JP2001275762A - 異常検知機能付き保管箱 - Google Patents

異常検知機能付き保管箱

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JP2001275762A
JP2001275762A JP2000089832A JP2000089832A JP2001275762A JP 2001275762 A JP2001275762 A JP 2001275762A JP 2000089832 A JP2000089832 A JP 2000089832A JP 2000089832 A JP2000089832 A JP 2000089832A JP 2001275762 A JP2001275762 A JP 2001275762A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の者が利用する施設において、利用者に
何らかの異常が生じたとき、これを検知して警報を発す
る機能を有する利用者が使用する保管箱を提供する。 【解決手段】 複数の者によって利用される施設である
浴場100の脱衣場102には施設の利用者が利用する
所持品等を保管する保管箱110が設置される。保管箱
110は複数の保管部1、2、・・Nと、計時用のタイ
マ113と、外部に警報を送信する警報送信部114
と、制御部112を有し、制御部112は、複数の保管
部のうちいずれかの保管部が所定時間以上保管状態を継
続したときに前記警報送信部114から警報を送信する
ようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異常検知機能付き
の保管箱に係り、特に、複数の者が利用するような施
設、例えば、共同浴場などのような施設に設置される個
人の持ち物や貴重品など所持品を保管する保管箱に関
し、施設の利用者に何らかの異常があった場合にこれを
検知することができるようにした異常検知機能付き保管
箱に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の者が利用する施設、例えば、共同
浴場などの施設において、特に、高齢者や病人などの利
用者が体調不良などにより、施設内で倒れたり、動けな
くなったりする事態が発生する場合がある。そのような
場合は、通常、これに気がついた周囲の者が救助した
り、他人に報知するなどで善後策を講じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、施設が
広く、利用者が少ない場合は、高齢者や病人が倒れてい
たとしても、これに気がつかず、発見が遅れて大事に至
る場合もあり、大変危険であった。また、一人用の風呂
場のような場合には赤外線センサなどを設置して風呂場
内の者の動きや異変を検知することも可能であるが、複
数の者が利用する場合は、センサによっては、複数人が
利用している状態、一人のみが利用している状態、無人
の状態、のいずれの状態かを識別することは困難であ
り、センサによって施設内の上記の如き異変を検知する
ことはできなかった。
【0004】また、施設利用者を常に監視する監視員を
配置したり、場内を常時監視する監視カメラなどを設置
することも考えられるが、前者にあっては、人員配置の
ためのコストが大きくなり、また、後者にあっては、設
備コストがかかるだけでなく、施設が浴場である場合に
は、浴場内を監視カメラで監視するということが、浴場
という性質上、一般に受け入れ難いという問題もある。
【0005】そこで、本発明の課題は、複数の者によっ
て利用される施設内において利用者に何らかの異常や異
変が生じた場合、そのまま放置された状態が継続するこ
とがないように異常を検知することのできる手段をを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載される如く、複数の者によって利用される施設に設置
され、該施設の利用者に異常が発生したことを検知する
機能を備えた異常検知機能付き保管箱であって、利用者
の所持品を保管し、保管状態か否かの識別信号を送出す
る複数の保管部と、計時用のタイマと、外部に警報を送
信する警報送信部と、前記複数の保管部と前記タイマ及
び前記警報送信部と接続された制御部を有し、前記制御
部は、前記複数の保管部のうちいずれかの保管部が所定
時間以上保管状態を継続したときに前記警報送信部を介
して警報を送信することを特徴とする異常検知機能付き
保管箱によって達成される。
【0007】本発明において、保管箱の保管部に所持品
などを保管した施設の利用者に何らかの異常が起きた
き、保管部は保管状態が継続した状態となって、所定時
間経過する。すると、制御部はこの状態を検知して警報
送信部を介して警報を監視センタなどに送信する。
【0008】また、上記課題は、請求項2に記載される
如く、複数の者によって利用される施設に設置され、該
施設の利用者に異常が発生したことを検知する機能を備
えた異常検知機能付き保管箱であって、利用者の所持品
を保管し、保管状態か否かの識別信号を送出する複数の
保管部と、計時用のタイマと、外部に警報を送信する警
報送信部と、前記複数の保管部と、前記タイマ及び前記
警報送信部と接続された制御部を有し、前記制御部は、
前記複数の保管部のうちいずれかの保管部が所定時間以
上保管状態を継続し、且つその所定時間経過時に保管状
態にある保管部の数が所定数以下であるときに警報送信
部を介して警報を送信することを特徴とする異常検知機
能付き保管箱によって達成される。
【0009】本発明においては、保管箱の保管部に所持
品などを保管した施設の利用者に何らかの異常が起きた
き、保管部は保管状態が継続した状態となって、所定時
間経過する。そして、制御部は、所定時間経過した時点
において、保管状態となっている保管部の数をカウント
し、予め設定した所定数以下かどうかを判断する。そし
て、所定数以下である場合に警報送信部を介して警報を
送出する。即ち、本発明においては、いずれかの施設利
用者に異常が起きたと推定される場合であっても、その
ときに、他に施設の利用者が所定数以上存在していれば
警報を送出しない。
【0010】さらに、上記課題は、請求項3に記載の如
く、警報送信部から警報を送信するとき、保管状態が所
定時間以上継続した保管部のアドレスを合わせて送信す
ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の異常
検知機能付き保管箱によってより効果的に達成される。
【0011】本発明においては、制御部は、いずれかの
施設利用者に異常が発生したと判断したとき、該当する
利用者の保管部のアドレスを警報と共に送信する。これ
により、警報を受けた、例えば、監視センタでは、利用
者に関する情報を迅速に得ることが可能となり、その後
の対処に資することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下には本願発明の異常検知機能
付き保管箱の実施の形態につき図面を参照して説明す
る。なお、ここでは、複数の者が利用する施設として、
特定の集合住宅の共同浴場を例にとり説明する。
【0013】図1は浴場100のレイアウトを示し、浴
場100は浴槽室101と脱衣場102を有する。脱衣
場102には外部と出入りするドア102aが、浴槽室
101には脱衣場102と出入りするドア101aが設
けられている。また、脱衣場102には利用者の室の鍵
を保管する保管箱110が設置され、保管箱110は施
設内に入場可能の人数分の数の保管部1、2・・Nが設
けられている。そして、この保管部1、2、・・Nには
それぞ施錠手段を備え、利用者によって施錠、解錠する
ことができるようにされている。施錠手段は暗証番号を
使用して解錠する方式のものが使用されるが、必ずしも
この方式に限られるものではない。
【0014】図2は本願発明の異常検知機能付き保管箱
の機能を示すブロック構成図である。保管箱110は、
独立した保管部1〜Nと、暗証番号入力部111、制御
部112、タイマ113、警報送信部114を備えてい
る。保管部1〜Nは、それぞれ自己のアドレス(番号)
を持つと共に独立して施錠手段付きの扉を有しており、
本実施例における施錠手段としては、暗証番号入力部1
1により暗証番号を入力することで解錠するものが使用
される。なお、暗証番号を入力する方式でなくても、そ
の他の、例えば、指紋による照合や、利用者の目の網膜
を識別する方法など、利用者を識別する手段であればよ
い。
【0015】各保管部1〜Nの内部には、鍵ホルダーを
有する定型鍵を保持する挿入部(図示せず)が設けられ
ている。そして、利用者はこの鍵ホルダーに例えば自宅
の鍵を保持させて保管部内の挿入部に定型鍵を挿入する
ことで保管部に保管する。保管部の挿入部は定型鍵が挿
入されている場合は内部に収容物を保管していることを
示す信号を出力するようにされている。
【0016】制御部112は各保管部1、2、・・Nと
接続され、暗証番号入力部111からの入力信号により
各保管部の解錠を行うと共に、各保管部の内部の挿入部
に上記定型鍵が挿入されているかどうかを認識できるよ
うになっている。すなわち、挿入部に定型鍵が挿入され
ていれば、その保管部は浴場の利用者によって使用され
ているとが認識される。
【0017】タイマ113は計時の役割を果たし、制御
部112と接続されている。警報送信部114は制御部
112に接続され、制御部112が異常が発生したと判
断したとき、管理室(または監視センタ)200に警報
を送信する。
【0018】(実施例1)次に、上記構成になる保管箱
を使用した異常検知機能付き保管箱の一実施例につき、
図1、図2及び図3のフローチャートを参照して説明す
る。
【0019】浴場100の利用者は、先ず、脱衣場のド
ア102aより脱衣場102に入り、暗証番号入力部1
11により暗証番号を入力することで未使用状態の保管
部(ここでは保管部1とする)の扉を開け、内部の挿入
部に自己の定型鍵を挿入する。そして、扉を閉じると、
扉は施錠状態となる。制御部112は、この状態におい
て、保管部1が発する挿入部に定型鍵が挿入されたこと
により出力される信号により、保管を開始したことを認
識する(ステップ1:S1)。すると、制御部112は
タイマ113を始動させ、計時を開始する(S2)。制
御部112は、その後、扉が開かれ、定型鍵が挿入部よ
り取り出されたかどうかを判断することで保管部1が定
型鍵を保管中であるか否かを判断する(S3)。そし
て、保管状態が継続している場合にはタイマ起動時から
所定時間、例えば、一時間経過しているかどうかを判断
する(S4)。そして、所定時間経過前にその利用者が
通常通り入浴を済ませ、保管部1の扉を開けて内部の定
型鍵を取り出した場合、処理を終了する。
【0020】ここで、もし、利用者が浴槽室101内で
倒れるなどの異常が生じた場合、保管部1の保管状態が
続く。その状態で所定時間が経過した場合は、警報送信
部114に異常信号を送る(S5)。警報送信部114
は制御部112より異常信号を受けると、監視センタ2
00に警報を送信する。監視センタ200においては、
警報送信部114より警報を受けると浴場で何らかの異
常が発生したこを知ることができ適切な対処を行うこと
ができる。
【0021】なお、本実施例の場合、所定時間を一時間
としたが、通常、浴槽室内に留まる時間の限度の時間を
設定したもので、一時間に限定されるものでなく、適宜
設定できるものである。
【0022】以上、本実施例においては、浴場の利用者
が使用する保管箱の保管部の保管状態を判断し、この保
管状態の経過時間から利用者の浴場内での異変を検知す
るようにしたもので、複数の者に使用される浴場におけ
る利用者の異常事態の発生を効果的に知ることが可能と
なる。
【0023】(実施例2)次に、図1、図2及び図4のフ
ローチャトに基づき本願発明の第二の実施例について説
明する。
【0024】浴場100の利用者は、先ず、脱衣場のド
ア102aより脱衣場102に入り、暗証番号入力部1
11より暗証番号を入力することで未使用状態の保管部
(ここでは保管部1とする)の扉を開け、内部の挿入部
に自己の定型鍵を挿入する。そして、扉を閉じると扉は
施錠状態となる。制御部112は、この状態において、
保管部1が発する挿入部に定型鍵が挿入されたことによ
り出力される信号により、保管を開始したことを認識す
る(ステップ11:S11)。すると、制御部112は
タイマ113を始動させ、計時を開始する(S12)。
制御部112は、その後、扉が開かれ、定型鍵が挿入部
より取り出されたかどうかを判断することで保管部1が
定型鍵を保管中であるか否かを判断する(S13)。そ
して、保管状態が継続している場合にはタイマ起動時か
ら所定時間、例えば、一時間経過しているかどうかを判
断する(S14)。そして、所定時間経過前にその利用
者が通常通り入浴を済ませ、保管部1の扉を開けて内部
の定型鍵を取り出した場合、処理を終了する。
【0025】以上は、上記実施例1の動作と同じであ
る。
【0026】ここで、もし、利用者が浴槽室内で倒れる
など異常が発生して、保管部の保管状態がそのまま継続
し、所定時間経過した場合、制御部112は、その時点
で保管箱110の保管部1、2、・・Nのうち、他に使
用中のもの、すなわち、保管部内に鍵が挿入されている
保管部の数が所定の数、例えば2個以下かどうかを判断
する(S15)。そして、使用中の保管部が2以下であ
れば、制御部は警報送信部114に異常信号を送信する
(S16)。異常信号を受けた警報送信部114は管理
室(又は監視センタ)200に警報を送信する。管理室
200では警報を受信することで浴場内で利用者に何ら
かの異常が発生したことを知ることができ、適切に対処
することができる。
【0027】なお、本実施例においては、特定の保管部
が長時間使用状態のままになって、利用者に何らかの異
常が発生したと推定される場合であっても、直ちに管理
センタに警報を送信するようにしていない。これは、利
用者のうち、例えば、一人に異常が起きた場合でも、周
囲に他の複数の利用者が存在していれば、他の利用者に
よって発見され救助、あるいは通報される可能性が高い
ため、このような場合には敢えて保管箱より警報を送信
させる必要がないという考え方に基づくものである。し
たがって、本実施例の場合は、異常と思われる事態が起
きた場合でも、浴場内に他に二人存在していれば発見さ
れるであろうという前提で使用中の保管部の数の判断基
準値を2としているものである。このようにすることに
よって、管理室あるいは監視センタに不要な警報が送信
されることがなくなる。なお、上記ズテップ15におい
て、使用中の保管部の数が、例えば、2であれば、他に
一人利用者が存在することになるが、一人では必ずしも
発見されるということはできず、直ちに警報が送信され
ることになる。
【0028】以上のように、使用中の保管部の数の基準
値の設定にあたっては、施設が浴場であれば、その浴場
の広さなどを勘案して適宜設定されるべきものである。
【0029】なお、上述の実施例1及び実施例2におい
ては、保管箱110は、浴場利用者が保管する定型鍵を
保管するものとして説明したが、これに限るものでな
く、例えば、浴場利用者が衣類、その他の所持品を入れ
るために利用するロッカーとしても良く、また、衣類用
などのロッカーの鍵のみを保管するための小型の保管部
を備える保管箱であってもよい。いすれにしても施設を
利用する者がその保管箱を利用するシステムとなってい
ればよい。
【0030】また、保管部の保管時間が所定時間以上と
なって、警報送信部114に異常信号を送信する場合、
該当する保管部のアドレス(保管部番号)を共に送信
し、監視センタ200にはこのアドレスとともに警報を
送信するようにすれば、該当する利用者に関する情報の
収集に役立たせることもできる。
【0031】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述したところから明らかなよう
に、請求項1に記載の発明によれば、複数の者が利用す
る施設の利用者の保管箱による保管時間が所定時間以上
であることを異常と判断することで、利用者の異常を検
知することができ、施設の安全管理を容易にすることが
できる。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、特
定の保管部の保管状態が所定時間継続し、施設利用者に
何らかのの異常が発生したと推定される場合において
も、他に施設利用者が所定数以下の場合にのみ、警報が
送出され、不要な警報が送出されることが防止できる。
【0034】また、請求項3の発明によれば、施設利用
者に何らかの異常が発生したことを検知したとき、警報
と共に該当する保管部のアドレスを送信することで、こ
れを受信する、例えば、監視センタにおいて、該当する
利用者に関する情報収集が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される複数の者が利用する施設の
一例のレイアウトを示す図である。
【図2】本発明の実施例に係る異常検知機能付き保管箱
のブロック構成図である。
【図3】本願発明の第一実施例の保管箱の制御部が実行
するフローチャートである。
【図4】本願発明の第二実施例の保管箱の制御部が実行
するフローチャートである。
【符号の説明】
1、2、・・N 保管部 100 浴場施設 101 浴槽室 102 脱衣場 110 保管箱 111 暗証番号入力部 112 制御部 113 タイマ 114 警報送信部 200 管理室(監視センタ)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/04 G08B 25/04 K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の者によって利用される施設に設置
    され、該施設の利用者に異常が発生したことを検知する
    機能を備えた異常検知機能付き保管箱であって、 利用者の所持品を保管し、保管状態か否かの識別信号を
    送出する複数の保管部と、 計時用のタイマと、 外部に警報を送信する警報送信部と、 前記複数の保管部と、前記タイマ及び前記警報送信部と
    接続された制御部を有し、 前記制御部は、前記複数の保管部のうちいずれかの保管
    部が所定時間以上保管状態を継続したときに前記警報送
    信部から警報を送信することを特徴とする異常検知機能
    付き保管箱。
  2. 【請求項2】 複数の者によって利用される施設に設
    置され、該施設の利用者に異常が発生したことを検知す
    る機能を備えた異常検知機能付き保管箱であって、 利用者の所持品を保管し、保管状態か否かの識別信号を
    送出する複数の保管部と、 計時用のタイマと、 外部に警報を送信する警報送信部と、 前記複数の保管部と、前記タイマ及び前記警報送信部と
    接続された制御部を有し、 前記制御部は、前記複数の保管部のうちいずれかの保管
    部が所定時間以上保管状態を継続し、且つその所定時間
    経過時に保管状態にある保管部の数が所定数以下である
    ときに警報送信部から警報を送信することを特徴とする
    異常検知機能付き保管箱。
  3. 【請求項3】 警報送信部から警報を送信するとき、保
    管状態が所定時間以上継続した保管部のアドレスを合わ
    せて送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の異常検知機能付き保管箱。
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KR100978789B1 (ko) 2010-06-29 2010-09-02 박준영 사물함 파손방지 장치

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