JP2001273744A - モータロック機構を備えた磁気ディスク装置 - Google Patents

モータロック機構を備えた磁気ディスク装置

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JP2001273744A
JP2001273744A JP2000087819A JP2000087819A JP2001273744A JP 2001273744 A JP2001273744 A JP 2001273744A JP 2000087819 A JP2000087819 A JP 2000087819A JP 2000087819 A JP2000087819 A JP 2000087819A JP 2001273744 A JP2001273744 A JP 2001273744A
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spindle motor
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recording
head
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Atsushi Takahashi
淳 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロード/アンロード方式の磁気ディスク装置
に搭載される玉軸受スピンドルモータにおいて、磁気デ
ィスクの回転停止時においても、その停止状態を維持で
きる機構を備え、スピンドルモータの軸受け損傷が防止
する。 【解決手段】 ロード/アンロード方式の磁気ディスク
装置において、スピンドルモータ駆動手段の駆動停止に
伴なって、スピンドルモータ13の回転が停止している
とき、前記スピンドルモータ13の回転停止状態を維持
するためのロック手段(例えばダミーヘッド110)を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンドルモータ
のロック機構を有する磁気ディスク装置に係り、特に、
磁気ディスクの回転停止時に記録再生ヘッドが磁気ディ
スク外周端の外側に磁気ディスクに接触しないように退
避するロード/アンロード方式の磁気ディスク装置に適
用するスピンドルモータのロック機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置であるハードデ
ィスクドライブ(以下、HDDと称する)の高容量化、
高密度化への要求に加え、可搬性への向上が求められて
いる。
【0003】このため、装置停止時においても振動、衝
撃に対する充分な耐力が要求されている。
【0004】特にこれらの要求を達成するために、磁気
ディスク装置の動作停止時に必ず記録再生ヘッドとメデ
ィアである磁気ディスクが接触している、いわゆるコン
タクトスタートストップ(Contact Start Stop)方式
(以下、CSS方式と称する)から、記録再生ヘッドと
磁気ディスク間の不具合防止の目的のために磁気ディス
ク装置の動作停止時に記録再生ヘッドが磁気ディスク上
から退避する、いわゆるロード/アンロード方式が採用
されるようになってきている。
【0005】CSS方式では、磁気ディスク面がユーザ
情報を記録できるユーザ情報記録領域とユーザ情報の記
録に用いない非ユーザ情報記録領域に分割されている。
【0006】CSS方式では、磁気ディスク装置の動作
停止時に、この非ユーザ情報記録領域をCSS領域とし
て使用して記録再生ヘッドをこの領域に接触停止させて
いる。
【0007】ロード/アンロード方式の効能の一つに装
置停止時の耐衝撃性の向上があるが、これはCSS方式
では磁気ディス装置の動作停止時にも記録再生ヘッドが
磁気ディスク上に接触しているため、この状態で外部か
ら装置に衝撃が加わると、記録再生ヘッドが磁気ディス
ク上であばれ、この際に磁気ディスクと記録再生ヘッド
が衝突し、磁気ディスク面、特にユーザ情報記録領域に
傷を付けたり、記録再生ヘッドがかけたりするという不
具合を解決するものであった。
【0008】一方、磁気ディスク装置の磁気ディスクを
回転させるスピンドルモータには、一般的に玉軸受が用
いられている。この玉軸受は、回転停止時においては、
転動体、転送面間の油膜が形成されにくいという特徴が
あり、このため停止時に微振動もしくは衝撃を受けるこ
とにより微小角度での回転が生じ、この作用により油膜
切れを起こし転動体、転送面間に傷が生じるという欠点
がある。
【0009】ロード/アンロード方式においては従来の
CSS方式のように、記録再生ヘッドが磁気ディスク上
に接触して磁気ディスク停止時に磁気ディスクの回転は
拘束しなくなるため、磁気ディスク装置の動作停止時の
スピンドルモータが微振動もしくは外部からの衝撃によ
り微小角度での回転してしまうため、玉軸受の転動体と
転送面間の油膜切れを起こしやすく、玉軸受にとっては
逆に傷つきが生じやすいという不具合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、玉軸受
を用いたモータをロード/アンロード方式の磁気ディス
ク装置に採用した場合、磁気ディスク装置の動作停止時
に、外部から装置にかかる振動衝撃によりモータ軸に微
小回転が励起された時、軸受転動体と転送面間に油膜切
れが生じ軸受損傷が生ずる可能性があった。
【0011】そこで、本発明の目的は、ロード/アンロ
ード方式の磁気ディスク装置に採用される玉軸受を用い
たスピンドルモータにおいて、回転停止時においても、
軸受損傷が発生しない構造を備えた磁気ディスク装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明を実現する具体的
手段について以下に説明する。
【0013】第1の発明は、スピンドルモータに搭載さ
れ情報記録面を有する磁気ディスクと、前記スピンドル
モータを所定の回転速度で回転駆動するスピンドルモー
タ駆動手段と、前記磁気ディスクの情報記録面上に対向
して移動可能に配置され情報の記録再生を行う記録再生
ヘッドと、当該記録再生ヘッドを前記磁気ディスクの情
報記録面上の所定の位置に位置決めするヘッド位置決め
手段とを有する磁気ディスク装置において、前記スピン
ドルモータの回転停止時に、前記記録再生ヘッドを当該
磁気ディスク面に接触しないように磁気ディスク面外に
退避するロード/アンロード手段と、前記スピンドルモ
ータ駆動手段の駆動停止に伴なって、前記スピンドルモ
ータの回転が停止している時に、前記スピンドルモータ
の回転停止状態を維持するためのロック手段とを有する
ことを特徴としている。
【0014】特に、前記ロック手段は、情報の記録再生
に寄与しないダミーヘッドであって、前記記録再生ヘッ
ドとは別に設けられ、前記磁気ディスクの回転が停止て
いる時に、前記磁気ディスクに接触するようにした。
【0015】これにより、磁気ディスクの回転停止時に
おいても、その停止状態を維持することができスピンド
ルモータの軸受損傷の発生を防止することができる。
【0016】第2の発明は、前記ハブは磁性材料からな
り、前記ハブと所定の間隔を持ってその近傍に配置され
たマグネットとを有し、前記ロック手段は、前記ハブと
前記マグネットとの間に発生する磁気的吸引力によっ
て、前記マグネットが前記ハブを吸引することで、前記
スピンドルモータの回転停止状態を維持することを特徴
としている。
【0017】これにより磁気ディスクの回転停止時にお
いても、その停止状態を維持することができスピンドル
モータの軸受損傷の発生を防止することができると共
に、ダミーヘッドと磁気ディスクの摺動によるゴミの発
生も防止することができる。
【0018】第3の発明は、前記ロック手段は、前記ス
ピンドルモータの近傍に設けられた電磁石と、当該電磁
石により移動可能に動作するロックピンからなり、前記
スピンドルモータ駆動手段の駆動停止に伴なって、前記
スピンドルモータの回転が停止すると、前記ロックピン
が前記スピンドルモータに接触し、前記スピンドルモー
タの回転停止状態を維持するよう動作することを特徴と
している。
【0019】このような構造によっても、磁気ディスク
の回転停止時において、その停止状態を維持することが
できスピンドルモータの軸受損傷の発生を防止すること
ができる。
【0020】第4の発明は、前記スピンドルモータは回
転中心軸を持ち、当該回転中心軸は軸受スリーブに軸受
を介して回動自在に収納され、前記ロック手段は、前記
回転中心軸と前記軸受スリーブとの間に配置される圧電
素子と、当該圧電素子に電圧を印可する圧電素子駆動手
段からなり、前記スピンドルモータ駆動手段の駆動停止
に伴なって、前記スピンドルモータの回転が停止する
と、前記圧電素子駆動手段から前記圧電素子への電圧供
給を停止し、前記圧電素子が前記回転中心軸と前記軸受
スリーブに接触し、前記スピンドルモータの回転停止状
態を維持するよう動作することを特徴としている。
【0021】このような構造によっても、磁気ディスク
の回転停止時において、その停止状態を維持することが
できスピンドルモータの軸受損傷の発生を防止すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0023】まず、図7乃至図8を用いて、CSS方式
を採用した磁気ディスク装置とこの磁気ディスク装置に
用いられる一般的な玉軸受スピンドルモータの構造につ
いて説明する。
【0024】図7に示すように、CSS方式の磁気ディ
スク装置は、上面の開口した矩形箱状のベース筐体10
と、複数のねじによりベース筐体10にねじ止めされて
ケースの上端開口を閉塞する図示しないトップカバーと
を有している。
【0025】ベース筐体10内には、磁気記録媒体とし
ての2枚の磁気ディスク12a、12bが設けられ、こ
の磁気ディスク面にはユーザ情報を記録できるユーザ情
報記録領域とユーザ情報の記録に用いない非ユーザ情報
記録領域を持つ。これら磁気ディスク12を支持および
回転駆動するスピンドルモータ13、磁気ディスクに対
して情報の記録、再生を行う複数の記録再生ヘッド2
2、これら記録再生ヘッド22を磁気ディスク12a、
12bの面に対して移動自在に支持したキャリッジアッ
センブリ14、キャリッジアッセンブリ14を回動し、
記録再生ヘッド22を目標トラックに位置決めするボイ
スコイルモータ(以下、VCMと称する)16、及びヘ
ッドIC、プリアンプ等の回路部品が実装されたフレキ
シブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニッ
トと称する)17が収納されている。
【0026】また、ベース筐体10の外面にはFPCユ
ニット17を介してスピンドルモータ13、VCM1
6、及び磁気ヘッド22の動作を制御するプリント回路
基板15がねじ止めされ、ベース筐体10の底壁と対向
して配置される。
【0027】各磁気ディスク12a、12bは、直径6
5mm(2.5インチ)に形成され、上面及び下面に直
記録層を有している。2枚の磁気ディスク12a、12
bは、スピンドルモータ13をハブ6に互いに動軸的に
嵌合され、ハブ6の軸方向に沿ってスペーサ3を介して
所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気ディ
スク12a、12bは、スピンドルモータ13により所
定の速度で回転駆動される。
【0028】磁気ディスク装置の駆動が停止している場
合、即ち、磁気ディスク12a、12bの回転が停止し
ている場合、記録再生ヘッド22は、磁気ディスク12
a、12bの最内周側に設けられたユーザデータの記録
されない領域、即ち、非ユーザ情報記録領域であるコン
タクトスタートストップエリア(Contact Start StopAr
ea)23(以下、CSSエリアと称する)の表面に接触
した状態で停止している。
【0029】つまり、CSS方式の磁気ディスク装置で
は、このCSSエリア23に記録再生ヘッド22が接触
することで、装置の非動作時に磁気ディスク12a、1
2bが不要に回転しないように回転に対する抵抗を与え
ていることになる。
【0030】しかしながら、ロード/アンロード方式の
磁気ディスク装置においては、装置の非動作時には記録
再生ヘッド22は磁気ディスク12の外周端の外側に設
けられたヘッド停止部材140(以下ランプと称す)上
に、磁気ディスク12に接触しない状態で退避される。
従って、装置の非動作時に磁気ディスク12の動きを拘
束する手段が無く、外乱等により、磁気ディスク12が
微小回転してしまうことがある。
【0031】図8に示すように、一般的なスピンドルモ
ータ13の軸受部にはボールベアリングと呼ばれる玉軸
受11が使用され、玉軸受11における転動体30と転
送面31との間には油膜が形成され、充分な潤滑状態が
保たれている。しかし、磁気ディスク12の回転停止時
には油膜の形成が不充分となり潤滑状態が悪くなる。こ
の状態のときに外乱等による磁気ディスク12の微小回
転(揺動運動)が生じると、玉軸受11の転動体30と
転送面31の潤滑状態が悪いままこすれあうという事態
が生じるため、軸受が損傷しやすくなるという不具合が
あった。つまり、転動体30と転送面31がこすれあい
転送面31が凹凸状になり、更にはこの転送面31の凹
凸面を転動体30が転がることにより、異常音の発生や
回転振れの精度が悪化することになる。
【0032】図1乃至図3にて本願の第1の実施形態に
関するロード/アンロード方式の磁気ディスク装置とこ
れに採用するスピンドルモータロック機構を説明する。
【0033】図1はロード/アンロード方式の磁気ディ
スク装置の全体構造を示す概略斜視図(トップカバーを
外した場合)である。図2は同装置の概略平面図、図3
は同装置に用いられるスピンドルモータとそのロック機
構の構造を示す断面図である。
【0034】こららの図に示すように、このロード/ア
ンロード方式の磁気ディスク装置は、記録媒体としての
磁気ディスク12と、この磁気ディスク12を回転駆動
させるためのスピンドルモータ13(以下、SPMと称
する)と、それぞれ記録再生ヘッド150を搭載した複
数のアーム14を多段に固定したヘッドアクチュエータ
18と、このヘッドアクチュエータ18を駆動するボイ
スコイルモータ16(以下、VCMと称する)と、磁気
ディスク装置の非動作時及びスタンバイモード時におい
て記録再生ヘッド150を磁気ディスク12の外側の定
位置に定位(退避)させるための島状のの記録再生ヘッ
ド退避部としてランプ140とを備えている。
【0035】ランプ140は、アーム14の先端部に突
出されたタブ160をガイドするための段部140a
と、この段部140aにガイドされて移動されてきたタ
ブ160を定位置に拘束するための拘束部140bとを
有し、磁気ディスク12が回転駆動しているとき、或い
は停止中においても、磁気ディスク装置に対する外乱等
の衝撃で記録再生ヘッド150が磁気ディスク12面に
飛出さないように保護するものである。
【0036】また、磁気ディスク装置内には、磁気ディ
スク装置の非動作時に外部からの衝撃等により磁気ディ
スク12が微小振動しないように、磁気ディスク12の
停止状態を維持するためのロック手段として、データの
記録再生機能を持たないダミーヘッド110が設けられ
ている。このダミーヘッド110はサスペンションを介
してダミーヘッド用ロードビーム120に支持され、ベ
ース筐体10上の記録再生ヘッド150の支持位置とは
全く別の位置にねじ等の固定部材により固定されてい
る。
【0037】このロック手段であるダミーヘッド110
は、記録再生ヘッド150のように磁気ディスク12上
の目標トラックに自由に位置決めする機能は必要ない。
従って、記録再生ヘッド150とは別個に設定すること
が可能である。
【0038】本実施形態において、ダミーヘッド110
は複数毎ある磁気ディスク12のうちの最低面1面のみ
に対向するように、ベース筐体10に固定配置された例
を用いて説明するが、このダミーヘッド110は図示し
ないトップカバーに固定配置し、磁気ディスク12の最
上面に対向するように配置しても良い。
【0039】ダミーヘッド110は、磁気ディスク装置
の非動作時、即ち、磁気ディスク12の回転停止時に
は、磁気ディスク12上の所定の領域170(以下、ダ
ミーヘッド停止領域と称する)に接触して、外乱等によ
り磁気ディスク12が微小回転しないよう、磁気ディス
ク12の停止状態を維持するようロックしている。
【0040】磁気ディスク12のダミーヘッド110対
向面には、ユーザ情報の記録に使用しない非ユーザ情報
記録領域170(以下、ダミーヘッド停止領域と称す
る)が設けられ、この領域のみにダミーヘッド110は
接触することができる。このダミーヘッド110が対向
する磁気ディスク面のダミーヘッド停止領域170以外
は、全ての磁気ディスク面の領域がユーザ情報を記録可
能とするユーザー情報記録領域として設定されている。
【0041】また、このダミーヘッド110は、磁気デ
ィスク装置の動作時、即ち、磁気ディスク12が回転し
ているときには、磁気ディスク12上のダミーヘッド停
止領域170上で、動圧軸受効果により磁気ディスク1
2面から浮上する浮上形スライダ形状をしている。
【0042】従って、磁気ディスク12の回転停止時に
記録再生ヘッド150が磁気ディスク12の外側の定位
置に設けられたランプ140に待機するような、ロード
/アンロード方式の磁気ディスク装置において、磁気デ
ィスク12の回転停止時、即ち、玉軸受11における転
動体30と転送面31との間には充分な油膜が形成され
無い状態にあるときに外乱等による磁気ディスクの微小
回転(揺動運動)が生じないように、磁気ディスク12
の停止状態を維持すべく、スピンドルモータ13をロッ
クするダミーヘッド110を設ける。
【0043】これにより、スピンドルモータ13の玉軸
受11の転動体30と転送面がこすれあることにより起
こる凹凸形成を防止することができ、更には、この転送
面31の凹凸面を転動体30がこすれあうことにより異
常音が発生することや、回転振れによる精度の悪化を防
止することが可能となる。
【0044】次に、第2の実施形態について図4を用い
て説明する。
【0045】上述した第1の実施例では、磁気ディスク
装置の非動作時、即ち、磁気ディスク12の回転停止時
にその停止状態を維持するようなスピンドルモータロッ
ク機構として、磁気ディスク12上のダミーヘッド停止
領域170に接触するダミーヘッド110を記録再生ヘ
ッド150とは別に設けていた。第2の実施形態では、
磁気ディスクに接触させるダミーヘッド110にかえ
て、磁力による吸引作用によるり非接触状態のスピンド
ルモータロック機構を用いる。
【0046】図4は本実施形態の第2の実施形態を表
す、ロード/アンロード方式の磁気ディスク装置に用い
るスピンドルモータとロック機構の構造を示す断面図で
ある。
【0047】本実施形態においては、ベース筐体10の
ハブ6対向部にロック用磁石210を設置する。この時
ハブ6は鉄等の磁性材料により構成する。ロック用磁石
210と磁性材料ハブ6は所定の間隔を空けて配置され
るものである。
【0048】磁気ディスク装置の非動作時、即ち、磁気
ディスク12の回転停止状態のとき、このロック用磁石
210の磁力による吸引作用により、磁性部材ハブ6が
ベース筐体10側に引き付けられる。これにより、磁気
ディスク12の回転停止時に記録再生ヘッド150が磁
気ディスク12の外側の定位置に設けられたランプ14
0に待機するような、ロード/アンロード方式の磁気デ
ィスク装置において、磁気ディスク12の回転停止時、
即ち、玉軸受11における転動体30と転送面31との
間には充分な油膜が形成され無い状態にあるときに外乱
等による磁気ディスクの微小回転(揺動運動)が生じな
いように、磁気ディスク12の停止状態を維持すべく、
スピンドルモータ13をロックされる。
【0049】そして、スピンドルモータ13の玉軸受1
1の転動体30と転送面がこすれあることにより起こる
凹凸形成を防止することができ、更には、この転送面3
1の凹凸面を転動体30がこすれあうことにより異常音
が発生することや、回転振れによる精度の悪化を防止す
ることが可能となる。
【0050】更に、上記第1の実施形態のように磁気デ
ィスク12とダミーヘッド110を接触させるのではな
く、ハブ6とロック用磁石210を所定の間隔をあけ
て、磁力によりスピンドルモータをロックすることによ
り、ダミーヘッド110の磁気ディスク12への接触摺
動によるゴミの発生を防ぐことも可能となる。
【0051】次に、第3の実施形態について図5を用い
て説明する。
【0052】第3の実施形態では、磁気ディスクに接触
させるダミーヘッド110或いは、ロック用磁石210
の磁力吸引作用によるスピンドルモータロック機構にか
えて、電磁石により動作するストッパ機構によるスピン
ドルモータロック機構を用いる。
【0053】図5は本実施形態の第3の実施形態を表
す、ロード/アンロード方式の磁気ディスク装置に用い
るスピンドルモータとロック機構の構造を示す断面図で
ある。
【0054】本実施形態においては、ベース筐体10の
ハブ6対向部に電磁石により動作するストッパ部材31
1をもつストッパ機構310を配置する。このストッパ
機構310は電磁石制御部320により以下のように制
御される。
【0055】磁気ディスク装置の非動作時、即ち、磁気
ディスク12の回転停止状態のとき、このストッパ機構
310のストッパ部材311がハブ6の対向部に接触す
るように電磁石制御部320によりその動作を制御され
る。つまり、電磁石制御部320は磁気ディスクの非動
作時にはストッパ機構310への電源供給を停止する。
これにより、ストッパ部材311は図示しないばねによ
りハブ6の対向面に押し上げられ、接触してスピンドル
モータ13をロックする。磁気ディスク装置の動作時に
は電磁石制御部320からストッパ機構310への電源
供給がなされ、図示しないばねに対向する力を生成し、
ストッパ部材311をハブ6の対向面から離れる方向に
移動する。
【0056】このように、磁気ディスク12の回転停止
時に記録再生ヘッド150が磁気ディスク12の外側の
定位置に設けられたランプ140に待機するような、ロ
ード/アンロード方式の磁気ディスク装置において、磁
気ディスク12の回転停止時、即ち、玉軸受11におけ
る転動体30と転送面31との間には充分な油膜が形成
され無い状態にあるときに外乱等による磁気ディスクの
微小回転(揺動運動)が生じないように、磁気ディスク
12の停止状態を維持すべく、スピンドルモータ13を
ロックされる。
【0057】そして、スピンドルモータ13の玉軸受1
1の転動体30と転送面がこすれあることにより起こる
凹凸形成を防止することができ、更には、この転送面3
1の凹凸面を転動体30がこすれあうことにより異常音
が発生することや、回転振れによる精度の悪化を防止す
ることが可能となる。
【0058】次に、第4の実施形態について図6を用い
て説明する。
【0059】第4の実施形態では、磁気ディスクに接触
させるダミーヘッド110或いは、ロック用磁石210
の磁力吸引作用、或いは電磁石により動作するストッパ
機構を用いたスピンドルモータロック機構にかえて、圧
電素子410をスピンドルモータ13に組込み、この圧
電素子410を制御することによるスピンドルモータロ
ック機構を提案する。
【0060】図6は本実施形態の第4の実施形態を表
す、ロード/アンロード方式の磁気ディスク装置に用い
るスピンドルモータとロック機構の構造を示す断面図で
ある。
【0061】本実施形態においては、軸受スリーブ43
0に圧電素子410を組込み、その一端411をベース
筐体10側に固定し、他端412をスピンドル軸440
に対向するように配置する。圧電素子410はは圧電素
子制御部420により以下のように制御される。
【0062】磁気ディスク装置の非動作時、即ち、磁気
ディスク12の回転停止状態のとき、圧電素子410の
一端411はベース筐体10に接触固定され、他端41
2はスピンドル軸440に接触するように圧電素子制御
部420により制御される。つまり、圧電素子制御部4
20は磁気ディスクの非動作時には圧電素子410への
電源供給を停止している。これにより、圧電素子410
がベース筐体10とスピンドル軸440に互いに接触
し、スピンドルモータの回転をロックする。磁気ディス
ク装置の動作時には圧電素子制御部420から圧電素子
410への電源供給がなさる。圧電素子410は、圧電
素子制御部420からの電源供給を受けると、収縮する
ように構造を変化させる。即ち、スピンドル軸440に
接触状態であった圧電素子410の他端412が、圧電
素子制御部420からの電源供給により、その接触状態
が解除され、スピンドル軸440との間に所定の間隙が
形成される。
【0063】このように、磁気ディスク12の回転停止
時に記録再生ヘッド150が磁気ディスク12の外側の
定位置に設けられたランプ140に待機するような、ロ
ード/アンロード方式の磁気ディスク装置において、磁
気ディスク12の回転停止時、即ち、玉軸受11におけ
る転動体30と転送面31との間には充分な油膜が形成
され無い状態にあるときに外乱等による磁気ディスクの
微小回転(揺動運動)が生じないように、磁気ディスク
12の停止状態を維持すべく、スピンドルモータ13を
ロックされる。
【0064】そして、スピンドルモータ13の玉軸受1
1の転動体30と転送面がこすれあることにより起こる
凹凸形成を防止することができ、更には、この転送面3
1の凹凸面を転動体30がこすれあうことにより異常音
が発生することや、回転振れによる精度の悪化を防止す
ることが可能となる。
【0065】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ロード
/アンロード方式の磁気ディスク装置における磁気ディ
スクの回転停止時、即ち、玉軸受における転動体と転送
面との間には充分な油膜が形成され無い状態にあるとき
に外乱等による磁気ディスクの微小回転(揺動運動)が
生じないように、磁気ディスクの停止状態を維持すべ
く、スピンドルモータ13をロックできる。
【0066】すなわち、モータの玉軸受の転動体と転送
面がこすれあることにより起こる凹凸形成を防止し、転
送面の凹凸面と転動体がこすれあうことによる異常音が
発生や、回転振れによる精度の悪化を防止する磁気ディ
スク装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の磁気ディスク装
置の構造を示す概略斜視図
【図2】第1の実施形態の磁気ディスク装置の概略平面
【図3】第1の実施形態の磁気ディスク装置に用いるス
ピンドルモータとロック機構の構造を示す断面図
【図4】本発明に係る第2の実施形態の磁気ディスク装
置に用いるスピンドルモータとロック機構の構造を示す
断面図
【図5】本発明に係る第3の実施形態の磁気ディスク装
置に用いるスピンドルモータとロック機構の構造を示す
断面図
【図6】本発明に係る第4の実施形態の磁気ディスク装
置に用いるスピンドルモータとロック機構の構造を示す
断面図
【図7】従来の磁気ディスク装置の構造を示す概略斜視
【図8】一般的なスピンドルモータの軸受構造を示す断
面図
【符号の説明】
3…………スペーサ 4…………クランパ 5…………固定ねじ 6…………ハブ 10………ベース筐体 12………磁気ディスク 11………玉軸受 13………スピンドルモータ(SPM) 14………キャリッジアッセンブリ/アーム 15………プリント回路基板 16………ボイスコイルモータ(VCM) 17………フレキシブルプリント回路基板ユニット 18………ヘッドアクチュエータ 22………記録再生ヘッド 23………CSSエリア 30………転動体 31………転送面 110……ダミーヘッド 120……ダミーヘッド用ロードビーム 140……ランプ 140a…段部 140b…拘束部 150……記録再生ヘッド 160……タブ 170……ダミーヘッド停止領域 210……ロック用磁石 310……ストッパ機構 311……ストッパ部材 320……電磁石制御部 410……圧電素子 420……圧電素子制御部 440……スピンドル軸 430……軸受スリーブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルモータに搭載され情報記録面
    を有する磁気ディスクと、前記スピンドルモータを所定
    の回転速度で回転駆動するスピンドルモータ駆動手段
    と、前記磁気ディスクの情報記録面上に対向して移動可
    能に配置され情報の記録再生を行う記録再生ヘッドと、
    当該記録再生ヘッドを前記磁気ディスクの情報記録面上
    の所定の位置に位置決めする磁気ヘッド位置決め手段と
    を有する磁気ディスク装置において、 前記スピンドルモータの回転停止時に、前記記録再生ヘ
    ッドを前記磁気ディスク面に接触しないように磁気ディ
    スク面外に退避するロード/アンロード手段と、 前記スピンドルモータ駆動手段の駆動停止に伴なって、
    前記スピンドルモータの回転が停止している時に、前記
    スピンドルモータの回転停止状態を維持するためのロッ
    ク手段とを有することを特徴とした磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段は、情報の記録再生に寄
    与しないダミーヘッドであって、前記記録再生ヘッドと
    は別に設けられ、前記ディスクの回転が停止ている時
    に、前記磁気ディスクに接触することを特徴とする請求
    項1記載の磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 磁性材料からなるハブを有し、 前記ハブと所定の間隔を持ってその近傍に配置されたマ
    グネットとを有し、 前記ロック手段は、前記ハブと前記マグネットとの間に
    発生する磁気的吸引力によって、前記マグネットが前記
    ハブを吸引することで、前記スピンドルモータの回転停
    止状態を維持することを特徴とする請求項1記載の磁気
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック手段は、前記スピンドルモー
    タの近傍に設けられた電磁石と、当該電磁石により移動
    可能に動作するロックピンからなり、前記スピンドルモ
    ータ駆動手段の駆動停止に伴なって、前記スピンドルモ
    ータの回転が停止すると、前記ロックピンが前記スピン
    ドルモータに接触し、前記スピンドルモータの回転停止
    状態を維持するよう動作することを特徴とする請求項1
    記載の磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記スピンドルモータは回転中心軸を持
    ち、当該回転中心軸は軸受スリーブに軸受を介して回動
    自在に収納され、 前記ロック手段は、前記回転中心軸と前記軸受スリーブ
    との間に配置される圧電素子と、当該圧電素子に電圧を
    印可する圧電素子駆動手段からなり、前記スピンドルモ
    ータ駆動手段の駆動停止に伴なって、前記スピンドルモ
    ータの回転が停止すると、前記圧電素子駆動手段から前
    記圧電素子への電圧供給を停止し、前記圧電素子が前記
    回転中心軸と前記軸受スリーブに接触して前記スピンド
    ルモータの回転停止状態を維持することを特徴とする請
    求項1記載の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 スピンドルモータと、当該スピンドルモ
    ータに搭載され情報記録面を有する磁気ディスクと、前
    記スピンドルモータを所定の回転速度で回転駆動するス
    ピンドルモータ駆動手段と、前記磁気ディスクの情報記
    録面上に対向して移動可能に配置され情報の記録再生を
    行う記録再生ヘッドと、当該記録再生ヘッドを前記磁気
    ディスクの情報記録面上の所定の位置に位置決めするヘ
    ッド位置決め手段とを有する磁気ディスク装置におい
    て、 前記スピンドルモータの回転停止時に、前記記録再生ヘ
    ッドを前記磁気ディスク面に接触しないように磁気ディ
    スク面外に退避するロード/アンロード手段と、 情報の記録再生に寄与しないダミーヘッドであって、前
    記記録再生ヘッドとは別に設けられ、前記スピンドルモ
    ータの回転が停止ている時に、前記磁気ディスクに接触
    するダミーヘッドとを有することを特徴とした磁気ディ
    スク装置。
  7. 【請求項7】 前記スピンドルモータは転送面に対して
    転動体が回転する玉軸受を使用することを特徴とする請
    求項6記載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記磁気ディスクの前記情報記録面は少
    なくともユーザ情報記録領域と非ユーザ情報記録領域に
    分割され、 前記磁気ディスクの回転が停止している時に、前記ダミ
    ーヘッドは、前記非ユーザ情報記録領域に接触し、前記
    磁気ディスクの回転をロックすることを特徴とした請求
    項7記載の磁気ディスク装置。
  9. 【請求項9】 前記ダミーヘッドは、動圧軸受を有する
    浮上形スライダであり、前記磁気ディスクの回転時には
    前記情報記録面上で浮上して、前記磁気ディスクの回転
    のロックを解除することを特徴とした請求項8記載の磁
    気ディスク装置。
  10. 【請求項10】 前記ダミーヘッドは、前記記録再生ヘ
    ッドの配置位置とは異なる位置に配置され、前記磁気デ
    ィスクの情報記録面のユーザ情報記録領域に移動しない
    ように固定されていることを特徴とした請求項8記載の
    磁気ディスク装置。
  11. 【請求項11】 玉軸受を用いたスピンドルモータと、 当該スピンドルモータに搭載され情報記録面を有し、当
    該情報記録面は少なくともユーザ情報記録領域と非ユー
    ザ情報記憶領域に分割されている磁気ディスクと、 前記スピンドルモータを所定の回転速度で回転駆動する
    スピンドルモータ駆動手段と、 前記磁気ディスクの情報記録面上に対向して移動可能に
    配置され情報の記録再生を行う記録再生ヘッドと、 当該記録再生ヘッドを前記磁気ディスクの情報記録面上
    の所定の位置に位置決めするヘッド位置決め手段と、 前記スピンドルモータの回転停止時に、前記記録再生ヘ
    ッドを当該磁気ディスク面に接触しないように磁気ディ
    スク面外に退避するロード/アンロード手段と、 動圧軸受構造の浮上形スライダ形状を有し情報の記録再
    生に寄与しないダミーヘッドであって、前記記録再生ヘ
    ッドの配置位置とは異なる位置に前記磁気ディスクの情
    報記録面上のユーザ情報記録領域に移動しないように固
    定され、前記磁気ディスクの回転時には前記情報記録面
    上に浮上し、前記磁気ディスクの回転停止時には前記磁
    気ディスクの情報記録面上の非ユーザ情報記録領域に接
    触して、前記磁気ディスクの回転をロックするダミーヘ
    ッドとを有することを特徴とした磁気ディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6844996B1 (en) * 2002-01-31 2005-01-18 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive comprising a ratchet arm applied to a disk and disengaged through windage generated by the disk rotating
US6867946B1 (en) * 2002-01-31 2005-03-15 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive employing a spindle motor comprising a locking spring arm disengaged through stator coil flux
US7031103B2 (en) * 2002-03-25 2006-04-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Hard disk drive having disk locking apparatus utilizing offset dummy slider/suspension arrangement

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