JP2001273709A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2001273709A
JP2001273709A JP2000091818A JP2000091818A JP2001273709A JP 2001273709 A JP2001273709 A JP 2001273709A JP 2000091818 A JP2000091818 A JP 2000091818A JP 2000091818 A JP2000091818 A JP 2000091818A JP 2001273709 A JP2001273709 A JP 2001273709A
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signal
analog
reproducing
tape
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JP2000091818A
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English (en)
Inventor
Akira Kotani
晃 小谷
Naohito Watabe
尚人 渡部
Tetsuo Kojima
徹夫 小嶋
Shinji Takahashi
真二 高橋
Yuji Moriyama
雄二 森山
Masaharu Hashida
雅晴 橋田
Takayuki Daimatsu
隆之 大松
Emiko Iio
恵美子 飯尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル信号記録可能な磁気記録装置でデ
ィジタル信号を記録済みのテープを、アナログ信号のみ
記録再生可能な磁気記録装置で再生時に、ディジタル信
号を記録済みのテープかどうかの判別を行い、誤消去な
どのトラブルを防止すること。 【解決手段】 ディジタル信号記録時、ディジタル記録
と平行して警告用音声信号発生回路14により警告用音
声信号を発生し、これを、ノーマル音声ヘッド7で記録
媒体のテープ1の端縁に沿ったノーマル音声トラックに
記録することにより、上記ディジタル信号記録済みテー
プ1をアナログ信号のみ記録再生可能な磁気記録装置で
再生時に、上記ノーマル音声トラックに記録された警告
用アナログ音声信号を読み出して音声出力させることで
ディジタル信号記録済みテープの判別を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録再生装置に
関し、特に、ディジタル信号またはアナログ信号を記録
再生する磁気記録再生装置、及びアナログ信号のみを記
録再生する磁気記録再生装置(VTR)における、デー
タの誤消去の防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アナログ信号の再生を行うVTR
(VHS−VTR、8mm−VTR)が製品化されてお
り、また、ディジタル信号を再生するVTRも開発され
てきている。以下に、上記した従来の記録再生装置の一
例について説明する。
【0003】従来のアナログ信号を記録再生する記録再
生装置において、映像信号は、周波数変調された輝度信
号と、低域周波数変換された搬送色信号とを周波数多重
し、その多重された信号を映像用回転ヘッドで磁気テー
プの斜め方向に形成されるトラックに記録し、これを再
生するように構成されている。
【0004】また、FM音声信号は、周波数変調された
音声信号を、上記映像用回転ヘッドとは異なるアジマス
角の音声用回転ヘッドにより、映像信号と同一トラック
に深層記録し、これを再生する構成となっている。
【0005】また、ノーマル音声信号は、バイアス変調
された音声信号を音声用固定ヘッドにより、テープ端縁
に沿ったトラックに記録し、これを再生する構成となっ
ている。
【0006】次に、従来のディジタル信号記録再生装置
について説明する。従来のディジタル信号記録再生装置
では、ディジタル信号は誤り訂正符号化,記録符号化さ
れた後、ディジタル用回転ヘッドで磁気テープの斜め方
向に形成されるトラックに記録し、再生される構成とな
っている。再生ディジタル信号処理回路では、再生イコ
ライズ,AGC処理,再生復号化,誤り訂正符号の復号
および誤り訂正処理が行われ、出力端子に再生ディジタ
ル信号が出力される。
【0007】ここで、再生ディジタル信号は、例えば、
映像、及び音声をMPEG(MovingPicture Experts Gr
oup)規格に基づいて圧縮したMPEG信号であり、こ
の信号をMPEGデコーダで処理することにより、映
像、及び音声出力信号を得ることができる。
【0008】現在、家庭用VTRではVHS方式のよう
なアナログ信号の記録再生が主流であるが、ディジタル
放送等が開始され、ディジタル信号を記録再生できるV
TRが必要とされている。そこで、アナログ信号、及び
ディジタル信号をひとつのVTRで記録再生するには、
上記アナログ信号処理回路、及びディジタル信号処理回
路を同一機器内に備えることにより可能となる。さら
に、機構部品の簡略化や利便性の向上のため、ディジタ
ル信号を記録するカセットテープとアナログ信号を記録
するカセットテープの形状を略同一とすることにより、
ひとつのカセットテープからアナログ信号、及びディジ
タル信号を再生することができる。
【0009】このような従来のアナログ信号、及びディ
ジタル信号を記録再生できる記録再生装置では、同一も
しくは同種類のカセットテープにディジタル信号とアナ
ログ信号とを混在させて記録再生することになるので、
再生時にディジタル信号/アナログ信号のどちらの信号
が記録されているのか判別することが必要であり、ディ
ジタル信号/アナログ信号の判別回路が追加されている
のが普通である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録再生装
置は以上のように構成されており、アナログ信号のみ記
録再生できる記録再生装置では、ディジタル信号を記録
しているテープを再生すると、映像信号はノイズ画面に
なり、FM音声信号,ノーマル音声信号共に無信号出力
になり、このテープは未記録テープと判別がつかなくな
り、誤って誤消去、重ね書きをしてしまうという問題点
があった。
【0011】本発明は以上のような問題点に鑑みなされ
たもので、従来のアナログ信号のみ記録再生できる記録
再生装置で、ディジタル信号を記録しているテープを再
生時に、ディジタル信号が磁気テープ上に記録されてい
ることを警告することで誤消去や誤った上書きなどを回
避することができる記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る磁気記録再生装置は、磁気テープの長手方向に対して
傾斜した第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録
再生する回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向
に沿った第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記
録する固定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号と
してFM変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第
2の情報信号として上記アナログ映像信号に対応したア
ナログ音声信号を記録再生する第1の記録再生モード
と、上記第1の情報信号としてディジタル化された映像
信号とその映像信号に対応したディジタル化された音声
信号の混合信号を記録再生する第2の記録再生モードと
を選択的に切り替え可能な磁気記録再生装置において、
上記第2の記録モードによって記録済みのテープである
ことを警告するアナログ音声信号発生手段を備え、上記
第2の記録再生モードにおける記録時に、上記アナログ
音声信号発生手段より発生されたアナログ音声信号を、
上記固定ヘッドにより第2の情報信号として第2の記録
軌跡に記録するものである。
【0013】また、本発明の請求項2にかかる磁気記録
再生装置は、磁気テープの長手方向に対して傾斜した第
1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する回
転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った第
2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固定
磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM変
調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報信
号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音声
信号を記録再生する第1の記録再生モードにのみ対応し
た磁気記録再生装置において、上記第1の記録軌跡に記
録されたアナログ映像信号を読み出す信号読み出し部
と、上記信号読み出し部から読み出された信号がアナロ
グ映像信号であることを検出し、アナログ映像信号検出
信号を出力するアナログ映像信号検出部と、上記第2の
記録軌跡に記録されたアナログ音声信号を読み出す信号
読み出し部と、上記信号読み出し部から読み出された信
号を検出し、アナログ音声信号検出信号を出力するアナ
ログ音声信号検出部と、上記アナログ映像信号検出信号
出力とアナログ音声信号検出信号出力とに基づいて、当
該テープがディジタル信号を記録済みテープであること
を警告する警告用アナログ音声信号が記録されているか
否かを判定するアナログ/ディジタル判定部と、上記ア
ナログ/ディジタル判定部からの出力に基づいて、上記
ディジタル信号を記録済みのテープであることを画面に
警告表示する映像信号を発生する警告用映像信号発生部
と、上記アナログ/ディジタル判定部からの出力に基づ
いて、上記ディジタル信号を記録済みのテープであると
きに、上記第1の情報信号に代えて、上記警告表示用ア
ナログ映像信号を出力する出力切替回路とを備えたもの
である。
【0014】また、本発明の請求項3にかかる磁気記録
再生装置は、磁気テープの長手方向に対して傾斜した第
1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する回
転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った第
2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固定
磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM変
調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報信
号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音声
信号を記録再生する第1の記録再生モードにのみ対応し
た磁気記録再生装置において、上記第1の記録軌跡に記
録されたアナログ映像信号を読み出す信号読み出し部
と、上記信号読み出し部から読み出された信号がアナロ
グ映像信号であることを検出し、アナログ映像信号検出
信号を出力するアナログ映像信号検出部と、上記第2の
記録軌跡に記録されたアナログ音声信号を読み出す信号
読み出し部と、上記信号読み出し部から読み出された信
号を検出し、アナログ音声信号検出信号を出力するアナ
ログ音声信号検出部と、上記アナログ映像信号検出信号
出力とアナログ音声信号検出信号出力とに基づいて、当
該テープがディジタル信号を記録済みテープであること
を警告する警告用アナログ音声信号が記録されているか
否かを判定するアナログ/ディジタル判定部と、上記ア
ナログ/ディジタル判定部からの出力に基づいて、上記
ディジタル信号を記録済みのテープであることを警告表
示するための警告用表示部とを備えたものである。
【0015】また、本発明の請求項4にかかる磁気記録
再生装置は、磁気テープの長手方向に対して傾斜した第
1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する回
転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った第
2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固定
磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM変
調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報信
号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音声
信号を記録再生する第1の記録再生モードと、上記第1
の情報信号としてディジタル化された映像信号とその映
像信号に対応したディジタル化された音声信号の混合信
号を記録再生する第2の記録再生モードとを選択的に切
り替え可能な磁気記録再生装置において、上記ディジタ
ル信号を記録済みテープであることを警告するアナログ
映像信号を発生する警告用映像信号発生回路と、上記第
2の記録再生モードにおける記録開始時に、上記第1の
情報信号として、上記ディジタル信号を記録済みテープ
であることを警告するアナログ映像信号を、上記第1の
記録再生モードで第1の記録軌跡に一定時間記録するよ
うにしたものである。
【0016】また、本発明の請求項5にかかる磁気記録
再生装置は、磁気テープの長手方向に対して傾斜した第
1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する回
転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った第
2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固定
磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM変
調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報信
号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音声
信号を記録再生する第1の記録再生モードと、上記第1
の情報信号としてディジタル化された映像信号とその映
像信号に対応したディジタル化された音声信号の混合信
号を記録再生する第2の記録再生モードとを選択的に切
り替え可能な磁気記録再生装置において、上記第2の記
録再生モードにおける記録終了後に、該記録用テープカ
セットを取り出したことを検出し、上記第1の情報信号
として、上記ディジタル信号を記録済みテープであるこ
とをテープカセットに記入するように注意を促す表示を
出力する表示出力回路を備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に本発明の
実施の形態1にかかる磁気記録再生装置について図1を
用いて説明する。図1は、本実施の形態1における磁気
記録再生装置のブロック図を示すものである。図1にお
いて、1は磁気テープ、2は後述する複数の磁気ヘッド
(3〜6)を有する回転シリンダである。3はRアジマ
ス角を有する第1の磁気ヘッド、4はLアジマス角を有
する第1の磁気ヘッド、5はRアジマス角を有する第2
の磁気ヘッド、6はLアジマス角を有する第2の磁気ヘ
ッド、7は上記回転シリンダ2とは異なる場所に固定さ
れた固定磁気ヘッドである。
【0018】また、8はアナログ映像信号の処理を行う
アナログ映像信号処理ブロック、9はディジタル信号の
処理を行うディジタル信号処理ブロック、10はアナロ
グノーマル音声の処理を行うアナログ音声信号処理ブロ
ック、11はアナログ/ディジタル判定部を含む本発明
の磁気記録再生装置のシステムを制御するマイクロコン
トローラ、12は上記アナログ音声信号処理ブロック1
0へ入力される音声信号を切り替えるためのスイッチ、
13はアナログ音声信号入出力回路、14は警告用音声
信号発生回路、15はアナログ映像信号入出力回路、1
6はディジタル信号入出力回路である。
【0019】ここで、上記第1の磁気ヘッド3及び4
は、アナログ映像信号用のヘッド(例えば、アジマス角
±6度)であり、第2の磁気ヘッド5及び6は、ディジ
タル信号用のヘッド(例えば、アジマス角±30度)で
ある。各々の磁気ヘッドは回転シリンダ2上に取り付け
られており、回転シリンダ2には磁気テープ1が斜めに
巻回されており、磁気テープ1に斜めに形成されたトラ
ックをスキャンして信号を記録し、また、記録された信
号を読み出すように構成されている。
【0020】ここで、第2の磁気ヘッド5、6はR及び
Lアジマスの単独ディジタル信号用ヘッドとしたが、第
2の磁気ヘッド5、6各々にRアジマスとLアジマスの
ディジタル信号用コンビヘッドを設け、ディジタル信号
用ヘッド4ヘッド構成としてもよい。
【0021】また、7は前記磁気テープ1の上端に沿っ
てテープ走行方向と平行に、アナログノーマル音声信号
を記録再生する従来既知のノーマル音声ヘッド(固定磁
気ヘッド)である。
【0022】なお、上記アナログ音声信号処理ブロック
10が、第2の記録軌跡に記録されたアナログ音声信号
を読み出す信号読み出し部と、アナログ音声信号検出信
号を出力するアナログ音声信号検出部とを実現するもの
となっている。
【0023】ここで、ディジタル信号を記録する場合の
信号処理について述べる。入力ディジタル信号は、ディ
ジタル信号入出力回路16から入力され、ディジタル信
号処理ブロック9で誤り訂正符号化、及び記録変調した
後、前記ディジタルヘッド5,6によりディジタル記録
される。さらに、前記マイクロコントローラ11で記録
動作モードを制御すると共に、ディジタル記録時には警
告用音声信号発生回路14で警告用音声信号を発生さ
せ、スイッチ12を切り換えて、前記アナログ音声信号
処理ブロック10の入力を、アナログ音声信号入力回路
13から入力されるアナログ音声信号から、前記警告用
音声信号に切り替え、前記ノーマル音声ヘッド7により
ノーマル音声トラックに記録するように構成されてい
る。
【0024】図2は、アナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置のブロック図であり、図1のディジタル
/アナログ両モードに対応した磁気記録再生装置と同一
記号は同一または相当部分を示す。
【0025】ここで、アナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置で上記ディジタル記録済みテープを再生
する場合では、前記アナログ映像ヘッド3,4、アナロ
グ映像信号処理ブロック8では磁気テープ1上のディジ
タル信号を読み出せず、アナログ映像信号出力回路の出
力はノイズ信号になる。しかし、ノーマル音声ヘッド
は、磁気テープ上の上記警告用音声信号を読み出し、ア
ナログ音声信号処理ブロック10で増幅して、アナログ
音声信号入出力回路13より上記警告用音声信号を出力
する。
【0026】このためアナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置で前記ディジタル記録済みテープを再生
時においても、前記ノーマル音声ヘッド7により再生さ
れたアナログ警告用音声信号により、ディジタルモード
で記録されたテープであることを判別することができ、
ディジタル信号が記録されたテープを誤って上書きする
などのトラブルを回避することができる。
【0027】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2にかかる磁気記録再生装置について図3を用いて説明
する。図3は、本発明の第2の実施形態における磁気記
録再生装置の構成を示すブロック図であり、図3におい
て、図1と同一符号は同一、または相当部分を示し、ア
ナログ映像信号用のヘッドのみを有する構成において、
ディジタル記録されたテープとアナログ記録されたテー
プとの判別を行うようにしたものである。図において、
17はアナログ/ディジタル判定部18の出力を受けて
制御される警告用映像信号発生回路、19は上記警告用
映像信号発生回路17の出力とアナログ映像信号処理ブ
ロック8との出力を切り替えていずれかの出力をアナロ
グ映像信号入出力回路15に供給するためのスイッチで
ある。
【0028】ここで、上記第1の磁気ヘッド3、及び4
はアナログ映像信号用のヘッド(例えば、アジマス角±
6度)であり、上記実施の形態1と同様に、各々の磁気
ヘッド3,4は回転シリンダ2上に取り付けられてお
り、回転シリンダ2には磁気テープ1が斜めに巻回され
ており、磁気テープ1に斜めに形成されたトラックをス
キャンして信号を記録し、また記録された信号を読み出
すように構成されている。
【0029】以下、上記構成を用いて、実施の形態1と
同様にディジタル記録したディジタル記録済みテープを
再生する場合の動作について説明する。上記アナログ映
像ヘッド3,4、アナログ映像信号処理ブロック8では
磁気テープ1上のディジタル信号を読み出せず、アナロ
グ映像信号検出信号は出力されない。しかし、ノーマル
音声ヘッド7は、磁気テープ1上の上記警告用音声信号
を読み出し、アナログ音声信号処理ブロック10で検出
されアナログ音声信号検出信号が出力される。この場
合、アナログ/ディジタル判定部18では、上記実施の
形態1と同様に、ディジタル記録したディジタル記録済
みテープであると判定して、警告用映像信号発生回路1
7で警告用映像信号を発生させ、スイッチ19をアナロ
グ映像信号処理ブロック8の出力から、警告用映像信号
発生回路17の出力に切り替えて、アナログ映像信号出
力回路15から警告用映像信号を出力させるように動作
する。
【0030】このためアナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置で、上記ディジタル記録済みテープを再
生した時においても、前記警告用映像信号を出力するこ
とにより、ディジタルモードで記録されたテープである
ことを判別することができ、ディジタル信号が記録され
たテープを誤って上書きするなどのトラブルを回避する
ことができる。
【0031】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3にかかる磁気記録再生装置について図4を用いて説明
する。なお、図4において、図1または図2と同一符号
は同一、または相当部分を示すものであり、ここでは、
その詳細な説明を省略する。図4において、20はアナ
ログ/ディジタル判定部18の出力を受けて制御される
警告用表示回路である。
【0032】以下、図4の構成を有する磁気記録再生装
置を用いて、実施の形態1と同様にディジタル記録した
ディジタル記録済みテープを再生する場合の動作につい
て説明する。上記アナログ映像ヘッド3,4、アナログ
映像信号処理ブロック8では磁気テープ1上のディジタ
ル信号を読み出せず、アナログ映像信号検出信号は出力
されない。しかし、ノーマル音声ヘッド7は、磁気テー
プ1上の上記警告用音声信号を読み出し、アナログ音声
信号処理ブロック10で検出されアナログ音声信号検出
信号が出力される。この場合、アナログ/ディジタル判
定部18では、上記実施の形態1と同様に、ディジタル
記録したディジタル記録済みテープであると判定して、
警告用表示回路20で警告用表示(例えば表示管、ある
いは、LEDなどの表示素子を用いて装置本体前面のパ
ネルなどに表示)を出力させる。
【0033】このためアナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置で、上記ディジタル記録済みテープを再
生した時においても、前記警告用表示を出力することに
より、ディジタルモードで記録されたテープであること
を判別することができ、ディジタル信号が記録されたテ
ープを誤って上書きするなどのトラブルを回避すること
ができる。
【0034】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
3にかかる磁気記録再生装置について図5を用いて説明
する。なお、図5において、図1ないし図4と同一符号
は同一、または相当部分を示すものであり、ここでは、
その詳細な説明を省略する。図5において、22は警告
用映像信号発生回路であり、マイクロコントローラ11
の出力によって制御されるように構成されており、その
出力はスイッチ21に入力されている。
【0035】以下、以上のような構成を有する磁気記録
再生装置を用いてディジタル信号を記録する場合の信号
処理について述べる。入力ディジタル信号は、ディジタ
ル信号入出力回路16から入力され、ディジタル信号処
理ブロック9で誤り訂正符号化、及び記録変調した後、
ディジタルヘッド5、6によりディジタル記録される。
本実施の形態4では、前記ディジタルモードで記録を始
める前に、マイクロコントローラ11で記録動作モード
を制御して一定のアナログ記録モード期間を設けると共
に、警告用映像信号発生回路22で警告用映像信号を発
生させ、スイッチ21を切り替えて、前記アナログ映像
信号処理ブロック8の入力を、アナログ映像信号入力回
路15から入力されるアナログ映像信号から、上記警告
用映像信号発生回路22から発生される警告用映像信号
に切り替え、アナログ映像信号用のヘッド3,4により
警告用映像信号を記録するように構成されている。
【0036】図2に示したアナログモードにのみ対応し
た磁気記録再生装置において、上記警告用映像信号を記
録したディジタル記録済みテープを再生する場合、ディ
ジタル記録開始部分に記録した警告映像信号を前記アナ
ログ映像ヘッド3,4、アナログ映像信号処理ブロック
8を用いて読み出すことにより、アナログ映像信号入出
力回路15より警告用映像信号が出力される。
【0037】このためアナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置で、上記ディジタル記録済みテープを再
生した時においても、アナログ映像ヘッド3,4により
再生された警告用映像信号により、ディジタルモードで
記録されたテープであることを判別することができ、デ
ィジタル信号が記録されたテープを誤って上書きするな
どのトラブルを回避することができる。
【0038】(実施の形態5)次に本発明の実施の形態
5にかかる磁気記録再生装置について図6を用いて説明
する。なお、図6において、図1ないし図5と同一符号
は同一、または相当部分を示すものであり、ここでは、
その詳細な説明を省略する。
【0039】ここで、ディジタル信号を記録する場合の
信号処理について述べる。入力ディジタル信号は、ディ
ジタル信号入出力回路16から入力され、ディジタル信
号処理ブロック9で誤り訂正符号化、及び記録変調した
後、ディジタルヘッド5,6によりディジタル記録され
る。本実施の形態5では、前記ディジタルモードで記録
を終えた後、前記ディジタル記録済みカセットを取り出
した場合に、マイクロコントローラ11で動作モードを
制御して、アナログ動作モード期間を設けると共に、警
告用映像信号発生回路22で警告用映像信号を発生さ
せ、スイッチ21を切り替えて、前記アナログ映像信号
処理ブロック8の出力から、前記警告蓉映像信号発生回
路22の出力である警告用映像信号に切り替え、アナロ
グ映像信号出力回路15に出力される映像信号として警
告用映像信号(例えば、カセットにディジタル記録済み
の注意文を記入することを促す内容)を出力される。
【0040】このためアナログモードにのみ対応した磁
気記録再生装置を用いて前記ディジタル記録済みテープ
を再生した時においても、ディジタル記録終了後にカセ
ットを取り出し、警告用映像信号により促されて、ユー
ザが該カセットに注意文を記入していれば、ディジタル
モードで記録されたテープであることを判別することが
でき、ディジタル信号が記録されたテープを誤って上書
きするなどのトラブルを回避することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1にかか
る磁気記録再生装置によれば、ディジタル信号記録時
に、第1記録軌跡に順次記録再生する回転磁気ヘッドに
より、ディジタル記録するのと平行して、上記磁気テー
プの長手方向に沿った第2の記録軌跡に順次記録する固
定磁気ヘッドで、警告用音声信号発生回路で生成した警
告用音声信号を記録することにより、従来のアナログ信
号のみ記録再生できる磁気記録再生装置を用いてディジ
タル信号を記録済みのテープを再生した時に、上記第二
の記録軌跡に記録された警告用アナログ音声信号が読み
出されて音声出力されることにより、ディジタル信号を
記録済みテープであることが警告され、ディジタルモー
ドで記録されたテープであることを容易に判別すること
ができるという効果を有する。
【0042】また、本発明の請求項2記載の磁気記録再
生装置によれば、アナログ信号のみ記録再生できる磁気
録画再生装置において、第1記録軌跡に記録されたアナ
ログ映像信号と第2記録軌跡に記録されたアナログ音声
信号とを検出し、上記検出結果に基づいて、該テープが
ディジタル信号を記録済みのテープであることを警告す
る警告用アナログ音声信号が記録されているか否かを判
定し、その判定結果に基づいて、ディジタル信号を記録
済みテープであることを画面に警告表示する警告表示用
アナログ映像信号を出力するように構成したので、ディ
ジタル信号を記録済みテープであることが警告され、デ
ィジタルモードで記録されたテープであることを容易に
判別することができるという効果を有する。
【0043】また、本発明の請求項3にかかる磁気記録
再生装置によれば、アナログ信号のみ記録再生できる磁
気録画再生装置において、第1記録軌跡に記録されたア
ナログ映像信号と第2記録軌跡に記録されたアナログ音
声信号とを検出し、上記検出結果に基づいて、該テープ
がディジタル信号を記録済みのテープであることを警告
する警告用アナログ音声信号が記録されているか否かを
判定し、その判定結果に基づいて、ディジタル信号を記
録済みテープであることを警告表示(例えば、表示管或
いはLEDで本体前面に表示)にするようにしたもの
で、ディジタル信号を記録済みテープであることが警告
され、ディジタルモードで記録されたテープであること
を容易に判別することができるという効果を有する。
【0044】また、この発明の請求項4にかかる磁気記
録再生装置によれば、ディジタルモードにおける記録開
始時に、ディジタル信号を記録済みテープであることを
警告するアナログ映像信号を、上記アナログモードで第
1の記録軌跡に一定期間記録することにより、アナログ
信号のみ記録再生できる磁気記録再生装置における再生
時に、上記第1の記録軌跡より再生されるアナログ映像
信号を用いて、ディジタル信号を記録済みテープである
ことを警告するように構成したので、ディジタル信号を
記録済みテープであることが警告され、ディジタルモー
ドで記録されたテープであることを容易に判別すること
ができるという効果を有する。
【0045】また、本発明の請求項5にかかる磁気記録
再生装置によれば、ディジタルモードにおける記録終了
後に、記録用テープを取り出した場合、ディジタル信号
を記録済みテープであることをテープカセットに記入す
るよう、使用者に注意を促す表示を出力する表示出力回
路を備えたものとしたので、ディジタル信号を記録済み
テープであることが警告され、ディジタルモードで記録
されたテープであることを容易に判別することができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】アナログモードにのみ対応した磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態2における磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態3における磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態4における磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態5における磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 磁気テープ 2 回転シリンダ 3 第1の磁気ヘッド 4 第1の磁気ヘッド 5 第2の磁気ヘッド 6 第2の磁気ヘッド 7 固定磁気ヘッド 8 アナログ映像信号処理ブロック 9 ディジタル信号処理ブロック 10 アナログ音声信号処理ブロック 11 マイクロコントローラ 12 スイッチ 13 アナログ音声信号入出力回路 14 警告用音声信号発生回路 15 アナログ映像信号入出力回路 16 ディジタル信号入出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 徹夫 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 高橋 真二 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 森山 雄二 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 橋田 雅晴 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 大松 隆之 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 飯尾 恵美子 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 Fターム(参考) 5C018 CA02 HA04 HA08 5C053 FA03 FA22 GA06 GA11 GB11 GB15 GB37 JA05 5D080 AA03 AA07 BA01 BA03 BA08 DA04 EA03 FA02 JA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの長手方向に対して傾斜した
    第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する
    回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った
    第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固
    定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM
    変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報
    信号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音
    声信号を記録再生する第1の記録再生モードと、上記第
    1の情報信号としてディジタル化された映像信号とその
    映像信号に対応したディジタル化された音声信号の混合
    信号を記録再生する第2の記録再生モードとを選択的に
    切り替え可能な磁気記録再生装置において、 上記第2の記録モードによって記録済みのテープである
    ことを警告するアナログ音声信号発生手段を備え、上記
    第2の記録再生モードにおける記録時に、上記アナログ
    音声信号発生手段より発生されたアナログ音声信号を、
    上記固定ヘッドにより第2の情報信号として第2の記録
    軌跡に記録することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 磁気テープの長手方向に対して傾斜した
    第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する
    回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った
    第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固
    定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM
    変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報
    信号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音
    声信号を記録再生する第1の記録再生モードにのみ対応
    した磁気記録再生装置において、 上記第1の記録軌跡に記録されたアナログ映像信号を読
    み出す信号読み出し部と、 上記信号読み出し部から読み出された信号がアナログ映
    像信号であることを検出し、アナログ映像信号検出信号
    を出力するアナログ映像信号検出部と、 上記第2の記録軌跡に記録されたアナログ音声信号を読
    み出す信号読み出し部と、 上記信号読み出し部から読み出された信号を検出し、ア
    ナログ音声信号検出信号を出力するアナログ音声信号検
    出部と、 上記アナログ映像信号検出信号出力とアナログ音声信号
    検出信号出力とに基づいて、当該テープがディジタル信
    号を記録済みテープであることを警告する警告用アナロ
    グ音声信号が記録されているか否かを判定するアナログ
    /ディジタル判定部と、 上記アナログ/ディジタル判定部からの出力に基づい
    て、上記ディジタル信号を記録済みのテープであること
    を画面に警告表示する映像信号を発生する警告用映像信
    号発生部と、 上記アナログ/ディジタル判定部からの出力に基づい
    て、上記ディジタル信号を記録済みのテープであるとき
    に、上記第1の情報信号に代えて、上記警告表示用アナ
    ログ映像信号を出力する出力切替回路とを備えたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 磁気テープの長手方向に対して傾斜した
    第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する
    回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った
    第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固
    定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM
    変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報
    信号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音
    声信号を記録再生する第1の記録再生モードにのみ対応
    した磁気記録再生装置において、 上記第1の記録軌跡に記録されたアナログ映像信号を読
    み出す信号読み出し部と、 上記信号読み出し部から読み出された信号がアナログ映
    像信号であることを検出し、アナログ映像信号検出信号
    を出力するアナログ映像信号検出部と、 上記第2の記録軌跡に記録されたアナログ音声信号を読
    み出す信号読み出し部と、 上記信号読み出し部から読み出された信号を検出し、ア
    ナログ音声信号検出信号を出力するアナログ音声信号検
    出部と、 上記アナログ映像信号検出信号出力とアナログ音声信号
    検出信号出力とに基づいて、当該テープがディジタル信
    号を記録済みテープであることを警告する警告用アナロ
    グ音声信号が記録されているか否かを判定するアナログ
    /ディジタル判定部と、 上記アナログ/ディジタル判定部からの出力に基づい
    て、上記ディジタル信号を記録済みのテープであること
    を警告表示するための警告用表示部とを備えたことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 磁気テープの長手方向に対して傾斜した
    第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する
    回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った
    第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固
    定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM
    変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報
    信号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音
    声信号を記録再生する第1の記録再生モードと、上記第
    1の情報信号としてディジタル化された映像信号とその
    映像信号に対応したディジタル化された音声信号の混合
    信号を記録再生する第2の記録再生モードとを選択的に
    切り替え可能な磁気記録再生装置において、 上記ディジタル信号を記録済みテープであることを警告
    するアナログ映像信号を発生する警告用映像信号発生回
    路と、上記第2の記録再生モードにおける記録開始時
    に、上記第1の情報信号として、上記ディジタル信号を
    記録済みテープであることを警告するアナログ映像信号
    を、上記第1の記録再生モードで第1の記録軌跡に一定
    時間記録することを特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 磁気テープの長手方向に対して傾斜した
    第1記録軌跡として第1の情報信号を順次記録再生する
    回転磁気ヘッドと、上記磁気テープの長手方向に沿った
    第2の記録軌跡として第2の情報信号を順次記録する固
    定磁気ヘッドとを有し、上記第1の情報信号としてFM
    変調されたアナログ映像信号を記録再生し、第2の情報
    信号として上記アナログ映像信号に対応したアナログ音
    声信号を記録再生する第1の記録再生モードと、上記第
    1の情報信号としてディジタル化された映像信号とその
    映像信号に対応したディジタル化された音声信号の混合
    信号を記録再生する第2の記録再生モードとを選択的に
    切り替え可能な磁気記録再生装置において、 上記第2の記録再生モードにおける記録終了後に、該記
    録用テープカセットを取り出したことを検出し、上記第
    1の情報信号として、上記ディジタル信号を記録済みテ
    ープであることをテープカセットに記入するように注意
    を促す表示を出力する表示出力回路を備えたことを特徴
    とする磁気記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004091206A1 (ja) * 2003-04-04 2004-10-21 Sony Corporation 記録装置及び方法
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