JP2001273414A - 建設副産物仲介処理システム - Google Patents

建設副産物仲介処理システム

Info

Publication number
JP2001273414A
JP2001273414A JP2000128579A JP2000128579A JP2001273414A JP 2001273414 A JP2001273414 A JP 2001273414A JP 2000128579 A JP2000128579 A JP 2000128579A JP 2000128579 A JP2000128579 A JP 2000128579A JP 2001273414 A JP2001273414 A JP 2001273414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
disposal
construction
product
procurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000128579A
Other languages
English (en)
Inventor
Seizo Yamashita
晴三 山下
Hitoo Yamashita
仁生 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WA SEKKEI JIMUSHO KK
Original Assignee
WA SEKKEI JIMUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WA SEKKEI JIMUSHO KK filed Critical WA SEKKEI JIMUSHO KK
Priority to JP2000128579A priority Critical patent/JP2001273414A/ja
Publication of JP2001273414A publication Critical patent/JP2001273414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】建設現場での副産物情報をインターネットを介
して調整、整合して処分を利用に変える環境保護と経済
的効果を考えた、副産物流通を目的とした仲介システム
を提供する。 【解決手段】仲介システム1はインターネットを利用し
て建設副産物処理情報を端末11から、受けて処理管理
データベース2の処分情報5,調達情報6に登録する。
登録業者11はパスワードを用い、未登録業者12は認
証を受けて情報登録をする。一般顧客13はホームペー
ジ3にアクセスして顧客の要望と整合したら仲介システ
ム1の認証を受けて登録する。仲介システム1は情報を
整合して、処理情報伝達システム4で端末11、端末1
2、端末13にアクセスして処理情報を送信する。仲介
システムは業務管理と金銭、収納支払い業務を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設業者が持ってい
る建設副産物処分、調達情報を仲介システムの処理管理
データベースに登録して副産物の無駄のない利用を考え
る、インターネット介在の情報仲介システムである。
【0002】
【従来の技術】従来各建設業者は個々に建設副産物の処
分を中間処理業者や公共の処理場に支払いをして処分し
ている。低価格の処分受け入れ地は都市から遠くにあり
運送費が高くなる。都市の受け入れ場所は処理費が高
い。一方、資材調達が建設副産物の利用ですむ建設業者
は資材販売業者や中間処理業者から調達購入している。
処分と調達の間となる中間処理部分が両者の負担となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建設業者にとっては建
設副産物の処理は負担業務である。処分と調達は正反対
の条件ながら同じ建設副産物の処理問題である。中間処
理部分を省くことにより、処理費、高い運送費を両者が
中間部分を除くことで、処理費が安く運送費も安くでき
る。この正反対の条件を持つ建設副産物処理を無駄なく
解決することを目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】(001)インターネッ
ト10を介して、登録業者11はパスワードを用いて端
末で、仲介システム1の処理管理データベース2の処分
5、調達6に建設副産物処分情報、調達情報を登録す
る。 (002)未登録業者12は処分情報、調達情報を仲介
システム1のホームページ3の処分7、調達8にアクセ
スして、処理情報伝達システム4が認証して処分5、調
達6に登録する。 (003)建設副産物の情報を処理管理データベース2
で整理、調整して処分、調達の条件一致した端末11、
12に処理情報伝達システム4より送信する。 (004)建設副産物処分、調達条件の情報を受信した
端末11、12は承認、不承認の意志を処理管理データ
ベース2に端末で送信する。 (005)建設副産物処分、調達の条件一致をみた、端
末11、12は副産物発生時期の確定をしたら、仲介シ
ステム1に送信し、両者は処理情報伝達システム4の指
示に従い、業務を履行する。 (006)仲介システム1は金銭収納、支払い情報を集
約して、各端末11、12に送信する。 (007)仲介システム1は金銭収納、支払い業務を行
う。 (008)一般端末13は仲介システム1のホームペー
ジ3にアクセスして閲覧9に要望を登録する。 (009)処理情報伝達システム4は各端末11、12
に、一般端末13の要望情報を伝達する。 (010)仲介システム1は一般端末13を顧客認証し
て特定項目処理を行い、金銭収納、支払い業務を行う。
【0005】
【実施例】本発明は建設業の副産物を処理する案件の処
分、調達の情報をデータベースに集約して、建設業者の
業務の利便性を高めるシステムである。建設副産物の現
場発生土砂の処理を実施例(01)とする。建設副産物
の現場発生植生の処理を実施例(02)とする (実施例 01) (0101)仲介システム運営会社はホームページを立
ち上げ、インターネットを介して各端末が情報登録がで
きるようにする。 (0102)建設業者は仲介システム運営会社に仲介シ
ステム利用契約の登録をする。運営会社は登録をした業
者に端末で仲介システムにアクセスするためのパスワー
ド等を与える。 (0103)未登録業者は土砂処理案件が起きると、運
営会社の仲介システムのホームページに端末でアクセス
して処理案件を示し、運営会社の認証を受けて発生物件
情報を登録する。 (0104)登録業者は発生土処分業務が予想されると
端末でパスワードを用い、仲介システムにアクセスす
る。登録業者は処分土砂の予想される発生時期、発生場
所、数量、土質等の情報を登録する。 (0105)土砂調達業務が予想される登録業者も端末
でパスワードを用い、仲介システムにアクセスする。予
想される調達時期、納入場所、数量、土質等の情報を登
録する。 (0106)仲介システムの処理管理データベースは処
分、調達の調整を登録情報から整理、調整し整合した業
者の端末に処理時期、発生、納入場所、数量、土質、距
離等の情報を業者の端末に処理情報伝達システムは送信
する。 (0107)仲介システムの処理情報伝達システムは土
砂発生時期が確定したら、整合した登録端末に双方確認
の情報を送信する。 (0108)建設業者の発生土処分と調達の業務が仲介
システムの介在で処分地、調達地の両方が必要なく、土
砂の移動は処分から利用に変わる。 (0109)仲介システムは運送業務を処理業者のどち
らか、または仲介システムが業務を代行して、外部の運
送業に委託し、発生土処理の業務を履行する。 (0110)仲介システムは運送費用を処分、調達両業
者から収納し、運送に携わった業者又は運送会社に支払
いをする。 (実施例02) (0201)仲介システムは(実施例01)で述べたよ
うに発生土砂処理と同じ形態の運営方式とする。 (0202)登録業者は植生処分の業務が予想されると
端末で仲介システムにアクセスして、植生処理情報をデ
ータベースに登録する。 (0203)未登録業者は植生処分案件、植生調達案件
が起きると、運営会社の仲介システムのホームページに
端末でアクセスして処理案件を示し運営会社の認証を受
けて植生処分、調達等の条件を処理管理データベースに
登録する。 (0204)仲介システムの処理管理データベースは処
分、調達の調整を登録情報から整理、調整し業者の端末
に植生情報を送信する。植生情報は一般端末にもなじみ
やすく、特定項目としてホームページの閲覧データに情
報公開する。植生の処理を公開して無駄のない利用をす
る。 (0205)仲介システムの処理情報伝達システムは登
録端末、一般端末の要望が整合したら双方確認の情報を
送信する。 (0206)植生の利用方法を確認したら抜開すること
なく、植生の移動を行う。植生の育成をまたない再利用
がなされる。抜開処分をしない植生は安い価格で購入さ
れる。 (0207)仲介システムは植生移動を処理業者のどち
らか、または仲介システムが代行して外部の運送業に委
託して業務を履行する。一般顧客の業務は仲介システム
が代行して運送業に委託する。 (0208)仲介システムは植生の移動に関わる費用を
処理、調達両者から収納し、植生の移動に携わった業者
又は運送会社に支払いをする。
【0006】
【発明の効果】(001)発生土の無駄のない利用が速
やかに行われる。 (002)土砂の処理地、調達地が必要なくなる。 (003)土砂の輸送が処理、調達の片方だけとなり、
交通渋滞の緩和に役たつ。 (004)発生土処理費、土砂調達費、輸送費の軽減は
建設業者に大きな利益になる。また、建設原因者の費用
の軽減になる。 (005)植生は安価で業者、一般顧客にも購入され
る。 (006)植生は抜開されずに、高木、低木ともに利用
される。樹木の保護になる。 (007)土砂の有効利用、植生の有効利用は環境保護
に役に立つ。 (008)大型輸送車両の減少は排気ガスの環境に与え
る影響を少なくする。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図 1】「仲介システムフロー図である。」
【符号の説明】
1 仲介システム 2 処理管理データベース 3 ホームページ 4 処理情報伝達システム 5 処分 6 調達 7 処分 8 調達 9 閲覧 10 インターネット 11 登録端末 12 未登録端末 13 一般端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して企業の端末で建
    設副産物処理情報を登録する。登録情報を処理データベ
    ースで管理する方法と建設副産物処分と調達を管理デー
    タで調整し、処分企業と調達企業の端末に伝達する方法
    を備えた建設副産物仲介処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建設副産物仲介処理シス
    テムの特定項目に関する登録データをインターネットホ
    ームページで一般端末に閲覧させることもする建設副産
    物仲介処理システム。
JP2000128579A 2000-03-27 2000-03-27 建設副産物仲介処理システム Pending JP2001273414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000128579A JP2001273414A (ja) 2000-03-27 2000-03-27 建設副産物仲介処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000128579A JP2001273414A (ja) 2000-03-27 2000-03-27 建設副産物仲介処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001273414A true JP2001273414A (ja) 2001-10-05

Family

ID=18637998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000128579A Pending JP2001273414A (ja) 2000-03-27 2000-03-27 建設副産物仲介処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001273414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020160977A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社Bridge 荷物運搬管理システム、マッチングサーバ、車両監視サーバ、および車両側端末

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020160977A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社Bridge 荷物運搬管理システム、マッチングサーバ、車両監視サーバ、および車両側端末
JP7290267B2 (ja) 2019-03-27 2023-06-13 株式会社Bridge 荷物運搬管理システム、マッチングサーバ、車両監視サーバ、および車両側端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1288607C (zh) 从蜂窝电信鉴权和计费基础设施中引导临时性公开密钥基础设施的系统和方法
US6453306B1 (en) Internet commerce method and apparatus
CN101887549A (zh) 一种数字图书馆的图书获取系统
CN104021492A (zh) 一种保护买家隐私的网上购物的方法及系统
KR20000012648A (ko) 인터넷망을 이용한 개인용 쇼핑몰 시스템
CN105812467A (zh) 基于第三方支付平台的用户隐私保护方法及系统
WO2021098252A1 (zh) 基于区块链的资金数字化流转支付清算方法及装置和介质
KR102557152B1 (ko) 인출제한계좌 등록이 필요 없는 대금 직접지급시스템
KR100559180B1 (ko) 조건부 거래에 따른 전자결제 방법 및 전자결제 서버
JP2002163581A (ja) 電子商品券の処理方法、処理システム、コンピュータシステムおよび記録媒体
KR101135550B1 (ko) 온라인 부동산 거래용 단말장치와, 네트워크 상의 부동산거래 장치 및 이를 이용한 온라인 부동산 거래방법 및시스템과 이를 위한 기록매체 및 정보 저장매체
JP2003030471A (ja) 注文者認証機能を有する電子商取引提供システム
JP2002063524A (ja) 電子商取引における信用保証方法、この方法を適用した取引認証サーバーと商店サーバーと会員管理サーバー
JP2001273414A (ja) 建設副産物仲介処理システム
US20020152125A1 (en) Internet-based e-commerce settlement system
WO2008098163A2 (en) Method to facilitate confidential network sales
KR20010091497A (ko) 인터넷을 이용한 등기 업무 처리 방법
JP2002150089A (ja) キャッシュバックポイント付与方法及び装置
CN1484795A (zh) 房地产交易方法和系统
CN114971911A (zh) 基于区块链的证券场外交易方法、系统、装置和设备
US20010011244A1 (en) Cotton trading forum
WO2024142350A1 (ja) 炭素クレジット流通システム、管理サーバおよび通信端末
CN112561528B (zh) 一种基于区块链技术的保单价值流通系统及方法
US20040030613A1 (en) Purchase payment transfer method
KR20020069655A (ko) 인터넷 구매카드 처리업무 시스템