JP2001273207A - 電子メール作成装置、電子メール作成方法及び記録媒体 - Google Patents

電子メール作成装置、電子メール作成方法及び記録媒体

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JP2001273207A
JP2001273207A JP2000087241A JP2000087241A JP2001273207A JP 2001273207 A JP2001273207 A JP 2001273207A JP 2000087241 A JP2000087241 A JP 2000087241A JP 2000087241 A JP2000087241 A JP 2000087241A JP 2001273207 A JP2001273207 A JP 2001273207A
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JP2000087241A
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English (en)
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Hitohisa Koyama
仁久 小山
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子メールの作成途中からでも簡単な操作で添
付すべきファイルの入力設定を行なう。 【解決工程】電子メール作成モード途中で画像データの
入力がキー入力部14で指示されると、画像データの入力
作成モードに移行し、画像撮影部12による画像データの
入力の終了がキー入力部14で指示されると上記電子メー
ル作成モードに自動復帰すると共に、上記画像データを
作成中のメールの添付ファイルとして設定するCPU11
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にメール本文に
画像データ等のデータファイルを添付して電子メールを
作成する場合に好適な電子メール作成装置、電子メール
作成方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、パーソナルコンピュータのみなら
ず携帯電話等の端末装置を用いた電子メールシステムが
広く一般に普及している。しかるに、一般の電子メール
ソフトを用いて電子メールを作成する場合、メール本文
に添付ファイルとして例えば画像データを設定する場合
には、メール作成前に予め添付する画像データを用意し
ておくか、あるいは電子メールの作成途中でその電子メ
ールを一旦保存してメールの作成モードを終了した後
に、画像の撮影等により添付すべき画像データを装置に
入力し、あらためてメールの作成モードに移行して、入
力した画像データを添付ファイルとして設定するような
操作が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電子
メールのメール本文に画像データ等の添付ファイルを設
定する場合には、予めその添付すべきデータファイルを
用意していないと操作が非常に煩雑である。
【0004】そのため、電子メールの作成時に気軽に各
種のデータファイルを添付ファイルとして設定するよう
なことはできず、電子メールシステムを活用する上での
障害となっていた。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、電子メールの作成
途中からでも簡単な操作で添付すべきファイルの入力設
定を行なうことが可能な電子メール作成装置、電子メー
ル作成方法及び記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための工程】請求項1記載の発明は、
電子メール作成モード途中でメールの書誌的事項及びメ
ール文書以外のデータの入力を指示する第1の指示手段
と、この第1の指示手段に従って該データの入力作成モ
ードに移行する第1のモード制御手段と、この第1のモ
ード制御手段により移行した他のモードでのデータ入力
の終了を指示する第2の指示手段と、この第2の指示手
段に従って上記電子メール作成モードに自動復帰すると
共に、上記他のモードで入力されたデータを作成中のメ
ールの添付ファイルとして設定する第2のモード制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0007】このような構成とすれば、電子メール作成
モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきファイル
の入力設定を行なうことが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記第2のモード制御手段は、作成中
のメールの書誌的事項としてすでに件名が入力されてい
る場合に、添付ファイルのファイル名を件名と同一に設
定することを特徴とする。
【0009】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、添付ファイルのファイル名設
定に関しても最適なもので自動化することができ、さら
にその操作が容易となる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記電子メール作成モードで作成する
電子メールのサイズを設定するサイズ設定手段と、この
サイズ設定手段で設定した電子メールのサイズに基づい
て上記電子メール作成モードで作成される電子メールの
サイズを管理するサイズ管理手段とをさらに具備したこ
とを特徴とする。
【0011】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、送信できる電子メールのサイ
ズに制限がある場合でも該メールの作成時に対処するこ
とができる。
【0012】請求項4記載の発明は、上記請求項3記載
の発明において、上記サイズ管理手段は、上記添付ファ
イルを含めたメールサイズを管理することを特徴とす
る。
【0013】このような構成とすれば、上記請求項3記
載の発明の作用に加えて、送信する電子メール全体のサ
イズに制限がある場合でも該メールの作成時に確実に対
処することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記サイズ制限手段は、上記添付ファ
イルの数を制限することを特徴とする。
【0015】このような構成とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、個々の添付ファイルのサイズ
が比較的小さく、且つばらつきがない場合に有用とな
る。
【0016】請求項6記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記サイズ管理手段は、上記添付ファ
イルがデータに圧縮を施すものであった場合に、その圧
縮率を制限することを特徴とする。
【0017】このような構成とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、画像データや音声データなど
データ圧縮を施して添付ファイル化する場合にその圧縮
の程度で対処することができるため、よりデータサイズ
の調整の自由度を上げることができる。
【0018】請求項7記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記サイズ管理手段は、上記添付ファ
イルが画像データファイルであった場合に、その画像デ
ータを構成する各画素の階調数を制限することを特徴と
する。
【0019】このような構成とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、画像データの構成画素数を確
保しながらデータサイズを制限できるため、よりデータ
サイズの調整の自由度を上げることができる。
【0020】請求項8記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記サイズ制限手段は、上記添付ファ
イルが画像データファイルであった場合に、その画像デ
ータを構成する画素数を制限することを特徴とする。
【0021】このような構成とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、画質を決定する一要因である
画像データを構成する個々の画素での階調数を確保しな
がらデータサイズを制限できるため、よりデータサイズ
の調整の自由度を上げることができる。
【0022】請求項9記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記サイズ制限手段は、上記第2の制
御手段による添付ファイル確定後にメール本文が入力さ
れる場合に、その文字数を制限することを特徴とする。
【0023】このような構成とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、添付ファイルの内容を削減す
ることなくメール全体のサイズを調整することができる
ため、特にメール本文ではなく添付ファイルに重きがか
かっている場合のメール作成に有用となる。
【0024】請求項10記載の発明は、電子メール作成
モード途中でメールの書誌的事項及びメール文書以外の
データの入力を指示する第1の指示工程と、この第1の
指示工程に従って該データの入力作成モードに移行する
第1のモード制御工程と、この第1のモード制御工程に
より移行した他のモードでのデータ入力の終了を指示す
る第2の指示工程と、この第2の指示工程に従って上記
電子メール作成モードに自動復帰すると共に、上記他の
モードで入力されたデータを作成中のメールの添付ファ
イルとして設定する第2のモード制御工程とを有したこ
とを特徴とする。
【0025】このような方法とすれば、電子メール作成
モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきファイル
の入力設定を行なわせることが可能となる。
【0026】請求項11記載の発明は、電子メール作成
モード途中でメールの書誌的事項及びメール文書以外の
データの入力を指示する第1の指示工程と、この第1の
指示工程に従って該データの入力作成モードに移行する
第1のモード制御工程と、この第1のモード制御工程に
より移行した他のモードでのデータ入力の終了を指示す
る第2の指示工程と、この第2の指示工程に従って上記
電子メール作成モードに自動復帰すると共に、上記他の
モードで入力されたデータを作成中のメールの添付ファ
イルとして設定する第2のモード制御工程とをコンピュ
ータに実行させる命令を含む制御プログラムを格納した
ことを特徴とする。
【0027】このような格納内容とすれば、電子メール
作成モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきファ
イルの入力設定を行なわせることが可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下本発明をパーソナルコンピュ
ータに適用した場合の実施の一形態について図面を参照
して説明する。
【0029】図1はこのようなパーソナルコンピュータ
(PC)10の回路構成を示すもので、11が回路全体
の動作を制御するCPUである。このCPU11に対し
て、画像撮影部12、液晶表示部13、キー入力部1
4、通信部15、メールサイズ監視部16、ROM1
7、RAM18、ハードディスク装置(HDD)19、
音声入力部20、及び音声出力部21が接続される。
【0030】画像撮影部12は、光学レンズ系部材とC
CD等の撮像素子及びこの撮像素子で撮像した画像をデ
ジタルデータ化する画像処理回路等からなるもので、得
られた画像データファイルはハードディスク装置19に
蓄積される。
【0031】液晶表示部13は、カラー液晶パネルとそ
の駆動回路、ビデオRAM及びバックライト装置等から
なるもので、ビデオRAMに展開記憶した画像データを
表示出力する。
【0032】キー入力部14は、マウス等のポインティ
ングデバイスを含み、このパーソナルコンピュータ10
のユーザによる操作を受付けて、電子メールのアドレス
やメール本文を含んだ各種データの入力やコマンド指示
を行なう。
【0033】通信部15は、例えばモデム装置で構成さ
れ、ここでは図示しない公衆回線網と接続されることで
他の端末装置や各種サーバ等とこのパーソナルコンピュ
ータ10とを接続し、電子メールの送受信を含んだ通信
を実行する。
【0034】メールサイズ監視部16は、電子メールの
作成モード時に、作成中の電子メールに対してその添付
ファイルも含めた全体のサイズ(データ容量)を監視す
るもので、特にサイズに制限が与えられている場合には
その制限を越えないように入力を抑制するようなガイド
メッセージを表示するなどの制御を行なう。
【0035】ROM17は、このパーソナルコンピュー
タ10のBIOS(基本入出力システム)やその他を固
定的に記憶する。
【0036】RAM18は、CPU11が動作するため
に必要なワークエリアを構成する。
【0037】ハードディスク装置19は、OS(オペレ
ーティングシステム)、電子メールソフトを含む各種ア
プリケーションソフトウェアと、画像データ、音声デー
タ、アドレス帳データ、スケジュールデータ、メールデ
ータ等のユーザデータとを格納するもので、特に上記電
子メールソフトを含む各種アプリケーションソフトウェ
アに関しては、CD−ROM等の記録媒体を用いてイン
ストールしたものとしてもよいし、あるいは通信部15
を介して無線通信媒体よりダウンロードしてインストー
ルしたものとしてもよい。
【0038】音声入力部20は、マイクロホンとA/D
変換器及び音声処理回路等からなり、音声通信に必要な
音声を入力する。
【0039】音声出力部21は、音声合成回路やデジタ
ル音源とアンプ部及びスピーカ等からなり、音声データ
をアナログ化してスピーカより拡声放音する。
【0040】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0041】図2はハードディスク装置19に格納され
ている電子メールソフトを起動した場合の動作処理内容
を例示するもので、その処理当初にはメインメニューを
液晶表示部13で表示させた上で(ステップA01)、
そのメニュー中のいずれかのモード名がキー入力部14
での操作により選択されるのを待機する(ステップA0
2)。
【0042】図5はこのとき液晶表示部13で表示され
るメインメニューを例示するもので、「アドレス帳確
認」「アドレス帳登録」「メール確認」「メール作成」
「メールサイズ設定」‥‥「終了」等の各モード名がモ
ード番号と共に表示されている。
【0043】しかして、上記ステップA02で上記メイ
ンメニュー中のいずれかが選択されたと判断すると、ま
ずその選択されたモードが「終了」であるか否かを判断
する(ステップA03)。
【0044】ここで、選択されたモードが「終了」であ
った場合には、その選択した内容通りこの図2に示す電
子メールソフトを終了するが、そうでなかった場合に
は、次に選択されたモードが「メールサイズ設定」であ
るか否かを判断する(ステップA04)。
【0045】ここで選択されたモードが「メールサイズ
設定」であると判断した場合には、これ以後「メール作
成」モードで作成するすべての電子メールを対象とする
のか、または1つの電子メールのみを対象とするのかを
選択した上で、メールサイズの設定処理を実行し(ステ
ップA05)、その後に再び上記ステップA01からの
処理に戻る。
【0046】なお、このメールサイズの設定処理におい
ては、本来はこのパーソナルコンピュータ10の使用者
と電子メールの接続サービスを行なっているサービス事
業者との間でなされる契約内容や送信先の端末装置のメ
モリサイズ等に基づくもので、添付ファイルを含めたメ
ール全体のサイズを設定する場合と、メール本文の最大
文字数及び添付ファイルの最大サイズをそれぞれ個別に
設定する場合とが考えられるが、ここでは添付ファイル
を含めたメール全体のサイズを設定するものとして以下
の説明を行なうものとする。
【0047】また、上記ステップA04でメインメニュ
ーから選択されたモードが「メールサイズ設定」でもな
いと判断した場合には、続いて「メール作成」であるか
否かを判断する(ステップA06)。
【0048】ここで、選択されたのが「メール作成」の
モードでもないと判断した場合には、本実施の形態とは
直接関係しないので、ここではその詳細な説明を一切省
略するが、その選択されたモードの内容に基づいた処理
を実行し(ステップA07)、再び上記ステップA01
からの処理に戻る。
【0049】しかして、上記ステップA06で選択され
たのが「メール作成」のモードであると判断すると、実
際のメール作成処理に移行し(ステップA08)、その
モード処理後には再び上記ステップA01からの処理に
戻る。
【0050】図3はこの「メール作成」モードでの処理
内容を示すサブルーチンであり、その当初にはメール作
成フォーマットに基づいた電子メールの書誌的事項とメ
ール本文の入力を促す画面に移行して、その入力待ちを
行ない(ステップB01)、なんらかの入力があった場
合にこれを判断する(ステップB02)という処理を繰
返し行なう。
【0051】しかして、入力があった場合にはこれをス
テップB02で判断し、次に入力があったのは画面中の
「メニュー」ボタンの指定によるものであるか否かを判
断する(ステップB03)。
【0052】これは、作成した書誌的事項とメール本文
に対するなんらかの指示を与えるためのメールメニュー
を選択する「メニュー」ボタンを上記書誌的事項とメー
ル本文の入力の画面の一部に表示させておき、それが指
定されたか否かにより判断するもので、「メニュー」ボ
タンの指定ではないと判断した場合には、書誌的事項ま
たはメール本文を入力すべく対応した処理を実行しなが
ら(ステップB04)、再び上記ステップB01からの
処理に戻って次の入力を待機するという処理を繰返す。
【0053】図6はこうして入力された電子メールの内
容を例示するもので、ここでは書誌的事項「To(宛
先)」としてメールアドレス「whoswho@svg
w.rd.‥‥」が、また「表題」として「今度の旅
行」が入力設定され、メール本文として「この前、‥
‥」なる内容が入力設定されており、画面下部に「メニ
ュー」ボタンが表示されている状態を示す。
【0054】しかして、書誌的事項及びメール本文の入
力設定を終えた時点でこのパーソナルコンピュータ10
のユーザが同一画面中の「メニュー」ボタンを指定する
と、上記ステップB03でこれを判断して、次に作成し
たメール文書に関する各種の選択を促すためのメールメ
ニューを液晶表示部13で表示して(ステップB0
5)、そのメニュー項目のいずれかが選択されるのを待
機する(ステップB06)。
【0055】図7はこのとき液晶表示部13で表示され
るメールメニューの画面を例示するものであり、「保
存」「保存終了」「終了」「撮影」「プログラム」「他
の文章」「録音」「送信」の各メニュー項目名が項目番
号と共に表示されている。
【0056】しかして、上記ステップB06で上記メー
ルメニュー中のいずれかの項目が選択されたと判断する
と、次いでその選択された項目を判断してその内容に対
応した処理を実行する。
【0057】すなわち、このステップB06で選択され
たと判断したのが「撮影」であった場合には、画像撮影
部12による画像の撮影を行ない、得た画像データをこ
の電子メールの添付ファイルとして自動設定した後に再
びこのメール作成モードのステップB05からの処理に
戻る(ステップB07)。
【0058】図4はこの画像撮影を行なう際の詳細な処
理内容を示すサブルーチンであり、その当初には上記メ
インメニューの「メールサイズ設定」モードでの処理に
よるメールサイズの設定がなされているか否かを確認し
(ステップC01)、これと合わせて現在作成中のメー
ルサイズを確認することで(ステップC02)、その差
によりこれから添付する画像データファイルに使用可能
なサイズを勘案する。
【0059】次いで、ハードディスク装置19の所定の
メールデータ保存領域の送信用メールのボックスあるい
は未送信メールのボックスに格納されている前記作成電
子メール(ステップB01〜B04で作成したメール本
文)にファイルが添付されている場合には、その添付さ
れているファイル個々のデータサイズを確認することで
(ステップC03)、おおよそ何枚分の画像データを撮
影して電子メールに添付することができるのかを計算す
る(ステップC04)。
【0060】この場合、画像撮影部12において得られ
る画像データが、例えば横X(ドット)×縦Y(ドッ
ト)×3色(RGB)×16ビット(階調数)であった
とすると、これをフルスペックで使用するものをノーマ
ルモードとし、RGB3色それぞれの階調数を上位8ビ
ットのみ使用して下位8ビットを制限し、全体のデータ
サイズを半減したものをエコノミーモードとして、ノー
マルモードとエコノミーモードの双方について撮影可能
な画像の枚数を計算し、その結果を液晶表示部13に表
示する(ステップC05)。
【0061】このとき、同時に液晶表示部13において
は、そのまま標準としてのノーマルモードでの撮影の実
行を指示する「撮像」ボタン、エコノミーモードでの撮
影に切換える「ノーマル/エコノミー」ボタン、画像の
撮影を終了してメール作成モードに復帰するための「終
了」ボタンを併せて表示した上で、それらのいずれかが
指示選択されるのを待機する(ステップC06)。
【0062】なお、上記ステップC04での結果、撮影
可能な画像の枚数がノーマルモード、エコノミーモード
共に「0」であった場合には、上記「撮影」ボタンによ
る選択を無効化し、またノーマルモードが「0」、エコ
ノミーモードが「1」であった場合にはその時点での
「撮影」ボタンによる選択を無効化しながら、エコノミ
ーモードへの切換えが行なわれた後には「1」枚のみ撮
影を許可するものとする。
【0063】この場合、無効化されているボタンはハー
フトーン表示あるいは非表示にして、そのボタン機能が
無効化されていることを視認できるようにするのが望ま
しく、例えば撮影可能な画像の枚数がノーマルモード、
エコノミーモード共に「0」であった場合には、「撮
影」ボタンと「ノーマル/エコノミー」ボタンとをハー
フトーン表示あるいは非表示にし、ノーマルモードが
「0」、エコノミーモードが「1」であった場合には、
「撮影」ボタンをハーフトーン表示あるいは非表示に
し、且つ「ノーマル/エコノミー」ボタンが操作された
際に「撮影」ボタンを通常の表示に戻すようにするのが
望ましい。
【0064】しかして、ステップC06で液晶表示部1
3で表示される各ボタンの中からいずれかが選択された
と判断すると、まず選択されたのが「終了」ボタンであ
るか否かを判断し(ステップC07)、「終了」ボタン
であった場合にはその時点でこの図5の処理を終了して
上記図3のステップB05からの処理に戻る。
【0065】また、上記ステップC07で選択されたの
が「終了」ボタンではないと判断した場合には、次いで
選択されたのが撮影モードを切換えるための「ノーマル
/エコノミー」ボタンであるか否かを判断する(ステッ
プC08)。
【0066】ここで「ノーマル/エコノミー」ボタンで
あると判断した場合には、ノーマルモードとエコノミー
モードの一方から他方へと撮影モードを切換えた上で
(ステップC09)、再び上記ステップC05からの選
択を待機する状態に戻る。
【0067】また、上記ステップC08で選択されたの
が「ノーマル/エコノミー」ボタンではないと判断した
場合、選択されたのは「撮影」ボタンであることとなる
ので、その時点で設定されている撮影モードに従って画
像撮影部12から得られる画像データを取込み、これを
図8に示すように液晶表示部13で一定時間、例えば5
秒間表示させると共に、作成している電子メールの添付
ファイルとして設定し(ステップC10)、その上で再
び上記ステップC04からの処理に戻り、上記撮影によ
り減少した残りのデータサイズに基づいて撮影可能な画
像の枚数の再計算と表示とを行なう。
【0068】なお、このステップC10での撮影により
得た画像データのメールへの添付に際しては、電子メー
ルの表題が設定されている場合にはその表題を用い、添
付する画像データのシリアル番号と組合わせてそのファ
イル名として、例えば「今度の旅行1.jpg(「.j
pg」は静止画データの圧縮方式JPEG(Joint
Photograph coding Expert
s Group)に基づいた画像データファイルの拡張
子)」「今度の旅行2.jpg」「今度の旅行3.jp
g」‥‥のように電子メールの内容に関連したファイル
名を自動的に付加設定させるものとすれば、電子メール
を作成する送信側においての煩雑な操作を簡略化するこ
とができる上に、この電子メールを受信した側でもメー
ル文書と添付されている画像データのファイル名との関
連を容易に把握することができるようになる。
【0069】こうして、送信できる電子メールのサイズ
に制限がある場合でも添付する画像データの総容量を制
限することで、メール全体のサイズを制限することがで
きる。
【0070】なお、上記図4の処理では、電子メールに
添付する画像データのサイズを枚数と個々の撮影モード
(1画素(ドット)当たりの階調数を減らすことによる
表現色数の調整)でのデータ容量とに応じて制限するも
のとしたが、他にも1枚当たりの縦横の構成画素(ドッ
ト)数すなわち撮影範囲や、特に上記JPEGのような
データ圧縮を施すデータファイルの場合の圧縮率等を調
節することによっても全体のデータサイズを制限するこ
とができる。
【0071】こうして撮影可能なデータサイズの範囲で
撮影により得た画像データを適宜添付することができる
もので、上述した如く「終了」ボタンを選択することで
上記図3のメール作成モード時のステップB05からの
処理に戻る。
【0072】なお、上記図3のステップB06で選択さ
れたと判断したのが「撮影」ではなく「プログラム」で
あった場合には、続けてプログラムの作成処理に自動的
に移行し、作成されたプログラムデータをこの電子メー
ルに添付ファイルとして設定した後に(ステップB0
8)、再びステップB05からのメールメニューの選択
待機の状態に戻る。
【0073】なお、このステップB08のプログラム作
成処理においては、プログラムを構成する総ステップ数
を制限するなどして電子メール全体のデータサイズを制
限することができる。
【0074】また、上記ステップB06で選択されたと
判断したのが「他の文書」であった場合には、メール本
文とは別の文章データを作成する処理に自動的に移行
し、作成された文章データをこの電子メールに添付ファ
イルとして設定した後に(ステップB09)、再びステ
ップB05からのメールメニューの選択待機の状態に戻
る。
【0075】このステップB09の文章データの作成処
理においては、文章を構成する総文字数を制限するなど
して電子メール全体のデータサイズを制限することがで
きる。
【0076】さらに、上記ステップB06で選択された
と判断したのが「録音」であった場合には、音声入力部
20によりメッセージとしての音声を録音する処理に自
動的に移行し、録音により得た音声データをこの電子メ
ールに添付ファイルとして設定した後に(ステップB1
0)、再びステップB05からのメールメニューの選択
待機の状態に戻る。
【0077】このステップB10の音声データの録音処
理においては、録音する音声の時間、サンプリング周波
数、及び量子化ビット数等をそれぞれ複数段階分用意
し、それらを任意に組合わせることで、全体の時間は短
いが高音質のメッセージ、全体の時間は長いが低音質の
メッセージなど、ファイルを添付した電子メール全体の
データサイズを制限することができる。
【0078】また、上記ステップB06で選択されたと
判断したのが「保存」であった場合には、その時点まで
に作成した電子メールをハードディスク装置19内のメ
ールデータ保存領域の未送信ボックス位置に格納、保存
した後に(ステップB12)、再びこの図3のステップ
B05からの処理に戻る。
【0079】さらに、上記ステップB06で選択された
と判断したのが「保存終了」であった場合には、作成し
た電子メールをハードディスク装置19内の所定のデー
タ保存領域に格納、保存した後に(ステップB12)、
このメール作成モードを終了し、上記図2のステップA
01からの処理に戻る。
【0080】また、上記ステップB06で選択されたと
判断したのが「送信」であった場合には、作成した電子
メールを上記通信部15により自機が契約しているメー
ルサーバを介して送信する処理を実行し(ステップB1
3)、併せて必要により該メールサーバの自機のメール
ボックスに受信されている自機宛の電子メールをチェッ
クした後にこのメール作成モードを終了し、それから上
記図2のステップA01からの処理に戻る。
【0081】さらに、上記ステップB06で選択された
と判断したのが「終了」であった場合には、作成した電
子メールに関するなんらかの処理を行なうことなしにそ
のままこのメール作成モードを終了し、上記図2のステ
ップA01からの処理に戻る。
【0082】なお、上記動作の説明では、電子メールの
メール本文を作成した上で添付ファイルとして画像デー
タ等を取得することにより、その添付ファイルのデータ
サイズを制限して電子メール全体のデータサイズが一定
の値を越えないように制御する場合について説明した
が、むしろ添付ファイルとする画像データ等を主とし、
書誌的事項の入力に続いてまず添付ファイルの作成処理
を実行し、その後に添付ファイルを付加したことについ
ての簡単なメッセージ等をメール本文として入力して電
子メールの作成を行なうようにしてもよい。
【0083】この場合、電子メール全体のデータサイズ
が一定の値を越えないように制限するべく、メール本文
の文字数を調整することとなる。
【0084】図9はこのようなすでに添付ファイルとし
ての画像データ等の設定がなされた状態でのメール本文
の入力に係る上記図3のステップB04での詳細な処理
内容を例示するものであり、その当初には上記メインメ
ニューの「メールサイズ設定」モードでの処理によるメ
ールサイズの設定がなされているか否かを確認し(ステ
ップD01)、これと合わせて現在作成中の電子メール
のすでに設定されている添付ファイルを含めた全体のサ
イズを確認することで(ステップD02)、その差によ
りこれから入力するメール本文の残り入力文字数を例え
ば1文字2バイトとして計算する(ステップD03)。
【0085】次いで、この算出した残り入力文字数を、
メール文書の入力を終了させる「終了」ボタンと共に液
晶表示部13の一部で表示しながら(ステップD0
5)、なんらかの入力操作がなされるのを待機する(ス
テップD05)。
【0086】この場合、液晶表示部13で表示される残
りの入力文字数が「0」文字であった場合には、それ以
上の文字をメール文書として入力することができないの
で、文字データの入力を無効化する。
【0087】しかして、なんらかの入力がなされるとス
テップD05でこれを判断し、入力されたのが「終了」
ボタンへの操作であるか否かを判断し(ステップD0
6)、「終了」ボタンでなかった場合には文字入力によ
るものであることとなるので、その入力設定処理を行な
った後に(ステップD07)、再び上記ステップD03
からの処理に戻り、1文字分減じた残りの入力文字数の
計算と表示とを実行する。
【0088】こうして残りの入力文字数をマイナスカウ
ントしながら順次メール文書の作成処理を実行していく
もので、上記ステップD06で入力が上記「終了」ボタ
ンの操作であると判断した時点でこの図9によるメール
文書の作成処理を終了する。
【0089】このように、添付ファイルを設定した上で
メール文書の内容を制限することにより、添付ファイル
の内容を削減することなくメール全体のサイズを調整す
ることができるため、特にメール本文ではなく添付ファ
イルに重きがかかっている場合の電子メール作成時に有
用となる。
【0090】なお、上記実施の形態では電子メールを作
成して送信を行なうものとして、パーソナルコンピュー
タを用いた電子メールソフトで実現するものとして説明
したが、本発明はこれに限らず、PDA(Person
al Digital Assistants)や、デ
ジタル携帯電話機及びPHS(Personal Ha
ndyphone System:第2世代コードレス
電話システム)に代表される移動体通信装置及びそれら
に適用される通信方法で電子メールの作成、送信を行な
うものであれば、いずれにも適用可能であることは勿論
である。
【0091】その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形して実施することが可能であるものとす
る。
【0092】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電子メー
ル作成モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきフ
ァイルの入力設定を行なうことが可能となる。
【0093】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、添付ファイルのファイル
名設定に関しても最適なもので自動化することができ、
さらにその操作が容易となる。
【0094】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、送信できる電子メールの
サイズに制限がある場合でも該メールの作成時に対処す
ることができる。
【0095】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
3記載の発明の効果に加えて、送信する電子メール全体
のサイズに制限がある場合でも該メールの作成時に確実
に対処することができる。
【0096】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、個々の添付ファイルのサ
イズが比較的小さく、且つばらつきがない場合に有用と
なる。
【0097】請求項6記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、画像データや音声データ
などデータ圧縮を施して添付ファイル化する場合にその
圧縮の程度で対処することができるため、よりデータサ
イズの調整の自由度を上げることができる。
【0098】請求項7記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、画像データの構成画素数
を確保しながらデータサイズを制限できるため、よりデ
ータサイズの調整の自由度を上げることができる。
【0099】請求項8記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、画質を決定する一要因で
ある画像データを構成する個々の画素での階調数を確保
しながらデータサイズを制限できるため、よりデータサ
イズの調整の自由度を上げることができる。
【0100】請求項9記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、添付ファイルの内容を削
減することなくメール全体のサイズを調整することがで
きるため、特にメール本文ではなく添付ファイルに重き
がかかっている場合のメール作成に有用となる。
【0101】請求項10記載の発明によれば、電子メー
ル作成モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきフ
ァイルの入力設定を行なわせることが可能となる。
【0102】請求項11記載の発明によれば、電子メー
ル作成モードの途中からでも簡単な操作で添付すべきフ
ァイルの入力設定を行なわせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るパーソナルコンピ
ュータの回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係る電子メールソフトの動作処
理内容を示すフローチャート。
【図3】図2のメール作成処理のサブルーチンの処理内
容を示すフローチャート。
【図4】図3の画像撮影処理のサブルーチンの処理内容
を示すフローチャート。
【図5】同実施の形態に係る動作時の表示画面を例示す
る図。
【図6】同実施の形態に係る動作時の表示画面を例示す
る図。
【図7】同実施の形態に係る動作時の表示画面を例示す
る図。
【図8】同実施の形態に係る動作時の表示画面を例示す
る図。
【図9】同実施の形態に係る他の動作手順での処理内容
を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…パーソナルコンピュータ(PC) 11…CPU 12…画像撮影部 13…液晶表示部 14…キー入力部 15…通信部 16…メールサイズ監視部 17…ROM 18…RAM 19…ハードディスク装置(HDD) 20…音声入力部 21…音声出力部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メール作成モード途中でメールの書誌
    的事項及びメール文書以外のデータの入力を指示する第
    1の指示手段と、 この第1の指示手段に従って該データの入力作成モード
    に移行する第1のモード制御手段と、 この第1のモード制御手段により移行した他のモードで
    のデータ入力の終了を指示する第2の指示手段と、 この第2の指示手段に従って上記電子メール作成モード
    に自動復帰すると共に、上記他のモードで入力されたデ
    ータを作成中のメールの添付ファイルとして設定する第
    2のモード制御手段とを具備したことを特徴とする電子
    メール作成装置。
  2. 【請求項2】上記第2のモード制御手段は、作成中のメ
    ールの書誌的事項としてすでに件名が入力されている場
    合に、添付ファイルのファイル名を件名と同一に設定す
    ることを特徴とする請求項1記載の電子メール作成装置
  3. 【請求項3】上記電子メール作成モードで作成する電子
    メールのサイズを設定するサイズ設定手段と、 このサイズ設定手段で設定した電子メールのサイズに基
    づいて上記電子メール作成モードで作成される電子メー
    ルのサイズを管理するサイズ管理手段とをさらに具備し
    たことを特徴とする請求項1記載の電子メール作成装
    置。
  4. 【請求項4】上記サイズ管理手段は、上記添付ファイル
    を含めたメールサイズを管理することを特徴とする請求
    項3記載の電子メール作成装置。
  5. 【請求項5】上記サイズ制限手段は、上記添付ファイル
    の数を制限することを特徴とする請求項4記載の電子メ
    ール作成装置。
  6. 【請求項6】上記サイズ管理手段は、上記添付ファイル
    がデータに圧縮を施すものであった場合に、その圧縮率
    を制限することを特徴とする請求項4記載の電子メール
    作成装置。
  7. 【請求項7】上記サイズ管理手段は、上記添付ファイル
    が画像データファイルであった場合に、その画像データ
    を構成する各画素の階調数を制限することを特徴とする
    請求項4記載の電子メール作成装置。
  8. 【請求項8】上記サイズ制限手段は、上記添付ファイル
    が画像データファイルであった場合に、その画像データ
    を構成する画素数を制限することを特徴とする請求項4
    記載の電子メール作成装置。
  9. 【請求項9】上記サイズ制限手段は、上記第2の制御手
    段による添付ファイル確定後にメール本文が入力される
    場合に、その文字数を制限することを特徴とする請求項
    4記載の電子メール作成装置。
  10. 【請求項10】電子メール作成モード途中でメールの書
    誌的事項及びメール文書以外のデータの入力を指示する
    第1の指示工程と、 この第1の指示工程に従って該データの入力作成モード
    に移行する第1のモード制御工程と、 この第1のモード制御工程により移行した他のモードで
    のデータ入力の終了を指示する第2の指示工程と、 この第2の指示工程に従って上記電子メール作成モード
    に自動復帰すると共に、上記他のモードで入力されたデ
    ータを作成中のメールの添付ファイルとして設定する第
    2のモード制御工程とを有したことを特徴とする電子メ
    ール作成方法。
  11. 【請求項11】電子メール作成モード途中でメールの書
    誌的事項及びメール文書以外のデータの入力を指示する
    第1の指示工程と、 この第1の指示工程に従って該データの入力作成モード
    に移行する第1のモード制御工程と、 この第1のモード制御工程により移行した他のモードで
    のデータ入力の終了を指示する第2の指示工程と、 この第2の指示工程に従って上記電子メール作成モード
    に自動復帰すると共に、上記他のモードで入力されたデ
    ータを作成中のメールの添付ファイルとして設定する第
    2のモード制御工程とをコンピュータに実行させる命令
    を含む制御プログラムを格納したことを特徴とする、コ
    ンピュータが読取り可能な記録媒体。
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