JP2001273067A - 計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法及び装置 - Google Patents
計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メニュー画面の項目を指定する操作により、
指定項目表示イベント情報を発生するようになされた計
算機システムにおいて、メニュー画面の項目を指定する
操作がより行い易いように構成する。 【解決手段】 指定項目表示イベント情報をその発生毎
に時系列イベント情報として記憶するようにし、そして
過去に記憶されたN個の時系列イベント情報であるN個
の統計処理用イベント情報を用いて、マルコフ過程の推
移確率行列を表している情報である統計処理情報を生成
し、また過去に記憶された(N−K)個の時系列イベン
ト情報である(N−K)個の予測用イベント情報と統計
処理情報とを用いて、指定項目表示イベント情報を次回
に発生する時刻でのマルコフ過程の推移確率を表してい
る情報である予測指定項目表示情報を生成し、さらにメ
ニュー画面の項目を表している情報の、予測指定項目表
示情報の内容に応じた配列を表している項目配列制御用
情報を生成し、それを用いてメニュー画面の項目の配列
を変更する。
指定項目表示イベント情報を発生するようになされた計
算機システムにおいて、メニュー画面の項目を指定する
操作がより行い易いように構成する。 【解決手段】 指定項目表示イベント情報をその発生毎
に時系列イベント情報として記憶するようにし、そして
過去に記憶されたN個の時系列イベント情報であるN個
の統計処理用イベント情報を用いて、マルコフ過程の推
移確率行列を表している情報である統計処理情報を生成
し、また過去に記憶された(N−K)個の時系列イベン
ト情報である(N−K)個の予測用イベント情報と統計
処理情報とを用いて、指定項目表示イベント情報を次回
に発生する時刻でのマルコフ過程の推移確率を表してい
る情報である予測指定項目表示情報を生成し、さらにメ
ニュー画面の項目を表している情報の、予測指定項目表
示情報の内容に応じた配列を表している項目配列制御用
情報を生成し、それを用いてメニュー画面の項目の配列
を変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の項目を配列
しているメニュー画面を表示する表示手段と、その表示
手段が表示するメニュー画面の複数の項目中の一の項目
を指定する操作によって、その指定された項目を表して
いる指定項目表示イベント情報を発生するイベント情報
入力手段とを有する計算機システムにおいて、イベント
情報入力手段によって表示手段が表示するメニュー画面
の複数の項目中の一の項目を指定する操作が行い易いよ
うに、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の
配列を変更するようにした計算機システムにおけるメニ
ュー画面上の項目配列制御法、及び装置に関する。
しているメニュー画面を表示する表示手段と、その表示
手段が表示するメニュー画面の複数の項目中の一の項目
を指定する操作によって、その指定された項目を表して
いる指定項目表示イベント情報を発生するイベント情報
入力手段とを有する計算機システムにおいて、イベント
情報入力手段によって表示手段が表示するメニュー画面
の複数の項目中の一の項目を指定する操作が行い易いよ
うに、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の
配列を変更するようにした計算機システムにおけるメニ
ュー画面上の項目配列制御法、及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の項目を配列しているメニュ
ー画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示する
メニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作
によって、その指定された項目を表している指定項目表
示イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有
する計算機システムにおいて、イベント情報入力手段に
よって表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目中
の一の項目を指定する操作が行い易いように、表示手段
が表示するメニュー画面の複数の項目の配列を変更する
ようにした計算機システムにおけるメニュー画面上の項
目配列制御法、及び装置が、特開平3−177975号
公報、特開平4−188356号公報及び特開平9−1
90327号公報に開示されている。
ー画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示する
メニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作
によって、その指定された項目を表している指定項目表
示イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有
する計算機システムにおいて、イベント情報入力手段に
よって表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目中
の一の項目を指定する操作が行い易いように、表示手段
が表示するメニュー画面の複数の項目の配列を変更する
ようにした計算機システムにおけるメニュー画面上の項
目配列制御法、及び装置が、特開平3−177975号
公報、特開平4−188356号公報及び特開平9−1
90327号公報に開示されている。
【0003】これら特開平3−177975号公報、特
開平4−188356号公報及び特開平9−19032
7号公報に開示されている計算機システムにおけるメニ
ュー画面上の項目配列制御法、及び装置は、いずれも、
要すれば、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項
目の配列を、イベント情報入力手段が指定項目表示イベ
ント情報を発生させる毎に、イベント情報入力手段によ
る複数の項目中の一の項目を指定する操作によって指定
された回数の多い項目の順の配列に、変更するようにし
ている。
開平4−188356号公報及び特開平9−19032
7号公報に開示されている計算機システムにおけるメニ
ュー画面上の項目配列制御法、及び装置は、いずれも、
要すれば、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項
目の配列を、イベント情報入力手段が指定項目表示イベ
ント情報を発生させる毎に、イベント情報入力手段によ
る複数の項目中の一の項目を指定する操作によって指定
された回数の多い項目の順の配列に、変更するようにし
ている。
【0004】このため、特開平3−177975号公
報、特開平4−188356号公報及び特開平9−19
0327号公報に開示されている計算機システムにおけ
るメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置は、いず
れも、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の
配列を変更し得ない場合に比し、イベント情報入力手段
によるメニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定す
る操作が行い易いように構成されている、ということが
できる。
報、特開平4−188356号公報及び特開平9−19
0327号公報に開示されている計算機システムにおけ
るメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置は、いず
れも、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の
配列を変更し得ない場合に比し、イベント情報入力手段
によるメニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定す
る操作が行い易いように構成されている、ということが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平3−1
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の場合、上述したように、表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目の配列を変更し得ない場合に比
し、イベント情報入力手段によるメニュー画面の複数の
項目中の一の項目を指定する操作が行い易いように構成
されている、ということができても、表示手段が表示す
るメニュー画面の複数の項目の配列を、イベント情報入
力手段が指定項目表示イベント情報を発生させる毎に、
イベント情報入力手段による表示手段が表示するメニュ
ー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作によっ
て指定された回数の多い項目の順の配列に、変更するよ
うにしているに過ぎないので、イベント情報入力手段
が、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目中の
指定された回数の少ない項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生して後の次回に、表示手段が表示す
るメニュー画面の複数の項目中の一の項目を表している
指定項目表示イベント情報を発生しようとするとき、表
示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の配列が、
イベント情報入力手段によるメニュー画面の複数の項目
中の一の項目を指定する操作がより行い易い、という配
列に変更されているものではない。
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の場合、上述したように、表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目の配列を変更し得ない場合に比
し、イベント情報入力手段によるメニュー画面の複数の
項目中の一の項目を指定する操作が行い易いように構成
されている、ということができても、表示手段が表示す
るメニュー画面の複数の項目の配列を、イベント情報入
力手段が指定項目表示イベント情報を発生させる毎に、
イベント情報入力手段による表示手段が表示するメニュ
ー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作によっ
て指定された回数の多い項目の順の配列に、変更するよ
うにしているに過ぎないので、イベント情報入力手段
が、表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目中の
指定された回数の少ない項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生して後の次回に、表示手段が表示す
るメニュー画面の複数の項目中の一の項目を表している
指定項目表示イベント情報を発生しようとするとき、表
示手段が表示するメニュー画面の複数の項目の配列が、
イベント情報入力手段によるメニュー画面の複数の項目
中の一の項目を指定する操作がより行い易い、という配
列に変更されているものではない。
【0006】従って、上述した特開平3−177975
号公報、特開平4−188356号公報及び特開平9−
190327号公報に開示されている計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の場
合、イベント情報入力手段による表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作が
より行い易いように構成されている、ということができ
ない、という欠点を有していた。
号公報、特開平4−188356号公報及び特開平9−
190327号公報に開示されている計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の場
合、イベント情報入力手段による表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作が
より行い易いように構成されている、ということができ
ない、という欠点を有していた。
【0007】よって、本発明は、上述した特開平3−1
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の、上述した欠点のない、新規な計算機システム
におけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置を
提案せんとするものである。
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の、上述した欠点のない、新規な計算機システム
におけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置を
提案せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法は、
(イ)複数の項目を配列しているメニュー画面を表示す
る表示手段と、その表示手段が表示するメニュー画面の
複数の項目中の一の項目を指定する操作によって、その
指定された項目を表している指定項目表示イベント情報
を発生するイベント情報入力手段とを有する計算機シス
テムにおいて、(ロ)上記イベント情報入力手段が発生
する上記指定項目表示イベント情報を、その発生毎に、
時系列指定項目表示イベント情報として、時系列指定項
目表示イベント情報記憶手段に記憶し、また、(ハ)上
記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント情
報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0 とし、且
つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が上記
時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 前の過
去に多数N回記憶したことによるN個の時系列指定項目
表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列指定項目
表示イベント情報とするとき、(b)上記時系列指定項
目表示イベント情報記憶手段が記憶している上記N個の
統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を用いて、
マルコフ過程の推移確率行列を表している情報を、統計
処理情報として生成し、その統計処理情報を、統計処理
情報記憶手段に記憶するようになされ、さらに、(ニ)
上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント
情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入力手段
が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 後の次
回に発生する時刻をT+1とし、且つ上記時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)回(た
だし、KはNより小さいがNに近い整数)記憶したこと
による(N−K)個の時系列指定項目表示イベント情報
を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント
情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベン
ト情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計処理情
報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用いて、上
記時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表している情
報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T+1に発生するときに上記表示手
段が表示するメニュー画面が配列している複数の項目中
の何れの項目が操作によって指定されるかを予測してい
ることを表している予測指定項目表示情報として、生成
し、(c)その予測指定項目表示情報を用いて、上記表
示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表してい
る情報の、上記予測指定項目表示情報の内容に応じた配
列を表している項目配列制御用情報を生成するようにな
されているか、または、(ニ)′上記イベント情報入力
手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する毎に、
(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T0 後の第1、第2………第m回
目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2………T+m(た
だし、mは、N>>m≧1 で表される整数)とし、且
つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が上記
時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 前の過
去に(N−K)回(ただし、KはNより小さいがNに近
い整数)記憶したことによる(N−K)個の時系列指定
項目表示イベント情報を、(N−K)個の予測用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情
報と、上記統計処理情報記憶手段が記憶している統計処
理情報とを用いて、上記時刻T+1、T+2………T+mでの
マルコフ過程の推移確率をそれぞれ表しているm個の情
報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T+1、T+2………T+mでそれぞれ
発生するときに上記表示手段が表示するメニュー画面が
配列している複数の項目中の何れの項目が操作によって
指定されるかを予測していることをそれぞれ表している
m個の予測指定項目表示情報として、生成し、(c)そ
れらm個の予測指定項目表示情報を用いて、上記表示手
段が表示するメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表し
ている情報の、上記m個の予測指定項目表示情報の推移
確率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用
情報を生成するようになされ、そして、(ホ)上記表示
手段を、それが表示するメニュー画面の複数の項目の配
列をして、上記項目配列制御用情報に応じてそれまでの
複数の項目の配列から変更するように制御するようにな
されている。
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法は、
(イ)複数の項目を配列しているメニュー画面を表示す
る表示手段と、その表示手段が表示するメニュー画面の
複数の項目中の一の項目を指定する操作によって、その
指定された項目を表している指定項目表示イベント情報
を発生するイベント情報入力手段とを有する計算機シス
テムにおいて、(ロ)上記イベント情報入力手段が発生
する上記指定項目表示イベント情報を、その発生毎に、
時系列指定項目表示イベント情報として、時系列指定項
目表示イベント情報記憶手段に記憶し、また、(ハ)上
記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント情
報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0 とし、且
つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が上記
時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 前の過
去に多数N回記憶したことによるN個の時系列指定項目
表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列指定項目
表示イベント情報とするとき、(b)上記時系列指定項
目表示イベント情報記憶手段が記憶している上記N個の
統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を用いて、
マルコフ過程の推移確率行列を表している情報を、統計
処理情報として生成し、その統計処理情報を、統計処理
情報記憶手段に記憶するようになされ、さらに、(ニ)
上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント
情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入力手段
が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 後の次
回に発生する時刻をT+1とし、且つ上記時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)回(た
だし、KはNより小さいがNに近い整数)記憶したこと
による(N−K)個の時系列指定項目表示イベント情報
を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント
情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベン
ト情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計処理情
報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用いて、上
記時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表している情
報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T+1に発生するときに上記表示手
段が表示するメニュー画面が配列している複数の項目中
の何れの項目が操作によって指定されるかを予測してい
ることを表している予測指定項目表示情報として、生成
し、(c)その予測指定項目表示情報を用いて、上記表
示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表してい
る情報の、上記予測指定項目表示情報の内容に応じた配
列を表している項目配列制御用情報を生成するようにな
されているか、または、(ニ)′上記イベント情報入力
手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する毎に、
(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T0 後の第1、第2………第m回
目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2………T+m(た
だし、mは、N>>m≧1 で表される整数)とし、且
つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が上記
時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T0 前の過
去に(N−K)回(ただし、KはNより小さいがNに近
い整数)記憶したことによる(N−K)個の時系列指定
項目表示イベント情報を、(N−K)個の予測用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情
報と、上記統計処理情報記憶手段が記憶している統計処
理情報とを用いて、上記時刻T+1、T+2………T+mでの
マルコフ過程の推移確率をそれぞれ表しているm個の情
報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を上記時刻T+1、T+2………T+mでそれぞれ
発生するときに上記表示手段が表示するメニュー画面が
配列している複数の項目中の何れの項目が操作によって
指定されるかを予測していることをそれぞれ表している
m個の予測指定項目表示情報として、生成し、(c)そ
れらm個の予測指定項目表示情報を用いて、上記表示手
段が表示するメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表し
ている情報の、上記m個の予測指定項目表示情報の推移
確率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用
情報を生成するようになされ、そして、(ホ)上記表示
手段を、それが表示するメニュー画面の複数の項目の配
列をして、上記項目配列制御用情報に応じてそれまでの
複数の項目の配列から変更するように制御するようにな
されている。
【0009】また、本発明による計算機システムにおけ
るメニュー画面上の項目配列制御装置は、(イ)複数の
項目を配列しているメニュー画面を表示する表示手段
と、その表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目
中の一の項目を指定する操作によって、その指定された
項目を表している指定項目表示イベント情報を発生する
イベント情報入力手段とを有する計算機システムにおい
て、(ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指
定項目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定
項目表示イベント情報として記憶する時系列指定項目表
示イベント情報記憶手段と、(ハ)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する毎
に、(a)その発生時刻をT0 とし、且つ上記時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 前の過去に多数N回記
憶したことによるN個の時系列指定項目表示イベント情
報を、N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情
報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベント
情報記憶手段が記憶している上記N個の統計処理用時系
列指定項目表示イベント情報を用いて、マルコフ過程の
推移確率行列を表している情報を、統計処理情報として
生成する統計処理情報生成手段と、(ニ)上記統計処理
情報生成手段が生成する統計処理情報を記憶する統計処
理情報記憶手段とを有し、また、(ホ)上記イベント情
報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する
毎に、(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 後の次回に発生する時
刻をT+1とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上
記時刻T0 前の過去に(N−K)回(ただし、KはNよ
り小さいがNに近い整数)記憶したことによる(N−
K)個の時系列指定項目表示イベント情報を、(N−
K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情報とする
とき、(b)上記時系列指定項目表示イベント情報記憶
手段が記憶している上記(N−K)個の予測用時系列指
定項目表示イベント情報と、上記統計処理情報記憶手段
が記憶している統計処理情報とを用いて、上記時刻T+1
でのマルコフ過程の推移確率を表している情報を、上記
イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント情報
を上記時刻T+1に発生するときに上記表示手段が表示す
るメニュー画面が配列している複数の項目中の何れの項
目が操作によって指定されるかを予測していることを表
している予測指定項目表示情報として、生成し、(c)
その予測指定項目表示情報を用いて、上記表示手段のメ
ニュー画面の複数の項目をそれぞれ表している情報の、
上記予測指定項目表示情報の内容に応じた配列を表して
いる項目配列制御用情報を生成する項目配列制御用情報
生成手段とを有するか、または、(ホ)′上記イベント
情報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生す
る毎に、(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項
目表示イベント情報を上記時刻T0 後の第1、第2……
…第m回目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2………
T+m(ただし、mは、N>>m≧1 で表される整数)
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に(N−K)回(ただし、KはNより小さい
がNに近い整数)記憶したことによる(N−K)個の時
系列指定項目表示イベント情報を、(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報とするとき、(b)
上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶し
ている上記(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イ
ベント情報と、上記統計処理情報記憶手段が記憶してい
る統計処理情報とを用いて、上記時刻T+1、T+2………
T+mでのマルコフ過程の推移状態をそれぞれ表している
m個の情報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項
目表示イベント情報を上記時刻T+1、T+2………T+mで
それぞれ発生するときに上記表示手段が表示するメニュ
ー画面が配列している複数の項目中の何れの項目が操作
によって指定されるかを予測していることをそれぞれ表
しているm個の予測指定項目表示情報として、生成し、
(c)それらm個の予測指定項目表示情報を用いて、上
記表示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表し
ている情報の、上記m個の予測指定項目表示情報の推移
確率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用
情報を生成する項目配列制御用情報生成手段を有し、さ
らに、(ヘ)上記表示手段を、それが表示するメニュー
画面の複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情
報生成手段が生成する項目配列制御用情報に応じてそれ
までの複数の項目の配列から変更するように制御する項
目配列制御手段とを有する。
るメニュー画面上の項目配列制御装置は、(イ)複数の
項目を配列しているメニュー画面を表示する表示手段
と、その表示手段が表示するメニュー画面の複数の項目
中の一の項目を指定する操作によって、その指定された
項目を表している指定項目表示イベント情報を発生する
イベント情報入力手段とを有する計算機システムにおい
て、(ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指
定項目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定
項目表示イベント情報として記憶する時系列指定項目表
示イベント情報記憶手段と、(ハ)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する毎
に、(a)その発生時刻をT0 とし、且つ上記時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 前の過去に多数N回記
憶したことによるN個の時系列指定項目表示イベント情
報を、N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情
報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベント
情報記憶手段が記憶している上記N個の統計処理用時系
列指定項目表示イベント情報を用いて、マルコフ過程の
推移確率行列を表している情報を、統計処理情報として
生成する統計処理情報生成手段と、(ニ)上記統計処理
情報生成手段が生成する統計処理情報を記憶する統計処
理情報記憶手段とを有し、また、(ホ)上記イベント情
報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生する
毎に、(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 後の次回に発生する時
刻をT+1とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上
記時刻T0 前の過去に(N−K)回(ただし、KはNよ
り小さいがNに近い整数)記憶したことによる(N−
K)個の時系列指定項目表示イベント情報を、(N−
K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情報とする
とき、(b)上記時系列指定項目表示イベント情報記憶
手段が記憶している上記(N−K)個の予測用時系列指
定項目表示イベント情報と、上記統計処理情報記憶手段
が記憶している統計処理情報とを用いて、上記時刻T+1
でのマルコフ過程の推移確率を表している情報を、上記
イベント情報入力手段が上記指定項目表示イベント情報
を上記時刻T+1に発生するときに上記表示手段が表示す
るメニュー画面が配列している複数の項目中の何れの項
目が操作によって指定されるかを予測していることを表
している予測指定項目表示情報として、生成し、(c)
その予測指定項目表示情報を用いて、上記表示手段のメ
ニュー画面の複数の項目をそれぞれ表している情報の、
上記予測指定項目表示情報の内容に応じた配列を表して
いる項目配列制御用情報を生成する項目配列制御用情報
生成手段とを有するか、または、(ホ)′上記イベント
情報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を発生す
る毎に、(a)上記イベント情報入力手段が上記指定項
目表示イベント情報を上記時刻T0 後の第1、第2……
…第m回目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2………
T+m(ただし、mは、N>>m≧1 で表される整数)
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に(N−K)回(ただし、KはNより小さい
がNに近い整数)記憶したことによる(N−K)個の時
系列指定項目表示イベント情報を、(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報とするとき、(b)
上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶し
ている上記(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イ
ベント情報と、上記統計処理情報記憶手段が記憶してい
る統計処理情報とを用いて、上記時刻T+1、T+2………
T+mでのマルコフ過程の推移状態をそれぞれ表している
m個の情報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項
目表示イベント情報を上記時刻T+1、T+2………T+mで
それぞれ発生するときに上記表示手段が表示するメニュ
ー画面が配列している複数の項目中の何れの項目が操作
によって指定されるかを予測していることをそれぞれ表
しているm個の予測指定項目表示情報として、生成し、
(c)それらm個の予測指定項目表示情報を用いて、上
記表示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞれ表し
ている情報の、上記m個の予測指定項目表示情報の推移
確率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用
情報を生成する項目配列制御用情報生成手段を有し、さ
らに、(ヘ)上記表示手段を、それが表示するメニュー
画面の複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情
報生成手段が生成する項目配列制御用情報に応じてそれ
までの複数の項目の配列から変更するように制御する項
目配列制御手段とを有する。
【0010】
【発明の実施の形態1】次に、図1を伴って、本発明に
よる計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列
制御法の第1の実施の形態を、本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御装置の第1
の実施の形態とともに述べよう。
よる計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列
制御法の第1の実施の形態を、本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御装置の第1
の実施の形態とともに述べよう。
【0011】図1に示す本発明による計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御法は、複数の項目
を配列しているメニュー画面を表示する表示手段1と、
その表示手段1が表示するメニュー画面の複数の項目中
の一の項目を指定する操作によって、その指定された項
目を表している指定項目表示イベント情報(これを一般
にS2とする)を発生するイベント情報入力手段2とを
有する、それ自体は公知の種々の計算機システム(コン
ピュータシステム)において、イベント情報入力手段2
が発生する指定項目表示イベント情報S2を、その発生
毎に、時系列指定項目表示イベント情報(これを一般に
S2′とする)として、時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段3に記憶するようになされている。
おけるメニュー画面上の項目配列制御法は、複数の項目
を配列しているメニュー画面を表示する表示手段1と、
その表示手段1が表示するメニュー画面の複数の項目中
の一の項目を指定する操作によって、その指定された項
目を表している指定項目表示イベント情報(これを一般
にS2とする)を発生するイベント情報入力手段2とを
有する、それ自体は公知の種々の計算機システム(コン
ピュータシステム)において、イベント情報入力手段2
が発生する指定項目表示イベント情報S2を、その発生
毎に、時系列指定項目表示イベント情報(これを一般に
S2′とする)として、時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段3に記憶するようになされている。
【0012】ここで、計算機システムにおける表示手段
1としては、それ自体は公知の種々の表示手段を用い
得、例えば液晶表示パネルを有する表示手段を用い得、
また、それが表示する複数の項目を配列しているメニュ
ー画面は、例えば、図3において、符号11で示すよう
な、Test Windowにおけるファイルの新規作
成モードでの「開く」、「閉じる」、「新規保存」、
「上書き保存」………などの複数の項目(これを一般に
12とする)を配列している画面でなる。
1としては、それ自体は公知の種々の表示手段を用い
得、例えば液晶表示パネルを有する表示手段を用い得、
また、それが表示する複数の項目を配列しているメニュ
ー画面は、例えば、図3において、符号11で示すよう
な、Test Windowにおけるファイルの新規作
成モードでの「開く」、「閉じる」、「新規保存」、
「上書き保存」………などの複数の項目(これを一般に
12とする)を配列している画面でなる。
【0013】また、イベント情報入力手段2も、それ自
体は公知の種々の情報入力手段を用い得、例えばマウス
などのポインティングデバイスを有し、それを、そのポ
インタをメニュー画面11の複数の項目12中の一の項
目に合わせて、クリックすれば、その項目を表している
指定項目表示イベント情報S2を発生するようになされ
た情報入力手段を用い得る。
体は公知の種々の情報入力手段を用い得、例えばマウス
などのポインティングデバイスを有し、それを、そのポ
インタをメニュー画面11の複数の項目12中の一の項
目に合わせて、クリックすれば、その項目を表している
指定項目表示イベント情報S2を発生するようになされ
た情報入力手段を用い得る。
【0014】また、いま、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を発生する時刻を一般にT
0 とし、また、イベント情報入力手段2が指定項目表示
イベント情報S2を時刻T0 前の過去に多数N回発生し
た時刻をT-1、T-2………T-Nとする(この時刻の配列
は、時刻T0 に最も近い過去の時刻から順次配列されて
いる)とき、イベント情報入力手段2は、時刻T-1、T
-2………T-Nに、それぞれ指定項目表示イベント情報S
2を発生するが、いま、それら発生された指定項目表示
イベント情報S2を、それぞれS-1、S-2………S-Nと
する。
定項目表示イベント情報S2を発生する時刻を一般にT
0 とし、また、イベント情報入力手段2が指定項目表示
イベント情報S2を時刻T0 前の過去に多数N回発生し
た時刻をT-1、T-2………T-Nとする(この時刻の配列
は、時刻T0 に最も近い過去の時刻から順次配列されて
いる)とき、イベント情報入力手段2は、時刻T-1、T
-2………T-Nに、それぞれ指定項目表示イベント情報S
2を発生するが、いま、それら発生された指定項目表示
イベント情報S2を、それぞれS-1、S-2………S-Nと
する。
【0015】また、時系列指定項目表示イベント情報記
憶手段3は、指定項目表示イベント情報S-1、S-2……
…S-Nを、それらの発生毎に、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2′として記憶するが、いま、それら記憶さ
れた時系列指定項目表示イベント情報S2′を、S
2-1′、S2-2′………S2-N′とする。
憶手段3は、指定項目表示イベント情報S-1、S-2……
…S-Nを、それらの発生毎に、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2′として記憶するが、いま、それら記憶さ
れた時系列指定項目表示イベント情報S2′を、S
2-1′、S2-2′………S2-N′とする。
【0016】さらに、それら時系列指定項目表示イベン
ト情報S2-1′、S2-2′………S2-N′を、それぞれ
統計処理用時系列指定項目表示イベント情報S2-1″、
S2-2″………S2-N″とする。
ト情報S2-1′、S2-2′………S2-N′を、それぞれ
統計処理用時系列指定項目表示イベント情報S2-1″、
S2-2″………S2-N″とする。
【0017】しかるとき、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、統計処理情報生成手段4において、時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段3が記憶しているN個の時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-N′であるN個の統計処理用時系列指定項目表示イ
ベント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用い
て、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報を、
統計処理情報PMとして生成し、その統計処理情報PM
を、統計処理情報記憶手段5に記憶するようになされて
いる。
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、統計処理情報生成手段4において、時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段3が記憶しているN個の時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-N′であるN個の統計処理用時系列指定項目表示イ
ベント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用い
て、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報を、
統計処理情報PMとして生成し、その統計処理情報PM
を、統計処理情報記憶手段5に記憶するようになされて
いる。
【0018】ここで、ここでの時刻T0 毎のマルコフ過
程の推移確率行列については、「日本数学会編、“岩波
数学辞典 第3版”p.1176〜p.1189、19
98年9月4日株式会社岩波書店発行」、「梅沢敏夫
著、“確率と統計”、p.135〜p.147、198
3年4月8日森北出版株式会社発行」、「伏見正則著、
“理工学者が書いた数学の本 確率と確率過程”p.1
17〜p.147、昭和63年8月12日株式会社講談
社発行」などの文献に記載されているので、詳細説明は
省略するが、マルコフ過程の推移確率行列中のマルコフ
連鎖の推移確率行列とし得る。
程の推移確率行列については、「日本数学会編、“岩波
数学辞典 第3版”p.1176〜p.1189、19
98年9月4日株式会社岩波書店発行」、「梅沢敏夫
著、“確率と統計”、p.135〜p.147、198
3年4月8日森北出版株式会社発行」、「伏見正則著、
“理工学者が書いた数学の本 確率と確率過程”p.1
17〜p.147、昭和63年8月12日株式会社講談
社発行」などの文献に記載されているので、詳細説明は
省略するが、マルコフ過程の推移確率行列中のマルコフ
連鎖の推移確率行列とし得る。
【0019】さらに、イベント情報入力手段2が指定項
目表示イベント情報S2を時刻T0後の次回に発生する
時刻をT+1とし、また、イベント情報入力手段2が時刻
T+1で発生した指定項目表示イベント情報S2をS2+1
とする。
目表示イベント情報S2を時刻T0後の次回に発生する
時刻をT+1とし、また、イベント情報入力手段2が時刻
T+1で発生した指定項目表示イベント情報S2をS2+1
とする。
【0020】また、時系列指定項目表示イベント情報記
憶手段3は、上述したように、イベント情報入力2が時
刻T0 前の過去の時刻T-1、T-2………T-Nにおいて、
それぞれ発生した指定項目表示イベント情報S-1、S-2
………S-Nを、それらの発生毎に、時系列指定項目表示
イベント情報S2-1′、S2-2′………S2-N′として
記憶するが、いま、それら時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2-N′中のK個の時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-K′を、それぞれ予測用時系列指定項目表示イベン
ト情報S2-1″、S2-2″………S2-K″とする。
憶手段3は、上述したように、イベント情報入力2が時
刻T0 前の過去の時刻T-1、T-2………T-Nにおいて、
それぞれ発生した指定項目表示イベント情報S-1、S-2
………S-Nを、それらの発生毎に、時系列指定項目表示
イベント情報S2-1′、S2-2′………S2-N′として
記憶するが、いま、それら時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2-N′中のK個の時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-K′を、それぞれ予測用時系列指定項目表示イベン
ト情報S2-1″、S2-2″………S2-K″とする。
【0021】しかるとき、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、項目配列制御用情報生成手段6において、時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶している時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-N′中の(N−K)個の時系列指定項目表示イベン
ト情報S2-1′、S2-2′………S2′-Kである、(N
−K)個の予測用指定項目表示イベント情報S2-1″、
S2-2″………S2-K″と、統計処理情報記憶手段5が
記憶している、統計処理用時系列指定項目表示イベント
情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用いて生成し
たマルコフ過程の推移確率行列を表している情報である
統計処理情報PMとを用いて、時刻T+1でのマルコフ過
程の推移確率を表している情報を、イベント情報入力手
段2が指定項目表示イベント情報S2を時刻T+1の次回
に指定項目表示イベント情報S2+1として発生するとき
に表示手段1が表示するメニュー画面11が配列してい
る複数の項目12中の何れの項目が操作によって指定さ
れるかを予測していることを表している予測指定項目表
示情報AMとして、生成し、(c)その予測指定項目表
示情報AMを用いて、表示手段1が表示するメニュー画
面11の複数の項目をそれぞれ表している情報の、予測
指定項目表示情報AMの内容に応じた配列を表している
項目配列制御用情報AM′を生成するようになされてい
る。ここで、ここでの時刻T+1におけるマルコフ過程の
推移確率は、マルコフ連鎖の推移確率とし得る。
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、項目配列制御用情報生成手段6において、時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶している時系
列指定項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………
S2-N′中の(N−K)個の時系列指定項目表示イベン
ト情報S2-1′、S2-2′………S2′-Kである、(N
−K)個の予測用指定項目表示イベント情報S2-1″、
S2-2″………S2-K″と、統計処理情報記憶手段5が
記憶している、統計処理用時系列指定項目表示イベント
情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用いて生成し
たマルコフ過程の推移確率行列を表している情報である
統計処理情報PMとを用いて、時刻T+1でのマルコフ過
程の推移確率を表している情報を、イベント情報入力手
段2が指定項目表示イベント情報S2を時刻T+1の次回
に指定項目表示イベント情報S2+1として発生するとき
に表示手段1が表示するメニュー画面11が配列してい
る複数の項目12中の何れの項目が操作によって指定さ
れるかを予測していることを表している予測指定項目表
示情報AMとして、生成し、(c)その予測指定項目表
示情報AMを用いて、表示手段1が表示するメニュー画
面11の複数の項目をそれぞれ表している情報の、予測
指定項目表示情報AMの内容に応じた配列を表している
項目配列制御用情報AM′を生成するようになされてい
る。ここで、ここでの時刻T+1におけるマルコフ過程の
推移確率は、マルコフ連鎖の推移確率とし得る。
【0022】また、項目配列制御用情報生成手段6は、
図2に示すように、上述した予測用指定項目表示イベン
ト情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と、上述した
マルコフ過程の推移確率行列を表している情報である統
計処理情報PMとを用いて、上述した時刻T+1でのマル
コフ過程の推移確率を表している情報である予測指定項
目表示情報AMを生成する予測指定項目表示情報生成手
段61と、表示手段1が表示するメニュー画面11の複
数の項目12をそれぞれ表している情報を初期の設定順
に配列していることを表している初期設定順項目配列表
示情報BMを記憶している初期設定順項目配列表示情報
記憶手段62と、予測指定項目表示情報生成手段61が
生成する予測指定項目表示情報AMと初期設定順項目配
列表示情報記憶手段62が記憶している初期設定順項目
配列表示情報BMとを用いて、表示手段1が表示するメ
ニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ表している
情報を、初期設定順項目配列表示情報BMが表している
項目の配列順から予測指定項目表示情報AMの内容に応
じて変更された新たな順に配列していることを表してい
る(例えば、予測指定項目表示情報AMが表している項
目が例えば第1番目の位置になる新たな順に配列してい
ることを表している)新順項目配列表示情報BM′を記
憶するようになされた新順項目配列表示情報記憶手段6
3とを有し、その新順項目配列表示情報記憶手段63に
記憶された新順項目配列表示情報BM′を、予測指定項
目表示情報生成手段61を介して、項目配列制御用情報
AM′として生成するようになされた構成とし得る。
図2に示すように、上述した予測用指定項目表示イベン
ト情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と、上述した
マルコフ過程の推移確率行列を表している情報である統
計処理情報PMとを用いて、上述した時刻T+1でのマル
コフ過程の推移確率を表している情報である予測指定項
目表示情報AMを生成する予測指定項目表示情報生成手
段61と、表示手段1が表示するメニュー画面11の複
数の項目12をそれぞれ表している情報を初期の設定順
に配列していることを表している初期設定順項目配列表
示情報BMを記憶している初期設定順項目配列表示情報
記憶手段62と、予測指定項目表示情報生成手段61が
生成する予測指定項目表示情報AMと初期設定順項目配
列表示情報記憶手段62が記憶している初期設定順項目
配列表示情報BMとを用いて、表示手段1が表示するメ
ニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ表している
情報を、初期設定順項目配列表示情報BMが表している
項目の配列順から予測指定項目表示情報AMの内容に応
じて変更された新たな順に配列していることを表してい
る(例えば、予測指定項目表示情報AMが表している項
目が例えば第1番目の位置になる新たな順に配列してい
ることを表している)新順項目配列表示情報BM′を記
憶するようになされた新順項目配列表示情報記憶手段6
3とを有し、その新順項目配列表示情報記憶手段63に
記憶された新順項目配列表示情報BM′を、予測指定項
目表示情報生成手段61を介して、項目配列制御用情報
AM′として生成するようになされた構成とし得る。
【0023】さらに、項目配列制御用情報AM′を、表
示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目12
の配列を制御する項目配列制御手段7に供給し、それに
よって、表示手段1を、それが表示するメニュー画面1
1の複数の項目12の配列をして、項目配列制御用情報
生成手段6が生成する項目配列制御用情報AM′に応じ
て、それまでの例えば図3Aに示すような「開く」の項
目が第1番目の位置にある複数の項目12の配列から、
例えば図3Bに示すような複数の項目12中の「上書き
保存」の項目が第1番目の位置になるように、変更する
ように、制御するようになされている。
示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目12
の配列を制御する項目配列制御手段7に供給し、それに
よって、表示手段1を、それが表示するメニュー画面1
1の複数の項目12の配列をして、項目配列制御用情報
生成手段6が生成する項目配列制御用情報AM′に応じ
て、それまでの例えば図3Aに示すような「開く」の項
目が第1番目の位置にある複数の項目12の配列から、
例えば図3Bに示すような複数の項目12中の「上書き
保存」の項目が第1番目の位置になるように、変更する
ように、制御するようになされている。
【0024】以上が、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御装置の第1の実施の
形態とともに述べた、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御法の第1の実施の形
態の構成である。
けるメニュー画面上の項目配列制御装置の第1の実施の
形態とともに述べた、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御法の第1の実施の形
態の構成である。
【0025】このような構成を有する本発明による計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置によれば、表示手段1を、それが表示するメニ
ュー画面11の複数の項目12の配列をして、項目配列
制御手段7を介し、項目配列制御用情報生成手段6で生
成された項目配列制御用情報AM′に応じて、それまで
の複数の項目12から変更するように制御するようにし
ている。
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置によれば、表示手段1を、それが表示するメニ
ュー画面11の複数の項目12の配列をして、項目配列
制御手段7を介し、項目配列制御用情報生成手段6で生
成された項目配列制御用情報AM′に応じて、それまで
の複数の項目12から変更するように制御するようにし
ている。
【0026】そして、その項目配列制御用情報AM′
が、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項
目12をそれぞれ表している情報の、項目配列制御用情
報生成手段6で生成された予測指定項目表示情報AMの
内容に応じた配列を表し、また、その予測指定項目表示
情報AMが、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段
3が記憶している(N−K)個の予測用時系列指定項目
表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と
統計処理情報記憶手段5が記憶している統計処理情報P
Mとを用いた、イベント情報入力手段2が指定項目表示
イベント情報S2を時点T0 で発生して後次回に発生す
る時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表している情
報でなり、その(N−K)個の予測用時系列指定項目表
示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″が、
時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶して
いる時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、S
2-2′………S2-N′中の(N−K)個の時系列指定項
目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S2′-K
でなり、また、統計処理情報PMが、時系列指定項目表
示イベント情報記憶手段3が記憶している、時系列指定
項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S
2-N′であるN個の統計処理用時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用いたマ
ルコフ過程の推移確率行列を表している情報でなる。
が、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項
目12をそれぞれ表している情報の、項目配列制御用情
報生成手段6で生成された予測指定項目表示情報AMの
内容に応じた配列を表し、また、その予測指定項目表示
情報AMが、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段
3が記憶している(N−K)個の予測用時系列指定項目
表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と
統計処理情報記憶手段5が記憶している統計処理情報P
Mとを用いた、イベント情報入力手段2が指定項目表示
イベント情報S2を時点T0 で発生して後次回に発生す
る時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表している情
報でなり、その(N−K)個の予測用時系列指定項目表
示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″が、
時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶して
いる時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、S
2-2′………S2-N′中の(N−K)個の時系列指定項
目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S2′-K
でなり、また、統計処理情報PMが、時系列指定項目表
示イベント情報記憶手段3が記憶している、時系列指定
項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S
2-N′であるN個の統計処理用時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を用いたマ
ルコフ過程の推移確率行列を表している情報でなる。
【0027】以上のことから、本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装
置の第1の実施の形態によれば、上述した特開平3−1
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の場合と同様に、表示手段1が表示するメニュー
画面11の複数の項目12の配列を変更し得ない場合に
比し、イベント情報入力手段2によるメニュー画面11
の複数の項目12中の一の項目を指定する操作が行い易
いように構成されている、ということができるのはもち
ろんであるが、イベント情報入力手段2が、表示手段1
が表示するメニュー画面11の複数の項目12中の指定
された回数の少ない項目を表している指定項目表示イベ
ント情報S2を発生して後の次回に、表示手段1が表示
するメニュー画面11の複数の項目12中の一の項目を
表している指定項目表示イベント情報S2を発生しよう
とするとき、表示手段1が表示するメニュー画面11の
複数の項目12の配列が、イベント情報入力手段2によ
る表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目
12中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3
−177975号公報、特開平4−188356号公報
及び特開平9−190327号公報に開示されている計
算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御
法、及び装置の場合に比し、より行い易い、という配列
に変更されている。
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装
置の第1の実施の形態によれば、上述した特開平3−1
77975号公報、特開平4−188356号公報及び
特開平9−190327号公報に開示されている計算機
システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及
び装置の場合と同様に、表示手段1が表示するメニュー
画面11の複数の項目12の配列を変更し得ない場合に
比し、イベント情報入力手段2によるメニュー画面11
の複数の項目12中の一の項目を指定する操作が行い易
いように構成されている、ということができるのはもち
ろんであるが、イベント情報入力手段2が、表示手段1
が表示するメニュー画面11の複数の項目12中の指定
された回数の少ない項目を表している指定項目表示イベ
ント情報S2を発生して後の次回に、表示手段1が表示
するメニュー画面11の複数の項目12中の一の項目を
表している指定項目表示イベント情報S2を発生しよう
とするとき、表示手段1が表示するメニュー画面11の
複数の項目12の配列が、イベント情報入力手段2によ
る表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目
12中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3
−177975号公報、特開平4−188356号公報
及び特開平9−190327号公報に開示されている計
算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御
法、及び装置の場合に比し、より行い易い、という配列
に変更されている。
【0028】従って、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第1
の実施の形態によれば、イベント情報入力手段2による
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3−
177975号公報、特開平4−188356号公報及
び特開平9−190327号公報に開示されている計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の場合に比し、より行い易いように構成されて
いる、ということができる。
けるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第1
の実施の形態によれば、イベント情報入力手段2による
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3−
177975号公報、特開平4−188356号公報及
び特開平9−190327号公報に開示されている計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の場合に比し、より行い易いように構成されて
いる、ということができる。
【0029】
【発明の実施の形態2】次に、本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法の第2の
実施の形態を、本発明による計算機システムにおけるメ
ニュー画面上の項目配列制御装置の第2の実施の形態と
ともに述べよう。
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法の第2の
実施の形態を、本発明による計算機システムにおけるメ
ニュー画面上の項目配列制御装置の第2の実施の形態と
ともに述べよう。
【0030】本発明による計算機システムにおけるメニ
ュー画面上の項目配列制御法の第2の実施の形態は、図
1を援用して詳細説明は省略するが、実施の形態1で述
べた本発明による計算機システムにおけるメニュー画面
上の項目配列制御法の場合と同様に、複数の項目を配列
しているメニュー画面を表示する表示手段1と、その表
示手段1が表示するメニュー画面の複数の項目中の一の
項目を指定する操作によって、その指定された項目を表
している指定項目表示イベント情報S2を発生するイベ
ント情報入力手段2とを有する、それ自体は公知の種々
の計算機システム(コンピュータシステム)において、
イベント情報入力手段2が発生する指定項目表示イベン
ト情報S2を、その発生毎に、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2′として、時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段3に記憶するようになされている。
ュー画面上の項目配列制御法の第2の実施の形態は、図
1を援用して詳細説明は省略するが、実施の形態1で述
べた本発明による計算機システムにおけるメニュー画面
上の項目配列制御法の場合と同様に、複数の項目を配列
しているメニュー画面を表示する表示手段1と、その表
示手段1が表示するメニュー画面の複数の項目中の一の
項目を指定する操作によって、その指定された項目を表
している指定項目表示イベント情報S2を発生するイベ
ント情報入力手段2とを有する、それ自体は公知の種々
の計算機システム(コンピュータシステム)において、
イベント情報入力手段2が発生する指定項目表示イベン
ト情報S2を、その発生毎に、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2′として、時系列指定項目表示イベント情
報記憶手段3に記憶するようになされている。
【0031】また、実施の形態1で述べた本発明による
メニュー画面上の項目配列制御法の場合と同様に、イベ
ント情報入力手段2が指定項目表示イベント情報S2を
時刻T0 で発生する毎に、統計処理情報生成手段4にお
いて、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記
憶している時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、
S2-2′………S2-N′であるN個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S
2-N″を用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表して
いる情報を、統計処理情報PMとして生成し、その統計
処理情報PMを、統計処理情報記憶手段5に記憶するよ
うになされている。
メニュー画面上の項目配列制御法の場合と同様に、イベ
ント情報入力手段2が指定項目表示イベント情報S2を
時刻T0 で発生する毎に、統計処理情報生成手段4にお
いて、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記
憶している時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、
S2-2′………S2-N′であるN個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S
2-N″を用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表して
いる情報を、統計処理情報PMとして生成し、その統計
処理情報PMを、統計処理情報記憶手段5に記憶するよ
うになされている。
【0032】さらに、いま、イベント情報入力手段2が
指定項目表示イベント情報S2を時刻T0 後の第1、第
2………第m回目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2
………T+m(ただし、mは、N>>m≧1で表される整
数)とし、また、イベント情報入力手段2が時刻T+1、
T+2………T+mでそれぞれ発生した指定項目表示イベン
ト情報S2を、S2+1、S2+2………S2+mとする。
指定項目表示イベント情報S2を時刻T0 後の第1、第
2………第m回目に発生する時刻をそれぞれT+1、T+2
………T+m(ただし、mは、N>>m≧1で表される整
数)とし、また、イベント情報入力手段2が時刻T+1、
T+2………T+mでそれぞれ発生した指定項目表示イベン
ト情報S2を、S2+1、S2+2………S2+mとする。
【0033】しかるとき、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、項目配列制御用情報生成手段6において、時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶している、実
施の形態1で述べたと同様の、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1′、S2-2′………S2-N′中の(N−
K)個の時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、S
2-2′………S2-K′である、(N−K)個の予測用指
定項目表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2
-K″と、統計処理情報記憶手段5が記憶している、実施
の形態1で述べたと同様の、統計処理用時系列指定項目
表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を
用いて生成したマルコフ過程の推移確率行列を表してい
る情報である統計処理情報PMとを用いて、時刻T+1、
T+2………T+mでのマルコフ過程の推移確率をそれぞれ
表しているm個の情報を、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を時刻T+1、T+2………T
+mで指定項目表示イベント情報S2+1、S2+2………S
2+mとして発生するときに表示手段1が表示するメニュ
ー画面11が配列している複数の項目12中の何れの項
目が操作によって指定されるかを予測していることをそ
れぞれ表している予測指定項目表示情報AM+1、AM+2
………AM+mとして、生成し、そして、(c)それらm
個の予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+m
を用いて、表示手段1が表示するメニュー画面11の複
数の項目12をそれぞれ表している情報の、m個の予測
指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+mの推移確
率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用情
報AM′を生成するようになされている。
定項目表示イベント情報S2を時刻T0 で発生する毎
に、項目配列制御用情報生成手段6において、時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶している、実
施の形態1で述べたと同様の、時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1′、S2-2′………S2-N′中の(N−
K)個の時系列指定項目表示イベント情報S2-1′、S
2-2′………S2-K′である、(N−K)個の予測用指
定項目表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2
-K″と、統計処理情報記憶手段5が記憶している、実施
の形態1で述べたと同様の、統計処理用時系列指定項目
表示イベント情報S2-1″、S2-2″………S2-N″を
用いて生成したマルコフ過程の推移確率行列を表してい
る情報である統計処理情報PMとを用いて、時刻T+1、
T+2………T+mでのマルコフ過程の推移確率をそれぞれ
表しているm個の情報を、イベント情報入力手段2が指
定項目表示イベント情報S2を時刻T+1、T+2………T
+mで指定項目表示イベント情報S2+1、S2+2………S
2+mとして発生するときに表示手段1が表示するメニュ
ー画面11が配列している複数の項目12中の何れの項
目が操作によって指定されるかを予測していることをそ
れぞれ表している予測指定項目表示情報AM+1、AM+2
………AM+mとして、生成し、そして、(c)それらm
個の予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+m
を用いて、表示手段1が表示するメニュー画面11の複
数の項目12をそれぞれ表している情報の、m個の予測
指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+mの推移確
率順の配列を有する配列を表している項目配列制御用情
報AM′を生成するようになされている。
【0034】ここで、ここでの時刻T+1、T+2………T
+mにおけるマルコフ過程の推移確率は、上掲文献などに
記載されているので、詳細説明は省略するが、「チャプ
マン−コルモゴロフ(Chapman−Kolmogo
rov)の方程式」を用いたマルコフ連鎖の推移確率と
し得る。
+mにおけるマルコフ過程の推移確率は、上掲文献などに
記載されているので、詳細説明は省略するが、「チャプ
マン−コルモゴロフ(Chapman−Kolmogo
rov)の方程式」を用いたマルコフ連鎖の推移確率と
し得る。
【0035】また、項目配列制御用情報生成手段6は、
図2を援用して詳細説明は省略するが、実施の形態1で
述べた本発明によるメニュー画面上の項目配列制御法の
場合に準じて、上述した予測用指定項目表示イベント情
報S2-1″、S2-2″………S2-K″と、上述したマル
コフ過程の推移確率行列を表している情報である統計処
理情報PMとを用いて、上述した時刻T+1、T+2………
T+mでのマルコフ過程の推移確率をそれぞれ表している
m個の情報である予測指定項目表示情報AM+1、AM+2
………AM+mを生成する予測指定項目表示情報生成手段
61と、メニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ
表している情報を初期の設定順に配列していることを表
している初期設定順項目配列表示情報BMを記憶してい
る初期設定順項目配列表示情報記憶手段62と、予測指
定項目表示情報生成手段61が生成する予測指定項目表
示情報AM+1、AM+2………AM+mと初期設定順項目配
列表示情報記憶手段62が記憶している初期設定順項目
配列表示情報BMとを用いて、メニュー画面11の複数
の項目12をそれぞれ表している情報を、初期設定順項
目配列表示情報BMが表している項目の配列順から予測
指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+mの内容に
応じて推移確率順に変更された新たな順に配列している
ことを表している(例えば、いま、予測指定項目表示情
報AM+1、AM+2………AM+mの推移確率をP+1、P+2
………P+mとするとき、P+1>P+2>………P+mの関係
を有するとすれば、予測指定項目表示情報AM+1、AM
+2………AM+mが表している項目が例えば第1番目、第
2番目………第m番目の位置になる新たな順に配列して
いることを表している)新順項目配列表示情報BM′を
記憶するようになされた新順項目配列表示情報記憶手段
63とを有し、その新順項目配列表示情報記憶手段63
に記憶された新順項目配列表示情報BM′を、予測指定
項目表示情報生成手段61を介して、項目配列制御用情
報AM′として生成するようになされた構成とし得る。
図2を援用して詳細説明は省略するが、実施の形態1で
述べた本発明によるメニュー画面上の項目配列制御法の
場合に準じて、上述した予測用指定項目表示イベント情
報S2-1″、S2-2″………S2-K″と、上述したマル
コフ過程の推移確率行列を表している情報である統計処
理情報PMとを用いて、上述した時刻T+1、T+2………
T+mでのマルコフ過程の推移確率をそれぞれ表している
m個の情報である予測指定項目表示情報AM+1、AM+2
………AM+mを生成する予測指定項目表示情報生成手段
61と、メニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ
表している情報を初期の設定順に配列していることを表
している初期設定順項目配列表示情報BMを記憶してい
る初期設定順項目配列表示情報記憶手段62と、予測指
定項目表示情報生成手段61が生成する予測指定項目表
示情報AM+1、AM+2………AM+mと初期設定順項目配
列表示情報記憶手段62が記憶している初期設定順項目
配列表示情報BMとを用いて、メニュー画面11の複数
の項目12をそれぞれ表している情報を、初期設定順項
目配列表示情報BMが表している項目の配列順から予測
指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+mの内容に
応じて推移確率順に変更された新たな順に配列している
ことを表している(例えば、いま、予測指定項目表示情
報AM+1、AM+2………AM+mの推移確率をP+1、P+2
………P+mとするとき、P+1>P+2>………P+mの関係
を有するとすれば、予測指定項目表示情報AM+1、AM
+2………AM+mが表している項目が例えば第1番目、第
2番目………第m番目の位置になる新たな順に配列して
いることを表している)新順項目配列表示情報BM′を
記憶するようになされた新順項目配列表示情報記憶手段
63とを有し、その新順項目配列表示情報記憶手段63
に記憶された新順項目配列表示情報BM′を、予測指定
項目表示情報生成手段61を介して、項目配列制御用情
報AM′として生成するようになされた構成とし得る。
【0036】さらに、項目配列制御用情報AM′を、表
示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目12
の配列を制御する項目配列制御手段7に供給し、それに
よって、表示手段1を、それが表示するメニュー画面1
1の複数の項目12の配列をして、項目配列制御用情報
生成手段6が生成する項目配列制御用情報AM′に応じ
て、それまでの配列から、変更するように、制御するよ
うになされている。
示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目12
の配列を制御する項目配列制御手段7に供給し、それに
よって、表示手段1を、それが表示するメニュー画面1
1の複数の項目12の配列をして、項目配列制御用情報
生成手段6が生成する項目配列制御用情報AM′に応じ
て、それまでの配列から、変更するように、制御するよ
うになされている。
【0037】いま、その制御を具体的に述べれば、それ
までの、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数
の項目12の配列が、上述したmを例えば4とすると
き、例えば図3Aに示すように第1個目の「開く」、第
2個目の「終了」………第m個目の「上書き保存」の項
目がそれぞれ第1番目、第2番目………第m番目の位置
にある複数の項目12の配列でなるとすれば、その配列
を、例えば図3Bに示すように第1個目の「上書き保
存」、第2個目の「閉じる」………第m個目の「印刷」
の項目がそれぞれ第1番目、第2番目………第m番目の
位置になる配列に変更するように、制御するようになさ
れている。
までの、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数
の項目12の配列が、上述したmを例えば4とすると
き、例えば図3Aに示すように第1個目の「開く」、第
2個目の「終了」………第m個目の「上書き保存」の項
目がそれぞれ第1番目、第2番目………第m番目の位置
にある複数の項目12の配列でなるとすれば、その配列
を、例えば図3Bに示すように第1個目の「上書き保
存」、第2個目の「閉じる」………第m個目の「印刷」
の項目がそれぞれ第1番目、第2番目………第m番目の
位置になる配列に変更するように、制御するようになさ
れている。
【0038】以上が、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御装置の第2の実施の
形態とともに述べた本発明によるメニュー画面上の項目
配列制御法の第2の実施の形態の構成である。
けるメニュー画面上の項目配列制御装置の第2の実施の
形態とともに述べた本発明によるメニュー画面上の項目
配列制御法の第2の実施の形態の構成である。
【0039】このような構成を有する本発明による計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の第2の実施の形態によれば、本発明による計
算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御
法、及び装置の第1の実施の形態の場合と同様に、表示
手段1を、それが表示するメニュー画面11の複数の項
目12の配列をして、項目配列制御手段7を介し、項目
配列制御用情報生成手段6で生成された項目配列制御用
情報AM′に応じて、それまでの複数の項目12から変
更するように制御するようにしている。
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の第2の実施の形態によれば、本発明による計
算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御
法、及び装置の第1の実施の形態の場合と同様に、表示
手段1を、それが表示するメニュー画面11の複数の項
目12の配列をして、項目配列制御手段7を介し、項目
配列制御用情報生成手段6で生成された項目配列制御用
情報AM′に応じて、それまでの複数の項目12から変
更するように制御するようにしている。
【0040】しかしながら、その項目配列制御用情報A
M′が、本発明による計算機システムにおけるメニュー
画面上の項目配列制御法、及び装置の第1の実施の形態
の場合に準じているが、本発明による計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第
1の実施の形態の場合とは異なり、表示手段1が表示す
るメニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ表して
いる情報の、項目配列制御用情報生成手段6で生成され
たm個の予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………A
M+mの推移確率順の配列を有する配列を表し、また、そ
れら予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+m
が、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶
している(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と統計処理
情報記憶手段5が記憶している統計処理情報PMとを用
いた、イベント情報入力手段2が指定項目表示イベント
情報S2を時点T0 で発生して後順次にm回発生する時
刻T+1、T+2………T+mでのマルコフ過程の推移確率を
それぞれ表しているm個の情報でなり、そして、その
(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情報
S2-1″、S2-2″………S2-K″が、時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段3が記憶している時系列指定
項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S
2-N′中の(N−K)個の時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2′-Kでなり、また、
統計処理情報PMが、時系列指定項目表示イベント情報
記憶手段3が記憶している時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2-N′であるN個の統
計処理用時系列指定項目表示イベント情報S2-1″、S
2-2″………S2-N″を用いたマルコフ過程の推移確率
行列を表している情報でなる。
M′が、本発明による計算機システムにおけるメニュー
画面上の項目配列制御法、及び装置の第1の実施の形態
の場合に準じているが、本発明による計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第
1の実施の形態の場合とは異なり、表示手段1が表示す
るメニュー画面11の複数の項目12をそれぞれ表して
いる情報の、項目配列制御用情報生成手段6で生成され
たm個の予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………A
M+mの推移確率順の配列を有する配列を表し、また、そ
れら予測指定項目表示情報AM+1、AM+2………AM+m
が、時系列指定項目表示イベント情報記憶手段3が記憶
している(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベ
ント情報S2-1″、S2-2″………S2-K″と統計処理
情報記憶手段5が記憶している統計処理情報PMとを用
いた、イベント情報入力手段2が指定項目表示イベント
情報S2を時点T0 で発生して後順次にm回発生する時
刻T+1、T+2………T+mでのマルコフ過程の推移確率を
それぞれ表しているm個の情報でなり、そして、その
(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント情報
S2-1″、S2-2″………S2-K″が、時系列指定項目
表示イベント情報記憶手段3が記憶している時系列指定
項目表示イベント情報S2-1′、S2-2′………S
2-N′中の(N−K)個の時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2′-Kでなり、また、
統計処理情報PMが、時系列指定項目表示イベント情報
記憶手段3が記憶している時系列指定項目表示イベント
情報S2-1′、S2-2′………S2-N′であるN個の統
計処理用時系列指定項目表示イベント情報S2-1″、S
2-2″………S2-N″を用いたマルコフ過程の推移確率
行列を表している情報でなる。
【0041】以上のことから、本発明による計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装
置の第2の実施の形態によれば、イベント情報入力手段
2が、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の
項目12中の指定された回数の少ない項目を表している
指定項目表示イベント情報S2を発生して後の次回に、
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を表している指定項目表示イベント情報
S2を発生しようとするとき、表示手段1が表示するメ
ニュー画面11の複数の項目12の配列が、イベント情
報入力手段2による表示手段1が表示するメニュー画面
11の複数の項目12中の一の項目を指定する操作が、
前述した特開平3−177975号公報、特開平4−1
88356号公報及び特開平9−190327号公報に
開示されている計算機システムにおけるメニュー画面上
の項目配列制御法、及び装置の場合はもちろん、本発明
による計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配
列制御法、及び装置の第1の実施の形態の場合に比し、
より行い易い、という配列に変更されている。
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装
置の第2の実施の形態によれば、イベント情報入力手段
2が、表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の
項目12中の指定された回数の少ない項目を表している
指定項目表示イベント情報S2を発生して後の次回に、
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を表している指定項目表示イベント情報
S2を発生しようとするとき、表示手段1が表示するメ
ニュー画面11の複数の項目12の配列が、イベント情
報入力手段2による表示手段1が表示するメニュー画面
11の複数の項目12中の一の項目を指定する操作が、
前述した特開平3−177975号公報、特開平4−1
88356号公報及び特開平9−190327号公報に
開示されている計算機システムにおけるメニュー画面上
の項目配列制御法、及び装置の場合はもちろん、本発明
による計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配
列制御法、及び装置の第1の実施の形態の場合に比し、
より行い易い、という配列に変更されている。
【0042】従って、本発明による計算機システムにお
けるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第2
の実施の形態によれば、イベント情報入力手段2による
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3−
177975号公報、特開平4−188356号公報及
び特開平9−190327号公報に開示されている計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の場合はもちろん、本発明による計算機システ
ムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置
の第1の実施の形態の場合に比し、より行い易いように
構成されている、ということができる。
けるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の第2
の実施の形態によれば、イベント情報入力手段2による
表示手段1が表示するメニュー画面11の複数の項目1
2中の一の項目を指定する操作が、上述した特開平3−
177975号公報、特開平4−188356号公報及
び特開平9−190327号公報に開示されている計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置の場合はもちろん、本発明による計算機システ
ムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置
の第1の実施の形態の場合に比し、より行い易いように
構成されている、ということができる。
【0043】なお、上述においては、本発明による計算
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置のそれぞれについて、2つの実施の形態を述べ
たに過ぎず、本発明の精神を脱することなしに種々の変
型、変更をなし得るであろう。
機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法、
及び装置のそれぞれについて、2つの実施の形態を述べ
たに過ぎず、本発明の精神を脱することなしに種々の変
型、変更をなし得るであろう。
【0044】
【発明の効果】本発明による計算機システムにおけるメ
ニュー画面上の項目配列制御法、及び装置によれば、イ
ベント情報入力手段による表示手段が表示するメニュー
画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作が、より
行い易いように構成されている。
ニュー画面上の項目配列制御法、及び装置によれば、イ
ベント情報入力手段による表示手段が表示するメニュー
画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作が、より
行い易いように構成されている。
【図1】本発明による計算機システムにおけるメニュー
画面上の項目配列制御法、及び装置の実施の形態の説明
に供する系統的接続図である。
画面上の項目配列制御法、及び装置の実施の形態の説明
に供する系統的接続図である。
【図2】図1に示す本発明による計算機システムにおけ
るメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の実施の
形態における項目配列制御用情報生成手段の実施の形態
の説明に供する系統的接続図である。
るメニュー画面上の項目配列制御法、及び装置の実施の
形態における項目配列制御用情報生成手段の実施の形態
の説明に供する系統的接続図である。
【図3】本発明による計算機システムにおけるメニュー
画面上の項目配列制御法、及び装置の説明に供する、表
示手段が表示するメニュー画面の実施の形態を示す図で
ある。
画面上の項目配列制御法、及び装置の説明に供する、表
示手段が表示するメニュー画面の実施の形態を示す図で
ある。
1 表示手段 2 イベント情報入力手段 3 時系列指定項目表示イベント情報記憶手段 4 統計処理情報生成手段 5 統計処理情報記憶手段 6 項目配列制御用情報生成手段 61 予測指定項目表示情報生成手段 62 初期設定順項目配列表示情報記憶手段 63 新順項目配列表示情報記憶手段 7 項目配列制御手段 11 メニュー画面 12 項目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 義正 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA02 AC34 BA05 BA12 CA02 CB09 DA17 EB18 FA05 FA23
Claims (4)
- 【請求項1】(イ)複数の項目を配列しているメニュー
画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作に
よって、その指定された項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有す
る計算機システムにおいて、 (ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指定項
目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定項目
表示イベント情報として、時系列指定項目表示イベント
情報記憶手段に記憶し、 (ハ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に多数N回記憶したことによるN個の時系列
指定項目表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を
用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報
を、統計処理情報として生成し、その統計処理情報を、
統計処理情報記憶手段に記憶し、 (ニ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0
後の次回に発生する時刻をT+1とし、且つ上記時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)
回(ただし、KはNより小さいがNに近い整数)記憶し
たことによる(N−K)個の時系列指定項目表示イベン
ト情報を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イ
ベント情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示
イベント情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個
の予測用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計
処理情報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用い
て、上記時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表して
いる情報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目
表示イベント情報を上記時刻T+1に発生するときに上記
表示手段が表示するメニュー画面が配列している複数の
項目中の何れの項目が操作によって指定されるかを予測
していることを表している予測指定項目表示情報とし
て、生成し、(c)その予測指定項目表示情報を用い
て、上記表示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞ
れ表している情報の、上記予測指定項目表示情報の内容
に応じた配列を表している項目配列制御用情報を生成
し、 (ホ)上記表示手段を、それが表示するメニュー画面の
複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情報に応
じてそれまでの複数の項目の配列から変更するように制
御するようになされていることを特徴とする計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法。 - 【請求項2】(イ)複数の項目を配列しているメニュー
画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作に
よって、その指定された項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有す
る計算機システムにおいて、 (ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指定項
目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定項目
表示イベント情報として記憶する時系列指定項目表示イ
ベント情報記憶手段と、 (ハ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に多数N回記憶したことによるN個の時系列
指定項目表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を
用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報
を、統計処理情報として生成する統計処理情報生成手段
と、 (ニ)上記統計処理情報生成手段が生成する統計処理情
報を記憶する統計処理情報記憶手段と、 (ホ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0
後の次回に発生する時刻をT+1とし、且つ上記時系列指
定項目表示イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目
表示イベント情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)
回(ただし、KはNより小さいがNに近い整数)記憶し
たことによる(N−K)個の時系列指定項目表示イベン
ト情報を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イ
ベント情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示
イベント情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個
の予測用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計
処理情報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用い
て、上記時刻T+1でのマルコフ過程の推移確率を表して
いる情報を、上記イベント情報入力手段が上記指定項目
表示イベント情報を上記時刻T+1に発生するときに上記
表示手段が表示するメニュー画面が配列している複数の
項目中の何れの項目が操作によって指定されるかを予測
していることを表している予測指定項目表示情報とし
て、生成し、(c)その予測指定項目表示情報を用い
て、上記表示手段のメニュー画面の複数の項目をそれぞ
れ表している情報の、上記予測指定項目表示情報の内容
に応じた配列を表している項目配列制御用情報を生成す
る項目配列制御用情報生成手段と、 (ヘ)上記表示手段を、それが表示するメニュー画面の
複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情報生成
手段が生成する項目配列制御用情報に応じてそれまでの
複数の項目の配列から変更するように制御する項目配列
制御手段とを有することを特徴とする計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御装置。 - 【請求項3】(イ)複数の項目を配列しているメニュー
画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作に
よって、その指定された項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有す
る計算機システムにおいて、 (ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指定項
目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定項目
表示イベント情報として、時系列指定項目表示イベント
情報記憶手段に記憶し、 (ハ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に多数N回記憶したことによるN個の時系列
指定項目表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を
用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報
を、統計処理情報として生成し、その統計処理情報を、
統計処理情報記憶手段に記憶し、 (ニ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0
後の第1、第2………第m回目に発生する時刻をそれぞ
れT+1、T+2………T+m(ただし、mは、N>>m≧1
で表される整数)とし、且つ上記時系列指定項目表示
イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目表示イベン
ト情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)回(ただ
し、KはNより小さいがNに近い整数)記憶したことに
よる(N−K)個の時系列指定項目表示イベント情報
を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント
情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベン
ト情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計処理情
報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用いて、上
記時刻T+1、T+2………T+mでのマルコフ過程の推移確
率をそれぞれ表しているm個の情報を、上記イベント情
報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻
T+1、T+2………T+mでそれぞれ発生するときに上記表
示手段が表示するメニュー画面が配列している複数の項
目中の何れの項目が操作によって指定されるかを予測し
ていることをそれぞれ表しているm個の予測指定項目表
示情報として、生成し、(c)それらm個の予測指定項
目表示情報を用いて、上記表示手段が表示するメニュー
画面の複数の項目をそれぞれ表している情報の、上記m
個の予測指定項目表示情報の推移確率順の配列を有する
配列を表している項目配列制御用情報を生成し、 (ホ)上記表示手段を、それが表示するメニュー画面の
複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情報に応
じてそれまでの複数の項目の配列から変更するように制
御するようになされていることを特徴とする計算機シス
テムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法。 - 【請求項4】(イ)複数の項目を配列しているメニュー
画面を表示する表示手段と、その表示手段が表示するメ
ニュー画面の複数の項目中の一の項目を指定する操作に
よって、その指定された項目を表している指定項目表示
イベント情報を発生するイベント情報入力手段とを有す
る計算機システムにおいて、 (ロ)上記イベント情報入力手段が発生する上記指定項
目表示イベント情報を、その発生毎に、時系列指定項目
表示イベント情報として記憶する時系列指定項目表示イ
ベント情報記憶手段と、 (ハ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)その発生時刻をT0
とし、且つ上記時系列指定項目表示イベント情報記憶手
段が上記時系列指定項目表示イベント情報を上記時刻T
0 前の過去に多数N回記憶したことによるN個の時系列
指定項目表示イベント情報を、N個の統計処理用時系列
指定項目表示イベント情報とするとき、(b)上記時系
列指定項目表示イベント情報記憶手段が記憶している上
記N個の統計処理用時系列指定項目表示イベント情報を
用いて、マルコフ過程の推移確率行列を表している情報
を、統計処理情報として生成する統計処理情報生成手段
と、 (ニ)上記統計処理情報生成手段が生成する統計処理情
報を記憶する統計処理情報記憶手段と、 (ホ)上記イベント情報入力手段が上記指定項目表示イ
ベント情報を発生する毎に、(a)上記イベント情報入
力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻T0
後の第1、第2………第m回目に発生する時刻をそれぞ
れT+1、T+2………T+m(ただし、mは、N>>m≧1
で表される整数)とし、且つ上記時系列指定項目表示
イベント情報記憶手段が上記時系列指定項目表示イベン
ト情報を上記時刻T0 前の過去に(N−K)回(ただ
し、KはNより小さいがNに近い整数)記憶したことに
よる(N−K)個の時系列指定項目表示イベント情報
を、(N−K)個の予測用時系列指定項目表示イベント
情報とするとき、(b)上記時系列指定項目表示イベン
ト情報記憶手段が記憶している上記(N−K)個の予測
用時系列指定項目表示イベント情報と、上記統計処理情
報記憶手段が記憶している統計処理情報とを用いて、上
記時刻T+1、T+2………T+mでのマルコフ過程の推移状
態をそれぞれ表しているm個の情報を、上記イベント情
報入力手段が上記指定項目表示イベント情報を上記時刻
T+1、T+2………T+mでそれぞれ発生するときに上記表
示手段が表示するメニュー画面が配列している複数の項
目中の何れの項目が操作によって指定されるかを予測し
ていることをそれぞれ表しているm個の予測指定項目表
示情報として、生成し、(c)それらm個の予測指定項
目表示情報を用いて、上記表示手段のメニュー画面の複
数の項目をそれぞれ表している情報の、上記m個の予測
指定項目表示情報の推移確率順の配列を有する配列を表
している項目配列制御用情報を生成する項目配列制御用
情報生成手段と、 (ヘ)上記表示手段を、それが表示するメニュー画面の
複数の項目の配列をして、上記項目配列制御用情報生成
手段が生成する項目配列制御用情報に応じてそれまでの
複数の項目の配列から変更するように制御する項目配列
制御手段とを有することを特徴とする計算機システムに
おけるメニュー画面上の項目配列制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087139A JP2001273067A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087139A JP2001273067A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001273067A true JP2001273067A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18603195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000087139A Pending JP2001273067A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 計算機システムにおけるメニュー画面上の項目配列制御法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001273067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012515965A (ja) * | 2009-01-22 | 2012-07-12 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画像処理の間のユーザとの対話を予測する方法及び装置 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000087139A patent/JP2001273067A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012515965A (ja) * | 2009-01-22 | 2012-07-12 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画像処理の間のユーザとの対話を予測する方法及び装置 |
US9111223B2 (en) | 2009-01-22 | 2015-08-18 | Koninklijke Philips N.V. | Predicting user interactions during image processing |
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