JP2001272628A - 眼鏡型映像表示装置 - Google Patents

眼鏡型映像表示装置

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JP2001272628A
JP2001272628A JP2000083413A JP2000083413A JP2001272628A JP 2001272628 A JP2001272628 A JP 2001272628A JP 2000083413 A JP2000083413 A JP 2000083413A JP 2000083413 A JP2000083413 A JP 2000083413A JP 2001272628 A JP2001272628 A JP 2001272628A
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Hiromasa Kobayashi
裕昌 小林
Hisanori Tezuka
久則 手塚
Akihide Gorokai
明秀 五老海
Junichi Ishibashi
純一 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の眼鏡型映像表示装置では装着部(テンプ
ル部)は回動可能に固着されており取り替えや交換等は
できなかった。 【解決手段】本発明は、眼鏡型表示部と、眼鏡型表示部
の両端に着脱自在で眼鏡型表示部内の信号制御回路との
電気的接続を行う接点を有する一対のテンプル部及びベ
ンド部からなる装着部とで構成され、装着部には電池や
充電池、無線システム、公共放送受信システム、入力キ
ーシステム若しくは選択キーシステム等を種々搭載し、
使用目的によって交換してまた組み合わせて使用する眼
鏡型映像表示装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部に装着して映
像及び音声を視聴覚する眼鏡型映像表示装置に係り、特
に眼鏡型表示部の信号制御回路に電気的接続する接点を
有する着脱自在な装着部(テンプル部)を持つ眼鏡型映
像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小型軽量であり、頭部に装着して
移動中であっても映画等の映像を観たりすることが可能
な眼鏡形状の眼鏡型映像表示装置が知られている。
【0003】通常は、記録媒体から映像を再生する映像
再生装置やテレビジョン等の映像情報機器に接続コード
で繋いで、画像信号と音声信号を供給している。
【0004】このような眼鏡型映像表示装置において、
例えば、特開平5−268547号公報に記載されるよ
うな眼鏡型の映像表示装置を顔面に装着するための折り
曲げ可能なテンプル部(つる)内に配線を通して、ベン
ド部に設けたインナーイヤー型のヘッドホンにより良好
な音声を聞くことができる。この音量の調整は、テンプ
ル部に設けたボリューム調整部が設けられている。ま
た、ディスプレイに表示される映像の明暗調整を行う操
作ボタンもテンプル部に設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような眼鏡型映像
表示装置の多機能化を図ろうとした場合に、種々の操作
スイッチが必要であるが、その取り付け箇所として、掛
けたまま操作できるようにするには、テンプル部に設け
ることが好ましい。
【0006】しかし、従来の眼鏡型映像表示装置におい
て、通常、頭部に装着するための装着部(テンプル部)
は、映像表示装置本体の両端に設けられた爪部(エンド
ピース)に回動可能に固着されており、取り替えや交換
等はできなかった。
【0007】そのため、設けられる操作スイッチや種々
の機能処理用の構成部位は限られていた。
【0008】そこで本発明は、取り外しや交換が可能で
あり、種々の機能や操作スイッチからなるシステムを搭
載した装着部(テンプル部)を備える眼鏡型映像表示装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、映像表示を表示するディスプレイデバイス
と、映像を上記ディスプレイデバイスに表示させる表示
処理及び全体の制御を行う信号制御回路と、上記ディス
プレイデバイスに表示された映像を拡大しそれぞれの眼
球の網膜に投影する光学系と、上記信号制御回路から配
線を介して設けられる第1の接点端子と、を収納する眼
鏡型表示部と、上記第1の接点端子と接触して上記信号
制御回路との電気的接続を行う第2の接点端子を有し、
且つ上記眼鏡型表示部の両端に着脱自在な一対のテンプ
ル部及びベンド部からなる装着部とを備える眼鏡型映像
表示装置を提供する。
【0010】また上記装着部には、着脱自在な電池と、
公共放送を受信するためのアンテナ部及び映像・音声用
の受信チューナーと、複数の入力キー及び入力信号処理
部と、選択キー及び選択スイッチ及び選択信号処理部
と、固定若しくは着脱自在な記憶保持部及びその処理部
等とを搭載する。
【0011】以上のような構成の眼鏡型映像表示装置
は、眼鏡型表示部の両端に着脱自在で眼鏡型表示部内の
信号制御回路との電気的接続を行う接点を有する一対の
テンプル部及びベンド部からなる装着部とが備えられ
る。この装着部には電池や充電池、無線システム、公共
放送受信システム、入力キーシステム若しくは選択キー
システム等を種々搭載し、使用目的によって交換してま
た組み合わせて使用する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。図1(a)には、本発
明による眼鏡型映像表示装置の外観構成を示し、図1
(b)には、その概念的な構成を示す。
【0013】この眼鏡型映像表示装置は、顔面に装着す
る眼鏡型表示部1と、眼鏡型表示部1の両端に、回動可
能で着脱自在な一対のテンプル部2(2a,2b)及び
装着時にストッパーとして機能するベンド部3(3a,
3b(3b…図示せず))からなる装着部4(4a,4
b(4b…図示せず))と、両方の装着部4にそれぞれ
設けるインナーイヤー型のヘッドホン5で構成される。
【0014】図1(b)に示すように、この眼鏡型表示
部1の内部には、映像表示を表示するためのディスプレ
イデバイス6と、映像をディスプレイデバイス6に表示
させるための表示処理を行うディスプレイデバイス駆動
回路10(図10に示す)と、全体の制御を行う信号制
御回路7と、ディスプレイデバイス6に表示された映像
を拡大して、それぞれの眼球の網膜に投影する光学系8
とを収納している。この信号制御回路7から配線が引き
出され、眼鏡型表示部1と装着部4の連結箇所(つめ)
に設けられた接点端子9に接続される。
【0015】図2(a),(b)を参照して、眼鏡型表
示部1と装着部4の着脱自在な連結及び接点端子9につ
いて説明する。ここでは、眼鏡型表示部1の両側に取り
付けられる一対の装着部4は同様であるので、一方の装
着部4を代表して説明する。
【0016】眼鏡型表示部1と装着部4の連結は、眼鏡
型表示部1の端部の上下に設けられたリング状の連結ガ
イド11a,11bの間に、孔12が形成された装着部
4の端部をはめ込み、上方向からビス13を填め入れて
固定する。このとき、装着部4の孔12とビス13との
間にはわずかな隙間があり、装着部4がビス13を中心
として回動可能になっている。また、ビス13は、先端
部がねじとなっており、連結ガイド11bにねじ止めさ
れて固定されるので着脱が自在である。勿論、ビス13
は、連結ガイド11a,11bに固定されればよいの
で、ねじに限定されることはなく、例えば、ビス13が
樹脂等で形成されていたならば、先端部を連結ガイドの
径よりもわずかに太く形成して、填め込んだ際には係合
されて、引き抜きことができるようにしてもよい。
【0017】そして、眼鏡型表示部1の連結箇所には、
板バネ形状で弾性をもつ金属部材からなる接点端子9が
設けられている。また装着部4の端部にはプレート状の
接点端子14が設けられており、連結された際には接触
して電気的に導通する構造となっている。
【0018】なお、収納時など眼鏡型表示部1側に装着
部4を回動させて折り曲げた際には、これらの接点端子
が離れて、電気的に不導通状態となり、後述するテンプ
ル部2に設けられた操作スイッチが押されても動作しな
いように、装着部4側の接点端子9のプレート長を調節
する。
【0019】また、図2(c)に示すように、前述した
接点端子9,14に代わって、嵌合するコネクタ15,
16を設けてもよい。
【0020】次に図3を参照して、第1の実施形態に係
る眼鏡型映像表示装置について説明する。本実施形態
は、装着部4にディスプレイデバイス6や信号制御回路
7に電源供給を行うための電池21を搭載した眼鏡型映
像表示装置である。
【0021】電池21は、着脱自在な小型電池が想定さ
れ、テンプル部2に装填可能として、前述した接点端子
14(14a,14b)まで配線により接続する。ま
た、眼鏡型映像表示装置の使用時間を長くするために、
一方のテンプル部2(2a)だけでなく、他方のテンプ
ル部2(2b)にも装填可能としてもよい。なお、電池
においては、着脱自在な電池だけでなく、充電池を搭載
してもよい、この充電池の充電方法については後述す
る。
【0022】次に図4(a),(b)を参照して、第2
の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明す
る。本実施形態は、装着部4に通信を行うための無線ア
ンテナ22及び映像・音声用の無線通信制御部23を搭
載した眼鏡型映像表示装置である。この無線通信制御部
23は、テンプル部2内に収納され、無線アンテナ22
は図示するようにベンド部3側に設けてもよいし、眼鏡
型表示部1側に設けてもよい。
【0023】この実施形態は、例えば映画等を再生し送
信する送信装置から無線通信制御部23により所望の映
画を選択して受信し、鑑賞することができる。
【0024】次に図5(a),(b)を参照して、第3
の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明す
る。本実施形態は、装着部4にテレビジョン放送などの
公共放送を受信するためのアンテナ24及び映像・音声
用の受信チューナ25を搭載した眼鏡型映像表示装置で
ある。
【0025】この受信チューナ25は、テンプル部2内
に収納され、アンテナ24は図示するようにベンド部3
側に設けてもよいし、眼鏡型表示部1側に設けてもよ
い。
【0026】次に図6(a)乃至(d)を参照して、第
4の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明す
る。本実施形態は、図6(a),(b),(e)に示す
ような装着部4に選択キー26及び選択決定スイッチ2
7及び選択信号処理部28を搭載した眼鏡型映像表示装
置である。
【0027】選択キー26は、例えばトラックボールを
用いた十字方向に選択を行うスイッチであり、この選択
キー26で選択する場合には、ディスプレイデバイス6
の画面上に色によるポインタや矢印形(図示せず)のポ
インタを表示し、選択キー26の操作により画面上を移
動させて所望する箇所を指し示している時に、選択決定
スイッチ27を操作すると、指し示した事項が選択され
る。例えば、図6(c)に示すように、画面周辺に選択
プログラムA〜Gが表示され、中央の画面には、選択さ
れるプログラムのプレビューが映し出されていたの選択
メニュー画面であった場合に、現在ディスプレイデバイ
ス6の画面上にプログラムAが選択表示されており、選
択を所望するプログラムがプログラムBであった場合に
は、選択キー26を操作して、A→Bに選択表示を変え
て、選択決定スイッチ27を挿下して、決定する。この
決定により選択信号処理部28から信号制御回路7に選
択信号を出力する。
【0028】これらの選択システムは、例えば前述した
第2の実施形態の無線システムや第3の実施形態の公共
放送受信システム等を搭載する際に併せて用いるシステ
ムである。
【0029】次に図7(a)乃至(d)を参照して、第
5の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明す
る。本実施形態は、装着部4に複数の入力キー28及
び、入力キー28による入力を処理する入力信号処理部
29を搭載した眼鏡型映像表示装置である。
【0030】この入力キー28は、ひらがな入力やアル
ファベット入力が考えられ、例えば、ひらがな入力の場
合には、あ行、か行、…の行別にキーを割り当てる。こ
のような場合には、少なくとも10個のキーが必要とな
るため、操作性を考慮して、両側のテンプル部2に配置
する。そして眼鏡型映像表示装置を頭部に装着したまま
で入力キー28を操作しやすくするために、キーの表面
に凸部30を形成して、感触によりキーの判別しやすく
してもよい。図7(b)においては、端の入力キーに凸
部30を形成したが、判断できやすい入力キーであれば
任意の箇所でよい。勿論、凸部形状だけでなく、凹部形
状であってもよい。
【0031】また、入力キー28の構造は、図7
(c),(d)に示すように、入力キー28とテンプル
部2との間にキースイッチ31(図7(b)のA−A断
面)が設けられており、入力キー28に押圧を加えるこ
とによりキースイッチ31がオンする。これらのキース
イッチ31は、テンプル部2内に設けられた配線により
入力信号処理部29に接続されている。この入力信号処
理部29の出力は、前述した接点端子9,14を介し
て、信号制御回路7に接続される。なお、本実施形態で
は、複数の入力キーを例としたが、1つの入力キーを設
ける場合においても同様な構造で設けることができる。
【0032】次に図8(a)乃至(c)を参照して、第
6の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明す
る。
【0033】本実施形態は、前述した第5実施形態にお
ける複数の入力キー28及び入力信号処理部29に加え
て、それらの入力キー28表面に接触感知センサ32
と、該接触感知センサ32が出力した信号を処理する感
知信号処理部33とを搭載した眼鏡型映像表示装置であ
る。
【0034】図8(c)の断面図(図8(a)のB−B
断面)に示すように、これらの構造はそれぞれの入力キ
ー28の表面に接触感知センサ32を配置し、入力キー
28とテンプル部2との間にキースイッチ31が設けら
れる。
【0035】これらのキースイッチ31及び接触感知セ
ンサ32は、それぞれテンプル部2内に設けられた配線
により入力信号処理部29及び感知信号処理部33に接
続されている。これらの入力信号処理部29及び感知信
号処理部33の出力は、前述した接点端子を介して、信
号制御回路7に接続される。但し、このような構成であ
れば、2つの接点端子ではなく、適宜接点端子数を増設
してもよい。なお、本実施形態では、複数の入力キーを
例としたが、1つの入力キーを設ける場合においても同
様な構造で設けることができる。
【0036】また図9に示すディスプレイデバイス6の
表示画面上の一例を参照して、入力キー28及び接触感
知センサ32による入力について説明する。
【0037】この画面においては、例えば、ア行の入力
キーに指で接触すると、画面右上に接触された入力キー
の行の最初の文字、あ行であれば「あ」が表示される。
そのまま入力キー28を押せば、前に入力された「あ・
い・う・か・き・と」に続いて「あ」が入力される。
【0038】図10には、前述した第1の実施形態、第
5の実施形態及び第6の実施形態による眼鏡型映像表示
装置の構成例を示す。
【0039】この構成例では、左右それぞれにディスプ
レイデバイス6(L,R)を配置し、これらは、信号制
御回路7の制御に従いディスプレイデバイス駆動部10
により駆動される。
【0040】そして、この構成部位の組み合わせにおい
ては、電池21と、入力キー28及び入力信号処理部2
9と、接触感知センサ32及び感知信号処理部33とが
搭載される。
【0041】次に図11(a)乃至(c)を参照して、
第7の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置について説明
する。本実施形態は、装着部4に、着脱自在で半導体メ
モリ素子等を用いたメモリ部33と、メモリ部33にデ
ータの書き込み・読み出しを行うための記憶信号処理部
34と、書き込み・読み出しの指示を行う制御スイッチ
35とを搭載した眼鏡型映像表示装置である。テンプル
部2には、メモリ部33を着脱自在に収納するためのメ
モリ保持部36が設けられている。なお、メモリ部33
は着脱自在でなくてもよく、テンプル部2内に固定さ
れ、記憶信号処理部34に入出力端子を設けて、外部か
らのデータを記憶させるようにしてもよい。
【0042】このような構成において、制御スイッチ3
5の操作により、メモリ部33に記憶されたデータが記
憶信号処理部34に読み出され、所定の処理を施された
データは、接点端子を介して眼鏡型表示部1に出力され
る。
【0043】次に図12(a),(b),(c)を参照
して、第8の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置につい
て説明する。本実施形態は、前述した第1の実施形態の
装着部4に充電池を搭載した場合に充電を行うための充
電ユニット36を有する収納ケース37である。
【0044】この充電ユニット36は、DCコンバータ
38と、装着部4の収納時に装着部4の接点端子14と
電気的に接続する接点端子39とからなり収納ケース3
7に搭載されている。従って、この収納ケース37に装
着部4を収納しておくだけで充電池に充電を行うことが
できる。
【0045】以上説明したように、各実施形態の眼鏡型
映像表示装置によれば、接点端子を設けた着脱自在な装
着部(テンプル部)に電池や充電池、無線システム、公
共放送受信システム、入力キーシステム若しくは選択キ
ーシステム等を種々搭載し、使用目的によって交換して
また組み合わせて使用することで、眼鏡型映像表示装置
を多機能化したとしても十分に対応することができる。
また、電池や充電池を搭載することによりコードレス化
ができ、装着状態の姿勢がより自由になる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、取
り外しや交換が可能であり、種々の機能や操作スイッチ
からなるシステムを搭載した装着部(テンプル部)を備
える眼鏡型映像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)には、本発明による眼鏡型映像表示
装置の外観構成を示し、図1(b)には、その概念的な
構成を示す図である。
【図2】図2(a),(b)は、眼鏡型表示部と装着部
の連結箇所及び接点端子と構成例を示す図であり、図2
(c)は、接点端子に代わってコネクタを用いた例を示
す図である。
【図3】第1の実施形態に係る眼鏡型映像表示装置につ
いて説明するための図である。
【図4】図4(a),(b)は、第2の実施形態に係る
眼鏡型映像表示装置について説明するための図である。
【図5】図5(a),(b)は、第3の実施形態に係る
眼鏡型映像表示装置について説明するための図である。
【図6】図6(a)乃至(d)は、第4の実施形態に係
る眼鏡型映像表示装置について説明するための図であ
る。
【図7】図7(a)乃至(d)は、第5の実施形態に係
る眼鏡型映像表示装置について説明するための図であ
る。
【図8】図8(a)乃至(c)は、第6の実施形態に係
る眼鏡型映像表示装置について説明するための図であ
る。
【図9】第6の実施形態による入力キーにより入力を説
明するためのディスプレイデバイスの表示画面の一例を
示す図である。
【図10】前述した第1の実施形態、第5の実施形態及
び第6の実施形態による眼鏡型映像表示装置の構成例を
示す図である。
【図11】図11(a)乃至(c)は、第7の実施形態
に係る眼鏡型映像表示装置について説明するための図で
ある。
【図12】図12(a)乃至(c)は、第8の実施形態
に係る眼鏡型映像表示装置について説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1…眼鏡型表示部 2,2a,2b…テンプル部 3,3a,3b…ベンド部 4,4a,4b…装着部 5,5a,5b…ヘッドホン 6…ディスプレイデバイス 7…信号制御回路 8…光学系 9…接点端子 11a,11b…連結ガイド 12…孔 13…ビス 14…接点端子 15,16…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五老海 明秀 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石橋 純一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像表示を表示するディスプレイデバイ
    スと、映像を上記ディスプレイデバイスに表示させる表
    示処理及び全体の制御を行う信号制御回路と、上記ディ
    スプレイデバイスに表示された映像を拡大しそれぞれの
    眼球の網膜に投影する光学系と、上記信号制御回路から
    配線を介して設けられる第1の接点端子と、を収納する
    眼鏡型表示部と、 上記第1の接点端子と接触して上記信号制御回路との電
    気的接続を行う第2の接点端子を有し、且つ上記眼鏡型
    表示部の両端に着脱自在な一対のテンプル部を少なくと
    も含む装着部と、を具備することを特徴とする眼鏡型映
    像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記眼鏡型映像表示装置において、 上記眼鏡型表示部の上記装着部の電気的接続がコネクタ
    接続によることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡型映
    像表示装置。
  3. 【請求項3】 上記装着部のテンプル部に、上記眼鏡型
    表示部の各構成部位に第1の接点端子と第2の接点端子
    とを介して、電源供給を行うための電池を着脱自在に収
    納することを特徴とする請求項1に記載の眼鏡型映像表
    示装置。
  4. 【請求項4】 上記装着部のテンプル部内に、 無線通信アンテナ部と、送受信された信号を処理する無
    線通信制御部とを搭載することを特徴とする請求項1に
    記載の眼鏡型映像表示装置。
  5. 【請求項5】 上記装着部のテンプル部に、公共放送を
    受信するためのアンテナ部及び映像・音声用の受信チュ
    ーナーを搭載することを特徴とする請求項1に記載の眼
    鏡型映像表示装置。
  6. 【請求項6】 上記装着部のテンプル部に、選択キー及
    び選択スイッチ及び選択信号処理部を搭載することを特
    徴とする請求項1に記載の眼鏡型映像表示装置。
  7. 【請求項7】 上記装着部のテンプル部に、1つ若しく
    は複数の入力キーと、該入力キーによる入力を処理する
    入力信号処理部と、を搭載することを特徴とする請求項
    1に記載の眼鏡型映像表示装置。
  8. 【請求項8】 上記装着部のテンプル部に、1つ若しく
    は複数の入力キーを設け、それらの入力キーの表面に凹
    凸を設けることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡型映
    像表示装置。
  9. 【請求項9】 上記装着部のテンプル部に、1つ若しく
    は複数のキーを設け、それらのキーに接触感知センサ
    と、該接触感知センサが出力した信号を処理する感知信
    号処理部とを設けることを特徴とする請求項1に記載の
    眼鏡型映像表示装置。
  10. 【請求項10】 上記装着部のテンプル部に、 固定若しくは着脱自在な記憶保持部と、記憶信号処理部
    と、記憶制御スイッチとを搭載することを特徴とする請
    求項1に記載の眼鏡型映像表示装置。
  11. 【請求項11】 上記装着部のテンプル部が搭載する電
    池が充電電池からなり、前記眼鏡型表示部から取り外さ
    れた該装着部を収納しつつ、該充電電池に充電を行う収
    納ケースを別体で具備することを特徴とする請求項3に
    記載の眼鏡型映像表示装置。
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