JP2001271797A - 高速モータ駆動圧縮機とその冷却方法 - Google Patents

高速モータ駆動圧縮機とその冷却方法

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JP2001271797A
JP2001271797A JP2000088683A JP2000088683A JP2001271797A JP 2001271797 A JP2001271797 A JP 2001271797A JP 2000088683 A JP2000088683 A JP 2000088683A JP 2000088683 A JP2000088683 A JP 2000088683A JP 2001271797 A JP2001271797 A JP 2001271797A
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Kazumi Hasegawa
和三 長谷川
Shinichi Ozaki
伸一 尾崎
Toshio Takahashi
俊雄 高橋
Muneyasu Sugitani
宗寧 杉谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インペラを高速電動機で直接駆動する場合で
あっても、ロータ及びステータを効果的に冷却すること
ができ、かつロータのアンバランスの発生を最小限に抑
えその高速回転を可能にする高速モータ駆動圧縮機とそ
の冷却方法を提供する。 【解決手段】 電動機1のロータ軸5に直結した圧縮機
21と、圧縮機により圧縮した圧縮ガスを冷却する冷却
器12と、冷却器で冷却した圧縮ガスの一部を電動機の
ケーシング8内に導入する冷却ライン14とを備える。
電動機のステータ6は、その軸方向中央部にステータ内
外面を連通するガス通路24を有する。また、ケーシン
グ8は、ガス通路の外面側に連通するガス入口8aと軸
方向両端部に設けられた複数のガス出口8bとを有す
る。電動機1に直結した圧縮機21で圧縮した圧縮ガス
を冷却器12で冷却し、冷却した圧縮ガスの一部をステ
ータ6の軸方向中央部又はその近傍に設けたステータ内
外面を連通するガス通路24を通してロータ4とステー
タ6との空隙をロータに沿って両端方向に流し、ケーシ
ングの両端部から外部に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速回転時の発熱
部(回転子と固定子)を効果的に冷却することができる
高速モータ駆動圧縮機とその冷却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ターボ型空気圧縮機は毎分数万回転で駆
動される。駆動源としてはエンジンの排気ガスで駆動さ
れるタービンや電動機が用いられる。タービンの場合は
圧縮機と回転軸を直結するが、電動機の場合その回転数
は毎分数千回転であるので、増速機により増速して駆動
する。
【0003】図3は電動機により駆動される従来のター
ボ型圧縮機を示す。電動機1はロータ4がロータ軸5と
一体になり軸受7で回転支持され、ロータ4の周囲には
ステータ6が配置されている。ロータ4とステータ6は
ケーシング8で覆われ、内部のロータ軸5にはファン9
が固定され、ロータ軸5の回転によりロータ4、ステー
タ6を冷却する。ロータ軸5は増速機3と接続し、増速
機3の出力軸に圧縮機2が直結している。増速機3で十
数倍に増速し、毎分数万回転にして圧縮機2を駆動す
る。
【0004】近年、パワートランジスタやサイリスタな
どのパワーエレクトロニクスの進歩により高速回転の電
動機が可能になり、毎分数万回転のものも現れている。
このような高速電動機では増速機を介さず圧縮機と直結
することができる。高速回転のためロータからの発熱が
多く冷却のため図3に示したファンを用いる場合、ロー
タ軸をファン取付け分長くする必要がある。このように
長くすると振動が発生するおそれがある。またファンの
冷却が不十分であるとロータが熱変形し高速運転できな
くなるおそれがある。
【0005】この問題を解決するため、本発明の発明者
等は、先に、ターボ型空気圧縮機(特開平9−3081
89号)を創案した。このターボ型空気圧縮機は、図4
に例示するように、電動機1と、この電動機1のロータ
軸5に直結した圧縮機21と、この圧縮機の圧縮した圧
縮空気を冷却する冷却器12(インタークーラ)と、こ
の冷却器で冷却した圧縮空気の一部を電動機のケーシン
グ8内に導入する冷却ライン14とを備え、冷却器12
によって冷却した圧縮空気の一部をケーシング内に導入
してロータ4やステータ6を冷却するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平9−3
08189号のターボ型空気圧縮機では、圧縮冷媒(こ
の場合圧縮空気)をケーシングの一端より吸入している
ため、ロータの冷媒吸入側と吐出側の温度分布に温度勾
配が生じる。すなわち冷媒吸入口に近いロータ表面は、
冷媒圧力が高く熱伝導率が高いのでよく冷えるが、軸方
向に冷媒が流れるにつれて冷媒圧力が下がり熱伝導率が
低下するので、冷えにくくロータの温度上昇が激しくな
る。その結果、ロータの軸方向に温度差が生じ、かつそ
の温度勾配が非対称となるので、ロータ温度の高い側が
大きく熱変形を起こし、アンバランスとなって高速回転
が不安定となったり、特にインペラを直接駆動する高速
電動機では回転不能となるおそれがある問題点があっ
た。
【0007】更に、ステータの冷却は円筒形のステータ
の内面に沿って冷媒が流れるだけであるため、コイルに
よる発熱の激しい中心部分を直接冷却することができな
い問題点があった。そのため、ステータ中心部に位置す
るコイルが過熱されて絶縁不良を引き起こすおそれがあ
る問題点があった。
【0008】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、イン
ペラを高速電動機で直接駆動する場合であっても、ロー
タ及びステータを効果的に冷却することができ、かつロ
ータのアンバランスの発生を最小限に抑えその高速回転
を可能にする高速モータ駆動圧縮機とその冷却方法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電動機
(1)と、該電動機のロータ軸(5)に直結した圧縮機
と、該圧縮機により圧縮した圧縮ガスを冷却する冷却器
と、該冷却器で冷却した圧縮ガスの一部を前記電動機の
ケーシング(8)内に導入する冷却ライン(14)と、
を備え、前記電動機のステータ(6)は、その軸方向中
央部又はその近傍にステータ内外面を連通するガス通路
(24)を有し、ケーシング(8)は、ガス通路の外面
側に連通するガス入口(8a)と軸方向両端部に設けら
れた複数のガス出口(8b)とを有し、ガス入口(8
a)に前記冷却ライン(14)が連結され、これによ
り、冷却した圧縮ガスをロータ(4)とステータ間の空
隙をロータに沿って両端方向に流しケーシングの両端部
から外部に排出する、ことを特徴とする高速モータ駆動
圧縮機が提供される。
【0010】また、本発明によれば、電動機(1)に直
結した圧縮機で圧縮した圧縮ガスを冷却し、冷却した圧
縮ガスの一部をステータ(6)の軸方向中央部又はその
近傍に設けたステータ内外面を連通するガス通路(2
4)を通してロータ(4)とステータ間の空隙をロータ
に沿って両端方向に流し、ケーシングの両端部から外部
に排出する、ことを特徴とする高速モータ駆動圧縮機の
冷却方法が提供される。
【0011】上記本発明の装置及び方法によれば、電動
機(1)に直結した圧縮機で圧縮した圧縮ガスを冷却
し、冷却ライン(14)及びガス入口(8a)を介して
冷却した圧縮ガスの一部をステータ(6)の軸方向中央
部に設けたステータ内外面を連通するガス通路(24)
に導き、これを通してロータ(4)とステータ間の空隙
をロータに沿って両端方向に流し、ケーシングの両端部
のガス出口(8b)から外部に排出することができる。
【0012】この装置及び方法によれば、(1)圧縮ガ
ス(例えば圧縮空気)を冷媒として使用するため、基本
的に熱伝導率が高く、従来方法に比較して冷却能力が向
上する。(2)また、圧縮ガスを冷媒として使用し、ス
テータ中央(又はその付近)より、ステータに貫通して
開けられた穴を通して冷媒が取り入れられるので、最も
高温となるステータ中心部分を直接冷却することがで
き、ステータ中央部のコイルの絶縁劣化等を防ぐことが
できる。(3)更に、ロータを軸方向に対称に冷却でき
るため、ロータ表面の温度勾配が小さくできる。そのた
め温度上昇が小さくなり、ロータの熱変形の影響を最小
にできることから、アンバランスを回避し、安定した高
速回転が可能となる。
【0013】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
圧縮機は1段圧縮機21であり、前記冷却機はインター
クーラ12である。また、前記圧縮機は2段圧縮機22
であり、前記冷却機はアフタークーラであってもよい。
1段圧縮機21とインタークーラ12を組み合わせるこ
とにより、2段圧縮機22の負荷を低減できる。また、
2段圧縮機22とアフタークーラを組み合わせることに
より、より高圧の圧縮ガスを冷媒として用いることがで
きる。
【0014】更に、圧縮ガスの前記ガス通路(24)へ
の供給時に、或いはロータとステータ間の空隙への供給
時に、圧縮ガスを断熱膨張させることが好ましい。断熱
膨張により温度低下を利用することにより、ガス通路
(24)内又はロータとステータ間の空隙をより効果的
に冷却することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。図1は本発明の高速モータ駆動圧縮機の全体構成図
である。この図において、電動機1のロータ4はロータ
軸5に固定され、ロータ軸5は軸受7により高速回転可
能に支持されている。ロータ4の周囲にはステータ6が
配置され電磁力によりロータ4を回転する。ロータ4、
ステータ6はケーシング8により覆われている。電動機
1はパワーエレクトロニクスを用いて製作され高速回転
(例えば毎分数万回転)するようになっている。
【0016】ロータ軸5の両端はケーシング8より突出
し、一方の端には1段圧縮機21が結合され、他方の端
には第2圧縮機22が結合されている。1段圧縮機21
の羽根車21a(インペラ)はロータ軸5に結合し、羽
根車21aは圧縮機ケーシング21bで覆われている。
同様に、2段圧縮機22の羽根車22aはロータ軸5に
結合し、羽根車22aは圧縮機ケーシング22bで覆わ
れている。
【0017】1段圧縮機21の圧縮機ケーシング21b
の出口と、2段圧縮機22の圧縮機ケーシング22bの
入口とは連結路11で接続され、連結路11にはインタ
クーラ12が設けられ、1段圧縮機21で圧縮した圧縮
ガスを冷却する。圧縮するガスは、空気以外の気体であ
ってもよい。なお以下、の説明では圧縮ガスを圧縮空
気、又は冷媒ガスと呼ぶ。
【0018】2段圧縮機22の圧縮機ケーシング22b
の出口には必要によりアフタクーラ(図示せず)が設け
られ、2段圧縮機22で圧縮した圧縮空気を冷却する。
インタクーラ12には冷却管12aが設けられ冷却水ま
たは空気により冷却される。
【0019】本発明の高速モータ駆動圧縮機において、
電動機のステータ6は、その軸方向中央部又はその近傍
にステータ内外面を連通するガス通路24を有する。こ
のガス通路24は、積層構造の中間位置にスペーサを用
いてリング状の通路とするのが好ましい。また、密に積
層したステータ6にドリル等で複数の貫通穴を設けても
よい。
【0020】また、ケーシング8は、ガス通路24の外
面側に連通するガス入口8aと軸方向両端部に設けられ
た複数(例えば2つ)のガス出口8bとを有する。ま
た、このガス入口8aに冷却ライン14が連結されてい
る。
【0021】更に、図1の実施形態では、1段圧縮機2
1で圧縮した圧縮空気をインタークーラ12に導き、イ
ンタークーラ12で冷却した圧縮ガスの一部をガス入口
8aから電動機のケーシング8内に導入している。ま
た、本発明はこの構成に限定されず、2段圧縮機22で
圧縮した圧縮空気をアフタークーラ(図示せず)に導
き、アフタークーラで冷却した圧縮ガスの一部をガス入
口8aから電動機のケーシング8内に導入してもよい。
【0022】上述した構成の高速モータ駆動圧縮機を用
いて、本発明の冷却方法によれば、電動機1に直結した
圧縮機21(又は22)で圧縮した圧縮ガスをインター
クーラ12(又はアフタークーラ)で冷却し、冷却した
圧縮ガスの一部をステータ6の軸方向中央部に設けたス
テータ内外面を連通するガス通路24を通してロータ4
とステータ6の間の空隙をロータ4に沿って両端方向に
流し、ケーシングの両端部のガス出口8bから外部に排
出する。
【0023】また、好ましくは、圧縮ガスのガス通路2
4への供給時に、或いはロータ4とステータ6の間の空
隙への供給時に、圧縮ガスを断熱膨張させる。
【0024】図2は、ロータ温度分布の比較図である。
この図において、横軸はロータ4の軸方向距離であり、
縦軸はロータの温度分布を示している。
【0025】この図に示すように、本発明は、以下の特
徴を有する。 1.圧縮ガス(例えば圧縮空気)を冷媒として使用する
ため、基本的に熱伝導率が高く、従来方法に比較して冷
却能力が向上する。 2.圧縮ガスを冷媒として使用し、ステータ中央(又は
その付近)より、ステータに貫通して開けられた穴を通
して冷媒が取り入れられるので、最も高温となるステー
タ中心部分を直接冷却することができ、ステータ中央部
のコイルの絶縁劣化等を防ぐことができる。3.ステー
タ中央に対し、冷媒が左右対称の流れとなるため、軸方
向の冷却面積が実質的に1/2になる。従って,冷媒の
温度上昇も抑えられモータ冷却能力が向上する。 4.ロータの温度分布は図の実線のようになり、従来
方法に比較して温度上昇も約1/2となる。これによ
り、ロータ全体の温度分布が均一となり温度勾配が小さ
くなるので、ロータの熱変形によるアンバランスが回避
でき、安定した高速回転が可能となる。
【0026】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲じ種々に変更でき
ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明の高速モータ駆
動圧縮機とその冷却方法は、インペラを高速電動機で直
接駆動する場合であっても、ロータ及びステータを効果
的に冷却することができ、かつロータのアンバランスの
発生を最小限に抑えその高速回転を可能にすることがで
きる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高速モータ駆動圧縮機の全体構成図で
ある。
【図2】ロータ温度分布の比較図である。
【図3】従来のターボ圧縮機の構成図である。
【図4】先行出願の高速モータ駆動圧縮機の模式図であ
る。
【符号の説明】
1 電動機、4 ロータ、5 ロータ軸、6 ステー
タ、7 軸受、8 ケーシング、8a ガス入口、8b
ガス出口、11 連絡路、12 インタークーラ、1
2a,13a 冷却管、13 アフタークーラ、14
冷却ライン、14a オリフィス、21 1段圧縮機、
22 2段圧縮機、21a,22a 羽根車(インペ
ラ)、21b,22b 圧縮機ケーシング、24 ガス
通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 俊雄 東京都江東区豊洲3丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 (72)発明者 杉谷 宗寧 東京都江東区豊洲3丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 Fターム(参考) 3H035 AA01 AA02 AA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機(1)と、該電動機のロータ軸
    (5)に直結した圧縮機と、該圧縮機により圧縮した圧
    縮ガスを冷却する冷却器と、該冷却器で冷却した圧縮ガ
    スの一部を前記電動機のケーシング(8)内に導入する
    冷却ライン(14)と、を備え、 前記電動機のステータ(6)は、その軸方向中央部又は
    その近傍にステータ内外面を連通するガス通路(24)
    を有し、ケーシング(8)は、ガス通路の外面側に連通
    するガス入口(8a)と軸方向両端部に設けられた複数
    のガス出口(8b)とを有し、ガス入口(8a)に前記
    冷却ライン(14)が連結され、これにより、冷却した
    圧縮ガスをロータ(4)とステータ間の空隙をロータに
    沿って両端方向に流しケーシングの両端部から外部に排
    出する、ことを特徴とする高速モータ駆動圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記圧縮機は1段圧縮機21であり、前
    記冷却機はインタークーラ12である、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の高速モータ駆動圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記圧縮機は2段圧縮機22であり、前
    記冷却機はアフタークーラである、ことを特徴とする請
    求項1に記載の高速モータ駆動圧縮機。
  4. 【請求項4】 電動機(1)に直結した圧縮機で圧縮し
    た圧縮ガスを冷却し、冷却した圧縮ガスの一部をステー
    タ(6)の軸方向中央部又はその近傍に設けたステータ
    内外面を連通するガス通路(24)を通してロータ
    (4)とステータ間の空隙をロータに沿って両端方向に
    流し、ケーシングの両端部から外部に排出する、ことを
    特徴とする高速モータ駆動圧縮機の冷却方法。
  5. 【請求項5】 圧縮ガスの前記ガス通路(24)への供
    給時に、或いはロータとステータ間の空隙への供給時
    に、圧縮ガスを断熱膨張させる、ことを特徴とする請求
    項4に記載の高速モータ駆動圧縮機の冷却方法。
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