JPH11201098A - 2段遠心圧縮機 - Google Patents
2段遠心圧縮機Info
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- JPH11201098A JPH11201098A JP446598A JP446598A JPH11201098A JP H11201098 A JPH11201098 A JP H11201098A JP 446598 A JP446598 A JP 446598A JP 446598 A JP446598 A JP 446598A JP H11201098 A JPH11201098 A JP H11201098A
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Abstract
ンパクトな構造のターボ圧縮機を提供する。 【解決手段】ロータ2の中央部に高周波電動機1のロー
タ部を形成し、ロータの両軸端部には、低圧段羽根車
6、高圧段羽根車7を取付け手多段の遠心圧縮機を構成
し、このロータをラジアル電磁軸受3、4およびスラス
ト電磁軸受5で非接触に保持する。電動機を空冷し、低
圧段及び高圧段から吐出されるガスを中間冷却器11及
び吐出冷却器12で、ガス−冷媒液熱交換する。この両
冷却器を流通した冷媒液を、ラジエータ18で外部空気
と熱交換する。ラジエータ18の近傍にはファン20が
設けられ、ファンで吸込んだ外部空気の一部を電動機の
冷却に使用する。
Description
って直接駆動される2段遠心圧縮機に関する。
閉循環回路内を循環する冷却媒体液と熱交換すること
が、例えば、特開平4−350392号公報、特公平6
−72598号公報に示されている。そして、冷却媒体
が閉循環路内を循環することにより、圧縮機ユニット装
置の据え付け性、ユニット装置の小型化、冷却水が得ら
れない地域での利便性、水質の悪い地域での利用が可能
になることがこれら公報に記載されている。
のにおいては、圧縮機は回転型無給油式圧縮機、つま
り、容積型の圧縮機であり、遠心圧縮機のようなターボ
型の圧縮機とは異なっている。ターボ型の圧縮機は比較
的大容量であり、発熱量も容積形圧縮機に比べて数倍以
上である。この大量の発熱を放熱するために空冷式の熱
交換器を用いると、熱交換器容積が莫大になるという不
具合があった。
れたものであり、その目的は高周波電動機によって直接
駆動される遠心圧縮機において、長期間のメンテナンス
フリーを実現することにある。本発明の他の目的は、冬
季の低外気温時において冷却水が凍結するような環境、
または、冷却水の供給が不可能な環境においても、圧縮
機で圧縮された吐出ガスを冷却できる遠心圧縮機を実現
することにある。本発明のさらに他の目的は、遠心圧縮
機を冷却する冷却風の流路を改善することにより、冷却
効率を向上させることにある。
の本発明の第1の特徴は、高速回転可能なロータ軸と、
このロータ軸の中間部に形成した電動機ロータ部と、こ
のロータ軸の両端部に取り付けられた第1、第2の羽根
車と、ロータ軸を回転可能に支持し第1の羽根車と電動
機ロータ部及び第2の羽根車と電動機のロータ部間に配
置した第1、第2のラジアル磁気軸受と、第1のラジア
ル軸受と電動機のロータ部間に配置したスラスト磁気軸
受と、第1、第2の磁気軸受とスラスト軸受とロータと
を収容する電動機ケーシングとを備えた2段圧縮機にお
いて、電動機ケーシングにこの電動機を冷却するための
冷却ジャケットを形成し、第1の羽根車で圧縮されたガ
スを冷却する第1の冷却器と、第2の羽根車で圧縮され
たガスを冷却する第2の冷却器とを設け、ジャケット部
と第1の冷却器と第2の冷却器とを流通する冷媒を冷却
するラジエータとを備えたものである。
特徴は、高速回転可能なロータ軸と、このロータ軸の中
間部に形成した電動機ロータ部と、このロータ軸の両端
部に取り付けられた第1、第2の羽根車と、ロータ軸を
回転可能に支持し第1の羽根車と電動機ロータ部及び第
2の羽根車と電動機のロータ部間に配置した第1、第2
のラジアル磁気軸受と、第1のラジアル軸受と電動機の
ロータ部間に配置したスラスト磁気軸受と、第1、第2
の磁気軸受とスラスト軸受と前記ロータとを収容する電
動機ケーシングとを備えた2段圧縮機において、電動機
ケーシングにこの電動機を冷却するための冷却ジャケッ
ト部を形成し、第1の羽根車で圧縮されたガスを冷却す
る第1の冷却器と、第2の羽根車で圧縮されたガスを冷
却する第2の冷却器とを設け、ジャケット部と第2の冷
却器とを流通する冷媒を冷却するラジエータとを備えた
ものである。
のラジエータ内を流通する冷媒と熱交換する外部空気を
圧縮機に取り込む送風手段を設け、この送風手段が取込
んだ外部空気を電動機ロータ部に導く手段を設ける;ジ
ャケット部と第1の冷却器とラジエータとを冷媒が循環
する閉循環路を備える;ジャケット部と第1の冷却器と
ラジエータと第2の冷却器とを冷媒が循環する閉循環路
を備えるものである。
たガスを冷却する第2の冷却器と、ラジエータに送風す
る送風手段とをラジエータの近傍に設け、この第2の冷
却器は内部を流通するガスが送風手段が取り込んだ外部
空気と熱交換する液−ガス熱交換器とするものである。
プ手段を設け、このポンプ手段と前記送風手段を同一の
駆動手段で駆動する;第1の冷却器と第2の冷却器とを
収納する冷却ケーシングを電動機ケーシングの下部に設
ける;電動機ケーシングと冷却ケーシングとを一体鋳造
する;第1の冷却器と前記第2の冷却器と分離して収納
するための区画手段を冷却ケーシングに設ける;区画手
段により形成された冷却ケーシングの第2の冷却器の収
納区画にラジエータと送風手段とを配置するようにして
もよい。
を図面を用いて説明する。図1および図2は、本発明に
係る電動機で直接圧縮機羽根車を駆動する遠心圧縮機の
一実施例の縦断面図及び側面図である。遠心圧縮機はパ
ッケージ型の2段圧縮機である。ロータ2の中央部には
高周波電動機1のロータ部が形成されており、ロータ2
の両軸端部には羽根車6、7が装着されている。電動機
1と羽根車6、7との間にはラジアル磁気軸受3、4
が、電動機1とラジアル磁気軸受3との間にはスラスト
磁気軸受5が配設されており、これらの磁気軸受でロー
タ2を非接触に支承している。そして、電動機1、ロー
タ2および各軸受3、4、5は円筒状または2つ割れ状
に形成された電動機ケーシング8に納められている。
機ケーシング13に、羽根車7を有する高圧圧縮段は圧
縮機ケーシング14に納められている。この圧縮機ケー
シング13、14は、電動機1を収容する電動機ケーシ
ング8に一体的に接続されるとともに、後述する冷却器
ケーシング15に一体的に接続されている。以上は、圧
縮機ケーシング13、14を円筒状に構成した場合であ
るが、圧縮機ケーシング13、14の上半部のみを別体
とし、下半部はクーラケーシング15と一体の構造、例
えば、鋳造品とすることもできる。この場合、部品点数
を低減できる。さらに、電動機ケーシング8をもクーラ
ケーシングと一体の鋳造品とすることもできる。このよ
うにすれば、さらに部品点数を低減できる。なお、図示
しないが電動機ケーシング8、圧縮段ケーシング13、
14を円筒状化し、クーラケーシング15をも一体化し
た鋳造構造とし、この一体化した鋳造物に左右両方の側
から蓋をする形にすることも可能である。この場合、ケ
ーシングの半割れ構造が不要となり、組立精度が向上す
る。
示せず)で発生する熱を除去するためのジャケット部1
6と、このジャケット部16に冷却冷媒液を導入する取
入れ口16aと吐出し口16bとが設けられている。こ
のジャケット部16を冷却して昇温した冷媒液は後述す
るラジエータ18で外部空気と熱交換して冷却され、再
びジャケット部16を冷却する。冷媒液としては、熱交
換器の汚れや腐食などが懸念される環境では、プロピレ
ングリコールを含む冷却媒体液を用いるとよい。また、
この冷媒は寒冷地での使用にも耐えうる利点もある。
ず電流損に起因して発生した熱を放熱するために、外部
から冷却空気を導入している。この冷却空気を導入する
導入孔17aを電動機1のほぼ中央部に設け、電動機1
を冷却した後の冷却空気を電動機1に接続された排出管
17b(図3参照)から放出している。
ケーシング14と冷却器を一体構造化した様子を示して
いる。図2において、冷却器は、圧縮機ケーシング14
の下方に併置された2つの冷却器用のケーシング、中間
冷却器ケーシング15aと吐出冷却器ケーシング15b
とを備えており、これら両ケーシングから冷却ケーシン
グ15が構成されている。両ケーシング15a、15b
内には、中間冷却器ケーシング15a内を流通する冷却
冷媒液用管11a、吐出冷却器15b内を流通する冷却
冷媒液用管12aがそれぞれ複数本、ロータ2の軸にほ
ぼ平行に配設されている。この図2において、吐出冷却
器12から需要側へ供給されるガスの流れを太い矢印1
9で示す。なお、冷却ケーシングは一つの容器を区画し
た構成であってもよい。
のシステムフロー図であり、圧縮機装置は電動機ジャケ
ット16、中間冷却器11、および吐出冷却器12と冷
却冷媒液の閉循環路とを備えている。 閉循環回路内を
流れる冷媒液は、中間冷却器11内で低圧圧縮段から吐
出される吐出ガスと熱交換して高温になって、ラジエー
タ18に流入する。冷媒液は、ラジエータ18において
外部空気と熱交換して低温冷媒となり、液循環ポンプ2
2で昇圧されて再び中間冷却器11へと戻される。この
閉循環路の途中から分岐して吐出冷却器12や圧縮機本
体ケーシングに冷媒液を導く管路も設けられている。つ
まり、冷媒液の一部は、中間冷却器11と液循環ポンプ
22との間から分岐して流れ、吐出冷却器12で吐出ガ
スと熱交換し、中間冷却器11とラジエータ18との間
に戻される。この閉循環路に設けられた各機器間を連結
配管23が接続している。連絡配管23aは中間冷却器
用連絡配管であり、連絡配管23cは吐出冷却器用連絡
配管であり、連絡配管23bは電動機ケーシングジャケ
ット用連絡配管である。
タ18を壁面近傍に配置して外部空気を取入れやすくし
ている。圧縮機内部のラジエータ18内側には、このラ
ジエータ18の冷却が促進されるように、ファン20が
配置されている。なお、ファンの位置はこの位置に限る
ものではなく、ラジエータに外部空気を取入れやすくす
る位置であればよい。ファン20は回転翼を有するファ
ン本体20aと、このファン本体20aを囲って設けら
れたファンケーシング20bとを有している。ファンケ
ーシング20bには、ファン本体20aが送風する外部
空気の一部を電動機冷却に用いるための連絡空気配管2
1が接続されている。ファン20を駆動する電動機19
は、液ポンプ22にも結合されており、冷媒の輸送と冷
却風の輸送を同時に行えるコンパクトな構造になってい
る。
ロー図を示す。本実施例が第1の実施例と異なる点は、
高圧圧縮機段の吐出ガスを、空冷の吐出冷却器12で冷
却するようにしたことである。このため、ラジエータ1
8と吐出冷却器12とを併置し、その双方から外部空気
を冷却ファン20が取り入れるようにしている。なお、
ラジエータ18と吐出冷却器12配置はこの配置に限る
ものではなく、双方が空冷できる配置であればよい。さ
らに、この場合図2に示したアフタークーラケーシング
15bを利用して、このケーシングにラジエータ18、
吐出冷却器12及び冷却ファン20を収納するようにす
れば、圧縮機装置のコンパクト性を損なうことが無く、
また、装置配置も安定する。さらに、本実施例において
は、冷却用の冷媒液流量を低減することができるので、
液ポンプの動力を低減できる、冷却ファンの動力を低減
できる等の省エネルギー効果がある。また、ラジエータ
を小型化できる効果もある。
却するようにすることが望ましい。この場合、冷却ファ
ンケーシング21bに接続した接続配管21から各軸受
3、4、5を冷却する冷却路を分岐させれば、省スペー
スであり構成が簡単になる。また、電動機1を空冷した
後の空気温度は120°Cにも達するので、この空気を
直接圧縮機外へ放出するのは好ましくない。そこで本実
施例においては、電動機1を冷却した空気を、図示しな
いが圧縮機の吸込み側に設けた圧縮段ケーシング13へ
戻している。これにより、高温の空気が圧縮機外へ吹き
出して、装置周囲の人に悪影響を及ぼすのを防止でき
る。
れば、ターボ圧縮機は高周波電動機を駆動機とし磁気軸
受で支承されているので、完全なオイルレスの圧縮機に
することができる。
も、熱交換器に冷却水を使用すると冷却水の汚れによる
目詰まりや冷却水中の不純物に起因する腐食などによ
り、定期的なメンテナンスが不可欠である。また、コン
パクト化のために、熱交換器を圧縮機本体と一体構造と
すると、熱交換器のメンテナンスが煩雑になり、容易で
はない。さらに、寒冷地でターボ圧縮機を使用すると、
冷却水を用いた熱交換器は凍結の懸念がある。さらにま
た、冷却水の供給が不可能または制限される地下や砂漠
地域に用いられる圧縮機または可搬式圧縮機では、冷却
水に変わる熱交換手段が必要である。
って解消できる。つまり、本発明においてはターボ圧縮
機から冷却水を完全に省くことができるので、冷却水の
条件が悪い環境でも容易にターボ圧縮機を使用できる。
さらにターボ圧縮機が備える熱交換器に送風するファン
により、電動機にも送風するので冷却系統が簡素化さ
れ、装置の小型化と冷却効率の向上とが図られる。
を用いると、電動機の回転子が高速回転するため回転子
部に風損やうず電流損失が発生する。さらに回転子を支
承する磁気軸受部にも同様の損失が生じる。この損失に
起因する発熱を効果的に放熱するためには、冷却用の空
気を回転部(ロータ)と静止部(ステータ)の隙間に流
通させる必要がある。この冷却用空気として、冷却媒体
液を冷却するラジエータの近傍に設けた冷却ファンが吸
込んだ外部空気を活用した。これにより、圧縮機装置と
しての省エネルギが図られる。
縮機の容量は55〜500kWであり、その定格回転速
度は55kW機で120000RPM,500kW機で
40000RPMであり、圧縮機の高速小型化を達成し
ている。これにより、空冷熱交換器の採用を可能にして
いる。
電動機を駆動機とし磁気軸受で支承された完全なオイル
レスの圧縮機であるので、メンテナンスフリーを実現で
きる。
るためのファンで発生した風を電動機部にも送風するの
で、小型でコンパクトなターボ圧縮機を提供できる。
図。
気軸受、5…スラスト磁気軸受、6、7…羽根車、8…
電動機ケーシング、11a…冷却冷媒液用管、12…吐
出冷却器、12a…吐出冷却器冷却冷媒液管、13、1
4…圧縮機ケーシング、15…冷却器ケーシング、15
a…中間冷却器ケーシング、15b…吐出冷却器ケーシ
ング、16…ジャケット部、16a…冷却冷媒液取入れ
口、16b…吐出し口、17a…冷却空気導入孔、17
b…排出管、18…ラジエータ、19…駆動機、20…
ファン、20a…ファン本体、20b…ファンケーシン
グ、21…連絡空気配管、22…冷却冷媒液循環ポン
プ、23…連結配管、23a…中間冷却器用連絡配管、
23b…電動機ケーシングジャケット連絡配管、23c
…吐出冷却器用連絡配管。
Claims (11)
- 【請求項1】高速回転可能なロータ軸と、このロータ軸
の中間部に形成した電動機ロータ部と、このロータ軸の
両端部に取り付けられた第1、第2の羽根車と、前記ロ
ータ軸を回転可能に支持し前記第1の羽根車と前記電動
機ロータ部及び第2の羽根車と電動機のロータ部間に配
置した第1、第2のラジアル磁気軸受と、前記第1のラ
ジアル軸受と前記電動機のロータ部間に配置したスラス
ト磁気軸受と、前記第1、第2の磁気軸受とスラスト軸
受と前記ロータとを収容する電動機ケーシングとを備え
た2段圧縮機において、 前記電動機ケーシングにこの電動機を冷却するための冷
却ジャケットを形成し、前記第1の羽根車で圧縮された
ガスを冷却する第1の冷却器と、前記第2の羽根車で圧
縮されたガスを冷却する第2の冷却器とを設け、前記ジ
ャケット部と前記第1の冷却器と前記第2の冷却器とを
流通する冷媒を冷却するラジエータとを備えたことを特
徴とする2段遠心圧縮機。 - 【請求項2】高速回転可能なロータ軸と、このロータ軸
の中間部に形成した電動機ロータ部と、このロータ軸の
両端部に取り付けられた第1、第2の羽根車と、前記ロ
ータ軸を回転可能に支持し前記第1の羽根車と前記電動
機ロータ部及び第2の羽根車と電動機のロータ部間に配
置した第1、第2のラジアル磁気軸受と、前記第1のラ
ジアル軸受と前記電動機のロータ部間に配置したスラス
ト磁気軸受と、前記第1、第2の磁気軸受とスラスト軸
受と前記ロータとを収容する電動機ケーシングとを備え
た2段圧縮機において、 前記電動機ケーシングにこの電動機を冷却するための冷
却ジャケット部を形成し、前記第1の羽根車で圧縮され
たガスを冷却する第1の冷却器と、前記第2の羽根車で
圧縮されたガスを冷却する第2の冷却器とを設け、前記
ジャケット部と前記第2の冷却器とを流通する冷媒を冷
却するラジエータとを備えたことを特徴とする2段遠心
圧縮機。 - 【請求項3】前記ラジエータの近傍にこのラジエータ内
を流通する冷媒と熱交換する外部空気を圧縮機に取り込
む送風手段を設け、この送風手段が取込んだ外部空気を
前記電動機ロータ部に導く手段を設けたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の2段遠心圧縮機。 - 【請求項4】前記ジャケット部と前記第1の冷却器と前
記ラジエータとを冷媒が循環する閉循環路を備えたこと
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
2段遠心圧縮機。 - 【請求項5】前記ジャケット部と前記第1の冷却器と前
記ラジエータと前記第2の冷却器とを冷媒が循環する閉
循環路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の2段
遠心圧縮機。 - 【請求項6】前記第2の羽根車で昇圧されたガスを冷却
する第2の冷却器と、前記ラジエータに送風する送風手
段とを前記ラジエータの近傍に設け、この第2の冷却器
は内部を流通するガスが送風手段が取り込んだ外部空気
と熱交換する液−ガス熱交換器であることを特徴とする
請求項2に記載の2段遠心圧縮機。 - 【請求項7】前記閉循環路に冷媒を昇圧させるポンプ手
段を設け、このポンプ手段と前記送風手段を同一の駆動
手段で駆動することを特徴とする請求項3に記載の2段
遠心圧縮機。 - 【請求項8】前記第1の冷却器と第2の冷却器とを収納
する冷却ケーシングを前記電動機ケーシングの下部に設
けたことを特徴とする請求項1または2に記載の2段遠
心圧縮機。 - 【請求項9】前記電動機ケーシングと前記冷却ケーシン
グとを一体鋳造したことを特徴とする請求項8に記載の
2段遠心圧縮機。 - 【請求項10】前記第1の冷却器と前記第2の冷却器と
分離して収納するための区画手段を前記冷却ケーシング
に設けたことを特徴とする請求項9に記載の2段遠心圧
縮機。 - 【請求項11】前記区画手段により形成された前記冷却
ケーシングの前記第2の冷却器の収納区画に前記ラジエ
ータと前記送風手段とを配置したことを特徴とする請求
項10に記載の2段遠心圧縮機。
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JP00446598A JP3425351B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 2段遠心圧縮機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00446598A JP3425351B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 2段遠心圧縮機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11201098A true JPH11201098A (ja) | 1999-07-27 |
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JP00446598A Expired - Fee Related JP3425351B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 2段遠心圧縮機 |
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