JP2001269917A - マンホールブロック成型用型枠 - Google Patents

マンホールブロック成型用型枠

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JP2001269917A
JP2001269917A JP2000081384A JP2000081384A JP2001269917A JP 2001269917 A JP2001269917 A JP 2001269917A JP 2000081384 A JP2000081384 A JP 2000081384A JP 2000081384 A JP2000081384 A JP 2000081384A JP 2001269917 A JP2001269917 A JP 2001269917A
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manhole
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manhole block
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Shozo Ogawara
正三 小河原
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OGAWARA CEMENT KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型枠を構成する底枠3のみを複数種類用意し
ておくだけで、複数種類のプレキャストマンホール用ブ
ロックを容易に成型する。 【解決手段】 マンホールブロック成型用型枠は、マン
ホールブロック31の筒状の縦壁33の外形に対応した
内面を有する外枠1と、この外枠1の内部に収納され、
マンホールブロック31の筒状の縦壁33の内形に対応
した外面を有する内枠2とを有する。さらに、この内枠
2の上に着脱自在に取り付けられ、マンホールブロック
31の底壁36の上面とこの底壁36の水路溝37にそ
れぞれ対応する形状を有する平面部19と隆起部20が
形成された底枠3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート製の
マンホールブロックを成型するのに使用される型枠に関
し、特に、マンホールの最底部を形成するマンホールブ
ロックであって、その底壁に水路溝を有するものを成形
するのに使用される型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】以前からマンホールのプレキャスト化が
進められている。例えば、このようなマンホールは、図
6に示すようなものであり、プレキャストコンクリート
製品であるブロックを使用して構築される。すなわち、
このようなブロックを使用したマンホールは、次のよう
にして構築される。
【0003】まず地面に縦の穴を掘り、その穴の中に直
壁と称する最底部のコンクリートブロック31を設置す
る。このコンクリートブロック31は、円筒形の縦壁3
3を有している。このコンクリートブロック31の底部
に底壁36を形成し、その底壁36の流水方法に沿って
水路溝37を形成する。さらに、この溝37の両端部を
開口し、接続口39を開き、そこに下水配管等の管3
8、38を接続し、モルタル等の目止40によりシール
し、固定する。
【0004】次に、前記のコンクリートブロック31の
上に、必要に応じて適当な高さ、段数の直壁である円筒
形のコンクリートブロック30を継ぎ合わせ、モルタル
等でシールし、固定する。このコンクリートブロック3
0もまた、円筒形の縦壁32を有している。
【0005】さらに、最上段のコンクリートブロック3
0の上に、斜壁と呼ばれるコンクリートブロック34を
設置し、モルタル等でシールし、固定する。この斜壁と
呼ばれるコンクリートブロック34は、その上端側がテ
ーパ状に細くなっており、開口部が小さくなっている。
この開口部には、鋳鉄製等の蓋41が嵌め込まれる。
【0006】各コンクリートブロック31、30、34
の垂直な壁面に上下に所定の段差で平面コ字形の金属か
らなるステップを取り付ける。さらに、最上段のコンク
リートブロック34の開口部に鋳鉄製等の蓋41を嵌め
込み、開口部を閉じる。その後、マンホールの周囲を埋
め戻し、地面近くを舗装する等して工事が完了する。
【0007】図6では、図7に実線で示すように、最底
部のコンクリートブロック31の縦壁33に流入側の管
38と流出側の管39とが一直線状に接続されている。
しかし、図7に二点鎖線で示すように、管38と39の
配置状況によっては、それらが或る程度の角度をもって
コンクリートブロック31に接続される場合もある。こ
の場合は、コンクリートブロック31の底壁の水路溝2
7にも曲がり角θを与えなければならない。この管3
8、39の交差角、つまり底壁36の水路溝27の曲が
り角θは、マンホールが構築される各現場においてそれ
ぞれ異なる。
【0008】このような事情から、従来のマンホールで
は、底壁36を持たないコンクリートブロック31を使
用し、現場でのコンクリート打設作業やモルタルによる
左官作業によって所定の曲がり角θの水路溝27を有す
る底壁36を形成している。また、他の方法として、平
坦な底壁36を有するコンクリートブロック31を設置
し、現場でのモルタルによる左官作業によって前記底壁
36の上に所定の曲がり角を有する水路溝37を形成す
るようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、前記の何
れの場合でも、マンホールの底壁36に、現場の管3
8、38の交差角に応じた曲がり角θを有する水路溝3
7を形成するために、マンホール工事現場での手作業に
よるコンクリート打設作業や左官作業が必要となる。こ
のような作業は、狭いコンクリートブロック31の中で
行わなければならないため、困難を極める。しかも、コ
ンクリートやモルタルの養生に要する時間もかかるた
め、工期が長くなるという欠点がある。
【0010】他方、水路溝37を有する底壁36が一体
となったプレキャストコンクリートブロック31を工場
で成型し、マンホール工事現場に搬送し、工事現場での
水路溝37の形成やそれを有する底壁36の打設等を省
く試みもなされている。しかしこの場合に、様々な曲が
り角θを有する水路溝27を成型するため、多数種類の
型枠を用意しておかなければならず、設備上の負担が大
きい。
【0011】本発明は、このような従来におけるマンホ
ール構築及びそのコンクリートブロックの課題に鑑み、
型枠を構成する一つの部材のみを複数種類用意しておく
だけで、複数種類のプレキャストマンホール用ブロック
を容易に成型することができ、これにより、様々な曲が
り角の水路溝に対応することができる型枠を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、コンクリートブロック31の底壁36
を形成する底枠3を交換可能とし、また、管38、38
の接続口39を形成す口枠5の位置を変化できるように
した。これにより、コンクリートブロック31の底壁3
6の水路溝37の曲がり角θに応じて、その底壁36を
形成する底枠3を複数種類用意しておくだけで、様々な
水路溝37の曲がり角θに対応したコンクリートブロッ
クを成形できるようにした。
【0013】すなわち、本発明によるマンホールブロッ
ク成型用型枠は、マンホールブロック31の筒状の縦壁
33の外形に対応した内面を有する外枠1と、この外枠
1の内部に収納され、マンホールブロック31の筒状の
縦壁33の内形に対応した外面を有する内枠2と、この
内枠2の上に着脱自在に取り付けられ、マンホールブロ
ック31の底壁36の上面とこの底壁36の水路溝37
にそれぞれ対応する形状を有する平面部19と隆起部2
0が形成された底枠3とを有することを特徴とするもの
である。
【0014】この型枠においては、外枠1と底枠3の隆
起部20の端部との間に取り付けられ、マンホールブロ
ック31に接続される管38の接続口39を形成する口
枠5を有している。外枠1には、この口枠5を取り付け
るボルト孔16が所定の角度毎に複数組設けられてい
る。
【0015】このような型枠では、隆起部20が真っ直
ぐな底枠3と、隆起部20が所定の角度だけ曲がった底
枠3とを、複数個用意し、必要なものを内枠2に取り付
けて使用する。これにより、底枠3以外の型枠の構成部
材はそのまま使用して水路溝37の曲がり角θが異なる
複数種類のコンクリートブロック31を成型することが
可能となる。このとき、外枠1に口枠5を取り付けるボ
ルト孔16を適宜選択し、口枠5を隆起部20の端部に
位置するよう外枠1に取り付ければ、水路溝37の曲が
り角θが異なる複数種類のコンクリートブロック31に
対応することができる。
【0016】さらに、底枠3は勾配を有するスペーサ4
を介して内枠2に取り付けられる。これによって、スペ
ーサ4の勾配の向きを適宜調整することにより、隆起部
20の長手方向に沿って勾配を形成することができ、こ
の結果、コンクリートブロック31の底壁36の水路溝
37にも所要の勾配を形成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による型枠の各構成部材を
分解して示した図である。この図1に示すように、型枠
は、外枠1、内枠2、底枠3、スペーサ4及び口枠5と
を有する。
【0018】外枠1は、3つのセグメント11、12、
13からなり、これらのセグメント11、12、13の
両側のフランジ14をそれぞれボルトとナット15によ
り連結することにより、有底円筒形の外枠1として組み
立てられる。このセグメント11、12、13を組み立
てて作られた外枠1の内径は、図7に示すように、マン
ホールのボトム部分を構成するコンクリートブロック3
1の縦壁33の外径に対応させてある。
【0019】図1に示すように、外壁1を構成する3つ
のセグメント11、12、13のうち、1つのセグメン
ト11の周壁には、上下一対のボルト孔16が円周方向
に等角度間隔で複数組穿孔されている。例えばその角度
は、図4に示すように5゜間隔である。その一対のボル
ト孔16の上下の間隔は、後述する口枠5から突設され
たボルトと同じである。またその高さは、後述する底枠
3の隆起部20の一方の端部と対向する位置に口枠5を
取り付けることができる位置である。
【0020】図1に示すように、他の1つのセグメント
13の周壁には、上下一対のボルト孔17が1組穿孔さ
れている。その一対のボルト孔17の上下の間隔は、後
述する口枠5から突設されたボルトと同じである。また
その高さは、後述する底枠3の隆起部20の他方の端部
と対向する位置に口枠5を取り付けることができる位置
である。
【0021】内枠2は、前記外枠1の内径より小さな外
径を有する有蓋円筒形のもので、その外径は、図7に示
すように、マンホールのボトム部分を構成するコンクリ
ートブロック31の縦壁33の内径に対応させてある。
また、この内枠2は、外枠1の深さより低い。
【0022】この内枠2は、図2と図3に示すように、
外枠1の中に同心状に収納され、ボルトとナット23等
で固定される。これによって、外枠1と内枠2との間に
一定の間隔の円筒形の空間が形成され、この空間は、図
7に示すコンクリートブロック31の周壁33を形成す
るためのキャビティ21となる。
【0023】図1と図3に示すように、スペーサ4は、
内枠2と同じ径の円板形のもので、その一方より他方の
方が薄くなってるような勾配が形成されている。底枠3
は、内枠2と同じ径の円板形の平面部19の上に、半円
筒形の隆起部20を形成したものである。図示の隆起部
20は、平面部19の径方向に沿って形成されている。
【0024】図1〜図4に示すように、口枠5は、前記
底枠3の隆起部20よりやや径の大きな円錐台状を呈し
ている。この口枠5の径の大きい面側は外枠1の内径に
対応した円筒局面となっており、口枠5の径の小さい面
側は内枠2の外径に対応した円筒局面となっている。
【0025】この口枠5の径の大きい面からは上下に2
本のボルト22(図4参照)が突設されており、このボ
ルト22の間隔は外枠1のセグメント11、13に穿孔
された一対のボルト孔16、17の上下の間隔と同じで
ある。また、このボルト22の径は、外枠1のセグメン
ト11、13に穿孔された一対のボルト孔16、17の
径より僅かに小さい。
【0026】次に、このような構成部材を型枠として組
み立て、コンクリートブロック33を成型する手順につ
いて説明する。まず図1に示すように、セグメント1
1、12、13の両側のフランジ11を合わせ、これら
をボルトとナット15で固定し、有底円筒形の外枠1を
組み立てる。
【0027】次に、図1に示す状態から、図2及び図3
に示すように、この外枠1の中央に有蓋円筒形の内枠2
を収納し、図3に示すボルトとナット23で外枠1に固
定する。外枠1と内枠2とは、同心状に固定される。
【0028】次に、図1に示す状態から、図2〜4に示
すように、口枠5を外枠1の内側に固定する。すなわ
ち、口枠5の一面から突設したボルト22(図3と図4
参照)を外枠1のボルト孔16、17(図1参照)に挿
入し、ナット18で固定する。このとき、ボルト孔16
側では、一対の口枠5が外枠1と内枠2の径方向に対向
する位置のボルト孔16を使用して取り付ける。図4に
示すように、使わないボルト孔15には、予めプラスチ
ックや木等からなるプラグ24を詰め込んでおき、目詰
めしておく。これらのプラグ24の外枠1の内面側は面
一とする。
【0029】次に、スペーサ4を内枠2の上面に載せて
固定する。このスペーサ4は、その勾配方向が前記一対
の口枠5が対向した外枠1と内枠2の径方向に向くよう
にする。さらに、前記スペーサ4の上に底枠3を載せて
固定する。このとき、外枠3の隆起部20が前記一対の
口枠5が対向した外枠1と内枠2の径方向に向くように
し、隆起部20の両端部にそれぞれ口枠5が対向して接
するようにする。この状態では、隆起部20の中心軸と
口枠5の中心軸とが一致するよう前記のボルト孔16、
17の位置が予め設定されている。また、図3に示すよ
うに、外枠1の上縁は、底枠3の隆起部20より十分高
い位置にあるよう、各構成部材の寸法が決められてい
る。
【0030】以上で、型枠の組み立てが終わる。続い
て、この型枠をバイブレータ等の上に載せて、外枠1と
内枠2との間のキャビティと底枠3の上の部分に生コン
クリートを投入し、充填する。生コンクリートの充填深
さを例えば、図3に二点鎖線で示す。そして、バイブレ
ータで型枠を振動することにより、投入した生コンクリ
ートを絞め固めると共に脱水する。続いて、生コンクリ
ートが硬化するまで養生し、コンクリートブロック31
を成型する。
【0031】その後、型枠を上下逆に転倒させ、外枠1
を各セグメント11、12、13に分離し、口枠5と共
に各セグメント11、12、13をコンクリートブロッ
ク31から抜く。さらに、内枠2、スペーサ3及び底枠
3をコンクリートブロック31から抜く。これにより、
型枠の脱刑が終了し、コンクリートブロック31が得ら
れる。
【0032】以上は、図6と図7に実線で示すように、
底壁36の水路溝37が真っ直ぐなコンクリートブロッ
ク31を成形する場合について説明した。しかし前述し
た通り、工事によっては、図7に二点鎖線で示すよう
に、流入側の管38と流出側の管38との取り合い角度
から、底壁36の水路溝37が曲がり角θで曲がってい
るコンクリートブロック31を成形する必要がある。
【0033】そのときは、図5に二点鎖線で示すよう
に、底壁36の水路溝37が曲がり角θに応じて隆起部
20が曲がっている底枠3を使用する。このとき、図1
と図4に示すボルト孔16を選択して一方の口枠5の外
枠1への取り付け位置を変え、その口枠5が隆起部20
の端部に位置するように外枠1に取り付ける。また、ス
ペーサ4も換え、流入側の管38の接続口39から流出
側の管38の接続口39へと勾配が形成されるようにす
る。
【0034】図4に示すように、図示の型枠の例におい
て、外枠1のセグメント1では、5゜間隔で上下一対の
ボルト孔16が穿孔されているため、前記の隆起部20
の曲がり角も5゜間隔のものを用意しておく。これによ
り、底壁36の水路溝37の曲がり角θが5゜間隔で異
なるコンクリートブロック31を成形することができる
ようになる。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、底
枠3以外の型枠の構成部材はそのまま使用して水路溝3
7の曲がり角θが異なる複数種類のコンクリートブロッ
ク31を成型することが可能となる。これによりマンホ
ールでの流入側の管38と流出側の管38との取り合い
による交差角が異なる場合でも、適宜それに適合した水
路溝27を有する底壁36が一体となったプレキャスト
製品として最底部のマンホールブロックを現場に搬入し
て施工することができる。このため、現場での施工が大
幅に簡略化され、現場施工期間を大幅に短縮することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による型枠を構成する各部
材を示す分解斜視図である。
【図2】同型枠を組み立てた状態の平面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図同型枠の口枠を取り付ける部分の要部拡大横
断平面図である。
【図5】同型枠を組み立てた状態の隆起部の変化を示す
平面図である。
【図6】同型枠を使用して構築したマンホールの例を示
す縦断側面図である。
【図7】図6におけるB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 外枠 2 内枠 3 底枠 4 スペーサ 5 口枠 16 外枠に口枠を取り付けるボルト孔 17 外枠に口枠を取り付けるボルト孔 19 底枠の平面部 20 底枠の隆起部 31 マンホールブロック 33 マンホールブロックの縦壁 36 マンホールブロックの底壁 37 マンホールブロックの底壁の水路溝 38 管 39 管の接続口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路溝(37)を有するマンホール(3
    0)の底壁(36)を備えたマンホールブロック(3
    1)を成型するためのマンホールブロック成型用型枠に
    おいて、マンホールブロック(31)の筒状の縦壁(3
    3)の外形に対応した内面を有する外枠(1)と、この
    外枠(1)の内部に収納され、マンホールブロック(3
    1)の筒状の縦壁(33)の内形に対応した外面を有す
    る内枠(2)と、この内枠(2)の上に着脱自在に取り
    付けられ、マンホールブロック(31)の底壁(36)
    の上面とこの底壁(36)の水路溝(37)にそれぞれ
    対応する形状を有する平面部(19)と隆起部(20)
    とが形成された底枠(3)とを有することを特徴とする
    マンホールブロック成型用型枠。
  2. 【請求項2】 外枠(1)と底枠(3)の隆起部(2
    0)の端部との間に取り付けられ、マンホールブロック
    (31)に接続される管(38)の接続口(39)を形
    成する口枠(5)を有し、外枠(1)にこの口枠(5)
    を取り付けるボルト孔(16)が所定の角度毎に複数組
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマン
    ホールブロック成型用型枠。
  3. 【請求項3】 底枠(3)は、勾配を有するスペーサ
    (4)を介して内枠(2)に取り付けられ、そのスペー
    サ(4)の勾配により隆起部(20)の長手方向に沿っ
    て勾配が形成されることを特徴とする請求項1または2
    に記載のマンホールブロック成型用型枠。
  4. 【請求項4】 底枠(3)は、その隆起部(20)が真
    っ直ぐなものと、所定の角度だけ折れ曲がったものと
    が、複数個用意され、これら底枠(3)の何れかが内枠
    (2)に取り付けられることを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載のマンホールブロック成型用型枠。
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