JP2001266845A - 注液式蓄電池の排気口封口構造 - Google Patents

注液式蓄電池の排気口封口構造

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JP2001266845A JP2000075209A JP2000075209A JP2001266845A JP 2001266845 A JP2001266845 A JP 2001266845A JP 2000075209 A JP2000075209 A JP 2000075209A JP 2000075209 A JP2000075209 A JP 2000075209A JP 2001266845 A JP2001266845 A JP 2001266845A
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Hiroyasu Kawada
裕泰 河田
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Yuasa Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構成部品の種類を少数化することにより製造
コストを低くできるとともに、梱包を簡略化することに
より梱包コストも低くできる注液式蓄電池の排気口封口
構造を提供する。 【解決手段】 即用式鉛蓄電池10は、注液口64,排気口
を封口テープ14により一括して封口する。これにより封
口栓および仮封口チューブが必要なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注液式蓄電池の排
気口封口構造に係り、特に容器内に電解液を注液するこ
とにより容器内の正極群および負極群を活性化させて充
電状態が得られる即用式鉛蓄電池等に適用可能な注液式
蓄電池の排気口封口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、自動車に用いられる一般的な即
用式鉛蓄電池60を示す。即用式鉛蓄電池60は、セパレー
タを介して隔離配置された正極板および負極板を収容す
る略直方体形状の容器61を有している。容器61は、有底
の本体62と、本体62を密閉する蓋部63とを備え、複数の
注液口64および排気口65が蓋部63に設けられているとと
もに、本体62内から蓋部63を貫通する正極端子66および
負極端子67が蓋部63の上面に突設されている。
【0003】この即用式鉛蓄電池60は、容器61に設けら
れた複数の注液口64から容器61内に電解液を注液するこ
とにより正極板および負極板を活性化させ、これにより
直ちに充電状態が得られる。また、この即用式鉛蓄電池
60は、過充電等の異常時に電解液から発生したガスが容
器61の両側面に設けられた排気口65(一方のみ図示)の
うちの一方からL字状の排気パイプ68および軟質チュー
ブ69を介して外部に排気される。
【0004】ところで、即用式鉛蓄電池60は、電解液に
より正極板および負極板を活性化させるため、使用する
まで空気中の酸素,水分等により酸化しなように、正極
板および負極板が製造直後の状態に維持できることが求
められている。このような要望は、特に負極板に強く求
められている。
【0005】このため、従来の即用式鉛蓄電池60は、使
用直前まで帯状の封口テープ70により各注液口64を封口
するとともに、各排気口65のうちの一方をゴム製で断面
略T字状の封口栓71により封口し、かつ、各排気口65の
うちの他方に排気パイプ68を接続した状態で保管,出
荷,陳列されることが多い。
【0006】封口テープ70は、例えばアルミ箔の片面に
接着剤がコーティングされていて、良好な気密性を有し
ている。また、各排気口65のうちの他方は、あらかじめ
一端が融着閉鎖された仮封口チューブ72が排気パイプ68
の開放端部に接続され、これにより容器61の内外を遮断
した状態に維持される。
【0007】そして、従来の即用式鉛蓄電池60は、使用
にあたって、封口テープ64を容器61から剥離させ、か
つ、排気口65から封口栓71を取り外すとともに、排気パ
イプ68の開放端部から仮封口チューブ72を取り外し、次
いで車種等に応じて各排気口65のうちの一方に対して選
択的に排気パイプ68を介して軟質チューブ69を接続し、
次いで各注液口64から容器61内に電解液を注液して充電
状態を得る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の即用式鉛蓄電池60は、各注液口64および各排気
口65を封口するために、封口テープ70,封口栓71および
仮封口チューブ72を用いているため部品の種類が多く、
製造コストが高いという問題がある。
【0009】また、従来の即用式鉛蓄電池60は、容器61
の側面から排気パイプ68が突出した状態で保管,出荷,
陳列されるため、排気パイプ68に損傷が生じないように
考慮した梱包が必要であり、梱包コストも高いという問
題があった。
【0010】これらのような問題は、自動車に用いられ
る即用式鉛蓄電池だけに生ずる問題ではなく、使用にあ
たって電解液を容器内に注液することにより使用可能あ
るいは充電可能となる注液式蓄電池全般に生じている。
【0011】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は構成部品の種類を少数化する
ことにより製造コストを低くできるとともに、梱包を簡
略化することにより梱包コストも低くできる注液式蓄電
池の排気口封口構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、請求項1に記載したように、セパレ
ータを介して隔離配置された正極板および負極板を収容
する容器と、前記容器内に電解液を注液するために前記
容器に設けられた注液口と、前記容器内に生じたガスを
排気するために前記容器に設けられた排気口とを有する
注液式蓄電池の排気口封口構造であって、前記排気口
が、前記注液口を封口する封口テープにより封口されて
いることを特徴としている。
【0013】ここで、封口テープとしては、例えば所定
幅寸法を有する帯状のアルミ箔を採用でき、容器の所定
位置に配置してから加熱押圧するホットメルト加工によ
り、注液口および排気口を気密封口すればよい。
【0014】また、注液口および排気口としては、それ
ぞれ所望の機能が得られれば、開口形状,開口寸法,
数,設置位置等は任意であり、例えば容器が略直方体形
状である場合、注液口を容器の上面に設けるとともに、
排気口を容器の側面に設ければよい。そして、これらの
注液口および排気口は、帯状の封口テープを長手方向に
対して直交する線を境界として厚み方向に折り曲げたと
きに一括して封口される位置に設けておいてもよく、あ
るいは封口テープの平面形状を適宜選択することにより
任意位置に設けておいてもよい。
【0015】このように構成された注液式蓄電池の排気
口封口構造においては、注液口を封口する封口テープに
より排気口が封口されているため、排気口を封口するた
めの封口栓および仮封口チューブが必要なく、従来に比
較して部品の種類を少数化させて製造コストを低減でき
ることになる。
【0016】また、このような注液式蓄電池の排気口封
口構造においては、使用直前まで排気口を封口するため
に排気パイプを流用する必要性が解消されるため簡易な
梱包を採用でき、これにより従来に比較して梱包コスト
も低減できることになる。
【0017】また、本発明は、請求項2に記載したよう
に、前記容器の側面に設けられた凹部を有し、前記排気
口が前記凹部に設けられているとともに、前記封口テー
プが前記凹部の断面出隅稜線に沿って貼付されているこ
とを特徴としている。
【0018】ここで、容器としては、当該容器の表面に
窪みを設けることにより凹部を形成する構造や、あるい
は排気口の周囲を包囲するように筒体を設けることによ
り、筒体の先端に対して当該容器の表面を相対的に凹部
とする構造等を採用できる。
【0019】また、容器の表面に窪みを設けることによ
り凹部を形成する場合、排気口は、窪みの底部に形成す
ればよいが、窪みの内側面に形成してもよい。
【0020】このように構成された注液式蓄電池の排気
口封口構造においては、排気口が設けられた凹部の断面
出隅稜線に沿って封口テープ貼付されているため、例え
ば封口テープとしてアルミ箔を採用してホットメルト加
工により排気口を気密封口する場合、ホットメルト加工
による加熱押圧が排気口の開口形状,開口寸法に影響し
ないことになる。
【0021】すなわち、このような注液式蓄電池の排気
口封口構造においては、排気パイプの断面形状,断面寸
法に対してあらかじめ適切に設定された排気口の開口形
状,開口寸法に誤差が生じないため、容器から封口テー
プを剥離させてから排気口に排気パイプ等を接続するに
あたって、接続困難や接続不良等が生じず、これにより
排気口に対して排気パイプを確実、かつ、容易に接続で
きることになる。
【0022】さらに、本発明は、例えば複数の注液口が
容器における上面に直列配置されているとともに、排気
口が容器における側面に設けられ、かつ、各注液口の配
列方向と上面および側面間の出隅稜線との交点を基点と
して、排気口が出隅稜線に対する直交線上に配置されて
いれば、容器の上面および側面を同一面に沿って展開し
た場合、各注液口の配列方向における延長線上に排気口
が配置されていることになるため、同一の幅寸法が連続
する帯状の封口テープを採用でき、これにより特殊な平
面形状を有する封口テープを採用した場合に比較して製
造コストを更に低減できることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する実
施形態において、既に図6において説明した部材等につ
いては、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことに
より説明を簡略化あるいは省略する。
【0024】図1に示すように、本発明の実施形態であ
る即用式鉛蓄電池10は、セパレータを介して隔離配置さ
れた正極板および負極板を収容する容器61と、容器61の
蓋部63に設けられた複数の注液口64,排気口65とを有し
ている。
【0025】蓋部63は、正極端子66および負極端子67を
避けるように上面63Aが平面略T字状に突出していると
ともに、その上面における長手方向に沿って平面略長方
形の凹部11が設けられている。また、この蓋部63は、互
いに離れる方向を向く一対の側面63B,63Cにそれぞれ
凸状の台部12,12が設けられている。
【0026】そして、各注液口64は、凹部11の底部にお
いて蓋部63の平面長手方向に沿うように直列配置されて
いる。
【0027】一方、図2および図3に示すように、排気
口65は、各台部12,12の略中央部に形成された円形の凹
部13の底部に設けられている。これらの排気口65は、各
注液口64の配列方向と、上面63Aおよび側面63B,63C
間の出隅稜線63Dとの交点を基点として、出隅稜線63D
に対する直交線上に配置されている。
【0028】図1に戻って、このような即用式鉛蓄電池
10は、保管,出荷,陳列にあたって、容器61の内外を遮
断するために、注液口64,排気口65を同一の封口テープ
14により封口する排気口封口構造20が採用されている。
【0029】封口テープ14は所定幅寸法を有する帯状の
アルミ箔とされ、凹部11,13を一括して覆うように配置
した後、容器61に向かって加熱押圧するホットメルト加
工により注液口64,排気口65を一括して封口する。
【0030】この際、注液口64,排気口65は、凹部11,
13の断面出隅稜線に沿って封口テープ14が貼付されるた
め、当該注液口64の内周面および当該排気口65の内周面
にホットメルト加工に伴う加熱押圧が影響する虞れはな
い。
【0031】そして、この即用式鉛蓄電池10は、使用に
あたって、容器61から封口テープ14を剥離することによ
りすべての注液口64,排気口65を露出させ、次いで車種
等に応じて各排気口65のうちの一方に対して選択的に排
気パイプ68を介して軟質チューブ69を接続するとともに
(図2参照)、各排気口65のうちの他方を封口栓(図示
せず)により封口し、次いで各注液口64から容器61内に
電解液を注液して充電状態を得る。
【0032】以上のような実施形態によれば、各注液口
64を封口する封口テープ14により排気口65が封口されて
いるため、排気口65を封口するための従来のような封口
栓および仮封口チューブが必要なく、従来に比較して部
品の種類を少数化させて即用式鉛蓄電池10の製造コスト
を低減できる。
【0033】また、この実施形態によれば、使用直前ま
で排気口65を封口するために排気パイプ68を流用する必
要性が解消されるため簡易な梱包を採用でき、これによ
り従来に比較して即用式鉛蓄電池10の梱包コストも低減
できる。
【0034】さらに、この実施形態によれば、排気口65
が容器61の凹部13に設けられているとともに、封口テー
プ14が凹部13の断面出隅13Aに沿って貼付されているた
め、封口テープ14に施すホットメルト加工による加熱押
圧が排気口56の開口形状,開口寸法に影響せず、これに
より排気口56に排気パイプ68を接続するにあたって、接
続困難や接続不良等を伴うことなく、排気口56に対して
排気パイプ68を確実、かつ、容易に接続できる。
【0035】ところで、従来の即用式鉛蓄電池は、各注
液口および各排気口を封口するために、封口テープ,封
口栓および仮封口チューブを用いていたため、使用にあ
たって電解液を容器に注液するために作業者が封口テー
プを容器から剥離させる作業を必ず行う一方、作業者が
仮封口チューブを排気パイプに接続する作業を失念する
可能性がある。
【0036】これに対して、前述した実施形態によれ
ば、各注液口64を封口する封口テープ14により排気口65
が封口されているため、封口テープ14を容器61から剥離
させて各注液口64を露出させれば、同時に排気口65も露
出していることになり、これにより従来の即用式鉛蓄電
池に伴う懸念を解消できる。
【0037】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
【0038】例えば、前述した実施形態において、排気
口が円形の凹部における底部に設けられていたが、本発
明には図4および図5に示す形態も含まれる。
【0039】すなわち、図4に示す即用式鉛蓄電池10A
は、蓋部63の台部12に排気口65が設けられているととも
に、排気口65を包囲するように円環状の壁部40が突設さ
れている。
【0040】従って、この即用式鉛蓄電池10Aにおい
て、排気口65は、壁部40の先端に対して相対的な凹部に
設けられていて、前述した実施形態と同様な効果が得ら
れる。
【0041】一方、図5に示す即用式鉛蓄電池10Bは、
蓋部33の側面33Bに断面略V字状の凹部43が設けられて
いて、排気口65が側面33Bに対して所定角度傾斜した凹
部43の内側面に設けられている。
【0042】このような即用式鉛蓄電池10Bにおいて
も、前述した実施形態と同様な効果が得られる。
【0043】また、前述した実施形態においては、容器
内に電解液を注液することにより充電状態が得られる即
用式鉛蓄電池が例示されていたが、本発明は容器内に電
解液を注液してから所定時間充電することにより使用可
能となる注液式蓄電池全般に適用可能である。
【0044】その他、前述した実施形態において例示し
た容器,電解液,注液口,排気口,封口テープ,凹部等
の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は本発明を
達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、請求項1に記載したように、注液口を封口する封口
テープにより排気口が封口されているため、従来に比較
して部品の種類を少数化させて製造コストを低減できる
とともに、簡易な梱包を採用することにより梱包コスト
も低減できる。
【0046】また、本発明によれば、請求項2に記載し
たように、排気口が設けられた凹部の断面出隅稜線に沿
って封口テープ貼付されているため、ホットメルト加工
による加熱押圧が排気口の開口形状,開口寸法に影響せ
ず、これにより排気口に対して排気パイプを確実、か
つ、容易に接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態を示す全体斜視図であ
る。
【図2】図1の要部を示す部分拡大斜視図である。
【図3】凹部を示す部分拡大断面図である。
【図4】本発明の変形例を示す部分拡大斜視図である。
【図5】本発明の変形例を示す部分拡大断面図である。
【図6】従来の即用式鉛畜電池を示す全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,10A,10B 即用式鉛畜電池(注液式蓄電池) 11,13,43 凹部 14 封口テープ 20 排気口封口構造 31,61 容器 64 注液口 65 排気口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレータを介して隔離配置された正極
    板および負極板を収容する容器と、前記容器内に電解液
    を注液するために前記容器に設けられた注液口と、前記
    容器内に生じたガスを排気するために前記容器に設けら
    れた排気口とを有する注液式蓄電池の排気口封口構造で
    あって、 前記排気口が、前記注液口を封口する封口テープにより
    封口されていることを特徴とする注液式蓄電池の排気口
    封口構造。
  2. 【請求項2】 前記容器の側面に設けられた凹部を有
    し、前記排気口が前記凹部に設けられているとともに、
    前記封口テープが前記凹部の断面出隅稜線に沿って貼付
    されていることを特徴とする請求項1に記載した注液式
    蓄電池の排気口封口構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103094509A (zh) * 2011-11-01 2013-05-08 株式会社杰士汤浅国际 铅蓄电池
WO2014162653A1 (ja) * 2013-04-04 2014-10-09 パナソニック株式会社 鉛蓄電池、鉛蓄電池の梱包体及び鉛蓄電池の搬送方法
ES2899772A1 (es) * 2020-08-07 2022-03-14 Ochoa Gutierrez Pedro Electrodo para batería eléctrica

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