JP2001266193A - 取忘れ検出システム、駅務システム - Google Patents

取忘れ検出システム、駅務システム

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JP2001266193A
JP2001266193A JP2000078421A JP2000078421A JP2001266193A JP 2001266193 A JP2001266193 A JP 2001266193A JP 2000078421 A JP2000078421 A JP 2000078421A JP 2000078421 A JP2000078421 A JP 2000078421A JP 2001266193 A JP2001266193 A JP 2001266193A
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Setsuo Ito
節男 伊藤
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、該当駅、および他の駅における
駅務機器での取忘れ媒体(乗車券、カード、釣り札)の
問合せに対する確認を容易に行うことができる。また、
一番問い合わせの可能性のある該当駅の最新の取忘れ媒
体の状況を表示しているので、早い対処が可能である。 【解決手段】 この発明は、まず、該当駅における最新
の何件かの駅務機器での取忘れ媒体の状況を表示してお
き、さらに他の取忘れ媒体の状況表示が選択された場合
に、該当駅における取忘れ媒体の状況、他の駅における
駅務機器での取忘れ媒体の状況を表示するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の駅に設置
される種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の取り忘れ
回収を検出する取忘れ検出システムと、上記種々の駅務
機器を有する各駅間がオンライン接続されている駅務シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、駅務機器としては、自動券売
機、自動精算機、自動改札機が用いられている。
【0003】このような駅務機器では、取り扱った媒体
の取忘れがあった際に、その取忘れ媒体を回収し、次の
顧客処理が行える機能を有している。
【0004】たとえば、自動券売機、自動精算機では、
紙幣等の現金、カードの取忘れに伴う回収、自動改札機
では乗車券、定期券、カードの取忘れに伴う回収が行わ
れるようになっている。
【0005】しかし、各駅にて取忘れ媒体の問い合わせ
があった際に、上記各機器での取忘れの確認を容易に行
うことができず、不便なものとなっている。
【0006】また、上記取忘れが他の駅であったりした
場合には、電話等で問い合わせを行なければならず、し
かもその他の駅が無人駅だった場合には、知ることがで
きなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、該当駅お
よび他の駅における駅務機器での取忘れ媒体の問合せに
対する確認を容易に行うことができないという欠点を除
去するもので、該当駅、および他の駅における駅務機器
での取忘れ媒体の問合せに対する確認を容易に行うこと
ができる取忘れ検出システム、駅務システムを提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の取忘れ検出シ
ステムは、所定の駅に設置される種々の駅務機器での種
々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、
この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、
このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
し、初期表示時、上記設置駅に対応する最新のものを少
なくとも1件分表示する表示手段とを有する。
【0009】この発明の取忘れ検出システムは、所定の
駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の
取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出手段によ
り検出され取り忘れ回収された際の、少なくとも駅名と
取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータを記憶す
るとともに、上記設置駅以外の他駅から供給される取忘
れデータを記憶するデータベースと、このデータベース
に記憶されている取忘れデータを表示し、初期表示時、
上記設置駅に対応する最新のものを少なくとも1件分表
示する表示手段と、この表示手段により表示されている
取忘れデータ以外の取忘れデータの表示を設定する設定
手段と、この設定手段による設定に基づいて、上記表示
手段で表示されていた取忘れデータ以外の取忘れデータ
を上記データベースから読出して上記表示手段により表
示する処理手段とを有する。
【0010】この発明の取忘れ検出システムは、所定の
駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の
取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出手段によ
り検出され取り忘れ回収された際の、少なくとも駅名と
取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータを記憶す
るとともに、上記設置駅以外の他駅から供給される取忘
れデータを記憶するデータベースと、このデータベース
に記憶されている取忘れデータを表示し、初期表示時、
上記設置駅に対応する最新のものを少なくとも1件分表
示する表示手段と、この表示手段の表示に基づいて該当
する取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却を管
理した管理者を特定するデータを設定する設定手段と、
この設定手段の設定に基づいて、上記データベースの該
当する取忘れデータに取扱い媒体の返却と返却を管理し
た管理者を特定するデータを付与して登録する登録手段
とを有する。
【0011】この発明の取忘れ検出システムは、所定の
駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の
取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出手段によ
り検出され取り忘れ回収された際の、少なくとも駅名と
取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータを記憶す
るとともに、上記設置駅以外の他駅から供給される取忘
れデータを記憶するデータベースと、このデータベース
に記憶されている取忘れデータを表示する表示手段と、
上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅に対応する
取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却を管理し
た管理者を特定するデータを設定する第1の設定手段
と、この第1の設定手段の設定に基づく取扱い媒体の返
却と返却を管理した管理者を特定するデータ、あるいは
上記設置駅以外の他駅から供給される取扱い媒体の返却
と返却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特
定するデータを上記データベースの該当する取忘れデー
タに付与して登録する登録手段と、上記表示手段の表示
に基づいて、上記設置駅以外の他駅に対応する取忘れデ
ータに対する取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者
を特定するデータと返却者を特定するデータを設定する
第2の設定手段と、この第2の設定手段の設定に基づく
取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特定するデ
ータと返却者を特定するデータとを、上記取忘れデータ
の発生駅に出力する出力手段とからなり、取忘れデータ
を表示する際に、上記データベースの取忘れデータに返
却者を特定するデータが登録されている場合、この返却
者を特定するデータも表示するものである。
【0012】この発明の改札システムは、それぞれ種々
の駅務機器を有する第1の駅と第2の駅とがオンライン
接続されているものにおいて、上記第1の駅、第2の駅
が、該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱
い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出
手段により検出され取り忘れ回収された際の、少なくと
も駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ
を記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅から供給さ
れる取忘れデータを記憶するデータベースと、このデー
タベースに記憶されている取忘れデータを表示し、初期
表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少なくとも
1件分表示する表示手段とからなる。
【0013】この発明の改札システムは、それぞれ種々
の駅務機器を有する第1の駅と第2の駅とがオンライン
接続されている駅務システムにおいて、上記第1の駅、
第2の駅が、該当駅に設置される種々の駅務機器での種
々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、
この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
れデータを記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅か
ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、
このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
し、初期表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少
なくとも1件分表示する表示手段と、この表示手段によ
り表示されている取忘れデータ以外の取忘れデータの表
示を設定する設定手段と、この設定手段による設定に基
づいて、上記表示手段で表示されていた取忘れデータ以
外の取忘れデータを上記データベースから読出して上記
表示手段により表示する処理手段とからなる。
【0014】この発明の改札システムは、それぞれ種々
の駅務機器を有する第1の駅と第2の駅とがオンライン
接続されているものにおいて、上記第1の駅、第2の駅
が、該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱
い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出
手段により検出され取り忘れ回収された際の、少なくと
も駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ
を記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅から供給さ
れる取忘れデータを記憶するデータベースと、このデー
タベースに記憶されている取忘れデータを表示し、初期
表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少なくとも
1件分表示する表示手段と、この表示手段の表示に基づ
いて該当する取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と
返却を管理した管理者を特定するデータを設定する設定
手段と、この設定手段の設定に基づいて、上記データベ
ースの該当する取忘れデータに取扱い媒体の返却と返却
を管理した管理者を特定するデータを付与して登録する
登録手段とからなる。
【0015】この発明の改札システムは、それぞれ種々
の駅務機器を有する第1の駅と第2の駅とがオンライン
接続されているものにおいて、上記第1の駅、第2の駅
が、該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱
い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出
手段により検出され取り忘れ回収された際の、少なくと
も駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ
を記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅から供給さ
れる取忘れデータを記憶するデータベースと、このデー
タベースに記憶されている取忘れデータを表示し、初期
表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少なくとも
1件分表示する表示手段と、この表示手段により表示さ
れている取忘れデータ以外の取忘れデータの表示を設定
する第1の設定手段と、この第1の設定手段による設定
に基づいて、上記表示手段で表示されていた取忘れデー
タ以外の取忘れデータを上記データベースから読出して
上記表示手段により表示する処理手段と、上記表示手段
の表示に基づいて該当する取忘れデータに対する取扱い
媒体の返却と返却を管理した管理者を特定するデータを
設定する第2の設定手段と、この第2の設定手段の設定
に基づく取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特
定するデータ、あるいは上記設置駅以外の他駅から供給
される取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特定
するデータを上記データベースの該当する取忘れデータ
に付与して登録する登録手段とからなる。
【0016】この発明の改札システムは、それぞれ種々
の駅務機器を有する第1の駅と第2の駅とがオンライン
接続されているものにおいて、上記第1の駅、第2の駅
が、該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱
い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、この検出
手段により検出され取り忘れ回収された際の、少なくと
も駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ
を記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅から供給さ
れる取忘れデータを記憶するデータベースと、このデー
タベースに記憶されている取忘れデータを表示する表示
手段と、上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅に
対応する取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却
を管理した管理者を特定するデータを設定する第1の設
定手段と、この第1の設定手段の設定に基づく取扱い媒
体の返却と返却を管理した管理者を特定するデータ、あ
るいは上記設置駅以外の他駅から供給される取扱い媒体
の返却と返却を管理した管理者を特定するデータと返却
者を特定するデータを上記データベースの該当する取忘
れデータに付与して登録する登録手段と、上記表示手段
の表示に基づいて、上記設置駅以外の他駅に対応する取
忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却を管理した
管理者を特定するデータと返却者を特定するデータを設
定する第2の設定手段と、この第2の設定手段の設定に
基づく取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特定
するデータと返却者を特定するデータとを、上記取忘れ
データの発生駅に出力する出力手段とからなり、取忘れ
データを表示する際に、上記データベースの取忘れデー
タに返却者を特定するデータが登録されている場合、こ
の返却者を特定するデータも表示するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0018】図1は、この発明の実施の形態に係る駅務
システムの概略構成を示すものである。
【0019】すなわち、駅務システムは、種々の駅務機
器を有する複数の駅1、…からなり、上記各駅1、…は
基幹LAN等によりオンライン接続されている。
【0020】上記各駅1、…は、設置されている駅全体
を制御し他の駅とオンライン接続されている駅制御装置
2と、この駅制御装置2に回線を介して直接接続される
複数台の自動券売機3、…、複数台の自動精算機4、…
と、この駅制御装置2に回線を介して接続される監視盤
5を介して接続される複数台の自動改札機6、…とから
構成されている。
【0021】また、図2に示すように、監視盤5と駅制
御装置2とが1つとなった駅情報端末機(データ集計
機)7で構成されている場合も同様に実施できる。
【0022】また、駅1としては無人の駅の場合もあ
る。
【0023】上記自動券売機3、…は、乗車券等を発行
するものであり、CPUとメモリと発行部から構成され
ている。
【0024】上記自動券売機3、…には、乗車券の購入
に伴うつり札、カード(プリペイドカード、クレジット
カード等)の取忘れに伴う回収機能を有している。この
回収機能は時間監視により行われるものであっても、係
員からの強制的な指示により行われるものであっても良
い。なお、硬貨の回収機構を有する場合には、硬貨の回
収機能を有するものであっても良い。
【0025】上記自動券売機3、…は、取忘れ回収時、
回収時刻、回収機器名、回収媒体の種類、回収媒体の特
定データからなる取忘れデータを駅制御装置2へ出力す
るものである。
【0026】たとえば、「9:20 券売機 紙幣 2
千円 購入券の金額、区間」が回収媒体の特定データと
して駅制御装置2へ出力される。
【0027】上記自動精算機4、…は、乗車券、定期券
に対する清算を行い、自動改札機6を通過できる清算券
を発行するものであり、CPUとメモリと精算部から構
成されている。
【0028】上記自動精算機4、…には、清算に伴うつ
り札、カード(プリペイドカード、クレジットカード
等)の取忘れに伴う回収機能を有している。この回収機
能は時間監視により行われるものであっても、係員から
の強制的な指示により行われるものであっても良い。な
お、硬貨の回収機構を有する場合には、硬貨の回収機能
を有するものであっても良い。
【0029】上記自動精算機4、…は、取忘れ回収時、
回収時刻、回収機器名、回収媒体の種類、回収媒体の特
定データからなる取忘れデータを駅制御装置2へ出力す
るものである。
【0030】たとえば、「9:30 精算機 カード
精算内容」が回収媒体の特定データとして駅制御装置2
へ出力される。
【0031】上記自動改札機6、…は、乗車券や定期券
の投入に伴い入場業務や出場業務の改札処理を行うもの
であり、CPUとメモリと改札部から構成されている。
【0032】上記自動改札機6、…には、図示しない取
出し口の取忘れ券を回収する回収機能を有している。こ
の回収機能は時間監視により行われるものであっても、
係員からの強制的な指示により行われるものであっても
良い。
【0033】上記自動改札機6、…は、取忘れ回収時、
回収時刻、回収機器名、回収媒体の種類、回収媒体の特
定データからなる取忘れデータを監視盤5を介して駅制
御装置2へ出力するものである。
【0034】たとえば、「9:10 改札機 定期券
区間、期間」が回収媒体の特定データとして駅制御装置
2へ出力される。
【0035】上記駅制御装置2には、記憶手段としての
データベース11を有しており、このデータベース11
内に取忘れデータが登録される。
【0036】この登録される取忘れデータとしては、自
駅の各機器からの取忘れデータと他駅からの取忘れデー
タが記憶されている。
【0037】上記駅制御装置2は、自駅の各機器から供
給される取忘れデータに駅名を付与してデータベース1
1に記憶するとともに、この駅名を付与した取忘れデー
タを他の駅1、…の駅制御装置2に送信するものであ
る。
【0038】また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…
の駅制御装置2から供給される駅名を付与した取忘れデ
ータをデータベース11に記憶するものである。
【0039】たとえば、データベース11には、図3に
示すように、自駅および他駅の取忘れデータが登録され
る。各駅1a、…のデータベース11には、共通の取忘
れデータが登録されるようになっている。
【0040】また、上記駅制御装置2は、操作表示部2
aによる回収媒体の返却に伴う処理対応の出力に基づい
て、データベース11の対応する取忘れデータに返却の
完了を記憶するとともに、取扱者名(管理者名)を記憶
する。また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…の駅制
御装置2からの回収媒体の返却に伴う処理対応(他駅で
の取忘れの申告あり)と返却者を特定するデータ(氏
名、顔画像データ等)を受信した際、この受信内容をデ
ータベース11の対応する取忘れデータに記憶する。
【0041】また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…
の駅制御装置2からの回収媒体の返却に伴う処理対応の
出力に基づいて、データベース11の対応する取忘れデ
ータを消去する。
【0042】また、上記駅制御装置2は、操作表示部2
aによる回収媒体の返却に伴う処理対応を他の駅1、…
の駅制御装置2に送信するものである。
【0043】また、上記駅制御装置2は、操作表示部2
aによる他の駅での取忘れデータに対する返却の処理対
応と返却者を特定するデータ(氏名、顔画像データ等)
を対応する駅1に送信するものである。
【0044】また、上記駅制御装置2には、係員用の操
作表示部2aが接続されており、上記取忘れデータの案
内表示がなされたり、回収媒体の返却に伴う処理対応の
指示(設定)が行えるようになっている。
【0045】また、監視盤5とデータベース11とを上
記駅制御装置2を介して接続し、監視盤5により上記取
忘れデータの案内表示がなされたり、回収媒体の返却に
伴う処理対応の指示(設定)が行えるようにしても良
い。
【0046】操作表示部2aは、まず最初の画面とし
て、図4に示すように、上記データベース11に記憶さ
れている自駅の取忘れデータの最新のものが3件分表示
されるようになっている。この表示内容には、上記表示
されていない自駅の他の取忘れデータの表示、あるいは
他駅の取忘れデータの表示を選択する選択キーが表示さ
れるようになっている。自駅の他の取忘れデータの表示
が選択された場合、上記データベース11に記憶されて
いる自駅の取忘れデータの最新のものから4件目以降の
ものが順次、表示される。また、他駅の取忘れデータの
表示が選択された場合、上記データベース11に記憶さ
れている他駅の取忘れデータの最新のものから順に表示
される。
【0047】次に、このような構成において、図5から
図8に示すフローチャートを参照しつつ動作を説明す
る。
【0048】たとえば今、駅1(A駅)の自動券売機3
で、9時20分に、券の購入に伴うつり札として2千円
の紙幣の取忘れが発生し、機器内に回収された場合(S
T1)、自動券売機3は回収媒体の特定データとして
「9:20 券売機 紙幣 2千円 購入券の金額、区
間」を駅制御装置2へ出力する(ST2)。
【0049】これにより、上記駅制御装置2は、供給さ
れる取忘れデータに駅名を付与してデータベース11に
記憶するとともに(ST3)、この駅名を付与した取忘
れデータを他の駅1、…の駅制御装置2に送信する(S
T4)。
【0050】また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…
の駅制御装置2から供給される駅名を付与した取忘れデ
ータを受信した際(ST5)、その取忘れデータをデー
タベース11に記憶する(ST6)。
【0051】これにより、各駅1のデータベース11に
取忘れデータが記憶される。
【0052】また、他の駅1でも同様にデータベース1
1に取忘れデータが記憶される。
【0053】このような状態において、上記駅制御装置
2は、データベース11に記憶されている取忘れデータ
のうち、当該駅の最新のものを3件読出し(ST1
1)、操作表示部2aで表示する(ST12)。
【0054】この表示がなされている状態で、利用客の
申告により取忘れデータに対する問い合わせがあった際
に、その申告が表示されている取忘れデータに対するも
のであった場合に係員はすぐに確認することができる。
この確認により、対応する回収媒体の利用客への返却が
なされた際に、操作表示部2aにより取忘れデータの返
却の完了と、取扱者名(管理者名)が設定される(ST
13)。
【0055】これにより、駅制御装置2は、データベー
ス11の対応する取忘れデータに返却の完了を記憶する
とともに、取扱者名(管理者名)を記憶する(ST1
4)。また、上記駅制御装置2は、操作表示部2aによ
る回収媒体の返却に伴う返却処理完了を他の駅1、…の
駅制御装置2に送信する(ST15)。
【0056】また、上記ステップ12において、利用客
の申告による自駅の取忘れデータが表示されていなかっ
た場合、操作表示部2aにより自駅の他の取忘れデータ
の表示が指示される(ST18)。この指示に基づい
て、駅制御装置2は、データベース11に記憶されてい
る自駅の取忘れデータの最新のものから4件目以降のも
のが順次、表示される(ST19)。
【0057】この表示がなされている状態で、申告の取
忘れデータが確認され、対応する回収媒体の利用客への
返却がなされた際に、操作表示部2aにより取忘れデー
タの返却の完了と、取扱者名(管理者名)が設定され
(ST20)、上記ステップ14に戻る。
【0058】また、上記ステップ12において、利用客
の申告による取忘れデータが他の駅の場合、操作表示部
2aにより他の駅の取忘れデータの表示が指示される
(ST21)。この指示に基づいて、駅制御装置2は、
データベース11に記憶されている他の駅の取忘れデー
タの最新のものから順に表示される(ST22)。
【0059】この表示がなされている状態で、申告の取
忘れデータが確認され、対応する回収媒体の利用客への
返却が確認された際に、操作表示部2aにより他の駅で
の取忘れデータに対する返却の処理対応と返却者を特定
するデータ(氏名、顔画像データ等)を設定し(ST2
3)、その設定内容と管理者名とをデータベース11の
対応する取忘れデータに記憶するとともに(ST2
4)、上記取忘れデータに対応する駅1に送信する(S
T25)。
【0060】また、この際、上記駅制御装置2は、回収
媒体の返却に伴う返却処理完了を取忘れデータに対応す
る駅1以外の他の駅1、…の駅制御装置2に送信する
(ST26)。
【0061】また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…
の駅制御装置2から供給される回収媒体の返却に伴う処
理対応(他駅での取忘れの申告あり)と返却者を特定す
るデータ(氏名、顔画像データ等)を受信した際(ST
27)、この受信内容をデータベース11の対応する取
忘れデータに記憶する(ST28)。
【0062】これにより、上記ステップ12、19で自
駅の取忘れデータが表示される場合に、上記他駅での取
忘れの申告ありが表示されるとともに、返却者を特定す
るデータ(氏名、顔画像データ等)が表示される。この
表示に基づいて、取忘れデータに対する回収媒体の返却
を係員はすぐに行うことができる。この際、回収媒体の
返却に伴う返却処理完了に伴い、データベース11の対
応する取忘れデータを消去する)。
【0063】また、上記駅制御装置2は、他の駅1、…
の駅制御装置2から供給される回収媒体の返却に伴う返
却処理完了を受信した際(ST29)、データベース1
1の対応する取忘れデータを消去する(ST30)。
【0064】なお、この発明において、ST21等にお
いて他の駅での取忘れについて説明しながら取忘れデー
タに駅名の他の電鉄会社(路線)名を付加することによ
り、他の電鉄会社の駅での取忘れについても同様に対応
できる。
【0065】上記したように、まず、該当駅における最
新の何件かの駅務機器での取忘れ媒体の状況を表示して
おき、さらに他の取忘れ媒体の状況表示が選択された場
合に、該当駅における取忘れ媒体の状況、他の駅におけ
る駅務機器での取忘れ媒体の状況を表示するようにした
ものである。
【0066】これにより、該当駅、および他の駅におけ
る駅務機器での取忘れ媒体(乗車券、カード、釣り札)
の問合せに対する確認を容易に行うことができる。ま
た、一番問い合わせの可能性のある該当駅の最新の取忘
れ媒体の状況を表示しているので、早い対処が可能であ
る。
【0067】また、乗車券、カード、釣り札の取忘れが
他駅でも確認できる。この確認に基づく、返却処理の指
示を該当駅に送信しておくことができ、回収された取忘
れ媒体に対する対処を早めに通知することができる。
【0068】また、利用客が該当駅へ戻った際の返却処
理をスムーズに行うことができる。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、該当駅、および他の駅における駅務機器での取忘れ
媒体の問合せに対する確認を容易に行うことができる取
忘れ検出システム、駅務システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を説明するための改札シス
テムの概略構成を示すブロック図。
【図2】改札システムの概略構成を示す図。
【図3】データベースの記憶例を示す図。
【図4】操作表示部における最初の画面としての取忘れ
データの表示例を示す図。
【図5】動作を説明するためのフローチャート。
【図6】動作を説明するためのフローチャート。
【図7】動作を説明するためのフローチャート。
【図8】動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…駅 2…駅制御装置 2a…操作表示部 3…自動券売機 4…自動精算機 6…自動改札機 11…データベース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の駅に設置される種々の駅務機器で
    の種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段
    と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記設置駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする取忘れ検出システム。
  2. 【請求項2】 所定の駅に設置される種々の駅務機器で
    の種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段
    と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記設置駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段と、 この表示手段により表示されている取忘れデータ以外の
    取忘れデータの表示を設定する設定手段と、 この設定手段による設定に基づいて、上記表示手段で表
    示されていた取忘れデータ以外の取忘れデータを上記デ
    ータベースから読出して上記表示手段により表示する処
    理手段と、 を具備したことを特徴とする取忘れ検出システム。
  3. 【請求項3】 所定の駅に設置される種々の駅務機器で
    の種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段
    と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記設置駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段と、 この表示手段の表示に基づいて該当する取忘れデータに
    対する取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特定
    するデータを設定する設定手段と、 この設定手段の設定に基づいて、上記データベースの該
    当する取忘れデータに取扱い媒体の返却と返却を管理し
    た管理者を特定するデータを付与して登録する登録手段
    と、 を具備したことを特徴とする取忘れ検出システム。
  4. 【請求項4】 所定の駅に設置される種々の駅務機器で
    の種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を検出する検出手段
    と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    する表示手段と、 上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅に対応する
    取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却を管理し
    た管理者を特定するデータを設定する第1の設定手段
    と、 この第1の設定手段の設定に基づく取扱い媒体の返却と
    返却を管理した管理者を特定するデータ、あるいは上記
    設置駅以外の他駅から供給される取扱い媒体の返却と返
    却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定す
    るデータを上記データベースの該当する取忘れデータに
    付与して登録する登録手段と、 上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅以外の他駅
    に対応する取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返
    却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定す
    るデータを設定する第2の設定手段と、 この第2の設定手段の設定に基づく取扱い媒体の返却と
    返却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定
    するデータとを、上記取忘れデータの発生駅に出力する
    出力手段とを具備し、 上記表示手段により取忘れデータを表示する際に、上記
    データベースの取忘れデータに返却者を特定するデータ
    が登録されている場合、この返却者を特定するデータも
    表示することを特徴とする取忘れ検出システム。
  5. 【請求項5】 それぞれ種々の駅務機器を有する第1の
    駅と第2の駅とがオンライン接続されている駅務システ
    ムにおいて、 上記第1の駅、第2の駅が、 該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒
    体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記設置駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段とからなる、 ことを特徴とする駅務システム。
  6. 【請求項6】 それぞれ種々の駅務機器を有する第1の
    駅と第2の駅とがオンライン接続されている駅務システ
    ムにおいて、 上記第1の駅、第2の駅が、 該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒
    体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段と、 この表示手段により表示されている取忘れデータ以外の
    取忘れデータの表示を設定する設定手段と、 この設定手段による設定に基づいて、上記表示手段で表
    示されていた取忘れデータ以外の取忘れデータを上記デ
    ータベースから読出して上記表示手段により表示する処
    理手段とからなる、 ことを特徴とする駅務システム。
  7. 【請求項7】 それぞれ種々の駅務機器を有する第1の
    駅と第2の駅とがオンライン接続されている駅務システ
    ムにおいて、 上記第1の駅、第2の駅が、 該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒
    体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    し、初期表示時、上記該当駅に対応する最新のものを少
    なくとも1件分表示する表示手段と、 この表示手段の表示に基づいて該当する取忘れデータに
    対する取扱い媒体の返却と返却を管理した管理者を特定
    するデータを設定する設定手段と、 この設定手段の設定に基づいて、上記データベースの該
    当する取忘れデータに取扱い媒体の返却と返却を管理し
    た管理者を特定するデータを付与して登録する登録手段
    とからなる、 ことを特徴とする駅務システム。
  8. 【請求項8】 それぞれ種々の駅務機器を有する第1の
    駅と第2の駅とがオンライン接続されている駅務システ
    ムにおいて、 上記第1の駅、第2の駅が、 該当駅に設置される種々の駅務機器での種々の取扱い媒
    体の取り忘れ回収を検出する検出手段と、 この検出手段により検出され取り忘れ回収された際の、
    少なくとも駅名と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘
    れデータを記憶するとともに、上記該当駅以外の他駅か
    ら供給される取忘れデータを記憶するデータベースと、 このデータベースに記憶されている取忘れデータを表示
    する表示手段と、 上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅に対応する
    取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却を管理し
    た管理者を特定するデータを設定する第1の設定手段
    と、 この第1の設定手段の設定に基づく取扱い媒体の返却と
    返却を管理した管理者を特定するデータ、あるいは上記
    設置駅以外の他駅から供給される取扱い媒体の返却と返
    却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定す
    るデータを上記データベースの該当する取忘れデータに
    付与して登録する登録手段と、 上記表示手段の表示に基づいて、上記設置駅以外の他駅
    に対応する取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返
    却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定す
    るデータを設定する第2の設定手段と、 この第2の設定手段の設定に基づく取扱い媒体の返却と
    返却を管理した管理者を特定するデータと返却者を特定
    するデータとを、上記取忘れデータの発生駅に出力する
    出力手段とからなり、 上記表示手段により取忘れデータを表示する際に、上記
    データベースの取忘れデータに返却者を特定するデータ
    が登録されている場合、この返却者を特定するデータも
    表示することを特徴とする駅務システム。
  9. 【請求項9】 それぞれ種々の駅務機器を有する第1の
    駅と第2の駅とがオンライン接続されているものにおい
    て、 上記第1の駅が、 種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を
    検出し、 この検出され取り忘れ回収された際の、少なくとも駅名
    と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ、ある
    いは上記第2の駅からの取忘れデータを第1のデータベ
    ースに記憶し、 上記取り忘れ回収された取忘れデータを上記第2の駅に
    出力し、 上記第1のデータベースに記憶されている取忘れデータ
    を表示し、 この表示に基づいて、上記第2の駅の取忘れデータに対
    する取扱い媒体の返却を指示し、 この指示によりその取忘れデータに対する取扱い媒体の
    返却と返却者を特定するデータとを上記第2の駅に出力
    するものであり、 上記第2の駅が、 種々の駅務機器での種々の取扱い媒体の取り忘れ回収を
    検出し、 この検出され取り忘れ回収された際の、少なくとも駅名
    と取扱い媒体と発生時刻とからなる取忘れデータ、上記
    第1の駅からの取忘れデータ、あるいは上記第1の駅か
    らの取忘れデータに対する取扱い媒体の返却と返却者を
    特定するデータとを第2のデータベースに記憶し、 上記取り忘れ回収された取忘れデータを上記第1の駅に
    出力し、 上記第2のデータベースに記憶されている取忘れデータ
    を表示する際に、上記第2のデータベースの取忘れデー
    タに返却者を特定するデータが登録されている場合、こ
    の返却者を特定するデータも表示するものであることを
    特徴とする駅務システムの回収された取扱い媒体の返却
    方法。
JP2000078421A 2000-03-21 2000-03-21 取忘れ検出システム、駅務システム Pending JP2001266193A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130017A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Jr East Mechatronics Co Ltd 車内改札システム及び中継装置
JP2018142375A (ja) * 2018-06-08 2018-09-13 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、決済装置、入力処理装置および制御プログラム

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JP2008130017A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Jr East Mechatronics Co Ltd 車内改札システム及び中継装置
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