JP2001265879A - 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム - Google Patents

医用画像撮影装置および医用画像撮影システム

Info

Publication number
JP2001265879A
JP2001265879A JP2000077408A JP2000077408A JP2001265879A JP 2001265879 A JP2001265879 A JP 2001265879A JP 2000077408 A JP2000077408 A JP 2000077408A JP 2000077408 A JP2000077408 A JP 2000077408A JP 2001265879 A JP2001265879 A JP 2001265879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medical image
image photographing
image
photographing apparatus
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000077408A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumiya Nagatsuka
澄也 長束
Hidekazu Akagi
英一 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2000077408A priority Critical patent/JP2001265879A/ja
Publication of JP2001265879A publication Critical patent/JP2001265879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予定された撮影が中止あるいは途中で中断す
る場合にも、撮影ができなくなった医用画像撮影装置に
対して送信してあったオーダ情報を、撮影を続けること
ができる医用画像撮影装置に対して撮影情報生成装置か
ら再送信することなく、他の医用画像撮影装置で撮影の
続行を可能にする。 【解決手段】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
な放射線画像撮影装置200A〜200Cであって、一
つの医用画像撮影装置に記憶された、予定されていた撮
影に関する情報201を、データ交換可能な他の医用画
像撮影装置に対して送信する、ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放射線、超音波、磁
気共鳴イメージングなどによる各種医用画像を撮影する
医用画像撮影装置および医用画像撮影システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、X線などを用いた放射線画像
は、病気診断用などの医用画像として多く用いられてい
る。この放射線画像を得るために、被検体を透過したX
線を蛍光体層(蛍光スクリーン)に照射し、これにより
可視光を生じさせてこの可視光を通常の写真と同様に銀
塩を使用したフィルムに照射して現像した、所謂、放射
線写真が従来から多く利用されている。
【0003】しかし、近年、銀塩を塗布したフィルムを
使用しないで、蛍光体層から直接画像を取り出す方法が
工夫されるようになってきている。この方法としては、
被検体を透過した放射線を蛍光体に吸収せしめ、しかる
後、この蛍光体をたとえば光又は熱エネルギーで励起す
ることによりこの蛍光体が上記吸収により蓄積している
放射線エネルギーを蛍光として放射せしめ、この蛍光を
光電変換して画像信号を得る方法がある。すなわち、こ
の蛍光体を放射線画像ディテクタとして使用している。
【0004】具体的には、たとえば米国特許3,859,527
号及び特開昭55−12144 号公報等に、輝尽性蛍光体を用
い可視光線又は赤外線を輝尽励起光とした放射画像変換
方法が示されている。この方法は、支持体上に輝尽性蛍
光体層を形成した放射画像変換パネルを使用するもの
で、この変換パネルの輝尽性蛍光体層に被検体を透過し
た放射線を当て、被検体各部の放射線透過度に対応する
放射線エネルギーを蓄積させて潜像を形成し、しかる
後、この輝尽層を輝尽励起光で走査することによって蓄
積された放射線エネルギーを放射させてこれを光に変換
し、この光信号を光電変換して放射線画像信号を得るも
のである。
【0005】このようにして得られた放射線画像信号
は、そのままの状態で、或いは画像処理を施されて銀塩
フィルム,CRT等に出力されて可視化されたり、電子
ファイリング装置にファイリングされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な撮影と読み取りとを行う装置(以下、単に医用画像撮
影装置と呼ぶ)では、撮影情報生成装置(サーバあるい
はホストコンピュータなど)からの撮影情報(オーダ情
報)に従って、所定の患者の所定の部位の撮影を実行す
る仕組みになっている。
【0007】そして、複数の医用画像撮影装置が並行し
てそれぞれ撮影と読み取りとを実行している。この場
合、上述した撮影情報生成装置から、各医用画像撮影装
置に対して、どの患者(氏名、ID番号など)のどの部位
(撮影部位)をどのように撮影する(撮影パラメータ、
画像処理パラメータ)といったオーダ情報を送信してい
る。
【0008】ところが、機器の異常、緊急対応、所定域
の停電などの理由で、ある医用画像撮影装置において予
定された撮影ができなくなる、あるいは、予定された撮
影を途中で中断しなければならない、といった事態が発
生することがある。
【0009】このような場合、当初予定していた医用画
像撮影装置に対して送信してあったオーダ情報を、撮影
を続けることができる医用画像撮影装置に対して再送信
する必要がある。このため、中止あるいは中断した撮影
の再開に手間がかかることになる。
【0010】また、途中まで撮影して得た画像が存在す
る場合に、その画像と、撮影予定のあった続きの画像と
を合わせて1枚の画像として出力するような場合、新た
に最初から撮影し直さなければならないという不便があ
った。
【0011】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であって、予定された撮影が中止あるいは途中で中断す
る場合にも、撮影ができなくなった医用画像撮影装置に
対して送信してあったオーダ情報を、撮影を続けること
ができる医用画像撮影装置に対して撮影情報生成装置か
ら再送信することなく、他の医用画像撮影装置で撮影の
続行が可能な医用画像撮影装置および医用画像撮影シス
テムを実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は以下に示すものである。 (1)請求項1記載の発明は、他の医用画像撮影装置と
データ交換可能な医用画像撮影装置であって、一つの医
用画像撮影装置に記憶された、予定されていた撮影に関
する情報を、データ交換可能な他の医用画像撮影装置に
対して送信する、ことを特徴とする医用画像撮影装置で
ある。
【0013】この発明では、他の医用画像撮影装置とデ
ータ交換可能な医用画像撮影装置で予定されていた撮影
ができなくなった場合などに、予定されていた撮影に関
する情報(オーダ情報)を、データ交換可能な他の医用
画像撮影装置に対して送信する。これにより、ホストコ
ンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信をする
ことなく、他の医用画像撮影装置で撮影の続行が可能に
なる。
【0014】(2)請求項2記載の発明は、他の医用画
像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装置であっ
て、一つの医用画像撮影装置で予定されている撮影をキ
ャンセルする場合、データ交換可能な他の医用画像撮影
装置に対してデータを送信する、ことを特徴とする医用
画像撮影装置である。
【0015】この発明では、他の医用画像撮影装置とデ
ータ交換可能な医用画像撮影装置で予定されていた撮影
をキャンセルする場合などに、予定されていた撮影に関
する情報(オーダ情報)を、データ交換可能な他の医用
画像撮影装置に対して送信する。これにより、ホストコ
ンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信をする
ことなく、他の医用画像撮影装置で撮影の続行が可能に
なる。
【0016】(3)請求項3記載の発明は、他の医用画
像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装置であっ
て、予定された撮影を途中で中断する場合に、予定され
ていた残りの撮影に関する情報を、データ交換可能な他
の医用画像撮影装置に対して送信する、ことを特徴とす
る医用画像撮影装置である。
【0017】この発明では、他の医用画像撮影装置とデ
ータ交換可能な医用画像撮影装置で予定されていた撮影
を途中で中断する場合に、予定されていた残りの撮影に
関する情報(オーダ情報)を、データ交換可能な他の医
用画像撮影装置に対して送信する。これにより、ホスト
コンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信をす
ることなく、他の医用画像撮影装置で残りの撮影の続行
が可能になる。
【0018】(4)請求項4記載の発明は、他の医用画
像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装置であっ
て、予定された撮影を中止あるいは途中で中断した場
合、予定されていた撮影に関する情報をデータ交換可能
な他の医用画像撮影装置に対して送信し、さらに、前記
他の医用画像撮影装置に対する送信の後に、撮影情報生
成装置から撮影に必要な情報が送られてきた場合、前記
撮影情報生成装置からの撮影に関する情報を、前記送信
を行った他の医用画像撮影装置に対して送信する、こと
を特徴とする医用画像撮影装置である。
【0019】この発明では、他の医用画像撮影装置とデ
ータ交換可能な医用画像撮影装置で予定されていた撮影
を中止あるいは途中で中断する場合に、予定されていた
撮影に関する情報(オーダ情報)を、データ交換可能な
他の医用画像撮影装置に対して送信し、さらに、その後
にオーダ情報が送られてきた場合には、このオーダ情報
も他の医用画像撮影装置に転送する。これにより、ホス
トコンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信を
することなく、他の医用画像撮影装置で残りの撮影の続
行が可能になる。
【0020】(5)請求項5記載の発明は、他の医用画
像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装置であっ
て、予定された撮影を途中で中断した場合、予定されて
いた撮影に関する情報をデータ交換可能な他の医用画像
撮影装置に対して送信すると共に、途中まで撮影して得
た画像データを、前記送信を行った他の医用画像撮影装
置に対して送信する、ことを特徴とする医用画像撮影装
置である。
【0021】この発明では、他の医用画像撮影装置とデ
ータ交換可能な医用画像撮影装置で予定されていた撮影
を途中で中断する場合に、予定されていた撮影に関する
情報をデータ交換可能な他の医用画像撮影装置に対して
送信すると共に、途中まで撮影して得た画像データを、
前記送信を行った他の医用画像撮影装置に対して送信す
る。これにより、撮影を続行する医用画像撮影装置側
に、一連の撮影の画像が揃うようになる。
【0022】(6)請求項6記載の発明は、前記医用画
像撮影装置と他の医用画像撮影装置とはネットワーク接
続されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5
のいずれかに記載の医用画像撮影装置である。
【0023】この発明では、ネットワーク接続された複
数のデータ交換可能な医用画像撮影装置の間で、撮影の
中止あるいは中断が生じた場合に他の装置で続行するこ
とが可能になる。
【0024】(7)請求項7記載の発明は、複数の医用
画像撮影装置における撮影画像のサイズ、性能あるいは
特性に関するデータを記憶した記憶装置を有する、こと
を特徴とする医用画像撮影システムである。
【0025】この発明の医用画像撮影システムは、撮影
画像に関するデータを記憶することが可能であり、予定
されていた撮影ができなくなった場合などに、予定され
ていた撮影に関する情報(オーダ情報)を、データ交換
可能な他の医用画像撮影装置に対して送信することが容
易に行える。これにより、ホストコンピュータやサーバ
などからオーダ情報の再送信をすることなく、他の医用
画像撮影装置で撮影の続行が可能になる。
【0026】(8)請求項8記載の発明は、複数の医用
画像撮影装置における撮影予定データを記憶した記憶装
置を有し、データ交換可能か否かを判定し、判定データ
を医用画像撮影装置に出力する、ことを特徴とする医用
画像撮影システムである。
【0027】この発明の医用画像撮影システムは、撮影
画像に関するデータを記憶することとデータ交換可能か
の判定が可能であり、予定されていた撮影ができなくな
った場合などに、予定されていた撮影に関する情報(オ
ーダ情報)を、データ交換可能な他の医用画像撮影装置
に対して送信することが容易に行える。これにより、ホ
ストコンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信
をすることなく、他の医用画像撮影装置で撮影の続行が
可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施の形態例につ
いて図を用いて詳細に説明する。まず、本実施の形態例
の医用画像撮影装置と医用画像撮影システムの基本的な
構成について説明する。
【0029】医用画像撮影装置の構成:図1は、他の医
用画像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装置を
備えたシステム(医用画像撮影システム)の全体構成を
示すシステム構成図である。なお、ここでは、医用画像
撮影装置として、放射線画像撮影装置を例にして説明を
行うが、超音波や磁気共鳴イメージングによる医用画像
撮影装置を除外するものではない。
【0030】ここで、全体のシステムとしては、撮影情
報生成装置(サーバあるいはホストコンピュータなど)
からの撮影情報(オーダ情報)に従って、所定の患者の
所定の部位の撮影を実行する仕組みになっている。ここ
では、ホストコンピュータ100がオーダ情報を生成
し、複数の放射線画像撮影装置200A〜200Cに伝
達する。そして、複数の放射線画像撮影装置200A〜
200Cで得られた画像情報は、画像出力装置500か
ら出力される。
【0031】なお、複数の放射線画像撮影装置200A
〜200Cは相互に、他の医用画像撮影装置とデータ交
換可能に構成されている。なお、図1中の201が相互
に交換されているデータを示している。
【0032】この図1に記載されている放射線画像撮影
装置200A〜200Cについて、図2以降を参照して
先に説明しておく。図2に示すように、放射線画像撮影
装置200において、放射線発生器230はコントロー
ラ210によって制御されており、放射線発生器230
から放射された放射線は、被検体5を通して放射線画像
読取器240の前面に装着されている撮像パネル241
に照射される。
【0033】ここで、図3により放射線画像読取器24
0に設けられている撮像パネル241の構成を説明す
る。この撮像パネル241は所定の剛性を得られるだけ
の厚みを有する基板を有しており、この基板上には照射
された放射線の線量に応じて電気信号を出力する検出素
子412-(1,1)〜412-(m,n)がマトリクス状に2次元
配置されている。また、走査線415-1〜415-mと信
号線416-1〜416-nがたとえば直交するように配設
される。
【0034】撮像パネル241の走査線415-1〜41
5-mは、走査駆動部244と接続されている。走査駆動
部244から走査線415-1〜415-mのうちの1つ走
査線415-p(pは1〜mのいずれかの値)に読出信号R
Sが供給されると、この走査線415-pに接続された検
出素子から照射された放射線の線量に応じた電気信号S
V-1〜SV-nが出力されて、信号線416-1〜416-n
を介して画像データ生成回路246に供給される。
【0035】この検出素子412は、照射された放射線
の線量に応じた電気信号を出力するものであればよい。
たとえば放射線が照射されたときに電子−正孔対が生成
されて抵抗値が変化する光導電層を用いて検出素子が形
成されている場合、この光導電層で生成された放射線量
に応じた量の電荷が電荷蓄積コンデンサに蓄えられて、
この電荷蓄積コンデンサに蓄えられた電荷が電気信号と
して画像データ生成回路246に供給される。なお、光
導電層としては暗抵抗値が高いものが望ましく、アモル
ファスセレン、酸化鉛、硫化カドミウム、ヨウ化第2水
銀、または光導電性を示す有機材料(X線吸収コンパウ
ンドが添加された光伝導性ポリマを含む)などが用いら
れ、特にアモルファスセレンが望ましい。
【0036】また、検出素子412が、たとえば放射線
が照射されることにより蛍光を生ずるシンチレータ等を
用いて形成されている場合、フォトダイオードでこのシ
ンチレータで生じた蛍光強度に基づく電気信号を生成し
て画像データ生成回路246に供給するものとしてもよ
い。
【0037】画像データ生成回路246では、後述する
読取制御回路248からの出力制御信号SCに基づいて
供給された電気信号SVを順次選択して、ディジタルの
画像データDTに変換する。この画像データDTは読取
制御回路248に供給される。
【0038】読取制御回路248はコントローラ210
と接続されており、コントローラ210から供給された
制御信号CTDに基づいて走査制御信号RCや出力制御
信号SCを生成する。この走査制御信号RCが走査駆動
部244に供給されて、走査制御信号RCに基づき走査
線415-1〜415-mに対しての読出信号RSの供給が
行われる。
【0039】また、出力制御信号SCは画像データ生成
回路246に供給される。この読取制御回路248から
の走査制御信号RCや出力制御信号SCによって、たと
えば撮像パネル41が上述のように(m×n)個の検出
素子412で構成されている場合には、検出素子412
-(1,1)〜412-(m,n)からの電気信号SVに基づくデー
タをデータDP(1,1)〜DP(m,n)とすると、データDP
(1,1)、DP(1,2)、……DP(1,n)、DP(2,1)、…
…、DP(m,n)の順として画像データDTが生成され
て、この画像データDTが画像データ生成回路246か
ら読取制御回路248に供給される。また、読取制御回
路248では、この画像データDTをコントローラ21
0に送出する処理も行う。
【0040】放射線画像読取器240で得られた画像デ
ータDTは、読取制御回路248を介してコントローラ
210に供給される。なお、放射線画像読取器240で
得られた画像データをコントローラ210に供給する際
に対数変換処理を行った画像データを供給すれば、コン
トローラ210における画像データの処理を簡単とする
ことができる。
【0041】また、図2において、コントローラ210
の動作を制御するためのCPU211には、システムバ
ス212と画像バス213が接続されると共に入力イン
タフェース217が接続される。このコントローラ21
0の動作を制御するためのCPU211は、メモリ21
4に記憶された制御プログラムに基づいて動作が制御さ
れる。
【0042】システムバス212と画像バス213に
は、表示制御部215、フレームメモリ制御部216、
接続インタフェース218、撮影制御部219、ディス
ク制御部220等が接続されており、システムバス21
2を利用しCPU211によって各部の動作が制御され
ると共に、画像バス213を介して各部間での画像デー
タの転送等が行われる。
【0043】フレームメモリ制御部216には、フレー
ムメモリ221が接続されており、放射線画像読取器2
40で得られた画像データが撮影制御部219やフレー
ムメモリ制御部216を介して記憶される。フレームメ
モリ221に記憶された画像データは読み出されて表示
制御部215やディスク制御部220に供給される。ま
た、フレームメモリ221には、放射線画像読取器24
0から供給された画像データをCPU211で処理して
から記憶するものとしてもよい。
【0044】表示制御部215には、画像表示装置22
2が接続されており画像表示装置222の画面上に表示
制御部215に供給された画像データに基づく放射線撮
影画像が表示される。ここで、放射線画像読取器240
の画素数よりも画像表示装置222の表示画素数が少な
い場合には、画像データを間引きして読み出すことによ
り、画面上に撮影画像全体を表示させることができる。
また、画像表示装置222の表示画素数分に相当する領
域の画像データを読み出すものとすれば、所望の位置の
撮影画像を詳細に表示させることができる。
【0045】フレームメモリ221からディスク制御部
220に画像データが供給される際には、たとえば連続
して画像データが読み出されてディスク制御部220内
のFIFOメモリに書き込まれ、その後順次ディスク装
置223に記録される。
【0046】さらに、フレームメモリ221から読み出
された画像データやディスク装置223から読み出され
た画像データを接続インタフェース218を介して外部
機器(他の医用画像撮影装置200Bや200C、画像
出力装置500など)に供給することもできる。また、
画像データ以外に、各種のデータ、オーダ情報について
も、この接続インタフェース218から外部機器(他の
医用画像撮影装置200Bや200C、画像出力装置5
00など)に供給することができる。
【0047】画像処理部226では、放射線画像読取器
240から撮影制御部219を介して供給された画像デ
ータDTの照射野認識処理、関心領域設定、正規化処理
および階調処理、ならびにこれらの処理の良否判定処理
などが行われる。また、周波数強調処理やダイナミック
レンジ圧縮処理等を行うものとしてもよい。なお、画像
処理部226をCPU211が兼ねる構成として、画像
処理等を行うこともできる。
【0048】入力インタフェース217にはタッチパネ
ル等の入力装置227が接続される。この入力装置22
7を操作することで、医用画像の撮影もしくは読み取り
に関する操作のキー入力が行われる。
【0049】ここで、図1に戻り、全体説明を行う。以
上の説明で、フレームメモリ221には、放射線画像読
取器240から供給された画像データを記憶するものと
したが、他の医用画像撮影装置から供給された画像デー
タをCPU211で処理してから記憶するものとしても
よい。
【0050】また、ディスク装置223には、フレーム
メモリ221に記憶されている画像データ、すなわち放
射線画像読取器240から供給された画像データやその
画像データをCPU211で処理した画像データ、さら
に、他の医用画像撮影装置から供給された画像データ、
あるいは、他の医用画像撮影装置から供給された画像デ
ータをCPU211で処理した画像データ、ホストコン
ピュータ100からのオーダ情報、他の医用画像撮影装
置から転送されてきたオーダ情報、管理情報など、を保
存することができる。
【0051】このために、図2において、放射線画像撮
影装置200A〜200Cのそれぞれの間で、接続イン
タフェース同士218が相互に接続されている。なお、
放射線画像撮影装置200の接続インタフェース218
に接続される画像出力用の外部機器としては、レーザー
イメージャとも呼ばれる走査型レーザ露光装置で構成さ
れた画像出力装置500が用いられる。この走査型レー
ザ露光装置では、画像データによりレーザビーム強度を
変調し、従来のハロゲン化銀写真感光材料や熱現象ハロ
ゲン化銀写真感光材に露光したあと適切な現像処理を行
うことによって放射線画像のハードコピーが得られるも
のである。
【0052】また、図4は環状のネットワーク10を用
いている場合であり、ホストコンピュータ100,放射
線画像撮影装置200A〜200C、画像出力装置50
0がネットワーク10に接続されている。この場合、放
射線画像撮影装置200A〜200C内の接続インタフ
ェース218がネットワーク10を介して、他の機器と
通信を行うように構成されている。その他、基本的な構
成は図1乃至図3に示したものと同様である。
【0053】医用画像撮影装置の動作:以下、以上の構
成の医用画像撮影装置と医用画像撮影システムの動作に
ついて説明する。ここで、放射線画像撮影装置200A
〜200Cのそれぞれで役割(撮影)を分担するシステ
ムであるとする。
【0054】ホストコンピュータ100は、どの患者の
どの部位を何枚撮影するといった撮影情報(オーダ情報
(患者氏名、撮影部位、撮影枚数、画像処理パラメータ
など))について、放射線画像撮影装置200Aで撮影
する分のオーダ情報については放射線画像撮影装置20
0Aに送信し、放射線画像撮影装置200Bで撮影する
分のオーダ情報については放射線画像撮影装置200B
に送信し、放射線画像撮影装置200Cで撮影する分の
オーダ情報については放射線画像撮影装置200Cに送
信する。
【0055】そして、それぞれの放射線画像撮影装置2
00A〜200Cで撮影されて生成された画像データに
ついては、画像出力のため、画像出力装置500に送ら
れる。なお、各放射線画像撮影装置において、複数の画
像を1枚の印画紙にまとめて出力するような場合には、
放射線画像撮影装置側で画像をまとめる処理を実行して
から、画像出力装置500に送る。そして、画像出力装
置500から放射線画像のハードコピーが出力される。
または、複数の画像を画像出力装置500に送り、画像
出力装置500側で1枚の画像としてまとめてハードコ
ピーを出力する。
【0056】このようなシステムにおいて、放射線画像
撮影装置200Aで撮影実行中、たとえば、患者aにつ
いての2画像撮影の1画像分を撮影し、その1画像分の
画像データをディスク装置223に格納したところで、
撮影に関する機能に障害が発生したとする。
【0057】この場合、放射線画像撮影装置200Bま
たは200Cで撮影を実行する必要がある。この場合、
従来であれば、ホストコンピュータ100から、続行す
る分についてのオーダ情報を、放射線画像撮影装置20
0Bまたは200Cに再び送信する必要があった。この
ため、手間が掛かっていた。また、ホストコンピュータ
100が、オーダ情報の再送信に対応していない場合に
は、患者aの2画像目の撮影の続行ができない問題が生
じる。また、2画像を1印画紙で出力する必要がある場
合など、最初の1画像目から撮影し直さなければならな
い問題があった。
【0058】そこで、この実施の形態例では、未撮影の
2画像目に関するオーダ情報(患者氏名、撮影部位、撮
影枚数、画像処理パラメータなど)を、放射線画像撮影
装置200Aから放射線画像撮影装置200Bまたは放
射線画像撮影装置200Cのいずれかに対して送信する
(図1中の201)。
【0059】なお、このオーダ情報の送信の前に、撮影
の移管が可能であるかを通信により確認することが望ま
しい。また、ある患者について複数の放射線撮影を行う
途中の場合には、画像処理や画像出力の関係で、途中ま
で完了している画像データ(この場合には患者aの1画
像目)を移管する放射線画像撮影装置側にオーダ情報と
共に転送することが望ましい。
【0060】これにより、放射線画像撮影装置200A
の障害により中断した放射線撮影について、オーダ情
報、またはオーダ情報と完了している画像データを受け
た放射線画像撮影装置200Bまたは200Cで、放射
線撮影の続行が可能である。すなわち、放射線画像撮影
装置200Bまたは200Cで、転送されたオーダ情報
に従って患者aの2画像目の撮影を行い、転送されてき
た1画像目と同一の画像処理を施し、さらに、1画像目
と2画像目とを合成して画像出力装置500に対して出
力することも可能になる。この結果、障害により停止し
た放射線画像撮影装置200Aで撮影して得た画像デー
タが無駄になることもない。
【0061】また、このように放射線撮影を移管した後
に、ホストコンピュータ100から新たな放射線撮影に
関するオーダ情報が届いた場合にも、同様にして、放射
線画像撮影装置200Bまたは200Cにオーダ情報を
転送する。これにより、ホストコンピュータ100側で
の設定を何ら変更することなく、他の医用画像撮影装置
で放射線撮影を実行することが可能になる。従って、シ
ステム全体でみれば、設定を変更しなくても、動作が停
滞することなく、放射線撮影がなされるようになる。
【0062】なお、放射線画像撮影装置200A〜20
0Cは同一あるいは類似の機種である場合が多いため、
以上のようなオーダ情報や画像データの転送、撮影の移
管が容易に行える場合が多い。これに対し、放射線画像
撮影装置200A〜200Cとホストコンピュータ10
0、あるいは、放射線画像撮影装置200A〜200C
と画像出力装置500とは、他社製品である場合も多
い。このように、放射線画像撮影装置200A〜200
Cから見てホストコンピュータ100や画像出力装置5
00が他社製品である場合にも、放射線画像撮影装置2
00A〜200C内でオーダ情報や画像データの転送な
らびに撮影の移管を行っておくことで、ホストコンピュ
ータ100や画像出力装置500で何ら変更を加えるこ
となく、システムの運営を続けることが可能になる。
【0063】なお、ここでは3台の放射線画像撮影装置
200A〜200Cの場合を例にしたが、放射線画像撮
影装置の台数はここに示したものに限定されるものでは
ない。また、放射線画像撮影装置の相互の接続に関して
も、各種の接続で同様な動作が可能である。さらに、超
音波や磁気共鳴イメージングによる医用画像撮影装置や
システムの場合にも、上述した実施の形態例と同様な効
果を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明では、
以下のような効果が得られる。 (1)請求項1記載の医用画像撮影装置の発明では、他
の医用画像撮影装置とデータ交換可能な医用画像撮影装
置で予定されていた撮影ができなくなった場合に、予定
されていた撮影に関する情報(オーダ情報)を、データ
交換可能な他の医用画像撮影装置に対して送信する。こ
れにより、ホストコンピュータやサーバなどからオーダ
情報の再送信をすることなく、他の医用画像撮影装置で
撮影の続行が可能になる。
【0065】(2)請求項2記載の医用画像撮影装置の
発明では、他の医用画像撮影装置とデータ交換可能な医
用画像撮影装置で予定されていた撮影をキャンセルする
場合などに、予定されていた撮影に関する情報(オーダ
情報)を、データ交換可能な他の医用画像撮影装置に対
して送信する。これにより、ホストコンピュータやサー
バなどからオーダ情報の再送信をすることなく、他の医
用画像撮影装置で撮影の続行が可能になる。
【0066】(3)請求項3記載の医用画像撮影装置の
発明では、他の医用画像撮影装置とデータ交換可能な医
用画像撮影装置で予定されていた撮影を途中で中断する
場合に、予定されていた残りの撮影に関する情報(オー
ダ情報)を、データ交換可能な他の医用画像撮影装置に
対して送信する。これにより、ホストコンピュータやサ
ーバなどからオーダ情報の再送信をすることなく、他の
医用画像撮影装置で残りの撮影の続行が可能になる。
【0067】(4)請求項4記載の医用画像撮影装置の
発明では、他の医用画像撮影装置とデータ交換可能な医
用画像撮影装置で予定されていた撮影を中止あるいは途
中で中断する場合に、予定されていた撮影に関する情報
(オーダ情報)を、データ交換可能な他の医用画像撮影
装置に対して送信し、さらに、その後にオーダ情報が送
られてきた場合には、このオーダ情報も他の医用画像撮
影装置に転送する。これにより、ホストコンピュータや
サーバなどからオーダ情報の再送信をすることなく、他
の医用画像撮影装置で残りの撮影の続行が可能になる。
【0068】(5)請求項5記載の医用画像撮影装置の
発明では、他の医用画像撮影装置とデータ交換可能な医
用画像撮影装置で予定されていた撮影を途中で中断する
場合に、予定されていた撮影に関する情報をデータ交換
可能な他の医用画像撮影装置に対して送信すると共に、
途中まで撮影して得た画像データを、前記送信を行った
他の医用画像撮影装置に対して送信する。これにより、
撮影を続行する医用画像撮影装置側に、一連の撮影の画
像が揃うようになる。
【0069】(6)請求項6記載の医用画像撮影装置の
発明では、上記(1)〜(4)に加え、さらに、ネット
ワーク接続された複数のデータ交換可能な医用画像撮影
装置の間で、撮影の中止あるいは中断が生じた場合に他
の装置で続行することが可能になる。
【0070】(7)請求項7記載の医用画像撮影システ
ムの発明では、撮影画像に関するデータを記憶すること
が可能であり、予定されていた撮影ができなくなった場
合などに、予定されていた撮影に関する情報(オーダ情
報)を、データ交換可能な他の医用画像撮影装置に対し
て送信することが容易に行える。これにより、ホストコ
ンピュータやサーバなどからオーダ情報の再送信をする
ことなく、他の医用画像撮影装置で撮影の続行が可能に
なる。
【0071】(8)請求項8記載の医用画像撮影システ
ムの発明では、撮影画像に関するデータを記憶すること
とデータ交換可能かの判定が可能であり、予定されてい
た撮影ができなくなった場合などに、予定されていた撮
影に関する情報(オーダ情報)を、データ交換可能な他
の医用画像撮影装置に対して送信することが容易に行え
る。これにより、ホストコンピュータやサーバなどから
オーダ情報の再送信をすることなく、他の医用画像撮影
装置で撮影の続行が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例の医用画像撮影装置のシステム
構成を示す構成図である。
【図2】本実施の形態例の医用画像撮影装置の構成を示
す構成図である。
【図3】本実施の形態例の医用画像撮影装置に使用され
る放射線画像読取器の構成を示す構成図である。
【図4】本実施の形態例の医用画像撮影装置のシステム
構成の別の例を示す構成図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ(撮影情報生成装置) 200A〜200C 医用画像撮影装置 210 コントローラ 226 画像処理部 228 認識処理部 230 放射線発生器 240 放射線画像読取器 241 撮像パネル 244 走査駆動部 246 画像データ生成回路 248 読取制御回路 500 画像出力装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
    な医用画像撮影装置であって、 一つの医用画像撮影装置に記憶された、予定されていた
    撮影に関する情報を、データ交換可能な他の医用画像撮
    影装置に対して送信する、ことを特徴とする医用画像撮
    影装置。
  2. 【請求項2】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
    な医用画像撮影装置であって、 一つの医用画像撮影装置で予定されている撮影をキャン
    セルする場合、データ交換可能な他の医用画像撮影装置
    に対してデータを送信する、ことを特徴とする医用画像
    撮影装置。
  3. 【請求項3】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
    な医用画像撮影装置であって、 予定された撮影を途中で中断する場合に、予定されてい
    た残りの撮影に関する情報を、データ交換可能な他の医
    用画像撮影装置に対して送信する、ことを特徴とする医
    用画像撮影装置。
  4. 【請求項4】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
    な医用画像撮影装置であって、 予定された撮影を中止あるいは途中で中断した場合、予
    定されていた撮影に関する情報をデータ交換可能な他の
    医用画像撮影装置に対して送信し、 さらに、前記他の医用画像撮影装置に対する送信の後
    に、撮影情報生成装置から撮影に必要な情報が送られて
    きた場合、前記撮影情報生成装置からの撮影に関する情
    報を、前記送信を行った他の医用画像撮影装置に対して
    送信する、ことを特徴とする医用画像撮影装置。
  5. 【請求項5】 他の医用画像撮影装置とデータ交換可能
    な医用画像撮影装置であって、 予定された撮影を途中で中断した場合、予定されていた
    撮影に関する情報をデータ交換可能な他の医用画像撮影
    装置に対して送信すると共に、 途中まで撮影して得た画像データを、前記送信を行った
    他の医用画像撮影装置に対して送信する、ことを特徴と
    する医用画像撮影装置。
  6. 【請求項6】 前記医用画像撮影装置と他の医用画像撮
    影装置とはネットワーク接続されている、ことを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の医用画像
    撮影装置。
  7. 【請求項7】 複数の医用画像撮影装置における撮影画
    像のサイズ、性能あるいは特性に関するデータを記憶し
    た記憶装置を有する、ことを特徴とする医用画像撮影シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 複数の医用画像撮影装置における撮影予
    定データを記憶した記憶装置を有し、 データ交換可能か否かを判定し、判定データを医用画像
    撮影装置に出力する、ことを特徴とする医用画像撮影シ
    ステム。
JP2000077408A 2000-03-21 2000-03-21 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム Pending JP2001265879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077408A JP2001265879A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077408A JP2001265879A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001265879A true JP2001265879A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18594984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000077408A Pending JP2001265879A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001265879A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015136599A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 キヤノン株式会社 放射線撮影装置及びその制御方法、並びに、プログラム
JP2015196073A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 キヤノン株式会社 X線撮影装置及びその動作方法、並びにプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015136599A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 キヤノン株式会社 放射線撮影装置及びその制御方法、並びに、プログラム
JP2015196073A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 キヤノン株式会社 X線撮影装置及びその動作方法、並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9750478B2 (en) X-ray image photographing apparatus and management method
US7519156B2 (en) Method and apparatus for hot swapping portable detectors in x-ray systems
JP3832173B2 (ja) 医用画像読取装置
JP2004141240A (ja) 放射線検出用カセッテおよび画像情報管理システム
JP2000217807A (ja) 放射線画像撮影方法および装置並びに放射線検出用カセッテ
US20190231299A1 (en) Systems and methods for calibrating, correcting and processing images on a radiographic detector
EP1801615A1 (en) Remote triggered x-ray image capture device
JP2010240184A (ja) 放射線画像撮影システム
JP2006218139A (ja) 写損情報集計システム
JP2006055201A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、及び放射線撮影方法
JP2002159483A (ja) 画像情報処理システム
JP2012157666A (ja) 放射線画像撮影システム
JP2004097635A (ja) X線画像撮影装置
JP3989659B2 (ja) 放射線検出用カセッテ
JP2001265879A (ja) 医用画像撮影装置および医用画像撮影システム
JP2006026283A (ja) 放射線撮影システム
JP2002072386A (ja) 放射線画像撮影装置および放射線画像読み取り装置ならびに放射線画像情報記録媒体
JP2018089307A (ja) 放射線撮影システム用制御装置
WO2013042514A1 (ja) 放射線動画像撮影装置、放射線動画像撮影装置用関心領域設定方法、放射線画像撮影システム、放射線動画像撮影制御プログラム
Andriole Anatomy of picture archiving and communications systems: Nuts and bolts—Image acquisition: Getting digital images from imaging modalities
JP2018126329A (ja) 放射線撮影システム、情報端末、放射線撮影方法、及びプログラム
WO2021200000A1 (ja) 撮影支援装置、その作動方法、及び作動プログラム
JP2002163633A (ja) 画像情報処理システム
JPH06332999A (ja) フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置
JPWO2006080485A1 (ja) 放射線画像検出装置及び放射線画像撮影システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522