JP2001265835A - キッティングリスト作成装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

キッティングリスト作成装置及びプログラム記録媒体

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JP2001265835A
JP2001265835A JP2000075109A JP2000075109A JP2001265835A JP 2001265835 A JP2001265835 A JP 2001265835A JP 2000075109 A JP2000075109 A JP 2000075109A JP 2000075109 A JP2000075109 A JP 2000075109A JP 2001265835 A JP2001265835 A JP 2001265835A
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Mitsuhiro Ikeda
充宏 池田
Masayuki Miyagawa
正之 宮川
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PFU Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、製品構成品のビジュアルなキッティ
ングリストを簡単に作成できるようにするキッティング
リスト作成装置の提供を目的とする。 【解決手段】製品の構成品について記述するとともに、
それらの構成品に貼付される属性及び画像の情報につい
て記述するリスト情報を入手する構成を採って、そのリ
スト情報から、選択された構成品の抽出条件に従ってキ
ッティングリストの出力対象となる構成品を抽出し、そ
れらの構成品の画像一覧を生成することで、製品構成品
の画像一覧で構成されるビジュアルなキッティングリス
トを作成する。これにより、ユーザは構成品の抽出条件
を選択するだけで、ビジュアルなキッティングリストを
簡単に作成できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品構成品の画像
一覧で構成されるビジュアルなキッティングリストを簡
単に作成できるようにするキッティングリスト作成装置
と、その装置の実現に用いられるプログラムが記録され
るプログラム記録媒体とに関する。
【0002】製品を製造する場合、現場の作業者は、そ
の製品の構成品を把握しておく必要がある。これから、
製品の設計が完了すると、その製品の構成品について記
述するキッティングリストが作成されることになる。
【0003】このとき作成されるキッティングリスト
は、製品の改版が行われる度に、新たなものに改版して
いく必要がある。これから、このキッティングリストを
簡単に作成できるようにする技術の構築が叫ばれてい
る。
【0004】
【従来の技術】これまでは、製品が設計されると、生産
技術者が、その設計情報を参照しながら、手作業でもっ
て、ワープロなどを使いながら、その製品の構成品の部
品名称や図面番号について記述するキッティングリスト
を作成するようにしていた。
【0005】このように、従来技術では、生産技術者の
手作業により製品構成品のキッティングリストを作成す
るという方法を用いていたのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、手作業により製品構成品
のキッティングリストを作成するという方法を用いてい
ることから、生産技術者に多大な負荷を強いるととも
に、その作成に膨大な時間を要するという問題点があ
る。
【0007】しかも、従来技術で作成されるキッティン
グリストは、構成品の部品名称や図面番号しか記載して
おらず、その形状の確認ができないことで構成品を間違
えることが起こるという問題点あった。
【0008】更に、従来技術に従っていると、作業場所
別のキッティングリストや、ユニット品別のキッティン
グリストといったように、別々の観点から分類する複数
のキッティングリストを用意する必要がある場合には、
生産技術者がその分類の観点に立って、最初からキッテ
ィングリストを作り直さなくてはならないという問題点
があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、製品構成品の画像一覧で構成されるビジュア
ルなキッティングリストを簡単に作成できるようにする
新たなキッティングリスト作成装置の提供と、その装置
の実現に用いられるプログラムが記録される新たなプロ
グラム記録媒体の提供とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のキッティングリスト作成装置では、製品の
構成品について記述するとともに、それらの構成品に貼
付される属性及び画像の情報について記述するリスト情
報を入手する入手手段と、構成品の分類方法とユニット
部品の取扱方法とを選択する選択手段と、選択手段の選
択する分類方法に従って、リスト情報に記述される製品
構成品を分類するとともに、選択手段の選択する取扱方
法に従って、出力対象とする構成品を抽出する実行手段
と、実行手段の分類する分類結果に従って区分けしつ
つ、実行手段の抽出する構成品の画像一覧を生成する生
成手段とを備える構成を採る。
【0011】この構成を採るときに、実行手段の抽出す
る出力対象となる構成品が分かる形で、リスト情報に記
述される製品構成品の一覧を表示し、それに対する修正
指示を受け取ることで、出力対象となる構成品を編集す
る編集手段を備えることがある。
【0012】このように構成される本発明のキッティン
グリスト作成装置では、入力手段は、例えば、製品の構
成品情報と工程情報とをツリー構造で記述するととも
に、それらの構成品情報に貼付される画像の情報を記述
するリスト情報を入手することで、製品の構成品につい
て記述するとともに、それらの構成品に貼付される属性
及び画像の情報について記述するリスト情報を入手す
る。
【0013】一方、選択手段は、例えば、リスト情報に
記述される属性情報を分類項目として構成品の分類方法
を選択し、そして、例えば、ユニット部品のみを出力対
象とするか、ユニット部品を除いた単品部品のみを出力
対象とするか、その両方の部品を出力対象とするという
3種類の中から、ユニット部品の取扱方法を選択する。
【0014】これを受けて、実行手段は、選択手段の選
択する構成品の分類方法に従って、リスト情報に記述さ
れる製品構成品を分類するとともに、選択手段の選択す
るユニット部品の取扱方法に従って、出力対象とする構
成品を抽出する。
【0015】そして、生成手段は、その分類結果に従っ
て区分けしつつ、その抽出された構成品の画像一覧を生
成することで、製品構成品の画像一覧で構成されるビジ
ュアルなキッティングリストを生成する。
【0016】このようにして、本発明のキッティングリ
スト作成装置では、製品の構成品について記述するとと
もに、それらの構成品に貼付される属性及び画像の情報
について記述するリスト情報を入手する構成を採って、
そのリスト情報から、選択された構成品の抽出条件に従
ってキッティングリストの出力対象となる構成品を抽出
し、それらの構成品の画像一覧を生成することで、製品
構成品の画像一覧で構成されるビジュアルなキッティン
グリストを作成するように処理することから、ユーザは
構成品の抽出条件を選択するだけで、ビジュアルなキッ
ティングリストを簡単に作成できるようになる。
【0017】そして、本発明のキッティングリスト作成
装置では、選択された構成品の分類方法に従って構成品
を分類して、その分類結果により区分けされるキッティ
ングリストを作成するように処理することから、ユーザ
は構成品の分類方法を選択するだけで、所望の形式に分
類されたビジュアルなキッティングリストを簡単に作成
できようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。
【0019】図1に、本発明を具備する製造支援装置1
の一実施例を図示する。
【0020】この図に示すように、本発明の製造支援装
置1は、装置PPL情報データベース2に格納される装
置PPL情報を入力として、端末3を介して生産技術者
などのユーザと対話することでビジュアルなキッティン
グリストを作成して、それをプリンタ4で印刷すること
などにより出力するという処理を行うものであり、この
処理を実現するために、製造支援処理選択プログラム1
2から起動されて、キッティングリストを作成する処理
を実行するキッティングリスト作成プログラム10と、
キッティングリスト作成プログラム10や製造支援処理
選択プログラム12から起動されて、事前準備進捗資料
を作成する処理を実行する事前準備進捗資料作成プログ
ラム11と、ユーザの指示に応答してキッティングリス
ト作成プログラム10か事前準備進捗資料作成プログラ
ム11を起動する製造支援処理選択プログラム12とい
うプログラムを備える構成を採っている。
【0021】ここで、このキッティングリスト作成プロ
グラム10や事前準備進捗資料作成プログラム11は、
計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適当な記録
媒体に格納することができる。
【0022】装置PPL情報データベース2に格納され
る装置PPL情報は、装置PPL情報ジェネレータ20
が生成したり、製造シミュレータ30が生成することに
なる。
【0023】装置PPL情報ジェネレータ20は、構成
品表データベース21に格納される図2に示すようなデ
ータ構造を持つ構成品表(製品を構成する部品のリス
ト)を入力として、生産・製品管理データベース22に
格納される部品の属性情報と、画像ファイルシステム2
3に格納される画像情報(ディジタルカメラにより撮影
されたものなど)とを参照しつつ、図3に示すようなシ
ステム画面で設定される装置PPL情報(図3のシステ
ム画面で設定される情報を装置PPL情報と称してい
る)を生成して、装置PPL情報データベース2に格納
する処理を実行する。
【0024】装置PPL情報ジェネレータ20の実行す
る処理について簡単に説明するならば、装置PPL情報
ジェネレータ20は、先ず最初に、構成品表データベー
ス21から、処理対象となる製品の構成品表を入力し、
その入力した構成品表に記述される部品の部品番号(図
面番号に対応付けられている)を検索キーにして生産・
製品管理データベース22を検索することで、各部品の
属性情報(版数管理対象部品であるのか否かの情報が含
まれる)を取得して構成品表の部品に対応付ける。
【0025】そして、入力した構成品表に記述される部
品の部品番号を検索キーにして生産・製品管理データベ
ース22を検索することで、構成品表に記述されるユニ
ット部品を抽出するとともに、それらのユニット部品を
単品部品に分解し、この分解処理に応じて、入力した構
成品表に記述される単品部品/ユニット部品の階層レベ
ルを特定するとともに、それらのユニット部品を構成す
る単品部品(ユニット部品がある場合にはそれも含む)
の階層レベルを特定する。このとき、生産・製品管理デ
ータベース22を参照することで、この分解処理により
求められた単品部品やユニット部品の属性情報を取得す
る処理を行う。
【0026】例えば、構成品表に記述される最初に組立
対象となる部品の階層レベルを“1”、構成品表に記述
される完成品の階層レベルを“1”、その完成品に直接
組み付けられることになる構成品表に記述される部品の
階層レベルを“2”と定義するとともに、ユニット部品
を単品部品(ユニット部品がある場合にはそれも含む)
に分解するときには、分解された部品の階層レベルを分
解元のユニット部品の階層レベルより1つ下げる形(階
層レベル値を1つ大きくする形)で決定するという定義
方法を用いている場合には、この定義方法に従って、分
解処理により求められた単品部品/ユニット部品の階層
レベルを特定するのである。
【0027】装置PPL情報ジェネレータ20は、続い
て、各部品位置に空の工程を割り付けつつ、構成品表に
記述される部品のリスト位置/階層レベル/部品種別か
ら、プロセス・プロダクト・ツリーの初期データを作成
して、図4に示すようにシステム画面の左側部分に表示
するとともに、それと対応をとりつつ、取得した部品の
属性をこのシステム画面の右側部分に表示する。ここ
で、この図中に示すプロセス・プロダクト・ツリー中、
「▽」は単品部品、「▼」はユニット部品、「○」は組
立工程、「1〜6」は階層レベルを表している。
【0028】そして、システム画面の持つボタンを使っ
てユーザと対話することで、プロセス・プロダクト・ツ
リーに記述される部品や工程を追加したり削除したり移
動することで、図3に示すように、プロセス・プロダク
ト・ツリーを所望のものに編集するとともに、ユーザか
らの入力に応答して、属性情報を必要に応じて変更した
り、未定義の属性情報を設定したり、プロセス・プロダ
クト・ツリーに記述される部品や工程に画像を貼付する
ことで、図3に示すようなデータ構造を持つ装置PPL
情報を生成する。
【0029】ここで、この図から分かるように、プロセ
ス・プロダクト・ツリーに記述される各部品や各工程に
対しては1行が割り当てられ、この1行を使って、各部
品や各工程の持つ属性情報を表示するようにしている。
【0030】このようにして完成されるプロセス・プロ
ダクト・ツリーは、処理対象の製品を製造するのには、
どのような部品を用意する必要があるのかということに
ついて記述するとともに、「製品本体のA単品部品にB
単品部品を組み付け、その後、それとCユニット部品と
を組み付け、その後、それとD単品部品とEユニット部
品とを組み付け、・・・・」といったように、それらの
部品をどのような手順で組み立てていけばよいのかとい
うことについて記述している。
【0031】製造シミュレータ30もまた、装置PPL
情報ジェネレータ20の生成する装置PPL情報と同様
なデータ構造を持つ装置PPL情報を生成して、装置P
PL情報データベース2に格納する処理を実行する。
【0032】この製造シミュレータ30は、CADシス
テム40により作成された製品の設計情報を受けて、ビ
ジュアルな製品を表示する構成を採って、その製品表示
を介して生産技術者などのユーザと対話することで、プ
ロセス・プロダクト・ツリーを生成するとともに、それ
に部品や工程の属性情報を対応付けていくことで、装置
PPL情報を生成していくように処理している。
【0033】図5及び図6に、キッティングリスト作成
プログラム10の実行する処理フローの一実施例を図示
する。
【0034】次に、この処理フローに従って、キッティ
ングリスト作成プログラム10の実行する処理について
詳細に説明する。
【0035】キッティングリスト作成プログラム10
は、ユーザの発行するキッティングリストの作成要求に
応答して、製造支援処理選択プログラム12から起動さ
れると、図5及び図6の処理フローに示すように、先ず
最初に、ステップ1で、ユーザと対話することで処理対
象となる製品を選択する。
【0036】続いて、ステップ2で、装置PPL情報デ
ータベース2から、その選択した製品の図面番号の指す
装置PPL情報を読み込み、プロセス・プロダクト・ツ
リーに記述される部品を特定する。
【0037】続いて、ステップ3で、ユーザからキッテ
ィングリスト作成方法の選択要求が発行されるのを待っ
て、キッティングリスト作成方法の選択要求が発行され
ると、ステップ4に進んで、端末3のディスプレイ画面
に、図7に示すようなキッティングリストの作成方法の
選択画面を表示する。
【0038】すなわち、処理対象となる製品の持つ部品
(単品部品/ユニット部品)の分類方法の設定と、ユニ
ット部品の取扱方法の設定とに用いるキッティングリス
ト作成方法の選択画面を表示するのである。
【0039】この図7に示すキッティングリスト作成方
法の選択画面では、選択可能な部品の分類方法として、
プロセス・プロダクト・ツリーに記述される部品を分
類しないことを指示する「全体」という分類方法と、
プロセス・プロダクト・ツリーに記述される部品を作業
場所別に分類することを指示する「作業場所別」という
分類方法と、プロセス・プロダクト・ツリーに記述さ
れる部品をユニット部品別に分類することを指示する
「ユニット部品別」という分類方法と、プロセス・プ
ロダクト・ツリーに記述される部品を選択項目別に分類
することを指示する「選択項目別」という分類方法を用
意している。
【0040】ここで、キッティングリスト作成プログラ
ム10は、ユーザにより「選択項目別」ボタンが操作さ
れると、装置PPL情報に記述される部品属性情報の項
目一覧を表示する構成を採って、その中から選択される
項目を選択項目として設定するように処理する。
【0041】一方、この図7に示すキッティングリスト
作成方法の選択画面では、選択可能なユニット部品の取
扱方法として、ユニット部品を出力対象から除くこと
を指示する「ユニット部品を除く」という取扱方法と、
ユニット部品のみを出力対象とすることを指示する
「ユニット部品のみ」という取扱方法と、部品全体
(単品部品及びユニット部品)を出力対象とすることを
指示する「全て」という取扱方法を用意している。
【0042】例えば、図8に示すように、ユニット部品
Aは、ユニット部品Bとユニット部品Cと単品部品Dと
で構成され、ユニット部品Bは単品部品Eと単品部品F
とで構成され、ユニット部品Cはユニット部品Gと単品
部品Hとで構成され、ユニット部品Gは単品部品Iと単
品部品Jとで構成されるとともに、ユニット部品A/ユ
ニット部品B/単品部品D/単品部品E/単品部品F/
単品部品Iは、作業場所αで処理され、ユニット部品C
/ユニット部品G/単品部品H/単品部品Jは、作業場
所βで処理されることを想定する。
【0043】この場合、「作業場所別」という分類方法
と、「ユニット部品を除く」という取扱方法とが選択さ
れると、図8中のに示すように、作業場所αに分類さ
れる出力対象となる部品は、単品部品D/単品部品E/
単品部品F/単品部品Iとなり、作業場所βに分類され
る出力対象となる部品は、単品部品H/単品部品Jとな
る。
【0044】また、「作業場所別」という分類方法と、
「ユニット部品のみ」という取扱方法とが選択される
と、図8中のに示すように、作業場所αに分類される
出力対象となる部品は、ユニット部品A/ユニット部品
Bとなり、作業場所βに分類される出力対象となる部品
は、ユニット部品C/ユニット部品Gとなる。
【0045】また、「作業場所別」という分類方法と、
「全て」という取扱方法とが選択されると、図8中の
に示すように、作業場所αに分類される出力対象となる
部品は、ユニット部品A/ユニット部品B/単品部品D
/単品部品E/単品部品F/単品部品Iとなり、作業場
所βに分類される出力対象となる部品は、ユニット部品
C/ユニット部品G/単品部品H/単品部品Jとなる。
【0046】一方、この場合、「ユニット部品別」とい
う分類方法と、「ユニット部品を除く」という取扱方法
とが選択されると、図9のに示すように、ユニット部
品Aに分類される出力対象となる部品は、単品部品Dと
なり、ユニット部品Bに分類される出力対象となる部品
は、単品部品E/単品部品Fとなり、ユニット部品Cに
分類される出力対象となる部品は、単品部品Hとなり、
ユニット部品Gに分類される出力対象となる部品は、単
品部品I/単品部品Jとなる。
【0047】また、「ユニット部品別」という分類方法
と、「ユニット部品のみ」という取扱方法とが選択され
ると、図9のに示すように、ユニット部品Aに分類さ
れる出力対象となる部品は、ユニット部品B/ユニット
部品Cとなり、ユニット部品Bに分類される出力対象と
なる部品は、無しとなり、ユニット部品Cに分類される
出力対象となる部品は、ユニット部品Gとなり、ユニッ
ト部品Gに分類される出力対象となる部品は、無しとな
る。
【0048】また、「ユニット部品別」という分類方法
と、「全て」という取扱方法とが選択されると、図9の
に示すように、ユニット部品Aに分類される出力対象
となる部品は、単品部品D/ユニット部品B/ユニット
部品Cとなり、ユニット部品Bに分類される出力対象と
なる部品は、単品部品E/単品部品Fとなり、ユニット
部品Cに分類される出力対象となる部品は、単品部品H
/ユニット部品Gとなり、ユニット部品Gに分類される
出力対象となる部品は、単品部品I/単品部品Jとな
る。
【0049】図5及び図6の処理フローの説明に戻すな
らば、ステップ4で、図7に示すようなキッティングリ
スト作成方法の選択画面を表示すると、続いて、ステッ
プ5で、その選択画面に対するユーザ操作を検出するこ
とで、部品の分類方法とユニット部品の取扱方法とを設
定する。
【0050】続いて、ステップ6で、ユーザから検索要
求が発行されるのを待って、検索要求を発行されること
を検出すると、ステップ7に進んで、設定した分類方法
に従って、プロセス・プロダクト・ツリーに記述される
部品を分類するとともに、設定した取扱方法に従って、
その分類した部品中から出力対象となる部品を抽出す
る。
【0051】すなわち、図8及び図9で例示したような
形に従って、プロセス・プロダクト・ツリーに記述され
る部品を分類するとともに、その分類した部品の中から
出力対象となる部品を抽出するのである。
【0052】続いて、ステップ8で、出力対象となる部
品を明示する形で表示しつつ、図10に示すように、プ
ロセス・プロダクト・ツリーに記述される部品の一覧を
表示する。
【0053】すなわち、「ユニット部品を除く」という
取扱方法が選択されることで、単品部品のみが出力対象
として設定される場合には、例えば、単品部品の個所に
赤いマークを点灯することでそれらが出力対象となる部
品であることを明示しつつ、プロセス・プロダクト・ツ
リーに記述される部品の一覧を表示するのである。
【0054】そして、「ユニット部品のみ」という取扱
方法が選択されることで、ユニット部品のみが出力対象
として設定される場合には、例えば、ユニット部品の個
所に赤いマークを点灯することでそれらが出力対象とな
る部品であることを明示しつつ、プロセス・プロダクト
・ツリーに記述される部品の一覧を表示するのである。
【0055】そして、「全て」という取扱方法が選択さ
れることで、全ての部品(単品部品及びユニット部品)
が出力対象として設定される場合には、例えば、全ての
部品の個所に赤いマークを点灯することでそれらが出力
対象の部品であることを明示しつつ、プロセス・プロダ
クト・ツリーに記述される部品の一覧を表示するのであ
る。
【0056】続いて、ステップ9(図6の処理フロー)
で、その部品一覧の表示に応答して、ユーザが修正指示
を発行するときには、その修正指示に応答して、出力対
象の部品を出力対象から外したり、出力対象でない部品
を出力対象にするという修正指示を実行することで、ユ
ーザの希望する形で出力対象となる部品を最終決定す
る。
【0057】続いて、ステップ10で、ユーザから出力
要求が発行されるのを待って、出力要求が発行されるこ
とを検出すると、ステップ11に進んで、出力対象とな
る部品の画像を画像ファイルシステム23から読み込
み、分類結果に従って区分けしつつ、出力対象となる部
品の画像の一覧を作成することで図11に示すようなキ
ッティングリスト(複数ページからなっている)を作成
して、それをプリンタ4で印刷して、処理を終了する。
【0058】ここで、図11に示すキッティングリスト
では、1ページに6枚の部品画像を掲載可能とする構成
を採っている。この掲載構成を採るときに、キッティン
グリスト作成プログラム10は、作業場所が変わるなど
のように分類結果の区分けが変わるときには、改ページ
する形でキッティングリストを作成し出力するように処
理している。
【0059】また、キッティングリスト作成プログラム
10は、部品画像に対応付けて、その部品の名称や図面
番号や使用数量などを記載することでキッティングリス
トを作成し出力するように処理している。更に、図11
では示していないが、各ページに、どの分類に属してい
る部品であるのかという情報を記載するように処理して
いる。
【0060】このようにして、キッティングリスト作成
プログラム10は、装置PPL情報のリスト情報を入手
する構成を採って、そのリスト情報から、選択された構
成品の抽出条件に従ってキッティングリストの出力対象
となる部品を抽出し、それらの部品の画像一覧を生成す
ることで、部品の画像一覧で構成されるビジュアルなキ
ッティングリストを作成するように処理するのである。
そして、このとき、選択された部品の分類方法に従っ
て、部品を分類して、その分類結果に従って区分けされ
たキッティングリストを作成するように処理するのであ
る。
【0061】ここで、キッティングリストについては、
プリンタ4で印刷することで出力するという構成を採る
のではなくて、WEBサーバに登録することで閲覧でき
るようにしてもよい。
【0062】次に、図12ないし図14の処理フローに
従って、事前準備進捗資料作成プログラム11の実行す
る処理について説明する。
【0063】事前準備進捗資料作成プログラム11は、
キッティングリスト作成プログラム10から起動される
と、図12ないし図14の処理フローに示すように、先
ず最初に、ステップ1で、キッティングリスト作成プロ
グラム10が処理した製品を処理対象として設定する。
【0064】ここで、事前準備進捗資料作成プログラム
11は、キッティングリスト作成プログラム10から起
動されるのではなくて、製造支援処理選択プログラム1
2から起動されることもあり、このときには、ユーザと
対話することで処理対象となる製品を選択(設定)する
ことになる。
【0065】続いて、ステップ2で、キッティングリス
ト作成プログラム10が読み込んだ装置PPL情報に記
述される版数管理対象部品を抽出する。
【0066】ここで、製造支援処理選択プログラム12
から起動されるときには、装置PPL情報データベース
2から、ユーザの選択した製品の装置PPL情報を読み
込むことで、この版数管理対象部品を抽出することにな
る。
【0067】続いて、ステップ3で、端末3のディスプ
レイ画面に、図15に示すような事前準備進捗情報の表
示画面を表示する。
【0068】すなわち、「開発工程」の選択により表示
される開発工程に関する事前準備進捗情報の表示画面
(管理項目値については予め登録されている)と、「組
立準備」の選択により表示される組立準備に関する事前
準備進捗情報の表示画面(管理項目値については予め登
録されている)と、「生産形態」の選択により表示され
る生産形態に関する事前準備進捗情報の表示画面(管理
項目値については予め登録されている)とを持つ、事前
準備進捗情報表示画面を表示するのである。
【0069】ここで、この図に示す事前準備進捗情報表
示画面では、これらの3つの表示画面の他に、「版数管
理対象部品」の選択により表示される版数管理対象部品
の表示画面を持つことを想定している。
【0070】続いて、ステップ4で、この事前準備進捗
情報表示画面に対するユーザ操作を待って、ユーザ操作
を検出すると、続くステップ5で、ユーザ操作が開発工
程に関する事前準備進捗情報の表示を要求(「開発工
程」の選択により発行される)したのか否かを判断し
て、この表示を要求したことを判断するときには、ステ
ップ6に進んで、開発工程用の事前準備進捗情報の表示
画面(図15に示したもの)を表示してから、次のユー
ザ操作を待つべくステップ4に戻る。
【0071】一方、ステップ5で、ユーザ操作が開発工
程に関する事前準備進捗情報の表示を要求したのではな
いことを判断するときには、ステップ7に進んで、ユー
ザ操作が組立準備に関する事前準備進捗情報の表示を要
求(「組立準備」の選択により発行される)したのか否
かを判断して、この表示を要求したことを判断するとき
には、ステップ8に進んで、組立準備用の事前準備進捗
情報の表示画面を表示してから、次のユーザ操作を待つ
べくステップ4に戻る。
【0072】一方、ステップ7で、ユーザ操作が組立準
備に関する事前準備進捗情報の表示を要求したのではな
いことを判断するときには、ステップ9(図13の処理
フロー)に進んで、ユーザ操作が生産形態に関する事前
準備進捗情報の表示を要求(「生産形態」の選択により
発行される)したのか否かを判断して、この表示を要求
したことを判断するときには、ステップ10に進んで、
生産形態用の事前準備進捗情報の表示画面を表示してか
ら、次のユーザ操作を待つべくステップ4に戻る。
【0073】一方、ステップ9で、ユーザ操作が生産形
態に関する事前準備進捗情報の表示を要求したのではな
いことを判断するときには、ステップ11に進んで、ユ
ーザ操作が版数管理対象部品の表示を要求(「版数管理
対象部品」の選択により発行される)したのか否かを判
断して、この表示を要求したことを判断するときには、
ステップ12に進んで、図16に示すように、版数管理
対象部品用の表示画面を表示して、そこにステップ2で
抽出した版数管理対象部品を表示してから、次のユーザ
操作を待つべくステップ4に戻る。
【0074】この版数管理対象部品の一覧の表示を参照
することで、ユーザは、処理対象となる製品の部品の内
で版数管理の対象となっているものがどれであるのかを
知ることができるようになる。
【0075】一方、ステップ11で、ユーザ操作が版数
管理対象部品の表示を要求したのではないことを判断す
るときには、ステップ13に進んで、ユーザ操作が事前
準備進捗情報表示画面に表示される「管理項目」の項目
値を選択したのか否かを判断して、ユーザ操作が管理項
目値を選択したことを判断するときには、ステップ14
に進んで、項目値の選択された事前準備進捗情報表示画
面が開発工程用のものであるのか否かを判断する。
【0076】この判断処理により、ユーザ操作が開発工
程用の事前準備進捗情報表示画面に表示される項目値を
選択したことを判断するときには、ステップ15に進ん
で、図17に示すように、開発工程用の事前準備進捗情
報の入力画面を表示して、それに対するユーザ入力を受
け取ることで開発工程の事前準備進捗情報を入力する。
【0077】続いて、ステップ16で、その入力情報を
開発工程用の事前準備進捗情報表示画面に表示するとと
もに、その入力情報を図18に示すようなデータ構造を
持つ事前準備進捗確認表に転記(開発工程に関する表部
分に転記)してから、次のユーザ操作を待つべくステッ
プ4に戻る。
【0078】このようにして、図19に示すように、開
発工程に関する事前準備進捗情報が入力され表示されて
いくことになる。
【0079】一方、ステップ14で、ユーザ操作が開発
工程用の事前準備進捗情報表示画面に表示される項目値
を選択したのではないことを判断するときには、ステッ
プ17(図14の処理フロー)に進んで、ユーザ操作が
組立準備用の事前準備進捗情報表示画面に表示される項
目値を選択したのか否かを判断する。
【0080】この判断処理により、ユーザ操作が組立準
備用の事前準備進捗情報表示画面に表示される項目値を
選択したことを判断するときには、ステップ18に進ん
で、組立準備用の事前準備進捗情報の入力画面を表示し
て、それに対するユーザ入力を受け取ることで組立準備
の事前準備進捗情報を入力する。
【0081】続いて、ステップ19で、その入力情報を
組立準備用の事前準備進捗情報表示画面に表示するとと
もに、その入力情報を図18に示すようなデータ構造を
持つ事前準備進捗確認表に転記(組立準備に関する表部
分に転記)してから、次のユーザ操作を待つべくステッ
プ4に戻る。
【0082】このようにして、図20に示すように、組
立準備に関する事前準備進捗情報が入力され表示されて
いくことになる。
【0083】一方、ステップ17で、ユーザ操作が組立
準備用の事前準備進捗情報表示画面に表示される項目値
を選択したのではないことを判断するとき、すなわち、
ユーザ操作が生産形態用の事前準備進捗情報表示画面に
表示される項目値を選択したことを判断するときには、
ステップ20に進んで、生産形態用の事前準備進捗情報
の入力画面を表示して、それに対するユーザ入力を受け
取ることで生産形態の事前準備進捗情報を入力する。
【0084】続いて、ステップ21で、その入力情報を
生産形態用の事前準備進捗情報表示画面に表示するとと
もに、その入力情報を図18に示すようなデータ構造を
持つ事前準備進捗確認表に転記(生産形態に関する表部
分に転記)してから、次のユーザ操作を待つべくステッ
プ4に戻る。
【0085】このようにして、図21に示すように、生
産形態に関する事前準備進捗情報が入力され表示されて
いくことになる。
【0086】一方、ステップ13で、ユーザ操作が事前
準備進捗情報表示画面に表示される管理項目値を選択し
たのではないことを判断するときには、ステップ22に
進んで、ユーザ操作が事前準備進捗確認表の表示を要求
したのか否かを判断して、ユーザ操作が事前準備進捗確
認表の表示を要求したことを判断するときには、ステッ
プ23に進んで、図18に示したような事前準備進捗確
認表を表示し、印刷要求があれば、プリンタ4を使って
その事前準備進捗確認表を印刷して、処理を終了する。
【0087】一方、ステップ22で、ユーザ操作が事前
準備進捗確認表の表示を要求したのではないことを判断
するときには、ステップ24に進んで、ユーザ操作の指
定する処理を実行してから、次のユーザ操作を待つべく
ステップ4に戻る。
【0088】このようにして、事前準備進捗資料作成プ
ログラム11は、キッティングリスト作成プログラム1
0がキッティングリストの作成対象とした製品に関する
事前準備進捗情報を入力し、それを表形式に変換して、
事前準備進捗確認表として出力していくように処理する
のである。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、製品
の構成品について記述するとともに、それらの構成品に
貼付される属性及び画像の情報について記述するリスト
情報を入手する構成を採って、そのリスト情報から、選
択された構成品の抽出条件に従ってキッティングリスト
の出力対象となる構成品を抽出し、それらの構成品の画
像一覧を生成することで、製品構成品の画像一覧で構成
されるビジュアルなキッティングリストを作成するよう
に処理することから、ユーザは構成品の抽出条件を選択
するだけで、ビジュアルなキッティングリストを簡単に
作成できるようになる。
【0090】そして、本発明では、選択された構成品の
分類方法に従って構成品を分類して、その分類結果によ
り区分けされるキッティングリストを作成するように処
理することから、ユーザは構成品の分類方法を選択する
だけで、所望の形式に分類されたビジュアルなキッティ
ングリストを簡単に作成できようになる。
【0091】そして、本発明では、キッティングリスト
の作成対象となった製品に関する事前準備進捗確認表を
作成できるようにすることで、キッティングリストの作
成と同期する形で事前準備進捗確認表を作成できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である。
【図2】構成品表の説明図である。
【図3】ディスプレイ画面の説明図である。
【図4】ディスプレイ画面の説明図である。
【図5】キッティングリスト作成プログラムの処理フロ
ーである。
【図6】キッティングリスト作成プログラムの処理フロ
ーである。
【図7】ディスプレイ画面の説明図である。
【図8】キッティングリスト作成方法選択処理の説明図
である。
【図9】キッティングリスト作成方法選択処理の説明図
である。
【図10】ディスプレイ画面の説明図である。
【図11】キッティングリストの説明図である。
【図12】事前準備進捗資料作成プログラムの処理フロ
ーである。
【図13】事前準備進捗資料作成プログラムの処理フロ
ーである。
【図14】事前準備進捗資料作成プログラムの処理フロ
ーである。
【図15】ディスプレイ画面の説明図である。
【図16】ディスプレイ画面の説明図である。
【図17】ディスプレイ画面の説明図である。
【図18】事前準備進捗確認表の説明図である。
【図19】ディスプレイ画面の説明図である。
【図20】ディスプレイ画面の説明図である。
【図21】ディスプレイ画面の説明図である。
【符号の説明】
1 製造支援装置 2 装置PPL情報データベース 3 端末 4 プリンタ 10 キッティングリスト作成プログラム 11 事前準備進捗資料作成プログラム 12 製造支援処理選択プログラム 20 装置PPL情報ジェネレータ 21 構成品表データベース 22 生産・製品管理データベース 23 画像ファイルシステム 30 製造シミュレータ 40 CADシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 FA10 GA01 GA02 HA05 JA04 KA05 5B049 BB07 CC00 EE05 FF03 5B075 ND06 ND20 ND35 NK02 NK46 NR02 NR12 PP02 PP03 PP12 PP13 PQ02 PQ03 PQ46 UU22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品構成品の画像一覧で構成されるビジ
    ュアルなキッティングリストを作成するキッティングリ
    スト作成装置であって、 製品の構成品について記述するとともに、該構成品に貼
    付される属性及び画像の情報について記述するリスト情
    報を入手する入手手段と、 構成品の分類方法とユニット部品の取扱方法とを選択す
    る選択手段と、 上記選択手段の選択する分類方法に従って、上記リスト
    情報に記述される製品構成品を分類するとともに、上記
    選択手段の選択する取扱方法に従って、出力対象とする
    構成品を抽出する実行手段と、 上記実行手段の分類する分類結果に従って区分けしつ
    つ、上記実行手段の抽出する構成品の画像一覧を生成す
    る生成手段とを備えることを、 特徴とするキッティングリスト作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキッティングリスト作成
    装置において、 選択手段は、リスト情報に記述される属性情報を分類項
    目とする分類方法を選択することを、 特徴とするキッティングリスト作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のキッティングリス
    ト作成装置において、 選択手段は、ユニット部品のみを出力対象とするか、ユ
    ニット部品を除いた単品部品のみを出力対象とするか、
    その両方の部品を出力対象とするという3種類の中か
    ら、ユニット部品の取扱方法を選択することを、 特徴とするキッティングリスト作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載されるキ
    ッティングリスト作成装置において、 実行手段の抽出する出力対象となる構成品が分かる形
    で、リスト情報に記述される製品構成品の一覧を表示
    し、それに対する修正指示を受け取ることで、出力対象
    となる構成品を編集する編集手段を備えることを、 特徴とするキッティングリスト作成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載されるキ
    ッティングリスト作成装置において、 キッティングリスト作成対象となる製品を処理対象とし
    て、事前準備進捗情報の入力画面を表示し、該入力画面
    に対する入力データを受け取ることで、該製品の事前準
    備進捗情報を取得する取得手段と、 上記取得手段の取得する事前準備進捗情報を表形式に変
    換する変換手段と、 上記変換手段の変換する表形式情報を出力する出力手段
    とを備えることを、 特徴とするキッティングリスト作成装置。
  6. 【請求項6】 製品構成品の画像一覧で構成されるビジ
    ュアルなキッティングリストを作成するキッティングリ
    スト作成装置の実現に用いられるプログラムが記録され
    るプログラム記録媒体であって、 製品の構成品について記述するとともに、該構成品に貼
    付される属性及び画像の情報について記述するリスト情
    報を入手する入手処理と、 構成品の分類方法とユニット部品の取扱方法とを選択す
    る選択処理と、 上記選択処理で選択する分類方法に従って、上記リスト
    情報に記述される製品構成品を分類するとともに、上記
    選択処理で選択する取扱方法に従って、出力対象とする
    構成品を抽出する実行処理と、 上記実行処理で分類する分類結果に従って区分けしつ
    つ、上記実行処理で抽出する構成品の画像一覧を生成す
    る生成処理とをコンピュータに実行させるプログラムが
    記録されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
JP2000075109A 2000-03-17 2000-03-17 キッティングリスト作成装置及びプログラム記録媒体 Pending JP2001265835A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186693A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Yokogawa Electric Corp 部品管理装置
JP2018194984A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 富士通株式会社 部品検索プログラム、部品検索方法及び部品検索装置

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