JP2001265697A - 画像データの分類方法及びその方法を使用したメール端末 - Google Patents

画像データの分類方法及びその方法を使用したメール端末

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JP2001265697A
JP2001265697A JP2000078232A JP2000078232A JP2001265697A JP 2001265697 A JP2001265697 A JP 2001265697A JP 2000078232 A JP2000078232 A JP 2000078232A JP 2000078232 A JP2000078232 A JP 2000078232A JP 2001265697 A JP2001265697 A JP 2001265697A
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Motomu Watanabe
求 渡辺
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが意識することなく、画像データ付き
メールの送信先を容易に指定し、また、受信したメール
に添付されている画像データを容易にファイリングす
る。 【解決手段】 アドレス帳12は、画像データと該画像
データを添付したメールを送信する場合に送信先とすべ
きメールアドレスとを対応付けて記憶する。画像認識部
13は、画像データ付きメールを送信する際に、添付す
る画像データと上記アドレス帳12の画像データとを照
合して一致するか否かを認識する。制御部16は、上記
認識結果に従って、アドレス帳12から送信すべき送信
先のメールアドレスを取得する。メール作成部17は、
上記メールアドレスをメールの送信先「to」に指定
し、画像データ付きメールを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを分類
分けする分類方法に関し、例えばメールに添付して送受
信する画像メール端末に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯通信端末において、撮影
したデジタル画像をメールに添付して送受信する画像メ
ール端末が知られている。該画像メール端末では、画像
データを送信する際には、画像データを送信したい相手
のメールアドレスをユーザが手動で入力するようになっ
ていた。また、該画像メール端末では、受信した画像デ
ータが添付されたメールをファイリングする際、ユーザ
が画像データを確認後、その画像データの内容に合った
フォルダを判断し、そのフォルダに手動でファイリング
(移動操作)していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、画像メールを送信する際、ユーザが、その画像デー
タが人の写真であれば写っている人(の顔)、複数の人
が写っていればそれぞれの人(の顔)を把握し、各人の
メールアドレスを手動で指定する必要があり、多人数に
なった場合には、メールアドレスが間違っていないかを
チェックするだけで、大変な手間がかかるという問題が
あり、実際に間違う可能性も高いという問題があった。
また、受信した画像データ付きメールをファイリングす
る際には、上述したように、画像データの内容を確認
し、手動でファイリングする必要があり、メール数もし
くは添付された画像データの数が多くなると、やはり大
変な手間がかかるという問題があった。
【0004】そこで本発明は、ユーザが意識することな
く、自動的に画像データを分類でき、特に、画像データ
付きメールの送信先を容易に指定することができ、ま
た、受信したメールに添付されている画像データを容易
にファイリングすることができる画像データの分類方法
及びその方法を使用したメール端末を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による画像データの分類方法は、照合
用画像データと分類情報とを対応付けて記憶し、所定画
像データと前記記憶されている照合用画像データとを照
合するステップと、前記照合ステップにより双方の画像
データが一致した場合、一致した照合用画像データに対
応付けられて前記記憶されている分類情報に基づいて前
記画像データを分類するステップとを具備することを特
徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の画像データの分類方法
において、前記分類情報は、メールアドレスであり、前
記分類ステップは、前記画像データを所定のメールアド
レス毎に分類するようにしてもよい。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項2記載の画像データの分類方法
を使用したメール端末において、前記分類ステップによ
り所定のメールアドレス毎に分類された画像データを該
メールアドレスに送信するステップを有するようにして
もよい。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載の画像データの分類方法
において、前記分類情報は、データの格納場所情報であ
り、前記分類ステップは、前記画像データを所定の格納
場所毎に分類するようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、例えば請求項6記載のように、前記分
類手段により所定の格納場所毎に分類された画像データ
を該格納場所に格納するステップを有するようにしても
よい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項1乃至5記載の画像データの分
類方法において、前記照合用画像データは、顔写真であ
ってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.第1実施形態 A−1.システムの構成 図1は、本発明の第1実施形態による通信システムの構
成を示すブロック図である。図において、画像メール端
末1,2は、電話回線、専用回線などの通信回線を介し
て、あるいはPHSや携帯電話など基地局を介してイン
ターネット3に接続可能となっている。画像メール端末
1,2としては、スタンドアローン型のパーソナルコン
ピュータや、ノート・ブック型のパーソナルコンピュー
タ、メールの送受信が可能な携帯端末などが用いられ
る。図示の例では、画像メール端末1は、スタンドアロ
ーン型のパーソナルコンピュータであり、電話回線や専
用回線を介してインターネット3に接続する。また、画
像メール端末2は、ノート・ブック型のパーソナルコン
ピュータまたは携帯端末であり、無線により基地局を介
してインターネットに接続する。該画像メール端末1,
2は、画像データ付きのメールを送受信することが可能
であり、画像データの内容に従って、送信先のメールア
ドレスを自動選択して送信する機能、画像データ付きの
メールを受信し、添付されている画像データの内容に従
って、所定のフォルダにファイリングする機能を有す
る。メールサーバ4は、インターネット3上に設けられ
ており、上記画像メール端末1,2間における画像デー
タ付きのメールの送受信サービスを提供する。
【0012】A−2.画像メール端末の構成 次に、図2は、本実施形態による画像メール端末の構成
を示すブロック図である。図において、送受信部10
は、インターネット3に接続するための接続機能と、メ
ールサーバ4に対してメールの送受信するための送受信
機能を有する。表示部11は、送信する画像データやメ
ール本文などを表示する。アドレス帳12は、図3に示
すように、照合用の画像データとを送信する場合に送信
先とすべきメールアドレスとを対応付けて記憶する。図
3に示す例では、画像データとメールアドレスとは1対
1であるが、これに限らず、1対多、または多対1、多
対多であってもよい。
【0013】画像データとしては、人物の顔、動物、風
景(山、海など)や建築物(橋、ビル、寺院など)、宇
宙(惑星、衛星、銀河など)の写真などが考えられる。
そして、画像データの送信先としては、該画像データに
興味を持っている人のメールアドレスとする。この場
合、画像データとメールアドレスとを1対1で対応させ
てもよいし、1対多で対応させてもよい。例えば山の写
真であれば、該画像データ(山の写真)と山好きの友人
のそれぞれのメールアドレスとを対応付けてもよいし
(1対1)、1つの画像データ(山の写真)と山好きの
友人全てのメールアドレス(またはメーリングアドレ
ス)を対応付けてもよい(1対多、メーリングアドレス
の場合には1対1)。また、1対1で登録した場合、メ
ールアドレスの人物を特定するために、その人の顔写真
を画像データとして登録することも可能である。また、
いろいろな種類の画像データを特定のメールアドレスに
送信するような場合には、例えば、風景の画像データと
人物の顔写真の画像データとメールアドレスとが対応付
けられる(多対1)。このように、画像データと、該画
像データを添付したメールを送信すべきメールアドレス
とは、さまざまに対応付けすることが可能である。
【0014】画像認識部13は、入力された画像データ
(例えば、メール添付画像データ)と上記アドレス帳1
2の参照用画像データとを照合して一致するか否かを認
識し、認識結果を制御部16へ送出する。この画像認識
は、認識すべき画像データ内の少なくとも一部が所定レ
ベルで一致している(類似している)と一致と見なすも
のである。キー入力部14は、キーボードなどの文字や
数字を入力する。撮影部15は、CCDや光学系を備
え、画像を撮影し、撮影した画像データを制御部16へ
供給する。制御部16は、上述した各部の動作を制御す
る。特に、本第1実施形態では、制御部16は、上記認
識結果に従って、アドレス帳12から送信すべき送信先
のメールアドレスを抽出し、メール作成部17へ供給す
る。メール作成部17は、上記メールアドレスをメール
の送信先「to」に指定し、画像データ付きメールを作
成する。なお、送信する画像データは、複数であっても
よく、また、画像データ内に、複数の人のスナップ写
真、すなわち複数の人の顔が写っている写真であっても
よい。
【0015】A−2.第1実施形態の動作 次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
ここで、図4および図5は、第1実施形態の動作を説明
するためのフローチャートである。まず、制御部16
は、図4に示すステップS10で、アドレス帳12に照
合用画像データと送信すべき画像データを送信する場合
に送信先とすべきメールアドレスとを対応付けて登録す
る。照合用画像データとメールアドレスとの対応付けに
ついては前述した通りである。
【0016】メール送信においては、まず、図5に示す
ステップS20で、送信する画像データを用意する。画
像データは、例えば、撮影部により撮影したり、他の機
器(例えば、デジタルカメラなど)により撮影し、予め
当該画像データ端末に転送したりして用意する。次に、
ステップS22で、画像データをメールで送信するため
に、表示部11に表示されたメニュー画面から「メール
で送信」を選択する。次に、ステップS24で、画像認
識部13により、アドレス帳12に登録されている照合
用画像データと送信すべき画像データとを照合し、双方
の内容が一致するか否かを判断する。
【0017】ここで、双方の内容が一致しなければ、ス
テップS28へ進み、アドレス帳12に登録されている
全ての画像データと照合したか否かを判断する。照合し
ていない画像データがある場合には、ステップS24へ
戻り、アドレス帳12に登録されている画像データとの
照合を順次繰り返す。そして、ステップS24で、アド
レス帳12に登録されている画像データと送信すべき画
像データとが一致すると、ステップS26へ進み、一致
した画像データに対応付けて登録されているメールアド
レスを抽出してメール作成部へ供給し、メール作成部1
7により、上記メールアドレスをメールの送信先を示す
「to」に設定する。
【0018】その後、再び、ステップS28へ進み、ア
ドレス帳12に登録されている全ての画像データと照合
したか否かを判断し、照合していない画像データがある
場合には、ステップS24へ戻り、アドレス帳12に登
録されている画像データとの照合を順次繰り返す。これ
は、送信すべき画像データが例えば複数の人が写ってい
る写真のような場合において、写っているそれぞれの人
に当該画像データを送信するような場合を想定している
ためである。これにより、写っている全ての人のメール
アドレスを取得することができる。なお、この場合、ア
ドレス帳12には、その人の顔写真とメールアドレスと
が対応付けられて記憶されていることは言うまでもな
い。次に、ステップS30で、メール作成部17によ
り、メール本文を作成する。本文は、キー入力部14か
ら入力された文章からなる。そして、ステップS32
で、画像データが添付されたメールを、送受信部10を
介してインターネット3上のメールサーバ4に送信す
る。
【0019】上述した第1実施形態によれば、メールに
添付する画像データを画像認識することにより、アドレ
ス帳12に予め登録されていた、上記画像データを送信
すべき送信先のメールアドレスを自動的に取得し、メー
ルの送信先に指定することができ、メールアドレスの指
定間違いを防止することができ、重複チェックする手間
を軽減することができるようになる。
【0020】B.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実
施形態は、画像データ付きメールを受信した場合、画像
データの内容に対応するフォルダへ自動的にファイリン
グすることを特徴とする。なお、システムの構成は、前
述した図1と同様であるので説明を省略する。
【0021】B−1.画像メール端末の構成 図6は、第2実施形態の画像メール端末の構成を示すブ
ロック図である。なお、図2に対応する部分には同一の
符号を付けて説明を省略する。図において、アドレス帳
22は、図7に示すように、照合用画像データと格納す
る画像データを格納すべきフォルダとを対応付けて記憶
する。なお、格納する画像データは、複数であってもよ
く、また、この画像データ内に、複数の人のスナップ写
真、すなわち複数の人の顔が写っている写真であっても
よい。なお、図7に示す例では、照合用画像データとフ
ォルダとは1対1であるが、これに限らず、多対1であ
ってもよい。
【0022】画像データとしては、人物の顔、動物、風
景(山、海など)や建築物(橋、ビル、寺院など)、宇
宙(惑星、衛星、銀河など)の写真などが考えられる。
例えば、山の画像データと海の画像データに対して、こ
れら画像データを格納する1つのフォルダを登録するよ
うにしてもよい。すなわち、該フォルダには風景に関す
る画像データがファイリングされる。この場合、複数の
画像データと1つのフォルダとが対応付けられる(多対
1)。
【0023】制御部26は、該認識結果に従って、アド
レス帳22から画像データを格納すべきフォルダを抽出
し、該フォルダに受信した画像データを格納する。メー
ル保存部28は、受信したメールに添付された画像デー
タを保存する記憶媒体であり、予め作成されたフォルダ
毎に画像データを保存する。
【0024】B−2.第2実施形態の動作 次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
ここで、図8および図9は、第2実施形態の動作を説明
するためのフローチャートである。まず、制御部26
は、図8に示すステップS40で、アドレス帳22に照
合用画像データと画像データを格納すべきフォルダとを
対応付けて登録する。照合用画像データとフォルダとの
対応付けについては前述した通りである。次に、ステッ
プS42で、メール保存部28に、画像データを保存す
るためのフォルダを作成する。
【0025】メール受信においては、まず、図9に示す
ステップS50で、画像データが添付されたメールを受
信する。次に、ステップS52で、画像認識部13によ
り、アドレス帳22に登録されている照合用画像データ
と受信した画像データとを照合し、双方の内容が一致す
るか否かを判断する。
【0026】ここで、双方の内容が一致しなければ、ス
テップS56へ進み、アドレス帳22に登録されている
全ての画像データと照合したか否かを判断する。照合し
ていない画像データがある場合には、ステップS52へ
戻り、アドレス帳22に登録されている画像データとの
照合を順次繰り返す。そして、ステップS52で、アド
レス帳22に登録されている画像データと送信すべき画
像データとが一致すると、ステップS54へ進み、一致
した画像データに対応付けて登録されているフォルダを
抽出し、メール保存部28の上記フォルダに受信した画
像データを保存する。
【0027】その後、再び、ステップS56へ進み、ア
ドレス帳22に登録されている全ての照合用画像データ
と照合したか否かを判断し、照合していない画像データ
がある場合には、ステップS52へ戻り、アドレス帳2
2に登録されている画像データとの照合を順次繰り返
す。これは、受信した画像データに例えば複数の人が写
っている写真のような場合において、写っているそれぞ
れの人に対応するフォルダに格納するような場合を想定
しているためである。これにより、写っている各人のフ
ォルダに画像データを格納することができる。なお、こ
の場合、アドレス帳22には、その人の顔写真とフォル
ダとが対応付けられて記憶されていることは言うまでも
ない。そして、アドレス帳22に登録されている全ての
画像データと照合し終わると、当該処理を終了する。
【0028】上述した第2実施形態によれば、受信した
メールに添付されている画像データを画像認識すること
により、アドレス帳22に予め登録されている照合用画
像データに基づいて、上記画像データを格納すべきフォ
ルダを自動的に取得し、該フォルダに画像データを格納
することができ、ファイリングするフォルダ間違いを防
止することができ、ファイリングする手間を軽減するこ
とができるようになる。
【0029】なお、上述した第1実施形態では、画像付
きメールの送信、また、第2実施形態では、画像付きメ
ールの受信について説明したが、双方を組み合わせるこ
とで、画像付きメールの送受信を実現することが可能で
あることは言うまでもない。また、メール機能だけでな
く一般的な画像データのフィルタリング等に適用できる
ことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、照合用画
像データと分類情報とを対応付けて記憶し、所定画像デ
ータと前記記憶されている照合用画像データとを照合
し、前記照合により双方の画像データが一致した場合、
一致した照合用画像データに対応付けられて前記記憶さ
れている分類情報に基づいて前記画像データを分類する
ようにしたので、ユーザが意識することなく、自動的に
画像データを分類できるという利点が得られる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、前記
分類情報をメールアドレスとし、前記分類ステップによ
り、前記画像データを所定のメールアドレス毎に分類す
るようにしたので、ユーザが意識することなく、画像デ
ータをメールアドレス毎に容易に分類することができる
という利点が得られる。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、前記
分類ステップにより所定のメールアドレス毎に分類され
た画像データを該メールアドレスに送信するようにした
ので、ユーザが意識することなく、画像データ付きメー
ルの送信先を容易に指定することができるという利点が
得られる。
【0033】また、請求項4記載の発明によれば、前記
分類情報をデータの格納場所情報とし、前記分類ステッ
プにより、前記画像データを所定の格納場所毎に分類す
るようにしたので、ユーザが意識することなく、受信し
たメールに添付されている画像データを容易にファイリ
ングすることができるという利点が得られる。
【0034】また、請求項5記載の発明によれば、前記
分類手段により所定の格納場所毎に分類された画像デー
タを該格納場所に格納するようにしたので、ユーザが意
識することなく、受信したメールに添付されている画像
データを容易にファイリングすることができるという利
点が得られる。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、前記
照合用画像データを顔写真としたので、ユーザが意識す
ることなく、受信したメールに添付されている画像デー
タを容易にファイリングすることができるという利点が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による通信システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本第1実施形態による画像メール端末の構成を
示すブロック図である。
【図3】本第1実施形態によるアドレス帳に登録されて
いるデータ構成を説明するための概念図である。
【図4】第1実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】第1実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第2実施形態による画像メール端末の
構成を示すブロック図である。
【図7】本第2実施形態によるアドレス帳に登録されて
いるデータ構成を説明するための概念図である。
【図8】本第2実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】本第2実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1,2 画像メール端末 3 インターネット 4 メールサーバ 10 送受信部 11 表示部 12 アドレス帳 13 画像認識部 14 キー入力部 15 撮影部 16 制御部 17 メール作成部 22 アドレス帳 23 画像認識部 26 制御部 28 メール保存部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照合用画像データと分類情報とを対応付
    けて記憶し、 所定画像データと前記記憶されている照合用画像データ
    とを照合するステップと、 前記照合ステップにより双方の画像データが一致した場
    合、一致した照合用画像データに対応付けられて前記記
    憶されている分類情報に基づいて前記画像データを分類
    するステップとを具備することを特徴とする画像データ
    の分類方法。
  2. 【請求項2】 前記分類情報は、メールアドレスであ
    り、 前記分類ステップは、前記画像データを所定のメールア
    ドレス毎に分類することを特徴とする請求項1記載の画
    像データの分類方法。
  3. 【請求項3】 前記分類ステップにより所定のメールア
    ドレス毎に分類された画像データを該メールアドレスに
    送信するステップを有することを特徴とする請求項2記
    載の画像データの分類方法を使用したメール端末。
  4. 【請求項4】 前記分類情報は、データの格納場所情報
    であり、 前記分類ステップは、前記画像データを所定の格納場所
    毎に分類することを特徴とする請求項1記載の画像デー
    タの分類方法。
  5. 【請求項5】 前記分類手段により所定の格納場所毎に
    分類された画像データを該格納場所に格納するステップ
    を有することを特徴とする請求項4記載の画像データの
    分類方法。
  6. 【請求項6】 前記照合用画像データは、顔写真である
    ことを特徴とする請求項1乃至5記載の画像データの分
    類方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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