JP2001265687A - ネットワークシステム、課金処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

ネットワークシステム、課金処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2001265687A JP2000076018A JP2000076018A JP2001265687A JP 2001265687 A JP2001265687 A JP 2001265687A JP 2000076018 A JP2000076018 A JP 2000076018A JP 2000076018 A JP2000076018 A JP 2000076018A JP 2001265687 A JP2001265687 A JP 2001265687A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク環境の効率的な利用を妨げるこ
となく、情報の漏洩を防止するとともに、ネットワーク
上での各ユーザごとの課金処理を行う。 【解決手段】 課金処理装置101は、公開鍵及び秘密
鍵を記憶する鍵記憶手段2と、公開鍵を用いて暗号化さ
れた課金情報を送受信する通信手段1と、暗号化された
課金情報を秘密鍵を用いて復号化する復号化手段4と、
復号化された課金情報に基づいて所定対象についての使
用の可否を判断する認証判断手段6と、所定対象につい
ての使用状況により課金情報を更新する課金情報更新手
段7と、更新された課金情報を公開鍵を用いて暗号化す
る暗号化手段3とを具備し、又、ユーザ端末102は、
公開鍵を用いて暗号化された課金情報を送受信する通信
手段11を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テム、課金処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体に関し、特に、オフィス等のネットワー
ク環境における複写機等の使用に対して課金処理を行う
のに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の課金方式として、例えば複写機で
のコピーに対する課金等は、機器が持つ動作カウンタに
より行っていた。そして、定期的にサービスマンがレン
タル先を訪問し、上記動作カウンタのカウント数に応じ
て徴収すべき金額を計算していた。
【0003】しかし、ハードウェアのカウントによる課
金では、1台の機器に対するユーザごとの管理を行うこ
とができない。又、サービスマンが機器の設置先を訪問
する必要があり、効率が悪くなってしまう。
【0004】最近では、ソフトウェアを利用しての課金
も行われている。この場合、本体の動作カウンタをソフ
トウェア化し、その動作カウント数をメモリに記憶して
おく。そして、その動作カウント数を、通信用ソフトウ
ェアにより、電話回線等を介して課金を管理している管
理センタに転送する。管理センタでは、転送されてきた
動作カウント数に応じて金額を計算し、顧客に対して料
金の請求を行う。これにより、遠隔地からの課金管理を
行うことが可能となる。
【0005】しかし、ソフトウェアのカウントによる課
金では、メモリ上に数値が書き込まれているだけであ
り、故意に上書きされる危険性がある。又、情報の漏洩
というおそれもある。
【0006】又、ユーザそれぞれにユーザカードを持た
せ、このユーザカードを利用して個人ごとの課金管理を
行うこともなされている。ユーザカードには、一定の使
用限度が設定された課金情報が書き込まれている。ユー
ザは、機器を使用するときに、当該機器に設置されたカ
ードリーダに自分のユーザカードを挿入する。機器側で
は、ユーザカードから読み出された課金情報に基づき、
使用限度を超えていない場合には機器の利用を許可し、
その使用量に応じてユーザカードの課金情報を書き換え
る。一方、使用限度を超えている場合は、機器の使用を
許可しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、オフ
ィス等のネットワーク環境において、プリンタ、スキャ
ナ、複写等に対する課金処理を行うような場合に、ユー
ザカードを用いた課金管理を行うと、ネットワーク環境
の効率的な利用が妨げられてしまうことがある。例え
ば、複写機本体をプリンタとして利用する場合に、複写
機本体にユーザカードを挿入する方式では、ユーザは、
まず複写機本体のある所まで行きユーザカードを差し込
んでから、再びユーザ端末のある所に戻ってプリントデ
ータを送信しなければならない。そういった動作をプリ
ントしようとする度に行う必要があり、ネットワーク環
境を効率的に利用することができなくなってしまう。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、ネットワーク環境の効率的な
利用を妨げることなく、情報の漏洩を防止しつつ、ネッ
トワーク上での各ユーザごとの課金処理を行うことを可
能にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークシ
ステムは、第1の公開鍵及び第1の秘密鍵を記憶する鍵
記憶手段、上記第1の公開鍵を用いて暗号化された課金
情報を送受信する通信手段、上記暗号化された課金情報
を上記第1の秘密鍵を用いて復号化する復号化手段、上
記復号化された課金情報に基づいて所定対象についての
使用の可否を判断する認証判断手段、上記所定対象につ
いての使用状況により上記課金情報を更新する課金情報
更新手段、上記更新された課金情報を上記第1の公開鍵
を用いて暗号化する暗号化手段を具備する課金処理装置
と、上記第1の公開鍵を用いて暗号化された課金情報を
送受信する通信手段を具備するユーザ端末とを備えた点
に特徴を有する。
【0010】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記ユーザ端末は、ユーザカードに対
して、上記第1の公開鍵を用いて暗号化された課金情報
の読み出し処理、書き込み処理を行うカード読み書き手
段を有する点にある。
【0011】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記課金処理装置は、上記ユーザ端末
に上記第1の公開鍵を送信する送信手段を有し、上記ユ
ーザ端末は、上記所定対象についての使用に関するデー
タを上記第1の公開鍵を用いて暗号化する暗号化手段
と、上記暗号化されたデータを上記課金処理装置に送信
する送信手段とを有する点にある。
【0012】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記課金処理装置は、上記ユーザ端末
から受信した上記暗号化されたデータを上記第1の秘密
鍵を用いて復号化する復号化手段を有する点にある。
【0013】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記所定対象についての使用とはプリ
ント機能の使用であり、上記所定対象についての使用に
関するデータとはプリントデータである点にある。
【0014】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記ユーザ端末は、ユーザ独自の第2
の公開鍵を送信する送信手段を有し、上記課金処理装置
は、上記所定対象についての使用に関するデータを上記
第2の公開鍵を用いて暗号化する暗号化手段と、上記暗
号化されたデータを上記ユーザ端末に送信する送信手段
とを有する点にある。
【0015】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記ユーザ端末は、上記課金処理装置
から受信した上記暗号化されたデータを上記第2の公開
鍵に対応する第2の秘密鍵を用いて復号化する復号化手
段を有する点にある。
【0016】本発明のネットワークシステムの他の特徴
とするところは、上記所定対象についての使用とはスキ
ャン機能の使用であり、上記所定対象についての使用に
関するデータとはスキャンデータである点にある。
【0017】又、本発明の課金処理装置は、課金情報に
基づいて所定対象についての使用に対する課金処理を行
う課金処理装置であって、一対の公開鍵及び秘密鍵を記
憶する鍵記憶手段と、上記公開鍵を用いて暗号化された
上記課金情報を取得する課金情報取得手段と、上記暗号
化された課金情報を上記秘密鍵を用いて復号化する復号
化手段と、上記復号化された課金情報に基づいて上記所
定対象についての使用の可否を判断する認証判断手段
と、上記所定対象についての使用状況により上記課金情
報を更新する課金情報更新手段と、上記更新された課金
情報を上記公開鍵を用いて暗号化する暗号化手段と、上
記暗号化された上記更新後の課金情報を送出する課金情
報送出手段とを備えた点に特徴を有する。
【0018】本発明の課金処理装置の他の特徴とすると
ころは、外部との通信を行うための通信手段を備え、当
該通信手段により上記課金情報取得手段及び上記課金情
報送出手段を構成する点にある。
【0019】本発明の課金処理装置の他の特徴とすると
ころは、上記通信手段を介して、上記公開鍵を送信可能
にした点にある。
【0020】本発明の課金処理装置の他の特徴とすると
ころは、上記通信手段を介して、上記公開鍵を用いて暗
号化された所定のデータを受信可能にした点にある。
【0021】本発明の課金処理装置の他の特徴とすると
ころは、上記通信手段を介して、上記公開鍵とは別の公
開鍵を受信可能にした点にある。
【0022】本発明の課金処理装置の他の特徴とすると
ころは、所定のデータを上記別の公開鍵を用いて暗号化
する暗号化手段を備え、上記通信手段を介して、上記別
の公開鍵を用いて暗号化したデータを送信可能にした点
にある。
【0023】又、本発明の課金処理方法は、課金情報に
基づいて所定対象についての使用に対する課金処理を行
う課金処理方法であって、一対の公開鍵及び秘密鍵を記
憶する手順と、上記公開鍵を用いて暗号化された課金情
報を取得する手順と、上記暗号化された課金情報を上記
秘密鍵を用いて復号化する手順と、上記復号化された課
金情報に基づいて上記所定対象についての使用の可否を
判断する手順と、上記所定対象についての使用状況によ
り上記課金情報を更新する手順と、上記更新された課金
情報を上記公開鍵を用いて暗号化する手順と、上記暗号
化された上記更新後の課金情報を送出する手順とを有す
る点に特徴を有する。
【0024】又、本発明のコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体は、課金情報に基づいて所定対象についての使
用に対する課金処理を行う処理を実行するプログラムを
格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、一対の公開鍵及び秘密鍵を記憶する処理と、上記公
開鍵を用いて暗号化された課金情報を取得する処理と、
上記暗号化された課金情報を上記秘密鍵を用いて復号化
する処理と、上記復号化された課金情報に基づいて上記
所定対象についての使用の可否を判断する処理と、上記
所定対象についての使用状況により上記課金情報を更新
する処理と、上記更新された課金情報を上記公開鍵を用
いて暗号化する処理と、上記暗号化された上記更新後の
課金情報を送出する処理とを実行するためのプログラム
を格納する点に特徴を有する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のネッ
トワークシステム、課金処理装置、方法、及びコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体について図面を参照して説
明する。
【0026】(第1の実施の形態)図1には、第1の実
施の形態のネットワークシステムを示す。このネットワ
ークシステムは、図示しない機器の使用について課金処
理を行う課金処理装置101と、カードリーダ103が
接続されたユーザ端末102とを備える。
【0027】課金処理装置101において、1は通信手
段であり、ユーザ端末102との通信を行う。2は鍵記
憶手段であり、一対の公開鍵及び秘密鍵を記憶する。3
は暗号化手段であり、上記公開鍵を用いた暗号化を行
う。4は復号化手段であり、上記秘密鍵を用いた復号化
を行う。
【0028】5は課金情報記憶手段であり、ユーザ端末
102から送信される課金情報を記憶する。6は認証判
断手段であり、上記課金情報に基づいて、図示しない機
器のユーザによる使用の可否を判断する。7は課金情報
更新手段であり、ユーザの使用状況により上記課金情報
を更新する。
【0029】ユーザ端末102において、11は通信手
段であり、上記複写機本体105との通信を行う。12
はカード読み書き手段であり、カードリーダ103に挿
入されたユーザカード104の読み書きを行う。
【0030】103はカードリーダである。104は各
ユーザが所有するユーザカードであり、当該ユーザカー
ド104には、ユーザの課金情報が書き込まれている。
【0031】次に、図1、2に基づいて上記ネットワー
クシステムの動作について説明する。ユーザは、ネット
ワークを介して図示しない機器を使用するときは、カー
ドリーダ103に自己のユーザカード104を挿入する
とともに、課金処理装置101に機器の使用要求を行う
(2.1)。このとき、ユーザ端末102は、カード読み
書き手段12によりユーザカード104から課金情報の
読み出しを行う(2.2)。そして、この課金情報を、通
信手段11を介して課金処理装置101に送信する(2.
3)。なお、この課金情報は、詳しくは後述するが、上
記公開鍵を用いて暗号化された状態となっている。
【0032】課金処理装置101では、通信部1を介し
て上記課金情報を受信したら、復号化手段4において、
当該課金情報を鍵記憶手段2内の秘密鍵を用いて復号化
する(2.4)。復号化手段4により復号化された課金情
報は、課金情報記憶手段5に記憶される。
【0033】さらに、認証判断手段6において、上記課
金情報に基づいてユーザの機器利用が可能かどうかを判
断する(2.5)。そして、利用可能であれば、通信部1
を介してユーザ端末102に認証通知を行う(2.6)。
【0034】上記のように認証通知を受け取ったなら
ば、ユーザ端末102と課金処理装置101が管理する
機器との間で動作のやり取りが行われる(2.7)。例え
ば、上記機器がプリンタであれば、ユーザ端末102か
らプリントデータが送信され、プリント処理が実行され
る。又、上記機器がスキャナであれば、スキャン処理が
実行され、その結果得られたスキャンデータがユーザ端
末102に送信される。
【0035】以上の動作が終了すると、課金処理装置1
01の課金情報更新手段7は、ユーザの機器の使用に応
じて課金情報記憶手段5に記憶されている課金情報を更
新する(2.8)。そして、その更新された課金情報を暗
号化手段3において鍵記憶手段2内の公開鍵を用いて暗
号化した上で(2.9)、通信手段1を介してユーザ端末
102に送信する(2.10)。
【0036】ユーザ端末102では、更新された課金情
報を受け取ったら、その課金情報をカード読み書き手段
12を介してユーザカード104に書き込む(2.11)。
したがって、上述したように、更新された課金情報は、
上記公開鍵を用いて暗号化された状態でユーザカード1
04に書き込まれた状態となる。
【0037】以上述べた第1の実施の形態によれば、課
金情報を通信を介して送受信するようにしたので、各ユ
ーザ端末102においてユーザカード104を利用する
ことができる。これにより、例えば、ユーザがいちいち
複写機のある所まで行きユーザカードを差し込んでか
ら、再びユーザ端末のある所に戻ってプリントデータを
送信するような手間が不要となる。
【0038】しかも、上記課金情報を公開鍵を用いて暗
号化しているので、ネットワーク上での課金情報の漏洩
を防止して、情報内容の機密性を保つことができる。
【0039】(第2の実施の形態)図3には、第2の実
施の形態のネットワークシステムを示す。このネットワ
ークシステムは、プリント機能及びスキャン機能を有す
る複写機本体105と、カードリーダ103が接続され
たユーザ端末102とを備える。そして、この複写機本
体105に課金処理装置を内蔵させている。
【0040】さらに、本実施の形態のネットワークシス
テムでは、詳しくは後述するが、課金情報だけでなく、
複写機本体105の利用に関するデータについても暗号
化、復号化を行うことにしている。以下、本実施の形態
のネットワークシステムについて説明するが、上記第1
の実施の形態で述べた構成要素と同一の要素には同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0041】複写機本体105において、8はユーザ公
開鍵記憶手段であり、ユーザ端末102から送信される
後述するユーザ公開鍵を記憶する。9はプリント処理を
実行するプリント手段である。10はスキャン処理を実
行するスキャン手段である。
【0042】なお、通信手段1〜課金情報更新手段7に
ついては、上記第1の実施の形態で説明した通りであ
る。ただし、暗号化手段3は、上記鍵記憶手段2に記憶
された公開鍵(以下、鍵記憶手段2に記憶された公開鍵
を「複写機公開鍵」、秘密鍵を「複写機秘密鍵」と称す
る)を用いた暗号化だけでなく、上記ユーザ公開鍵記憶
手段8に記憶されたユーザ公開鍵を用いた暗号化も行
う。
【0043】ユーザ端末102において、13は復号化
手段であり、ユーザ秘密鍵を用いた復号化を行う。14
は複写機公開鍵記憶手段であり、複写機本体105から
送信される複写機公開鍵を記憶する。15は暗号化手段
であり、上記複写機公開鍵を用いた暗号化を行う。な
お、通信手段11、カード読み書き手段12について
は、上記第1の実施の形態で説明した通りである。
【0044】103はカードリーダである。104は各
ユーザが所有するユーザカードであり、当該ユーザカー
ド104には、ユーザの課金情報に加えて、各ユーザご
とに割り当てられたユーザ独自のユーザ公開鍵及びユー
ザ秘密鍵が書き込まれている。
【0045】次に、図3〜5に基づいて上記ネットワー
クシステムの動作について説明する。図4にはプリント
要求を行った場合の動作を示し、図5にはスキャン要求
を行った場合の動作を示す。
【0046】ユーザは、プリント要求やスキャン要求を
行うときは、カードリーダ103に自己のユーザカード
104を挿入する。そして、ユーザ端末102のアプリ
ケーションから複写機本体105に対してプリント要求
若しくはスキャン要求を行う(図4の4.1、図5の5.
1)。
【0047】このとき、ユーザ端末102は、カード読
み書き手段12により、ユーザカード104から課金情
報の読み出しを行う。上記第1の実施の形態でも述べた
ように、この課金情報は複写機公開鍵を用いて暗号化さ
れた状態となっている。そして、この課金情報を、通信
手段11を介して複写機本体105に送信する(図4の
4.2、図5の5.2)。
【0048】複写機本体105では、通信部1を介して
上記課金情報を受信したら、復号化手段4において、当
該課金情報を鍵記憶手段2内の複写機秘密鍵を用いて復
号化する。復号化手段4により復号化された課金情報
は、課金情報記憶手段5に記憶される(図4の4.3、図
5の5.3)。
【0049】さらに、認証判断手段6において、上記課
金情報に基づいてユーザの複写機本体105の利用が可
能かどうかを判断する(図2の4.4、図3の5.4)。そし
て、利用可能であれば、通信部1を介してユーザ端末1
02に認証通知を行う(図2の4.5、図3の5.6)。
【0050】ここまでの動作はプリント要求及びスキャ
ン要求いずれの場合も同じであるが、その後の動作につ
いては、プリント要求をした場合とスキャン要求をした
場合とで異なるのでそれぞれ説明する。
【0051】まず、図4に基づいてプリント要求を行っ
た場合について説明すると、ユーザ端末10からユーザ
公開鍵を送信する(4.6)。複写機本体105は、ユー
ザ公開鍵を受信したら、そのユーザ公開鍵を用いて複写
機公開鍵を暗号化する(4.8)。そして、複写機本体1
05は、その暗号化された複写機公開鍵をユーザ端末1
02に送信する(4.9)。
【0052】ユーザ端末102では、複写機本体105
から送信された複写機公開鍵を複写機公開鍵記憶手段1
4に記憶する。そして、アプリケーションからプリント
データを暗号化手段15に送り、当該プリントデータを
上記複写機公開鍵を用いて暗号化する(4.10)。この暗
号化されたプリントデータは、通信手段11を介して複
写機本体105に送信される(4.11)。
【0053】複写機本体105では、ユーザ端末102
から送信された上記暗号化されたプリントデータを復号
化手段4に送る。復号化手段4では、鍵記憶手段2に記
憶されている複写機秘密鍵を用いて当該プリントデータ
を復号化する(4.12)。そして、その復号化したプリン
トデータをプリント手段9に送り、プリント処理を実行
する(4.13)。
【0054】次に、図5に基づいてスキャン要求を行っ
た場合について説明すると、スキャン要求をしたユーザ
端末102は、カード読み書き手段12によりユーザカ
ード104内のユーザ公開鍵を読み出し、そのユーザ公
開鍵を複写機本体105に送信する(5.7)。
【0055】複写機本体105では、ユーザ端末102
から送信されたユーザ公開鍵をユーザ公開鍵記憶手段8
に記憶した上で、スキャン手段10によりスキャン処理
を実行する。そして、スキャン手段10で得られた画像
データ(スキャンデータ)を暗号化手段3に送り、当該
画像データを上記ユーザ公開鍵を用いて暗号化する(5.
8)。この暗号化された画像データは、通信手段1を介
してユーザ端末102に送信される(5.9)。
【0056】ユーザ端末102では、複写機本体105
から送信された上記暗号化された画像データを復号化手
段13に送る。復号化手段13では、ユーザカード10
4からユーザ秘密鍵を読み出し、そのユーザ秘密鍵を用
いて当該画像データの復号化を行う(5.10)。そして、
その復号化された画像データはアプリケーションに送ら
れ、ファイルに保存する等の処理がなされる。
【0057】以上のようにしてプリント動作若しくはス
キャン動作が終了すると、複写機本体105の課金情報
更新手段7は、ユーザの使用に応じて課金情報記憶手段
5に記憶されている課金情報を更新する。そして、その
更新された課金情報を、鍵記憶手段2内の複写機公開鍵
を用いて暗号化した上で、通信手段1を介してユーザ端
末102に送信する(図4の4.14、図5の5.11)。
【0058】ユーザ端末102では、更新された課金情
報を受け取ったら、その課金情報をカード読み書き手段
12を介してユーザカード104に書き込む。したがっ
て、上述したように、更新された課金情報は、上記公開
鍵を用いて暗号化された状態でユーザカード104に書
き込まれた状態となる。
【0059】以上述べた第2の実施の形態によれば、上
記第1の実施の形態で述べた効果に加えて、プリントデ
ータやスキャンデータといった複写機本体105の使用
に関するデータを暗号化することができ、ネットワーク
上のデータの機密性をより向上させることができる。
【0060】(その他の実施の形態)本発明は複数の機
器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機
器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても一つの機器(例えば複写機、ファクシミリ装
置)からなる装置に適用してもよい。
【0061】又、上述した実施の形態の機能を実現する
べく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイ
スと接続された装置或いはシステム内のコンピュータに
対し、上記実施の形態の機能を実現するためのソフトウ
ェアのプログラムコードを供給し、そのシステム或いは
装置のコンピュータ(CPU或いはMPU)に格納され
たプログラムに従って上記各種デバイスを動作させるこ
とによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0062】又、この場合、上記ソフトウェアのプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、及びそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発
明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録
媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
【0063】又、コンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、上述の実施の形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同
して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれるこ
とはいうまでもない。
【0064】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0065】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ネッ
トワーク環境の効率的な利用を妨げることなく、ネット
ワーク上での各ユーザごとの課金処理を行うことができ
る。しかも、課金情報を暗号化するので、ネットワーク
上の課金情報の機密性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のネットワークシステムの構
成を示す図である。
【図2】第1の実施の形態のネットワークシステムでの
各手段の動作について説明するための図である。
【図3】第2の実施の形態のネットワークシステムの構
成を示す図である。
【図4】第2の実施の形態のネットワークシステムでプ
リント要求を行った場合の各手段の動作について説明す
るための図である。
【図5】第2の実施の形態のネットワークシステムでス
キャン要求を行った場合の各手段の動作について説明す
るための図である。
【符号の説明】
101 課金処理装置 102 ユーザ端末 103 カードリーダ 104 ユーザカード 105 複写機本体 1 通信手段 2 鍵記憶手段 3 暗号化手段 4 復号化手段 5 課金情報記憶手段 6 認証判断手段 7 課金情報更新手段 8 ユーザ公開鍵記憶手段 9 プリント手段 10 スキャン手段 11 通信手段 12 カード読み書き手段 13 復号化手段 14 複写機公開鍵記憶手段 15 暗号化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G06F 15/00 330Z 5B085 15/00 330 17/60 332 5B089 17/60 332 512 9A001 512 G03G 21/00 392 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 HH01 HJ06 HJ10 HK04 HK11 HN05 HN11 HN15 2C087 AB06 BA14 BC12 BD24 BD53 CB02 CB03 2H027 EE10 EJ02 EJ03 EJ05 EJ06 EJ08 EJ15 ZA07 5B021 AA01 AA21 BB04 CC05 CC07 5B049 AA05 CC36 DD00 DD04 EE01 EE23 EE28 FF02 FF08 GG04 GG07 GG09 GG10 5B085 AA08 AE29 5B089 GA11 GA21 JB22 KA15 KA17 KB12 KB13 KC58 KH30 LB06 LB12 LB26 9A001 BB04 CC08 EE03 JJ12 JJ35 JJ64 KK42 LL03 LL09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の公開鍵及び第1の秘密鍵を記憶す
    る鍵記憶手段、上記第1の公開鍵を用いて暗号化された
    課金情報を送受信する通信手段、上記暗号化された課金
    情報を上記第1の秘密鍵を用いて復号化する復号化手
    段、上記復号化された課金情報に基づいて所定対象につ
    いての使用の可否を判断する認証判断手段、上記所定対
    象についての使用状況により上記課金情報を更新する課
    金情報更新手段、上記更新された課金情報を上記第1の
    公開鍵を用いて暗号化する暗号化手段を具備する課金処
    理装置と、 上記第1の公開鍵を用いて暗号化された課金情報を送受
    信する通信手段を具備するユーザ端末とを備えたことを
    特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 上記ユーザ端末は、ユーザカードに対し
    て、上記第1の公開鍵を用いて暗号化された課金情報の
    読み出し処理、書き込み処理を行うカード読み書き手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワー
    クシステム。
  3. 【請求項3】 上記課金処理装置は、上記ユーザ端末に
    上記第1の公開鍵を送信する送信手段を有し、 上記ユーザ端末は、上記所定対象についての使用に関す
    るデータを上記第1の公開鍵を用いて暗号化する暗号化
    手段と、上記暗号化されたデータを上記課金処理装置に
    送信する送信手段とを有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 上記課金処理装置は、上記ユーザ端末か
    ら受信した上記暗号化されたデータを上記第1の秘密鍵
    を用いて復号化する復号化手段を有することを特徴とす
    る請求項3に記載のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 上記所定対象についての使用とはプリン
    ト機能の使用であり、上記所定対象についての使用に関
    するデータとはプリントデータであることを特徴とする
    請求項3又は4に記載のネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 上記ユーザ端末は、ユーザ独自の第2の
    公開鍵を送信する送信手段を有し、 上記課金処理装置は、上記所定対象についての使用に関
    するデータを上記第2の公開鍵を用いて暗号化する暗号
    化手段と、上記暗号化されたデータを上記ユーザ端末に
    送信する送信手段とを有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載のネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 上記ユーザ端末は、上記課金処理装置か
    ら受信した上記暗号化されたデータを上記第2の公開鍵
    に対応する第2の秘密鍵を用いて復号化する復号化手段
    を有することを特徴とする請求項6に記載のネットワー
    クシステム。
  8. 【請求項8】 上記所定対象についての使用とはスキャ
    ン機能の使用であり、上記所定対象についての使用に関
    するデータとはスキャンデータであることを特徴とする
    請求項6又は7に記載のネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 課金情報に基づいて所定対象についての
    使用に対する課金処理を行う課金処理装置であって、 一対の公開鍵及び秘密鍵を記憶する鍵記憶手段と、 上記公開鍵を用いて暗号化された上記課金情報を取得す
    る課金情報取得手段と、 上記暗号化された課金情報を上記秘密鍵を用いて復号化
    する復号化手段と、 上記復号化された課金情報に基づいて上記所定対象につ
    いての使用の可否を判断する認証判断手段と、 上記所定対象についての使用状況により上記課金情報を
    更新する課金情報更新手段と、 上記更新された課金情報を上記公開鍵を用いて暗号化す
    る暗号化手段と、 上記暗号化された上記更新後の課金情報を送出する課金
    情報送出手段とを備えたことを特徴とする課金処理装
    置。
  10. 【請求項10】 外部との通信を行うための通信手段を
    備え、当該通信手段により上記課金情報取得手段及び上
    記課金情報送出手段を構成することを特徴とする請求項
    9に記載の課金処理装置。
  11. 【請求項11】 上記通信手段を介して、上記公開鍵を
    送信可能にしたことを特徴とする請求項10に記載の課
    金処理装置。
  12. 【請求項12】 上記通信手段を介して、上記公開鍵を
    用いて暗号化された所定のデータを受信可能にしたこと
    を特徴とする請求項11に記載の課金処理装置。
  13. 【請求項13】 上記通信手段を介して、上記公開鍵と
    は別の公開鍵を受信可能にしたことを特徴とする請求項
    10に記載の課金処理装置。
  14. 【請求項14】 所定のデータを上記別の公開鍵を用い
    て暗号化する暗号化手段を備え、上記通信手段を介し
    て、上記別の公開鍵を用いて暗号化したデータを送信可
    能にしたことを特徴とする請求項13に記載の課金処理
    装置。
  15. 【請求項15】 課金情報に基づいて所定対象について
    の使用に対する課金処理を行う課金処理方法であって、 一対の公開鍵及び秘密鍵を記憶する手順と、 上記公開鍵を用いて暗号化された課金情報を取得する手
    順と、 上記暗号化された課金情報を上記秘密鍵を用いて復号化
    する手順と、 上記復号化された課金情報に基づいて上記所定対象につ
    いての使用の可否を判断する手順と、 上記所定対象についての使用状況により上記課金情報を
    更新する手順と、 上記更新された課金情報を上記公開鍵を用いて暗号化す
    る手順と、 上記暗号化された上記更新後の課金情報を送出する手順
    とを有することを特徴とする課金処理方法。
  16. 【請求項16】 課金情報に基づいて所定対象について
    の使用に対する課金処理を行う処理を実行するプログラ
    ムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であ
    って、 一対の公開鍵及び秘密鍵を記憶する処理と、 上記公開鍵を用いて暗号化された課金情報を取得する処
    理と、 上記暗号化された課金情報を上記秘密鍵を用いて復号化
    する処理と、 上記復号化された課金情報に基づいて上記所定対象につ
    いての使用の可否を判断する処理と、 上記所定対象についての使用状況により上記課金情報を
    更新する処理と、 上記更新された課金情報を上記公開鍵を用いて暗号化す
    る処理と、 上記暗号化された上記更新後の課金情報を送出する処理
    とを実行するためのプログラムを格納することを特徴と
    するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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