JP2001264336A - 自己血糖検査手段 - Google Patents

自己血糖検査手段

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JP2001264336A JP2000080309A JP2000080309A JP2001264336A JP 2001264336 A JP2001264336 A JP 2001264336A JP 2000080309 A JP2000080309 A JP 2000080309A JP 2000080309 A JP2000080309 A JP 2000080309A JP 2001264336 A JP2001264336 A JP 2001264336A
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泰史 白波瀬
Hisahide Hiura
久英 日裏
Tetsuo Hamafuji
徹郎 濱藤
Koji Hayade
広司 早出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自己血糖測定者にとってストレスが少なく、か
つ糖尿病の治療効果又は自己管理効果を明確に判断で
き、血糖と同じように自己測定できる手段を提供するこ
と。 【解決手段】血糖及び、血糖以外の血糖管理マーカーを
同時に測定することを特徴とする糖尿病患者の自己血糖
検査手段、測定したそれらのデータを経時的に比較でき
るように得られたデータを装置内に保存できる機能を有
する自己血糖検査手段、該検査手段が一体化され同一装
置内に装着された自己血糖検査手段、又は検査手段が一
体化されていないが同時に測定できる装置として調整さ
れた自己血糖検査手段。さらに、これらの手段を利用し
た糖尿病の自己診断方法及び糖尿病の自己診断装置をも
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は糖尿病患者の自己血
糖管理に有効な自己検査手段、その手段を用いた自己診
断方法及び自己診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病患者は患者本人の判断で食事制
限、運動量を管理し正常な血糖管理に努めなければなら
ない。特にIDDM(インスリン依存型糖尿病)、GD
M(妊娠糖尿病)患者は高血糖時にインシュリン注射を
行い、より厳格な血糖管理が要求される。また、NID
DM(インスリン非依存型糖尿病)患者においても自己
血糖管理が要求されている。
【0003】アメリカ糖尿病学会(American
Diabetic Association)もCon
sensus Statementで簡易型自己血糖測
定について以下の5点において有用性を述べている。
日々の血糖を正常に近づける、低血糖の予防と発見、
高血糖の予防、薬剤使用患者のライフスタイルの変
化に治療法を即応させる、GDM患者におけるインス
リン治療の必要性の決定。
【0004】こうした血糖の自己管理により高血糖によ
る合併症の発症時期を延長させることができる。従って
治療効果及び自己管理状態を把握する上で、自己血糖測
定は糖尿病患者にとって有用性が高い方法である。しか
しながら、自己血糖測定においては血液採取に伴う精神
的苦痛、経済的苦痛がある。すなわち、日に数度測定が
繰り返される患者のストレスと機器や試薬の費用負担と
がある。現在、血糖の自己管理において、糖尿病患者が
自己血糖を測定することによる日々のストレスのために
血糖測定を放棄してしまうことが最大の問題となってい
る。従って自己血糖測定のストレスを少しでも緩和する
ことは極めて重要なことである。
【0005】また現在、自己血糖管理の方法として、自
己血糖簡易測定装置による日々の血糖値のみの測定が行
われている。血糖値は日内変動が大きく、空腹時血糖と
食後1〜2時間値で1.5倍以上変動するので、血液の
採取時期を誤れば正確な血糖管理を行うことが難しい。
それ故、1日に数回測定しなければならないという問題
もあった。
【0006】患者のストレスを軽減するため、採血方法
も痛みの少ない方法が開発されてきた。最近では無侵襲
の採血方法、唾液中の血糖測定などが研究されている
が、個人差、精度及び再現性に問題があり広く使用され
るに至っていない。
【0007】一方、血糖管理のための血糖以外のマーカ
ーとして、糖化タンパク(ヘモグロビンA1c(HbA
1c)、糖化アルブミン、フルクトサミン)、1,5−
アンヒドロ−D−グルシトール(1,5−AG)等が知
られている。これらの物質は、過去の血糖値を反映する
ため、病院では広く測定されているが、自己測定できる
方法及び装置は今まで知られていなかった。
【0008】HbA1cは過去1〜2カ月の、糖化アル
ブミン(フルクトサミン)は1〜2週間の、1,5−A
Gは2〜3日の血糖値を反映していると言われている。
とりわけ、患者が頻回通院する負担の軽減のため1カ月
単位で通院することから、病院では長期血糖管理項目で
あるHbA1cを測定する場合が多い。こうした血糖以
外の分析対象項目は干渉物質の影響、測定対象物質が微
量、測定が煩雑などの理由で簡易血糖のように自己測定
できていない。
【0009】また、上記血糖管理マーカーについて病院
で採血して検査しても、患者へのフィードバックに時間
を要するのが現状である。そこで自己血糖を測定してい
る人にとっては、もっと早く結果が判り、しかも血糖管
理ができているかいないかを判断するために血糖値の変
動がもっと短期に判る項目で、かつ病院に行かなくても
自己測定できる項目があれば極めて有用である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自己血糖測
定者にとってストレスが少ない自己血糖測定手段を提供
することを課題とする。さらに詳しくは、本発明は糖尿
病の治療効果又は自己管理効果を明確に判断することが
でき、血糖と同じように自己測定できる手段を提供する
ことを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究を
重ねた結果、現在の血糖値及び、過去の血糖値を反映す
る血糖以外の血糖管理マーカーを同時に測定することを
特徴とする糖尿病患者の自己血糖検査手段を完成した。
さらに本発明は、測定したデータを経時的に比較できる
ように、得られたデータを装置内に保存できる機能を有
する自己血糖検査手段をも提供する。そして、その検査
手段が一体化され同一装置内に装着された自己血糖検査
手段、又は検査手段が一体化されていないが同時に測定
できる装置として調整された自己血糖検査手段を提供す
る。そして、本発明はこれらの手段を利用した糖尿病の
自己診断方法、及び糖尿病の自己診断装置をも提供す
る。
【0012】本発明の自己血糖検査手段は、生体試料中
のブドウ糖を現在の血糖値として測定し、加えて、過去
の血糖値を反映する血糖管理マーカーとして、糖化タン
パク、終末糖化産物、1,5−AG、ソルビトール、3
−デオキシグルコソン、糖化アミノ酸、イノシトールの
中から選ばれた少なくとも1、または2以上の物質を測
定することを特徴とする。
【0013】本発明において、血糖以外の血糖管理マー
カーとして測定する糖化タンパクは、ヘモグロビンA1
c、糖化アルブミン、フルクトサミンが例示され、特に
糖化アルブミン又はフルクトサミンが有用である。
【0014】また本発明において、血糖以外の血糖管理
マーカーとして測定する終末糖化産物としては蛋白質、
カルボン酸及びリジン誘導体の終末糖化産物が例示され
る。この終末糖化産物(AGE)は、糖尿病の合併症で
ある腎糸球体の肥厚に関与していることが判明し、糖尿
病性腎症のマーカーとして近年注目されている。このA
GEを自己測定することができれば糖尿病性腎症の自己
管理に有用である。
【0015】本発明において測定される血糖以外の血糖
管理マーカーは、上記に例示した物質以外であってもよ
く、血糖値を反映するものであれば特に限定されない。
【0016】本発明では具体的な実施態様として、現在
の血糖値と、過去の血糖値を反映するマーカーとを同一
装置内で及び/又は同時に測定するために、血糖の測定
手段に加えて、例えば糖化アルブミン又はフルクトサミ
ンのどちらか一方を同時定量できる簡易測定手段である
測定機器を提供する。更にこの簡易測定器に、自己血糖
の毎日の管理と過去の血糖値を反映するマーカー例えば
糖化アルブミン又はフルクトサミンの測定日ごとの管理
とを記憶させておくデータベース作成機能を持たせ、グ
ラフ化、警報、管理用メニューの提供等の機能、さらに
は所望により外部出力端子、電話回線又は電話機能を持
たせることもできる。またこの簡易測定器は、電話回線
を通して、病院又は糖尿病のカウンセルを受ける施設へ
のデータ転送を行い、指示を受ける機能をも有すること
が可能である。
【0017】同時に測定する方法としては、一回のサン
プリング又は一回の穿刺により多項目を測定する機構、
例えば現在の血糖値と過去の血糖値を反映するマーカー
とを測定する機構が好ましい。
【0018】自己血糖測定用簡易測定器は大きく比色法
と電極法に分けることができる。比色法としてはペーパ
ーに酵素を固定化したドライケミストリーを利用してい
る。使用される酵素としてはグルコースオキシダーゼ
(GOD)とペルオキシダーゼ(POD)、又はATP
存在下ヘキソキナーゼとグルコース−6−リン酸脱水素
酵素とダイアフォラーゼ、の組み合わせがありいずれも
発色する色素量を比色する。
【0019】電極法はグルコースオキシダーゼとグルコ
ースデヒドロゲナーゼ(補酵素はピロロキノリンキノン
(PQQ))の2つの方法がある。グルコースオキシダ
ーゼはフェリシアン化カリウム存在下グルコースと反応
してフェロシアン化カリウムに還元する。このフェロシ
アン化カリウム濃度はグルコース濃度と比例しており、
電気化学的に酸化することによりグルコース量に応じた
電流を生じる。他にグルコースが酸化されるときに生じ
る電子をメディエーターとしてフェロセンを用いて電流
を測定する方法もある。グルコースデヒドロゲナーゼは
PQQから生じる電子を同様にメディエーターを通して
電流を測定する方法であり、酸素を要求しないことから
測定場所の酸素濃度の影響を受けない利点がある。
【0020】過去の血糖値を反映するマーカー例えば糖
化アルブミンの測定としては、ホウ酸による糖化タンパ
クの分別を利用したHPLC法、カラム法、さらに抗体
によるELISA法(固相酵素免疫測定法)やイムノク
ロマト法などがある。ホウ酸ではアルブミン以外の糖化
タンパクも分別してしまうが、アルブミンだけに反応す
るブロムクレゾールグリーン(BCG)あるいはブロム
クレゾールパープル(BCP)によるタンパク定量又は
ヒトアルブミンに対するモノクロナール抗体を使用する
ことにより特異的に糖化アルブミンを測定することがで
きる。
【0021】それに対してフルクトサミンの測定は、ア
ルカリ性領域で糖化タンパクがテトラゾリウム塩を還元
して生じる色を測定する方法で行われ、糖化タンパクの
全てが測定される。またフルクトシルアミノ酸オキシダ
ーゼ(FAOD)が反応するまでプロテアーゼで加水分
解を行い発色させる方法あるいはメディエーターを組み
合わせた電極法で測定する方法がある。
【0022】糖化アルブミンとフルクトサミンは極めて
近似した挙動をするのでどちらを測定してもよい。本事
例は過去の血糖値を反映するマーカーの例示として糖化
アルブミンとフルクトサミンを用いた簡易測定であり、
この目的に合う測定としてはテトラゾリウム塩の還元又
はFAODを使用することができる。
【0023】テトラゾリウム塩を用いれば安価な測定用
試薬を提供することができるが、これはアスコルビン
酸、ビリルビン、尿酸などの還元性干渉物質の影響を極
めて受けやすい性質を有している。FAODは簡易血糖
のグルコースオキシダーゼと同じ性質を有しているため
本発明に有利な方法の一つである。
【0024】過去の血糖値を反映するマーカーとしてA
GEの測定は抗体を利用したELISA法及びイムノク
ロマト法等により行うことができる。その中でも本発明
にはイムノクロマト方による簡易定量方法が簡便であ
り、より有用である。
【0025】本発明の自己血糖検査手段に用いる測定装
置は、上記血糖及び、血糖以外の血糖マーカーを測定す
る方法を、測定する物質により適宜選択し組み合わせて
利用することができる。好ましくは、本発明では血糖及
び血糖以外のマーカーを同一のデバイスで、同時に測定
する。さらに、本発明では血糖及び血糖以外のマーカー
を、別々のデバイスで測定できるようにし、個々をセッ
トにして使用してもよい。
【0026】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。
【0027】(実施例1)ポリエチレンテレフタレート
フィルム(厚さ0.25mm)上にスクリーン印刷法に
より、カーボン製の対極、2個の動作極及び参照極リー
ドを形成させた。次いで参照極リード上に銀ペーストを
スクリーン印刷法により印刷し、焼成して銀電極とし
た。銀電極部分を0.1M塩酸中に浸漬して0.6mA
/cmの電流密度で20分間定電流電解を行ない、銀
/塩化銀電極を作成した(図1)。
【0028】次に、図2に概念図として示したような装
置を作成した。第1の動作電極上にはリン酸緩衝液(p
H7.0)1mLにグルコースオキシダーゼ(GOD)
10mg及びフェリシアン化カリウム48mgを溶解し
た溶液1.5μLを滴下して、室温で乾燥させグルコー
ス測定用のGOD固定電極(図2の符号8)を作成し
た。第2の動作電極上にはリン酸緩衝液(pH7.0)
1mLにフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAO
D)10mg及びフェリシアン化カリウム48mgを溶
解した溶液1.5μLを滴下して、室温で乾燥させフル
クトサミン測定用のFAOD固定電極(図2の符号7)
を作成した。さらにフルクトサミンのタンパク部分を消
化させる目的で、その電極の上にセルロースアセテート
系の低分子透過性メンブランにプロテアーゼ固定膜(図
2の符号6)を重ねあわせて使用した。
【0029】(実施例2)実施例1で作成した装置を適
当なホルダーにセットし、種々の濃度のグルコースとフ
ルクトサミン測定用標準物質である糖化リジン溶液とを
試料として市販のポテンシオガルバノスタット(北斗電
工製)に接続して、0.6Vの電位を印加し、印加後3
0秒後の電流値を測定した。その結果を表1に示した。
【0030】
【表1】グルコース及び糖化リジンでの測定値 以上の結果、本発明の方法によりグルコース及びフルク
クトサミン測定における標準物質である糖化リジンが濃
度依存的に測定できることが判った。
【0031】
【発明の効果】本発明は、血糖及び、血糖以外の血糖管
理マーカーを同時に測定することを特徴とする糖尿病患
者の自己血糖検査手段を提供し、その手段を利用した糖
尿病の自己診断方法及び糖尿病の自己診断装置を提供す
ることに成功した。本発明によって、糖尿病患者は極め
て容易に自己血糖の管理が可能となり、自己血糖測定者
のストレスを緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】銀/塩化銀電極を示した説明図である。(実施
例1)
【図2】血糖及び、血糖以外の血糖管理マーカーの測定
装置の概念図である。(実施例1)
【符号の説明】
1 銀/塩化銀参照電極 2 GOD固定動作電極 3 対極 4 FAOD固定動作電極 5 テレフタレートフィルム 6 プロテアーゼ固定膜 7 FAOD固定動作極 8 GOD固定動作極 9 対極 10 銀/塩化銀参照極 11 電流計 12 加電装置(0.7V) 13 スイッチ 14 電圧計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/72 G01N 27/30 353T (72)発明者 日裏 久英 兵庫県神戸市西区室谷1丁目1−2 国際 試薬株式会社研究開発センター内 (72)発明者 濱藤 徹郎 兵庫県神戸市西区室谷1丁目1−2 国際 試薬株式会社研究開発センター内 (72)発明者 早出 広司 東京都目黒区南1−13−16 Fターム(参考) 2G045 AA13 AA25 CA25 DA30 DA31 DA44 DA45 FB05 JA01 JA07 4C038 KK10 KL09 KM00 KX01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在の血糖値及び、過去の血糖値を反映す
    る血糖マーカーを同時に測定することを特徴とする糖尿
    病患者の自己血糖検査手段。
  2. 【請求項2】測定したデータを経時的に比較できるよう
    に、得られたデータを装置内に保存できる機能を有する
    請求項1の自己血糖検査手段。
  3. 【請求項3】検査手段が一体化され同一装置内に装着さ
    れた請求項1又は2に記載の自己血糖検査手段。
  4. 【請求項4】検査手段が一体化されていないが同時に測
    定できる装置として調整された請求項1又は2に記載の
    自己血糖検査手段。
  5. 【請求項5】前記過去の血糖値を反映する血糖管理マー
    カーが、糖化タンパク、終末糖化産物、1,5−AG、
    ソルビトール、3−デオキシグルコソン、糖化アミノ
    酸、イノシトールの中から選ばれた少なくとも1の物質
    である請求項1〜4のいずれか1項に記載の自己血糖検
    査手段。
  6. 【請求項6】前記糖化タンパクがヘモグロビンA1c、
    糖化アルブミン、フルクトサミンの中から選ばれた少な
    くとも1である請求項5に記載の自己血糖検査手段。
  7. 【請求項7】前記終末糖化産物が蛋白質、カルボン酸及
    びリジン誘導体の終末糖化産物の中から選ばれた少なく
    とも1である請求項5に記載の自己血糖検査手段。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれか1項に記載の手段
    を用いることを特徴とする糖尿病の自己診断方法。
  9. 【請求項9】請求項1〜7のいずれか1項に記載の手段
    を用いることを特徴とする糖尿病の自己診断装置。
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