JP2001263890A - 給水パイプ - Google Patents

給水パイプ

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JP2001263890A JP2000076858A JP2000076858A JP2001263890A JP 2001263890 A JP2001263890 A JP 2001263890A JP 2000076858 A JP2000076858 A JP 2000076858A JP 2000076858 A JP2000076858 A JP 2000076858A JP 2001263890 A JP2001263890 A JP 2001263890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】給水パイプにおける先端開口部から漏洩する水
の後タレ現象の発生を防止または抑制して、漏洩する水
の不用意な部位への落下を防止する。 【解決手段】貯水タンク31に接合されて水平方向また
は水平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出
し、貯水タンク31内の貯留水を所定の部位へ給水する
給水パイプ32であって、給水パイプ32の先端開口部
32bを円錐形状に拡開されたフレア形状に形成して、
漏洩する水を先端開口部32bの下降傾斜方向に導いて
落下させ、漏洩する水がパイプ本体32aの外周を伝っ
て後側へ流れる後タレ現象の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給水パイプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】給水パイプの一形式として、貯水タンク
に接合されて水平方向または水平方向に対して所定の傾
斜角度で下降傾斜して突出していて、貯水タンク内の貯
留水を所定の部位へ給水するための給水パイプがある。
【0003】当該形式の給水パイプは、例えば、特開平
10−205940号公報に示されているように、冷却
媒体にて冷却されるドラムの内周面に製氷用水を供給す
る製氷機の散水タンク(貯水タンク)に接合されて製氷
機の散水パイプ(給水パイプを構成するもので、製氷機
の運転中には、散水タンクに供給される製氷用水を冷却
ドラムの内周面に散水し、製氷機の運転停止にともなう
製氷用水の散水タンクへの供給停止によって、冷却ドラ
ムの内周面への製氷用水の散水を停止すべく機能する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、当該散水パ
イプにおいては、散水タンクへの給水が停止されて散水
タンクの製氷用水の水量が漸次少なくなって散水パイプ
の先端開口部から吐出する水量が漸次低下して漏水状態
になると、散水パイプの先端開口部から漏水する水が散
水パイプの外周を伝ってその後側へ流れ、所謂、後タレ
の現象が発生する。このような後タレ現象が発生する
と、散水パイプの外周を伝ってその後側へ流れた水は、
不要な部位へ落下することになり、また、水の落下部位
が水を避けなければならない部位、例えば、製氷機にあ
っては貯氷庫内である場合には、貯留する氷の品質低下
を生じさせる。
【0005】このため、当該散水パイプを使用する製氷
機では、水の落下部位を予測して当該部位に予め水受け
板等を設け、落下する水を同水受け板を介して装置の外
へ排出する手段が採られることが多い。
【0006】しかしながら、後タレ現象が発生した場合
の水が散水パイプの外周を伝って後方へ流れる距離は、
散水パイプの管径、傾斜角度や、散水タンクの容量、給
水量、漏洩水量等により変動し、これらの条件に起因し
て必ずしも一定ではなく、水の落下部位が上記した水受
け板の有効範囲を越えることがあり、また、このような
場合まで想定した場合には設置すべき水受け板が大型化
して、装置の他の構成部材との関係で不具合が発生する
おそれがある。
【0007】従って、本発明の目的は、当該形式の散水
パイプ等給水パイプにおいて、散水等給水停止時に先端
開口部から漏洩する水の後タレ現象の発生を極力防止
し、または、漏洩する水の給水パイプの外周を伝って後
方へ流れる距離を所定の範囲内に留めるようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は給水パイプに関
し、特に、貯水タンクに接合されて水平方向または水平
方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出し、前
記貯水タンク内の貯留水を所定の部位へ給水する給水パ
イプに関する。
【0009】しかして、本発明に係る第1の給水パイプ
はその先端開口部が円錐形状に拡開されたフレア形状を
呈しているものであり、第2の給水パイプは先端部の外
周に環状の突起部を備えているものであり、第3の給水
パイプは水平方向または水平方向に対して所定の傾斜角
度で下降傾斜する基管部と、同基管部に対して下降傾斜
する先端部とからなるものであり、第4の給水パイプは
先端部の外周および後端部の外周に環状の突起部をそれ
ぞれ備えているものである。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明に係る給水パイプにおいて
は、その第1、第3の給水パイプにあっては、先端開口
部が大きく下降傾斜しているため先端開口部から漏洩す
る水は先端開口部の下降傾斜方向に導かれて落下し、後
タレ現象の発生が防止されまたは大きく大きく抑制され
る。また、本発明に係る第2、第4の給水パイプにあっ
ては、先端部の外周に位置する環状の突起部が先端開口
部から外周を伝って後側へ流れる水のそれ以上の流れを
阻止し、水が給水パイプの外周を伝って後側へ流れる距
離を所定の範囲内に留める。
【0011】このため、これらの給水パイプによれば、
給水停止後の先端開口部から漏洩する水は所定の部位、
または、所定の範囲内へ落下することになり、予め当該
部位に水受け板等の水排出手段を設けておけば、給水パ
イプの先端開口部から漏洩する水に起因する問題を解消
することができる。
【0012】なお、本発明に係る第4の給水パイプにあ
っては、その後端部の外周に位置する環状の突起部が給
水パイプを貯水タンクに接合する際の位置決め手段とし
て利用することができ、給水パイプの後端部を貯水タン
クの側壁に溶接して接合する場合等に有効である。
【0013】本発明に係るこれらの給水パイプは、冷却
媒体にて冷却される冷却ドラムの内周面に製氷用水を散
水する形式の製氷機の散水部を構成する散水パイプに好
適に採用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1および図2は、本発明に係る給水パイプを
散水パイプとして採用した製氷機を示している。当該製
氷機はドラム式製氷機であって、本出願人の先願である
特開平10−205940号公報にて提案している製氷
機とは、採用している散水パイプを除き、実質的に同一
の構成となっている。当該製氷機Aは貯氷庫B上に設置
されているもので、貯氷庫Bは製氷機Aにて生成されて
落下するフレーク状の氷を貯留するようになっている。
【0015】当該製氷機Aは、冷却部10、製氷剥離部
20、散水部30、駆動部40、および給水部50を備
えている。
【0016】冷却部10は、互いに同心的に位置する内
外両筒体11a,11bからなる冷却ドラム11を、円
筒状のケース12のケース本体12a内に断熱材13を
介在させて収納して形成されているもので、貯氷庫Bの
上面に配設されている。冷却ドラム11においては、両
筒体11a,11b間が冷却媒体が流通する環状通路1
1cに形成されていて、環状通路11cを流通する冷却
媒体により、内側筒体11aの内周面であるドラム内周
面11dが冷却される。
【0017】製氷剥離部20は、回転軸21に取付板2
2を介して剥離刃23を取付けて形成されているもの
で、回転軸21は冷却ドラム11内に同心的に位置し
て、その上端部がケース12の上蓋12bを貫通した状
態で同上蓋12bに回転可能に軸支され、かつ、その下
端部がケース12の下方のステー12cの中央部に受承
されて同ステー12cに回転可能に軸支されている。取
付板22は、回転軸21の外周に固着されている軸方向
に所定長さの板であって、その先端縁部に剥離刃23が
取付けられている。剥離刃23は、冷却ドラム11のド
ラム内周面11dと略同じ高さの板状のもので、その先
端縁は鋸歯状を呈していて冷却ドラム11のドラム内周
面11dに近接している。
【0018】製氷剥離部20を構成する回転軸21の下
端部には、落下水を外部へ導出する手段である水受け板
24が設けられている。水受け板24は、図2および図
3に示すように、上方から下方に拡開して傾斜する半円
形の環状の傾斜板であり、ケース12の底部開口部12
dの傾斜内周面に沿って、所定間隔を保持して位置して
いる。水受け板24は、落下水をケース12の排水溝1
2eに導出して、後述する給水タンク51に還流させ
る。
【0019】散水部30は、図2〜図4に示すように、
皿状の散水タンク31の外周に複数本の散水パイプ32
を接合してなるもので、散水タンク31を回転軸21の
上端部側に同心的に嵌合して回転軸21の外周に固定す
ることにより形成されていて、各散水パイプ32の先端
開口部が冷却ドラム11のドラム内周面11dに近接し
ている。各散水パイプ32は、図3に示すように、散水
タンク31の外周に略半円周にわたって配置されてい
て、各散水パイプ31の先端開口部が回転軸21の下端
部に設けた水受け板24の上方に位置している。
【0020】当該散水部30においては、散水タンク3
1が回転軸21と一体に回転し、また、各散水パイプ3
2がその先端開口部を冷却ドラム11のドラム内周面1
1dに対向させた状態で、ドラム内周面11dに沿って
周方向に回転する。この場合、水受け板24は回転軸2
1と一体に回転し、常に各散水パイプ32の先端開口部
の下方に位置する。当該散水部30には、散水パイプ3
2として、後述する本発明に係る給水パイプが採用され
ている。なお、符号33は、散水パイプ32とは異なる
散水パイプを示している。
【0021】駆動部40は、製氷剥離部20および散水
部30の駆動(作動)を制御するもので、ギヤードモー
タ41およびインバータ42を備え、ギヤードモータ4
1はインバータ42を介して電源43に接続されてい
る。ギヤードモータ41は、カップリング44を介して
回転軸21に連結していて、インバータ42により回転
速度を制御されて回転軸21および剥離刃23、散水タ
ンク31および各散水パイプ32を回転駆動させる。な
お、駆動部40においては、インバータ42は不可欠の
ものではない。
【0022】給水部50は、給水タンク51、給水タン
ク51と散水タンク31に接続された給水管52、およ
び、給水管52に介装された給水ポンプ53を備え、給
水ポンプ53の駆動により給水タンク51内の製氷用水
を給水管52を通して散水タンク31に供給すべく機能
する。
【0023】当該製氷機Aの製氷運転に当たっては、図
示しない冷凍システムを起動して冷却媒体を冷却ドラム
11の環状通路11cに循環供給し、給水ポンプ53を
駆動して給水タンク51内の製氷用水を散水タンク31
内に供給し、かつ、ギヤードモータ41を駆動して回転
軸21、これと一体の剥離刃23、散水タンク31、お
よび各散水パイプ32を回転させる。これにより、冷却
ドラム11のドラム内周面11dが冷却されるととも
に、回転する散水タンク31の各散水パイプ32の先端
開口部を通して、散水タンク31内の製氷用水がドラム
内周面11dの全面に散水される。
【0024】ドラム内周面11dの全面に散水された製
氷用水は、ドラム内周面11dを流下する間に冷却され
て氷結してドラム内周面11dに付着する。氷結して付
着した氷は、回転する剥離刃23の先端部に掻き取られ
てドラム内周面11dから離脱する。離脱した氷はフレ
ーク状の氷として、ケース12の底部開口部12dを通
って貯氷庫B内に落下して貯氷される。この間、ドラム
内周面11dの表面で氷結されない製氷用水は、水受け
板24上に落下してケース12の排水溝12eの導出さ
れ、排水溝12eを通って給水タンク51内に還流す
る。
【0025】当該製氷機Aの製氷運転中、上記した状態
が継続され、散水タンク31内に給水タンク51内の製
氷用水が常に供給され、各散水パイプ32からは散水タ
ンク31内に貯留する製氷用水の水量に応じて製氷用水
がドラム内周面11dに散水される。
【0026】当該製氷機Aの製氷運転の停止に当たって
は、給水ポンプ53およびギヤードモータ41の駆動を
停止し、かつ、冷凍システムの駆動を停止する。当該製
氷機Aの製氷運転の停止直後には、散水タンク31内の
製氷用水の水量が漸次低減して、各散水パイプ32から
吐出される製氷用水も漸次低減し、最後には漏洩する程
度となる。各散水パイプ32から吐出されてドラム内周
面11dに達した製氷用水は、ドラム内周面11dで氷
結することなく流下して、水受け板24に受けられてケ
ース12の排水溝12eに導出され、排水溝12eを通
って給水タンク51内に還流される。
【0027】また、各散水パイプ32から吐出されても
ドラム内周面11dに達しない製氷用水(漏洩する製氷
用水)は、各散水パイプ32の先端開口部から直接流下
して、水受け板24にて受けられてケース12の排水溝
12eに導出され、排水溝12eを通って給水タンク5
1内に還流される。
【0028】しかして、当該製氷機Aの散水部30に採
用されている各散水パイプ32は、図5に示すように、
パイプ本体32aの先端開口部32bが円錐形状に拡開
したフレア形状に形成されているもので、散水タンク3
1に対して水平方向に対して下降傾斜角度(θ)を約5
度に保持して接合されている。従って、当該散水パイプ
32においては、その先端開口部32bの下側内周面が
パイプ本体32aに比較して大きく下降傾斜していて、
先端開口部32bから漏洩して流出する製氷用水は、先
端開口部32bの下降傾斜方向に導かれて落下し、漏洩
する製氷用水がパイプ本体の外周を伝って後側へ流れる
後タレ現象の発生が防止される。
【0029】このため、当該散水パイプ32によれば、
散水停止後の先端開口部32bから漏洩する製氷用水は
所定の部位に確実に落下することになり、予め当該部位
に水受け板24を配設しておけば、散水パイプ32の先
端開口部32bから漏洩する製氷用水は水受け板24上
に確実に落下して、ケース12の底部開口部12dを通
して貯氷庫B内に落下して、貯氷されているフレーク状
氷に悪影響を及ぼすようなことはない。
【0030】図6には、当該散水パイプ32の変形例が
3例示されている。同図(a)に示されている散水パイ
プ32Aは、パイプ本体32aの先端部の外周に環状の
突起部32cを備えているものである。従って、当該散
水パイプ32Aにおいては、突起部32cが先端開口部
から外周を伝って後側へ流れる水のそれ以上の流れを阻
止し、製氷用水が散水パイプ32Aの外周を伝って後側
へ流れる距離を所定の範囲内に留める。このため、当該
散水パイプ32Aによれば、散水停止後の先端開口部か
ら漏洩する製氷用水は所定の範囲内へ落下することにな
り、予め当該部位に水受け板24を配置しておけば、散
水パイプ32Aの先端開口部から漏洩する製氷用水に起
因する上記した問題を解消することができる。
【0031】図6(b)に示されるいる散水パイプ32
Bは、水平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜する
基管部32dと、基管部32dに対して下降傾斜する先
端部32eとからなるものである。従って、当該散水パ
イプ32Bにおいては、その先端開口部の下側内周面が
大きく下降傾斜していて、先端開口部から漏洩する製氷
用水は、先端開口部における下側内周面の下降傾斜方向
に導かれて落下し、散水パイプ32と同様に、漏洩する
製氷用水がパイプの外周を伝って後側へ流れる後タレ現
象の発生が防止される。
【0032】図6(c)に示されている散水パイプ32
Cは、パイプ本体32aの先端部と後端部とにそれぞれ
環状の突起部32c,32fを備えているもので、先端
側の突起部32cが、先端開口部から外周を伝って後側
へ流れる水のそれ以上の流れを阻止すべく機能し、か
つ、後端側の突起部32fが散水パイプ32Cを散水タ
ンク31に接合する際の位置決め手段として機能する。
このため、当該散水パイプ32Cにおいては、特に、そ
の後端部を散水タンク31の側壁に溶接等の手段で接合
する場合に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給水パイプを散水パイプとして採
用しているドラム式製氷機の側面図である。
【図2】同製氷機の縦断正面図である。
【図3】同製氷機を構成する散水部の平面図である。
【図4】同散水部の縦断正面図である。
【図5】同散水部を構成する散水パイプの一部縦断側面
図である。
【図6】同散水パイプの第1変形例を示す側面図
(a)、同第2の変形例を示す縦断側面図(b)、およ
び、同第3の変形例を示す側面図(c)である。
【符号の説明】
A…製氷機、B…貯氷庫、10…冷却部、11…冷却ド
ラム、11a,11b…筒体、11c…環状通路、11
d…ドラム内周面、12…ケース、12a…ケース本
体、12b…上蓋、12c…ステー、12d…底部開口
部、12e…排水溝、13…断熱材、20…製氷剥離
部、21…回転軸、22…取付板、23…剥離刃、24
…水受け板、30…散水部、31…散水タンク、32,
32A,32B,32C…散水パイプ、32a…パイプ
本体、32b…先端開口部、32c,32f…突起部、
32d…基管部、33…オーバフローパイプ、40…駆
動部、41…ギヤードモータ、42…インバータ、43
…電源、44…カップリング、50…給水部、51…給
水タンク、52…給水管、53…給水ポンプ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯水タンクに接合されて水平方向または水
    平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出し、
    前記貯水タンク内の貯留水を所定の部位へ給水する給水
    パイプであり、同給水パイプの先端開口部が円錐形状に
    拡開されたフレア形状を呈していることを特徴とする給
    水パイプ。
  2. 【請求項2】貯水タンクに接合されて水平方向または水
    平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出し、
    前記貯水タンク内の貯留水を所定の部位へ給水する給水
    パイプであり、同給水パイプの先端部の外周に環状の突
    起部を備えていることを特徴とする給水パイプ。
  3. 【請求項3】貯水タンクに接合されて水平方向または水
    平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出し、
    前記貯水タンク内の貯留水を所定の部位へ給水する給水
    パイプであり、同給水パイプは水平方向または水平方向
    に対して所定の傾斜角度で下降傾斜する基管部と、同基
    管部に対して下降傾斜する先端部とからなることを特徴
    とする給水パイプ。
  4. 【請求項4】貯水タンクに接合されて水平方向または水
    平方向に対して所定の傾斜角度で下降傾斜して突出し、
    前記貯水タンク内の貯留水を所定の部位へ給水する給水
    パイプであり、同給水パイプの先端部の外周に環状の突
    起部を備え、かつ、同給水パイプの後端部の外周に環状
    の突起部を備えていて、同給水パイプの後端側が前記貯
    水タンクに対する接合部となっていることを特徴とする
    給水パイプ。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4に記載の給水パ
    イプは、冷却媒体にて冷却される冷却ドラムの内周面に
    製氷用水を散水する形式の製氷機を構成する散水パイプ
    に採用されるものであることを特徴とする給水パイプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023062634A (ja) * 2021-10-21 2023-05-08 三菱重工冷熱株式会社 製氷装置および製氷装置の改修方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023062634A (ja) * 2021-10-21 2023-05-08 三菱重工冷熱株式会社 製氷装置および製氷装置の改修方法

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