JP2001262943A - 浴室戸保持枠の下枠の取付構造 - Google Patents

浴室戸保持枠の下枠の取付構造

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JP2001262943A JP2000079782A JP2000079782A JP2001262943A JP 2001262943 A JP2001262943 A JP 2001262943A JP 2000079782 A JP2000079782 A JP 2000079782A JP 2000079782 A JP2000079782 A JP 2000079782A JP 2001262943 A JP2001262943 A JP 2001262943A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱衣室の床板仕上げが完成していなくても、
浴室戸保持枠の下枠の固定を行うことができるようにす
る。 【解決手段】 下枠30A,30B の浴室側部分を防水パン10
の周縁部の凹部11に嵌合載置し、かつ、下枠の脱衣室側
部分を土台又は根太などの横材40に固定して、その後に
脱衣室の床板50を下枠30A,30B に近接させて取付けられ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室の出入口に設
けられる戸(浴室戸)を保持する枠体(浴室戸保持枠)
の下枠の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室戸を開閉自在に保持するため、浴室
構成部材に枠体が固定され、その枠体に浴室戸が取付け
られるが、従来は、浴室戸は浴室施工業者が浴室施工時
に、すなわち、浴室の現場製作時又は浴室設置時に取付
けている。とくに、浴室が床パン、浴槽、周壁及び天井
を一体的に有するユニットバスの場合は、浴室設置施工
の際に浴室戸の取付が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は、枠
体の下枠の脱衣室側端部を脱衣室の床板に載置し、これ
にねじ止めなどにより固定しているため、脱衣室の床板
取付・仕上げを先に完成して置かないと、枠体の下枠の
脱衣室側端部の固定ができないという不都合があった。
【0004】これを図3に示す従来例に基づいて説明す
ると、10はFRP製の床パンであり、浴室戸20を開
閉自在に保持する矩形に組み立てられている枠体の下枠
30は、その浴室側部分31が床パン10の周縁端部に
固定されている。そして、下枠30の脱衣室側部分に形
成されている固定縁32は土台又は根太などの横材40
に予め取付けてある床板50の端部上面に載せて、木ね
じ60により固定している。
【0005】このように、浴室の設置施工と下枠の固定
作業は、脱衣室の床仕上げの完了を待って行わなければ
ならないため、浴室施工業者が独自に施工日程を決定し
て実施することができず、作業能率が低いという問題が
あった。また、浴室の現場製作又は設置などの施工作業
時に、すでに完成している床板の仕上げ面を損傷するお
それがあるなどの問題点があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、脱衣室の床板仕上げが完成してい
なくても、浴室施工、中でも浴室戸を保持する枠体の下
枠の固定作業を行うことができ、よって、浴室施工の能
率の向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、浴室の出入口に設けられる戸を保持する
枠体の下枠の取付構造において、前記下枠の浴室側部分
を防水パンの周縁部に載置し、かつ、前記下枠の脱衣室
側部分を土台又は根太などの横材に固定して、その後に
脱衣室の床板を前記下枠に近接させて取付けられるよう
にしたことを特徴としている。上記構成により、下枠の
脱衣室側部分を土台又は根太などの横材に固定し、その
後に脱衣室の床板を前記下枠に近接させて取付けること
ができるので、脱衣室の床仕上げが完成していなくと
も、下枠の取付を行うことができる。従って、浴室施工
業者は独自に施工日程を組んで実施することができるの
で、浴室の施工能率が格段に向上する。また、床板は浴
室施工の後に取付けられるから、床仕上げ面が損傷され
ることがない。
【0008】本発明は、下枠の脱衣室側部分に垂直壁と
その垂直壁の下端部から脱衣室側に張出す固定縁とを設
け、その固定縁を土台又は根太などの横材にねじ又は釘
で固定し、その後に床板の端部を前記下枠の垂直壁に当
接させ、かつ、前記床板の端部下面に形成した切欠凹部
に前記下枠の固定縁を収容させて前記床板を取付ける構
造とすることが望ましい。上記構成により、下枠の固定
縁を土台又は根太などの横材に固定した後、脱衣室の床
板の端部を下枠の垂直壁に当接し、切欠凹部に下枠の固
定縁を嵌合被覆させて床板を取付けることにより、下枠
の固定を脱衣室の床板施工の前に行うことができ、浴室
の取付施工の能率が向上し、かつ、床板の仕上げ面の損
傷を防止することができる。
【0009】さらに、本発明は、下枠の脱衣室側部分に
カバー材嵌着部とそのカバー材嵌着部から脱衣室側に張
出す固定縁を設け、前記固定縁を土台又は根太などの横
材にねじ又は釘で固定し、カバー材嵌着部には、そのカ
バー材嵌着部と前記固定縁を被覆する被覆部とその被覆
部の端部に設けられた垂直壁とを有するカバー材を嵌着
し、前記垂直壁に床板の端部を当接して取付ける構造と
することが望ましい。上記構成により、下枠の固定縁を
土台又は根太にねじ又は釘で固定し、カバー材をカバー
材嵌着部に嵌着することにより、下枠の固定を脱衣室の
床板施工の前に行うことができ、浴室の取付施工の能率
が向上し、かつ、下枠の取付後にカバー材の垂直壁に床
板の端部を当接して取付けるので、床仕上げ面の損傷を
防止することができる。
【0010】前記下枠の垂直壁又はカバー材の垂直壁に
は、その垂直壁と床板端部との間の隙間を隠蔽する凸部
が設けられていることが望ましい。上記構成により、下
枠の脱衣室側端部と床板の端部との間の隙間が露見され
ず、美観が向上し、水滴やごみの浸入が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1は本発明の第一実施
例の縦断面図、図2は本発明の第二実施例の縦断面図で
ある。図3の従来技術と同一の又は相当する部材には、
同一の符号を用いる。
【0012】図1の実施例において、20は浴室戸であ
り、図1にはその下部のみが示されている。図示された
浴室戸20は折り戸の場合であるので、下端部に一対の
スライダ21が設けられている。30Aは浴室戸20を
開閉自在に保持する矩形に組み立てられている枠体の下
枠であり、図示を省略されている縦枠及び上枠ととも
に、既知の枠体と同様の枠体を構成している。枠体は、
周知のFRP製のユニットバスのバスコアに形成してあ
る出入口に取り付けられている。そして、下枠30Aは
浴室側部分31が浴室の床パン10の周縁部に設けてあ
る凹部11に嵌合して載置され、かつ、脱衣室側部分3
2が床パン10の凹部11よりも外側(脱衣室側)に張
出されている。33は下枠30Aに設けられ、浴室戸2
0の一対のスライダ21の間に嵌合されてスライダを案
内するレールであり、34は下枠30Aの脱衣室側部分
32に取付けられた弾性樹脂製のタイト材である。
【0013】下枠30Aの脱衣室側部分32は、タイト
材34取付部分よりも脱衣室側に設けられ、L字形に連
続する垂直壁32aと固定縁32bとを有している。固
定縁32bは垂直壁32aの下端部から脱衣室側に延出
されていて、その長手方向に適当な間隔をもってねじ穴
が形成されている。そして、好ましい実施態様において
は、垂直壁32aの上端部に脱衣室側に突出する凸部3
2cが形成されている。また、固定縁32bの下面に、
テープ状のシール材35が添設されている。
【0014】前記下枠30Aを固定するには、上記のよ
うに枠体を取付けたバスコア(図示省略)を建物の中の
浴室を形成する位置に収容設置し、床パン10を所要の
間隔をもって地面などに配置されている既知の高さ調整
可能な支持金具70に支持させて位置決めした後、下枠
30Aの固定縁32bを土台又は根太などの横材40に
載置し、その固定縁32bの前記ねじ穴から木ねじ60
をねじ込んで下枠30Aを固定する。
【0015】通常は、以上までのバスコアの設置作業及
び下枠の固定作業、すなわち、浴室施工は、浴室施工業
者が行う。そして、その後に、大工が脱衣室の床板50
の取付を行う。この時は、床板50の端部下面にL形の
切欠凹部51を形成し、床板の端部を下枠30Aの垂直
壁32aに当接し、かつ、下枠の固定縁32b及び木ね
じ60に丸ねじを用いる場合はそのねじ頭をも切欠凹部
51に収容した状態で、床板50を横材40に固定す
る。その際に、垂直壁32bの上端部に形成してある凸
部32cが床板50の端部と垂直壁32aとの間の隙間
を露見させないように覆う。なお、大工は脱衣室の施工
の際に、床板50の取付けのほか、枠体の縦枠及び上枠
を周知のように浴室出入口の周囲に設けられる木枠(図
示省略)にねじ止めするのが通常である。
【0016】続いて、図2に基づいて第二実施例につい
て第一実施例と異なる点のみを説明すると、下枠30B
の脱衣室側部分32には、カバー材嵌着部32dが形成
され、そのカバー材嵌着部32dよりも脱衣室側に第一
実施例における垂直壁及び固定縁と同様の垂直壁32a
及び固定縁32bが形成されている。そして、カバー材
嵌着部32dにはカバー材36が嵌着可能である。カバ
ー材36は、カバー材嵌着部32dと固定縁32bとを
覆う水平な被覆部36aと、その被覆部の端部から垂設
された垂直壁36cを有して、ほぼ横転L字形に形成さ
れている。被覆部36aの浴室側の半分の下面に一対の
弾性係止片36bが設けられて、その係止片をカバー材
嵌着部32dに押圧することにより、カバー材36を下
枠30Bに嵌着することができる。また、カバー材36
の垂直部分36cの上端部は、下枠の垂直壁の凸部32
cと同様の凸部36dが形成されている。
【0017】上記構成を有する下枠30Bは、第一実例
の場合と同様に、脱衣室の床板50を取付ける前に、固
定縁32bを土台又は根太などの横材40の上面に載置
し、木ねじ60を横材40にねじ込んで固定する。続い
て、カバー材36の係止片36bを下枠30Bのカバー
材嵌着部32dに押し込んで嵌着する。これにより、浴
室施工は終了する。その後、脱衣室の施工時に、床板5
0の端部を横材40に載せ、その端部をカバー材36の
垂直壁36cに当接し、かつ、凸部36dにより床板5
0の端部と垂直壁36cとの間の隙間を隠蔽して、床板
50を固定する。 なお、カバー材36を取外した状態
で床板50を固定し、その後にカバー材36を嵌着して
も良い。
【0018】図1及び図2には、浴室戸20が折り戸の
場合の例が示されているが、浴室戸は開き戸又は引き戸
であっても良い。また、図1及び図2には、床パン10
の上面と脱衣室の床板50の上面との間に段差が無いバ
リアフリーの浴室に取付けられた浴室戸の場合の例が示
されているが、図3に示されているような段差がある床
パンを用いる普通の浴室用浴室戸にも適用可能である。
なお、下枠30A,30B及びカバー材36は、金属
製、樹脂製の形材あるいはその複合材のいずれで作って
もよい。
【0019】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、脱衣室
の床仕上げが完成していなくとも、下枠の取付を行うこ
とができるので、浴室施工、中でも浴室戸を保持する枠
体の下枠の固定作業を脱衣室施工から独立して行うこと
ができ、よって、浴室施工の能率が格段に向上し、か
つ、床板の仕上げ面の損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の縦断面図。
【図2】本発明の第二実施例の縦断面図。
【図3】従来技術を示す縦断面図。
【符号の説明】
10 浴室の床パン 20 浴室戸 30A,30B 浴室戸保持枠の下枠 31 下枠の浴室側部分 32 下枠の脱衣室側部分 32a 垂直壁 32b 固定縁 32c 凸部 32d カバー材嵌着部 35 防水シール材 36 カバー材 36c 垂直壁 36d 凸部 40 土台又は根太などの横材 50 脱衣室の床板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の出入口に設けられる戸を保持する
    枠体の下枠の取付構造において、 前記下枠の浴室側部分を防水パンの周縁部に載置し、か
    つ、前記下枠の脱衣室側部分を土台又は根太などの横材
    に固定して、その後に脱衣室の床板を前記下枠に近接さ
    せて取付けられるようにしたことを特徴とする浴室戸保
    持枠の下枠の取付構造。
  2. 【請求項2】 下枠の脱衣室側部分に垂直壁とその垂直
    壁の下端部から脱衣室側に張出す固定縁とを設け、その
    固定縁を土台又は根太などの横材にねじ又は釘で固定
    し、その後に床板の端部を前記下枠の垂直壁に当接さ
    せ、かつ、前記床板の端部下面に形成した切欠凹部に前
    記下枠の固定縁を収容させて前記床板を取付けるように
    したことを特徴とする請求項1に記載された浴室戸保持
    枠の下枠の取付構造。
  3. 【請求項3】 下枠の垂直壁に、その垂直壁と床板の端
    部との間の隙間を隠蔽する凸部を設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載された浴室戸保持枠の下枠の取付構
    造。
  4. 【請求項4】 下枠の脱衣室側部分にカバー材嵌着部と
    そのカバー材嵌着部から脱衣室側に張出す固定縁とを設
    け、その固定縁を土台又は根太にねじ又は釘で固定し、
    前記カバー材嵌着部には、そのカバー材嵌着部と前記固
    定縁を被覆する被覆部とその被覆部の端部に設けられた
    垂直壁とを有するカバー材を嵌着し、前記垂直壁に床板
    の端部を当接して取付けることを特徴とする請求項1に
    記載された浴室戸保持枠の下枠の取付構造。
  5. 【請求項5】 カバー材の垂直壁に、その垂直壁と床板
    の端部との間の隙間を隠蔽する凸部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項4に記載された浴室戸保持枠の下
    枠の取付構造。
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