JP2001261226A - ラベルプリンタの剥離板及びラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタの剥離板及びラベルプリンタ

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JP2001261226A JP2000077507A JP2000077507A JP2001261226A JP 2001261226 A JP2001261226 A JP 2001261226A JP 2000077507 A JP2000077507 A JP 2000077507A JP 2000077507 A JP2000077507 A JP 2000077507A JP 2001261226 A JP2001261226 A JP 2001261226A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベル用紙を台紙から剥離し易くする。 【解決手段】 剥離板21は、長尺状の台紙Dに並べて
貼付されているラベル用紙に所定内容を印字して発行す
るラベルプリンタに設けられ、印字後のラベル用紙の台
紙Dの裏面を当接させる折曲部24を有しこの折曲部の
部分で台紙の搬送方向を屈曲させて台紙Dからラベルを
剥離させるためのものであって、用紙搬送方向下流側か
ら見て中央部で台紙D側に突出するアーチ型をなしてい
る。台紙Dからラベル用紙を剥離させる際、ラベル用紙
は、幅方向中央部が剥がれにくく両端から剥がれ始める
が、このような剥離板21によれば、台紙Dの幅方向中
央部が強く引張られることになるので、ラベル用紙の幅
方向中央部を剥がれ易くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベル用紙に所定
内容を印字して発行するラベルプリンタ及びラベルプリ
ンタに設けられる剥離板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺状の台紙に並べて貼付されて
いるラベル用紙に所定内容を印字して発行するラベルプ
リンタがある。そのようなラベルプリンタには、印字後
のラベル用紙を台紙から剥離して発行するために剥離板
が設けられているものがある。
【0003】ここで、従来の剥離板を備えるラベルプリ
ンタの一例について、図5〜図8を用いて説明する。ま
ず、図5は、従来のラベルプリンタ1の正面図であり、
図6は、ラベルプリンタ1の構造を示す縦断右側面図で
ある。
【0004】ラベルプリンタ1の用紙搬送経路2には、
印字部3が配設されている。印字部3は、サーマルヘッ
ド4とプラテンローラ5とからなり、サーマルヘッド4
とプラテンローラ5とは、用紙搬送経路2を挟んで対向
している。サーマルヘッド4は、一端を回動自在に支持
されていて、付勢部材8により、他端がプラテンローラ
5に圧接する方向に、付勢されている。サーマルヘッド
4のプラテンローラ5に圧接する部分には、多数の発熱
素子が用紙幅方向に沿って並べて設けられている。
【0005】このラベルプリンタ1では、長尺状の台紙
Dに並べて貼付されたラベル用紙Lへの印字が行われ
る。そして、ラベル用紙Lを台紙Dから剥離して発行す
ることを可能にする剥離板6が、プラテンローラ5の用
紙搬送方向下流側に配設されている。
【0006】剥離板6は、間に鋭角を形成する隣り合う
二面6a,6bを外周面として有している。これら二面
6a,6bの接合部であるエッジ6cで台紙Dの裏面を
支えることによって、台紙搬送経路7に、鋭角の折曲部
7aが形成される。折曲部7aは、台紙Dの搬送方向を
鋭角的に変える。台紙搬送経路7は、剥離板6が設けら
れている位置よりも上流側では用紙搬送経路2と一致し
ていて、剥離板6が設けられている位置から下流側で
は、用紙搬送経路2から分かれる。
【0007】ここで、折曲部7aで台紙Dの搬送方向は
急激に変わるが、ラベル用紙Lは、そのコシによって、
急激に搬送方向を変える台紙Dに従わず、台紙搬送経路
7から外れて、台紙Dから剥離する。
【0008】一方、ラベル用紙Lの作製は、裏面に糊層
を設けられた用紙と台紙Dとが重ねられた状態で、用紙
をラベル用紙Lの形に型抜きすることによって行われて
いる。型抜きは、専用のカッターを用紙表面に当て、台
紙Dまで切断されない程度の力で、用紙厚さ方向に沿っ
てカッターを台紙Dに近接させるように押し出して、行
われる。
【0009】ラベル用紙Lには、ポリエチレンテレフタ
レート(polyethylene terephthalate, PET)により形
成された厚手のPET紙を用いたものがある。PET紙
製のラベル用紙Lは、各種製品の筐体に貼り付けられる
等の用途に用いられる。このため、裏面の糊の粘着力は
強めにされている。
【0010】PET紙を型抜きしてラベル用紙Lを作製
する際には、PET紙が厚手であるため、通常の紙製の
用紙を型抜きする場合よりも、強めの力でカッターが押
し出される。
【0011】PET紙製のラベル用紙Lが貼付されてい
る台紙Dには、強めの力でカッターが当たっても切断さ
れないようにするために、厚手のものが用いられる。し
かし、台紙が厚手であることにより、PET紙製のラベ
ル用紙の型抜きの際、用紙裏面の糊がカッターで台紙D
内に押し込まれて染み込むため、PET紙製のラベル用
紙Lは、台紙Dから剥がれにくくなっている。また、P
ET紙製のラベル用紙は、通常の紙製のラベル用紙に比
べて、裏面に形成される糊層の粘着力が強めにされてい
るので、さらにラベル用紙が台紙から剥がれにくくなっ
ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図7及び図8を用い
て、ラベル用紙Lを台紙Dから剥離させる際の問題点に
ついて説明する。
【0013】ラベル用紙Lは、台紙Dから剥離する際、
幅方向両端の角部から先に剥離し始め、幅方向中央部が
最後に剥離し始める。このように、ラベル用紙Lの中央
部は剥離されにくい。
【0014】図7(a)は、常態の剥離板6を示す正面
図である。ラベル用紙LがPET紙製である場合など、
ラベル用紙Lが台紙から剥がれにくい場合には、従来
は、台紙Dが剥離板6に押し当てられる力を高くして対
応している。
【0015】しかし、図7(b)に示すように、台紙D
が剥離板6に押し当てられる力が、剥離板6を撓ませる
ほど強くなると、図8の斜視図に示すように、もともと
台紙Dから剥がれにくいラベル用紙Lの幅方向中央部
で、折返し角度が緩やかになってしまうので、台紙Dか
らラベル用紙Lがさらに剥がれにくくなり、ラベル用紙
Lが剥がれず発行されないという不都合を起こしてしま
う。
【0016】本発明は、ラベル用紙を台紙から剥離し易
くすることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の長
尺状の台紙に並べて貼付されているラベル用紙に所定内
容を印字して発行するラベルプリンタに設けられて、印
字後のラベル用紙の台紙の裏面を当接させる折曲部を有
しこの折曲部の部分で台紙の搬送方向を屈曲させて台紙
からラベル用紙を剥離するためのラベルプリンタの剥離
板において、ラベル用紙搬送方向の下流側から見て中央
部で台紙側に突出するアーチ型に形成されている。
【0018】したがって、台紙からラベル用紙を剥離さ
せる際、台紙の幅方向中央部が強く引張られることにな
るので、ラベル用紙の幅方向中央部が剥がれ易くなる。
【0019】請求項2記載の発明のラベルプリンタは、
印字ヘッドにより長尺状の台紙に並べて貼付されている
ラベル用紙に所定内容を印字し、印字後のラベル用紙の
台紙の裏面を当接させる折曲部を有しこの折曲部の部分
で台紙の搬送方向を屈曲させて台紙からラベル用紙を剥
離するための剥離板を備えるラベルプリンタにおいて、
前記剥離板は、ラベル用紙搬送方向の下流側から見て中
央部で台紙側に突出するアーチ型に形成されている。
【0020】したがって、台紙からラベル用紙を剥離さ
せる際、台紙の幅方向中央部が強く引張られることにな
るので、ラベル用紙の幅方向中央部が剥がれ易くなる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のラベルプリンタの剥離板
の実施の一形態について、図1〜図4に基づいて説明す
る。図1は、ラベルプリンタ11の正面図であり、図2
は、ラベルプリンタ11の構造を示す縦断右側面図であ
る。
【0022】ラベルプリンタ11は、正面にラベル発行
口12を有している。ラベルプリンタ11の筐体13の
後方は、図示しないが、ロール紙ホルダが設けられてい
て、ロール紙ホルダには、長尺状の用紙が巻かれたロー
ル紙が支持される。この用紙が搬送される経路である用
紙搬送経路14は、筐体13の背面から正面のラベル発
行口12まで形成されている。
【0023】用紙搬送経路14におけるラベル発行口1
2の近傍には、印字部15が配設されている。印字部1
5は、サーマルヘッド16とプラテンローラ17とから
なる。サーマルヘッド16とプラテンローラ17とは、
用紙搬送経路14を挟んで対向している。
【0024】サーマルヘッド16は、一端を回動自在に
支持されていて、付勢部材28により、他端がプラテン
ローラ17に圧接する方向に、付勢されている。サーマ
ルヘッド16のプラテンローラ17に圧接する部分に
は、多数の発熱素子が用紙幅方向沿って並べられてい
る。これらの発熱素子は、用紙が感熱紙であれば用紙に
直接接触させられ、用紙が感熱紙でなければ用紙との間
にインクリボンRが介在させられる。そして、発熱素子
が発熱することによって、用紙の所定位置に印字され
る。
【0025】インクリボンRは、用いられる場合には、
ヘッドブロック18に取り付けられた一対のリボンコア
19,20に取り付けられる。各リボンコア19,20
には、それぞれ、インクリボンRの未使用部分・使用済
部分が巻き付けられる。
【0026】プラテンローラ17は、用紙幅方向に直交
する軸17aを回転軸として回転自在に支持されてい
る。そして、プラテンローラ17は、図示しないモータ
などの駆動源によって、回転駆動される。プラテンロー
ラ17が回転することにより、サーマルヘッド16との
間に挟まれている用紙が搬送される。
【0027】このラベルプリンタ11では、長尺状の台
紙Dに並べて貼付されたラベル用紙Lへの印字が行われ
る。このため、ラベル用紙Lを台紙Dから剥離して発行
することを可能にする剥離板21が、プラテンローラ1
7の用紙搬送方向下流側に配設されている。
【0028】剥離板21は、間に鋭角を形成する隣り合
う二面21a,21bを外周面として有している。剥離
板21の下方であって二面21a,21bの接合部であ
る折曲部としてのエッジ24よりも後方には、台紙押さ
えローラ22が配設されている。
【0029】台紙Dが搬送される経路である台紙搬送経
路23は、エッジ24が台紙Dの裏面を支え、台紙押さ
えローラ22の背面側で台紙Dの表面が押さえられるこ
とにより、台紙Dが下方へ向かって台紙Dが搬送される
ように形成される。台紙搬送経路23は、エッジ24の
部分で、台紙Dの搬送方向を急激に屈曲させている。
【0030】エッジ24に台紙Dが擦り付けられる際、
ラベル用紙Lは、そのコシによって、急激に搬送方向を
変える台紙Dに従わず、台紙搬送経路23から外れて、
台紙Dから剥離し、用紙搬送経路14に沿ってラベル発
行口12へ向かう。
【0031】ここで、図3に示すように、本実施の形態
の剥離板21は、用紙搬送方向下流側から見て中央部で
台紙Dの中央部に近接するようなアーチ型をなす形状に
形成されている。更に詳しく言えば、剥離板21は、両
端を結ぶ直線とアーチ型の頂との距離が、両端を結ぶ直
線の長さの1〜2%程度になるくらいに湾曲している。
これにより、ラベル用紙Lを台紙Dから剥離させる際、
台紙Dの幅方向中央部が最も強い引張り力を受けるた
め、ラベル用紙Lの幅方向中央部が剥がれ易くなってい
る。
【0032】台紙搬送経路23の下流側には、モータで
回転駆動される台紙引張りローラ25と、この台紙引張
りローラ25に台紙搬送経路23を介して圧接するピン
チローラ26とが設けられている。台紙Dが台紙引張り
ローラ25とピンチローラ26との間に挟まれた状態
で、台紙引張りローラ25が図2における反時計回り方
向に回転することによって、台紙Dが引張られる。
【0033】用紙搬送経路14における剥離板21の下
流側には、台紙Dから剥離された後のラベル用紙Lが垂
れないようにラベル用紙Lを糊面側から支えるラベル支
えローラ27が設けられている。このラベル支えローラ
27は、ラベル用紙Lの糊面に線接触するように形成さ
れていて、接する面積を小さくすることにより糊面から
剥がれ易くされている。
【0034】このような構成において、ラベル用紙Lに
印字する際には、プラテンローラ17を回転駆動させ
て、台紙Dに貼付されたラベル用紙Lを送りながらサー
マルヘッド16が備える発熱素子を発熱させることによ
り、ラベル用紙Lに印字している。
【0035】印字後にラベル用紙Lを台紙Dから剥がさ
ない場合には、台紙Dもラベル用紙Lとともにラベル発
行口12から排紙する。
【0036】ラベル用紙Lを台紙Dから剥がして発行す
る場合には、台紙Dを台紙搬送経路23に沿って搬送
し、台紙Dの先端を台紙引張りローラ25とピンチロー
ラ26との間に挟む。そして、ラベル用紙Lへの印字時
のプラテンローラ17の回転に伴って、台紙引張りロー
ラ25を回転させ、台紙Dを引張る。これにより、エッ
ジ24に台紙Dが擦りつけられる際にラベル用紙Lが台
紙Dから剥離して、ラベル発行口12から発行される。
【0037】ここで、ラベル用紙LがPET紙製であっ
て、ラベル用紙Lが台紙Dから剥がれにくくても、剥離
板21がアーチ型に形成されているので、特に剥がれに
くい幅方向中央部を強く引張ることができる(図3
(a)参照)。そして、たとえ、台紙Dを強く引張った
ために剥離板21が撓んでも(図3(b)参照)、剥離
板21がもともとアーチ型に形成されているので、剥離
板21の中央部が両端よりも低くなるということが起こ
りにくい。したがって、本発明の剥離板21によれば、
図4に示すように、台紙Dから剥がれ易いラベル用紙L
の両端部と、台紙Dから剥がれにくいラベル用紙Lの中
央部とを略同時に剥離させることができ、台紙Dから剥
がれにくいラベル用紙Lでも良好に剥離発行することが
できる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明のラベルプリンタの
剥離板は、用紙搬送方向下流側から見て中央部で台紙側
に突出するアーチ型に形成されているので、台紙からラ
ベル用紙を剥離させる際、台紙の幅方向中央部を強く引
張ることができるため、ラベル用紙の幅方向中央部を剥
がれ易くすることができる。また、本発明の剥離板はア
ーチ型に形成されているので、台紙が強く引張られるこ
とで剥離板が撓むことがあっても、剥離板の中央部が両
端よりも低くなるということが起こりにくいため、台紙
から剥がれにくいラベル用紙でも剥離発行を良好に行う
ことができる。
【0039】請求項2記載の発明のラベルプリンタは、
用紙搬送方向下流側から見て中央部で台紙側に突出する
アーチ型に形成された剥離板を備えているので、台紙か
らラベル用紙を剥離させる際、台紙の幅方向中央部を強
く引張ることができるため、ラベル用紙の幅方向中央部
を剥がれ易くすることができる。また、本発明では剥離
板はアーチ型に形成されているので、台紙が強く引張ら
れることで剥離板が撓むことがあっても、剥離板の中央
部が両端よりも低くなるということが起こりにくいた
め、台紙から剥がれにくいラベル用紙でも剥離発行を良
好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のラベルプリンタの剥離
板が用いられたラベルプリンタの正面図である。
【図2】ラベルプリンタの構造を示す縦断右側面図であ
る。
【図3】(a)は常態の剥離板を示す正面図であって、
(b)は撓んだ剥離板を示す正面図である。
【図4】台紙から剥離するラベル用紙を示す斜視図であ
る。
【図5】従来のラベルプリンタの剥離板が用いられたラ
ベルプリンタの正面図である。
【図6】ラベルプリンタの構造を示す縦断右側面図であ
る。
【図7】(a)は常態の剥離板を示す正面図であって、
(b)は撓んだ剥離板を示す正面図である。
【図8】台紙から剥離するラベル用紙を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 ラベルプリンタ 21 剥離板 24 折曲部 D 台紙 L ラベル用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂元 慶文 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東芝テ ック株式会社大仁事業所内 Fターム(参考) 3E095 BA03 CA02 DA03 DA22 FA01 FA25 3F108 JA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の台紙に並べて貼付されているラ
    ベル用紙に所定内容を印字して発行するラベルプリンタ
    に設けられて、印字後のラベル用紙の台紙の裏面を当接
    させる折曲部を有しこの折曲部の部分で台紙の搬送方向
    を屈曲させて台紙からラベル用紙を剥離するためのラベ
    ルプリンタの剥離板において、 ラベル用紙搬送方向の下流側から見て中央部で台紙側に
    突出するアーチ型に形成されていることを特徴とするラ
    ベルプリンタの剥離板。
  2. 【請求項2】 印字ヘッドにより長尺状の台紙に並べて
    貼付されているラベル用紙に所定内容を印字し、印字後
    のラベル用紙の台紙の裏面を当接させる折曲部を有しこ
    の折曲部の部分で台紙の搬送方向を屈曲させて台紙から
    ラベル用紙を剥離するための剥離板を備えるラベルプリ
    ンタにおいて、 前記剥離板は、ラベル用紙搬送方向の下流側から見て中
    央部で台紙側に突出するアーチ型に形成されていること
    を特徴とするラベルプリンタ。
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