JP2001260664A - 自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置 - Google Patents

自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置

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JP2001260664A JP2000061447A JP2000061447A JP2001260664A JP 2001260664 A JP2001260664 A JP 2001260664A JP 2000061447 A JP2000061447 A JP 2000061447A JP 2000061447 A JP2000061447 A JP 2000061447A JP 2001260664 A JP2001260664 A JP 2001260664A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具を使用せず簡単に着脱できる自動車のル
ーフトップ取付け型屋外遮光装置の提供。 【解決手段】 一つの自動スクリーン装置と複数の相互
に対応する調整式吸盤装置で組成されている。この各調
整式吸盤装置は、いずれも二つの吸盤固定装置と一つの
長細い金属フレームを具えている。上述の吸盤固定装置
は、一つの吸盤本体、一つの、360°回転可能なスラ
イド板、一つのボルト押上げブロック、一つの緩衝ワッ
シャー、一つの嵌め輪及び一つのボルトで組成されてい
る。二つの調整式吸盤装置が対称に自動車のルーフトッ
プの二側位置に吸着固定され、さらに自動スクリーン装
置が二つの調整式吸盤装置の上に架設されて屋外での遮
光に供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の自動車のルー
フトップ取付け型屋外遮光装置に係り、特に、簡単に且
つ随意に自動車のルーフトップに架設して使用でき、屋
外活動時の遮光効果を提供する屋外遮光設備に関する。
【0002】
【従来の技術】レジャーシーズンには、家族や友人と屋
外へドライブし、景色や釣りを楽しんだり、キャンプを
行う人が増えている。しかし、一般にキャンプ用地など
は広々として日差しを遮る建物等が少なく、ゆえに炎天
下でレジャー活動を進行する時、暑さに苦しむことにな
る。ゆえに自動車自体に遮光設備があれば、屋外活動時
の不便を克服できる。
【0003】市場ではすでに各種の屋外活動用の遮光設
備があるが、それを自動車のルーフトップに設置する場
合には、各種の工具を用いてネジで遮光装置の四つの固
定装置をルーフトップの辺縁(例えば導水溝)に固定す
る必要があり、さらに重たい遮光装置をこの四つの固定
装置に固定する手続きは面倒であった。且つ遮光装置を
一旦ルーフトップに固定した後には随意に取り外すこと
ができず、ゆえに遮光装置を使用する必要がない時にも
この遮光装置をルーフトップに載せたまま走行しなけれ
ばならず、市内を走行する時、外観が悪いだけでなく、
取外しできない遮光装置は雨風にさらされてその使用寿
命が短縮された。しかし、この遮光装置を取り外そうと
すれば、工具を用いて且つ手間ひま掛けて取り外さねば
ならず、非常に不便であった。さらに、周知の遮光装置
の設計は自由に遮光装置の高さを昇降させ調整すること
ができず、このため遮光装置をルーフトップのランプ、
アンテナ台或いはキャリーフレーム等を避けて取り付け
なければならず、不便であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の周知のルーフト
ップ取付け型遮光設備の欠点を鑑み、本発明は、一種の
自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置を提供する
ことを課題とし、それは、遮光装置に設けられた吸盤装
置により、簡単且つ随意に自動車のルーフトップに架設
し使用でき、且つなんの工具も用いずに随意に取り外
せ、これにより周知の遮光設備の使用上の欠点を解決で
きる装置であるものとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一つ
の自動スクリーン装置200と複数の相互に対応する調
整式吸盤装置300で組成され、各一つの調整式吸盤装
置300が二つの吸盤固定装置100’と一つの長細い
金属フレーム90で組成され、該吸盤固定装置100’
が、一つの吸盤本体10’とされ、その上部の中央に一
つの固定ベース20’が一体に形成され、該固定ベース
20’の上部表面に内に凹んだ円弧状の円形滑槽21’
が設けられ、該固定ベース20’の中央軸部に一体にス
リーブ40’が挿着されている上記吸盤本体10’と、
一つの360°回転可能なスライド板50’とされ、そ
の中央に一つの円形で内に凹んだスライドブロック5
1’を具え、このスライドブロック51’が上述の固定
ベース20’の上部表面に形成された円形滑槽21’と
対応し、該スライドブロック51’が円形滑槽21’の
上で360°の随意スライド動作可能とされ、これによ
りスライド板50’と吸盤本体10’両者間で任意角度
の水平位置調整が可能とされる、上記スライド板50’
と、一つのプラグブロック60’とされ、その底面に一
つの円錐体部61’が設けられ、該円錐体部61’が上
述のスライド板50’の円形内凹状のスライドブロック
51’と相互に対応し、該プラグブロック60’がスラ
イドブロック51’の内部に置かれる、上記プラグブロ
ック60’と、一つの緩衝ワッシャー63’と、一つの
嵌め輪72とされ、その底部が上述のスリーブ40’の
上端に支持される上記嵌め輪72と、一つのボルト7
0’とされ、上述のスリーブ40’の内部に設けられた
雌ネジ41と相互に螺合する、上記ボルト70’とを具
え、上述の長細い金属フレーム90の底部及び上部それ
ぞれに一体に二つの上滑り溝95と二つの下滑り溝91
が形成され、二つの該下滑り溝91にスライド板50’
の二つの翼片が挿入されスライド可能とされ、上記二つ
の吸盤固定装置100’がそれぞれ長細い吸盤固定装置
100’と接合されて一つの調整式吸盤装置300が形
成された後、二つの調整式吸盤装置300がそれぞれ自
動車のルーフトップの二側に吸着させられ、自動スクリ
ーン装置200が左右二つの調整式吸盤装置300の上
に架設固定されて遮光に供されることを特徴とする、自
動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置としている。
請求項2の発明は、前記固定ベース20’に設けられる
スリーブ40’が、スライド板50’の中央に開設され
た長孔52’、及びプラグブロック60’の中央に開設
された軸孔、及び緩衝ワッシャー63’を貫通し、該ス
リーブ40’の上端が嵌め輪72の底部を支持すること
を特徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップ
取付け型屋外遮光装置としている。請求項3の発明は、
前記スライド板50’の中央に形成された円形の内に凹
んだスライドブロック51’に一つの長孔52’が形成
され、該長孔52’をスリーブ40’が貫通することを
特徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取
付け型屋外遮光装置としている。請求項4の発明は、前
記スライド板50’の左右二側に左翼片53と右翼片5
4が形成され、該右翼片54の中央に一つの方形孔55
が開設され、右翼片54の下方に別に一つの穿孔を具え
た下挟持片56が設けられたことを特徴とする、請求項
1に記載の自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置
としている。請求項5の発明は、前記スライド板50’
に設けられた右翼片54は、長細い金属フレーム90の
底部の2本の下滑り溝91に挿入され並びに下挟持片5
6により該右翼片54が挟持された後、一つのボルトと
ナットで該右翼片54が細長い金属フレーム90の底部
に螺子止めされることを特徴とする、請求項4に記載の
自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置としてい
る。請求項6の発明は、前記プラグブロック60’の中
央に一つの軸孔が開設され、該軸孔を固定ベース20’
に設けられたスリーブ40’が貫通することを特徴とす
る、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付け型屋
外遮光装置としている。請求項7の発明は、前記固定ベ
ース20’に設けられたスリーブ40’の円形滑槽2
1’より突出する高さの総長が、スライド板50’及び
プラグブロック60’及び緩衝ワッシャー63’の三者
の厚さの総和より大きく、これによりスライド板50’
のスライドブロック51’と固定ベース20’の表面の
円形滑槽21’の間に一つの間隙C’が形成され、これ
によりスライドブロック51’が円形滑槽21’の上で
随意に360°スライド可能とされたことを特徴とす
る、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付け型屋
外遮光装置としている。請求項8の発明は、前記長細い
金属フレーム90の中央の二側部分に二つの対応する貫
通孔が設けられてボルトの貫通に供されることを特徴と
する、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付け型
屋外遮光装置としている。請求項9の発明は、前記長細
い金属フレーム90の上部に形成された2本の相互に対
応する上滑り溝95に、直接別の自転車キャリーフレー
ム或いは旅行鞄キャリーフレーム或いはスノーボードキ
ャリーフレームを取付け可能であることを特徴とする、
請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付け型屋外遮
光装置としている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の自動車のルーフトップ取
付け型屋外遮光装置は、一つの自動スクリーン装置と複
数の相互に対応する調整式吸盤装置で組成されている。
この各調整式吸盤装置は、いずれも二つの吸盤固定装置
と一つの長細い金属フレームを具えている。上述の吸盤
固定装置は、一つの吸盤本体、一つの、360°回転可
能なスライド板、一つのプラグブロック、一つの緩衝ワ
ッシャー、一つの嵌め輪及び一つのボルトで組成されて
いる。二つの調整式吸盤装置が対称に自動車のルーフト
ップの二側位置に吸着固定され、さらに自動スクリーン
装置が二つの調整式吸盤装置の上に架設されて屋外での
遮光に供される。
【0007】
【実施例】図1、2、3に示されるのは、本発明の自動
車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置の実施例であ
り、該実施例は、一つの自動スクリーン装置200と複
数(本実施例では二つ)の相互に対応する調整式吸盤装
置300で組成されている。この二つの調整式吸盤装置
300は対称に、自動車のルーフトップの二側部分上に
吸着され、さらに自動スクリーン装置200がこれら二
つの調整式吸盤装置300の上に架設され、屋外での遮
光に使用される。
【0008】図1、2、3及び図4に示されるように、
二つの調整式吸盤装置300は、それぞれ二つの吸盤固
定装置100’及び一つの長細い金属フレーム90で組
成されている。この吸盤固定装置100’は下から順
に、一つの吸盤本体10’、一つの360°回転可能な
スライド板50’及び一つのプラグブロック60’、一
つの緩衝ワッシャー63’、一つの嵌め輪72及び一つ
のボルト70’を組み合わせてなる。
【0009】上述の吸盤本体10’は外側に一つのハン
ドル11’を具備し、該ハンドル11’により吸盤本体
10’底面のゴム吸盤12’を操作して強力に自動車の
ルーフトップに吸着させることができる。
【0010】図示される吸盤本体10’は、その上部の
中央に一つの固定ベース20’が一体に形成され、該固
定ベース20’の上部表面に内に凹んだ円弧状の円形滑
槽21’が設けられ、該円形滑槽21’は後述の360
°回転可能なスライド板50’中央部に形成された円形
内凹状のスライドブロック51’と対応する。
【0011】図3及び図4に示されるように、上述の吸
盤本体10’の上部に形成された固定ベース20’の中
央軸部に一体にスリーブ40’が嵌着され、該スリーブ
40’の筒内部に雌ネジ41が形成され、該雌ネジ41
がボルト70’のねじ込みに供される。図示されるスリ
ーブ40’は、360°回転可能なスライド板50’の
中央に開設された長孔52’、及びプラグブロック6
0’の中央に開設された軸孔62’、及び緩衝ワッシャ
ー63’を貫通する。このスリーブ40’の上端は本発
明の嵌め輪72の底部を支持する。
【0012】図3、4及び図5に示されるように、本発
明の360°回転可能なスライド板50’は、その中央
に一つの円形で内に凹んだスライドブロック51’を具
え、このスライドブロック51’は上述の固定ベース2
0’の上部表面に形成された円形滑槽21’と対応し、
該スライドブロック51’が円形滑槽21’の上で36
0°の随意スライド動作可能とされ、これによりスライ
ド板50’と吸盤本体10’両者間で任意角度の水平位
置調整が可能とされる。また、上述のスライド板50’
に設けられた長孔52’を上記スリーブ40’が貫通
し、スライド板50’が該長孔52’の軸方向に沿って
スライド動作を行う。
【0013】上述の本発明のプラグブロック60’の底
面には一つの円錐体部61’が設けられ、該円錐体部6
1’は上述のスライド板50’の円形内凹状のスライド
ブロック51’と相互に対応し、該プラグブロック6
0’がスライドブロック51’の内部に置かれる。また
該プラグブロック60’中央部分に一つの軸孔62’が
穿たれ、該軸孔を上述の固定ベース20’に設けられた
スリーブ40’が貫通する。
【0014】図3、4及び図5に示されるように、本発
明の吸盤本体10’の上部の固定ベース20’に設けら
れたスリーブ40’の上述の円形滑槽21’より突出す
る高さの総長は、上述のスライド板50’及びプラグブ
ロック60’及び緩衝ワッシャー63’の三者の厚さの
総和より長い。ゆえに、スリーブ40’がそれぞれスラ
イド板50’の中央に設けられた長孔52’、及びプラ
グブロック60’の中央に設けられた軸孔62’、及び
緩衝ワッシャー63’を貫通した後、該スリーブ40’
の上端は本発明の嵌め輪72の底部を支持し、これによ
りスライド板50’のスライドブロック51’及び固定
ベース20’表面の円形滑槽21’の両者の間に、一つ
の間隙C’が形成され、この間隙C’によりスライドブ
ロック51’が円形滑槽21’上で随意に360°回転
動作可能とされ、本発明の吸盤固定装置100’が異な
る車型のルーフトップに吸着させられる時、使用者は吸
盤固定装置100’に対し、調整を行い、最良の角度及
び位置とすることができる。
【0015】図2、3及び図5に示されるように、本発
明の360°回転可能なスライド板50’は、その左右
二側に外向きに延伸された左翼片53と右翼片54を具
え、そのうち該右翼片54の中央に一つの方形孔55が
開設され、右翼片54の下方に別に、穿孔を具えた下挟
持片56が設けられている。本発明の吸盤固定装置10
0’は後述の長細い金属フレーム90と接合される時、
上述のスライド板50’の二つの翼片を金属フレーム9
0の底部に形成された2本の下滑り溝91に沿って挿入
し、並びに下挟持片56で挟持した後に、一つのボルト
57及び一つのナット58で右翼片54を長細い金属フ
レーム90の底部に螺子止めし、これにより吸盤固定装
置100’を金属フレーム90と接合し一体とすること
ができる。
【0016】図1、2及び図3に示されるように、本発
明の金属フレーム90は、その底部に一体に2本の対向
する下滑り溝91が形成され、それは上述のスライド板
50’の二つの翼片を挿入するのに供される。該金属フ
レーム90の中央の二側部分に二つの相互に対応する貫
通孔92が設けられ、それはボルト93の貫通に供され
る。本発明の二つの吸盤固定装置100’はそれぞれ金
属フレーム90と接合されて調整式吸盤装置300を形
成し、二つの調整式吸盤装置300がそれぞれ自動車の
ルーフトップの二側に吸着される。この時、自動スクリ
ーン装置200がこの左右の調整式吸盤装置300の上
に架設される。その架設方法は以下のとおりである。即
ち、ボルト93を先に本発明の固定板80の固定孔内に
通し、さらに固定板80を自動スクリーン装置200の
底部溝202内に置き入れ、並びにボルト93を底部溝
202の外に突出させる。この時、突出したボルト93
を上述の金属フレーム90の二つの貫通孔92内に通
し、最後にナット94で締めつけ、こうして自動スクリ
ーン装置200を上述の左右の二つの調整式吸盤装置3
00の上に固定し、日除けに使用する。
【0017】図示される本発明の金属フレーム90は、
その上部に別に2本の相互に対応する上滑り溝95を一
体に形成可能である。これにより、本発明の左右の調整
式吸盤装置300の上に自転車或いは旅行鞄又はスノー
ボードを載せて出掛ける時に、上述の2本の上滑り溝9
5に自転車或いは旅行鞄又はスノーボード用キャリーフ
レーム(図示せず)を直接取り付けて、自転車や旅行鞄
又はスノーボードを自動車のルーフトップに載せて運
び、屋外レジャーに使用するのに供する。
【0018】
【発明の効果】総合すると、本発明は一種の自動車のル
ーフトップ取付け型屋外遮光装置を提供し、その構造は
簡単であるが、しかし確実に簡単且つ随意に架設する効
果を提供しており、明らかに実用性と進歩性を有し、且
つその構成及び空間形態はいずれも新規性を有し、特許
の要件に符合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動スクリーン装置200を二つの調
整式吸盤装置300の上に架設する実施例図である。
【図2】本発明の調整式吸盤装置300の斜視図であ
る。
【図3】本発明の調整式吸盤装置300の分解斜視図で
ある。
【図4】本発明の調整式吸盤装置300の断面図であ
る。
【図5】本発明の調整式吸盤装置300のもう一つの断
面図である。
【符号の説明】
200 自動スクリーン装置 300 調整式吸盤装置 100’ 吸盤固定装置 90 金属フレーム 10’ 吸盤本体 50’ スライド板 60’ プラグブロック 63’ 緩衝ワッシャー 72 嵌め輪 70’ ボルト 11’ ハンドル 12’ ゴム吸盤 20’ 固定ベース 21’ 円形滑槽 51’ スライドブロック 40’ スリーブ 41 雌ネジ 52’ 長孔 62’ 軸孔 61’ 円錐体部 C’ 間隙 53 左翼片 54 右翼片 55 方形孔 56 下挟持片 91 下滑り溝 57 ボルト 58 ナット 92 貫通孔 93 ボルト 80 固定板 20 底部溝 94 ナット 95 上滑り溝

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの自動スクリーン装置200と複数
    の相互に対応する調整式吸盤装置300で組成され、各
    一つの調整式吸盤装置300が二つの吸盤固定装置10
    0’と一つの長細い金属フレーム90で組成され、 該吸盤固定装置100’が、 一つの吸盤本体10’とされ、その上部の中央に一つの
    固定ベース20’が一体に形成され、該固定ベース2
    0’の上部表面に内に凹んだ円弧状の円形滑槽21’が
    設けられ、該固定ベース20’の中央軸部に一体にスリ
    ーブ40’が挿着されている上記吸盤本体10’と、 一つの360°回転可能なスライド板50’とされ、そ
    の中央に一つの円形で内に凹んだスライドブロック5
    1’を具え、このスライドブロック51’が上述の固定
    ベース20’の上部表面に形成された円形滑槽21’と
    対応し、該スライドブロック51’が円形滑槽21’の
    上で360°の随意スライド動作可能とされ、これによ
    りスライド板50’と吸盤本体10’両者間で任意角度
    の水平位置調整が可能とされる、上記スライド板50’
    と、 一つのプラグブロック60’とされ、その底面に一つの
    円錐体部61’が設けられ、該円錐体部61’が上述の
    スライド板50’の円形内凹状のスライドブロック5
    1’と相互に対応し、該プラグブロック60’がスライ
    ドブロック51’の内部に置かれる、上記プラグブロッ
    ク60’と、 一つの緩衝ワッシャー63’と、 一つの嵌め輪72とされ、その底部が上述のスリーブ4
    0’の上端に支持される上記嵌め輪72と、 一つのボルト70’とされ、上述のスリーブ40’の内
    部に設けられた雌ネジ41と相互に螺合する、上記ボル
    ト70’とを具え、 上述の長細い金属フレーム90の底部及び上部それぞれ
    に一体に二つの上滑り溝95と二つの下滑り溝91が形
    成され、二つの該下滑り溝91にスライド板50’の二
    つの翼片が挿入されスライド可能とされ、 上記二つの吸盤固定装置100’がそれぞれ長細い吸盤
    固定装置100’と接合されて一つの調整式吸盤装置3
    00が形成された後、二つの調整式吸盤装置300がそ
    れぞれ自動車のルーフトップの二側に吸着させられ、自
    動スクリーン装置200が左右二つの調整式吸盤装置3
    00の上に架設固定されて遮光に供されることを特徴と
    する、自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置。
  2. 【請求項2】 前記固定ベース20’に設けられるスリ
    ーブ40’が、スライド板50’の中央に開設された長
    孔52’、及びプラグブロック60’の中央に開設され
    た軸孔、及び緩衝ワッシャー63’を貫通し、該スリー
    ブ40’の上端が嵌め輪72の底部を支持することを特
    徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付
    け型屋外遮光装置。
  3. 【請求項3】 前記スライド板50’の中央に形成され
    た円形の内に凹んだスライドブロック51’に一つの長
    孔52’が形成され、該長孔52’をスリーブ40’が
    貫通することを特徴とする、請求項1に記載の自動車の
    ルーフトップ取付け型屋外遮光装置。
  4. 【請求項4】 前記スライド板50’の左右二側に左翼
    片53と右翼片54が形成され、該右翼片54の中央に
    一つの方形孔55が開設され、右翼片54の下方に別に
    一つの穿孔を具えた下挟持片56が設けられたことを特
    徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップ取付
    け型屋外遮光装置。
  5. 【請求項5】 前記スライド板50’に設けられた右翼
    片54は、長細い金属フレーム90の底部の2本の下滑
    り溝91に挿入され並びに下挟持片56により該右翼片
    54が挟持された後、一つのボルトとナットで該右翼片
    54が細長い金属フレーム90の底部に螺子止めされる
    ことを特徴とする、請求項4に記載の自動車のルーフト
    ップ取付け型屋外遮光装置。
  6. 【請求項6】 前記プラグブロック60’の中央に一つ
    の軸孔が開設され、該軸孔を固定ベース20’に設けら
    れたスリーブ40’が貫通することを特徴とする、請求
    項1に記載の自動車のルーフトップ取付け型屋外遮光装
    置。
  7. 【請求項7】 前記固定ベース20’に設けられたスリ
    ーブ40’の円形滑槽21’より突出する高さの総長
    が、スライド板50’及びプラグブロック60’及び緩
    衝ワッシャー63’の三者の厚さの総和より大きく、こ
    れによりスライド板50’のスライドブロック51’と
    固定ベース20’の表面の円形滑槽21’の間に一つの
    間隙C’が形成され、これによりスライドブロック5
    1’が円形滑槽21’の上で随意に360°スライド可
    能とされたことを特徴とする、請求項1に記載の自動車
    のルーフトップ取付け型屋外遮光装置。
  8. 【請求項8】 前記長細い金属フレーム90の中央の二
    側部分に二つの対応する貫通孔が設けられてボルトの貫
    通に供されることを特徴とする、請求項1に記載の自動
    車のルーフトップ取付け型屋外遮光装置。
  9. 【請求項9】 前記長細い金属フレーム90の上部に形
    成された2本の相互に対応する上滑り溝95に、直接別
    の自転車キャリーフレーム或いは旅行鞄キャリーフレー
    ム或いはスノーボードキャリーフレームを取付け可能で
    あることを特徴とする、請求項1に記載の自動車のルー
    フトップ取付け型屋外遮光装置。
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