JP2001259557A - バグフィルターの濾布清掃用ノズル装置 - Google Patents
バグフィルターの濾布清掃用ノズル装置Info
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Abstract
を解消させる。 【解決手段】 圧縮空気供給源に接続した空気ホース1
1の端部に、ロータリージョイント12を介してノズル
本体13を回転自在に取り付ける。ノズル本体13は、
中央部にロータリージョイント12と連通する空気室1
4を設け、又、外側面に略接線方向に空気吹出口15を
設けて、各空気吹出口15と空気室14とを空気流路1
6と枝流路20を介して接続する。空気ホース11を通
して圧縮空気17を空気室14に供給すると、圧縮空気
17は各空気吹出口15より外側に噴射される。噴射さ
れる圧縮空気17の反力によりノズル本体13が回転す
ることから、圧縮空気17の噴射方向は周方向の全周に
亘るようになる。バグフィルターの濾布の上端開口部よ
り、ロータリージョイント12とノズル本体13を挿入
し圧縮空気を供給した状態で濾布の内側にて昇降させ、
濾布の内側面の周方向及び長手方向の全面に亘って圧縮
空気を吹き付けるようにする。
Description
布に付着したダストを除去するための濾布清掃用ノズル
装置に関するものである。
なガスに混じった小さなダストを捕集する装置としてバ
グフィルターが用いられている。
(ハ)にその一例の概略を示す如く、上下方向に延びる
よう据え付けられた容器1内の上端部位置に、円形とし
た多数の濾布取付孔2を縦横に並べて開口させたセルプ
レート3を気密に取り付け、上記濾布取付孔2に、円筒
形状とした細長い袋状の濾布4の上端の開口部を連通す
るよう取り付け、各濾布4の内側に該濾布4の円筒形状
を保持するための骨組構造としてある円筒状のリテーナ
5を上方より装入配置し、又、上記容器1の下端部に
は、下端にスクリューコンベヤ6を装備させたホッパ7
を連設し、該ホッパ7の下側部のガス入口8から導入し
た燃焼排ガスの如きガスを、各濾布4を外側から内側へ
通過させることによって、上記ガス中のダスト9を各濾
布4の外側面に付着させて捕集するようにし、ダスト9
捕集後のガスを、容器1の上側部のガス出口10からク
リーンガスとして排出させるようにしてある。
運転、もしくは、短期間の運転であっても湿分の多いダ
スト9を含むガス等の集塵処理を行うことにより、各濾
布4の外側面にダスト9が付着して、目詰り状態となる
ことがある。濾布4が目詰りした場合には、強度的に寿
命となっていなくても交換する必要が生じるが、濾布は
高価なため、コスト負担が大きくなる。そのため、強度
劣化させることなく目詰りを解消させることができれ
ば、再使用可能となることから、従来でも、定期的、あ
るいは、所要期間経過する度に、セルプレート3の上方
位置に配置した図示しないエアブロー管を用いて濾布4
の上端開口部から圧縮空気を吹き込んだり、あるいは、
通常排出側となる濾布4の上方空間の圧力を高めること
により各濾布4の内外差圧の正負を逆転させて逆洗を行
って、濾布4の外側面に付着したダスト9を除去して濾
布4の清掃を行わせるようにすることが行われている。
式では、濾布4の内外差圧の正負を逆転させているのみ
であることから、たとえば、濾布4の目詰りの仕方に片
寄りが生じていて、弱く目詰りした個所と、より強く目
詰りしている個所が生じていた場合等には、逆洗用の空
気が、より容易に通過することができる目詰りの弱い個
所に集中して流れてしまい、より強く目詰りしている個
所のダストの除去を効果的に行えなくなって、濾布4の
目詰りを、周方向、及び、長手方向の全面に亘ってむら
なく解消させることができない虞があるという問題があ
る。
亘りむらなく解消させることができて清掃することがで
きるバグフィルターの濾布清掃用ノズル装置を提供しよ
うとするものである。
決するために、バグフィルターの濾布の内径より所要寸
法小さい外径を有し、且つ軸心部にロータリージョイン
トとの連結部と空気室を連通させて設けると共に、該空
気室に連通させた複数の空気流路を水平方向に設けて外
側面に接線方向に開口させてなるノズル本体を、圧縮空
気を供給するための空気ホースの端部に、ロータリージ
ョイントを介して回転自在に連結し、上記空気ホースよ
りロータリージョイントを介してノズル本体の空気室に
導いた圧縮空気を、空気流路よりノズル本体の外側へ接
線方向より噴出させることによりノズル本体を回転させ
ながら空気を濾布の内側面に噴射させて清掃させるよう
にした構成とする。
ロータリージョイントとノズル本体とを挿入して空気ホ
ースにより吊り下げた状態として、空気ホースを通して
圧縮空気をノズル本体に導くと、圧縮空気は、各空気流
路を通して各空気吹出口より外側へ噴射される。噴射さ
れた圧縮空気は、濾布の内側面に吹き付けられて濾布の
外側に通過させられるので、濾布の外側面に付着したダ
ストは吹き飛ばされて除去され、濾布の清掃が行われ
る。この際、上記ノズル本体は、噴射される圧縮空気の
反力により回転させられるので、圧縮空気は濾布に対し
て周方向の全周に亘り吹き付けられ、ノズル本体を濾布
の全長に亘って昇降させることにより濾布の長手方向の
全長に亘り濾布に付着したダストを除去することができ
る。
に、複数のダスト吹飛ばし専用空気流路を貫通して設
け、該各ダスト吹飛ばし専用空気流路の空気吹出口にプ
ラグを着脱自在に取り付けて、個別に開放、閉塞できる
ようにした構成とすると、ダスト吹飛ばし専用空気流路
の空気吹出口より、濾布の内側面に圧縮空気を直角方向
より吹き付けて、濾布の内側から外側に、圧縮空気をよ
り確実に通過させることができることから、濾布の清掃
をより効果的に行わせることができる。
気室に連通する開口部を設け、且つ上記ノズル本体の下
側に、所要の隙間を隔てて変向板を取り付けて、上記空
気室より開口部を通してノズル本体の下方に吹き出され
る圧縮空気を、変向板にて周方向に噴射できるようにし
た構成とすることにより、万一、ロータリージョイント
が故障してノズル本体の回転が停止しても、濾布の外側
面に付着したダストを周方向及び長手方向の全面に亘り
除去することができる。
の間隔を調整可能とした構成とすることにより、周方向
の全周より放射方向に噴射される圧縮空気の噴射量を容
易に調整することができる。
スの端部に、内部に空気室を有して該空気室を軸方向の
一端側に開口させて空気ホースに連通するように取り付
けた内筒部の外側に、バグフィルターの濾布の内径より
所要寸法小さい外径とした外筒部を回転自在に取り付
け、且つ上記内筒部の空気室の周辺部に径方向に延びる
複数の空気噴出孔を貫通して設けると共に、該空気噴出
孔の数より多い数の空気溜まりを外筒部の内径部に設
け、更に、該各空気溜まりとそれぞれ連通する空気吹出
口を、外筒部の外側面に略接線方向に穿設して、該空気
吹出口より空気が吹き出されることにより外筒部を回転
させるようにしてある回転式ノズル本体を用い、該回転
式ノズル本体を圧縮空気を供給するための空気ホースの
端部に、直接連結した構成とすることにより、各空気吹
出口より間欠的に圧縮空気を噴射させることができるこ
とから、濾布に対してたたき振動効果を与えることがで
き、ダスト除去効果を向上させることができる。
取り、該ホースリールを減速機付モータで駆動させて、
空気ホースの巻取り、繰出しを行わせるようにする構成
とすることにより、濾布のダスト除去作業を自動化させ
ることができる。
を参照して説明する。
ーの濾布清掃用ノズル装置の実施の一形態を示すもの
で、図示しない圧縮空気供給源に接続した空気ホース1
1の一端部に、図9に示すバグフィルターの濾布4の内
径より所要寸法小さい外径としてあるロータリージョイ
ント12を介してノズル本体13を回転自在に取り付
け、ノズル本体13の空気吹出口15から接線方向に吹
き出される圧縮空気17によりノズル本体13が自動的
に回転させられて、周囲に向けて圧縮空気17を噴射さ
せるようにする。
示すバグフィルターの濾布4の内径よりも所要寸法小さ
い外径を有して、軸心部に、上記ロータリージョイント
12の回転軸12aの外周の雄ねじ部18に螺合できる
ようにする雌ねじ部19と、空気室14を連続して設
け、且つ該空気室14に一端を連通させて水平方向で且
つ放射方向へ延びる4つの空気流路16を外部へ貫通さ
せて設けると共に、該各空気流路16に、枝流路20を
水平方向に90°の角度で連通させて外側面に接線方向
に開口させて空気吹出口15とし、更に、上記各空気流
路16の外側開口部に、ねじ込み式のプラグ21を着脱
自在に取り付けて、空気室14に流入した圧縮空気17
が空気流路16より枝流路20を経て空気吹出口15よ
り吹き出されるようにする。
してあって内部を圧縮空気17が流通するようにしてあ
るロータリージョイント12の回転軸12aの雄ねじ部
18に、雌ねじ部19を介して螺合して一体化させ、濾
布4の内部へ上方から挿入できるようにする。
点検時等において、濾布の清掃を行う場合は、図2に示
す如く、図9(イ)(ロ)(ハ)に示したものと同様の
構成としてあるバグフィルターの濾布4の上端開口部よ
りロータリージョイント12とノズル本体13とを挿入
して空気ホース11により吊り下げ、圧縮空気供給源よ
り圧縮空気17を空気ホース11を通して導いた状態と
して、濾布4の内側にて、ロータリージョイント12と
ノズル本体13とを一体に、空気ホース11により濾布
4の底部まで徐々に吊り降ろし、ノズル本体13が濾布
4の底部に達すると、徐々に吊り上げるようにする。
導かれた圧縮空気17は、ロータリージョイント12を
通してノズル本体13の空気室14に導かれた後、各空
気流路16、枝流路20を通して各空気吹出口15より
略接線方向外向きに噴射されて、濾布4の内側面に吹き
付けられるようになり、この濾布4の内側面に吹き付け
られた圧縮空気17が該濾布4の内側から外側に通過す
ることにより、濾布4の外側面に付着したダスト9が吹
き飛ばされて除去され、圧縮空気17の吹き付けられた
部分の目詰りが解消されるようになる。この際、上記ノ
ズル本体13は、ロータリージョイント12により回転
自在としてあることから、各空気吹出口15より噴射さ
れる圧縮空気17の反力により空気吹出方向とは逆方向
(図上反時計方向)に回転させられるようになり、この
ノズル本体13の回転に伴って、圧縮空気17はノズル
本体13の周方向の全周に亘って外向きに噴射されるよ
うになることから濾布4の外周面に付着したダスト9の
除去が行われ、更に、上記ノズル本体13が、濾布4の
上端から底部まで全長に亘って昇降させられることか
ら、濾布4の外側面に付着したダスト9は、周方向、及
び、長手方向の全面に亘り除去されて、濾布4は全面に
亘って目詰りが解消されるようになる。
して順次行うことにより、バグフィルターの全濾布4の
清掃が行われる。
(イ)(ロ)に示した実施の形態の応用例を示すもの
で、図1(イ)(ロ)に示したものと同様の構成として
あるバグフィルターの濾布清掃用ノズル装置におけるノ
ズル本体13の空気流路16に枝流路20を、90°の
角度で接続させたことに代えて、図3(イ)は60°と
し、図3(ロ)は45°とした例を示すものである。
気吹出口15より接線方向に吹き出させることができ
て、上記実施の形態と同様な効果を得ることができる。
の他の形態を示すもので、図1(イ)(ロ)に示したも
のと同様な構成としてあるバグフィルターの濾布清掃用
ノズル装置において、ノズル本体13の空気室14と空
気吹出口15とを連通させる空気流路16と枝流路20
を設けている位置よりも下端側に、空気室14に連通す
るダスト吹飛ばし専用空気流路22を水平方向に放射状
に複数本(4本)貫通させて設け、該各ダスト吹飛ばし
専用空気流路22の空気吹出口23にプラグ24をねじ
込みにより着脱可能に取り付け、空気室14に導かれた
圧縮空気17を、空気流路16、枝流路20を通して各
空気吹出口15より接線方向に吹き出させると共に、ダ
スト吹飛ばし専用空気流路22を通して空気吹出口23
より放射方向に噴射させるようにし、更に、上記各ダス
ト吹飛ばし専用空気流路22の空気吹出口23の開放と
閉塞は、プラグ24の着脱で個別に切り替えることがで
きるようにしてあり、開放するダスト吹飛ばし専用の空
気吹出口23の数(図では一つ)を増減することによ
り、吹飛ばし空気量を調整でき、同時にノズル本体13
の空気吹出口15より放射方向に噴射される圧縮空気1
7の噴射量、すなわち、ノズル本体13の回転数を調整
することができるようにしてある。その他、図1に示し
たものと同一のものには同一符号が付してある。
用空気流路22の空気吹出口23からは、常に圧縮空気
17を放射方向に噴射することができ、これにより、該
ダスト吹飛ばし専用の空気吹出口23から噴射される圧
縮空気17は、図4(ロ)に二点鎖線で示す如きバグフ
ィルターの濾布4の内側面に対して直角方向より吹き付
けられるようになることから、濾布4の内側から外側
に、圧縮空気17をより確実に通過させることができ
て、濾布4の外側面に付着したダスト9を吹飛ばして除
去することができ、目詰りをより効果的に解消させるこ
とができる。
施の他の形態を示すもので、図1(イ)(ロ)に示した
ものと同様な構成としてあるバグフィルターの濾布清掃
用ノズル装置において、ノズル本体13の中央部分の下
端部に、該空気室14に連通する開口部26を設け、且
つ上記ノズル本体13の下側に、所要の隙間25を設け
て変向板27を取り付けて、上記開口部26よりノズル
本体13の下方に向けて吹き出される圧縮空気17を、
上記変向板27により水平方向に変向させて、周方向の
全周に亘って一様に噴出させるようにしたものである。
隔個所(図では4個所)に設けたボルト孔29を利用し
てボルト28により、ノズル本体13の下面に取り付け
られ、ボルト28の締付け量により隙間25が調整され
るようにしてある。なお、スペーサ30を介在させてノ
ズル本体13の下面に取り付けるようにしてもよい。
変向板27との間に形成された隙間25から、常に周方
向へ一様に圧縮空気17を噴射させることができること
から、万一、ロータリージョイント12に故障が発生し
てノズル本体13の回転が停止した場合においても、バ
グフィルターの濾布4の内側面の周方向の全面に亘り圧
縮空気17を吹き付けることができて、該濾布の外側面
に付着したダスト9を除去することができることにな
る。
の隙間25の幅を調整することができることから、該隙
間25より噴射される圧縮空気17の噴射量を容易に調
整することができる。
更に他の形態を示すもので、図示しない圧縮空気供給源
に接続した空気ホース11の一端部に、ロータリージョ
イントを介することなく、直接ノズル本体31を取り付
けて回転できるようにしたものである。
部に形成した空気室32が上記空気ホース11に連通す
るように固定した内筒部材33と、該内筒部材33の外
周側に軸受35を介して回転自在に取り付けた外筒部材
34とを備え、且つ該外筒部材34の外径は図9(イ)
(ロ)(ハ)に示した如きバグフィルターの濾布4の内
径より所要寸法小さい径とし、更に、上記内筒部材33
の周方向複数個所(図では3個所)に、内端が空気室3
2に連通する空気噴出孔37を径方向に等間隔に貫通し
て設け、一方、外筒部材34の内周部には、上記空気噴
出孔37の位置に合わせて該空気噴出孔37の個数より
1個多い空気溜まり38を周方向に等間隔に設けると共
に、該各空気溜まり38とそれぞれ連通する空気吹出口
36を、外筒部材34の外周面側に略接線方向に向けて
穿設してなる構成として、上記圧縮空気供給源より空気
ホース11を通して回転式ノズル本体31の内筒部材3
3の空気室32に導いた圧縮空気17を、空気噴出孔3
7と空気溜まり38を通して空気吹出口36に導き、該
各空気吹出口36より回転式ノズル本体32の略接線方
向外向きに噴射することができるようにしたものであ
る。
り空気ホース11を通して内筒部材33の空気室32に
導かれた圧縮空気17は、空気噴出孔37及び空気溜ま
り38を通して外筒部材34の空気吹出口36から略接
線方向に噴射され、又、外筒部材34は内筒部材33に
回転自在に取り付けてあって、噴射される圧縮空気17
の反力により回転させられるようになることから、図1
(イ)(ロ)に示した装置と同様に、バグフィルターの
濾布4の外側面に付着したダスト9の除去を行うことが
でき、更に、外筒部材34の空気溜まり38の数は、内
筒部材33の空気噴出孔37の数より多くしてあること
から、図7(イ)(ロ)(ハ)に示す如く、各空気溜ま
り38に、空気噴出孔37に面したものと面しないもの
とが生じ、この際、空気噴出孔37に面した空気溜まり
38に連通する空気吹出口36からは圧縮空気17が多
く噴射されると共に、空気噴出孔37に面しない空気溜
まり38に連通する空気吹出口36からは圧縮空気が少
なく噴射されるようになり、これら圧縮空気17の噴射
量の異なる空気吹出口36が、外筒部材34の回転に伴
って順次入れ替わるようになるため、個々の空気吹出口
36からは圧縮空気17が間欠的に噴射されるようにな
り、これにより、バグフィルターの濾布4に対してたた
き振動効果を与えることができて、ダスト除去効果を向
上させることができる。
態を示すもので、図1(イ)(ロ)に示したものと同様
の構成としてあるバグフィルターの濾布清掃用ノズル装
置において、空気ホース11を巻取るようにしたホース
リール40と、該ホースリール40を駆動するための減
速機付モータ39を備えて、該減速機付モータ39の正
転、逆転運転を図示しない制御装置により行わせるよう
にしたものである。なお、41はホースリールを図示し
ない圧縮空気供給源に接続するためのロータリージョイ
ントを示す。その他、図1(イ)(ロ)に示したものと
同一のものには同一符号が付してある。
りホースリール40に圧縮空気17を導いた状態におい
て、先ず、図2に示したものと同様に、ロータリージョ
イント12とノズル本体13とを、バグフィルターの濾
布4の上端開口部に挿入させた後、制御装置からの指令
により、減速機付モータ39を一方向に所定時間回転駆
動させてホースリール40より空気ホース11を繰り出
させながらノズル本体13を、濾布4の内側にて徐々に
下降させて行き、ノズル本体13が濾布4の底部に達す
るまで空気ホース11を繰り出すと、制御装置により減
速機付モータ39を停止させた後、反転させ、ホースリ
ール40に空気ホース11を巻取ることによりロータリ
ージョイント12とノズル本体13とを徐々に上昇させ
るようにして、ノズル本体13の上昇、下降動作を自動
化させることができる。なお、ノズル本体13の下降か
ら上昇への切り換えは、ノズル本体13の移動速度と濾
布4の長さから予め設定したホースリール40の回転数
で行わせるようにすることができる。
されるものではなく、空気流路16に対する枝流路20
の角度は、空気吹出口15から圧縮空気17を噴射する
反力でノズル本体13を回転させることができれば、任
意の角度としてよいこと、図5(イ)では、図1に示す
ノズル本体13の下側に変向板27を取り付けて、ノズ
ル本体13の回転が万一停止しても圧縮空気17の吹き
出しができるようにした場合を示したが、変向板27を
図4(イ)に示すノズル本体13に取り付けて、同様の
効果を持たせるようにしてもよいこと、ノズル本体13
における空気吹出口15の設置個所、及び、回転式ノズ
ル本体31における空気吹出口36の設置個所は、周方
向の4個所ではなく、ノズル本体13や回転式ノズル本
体31のサイズに応じて自在に増減してもよいこと、図
3(イ)(ロ)乃至図6(イ)(ロ)に示した装置にお
ける空気ホース11の上流側位置に、図8に示した如き
ホースリール40及び減速機付モータ39を設けるよう
にしてもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
ーの濾布清掃用ノズル装置によれば、バグフィルターの
濾布の内径より所要寸法小さい外径を有し、且つ軸心部
にロータリージョイントとの連結部と空気室を連通させ
て設けると共に、該空気室に連通させた複数の空気流路
を水平方向に設けて外側面に接線方向に開口させてなる
ノズル本体を、圧縮空気を供給するための空気ホースの
端部に、ロータリージョイントを介して回転自在に連結
し、上記空気ホースよりロータリージョイントを介して
ノズル本体の空気室に導いた圧縮空気を、空気流路より
ノズル本体の外側へ接線方向より噴出させることにより
ノズル本体を回転させながら空気を濾布の内側面に噴射
させて清掃させるようにした構成としてあるので、圧縮
空気を供給した状態としてあるロータリージョイントと
ノズル本体とを、ダストを除去すべき濾布の内側にて、
上端部から底部まで昇降させることにより、濾布の周方
向及び長手方向の全面に亘って圧縮空気を吹き付けて、
該濾布の外側面に付着したダストの除去や目詰り解消
を、周方向及び長手方向の全面に亘り行うことができ
て、濾布の清掃をむらなく行うことができ、又、ノズル
本体の空気室と外側面との間に、複数のダスト吹飛ばし
専用空気流路を貫通して設け、該各ダスト吹飛ばし専用
空気流路の空気吹出口にプラグを着脱自在に取り付け
て、個別に開放、閉塞できるようにした構成とすると、
ダスト吹飛ばし専用空気流路の空気吹出口より、濾布の
内側面に圧縮空気を直角方向より吹き付けて、濾布の内
側から外側に、圧縮空気をより確実に通過させることが
できることから、清掃をより効果的に行うことができる
と共に、放射方向に噴射される圧縮空気の噴射量を容易
に調整することができ、更に、ノズル本体の軸心部の下
端部に、空気室に連通する開口部を設け、且つ上記ノズ
ル本体の下側に、所要の隙間を隔てて変向板を取り付け
て、上記空気室より開口部を通してノズル本体の下方に
吹き出される圧縮空気を、変向板にて周方向に噴射でき
るようにした構成とすることにより、万一、ロータリー
ジョイントが故障してノズル本体の回転が停止しても、
圧縮空気を外周へ噴出させることができて、濾布の清掃
を行うことができ、又、変向板とノズル本体の下端面と
の隙間の間隔を調整可能とした構成とすることにより、
周方向の全周より放射方向に噴射される圧縮空気の噴射
量を容易に調整することができるようになり、更に又、
圧縮空気を供給するための空気ホースの端部に、内部に
空気室を有して該空気室を軸方向の一端側に開口させて
空気ホースに連通するように取り付けた内筒部の外側
に、バグフィルターの濾布の内径より所要寸法小さい外
径とした外筒部を回転自在に取り付け、且つ上記内筒部
の空気室の周辺部に径方向に延びる複数の空気噴出孔を
貫通して設けると共に、該空気噴出孔の数より多い数の
空気溜まりを外筒部の内径部に設け、更に、該各空気溜
まりとそれぞれ連通する空気吹出口を、外筒部の外側面
に略接線方向に穿設して、該空気吹出口より空気が吹き
出されることにより外筒部を回転させるようにしてある
回転式ノズル本体を用い、該回転式ノズル本体を圧縮空
気を供給するための空気ホースの端部に、直接連結した
構成とすることにより、各空気吹出口より間欠的に圧縮
空気を噴射させることができることから、濾布に対して
たたき振動効果を与えることができて、ダスト除去効果
を向上させることができる、等の優れた効果を発揮し、
更に、空気ホースをホースリールに巻き取り、該ホース
リールを減速機付モータで駆動させて、空気ホースの巻
取り、繰出しを行わせるようにする構成とすることによ
り、濾布のダスト除去作業を自動化させることができる
という効果も発揮する。
置の実施の一形態を示すもので、(イ)は一部切断概略
側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向矢視図である。
ィルターの濾布を清掃する状態を示す概要図である。
もので、(イ)(ロ)はいずれも空気流路に対する枝流
路の設置角度を示す切断平面図である。
は切断概略側面図、(ロ)は(イ)のB−B方向矢視図
である。
(イ)は切断概略側面図、(ロ)は(イ)のC−C方向
矢視図である。
(イ)は一部切断概略側面図、(ロ)は(イ)のD−D
方向矢視図である。
動状態を示す切断平面図である。
である。
一部切断側面図、(ロ)は(イ)の一部の平面図、
(ハ)は(イ)のE部の拡大図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 バグフィルターの濾布の内径より所要寸
法小さい外径を有し、且つ軸心部にロータリージョイン
トとの連結部と空気室を連通させて設けると共に、該空
気室に連通させた複数の空気流路を水平方向に設けて外
側面に接線方向に開口させてなるノズル本体を、圧縮空
気を供給するための空気ホースの端部に、ロータリージ
ョイントを介して回転自在に連結し、上記空気ホースよ
りロータリージョイントを介してノズル本体の空気室に
導いた圧縮空気を、空気流路よりノズル本体の外側へ接
線方向より噴出させることによりノズル本体を回転させ
ながら空気を濾布の内側面に噴射させて清掃させるよう
にした構成を有することを特徴とするバグフィルターの
濾布清掃用ノズル装置。 - 【請求項2】 ノズル本体の空気室と外側面との間に、
複数のダスト吹飛ばし専用空気流路を貫通して設け、該
各ダスト吹飛ばし専用空気流路の空気吹出口にプラグを
着脱自在に取り付けて、個別に開放、閉塞できるように
した請求項1記載のバグフィルターの濾布清掃用ノズル
装置。 - 【請求項3】 ノズル本体の軸心部の下端部に、空気室
に連通する開口部を設け、且つ上記ノズル本体の下側
に、所要の隙間を隔てて変向板を取り付けて、上記空気
室より開口部を通してノズル本体の下方に吹き出される
圧縮空気を、変向板にて周方向に噴射できるようにした
請求項1又は2記載のバグフィルターの濾布清掃用ノズ
ル装置。 - 【請求項4】 変向板とノズル本体の下面との隙間の間
隔を調整可能とした請求項3記載のバグフィルターの濾
布清掃用ノズル装置。 - 【請求項5】 圧縮空気を供給するための空気ホースの
端部に、内部に空気室を有して該空気室を軸方向の一端
側に開口させて空気ホースに連通するように取り付けた
内筒部の外側に、バグフィルターの濾布の内径より所要
寸法小さい外径とした外筒部を回転自在に取り付け、且
つ上記内筒部の空気室の周辺部に径方向に延びる複数の
空気噴出孔を貫通して設けると共に、該空気噴出孔の数
より多い数の空気溜まりを外筒部の内径部に設け、更
に、該各空気溜まりとそれぞれ連通する空気吹出口を、
外筒部の外側面に略接線方向に穿設して、該空気吹出口
より空気が吹き出されることにより外筒部を回転させる
ようにしてある回転式ノズル本体を用い、該回転式ノズ
ル本体を圧縮空気を供給するための空気ホースの端部
に、直接連結した構成を有することを特徴とするバグフ
ィルターの濾布清掃用ノズル装置。 - 【請求項6】 空気ホースをホースリールに巻き取り、
該ホースリールを減速機付モータで駆動させて、空気ホ
ースの巻取り、繰出しを行わせるようにする請求項1、
2、3、4及び5記載のバグフィルターの濾布清掃用ノ
ズル装置。
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