JP2001259424A - 排気ガス浄化用触媒 - Google Patents
排気ガス浄化用触媒Info
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Abstract
浄化性能を向上させた排気ガス浄化触媒とすることを課
題とする。 【解決手段】各々、軸方向に貫通する多数の貫通孔を持
つ筒状の担体と、該貫通孔を区画する内面に形成された
耐火性無機酸化物の担持層と、該担持層に保持された貴
金属の触媒成分とを有し、排気ガスの流れに対して上流
側に配置された上流側触媒と下流側に配置された下流側
触媒とからなる排気ガス浄化用触媒において、前記上流
側触媒は、前記貴金属にパラジウム、パラジウムとロジ
ウム、またはパラジウムと白金、から選ばれる1種を含
み、前記担持層は少なくともバリウム、およびランタン
を含むアルミナで構成され、前記下流側触媒は、前記貴
金属として白金、パラジウム、ロジウムの少なくとも1
種を含み、前記担持層にはランタンを含むアルミナと、
セリウムまたはセリウムとジルコニウムの固溶体、およ
びセリウムとジルコニウムとイットリウムの固溶体から
選ばれる1種とで構成されていることを特徴とする排気
ガス浄化用触媒。
Description
側触媒とからなるタンデム型の排気ガス浄化用触媒に関
する。
HC、CO、NOxをより一層低減することが必要とな
っている。従来の排気ガス浄化用触媒の多くは担持層に
アルミナなどの耐火性無機酸化物中に、酸化セリウムや
セリウムを含む複合酸化物が含まれている。例えば、特
許公報第2690661号には、排気ガス流入側触媒に
パラジウム、アルカリ土類金属酸化物、ランタン酸化
物、活性アルミナ、セリウム酸化物とジルコニウム酸化
物の複合物または固溶体を特定量含んだ担持層を、排気
ガス流出側触媒には貴金属と耐火性無機酸化物よりなる
モノリス担体の触媒が開示されている。そして上流側触
媒と下流側触媒とは、その位置を逆に配置しても良い旨
の開示がある。しかしこの場合、排気ガス中の一酸化炭
素(CO)や窒素酸化物(NOx)の浄化性能が不足し
て、排気ガス規制強化の基準を充分満足しないという不
具合がある。
は、特にNOxの浄化性能を高めるため、バリウム化合
物の粒子径と使用量を規定し触媒金属にパラジウムを用
いて形成された担持層をもつ一体型触媒が開示されてい
る。しかしこの場合は、炭化水素の浄化性能が充分でな
いという不具合がある。
鑑みてなされたもので、自動車排気ガス規制強化の基準
に適応するHCの浄化性能を保持してかつCO、NOx
の浄化性能を向上させた排気ガス浄化触媒とすることを
課題とする。
触媒は、各々、軸方向に貫通する多数の貫通孔を持つ筒
状の担体と、該貫通孔を区画する内面に形成された耐火
性無機酸化物の担持層と、該担持層に保持された貴金属
の触媒成分とを有し、排気ガスの流れに対して上流側に
配置された上流側触媒と下流側に配置された下流側触媒
とからなる排気ガス浄化用触媒において、前記上流側触
媒は、前記貴金属にパラジウム、パラジウムとロジウ
ム、またはパラジウムと白金から選ばれる1種を含み、
前記担持層は少なくともバリウム、およびランタンを含
むアルミナで構成され、前記下流側触媒は、前記貴金属
として白金、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種を
含み、前記担持層にはランタンを含むアルミナと、セリ
ウムまたはセリウムとジルコニウムの固溶体、およびセ
リウムとジルコニウムとイットリウムの固溶体から選ば
れる1種とで構成されることを特徴とする。
との比が重量比でPd:Ba=1:100〜1:1であ
ることが好ましい。
は、上流側触媒容量:下流側触媒容量=1:10〜3:
1であることが好ましい。
担体上に形成することが好ましい。
各々、軸方向に貫通する多数の貫通孔を持つ筒状の担体
と、該貫通孔を区画する内面に形成された耐火性無機酸
化物の担持層と、該担持層に保持された貴金属の触媒成
分とを有し、排気ガスの流れに対して上流側に配置され
た上流側触媒と下流側に配置された下流側触媒で構成さ
れる。
の流れ方向のそれぞれ上流側、下流側にそれぞれ隣接ま
たは適宜間隔を設けて配備することができる。排気ガス
は上流側から上記の両触媒内を通過することによりH
C、CO、NOxの浄化が行われて外部に排出される。
持つ筒状を持ち排気ガスが貫通孔を通過する形状であ
り、通常担体として利用されているセラミックス製また
は金属製のハニカム状の貫通孔をもつものがいずれも利
用できる。
媒の担持層がセリウム元素を含まず下流側触媒の担持層
にのみセリウム元素を担持した構成にある。
ンタン元素を含むアルミナで構成される。ランタン元素
はアルミナに固溶した状態であることが好ましい。バリ
ウム元素は酸化物粒子としてアルミナ中に分散している
ことが好ましい。
は、触媒容量1リットル当たりバリウムは元素として1
〜100g、ランタンは元素として1.0〜8.0gよ
り好ましくは0.8〜7.0g存在することが好まし
い。また、アルミナは、活性アルミナが好まし触媒容量
1リットル当たり50〜200g存在することが好まし
い。
属成分としては、少なくともパラジウムが用いられる。
さらに、パラジウムに白金またはロジウムを加えて触媒
性能を高めることができる。
当たりパラジウムは0.01〜10g用いるのが好まし
い。ロジウムや白金とパラジウムを併用するときは、パ
ラジウム0.01〜5g、ロジウム0〜1.0g、白金
0〜5gの範囲で用いるのが浄化効率およびコストの点
で望ましい。
の間には、燃料リッチな条件の排気ガスではパラジウム
がHCにより吸着被毒を受けNOxの転化性能が低下す
るとされている。バリウム元素が存在するとパラジウム
のHC吸着被毒が低減できる。その効果を発現するため
にはパラジウムとバリウムとの比が元素重量比でPd:
Ba=1:100〜1:1とすることが好ましい。上記
の範囲を逸脱するとNOxの浄化率が低下すので好まし
くない。
素を含まないことにより、触媒系内でセリウムが排気ガ
ス中の酸素を消費して還元雰囲気とするのを防ぎ、より
酸化性雰囲気とし貴金属によりHCを酸化してHCの浄
化性を高め、下流側触媒でのHC浄化能力の不足を補強
すると共に、下流側触媒でのCO、NOxの浄化効率を
高めることが可能となっていると推測される。
ルミナと、セリウムまたはセリウムとジルコニウムの固
溶体およびセリウムとジルコニウムとイットリウムの固
溶体から選ばれる1種とで構成される。下流側触媒は上
流側触媒と異なりセリウム元素を含むことで触媒内の雰
囲気をより還元性として、CO、NOxの浄化効率を高
めることができる。
〜4.5g、アルミナが50〜250gであることが好
ましい。また、セリウム元素は単独またはジルコニウ
ム、あるいはジルコニウムとイットリウムとの固溶体と
して存在することがその浄化効果および触媒の耐久性を
高めるため好ましい。
42〜112g、ジルコニウム元素との固溶体の場合は
Ce:Zr=2:1〜1:2、ジルコニウム元素とイッ
トリウム元素との固溶体の場合はCe:Zr=2:1〜
1:2であり、さらにY元素の比はZr元素に対しZ
r:Y=10〜7の範囲であることが好ましい。
ウム、ロジウムのうち少なくとも1種が担持されてい
る。上記の組成の担持層と上記の貴金属の少なくとも1
種とにより上流側触媒で浄化が不十分であった有害成分
が還元浄化できる。
0.5〜10gの範囲であることが浄化性能を保持する
ために好ましい。貴金属は高価であるので効果を保持す
る範囲で少量であることが望ましい。
存在することにより上流側触媒とは異なる雰囲気が形成
され、上流側触媒で充分浄化されなかったCOや、HC
などが浄化でき、上流側触媒と下流側触媒とが一体とな
って作用して排気ガス浄化触媒として性能を向上させる
ことができる。
を同一の担体上に連続的に形成しても同様な効果をもつ
浄化触媒が得られる。例えば、担持層形成時に担体の片
側のみ所望の担持層形成した後、残りの担持層を反対側
からコートすることで容易に形成できる。
を排気ガスの流路に一対として配置する場合、両者の容
量比は、図4および図5に示したように上流側触媒容
量:下流側触媒容量=2:8〜7:3の範囲であること
が好ましい。両者の容量比をこの範囲とすることにより
HC、CO、NOxの浄化効率が高まり厳しい条件とな
る排ガス規制をクリアすることが可能となる。
g、硫酸バリウム39.6g、アルミナゾル40gを混
合攪拌してスラリー状とした。このスラリーにパラジウ
ム水溶液(Pdとして1.5g)添加して充分攪拌して
アルミナに担持させてコート用スラリーを作成した。こ
のスラリーを容量が約500cm3のコージェライト製
担体に塗布し、乾燥後上流側触媒とした。なお、元素の
重量比でPd:Ba=1:15.5である。
ルミナ120g、ジルコニウムとイットリウムを含む酸
化セリウム固溶体(元素組成比Ce:Zr:Y=10:
9:1)52g、アルミナゾル40gを混合攪拌してス
ラリー状にした。このスラリーに白金水溶液(Ptとし
て1.0g)添加して充分攪拌して白金をアルミナとジ
ルコニウムとイットリウムを含む酸化セリウム固溶体に
担持させたスラリーとした。このスラリーを容積約10
00cm3のコージェライト製担体に塗布、乾燥後、ロ
ジウム水溶液(Rhとして0.2g)を担持し乾燥後、
下流側触媒とした。
媒容量(1000m3)=1:2である。 (実施例2)実施例1の上流側触媒において、貴金属を
パラジウム0.75gと白金0.75gとに変えた以外
は実施例1と同様にして上流側触媒を作製した。なお、
下流側触媒は実施例1と同様にして作製したものを用い
た。
=31:1である。 (実施例3)実施例1の上流側触媒において、貴金属を
パラジウム1.35gとロジウム0.15gとに変えた
以外は実施例1と同様にして上流側触媒を作製した。な
お、下流側触媒は実施例1と同様にして作製したものを
用いた。
=17.3:1である。 (実施例4)実施例1の上流側触媒において、バリウム
の量を実施例1の2倍(79.2g)とした以外は実施
例1と同様にして上流側触媒を作製した。なお、下流側
触媒は実施例1と同様にして作製したものを用いた。
=31:1である。 (実施例5)実施例1の上流側触媒において、バリウム
の量を実施例1の半分(19.8g)とした以外は実施
例1と同様にして上流側触媒を作製した。なお、下流側
触媒は実施例1と同様にして作製したものを用いた。
=7.1:1である。 (比較例1)実施例1の上流側触媒において酸化セリウ
ム86g添加してコーティング用のスラリーとした他は
同様にして上流側触媒を作製した。下流側触媒は実施例
1と同じものを用いた。 (比較例2)比較例1において上流側触媒の酸化セリウ
ムをジルコニウムを含む酸化セリウム固溶体(元素比率
はCe:Zr=1:1)を用いた以外は比較例1と同様
にして上流側触媒を作製した。 (比較例3)比較例1において上流側触媒の酸化セリウ
ムをジルコニウムとイットリウムを含む酸化セリウム固
溶体(元素比率はCe:Zr:Y=10:9:1)を用
いた以外は比較例1と同様にして上流側触媒を作製し
た。 (比較例4)比較例1において上流側触媒の酸化セリウ
ム量を43g(比較例1の半分の量)とした他は比較例
1と同様にして上流側触媒を作成した。
リットル当たりの各成分の含有量を表1に示した。
〜4で得られた各触媒を4000ccのガソリンエンジ
ンに取り付け、入りガス温度900℃の条件で50時間
耐久試験を行った。図1にその詳細のチャートを示し
た。まず、ストイキで40秒、その後リッチで16秒と
し触媒内に二次空気をリッチ条件とした後5秒後に15
秒間導入する計60秒のサイクルを3000回(50時
間)繰り返し行った。その後、各触媒を1500ccの
エンジン車輌に取り付け、評価モードEPA75で排ガ
ス浄化性能を評価した。炭化水素の浄化率の結果を図2
に、NOxの浄化率の結果を図3の棒グラフで示した。
は、比較例1〜4の各触媒に比較してHCの残存率が少
なく浄化率が高いことを示している。中でも実施例1は
HCの浄化率に優れていることが分かる。
触媒は、比較例1〜4の各触媒に比較して浄化率が高く
なっていることが分かる。
流側触媒と下流側触媒との容量比を1/9〜9/1に変
えてその触媒のHCおよびNOxの浄化率を調べた結果
を示した。その結果、上流側/下流側触媒の容量比が2
/8〜7/3の範囲であるとHCおよびNOxの浄化率
をバランス良く満足させることができることを示してい
る。
流側触媒と、下流側触媒の担持層の耐火性無機物の組成
を変え、下流側触媒にセリウム元素を存在させたことに
より、上流側触媒および下流側触媒とでそれぞれ浄化機
能を分担補充することにより、排気ガスのHC浄化性能
を向上させ、さらにCO、NOx浄化性能も向上し、よ
り高い浄化性能が発現できる排気ガス浄化用触媒が得ら
れる。
説明するチャートである。
示す棒グラフである。
す棒グラフである。
の浄化率を示すグラフである。
xの浄化率を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】各々、軸方向に貫通する多数の貫通孔を持
つ筒状の担体と、該貫通孔を区画する内面に形成された
耐火性無機酸化物の担持層と、該担持層に保持された貴
金属の触媒成分とを有し、排気ガスの流れに対して上流
側に配置された上流側触媒と下流側に配置された下流側
触媒とからなる排気ガス浄化用触媒において、 前記上流側触媒は、前記貴金属にパラジウム、パラジウ
ムとロジウム、またはパラジウムと白金、から選ばれる
1種を含み、前記担持層は少なくともバリウム、および
ランタンを含むアルミナで構成され、 前記下流側触媒は、前記貴金属として白金、パラジウ
ム、ロジウムの少なくとも1種を含み、前記担持層には
ランタンを含むアルミナと、セリウムまたはセリウムと
ジルコニウムの固溶体、およびセリウムとジルコニウム
とイットリウムの固溶体から選ばれる1種とで構成され
ていることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 - 【請求項2】前記上流側触媒は、パラジウムとバリウム
との比が重量比でPd:Ba=1:100〜1:1であ
る請求項1に記載の排気ガス浄化用触媒。 - 【請求項3】前記上流側触媒と前記下流側触媒の容量比
は、上流側触媒容量:下流側触媒容量=1:10〜3:
1である請求項1に記載の排気ガス浄化用触媒。 - 【請求項4】前記上流側触媒と前記下流側触媒は、同一
担体上に形成したものある請求項1に記載の排気ガス浄
化用触媒。
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JP2011169324A (ja) * | 2002-09-13 | 2011-09-01 | Johnson Matthey Plc | 圧縮着火機関排ガスの処理方法 |
US8071502B2 (en) | 2005-05-24 | 2011-12-06 | Cataler Corporation | Exhaust gas purifying catalyst |
JP2018062921A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
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2000
- 2000-03-22 JP JP2000080482A patent/JP4413367B2/ja not_active Expired - Fee Related
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