JP2001259306A - 脱気装置及び脱気方法 - Google Patents
脱気装置及び脱気方法Info
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Abstract
脱気装置及び脱気方法を提供する。 【解決手段】 被処理液中の溶存ガスを透過させる管状
膜1を管状体2に内挿して、その管状膜1の外側に被処
理液の流路3を形成しつつ、前記管状膜1の内側空間4
を減圧状態にすると共に、前記管状体2の少なくとも一
部を下流側が上流側より下方に位置するように配置し
て、発生した気泡が下流側へ流動するのを防止する気泡
阻止部FPを設けてある脱気装置。
Description
ガスを透過させる管状膜を利用して脱気を行う脱気装置
及び脱気方法に関し、特に半導体製造工程に使用する液
体状の化学薬品から脱気を行う脱気工程に有用である。
製造において、薄膜形成工程としてプラズマ気相成長法
(PECVD)が用いられている。この方法では、ガス
状または液体状の化学薬品(前駆物質)が反応炉内の堆
積ステーションのガス分散ヘッドに供給されてシリコン
基層と反応するが、化学薬品が液体の状態で供給される
場合、反応炉に入る前に気化器を通過してガス化させ
る。
化学薬品の供給システムは、2つの重要な規準を満たす
必要がある。1つは、均一な安定した圧力で、所定のフ
ローレートで液体状の化学薬品を供給すること、他方
は、液体状の化学薬品が正確に液体計量できるように、
粒子及びガスを含まないこと、である。そしてポンプを
供給源に用いたシステムでは、不純物の問題点や圧力や
流量が均一に制御しにくい等の問題があるため、ガス加
圧により容器に貯留した液体状の化学薬品を供給する方
法が、主として採用されている。
存在することによって、溶存ガスが気泡となって液体内
に発生し易く、気泡が存在することによって、液体の熱
伝導率が変化する。このため、液体マスフローコントロ
ーラが誤動作し、正確かつ安定した液体の供給ができな
くなる。その結果、PECVD法によって堆積される薄
膜の厚さ及び質が不均一になる等の問題が有った。
置として、特開平6−220640号公報には、溶存ガ
スが分離可能な管状膜(チューブ)内に被処理液(供給
用液体)を流通させつつ、管状膜の外側空間を減圧する
ことによって、溶存ガスを除去する脱気装置が提案され
ている。
ジング23内に多数本の中空糸膜22を並設して膜モジ
ュールを構成し、そのハウジング23内の内部空間21
に被処理液を供給口24から供給して排出口25から排
出しつつ、中空糸膜22に連通する減圧口27から中空
糸膜22の内側空間を減圧することによって、溶存ガス
を除去する脱気装置が知られている。なお、必要により
スウィープ用ガスが導入口26より供給される。
者の脱気装置では、圧力や温度等の環境の変化により一
旦気泡が発生すると、気泡を透過させるのに十分なだけ
の管状膜壁面との接触時間(機会)が与えられなかった
場合には、気泡が外部に放出されるという欠点がある。
生するとハウジング内の上部壁面付近(図4の21aの
部分)に気泡が滞留するが、それを有効に除去すること
はできず、何かの拍子で処理液と共に気泡が排出される
可能性がある。
泡の排出の問題は、半導体製造工程の薬液供給時の脱気
に限らず、その他の脱気工程に共通する課題である。
処理液と共に排出されにくい脱気装置及び脱気方法を提
供することにある。
本発明により達成できる。即ち、本発明の脱気装置は、
被処理液中の溶存ガスを透過させる管状膜を管状体に内
挿して、その管状膜の外側に被処理液の流路を形成しつ
つ、前記管状膜の内側空間を減圧状態にすると共に、前
記管状体の少なくとも一部を下流側が上流側より下方に
位置するように配置して、発生した気泡が下流側へ流動
するのを防止する気泡阻止部を設けてある脱気装置であ
る。ここで、管状体とは円管状のものに限られず、環状
断面を有する比較的長尺なものを指す。
ガス溜め部を設けると共に、そのガス溜め部の内部に前
記管状膜を配置してあることが好ましい。
部に、加温手段を設けてあることが好ましい。
に記載の脱気装置を用いて、半導体製造工程に使用する
液体状の化学薬品から脱気を行う脱気方法である。
被処理液中の溶存ガスを透過させる管状膜を管状体に内
挿して、その管状膜の外側に被処理液の流路を形成しつ
つ、前記管状膜の内側空間を減圧状態にするため、膜内
外の圧力差により溶存ガスが管状膜を透過することで、
被処理液から溶存ガスを除去することができる。その
際、前記管状体の少なくとも一部を下流側が上流側より
下方に位置するように配置して、発生した気泡が下流側
へ流動するのを防止する気泡阻止部を設けてあるため、
発生した気泡の浮力により、気泡が下流側へ流動するの
を防止することができる。しかも、管状膜の内側に被処
理液の流路を形成する場合では、ある程度気泡が大きく
なると、気泡の浮力によっても被処理液中を気泡が上昇
しにくくなるが、本発明では管状膜の外側に被処理液の
流路を形成するため、気泡の浮力による上昇が行い易
く、気泡が下流側へ流動するのを有効に防止することが
できる。その結果、発生する気泡が処理液と共に排出さ
れにくい脱気装置を提供することができる。
けると共に、そのガス溜め部の内部に前記管状膜を配置
してある場合、発生した気泡が上端側へ移動してガス溜
め部に滞留しやすくなり、しかもガス溜め部の内部に前
記管状膜を配置してあるため、滞留する気体を膜内外の
圧力差により透過させて除去することができる。
加温手段を設けてある場合、管状体であるため、外周部
に加温手段を設けるだけで効率良く管状体の内部を加温
することができ、管状膜の気体透過性を高めて、効率よ
く脱気を行うことができる。また、被処理液と溶存ガス
の関係が、高温ほど溶解度が低い関係にある場合には、
加温により積極的に気泡を発生させることにより、被処
理液から溶存ガスをより効率よく除去することができ
る。
ずれかに記載の脱気装置を用いるため、上記の如き作用
効果により、発生する気泡が処理液と共に排出されにく
い脱気方法となる。このため、溶存ガスの存在が特に問
題となり易い半導体製造工程に使用する液体状の化学薬
品から、脱気を行う方法として本発明の脱気方法は特に
有用な技術となる。
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の脱気
装置の一例の要部を示す断面図である。本実施形態で
は、直管状の管状体2を垂直方向に配置して気泡阻止部
FPを構成し、その上端部にガス溜め部10を設けて内
部に管状膜1を配置してある例を示す。
被処理液中の溶存ガスを透過させる管状膜1を管状体2
に内挿して、その管状膜1の外側に被処理液の流路3を
形成してある。
を透過させるものであれば何れでもよく、従来より脱気
用の分離膜して利用されてきた、無孔質膜や多孔質膜で
作成されたチューブ状や中空糸状の膜が使用できる。具
体的にはPTFE、FEP、PFA等のフッ素樹脂や、
ポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリアミド系の分
離膜が好適に使用できる。なお、管状膜1外側の流路3
での流動を乱流化して、被処理液と管状膜1との接触効
率を高める上で、ジャバラ管のように外面形状が凹凸を
有することが好ましい。
に使用する液体状の化学薬品の場合、テトラエチルオル
ソケイ酸塩、トリメチル亜リン酸塩、トリメチルホウ酸
塩、トリエチル亜リン酸塩、トリエチルホウ酸塩、テト
ラキス(ジエチル)アミノチタン等が挙げられる。ま
た、溶存ガスとしては、ヘリウム、窒素、ネオン、アル
ゴン、二酸化炭素、酸素等が挙げられる。
される等の不都合がなければ何れの材質でもよいが、耐
蝕性等を考慮するとフッ素樹脂やSUS等が好ましい。
また、図示した例では円管状のものを使用しているが、
その断面形状も何れでも良い。なお、管状体2内部の流
路3での流動を乱流化して、被処理液と管状膜1との接
触効率を高める上で、ジャバラ管のように内面形状が凹
凸を有することが好ましい。
状膜1の外側に被処理液の流路3を形成してあるが、流
路断面の面積は、管状体2の内径と管状膜1の外径で決
定される。図示した例では、管状体2の内径が3〜30
mm程度、管状膜1の外径が1〜10mm程度、両者の
比率(前者/後者)が4〜1.2程度が好ましい。
するように略垂直方向に配置して、管状体2の略全体が
気泡阻止部FPを構成しているが、管状体2の少なくと
も一部を下流側が上流側より下方に位置するように配置
してあればよい。このような気泡阻止部FPにより、発
生した気泡が下流側へ流動するのを防止することができ
る。
連続する管状体10aによりガス溜め部10を形成し、
その内部に管状膜1と連続する管状膜1aを配置してあ
る。管状体10aの上端は、樹脂管用継手5の雄側に接
合され、その雄側に管状膜1aが挿通されて、雌側の締
め付けによりシールされている。ガス溜め部10の内部
空間10bには、発生した気泡が上昇して集合される
が、管状膜1aの内部が減圧されることにより、溜まっ
た気体が管状膜1aを透過して除去される。
フィッティング)を介して減圧配管7と接続されてお
り、減圧配管7は、真空ポンプ等の減圧装置(図示省
略)に接続されている。減圧配管7には気体透過しにく
い金属等が使用される。この減圧装置の作動により、減
圧配管7を介して管状膜1の内側空間4が減圧状態にな
る。
型に分岐しており、供給管8が一体的に分岐接続されて
いる。一方、管状体2の下端も、T型に分岐しており、
排出管9が一体的に分岐接続されている。上記の供給管
8を介して被処理液が供給され、管状膜1の外側に形成
された流路3を下方に流動した後、排出管9を介して外
部に排出され、その間に管状膜1を溶存ガスが透過する
ことで脱気が行われる。また、その間に発生した気泡
は、上方に移動してガス溜め部10で脱気することがで
きるが、供給管8から流入する気泡も、同様にガス溜め
部10で脱気することができる。
管状体2は連続しており、上端部と同様なシール構造に
なっている。管状膜1の下端は封止してもよいが、弁を
設けられて必要によりスウィープガスを供給可能にして
もよい。スウィープガスとしては、管状膜1を透過しに
くい窒素ガス等が好適に使用できる。
の少なくとも一部の外周部に、加温手段を設けてもよ
い。加温手段としては、例えば電熱線11を管状体2の
外周に巻き付けたり、電熱ヒータ等を配置したりすれば
よい。なお、FEPよりなる管状膜1を使用する場合、
50℃と25℃では、気体透過係数がヘリウムで1.8
倍、酸素で2.7倍、窒素で2.1倍となる。
製造工程に使用する液体状の化学薬品から脱気を行う脱
気方法について説明する。かかる脱気方法は、図2に示
すような液体供給システムに使用される。
置DG、及び液体マスフローコントローラ17を有す
る。液体13は、加圧されたガス14を用いて液体13
を移動させることによって、供給源12から供給され
る。供給源12は、加圧されたガスを供給する供給源
(図示省略)に接続されたガスの入口15aと、脱気装
置DGに供給管8を介して接続された液体の出口15b
とを備えた容器15とを有する。この例では、ガス14
はヘリウムであり、液体13はテトラエチルオルソケイ
酸塩(TEOS)である。互いに化学的に反応しない他
のガス及び他の液体を、ヘリウム及びTEOSの代わり
に用いることもできる。例えば、TEOSの代わりに、
PECVD反応炉内で用いられるトリメチル亜リン酸塩
(TMP)及びトリメチルホウ酸塩(TMB)が、本発
明によって供給される。
て、ある程度の量のヘリウムがTEOS内に溶解する。
下流側の低圧領域で、ヘリウムの泡が発生することによ
って、TEOSの流れが中断し、液体マスフローコント
ローラでの液体計量が誤ったものになる。脱気装置DG
は、前述のような装置構成によって、液体のTEOS内
に溶解したヘリウムガスを除去する。脱気装置DGの減
圧配管7は排気ポンプ16に接続される。脱気装置DG
の排出管9は、液体マスフローコントローラ17に接続
されている。
者の所望のフローレートで、かつ均一な圧力で、正確に
液体計量を行うように、液体13を分配するために用い
られる。液体マスフローコントローラ17は、当業者に
は公知の任意のコントローラであって良い。液体マスフ
ローコントローラ17の出口は、PECVD反応炉18
に接続され、PECVD反応炉18内に設けられた気化
器19に接続されている。液体13が気化された後、そ
の気化された液体はガス分散ヘッド(図示省略)に送ら
れる。液体マスフローコントローラ17とPECVD反
応炉18とは、必要により複数設けられる。
の長さは、例えば次のようにして決定すればよい。PE
CVD反応炉18の規模と数から、液体13の供給流量
の最大流量を計算し、液体13に対するガス14の溶解
度から最大流量に対応する最大溶解量を求め、それを単
位時間あたりに除去すべきガス量とする。試験的に単位
長さの管状膜1を備えた脱気装置で脱気を行い、得られ
る単位時間あたりの脱気流量によって、上記除去すべき
ガス量を除して、管状膜1の長さの目安とする。
Gを介してTEOSを供給する場合、500ml/mi
nの最大流量が見込まれ、ヘリウムガスの溶解度を考慮
すると、管状体2の内径が10mm、管状膜1の外径が
6mmの場合で、それらの長さが1〜3m程度で十分な
脱気が行えるようになる。
の形態について説明する。
体を垂直方向に配置して気泡阻止部を構成し、その上端
部にガス溜め部を設けて内部に管状膜を配置する例を示
したが、脱気のための有効長さを大きくし易いように、
図3(a)に示すように管状体を配置してもよい。
て、2箇所の垂直方向に配置した管状体2で気泡阻止部
FPを構成し、その間に配置した管状体2の部分でも脱
気が行えるようにしてある。減圧配管7、供給管8、ガ
ス溜め部10、排出管9などの構成は前述と同様である
が、この実施形態では、下流側の気泡阻止部FPの上端
の曲がり部10’がガス溜め部10と同様の機能を有す
る。
状の管状体を用いて脱気装置を構成する例を示したが、
有効膜面積(有効長さ)を大きくするために、図3
(b)に示すように、らせん状に配置した管状体2を用
いて脱気装置を構成してもよい。その場合、らせんの軸
心を水平方向に配置することで、管状体2の下流側が上
流側より下方に位置する気泡阻止部FPを有効に形成す
ることができる。また、らせん状に配置した管状体2の
上端部近傍をガス溜め部10とすることができる。その
他の構成は、前述と同様である。
の管状膜が内挿される例を示したが、比較的小径の管状
膜(中空糸膜など)を複数本内挿してもよい。その場
合、管状膜の端部は樹脂等で封止した構造にすればよ
い。かかる構成によると、管状膜の有効膜面積がより大
きくなるため、脱気効率をより高めることができる。
PECVDシステムのみに使用されるものではなく、気
泡や溶存ガスを含まない液体の供給を必要とする任意の
脱気工程に用いることができる。例えば各種の反応原料
液の供給、高純度液体の製造、超純水の製造などに利用
できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 被処理液中の溶存ガスを透過させる管状
膜を管状体に内挿して、その管状膜の外側に被処理液の
流路を形成しつつ、前記管状膜の内側空間を減圧状態に
すると共に、前記管状体の少なくとも一部を下流側が上
流側より下方に位置するように配置して、発生した気泡
が下流側へ流動するのを防止する気泡阻止部を設けてあ
る脱気装置。 - 【請求項2】 前記気泡阻止部の上端部にガス溜め部を
設けると共に、そのガス溜め部の内部に前記管状膜を配
置してある請求項1記載の脱気装置。 - 【請求項3】 前記管状体の少なくとも一部の外周部
に、加温手段を設けてある請求項1又は2に記載の脱気
装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3いずれかに記載の脱気装置
を用いて、半導体製造工程に使用する液体状の化学薬品
から脱気を行う脱気方法。
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