JP2001259019A - 採便器 - Google Patents

採便器

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JP2001259019A
JP2001259019A JP2000080057A JP2000080057A JP2001259019A JP 2001259019 A JP2001259019 A JP 2001259019A JP 2000080057 A JP2000080057 A JP 2000080057A JP 2000080057 A JP2000080057 A JP 2000080057A JP 2001259019 A JP2001259019 A JP 2001259019A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直腸から排出されない便を、簡単な構造で安
全且つ安価に採便・排便できる器具・装置を提供する。 【解決手段】 筒体3内にパイプ状の棒状体1を進退自
在に取付け、同棒状体の共端部に収縮状態の掻込袋体2
を取付け、棒状体の内部通路の基端に逆止弁付空気注入
口1cを設け、又筒体3の先端部に環状バルーン3bを
膨縮自在に取付け、筒体3を肛門に挿入した後に環状バ
ルーン3bを膨らませて肛門に固定し、その後逆止弁付
空気注入口1cから手押しポンプ5で空気を圧送して掻
込袋体2を膨らませて進退させて便を筒体3内に取り込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排便力が弱った老
人・患者,体が動かせない老人・患者の排出できない腸
内の便,排便できないで直腸で詰まった便・宿便等を強
制排出するための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、肛門から直腸内に挿入し
て、便を強制排出する掻き込み器具を開発したが、その
掻き込み器の掻き込み部材は、剛性のあるプラスチック
板,金属板等を挿入するときは収縮させ挿入し易くし、
直腸内でワイヤ等の外部操作力で拡巾させ、拡巾させた
掻き込み部材を肛門方向に引き寄せることで直腸内の便
を肛門から排出させるものである。又これに合わせてポ
ンプによって吸引して排出をより効果的にしていた。し
かしながら、掻き込み部材の収縮・拡巾はワイヤ・回転
軸・軸体等を用いてメカニカルに行うため、拡巾収縮の
機構が複雑であり、又製造コストが嵩むものとなってい
た。又掻き込み部材も剛体であるので直腸,肛門を接触
によって傷つける可能性があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、簡単な構
造で安全且つ安価にできる採便器・採便装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 肛門から一部が挿入される中空又は中実の棒状体
の先端部に、流体を注入して膨張する掻込み袋体を取付
け、同掻込み袋体へ流体を圧送する流体送り手段を設け
たことを特徴とする採便器 2) 流体送り手段が、棒状体の内部に掻込袋体へ流体
を送る通路と、同通路の基端に逆止弁を揃えた注入口
と、注入口から流体を圧送するポンプとからなる前記
1)記載の採便器 3) 掻込み袋体の膨張形状が略球状である前記1)又
は2)記載の採便器 4) 掻込み袋体の膨張形状が略円盤状である前記1)
又は2)記載の採便器 5) 掻込み袋の膨張形状が棒状体の側周面から環状に
突出する形状である前記1)又は2)記載の採便器 6) 掻込み袋体の膨張形状が棒状体の先端部から所定
方向の範囲のみ拡巾する形状である前記1)又は2)記
載の採便器 7) 掻込み袋体が棒状体の先端部の内部に収縮状態に
格納され、膨張することで外方へ突出するようにした前
記1)〜6)何れか記載の採便器 8) 棒状体の先端部が分枝し、同分枝した先端に掻込
み袋体を取付けた前記1)〜6)何れか記載の採便器 9) 棒状体の先端部を丸味を帯びた形状に拡巾し、同
拡巾部分の外側に弾性膜を被せ、拡巾部分の内側からそ
の孔を介して弾性膜の内側へ流体を送り込んで弾性膜を
膨らまして外側へ突出させる構造の掻込み袋体とした前
記1),2),3),4),6)何れか記載の採便器 10) 掻込み袋体の上部に硬質体を取付けた前記1)
〜4)何れか記載の採便器 11) 肛門に挿入できる先端部を開口し、基端を閉鎖
した筒体内に、前記1)〜10)記載の採便器を筒長手
方向に進退自在で且つ水密状に取付け、又筒体の外周に
肛門に水密状に固定するための環状バルーンを取付け、
同バルーンの空気注排する手段を備え、更に筒体内部の
排泄物をポンプ吸引して排除する吸引チューブを筒体内
部と接続した採便装置にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の棒状体は、肛門から直腸
の便の内部に挿入しても屈曲・破断変形しにくい強度が
ある素材と断面形状が選定される。内部が中空とする場
合と中実にする場合とがあり、流体送り手段の通路を内
部に設けるのが好ましい。通路は棒状体の外側にチュー
ブを取付けて形成することもできる。棒状体の外径は5
〜10mm前後が実用的である。掻込み袋体は、弾性の
あるゴム膜,プラスチック膜が一般的に使用され、便と
の接触、腸内圧で破損・破裂しない素材と厚みが選定さ
れる。又は掻込み袋体として、折り畳んだ非弾性素材の
拡巾できる袋体とする場合もある。掻込み袋体の肛門挿
入時は収縮させ挿入の抵抗を少なくする。又その為に棒
状体の先端を拡巾し、収縮した掻込み袋体をその拡巾部
内に収容させたり、拡巾部材の外側に被せて挿入の抵抗
を少なくし、流体(空気、水・湯等)を圧送したときに
膨張させるようにするのがよい。更に水溶性キャップを
被せるようにして抵抗を少なくできる。本発明の掻込み
袋体に圧入する流体としては、空気・水・湯・ゼリー状
流体等があり、空気が一般的に採用される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1,2に示す実施例は、環状バルーンと吸引ポ
ンプに接続された吸引チューブとを有する筒体の内部中
央にパイプ状棒状体を進退自在に取付け、同棒状体の先
端外周に略球状に膨張する掻込袋体を被せ、パイプ内を
掻込袋体へ空気を送る通路とし、棒状体の基端に逆止弁
を設けた空気注入口を設け、手動で棒状体を進退させて
便を掻き寄せて、ポンプ吸引力で吸引チューブで排出す
る例である。図3〜7は、本発明の他の実施形態例を示
す図面である。図中、1はパイプ状の棒状体、1aは同
棒状体の内部の通路、1bは同棒状体の先端開口、1c
は棒状体1bの基端に取付けた逆止弁付空気注入口、2
はゴム製の掻取袋体、2aは同掻取袋体の基端の棒状体
1外周への取付バンド、3は筒体、3aは同筒体の先端
開口、3bは同筒体の外周に設けた環状バルーン、3c
は同バルーンへの逆止弁付空気注入チューブ、3dは筒
体1の底壁、3eは排出口、3fは同排出口と接続され
た吸引チューブ、3gは底壁3dに設けた棒状体を水密
状に進退させるガイド、4は吸引ポンプ、5は掻取袋体
2及びバルーン3bに空気を圧送するシリンダー形式の
手押しポンプ、6は収縮して折り畳んだ掻取袋体をカバ
ーする水溶性キャップ、7は排泄物収容器、10は肛
門、11は直腸、12は便である。
【0007】この実施例では、棒状体1は手前側へ引い
て、筒体3内に先端部が収まるようにし、バルーン3b
を筒体内に収容させた状態で筒体3を肛門10に挿入
し、その後に手押しポンプ5を注入チューブ3cに接続
し、手押しポンプ5によって環状バルーン3bに空気を
圧送して膨らまして筒体3を肛門10に固定し、又水密
状にして筒体3と肛門10との間から便が洩れないよう
にする。次に吸引チューブ3fを筒体の排出口3eに接
続する。その後棒状体1の基端を押し込んで直腸11の
内部の奥へ進入させる。その基端の空気注入口1cに手
押しポンプ5を接続して手押しポンプ5によって空気を
送り込む。空気はパイプ状の棒状体1の内部の通路1a
を通って、その先端開口1bから掻込袋体2内に送られ
て、同掻込袋体2を膨らまして略球状にする。このとき
上部に取付けたキャップ6は外れ、便の流体で溶けて便
とともに排出される。その後、吸引ポンプ4を作動させ
て筒体3内部を負圧状態にしてその先端開口3aから便
を吸引して排出口3e吸引チューブ3fを介して外部の
排泄物収容器へ排出するようにしている。
【0008】この状態で奥へ挿入した棒状体1を手作業
で手元側へ引き寄せる。これによって棒状体1の先端の
拡巾した略球状に膨れた掻込袋体2が棒状体1の引き寄
せとともに直腸11内の便12を筒体3の方向に押して
筒体3内へ移動させ、吸引力が加わって便を吸引チュー
ブ3fを介して排出する。このように棒状体1を進退さ
せることで便12を筒体3内へ引き寄せて排出させる。
棒状体1の進退は手作業でも、又は電動によってボタン
操作又は一定周期で動かすようにもできる。又本実施例
の棒状体1と掻込袋体2の採便器は、筒体3と組み合わ
せずに単独でも採便器として使用でき、又他の排便装置
・採便器と組み合わせて使用することができる。
【0009】:他の発明の実施形態図3〜7に示す実施
例は、本発明の他の実施形態である。図3(a)、図4
(a)に示す例筒状棒状体21の閉鎖された先端部側面
に空気孔21aを外周の全周に沿って複数設け、空気孔
21aの部分を外側から被せるようにゴム膜22aをそ
の外周縁で棒状体21に接着22bさせ、ゴム膜22a
と棒状体21の外周面とで空気を貯えられる掻込み袋体
22を形成するものである。基端部には逆止弁付空気注
入口21bが取付けられている。この実施例は空気注入
口21bから空気が送られると空気孔21aから掻込袋
体22内へ流入し、その空気圧でゴム膜22aを半円の
環状に膨らませるものである。この実施形態は棒状体2
1に対して半円周に沿って直角に盤状に押し拡げられ、
便の掻込み面として作用する。使い方は前記実施例と同
様である。
【0010】図3(b),図4(b)に示す実施形態は
前記図3(a),図4(a)の掻込袋体22が半円の環
状(盤状)であるのに対し、本実施形態の掻込袋体32
は棒状体31に対し全周に突出させ、円環状に突出させ
る例であり、他は前記実施形態と同様である。31は中
空の棒状体、31aは空気孔、32aはゴム膜、32b
は接着部である。
【0011】図5(a),図6(a)に示す実施形態は
パイプ状の棒状体41の先端が2本に分枝41a,41
bし、その分枝した先端の球状拡巾部41c,41dに
実施例同様に略球状の掻込袋体42a,42bを被せる
ように取付けた例である。これも基端には逆止弁付空気
注入口を有していて、掻込袋体42a,42bを収縮し
て直腸11内に挿入し、その後掻込袋体42a,42b
を膨張させ、広い掻込袋体面積を形成して、掻込みを効
果的にする例である。41eは空気孔である。
【0012】図5(b)図6(b)の実施形態は、パイ
プ状の棒状体51の先端に拡大部51aを設け、この内
部にゴム管の掻込袋体52を収容し、棒状体51の内部
の通路51bを介して収容した掻込袋体52を膨らま
し、その膨張力で先端開口51cから掻込袋体52を外
に押し出して略球状の掻込体を形成するものである。5
2aは接着部、51dは逆止弁付空気注入口である。
【0013】図7(a)の実施形態はパイプ状の棒状体
61の先端に閉鎖され空気孔61bを有する拡大部61
aを設け、同拡大部61aの外側にゴム管の掻込袋体6
2を被せ、棒状体61の内部の通路61cから空気を送
り、空気孔61bから吐出させて掻込袋体62を略球状
に膨らませるものである。61dは逆止弁付空気注入口
である。他は実施例同様である。
【0014】図7(b)は、パイプ状の棒状体71の先
端開口71a付近の拡巾部71b内部に防水性で折り畳
まれた掻込袋体72を収容し、これに逆止弁付空気チュ
ーブ72aを接続し、又掻込袋体72の頭部を硬質体7
2bを取付けている。この形態では、空気が空気チュー
ブ72aを介して送られると、折り畳まれた掻込袋体7
2が膨張し、先端開口71aから大きく飛び出して膨れ
た掻込体を形成するものである。掻込袋体72の基端は
棒状体71の内面例と接着されている。本発明の棒状体
の形状,掻込袋体の構造・素材は前記実施例,実施形態
に限られることなく、適切なものが選択される。硬質体
72bは便に抗して掻込袋体の直腸への挿入を容易にす
る。図中、71cは逆止弁付空気注入口である。
【0015】
【発明の効果】以上の様に、本発明の採便器,採便装置
の掻込体は、流体で膨張した掻込袋体によって形成され
るので、エッジがなく、腸壁等と接触しても傷つけるこ
となく、進退でき、又膨張させて拡巾できることで排便
力が高い。又挿入するときは収縮させるので挿入も容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す縦断面図である。
【図2】実施例の使用状態を示す説明図である。
【図3】発明の他の実施形態の要部を示す縦断面図であ
る。
【図4】図3の実施形態の平面図である。
【図5】発明の他の実施形態の要部を示す縦断面図であ
る。
【図6】図4の実施形態の平面図である。
【図7】発明の他の実施形態の要部を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 棒状体 1a 通路 1b 先端開口 1c 空気注入口 2 掻込袋体 2a 取付バンド 3 筒体 3a 先端開口 3b バルーン 3c 空気注入チューブ 3d 底壁 3e 排出口 3f 吸引チューブ 3g ガイド 4 吸引ポンプ 5 手押しポンプ 6 キャップ 7 排泄物収容器 10 肛門 11 直腸 12 便 21,31,41,51,61,71 棒状体 22,32,42a,42b,52,62,72 掻込
袋体 21a 空気孔 21b 逆止弁付空気注入口 22a ゴム膜 22b 接着 31a 空気孔 32a ゴム膜 32b 接着部 41c 拡巾部 41d 拡巾部 41e 空気孔 51a 拡大部 51b 通路 51c 先端開口 51d 逆止弁付空気注入口 61a 拡大部 61b 空気孔 61c 通路 61d 逆止弁付空気注入口 71a 先端開口 71b 拡巾部 71c 逆止弁付空気注入口 72a 空気チューブ 72b 硬質体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肛門から一部が挿入される中空又は中実
    の棒状体の先端部に、流体を注入して膨張する掻込み袋
    体を取付け、同掻込み袋体へ流体を圧送する流体送り手
    段を設けたことを特徴とする採便器。
  2. 【請求項2】 流体送り手段が、棒状体の内部に掻込袋
    体へ流体を送る通路と、同通路の基端に逆止弁を揃えた
    注入口と、注入口から流体を圧送するポンプとからなる
    請求項1記載の採便器。
  3. 【請求項3】 掻込み袋体の膨張形状が略球状である請
    求項1又は2記載の採便器。
  4. 【請求項4】 掻込み袋体の膨張形状が略円盤状である
    請求項1又は2記載の採便器。
  5. 【請求項5】 掻込み袋の膨張形状が棒状体の側周面か
    ら環状に突出する形状である請求項1又は2記載の採便
    器。
  6. 【請求項6】 掻込み袋体の膨張形状が棒状体の先端部
    から所定方向の範囲のみ拡巾する形状である請求項1又
    は2記載の採便器。
  7. 【請求項7】 掻込み袋体が棒状体の先端部の内部に収
    縮状態に格納され、膨張することで外方へ突出するよう
    にした請求項1〜6何れか記載の採便器。
  8. 【請求項8】 棒状体の先端部が分枝し、同分枝した先
    端に掻込み袋体を取付けた請求項1〜6何れか記載の採
    便器。
  9. 【請求項9】 棒状体の先端部を丸味を帯びた形状に拡
    巾し、同拡巾部分の外側に弾性膜を被せ、拡巾部分の内
    側からその孔を介して弾性膜の内側へ流体を送り込んで
    弾性膜を膨らまして外側へ突出させる構造の掻込み袋体
    とした請求項1,2,3,4,6何れか記載の採便器。
  10. 【請求項10】 掻込み袋体の上部に硬質体を取付けた
    請求項1〜4何れか記載の採便器。
  11. 【請求項11】 肛門に挿入できる先端部を開口し、基
    端を閉鎖した筒体内に、請求項1〜10記載の採便器を
    筒長手方向に進退自在で且つ水密状に取付け、又筒体の
    外周に肛門に水密状に固定するための環状バルーンを取
    付け、同バルーンの空気注排する手段を備え、更に筒体
    内部の排泄物をポンプ吸引して排除する吸引チューブを
    筒体内部と接続した採便装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204900A (ja) * 2004-12-27 2006-08-10 Yoshio Beppu 摘便器

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