JP2001258622A - 傘具の発光石突構造 - Google Patents

傘具の発光石突構造

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JP2001258622A
JP2001258622A JP2000068751A JP2000068751A JP2001258622A JP 2001258622 A JP2001258622 A JP 2001258622A JP 2000068751 A JP2000068751 A JP 2000068751A JP 2000068751 A JP2000068751 A JP 2000068751A JP 2001258622 A JP2001258622 A JP 2001258622A
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Kyuyu Yo
久雄 楊
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SEITAI YOSAN YUGENKOSHI
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SEITAI YOSAN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傘具の先端に設けられる発光効果に優
れ、且つ使用に優れた傘具の発光石突構造を提供する。 【解決手段】 傘具の先端に外部へ突出する管体(5
0)が設けられ、管体(50)の突出端に発光する石突
本体(100)が設けられる傘具の発光石突構造であっ
て、石突本体(100)は、一端が傘具に結合されると
共に、他端に開口部(17)が形成され、内部に先端が
開口部(17)に向く円錐状の光反射部(14)が形成
される透明な外部管(10)と、外部管(10)の開口
部(17)端に設けられ、光反射部(14)に向かって
発光する発光部材のLED(30)と、外部管(10)
の開口部(17)端に設けられると共に、電池(45)
及び弾性部材(44)を備え、電池(45)及び弾性部
材(44)を介してLED(30)と電気接続し、底部
中央にボタン部(42)が突設され、底部におけるボタ
ン部(42)の先端にキャップ部(47)が被装され、
キャップ部(47)を押すことによってLED(30)
を発光させるスイッチ部材(40)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傘具の先端に設け
られる発光効果に優れた傘具の発光石突構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】傘具は、今まで様々な効果を生み出して
きた。例えば多節式にすることによって、体積を小さく
したことなどがその例である。また、近年、ストレッチ
ャー受骨や親骨などにアルミニウムを配合し、更に軽量
化を図ることにより、携帯し易くした物が開発されたと
共に、発光作用を利用し、警告を発することにより、安
全確保の効果を向上させた物も開発されている。
【0003】1998年11月1日に公告され、台湾実
用新案公告第344235号に掲示された傘具における
発光石突構造は、傘具の端部に固定される透明な石突本
体と、その石突本体の開口端に被装される透明なキャッ
プ部と、石突本体とキャップ部との間に内蔵され、LE
Dとボタン部と回路板とからなる発光部材とを備える。
前記ボタン部は石突本体の側面から突出するように設け
られ、手でボタン部を押せば、LEDを点灯させること
ができ、その際、LEDの光は透明な石突本体とキャッ
プ部とを通過して外部に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように前記傘
具の発光石突構造は、確かに発光効果を提供することは
できるが、欠点も存在する。 1. 従来の傘具の発光石突構造は、LEDの光点が非
常に小さいと共に、LED光点と透明なキャップ部との
距離がかなり離れおり、更に、キャップ部が円弧状に設
計されているため、LEDの光は屈折効果を完全に発揮
することはできないと共に、透明な石突本体及びキャッ
プ部に投光されたLED光の面積が小さい。 2. 従来の傘具の発光石突構造におけるボタン部は石
突本体の側面に設けられるので、操作が非常に不便であ
る。 更に、通常、傘の使用者は片手で傘を持ち、他方の手で
他の物を持つが、従来技術におけるボタン部を押したい
場合は、物を持っている手でボタン部を押さなければな
らないので、使用上問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は以上の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、傘具の先端に設けら
れる発光効果に優れ、且つ使用に優れた傘具の発光石突
構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、傘具の先端に外部へ突出する管
体(50)が設けられ、管体(50)の突出端に発光す
る石突本体(100)が設けられる傘具の発光石突構造
であって、石突本体(100)は、一端が傘具に結合さ
れると共に、他端に開口部(17)が形成され、内部に
先端が開口部(17)に向く円錐状の光反射部(14)
が形成される透明な外部管(10)と、外部管(10)
の開口部(17)端に設けられ、光反射部(14)に向
かって発光する発光部材のLED(30)と、外部管
(10)の開口部(17)端に設けられると共に、電池
(45)及び弾性部材(44)を備え、電池(45)及
び弾性部材(44)を介してLED(30)と電気接続
し、底部中央にボタン部(42)が突設され、底部にお
けるボタン部(42)の先端にキャップ部(47)が被
装され、キャップ部(47)を押すことによってLED
(30)を発光させるスイッチ部材(40)とを具備す
る、傘具の発光石突構造を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明に係わる傘具の発光石突構造
の斜視透視図であり、図2は本発明に係わる傘具の発光
石突構造の分解斜視図であり、図3は本発明に係わる傘
具の発光石突構造の側面透視図である。
【0009】図1乃至図3に示すように、本発明の傘具
の発光石突構造は、傘具の先端に台部(55)が固設さ
れると共に、台部(55)に傘具の外部へ突出する管体
(50)が嵌挿され、更に、管体(50)の突出端に発
光する石突本体(100)が設けられる。また、その石
突本体(100)は、透明な外部管(10)と、金属製
の連結管(20)と、LED(30)と、スイッチ部材
(40)とを備える。
【0010】外部管(10)は、一端が傘具に結合され
ると共に、他端に開口部(17)が形成され、内部に先
端が開口部(17)に向く円錐状の光反射部(14)が
形成される。更に、外部管(10)の傘具結合端に、管
体(50)と結合するための受入れ溝(12)が形成さ
れると共に、その受入れ溝(12)の開口端の外側に、
台部(55)と結合するための喇叭状の圧着部材(1
1)が設けられる。また、外部管(10)における光反
射部(14)の外側に、外部管(10)における受入れ
溝(12)部分と内径が同一である壁部(13)が形成
されると共に、外部管(10)における開口部(17)
の外周縁にねじ部(16)が形成され、ねじ部(16)
の光反射部(14)側端に当接縁(15)が形成され
る。
【0011】連結管(20)は両端内壁に夫々ねじ部
(21,22)が形成され、一端のねじ部(21)はね
じ部(16)と螺合されると共に、シールリング(2
3)は連結管(20)のねじ部(21)端縁と外部管
(10)の当接縁(15)との間に挟圧される。
【0012】LED(30)は、外部管(10)の開口
部(17)端に設けられ、光反射部(14)に向かって
発光する発光部材である。
【0013】スイッチ部材(40)は、底部中央にボタ
ン部(42)が突設され、ボタン部(42)の先端にゴ
ム材質のキャップ部(47)が被装され、キャップ部
(47)のボタン部(42)側端に嵌合溝(471)が
形成され、LED(30)側端にねじ部(41)が形成
され、そのねじ部(41)は連結管(20)におけるね
じ部(22)と螺合される。更に、スイッチ部材(4
0)の底部にはリング状の縁部(43)が形成され、そ
の縁部(43)にキャップ部(47)における嵌合溝
(471)が嵌合される。また、スイッチ部材(40)
においては弾性部材(44)及び二つの電池(45)が
接続されると共に、それらは共に連結管(20)内に設
置され、電池(45)はLED(30)におけるライト
座(符号なし)の裏面と電気接続され、LED(30)
の一方のピンは電池(45)に接続され、他方のピンは
金属製の連結管(20)に接続され、スイッチ部材(4
0)のねじ部(41)は連結管(20)におけるねじ部
(22)に螺合され、連結管(20)におけるねじ部
(21)は外部管(10)におけるねじ部(16)と螺
合される。
【0014】本発明の傘具の発光石突構造を使用したい
場合は、単にキャップ部(47)を押してボタン部(4
2)を作動させれば、LED(30)を点灯させること
はできるが、その際、LED(30)の光は非常に弱
い。しかし、屈折効果を有する円錐状の光反射部(1
4)にLED光を投射させることにより、外部管(1
0)から効率よく光を外部に放出できる。また、若しも
点灯状態を解除したい場合は、再度、キャップ部(4
7)を押してLED(30)をOFF状態にすればよ
い。また、LED(30)或いは電池(45)を交換し
たい場合は、スイッチ部材(40)におけるねじ部(4
1)を緩めて、LED(30)或いは電池(45)を取
出し、新しいLED(30)或いは電池(45)を取付
けるだけでよいので、非常に簡単である。
【0015】
【発明の効果】本発明の効果を下記に示す。 1.本発明における透明の外部管(10)の内部に光反
射部(14)が設けられ、その光反射部(14)の円錐
面はLED(30)の投光方向と対向しているので、光
反射部(14)によって光を広い角度で放出させること
ができる。 2.本発明のスイッチ部材(40)は傘具の末端に設け
られるので、使用する際は、スイッチ部材(40)にお
けるキャップ部(47)を地面によって押圧すれば、直
ちにLED(30)を発光させることができる。また、
発光状態を解除したい場合は、再びキャップ部(47)
を地面等によって押圧するだけでよいので、他方の手で
荷物などを持っていても、操作に影響を与えることはな
い。 3.キャップ部(47)には嵌合溝(471)が形成さ
れ、スイッチ部材(40)における縁部(43)と凹凸
状態で嵌合されるので、LED(30)或いは電池(4
5)の交換作業が容易であると共に、雨水が漏洩する恐
れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる傘具の発光石突構造の斜視透
視図である。
【図2】 本発明に係わる傘具の発光石突構造の分解斜
視図である。
【図3】 本発明に係わる傘具の発光石突構造の側面透
視図である。
【符号の説明】
100 石突本体 10 外部管 11 圧着部材 12 受入れ溝 13 壁部 14 光反射部 15 当接縁 16 ねじ部 17 開口部 20 連結部 21 ねじ部 22 ねじ部 23 シールリング 30 LED 40 スイッチ部材 41 ねじ部 42 ボタン部 43 縁部 44 弾性部材 45 電池 47 キャップ部 471 嵌合溝 50 管体 55 台部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傘具の先端に外部へ突出する管体(5
    0)が設けられ、管体(50)の突出端に発光する石突
    本体(100)が設けられる傘具の発光石突構造であっ
    て、 石突本体(100)は、 一端が傘具に結合されると共に、他端に開口部(17)
    が形成され、内部に先端が開口部(17)に向く円錐状
    の光反射部(14)が形成される透明な外部管(10)
    と、 外部管(10)の開口部(17)端に設けられ、光反射
    部(14)に向かって発光する発光部材のLED(3
    0)と、 外部管(10)の開口部(17)端に設けられると共
    に、電池(45)及び弾性部材(44)を備え、電池
    (45)及び弾性部材(44)を介してLED(30)
    と電気接続し、底部中央にボタン部(42)が突設さ
    れ、底部におけるボタン部(42)の先端にキャップ部
    (47)が被装され、キャップ部(47)を押すことに
    よってLED(30)を発光させるスイッチ部材(4
    0)とを具備する、 傘具の発光石突構造。
  2. 【請求項2】 傘具の先端に台部(55)が固設さ
    れ、その台部(55)に管体(50)が嵌挿され、外部
    管(10)の傘具結合端に、管体(50)と結合するた
    めの受入れ溝(12)が形成されると共に、その受入れ
    溝(12)の開口端の外側に、台部(55)と結合する
    ための喇叭状の圧着部材(11)が設けられることを特
    徴とする、請求項1に記載の傘具の発光石突構造。
  3. 【請求項3】 外部管(10)における光反射部(1
    4)の外側に、外部管(10)における受入れ溝(1
    2)部分と内径が同一である壁部(13)が形成される
    と共に、外部管(10)における開口部(17)の外周
    縁にねじ部(16)が形成され、ねじ部(16)の光反
    射部(14)側端に当接縁(15)が形成され、外部管
    (10)とスイッチ部材(40)との間には、金属製で
    ある連結管(20)及びシールリング(23)を有し、
    その連結管(20)の両端内壁に夫々ねじ部(21,2
    2)が形成され、一端のねじ部(21)はねじ部(1
    6)と螺合されると共に、シールリング(23)は連結
    管(20)のねじ部(21)端縁と外部管(10)の当
    接縁(15)との間に挟圧され、LED(30)の一端
    面は、外部管(10)におけるねじ部(16)の先端面
    に当接され、スイッチ部材(40)のLED(30)側
    端にねじ部(41)が形成され、そのねじ部(41)は
    連結管(20)におけるねじ部(22)と螺合されるこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の傘具の発光石突構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200457237Y1 (ko) 2008-08-27 2011-12-09 박준성 우산꼭지용 발광체구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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