JP2001258085A - スピーカ取り付け構造 - Google Patents

スピーカ取り付け構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低音域の発音が向上し、逆相音による回路部
品への悪影響を防止することができるスピーカ取り付け
構造を提供する。 【解決手段】 スピーカ2を取り付けてエンクロージャ
として動作させる電子機器の筐体1を有し、この筐体1
内に設置されてスピーカ2を覆うように配置されて筐体
1内部でスピーカ2の後面から放出される音響振動によ
る逆相音を遮蔽する遮音部3bと、この遮音部3bから
ダクト状に延在して逆相音を筐体1の外部に放出するダ
クト部3aとを一体に形成した軟質材からなる遮音キャ
ップ3を備え、この遮音キャップ3のダクト部3aを介
して逆相音を放出することで共鳴管効果により低音域の
増強を行えるように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカ取り付け
構造に係り、より詳細には電子機器の筐体内にスピーカ
を取り付けて筐体をエンクロージャとして動作させるス
ピーカ取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、携帯電話機、PHS電話
機などの移動体通信端末には、受話音声の拡声及び着信
音の好適な発音を目的とした拡声スピーカとして直経1
5mm〜20mm程度の振動板を持つダイナミック型ス
ピーカ(以下、スピーカと称す)を用いており、このス
ピーカを移動体通信端末の筐体背面内側に取り付けて筐
体をエンクロージャとして動作させるスピーカ取り付け
構造を備えていた。図5は、このような携帯電話機に採
用した従来のスピーカ取り付け構造を示す図である。
【0003】図5に示すように、携帯電話機に採用した
従来のスピーカ取り付け構造は、前述したように携帯電
話機の筐体11を設け、この筐体11の内側背面にスピ
ーカ2を取り付ける保持リブ11aと、スピーカ2の音
を放出する拡声穴11dとを形成し、この保持リブ11
aにスピーカ2を取り付けた構造を備えている。これに
よりスピーカ2から放出された音は、筐体11の拡声穴
11dを介して外部に放出され、所定の音声及び着信音
として再生していた。
【0004】しかしながら従来のスピーカ取り付け構造
では、図5に示したように、スピーカ2から所定の音を
放出する際に、スピーカ2の背面からの音響振動により
逆相音2aが発生し、この逆相音2aは従来、筐体11
内で遮音する以外に音響的な配慮は特にされていなかっ
た。一方、携帯電話機などの筐体11は、携帯性を重視
して小型化が進んでおり、大口径のスピーカを使用する
ことが構造的に困難な場合が多く、前述したせいぜい直
経15mm〜20mm程度の振動板をもつスピーカ2し
か取り付けられない。このような大きさのスピーカ2
(ダイナミック型スピーカ)を密閉した筐体11内に取
り付けた場合、広い周波数帯域での発音は難しく、特に
低音域の音圧は小さくなってしまう。この場合、最低共
振周波数の値は低くても500Hz〜600Hz程度で
ある。結果、音声および着信音(近年では着信音を音楽
性豊かなメロディにしたものが主流になりつつある)の
原音に忠実な再生が困難となってしまう。
【0005】また、このような従来のスピーカ取り付け
構造では、図5に示したように、スピーカ2の後面から
放出する音響振動が回路部品4に廻り込む逆相音2aが
考えられる。特に、このような逆相音2aにより影響を
受け易い回路部品4としては、RF帯域の信号を生成す
る高周波発振回路があげられる。近年、携帯電話機で使
用されているGHz帯域では、信号生成にあたって極め
て精密な発振容量の制御が必要とされるため、微弱な音
響エネルギーであっても音響振動によって発生する逆相
音2aの廻り込みにより発振信号の位相ズレが起こり、
結果としてスピーカ鳴音時に携帯電話機の無線動作に支
障をきたすという不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のス
ピーカ取り付け構造では、図5に示したように、スピー
カ2の背面に放出される音響振動により逆相音2aが発
生するため、特に、高周波発振回路などの回路部品4に
発振信号の位相ズレが起こり、スピーカ2の鳴音時に携
帯電話機の無線動作に支障をきたすという不具合があっ
た。また、従来のスピーカ取り付け構造では、大口径の
スピーカを使用することが構造的に困難であるため、広
い周波数帯域での発音は難しくなり、特に低音域の音圧
は小さくなるため、結果、音声および着信音の原音に忠
実な再生が困難になるという不具合があった。本発明は
このような課題を解決し、低音域の発音が向上し、逆相
音による回路部品への悪影響を防止することができるス
ピーカ取り付け構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、電子機器の筐体内部にスピーカを取り付
けて筐体をエンクロージャとして動作させるスピーカ取
り付け構造において、スピーカを覆うように配置されて
筐体内部でスピーカの後面から放出される音響振動によ
る逆相音を遮蔽する遮音部と、この遮音部からダクト状
に延在して逆相音を筐体の外部に放出するダクト部とを
有した遮音キャップを備え、この遮音キャップのダクト
部を介して逆相音を放出することで共鳴管効果により低
音域の増強を行えるように設ける。
【0008】ここで、電子機器は、携帯電話機またはP
HS電話機などの移動体通信端末であり筐体の一端から
出し入れ可能なアンテナを有し、このアンテナを筐体内
で延在する遮音キャップのダクト部内に収納するように
設けることが好ましい。また、電子機器は、携帯電話機
またはPHS電話機などの移動体通信端末であり、遮音
キャップのダクト部を筐体の内部に15cm〜20cm
程度の長さで延在させることが好ましい。また、遮音キ
ャップのダクト部は、筐体内の実装部品に悪影響を与え
ないように遮音部から筐体内の外周に沿って筐体の所定
端部に設けた放出穴まで延在させて逆相音を外部に放出
するように設けることが好ましい。また、筐体には、遮
音キャップを固定する複数のガイド部を一体に形成する
ことが好ましい。また、遮音キャップは、遮音部とダク
ト部とをゴムなどの軟質材により一体に形成することが
好ましい。また、筐体は、携帯電話機、PHS電話機、
携帯用無線機などの移動体通信端末の筐体であることが
好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるスピーカ取り付け構造の実施の形態を詳細に説明
する。図1は、本発明によるスピーカ取り付け構造の実
施の形態を示す図である。また、図2は、図1に示した
A−A線の断面を示す断面図である。また、図3は、図
1に示したスピーカ取り付け構造により筐体1の外部に
放射される音の成分を合成した周波数特性を示す特性図
である。ここで、図1に示したスピーカ2及び回路部品
4は、図5に示したスピーカ及び回路部品と同じもので
あり、同一構成要素には同じ符号を記載している。
【0010】図1及び図2に示すように、本発明による
スピーカの取り付け構造の実施の形態は、図5に示した
従来技術と同様に、携帯電話機に採用したものであり、
携帯電話機の筐体1を設け、この筐体1の背面内側にス
ピーカ2を取り付ける保持リブ1aと、スピーカ2の音
を放出する拡声穴1dとを形成し、この保持リブ1aに
スピーカ2を取り付けた構造を備えている。また、本発
明によるスピーカの取り付け構造の実施の形態は、図5
に示した従来技術とは異なり、筐体1の保持リブ1aに
装着したスピーカ2を覆うように配置する遮音部3b
と、この遮音部3bから筐体1内の外周に沿って延在す
るダクト部3aとを一体に形成した遮音キャップ3を備
えている。
【0011】ここで、筐体1には、遮音キャップ3を内
部に固定するために複数のガイド部1bを一体に形成し
ている。また、筐体1には、下側側面に開口した放出穴
1cを形成している。また、遮音キャップ3は、ゴムな
どの軟質材から形成されており、前述したようにスピー
カ2の後面を覆うように取り付けられる遮音部3bと、
この遮音部3bからダクト状に延在してスピーカ2の後
面から放出される逆相音を筐体1の外部に放出するダク
ト部3aとを一体に形成している。そして、この遮音キ
ャップ3は、筐体1の保持リブ1aに装着したスピーカ
2の後面に遮音部3bを装着した後、ダクト部3aを筐
体1のガイド部1bに沿って引っ掛かるように取り付け
られている。
【0012】また、遮音部3bは、図2に示したよう
に、スピーカ2の後面との間に、わずかな空気容積Bが
存在する。この遮音部3bは、直径が約5mm程度の大
きさに形成されて、この側面からほぼ15cm〜20c
m程度の長さに延在するダクト部3aを備えている。こ
のダクト部3aは、図1に示したように、スピーカ2の
設置位置から延在し、筐体1内の他の回路部品4を避け
るように内部外周に沿って設置され、筐体1に形成した
ガイドリブ1bによって固定されている。そして、ダク
ト部3aは、スピーカ2から延在した先端が筐体1の下
部に開口した放出穴1cまで達するように延在してい
る。これによりスピーカ2の後面より放出された音響振
動は、遮音キャップ3の遮音部3bにより遮赦され、か
つダクト部3aの内部を進み筐体1の放出穴1cより外
部に放出される。
【0013】さらに詳しく説明すると、共鳴波長をλ
m、タクト長をLmとすれば、その共鳴周波数fxはf
x=音速/4λと表され、ダクト長を調節することによ
り共鳴周波数を任意に設定することが出来る。例えば、
音速340m/sec、ダクト長Lを0.2mとすれば
前述した計算式よりf=425Hzとなる。ここで、図
1及び図2に示したスピーカ2の最低共振周波数が60
0Hz、遮音キャップ3に設けたダクト部3aの長さが
0.2mの場合、筐体1外部に放射される音の成分を合
成した周波数特性は、図3に示すように、スピーカ2か
らの直接音をC、ダクト部3aからの共鳴音をDとして
表わせることが分かる。
【0014】従って、本発明によるスピーカの取り付け
構造の実施の形態は、遮音キャップ3のダクト部3aに
よってスピーカ2後面からの音圧を筐体1の外部に放出
するため、スピーカ2には背圧がかからずスピーカ2の
振動板の動きはスムーズになり、ダイナミックレンジの
幅が狭くなったり、音の歪みが出るという不具合を防止
することができる。また、本発明によるスピーカの取り
付け構造の実施の形態は、ダクト部3aが片側解放型の
共鳴管として動作するため、共鳴音を利用することでス
ピーカ2を図5に示した従来技術に比べてより広帯域で
発音させることが可能になる。一方、遮音キャップ3の
ダクト部3aを筐体1内に延在させた実施の形態を説明
したが、例えば、このダクト部内に他の部品を配置する
ことも可能である。図4は、このようにダクト部5a内
にホイップアンテナ6を配置した図1に示した遮音キャ
ップの他の実施の形態を示す図である。
【0015】図4に示すように、遮音キャップの他の実
施の形態は、図1に示した遮音キャップと同様に、ゴム
製のダクト状の遮音部5bとダクト部5aとを設け、こ
のダクト部5aのダクト状に延在する管の途中に孔5c
を開口することで、ホイップアンテナ6の収納場所とし
て兼用している。このような遮音キャップ5は、ホイッ
プアンテナ6を筐体1内に完全に収納した状態、または
完全に伸ばした状態のいずれかの状態による、ダクト部
5aの孔5cから空気漏れが起こらない共鳴管動作が保
証される状態で使用する。このような遮音キャップの他
の実施の形態によると、図1に示した遮音キャップと同
様の効果を得ることができるとともに、筐体1内の配置
スペースをより有効活用することができる。
【0016】以上、本発明によるスピーカの取り付け構
造の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述した
実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で変更可能である。例えば、本発明によるス
ピーカの取り付け構造を携帯電話機に採用した実施の形
態を説明したが、これに限定されるものではなく、PH
S電話機、携帯用無線機などの電子機器にも適用可能で
ある。
【0017】
【発明の効果】このように本発明によるスピーカの取り
付け構造によれば、スピーカの後面が遮音キャップの遮
音部により遮蔽されているため、このスピーカの後面か
ら放出した音響振動が筐体内部の回路部品に廻り込む逆
相音がなくなり、スピーカの鳴音時に逆相音により回路
動作が異常をきたすことを防止できる。また、本発明に
よるスピーカの取り付け構造によれば、遮音キャップの
遮音部から延在するダクト部の共鳴管効果により、スピ
ーカの発音帯域がより低音域まで延びるとともに、スピ
ーカによる音声及び着信音(着信メロディ)の再生音が
より音楽性豊かなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスピーカ取り付け構造の実施の形
態を示す図。
【図2】図1に示したA−A線の断面を示す断面図。
【図3】図1に示したスピーカ取り付け構造により筐体
の外部に放射される音の成分を合成した周波数特性を示
す特性図。
【図4】図1に示した遮音キャップの他の実施の形態を
示す図。
【図5】携帯電話機に採用した従来のスピーカ取り付け
構造を示す図。
【符号の説明】
1 筐体 1a 保持リブ 1b ガイド部 1c 放出穴 1d 拡声穴 2 スピーカ 3 遮音キャップ 3a ダクト部 3b 遮音部 4 回路部品
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 1/22 310 H04R 1/22 310 1/28 310 1/28 310Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体内部にスピーカを取り付
    けて前記筐体をエンクロージャとして動作させるスピー
    カ取り付け構造において、 前記スピーカを覆うように配置されて前記筐体内部で前
    記スピーカの後面から放出される音響振動による逆相音
    を遮蔽する遮音部と、前記遮音部からダクト状に延在し
    て前記逆相音を前記筐体の外部に放出するダクト部とを
    有した遮音キャップを備え、この遮音キャップのダクト
    部を介して前記逆相音を放出することで共鳴管効果によ
    り低音域の増強を行えるように設けたことを特徴とする
    スピーカ取り付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記電子機器は、携帯電話機またはPHS電話機などの
    移動体通信端末であり前記筐体の一端から出し入れ可能
    なアンテナを有し、このアンテナを前記筐体内で延在す
    る前記遮音キャップのダクト部内に収納するように設け
    たことを特徴とするスピーカ取り付け構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記電子機器は、携帯電話機またはPHS電話機などの
    移動体通信端末であり、前記遮音キャップのダクト部を
    前記筐体の内部に15cm〜20cm程度の長さで延在
    させることを特徴とするスピーカ取り付け構造。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記遮音キャップのダクト部は、前記筐体内の実装部品
    に悪影響を与えないように前記遮音部から前記筐体内の
    外周に沿って前記筐体の所定端部に設けた放出穴まで延
    在させて前記逆相音を外部に放出するように設けたこと
    を特徴とするスピーカ取り付け構造。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記筐体には、前記遮音キャップを固定する複数のガイ
    ド部を一体に形成していることを特徴とするスピーカ取
    り付け構造。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記遮音キャップは、前記遮音部とダクト部とをゴムな
    どの軟質材により一体に形成していることを特徴とする
    スピーカ取り付け構造。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のスピーカ取り付け構造
    において、 前記筐体は、携帯電話機、PHS電話機、携帯用無線機
    などの移動体通信端末の筐体であることを特徴とするス
    ピーカ取り付け構造。
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