JP2001256216A - 構造物の固有振動数および振動モードを高次要素を用いて有限要素法で求める方法およびシステム - Google Patents

構造物の固有振動数および振動モードを高次要素を用いて有限要素法で求める方法およびシステム

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JP2001256216A
JP2001256216A JP2000064136A JP2000064136A JP2001256216A JP 2001256216 A JP2001256216 A JP 2001256216A JP 2000064136 A JP2000064136 A JP 2000064136A JP 2000064136 A JP2000064136 A JP 2000064136A JP 2001256216 A JP2001256216 A JP 2001256216A
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matrix
lumped mass
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standard
eigenvalue problem
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Motoki Yagawa
元基 矢川
Yuji Aoyama
裕司 青山
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高次要素を用いた場合でも、集中質量行列を
用いて比較的少ない計算量あるいはメモリ量で解を算出
する有限要素解析方法およびシステムを与える。 【解決手段】 有限要素法の定型的手順により構造物の
解析モデルから剛性行列およぴ集中質量行列を生成す
る。これらの剛性行列およぴ集中質量行列で表される一
般固有値問題を標準的固有値問題Ay=λy(Aは固有
値問題を与える行列、λは固有値、yは固有ベクトル)
に変換する。集中質量行列が負の成分を含む(即ち、集
中質量行列が正定値行列でない)場合、アーノルディの
反復法により、Aを射影し行列T={hij}を得るが、
このときの初期ベクトルを、対応する集中質量行列の成
分が正であるような成分hに対しては実数、負であるよ
うな成分hに対しては純虚数となるように設定すること
により、行列Aを実ヘッセンベルグ行列Tに変換する。
このヘッセンベルグ行列Tが与える標準的固有値問題の
固有値をQR法により求める。固有ベクトルは、集中質
量行列が正定値行列の場合と同様に求められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物の固有振動
数および振動モードを有限要素法で求める方法およびシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】構造物の振動周波教や振動モードを求め
る方法としては、有限要素法に基づくアルゴリズムを用
いて計算機で算出することがよく行われる。このための
実用的なソフトウェアも色々あって市販されている。有
限要素法により振動解析を行う手順はおよそ以下の通り
である。 1)構造体の解析モデルを設定して有限個の要素に分割
し、この結果得られる要素および節点に適切に通し番号
を割り振る。 2)有限要素法の定式化により剛性行列K及ぴ質量行列
Mを生成する。 3)これにより構成される固有値問題Kx=λMxを数
学的に解く。ただしλは周波数パラメータ、xは変位ベ
クトルである。しかし、一般に構造物の形状が複雑であ
ったり、高次の振動モードを求めようとしたり、より高
い精度の解を得ようとすると、解析モデルをそれだけ多
数の小さな要素に分割する必要がある。要素数が増える
にしたがって、固有値問題の解を求めるのに必要な計算
量、メモリ量またはこれらの両方が極めて大きなものと
なる。一般に、1次要素よりも2次以上の高次要素を用
いることにより、限られた計算量、あるいはメモリ量の
範囲でより精度の高い解が得られることが弾性解析や流
体の解析では知られている。前述の質量行列には分散質
量行列と集中質量行列があり、この両者では一般に解の
精度は同等であるが、集中質量行列を用いるとコスト、
即ち、計算量または必要メモリ量が約1/2となるた
め、集中質量行列が用いられることが多い。固有値解析
では上記のように固有値間題を数学的アルゴリズムによ
り解くが、大規模な固有値問題の氷解方法としてはラン
チョス法が極めて優れている。以上のことを考慮する
と、効率的に固有値解析を行うためには、2次以上の高
次要素を用いて、質量行列としては集中質量行列を用い
て固有値問題の氷解にはランチョス法を適用するのが最
も効果的であると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、2次以上の高
次要素を用いた場合、集中質量行列の成分に負のものが
含まれ、正定値行列でなくなることがある。例えば、2
0接点要素の場合は集中質量行列に負の成分が含まれて
非正定値となるため、ランチョス法を適用することがで
きなくなる。したがって、本発明の課題は、有限要素解
析において2次以上の高次要素を用いたために集中質量
行列が負の成分を含み正定値行列でなくなった場合の固
有値問題をランチョス法と同程度のコストで求解するコ
ンピュータ実施可能な方法、およびこの方法に基づく有
限要素解析システムを与えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題は以下の方法
およびシステムによって達成される。請求項1記載の発
明は、有限要素法により構造物の固有振動数と振動モー
ドとをコストを抑えて計算する方法である。この方法
は、有限要素法の定型的手順により構造物の解析モデル
から剛性行列およぴ集中質量行列を生成する問題生成ス
テップと、前記剛性行列およぴ前記集中質量行列で表さ
れる一般固有値問題を標準的固有値問題Ay=λy(た
だし、Aは固有値問題を与える行列、λは固有値、yは
固有ベクトル)に変換する標準化ステップと、前記集中
質量行列が負の成分を含む場合、アーノルディ法におけ
る初期ベクトルを、前記集中質量行列の成分が正である
ものに対しては実数、負であるものに対しては純虚数と
なるように設定して前記アーノルディ法を実行すること
により、前記行列Aを実ヘッセンベルグ行列に変換する
ステップと、前記ヘッセンベルグ行列が与える標準的固
有値問題の固有値を求めるステップとを含むことを特徴
とする。請求項2記載の方法は、前記問題生成ステップ
が、前記解析モデルを高次要素を含む要素に分割するス
テップを含むことを特徴とする。請求項3記載の方法
は、前記標準化ステップにおいて、前記一般固有値問題
がKx=λMx(K:前記剛性行列、M:前記集中質量
行列)と表される場合、前記標準的固有値問題を で与え、且つ(数1) (ただし、δはシフトパラメータ)とすることを特徴と
する。
【0005】請求項4記載の方法は、前記集中質量行列
が負の成分を含まない場合、前記標準的固有値問題をラ
ンチョス法を用いて解くステップをさらに含むことを特
徴とする。請求項5の発明は、有限要素法により構造物
の固有振動数と振動モードとをコストを抑えて計算する
システムである。本システムは、有限要素法の定型的手
順により構造物の解析モデルから剛性行列およぴ集中質
量行列を生成する問題生成手段と、前記剛性行列およぴ
前記集中質量行列で表される一般固有値問題を標準的固
有値問題Ay=λy(ただし、Aは前記標準的固有値問
題を与える行列、λは固有値、yは固有ベクトル)に変
換する標準化手段と、前記集中質量行列が負の成分を含
む場合、アーノルディ法における初期ベクトルを、前記
集中質量行列の成分が正であるものに対しては実数、負
であるものに対しては純虚数となるように設定して前記
アーノルディ法を実行することにより、前記行列Aを実
ヘッセンベルグ行列に変換する手段と、前記ヘッセンベ
ルグ行列が与える標準的固有値問題の固有値を求める手
段とを備えたことを特徴とする。請求項6記載のシステ
ムは、前記集中質量行列が負の成分を含まない場合、前
記標準的固有値問題をランチョス法を用いて解く手段を
さらに備えたことを特徴とする。請求項7記載のシステ
ムは、前記標準化手段が、Kx=λMx(K:前記剛性
行列、M:前記集中質量行列)と表される前記一般固有
値問題を に変換する手段からなり、且つ(数1) (ただし、δはシフトパラメータ)であることを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例と添
付図面により本発明を詳細に説明する。なお、複数の図
面に同じ要素を示す場合には同一の参照符号を付ける。
図1に、本発明の有限要素解析システムを実行するコン
ピュータシステムの概要を示す。図1において、コンピ
ュータシステム1は、コンピュータ本体10、およびこ
れに接続された表示装置20および入力装置30からな
る。処理速度を考えれば、コンピュータ本体10は、高
速なワークステーションが好ましい。本体10のハード
ディスク11には、本発明による有限要素解析システム
13が格納されている。以下、有限要素解析システム1
3により構造物の固有振動数および振動モードを求め
る。本発明の有限要素解析システム13においても、上
述の「構造体の解析モデルを設定して有限個の要素に分
割し、この結果得られる要素および節点に適切に通し番
号を割り振る」ステップと、「有限要素法の定式化によ
り剛性行列K及ぴ質量行列Mを生成する」ステップは従
来技術と同じなので、説明は省略する。以下、剛性行列
Kと質量行列Mによって与えられる一般固有値問題、 Kx=λMx ・・・(1) を本発明の原理にしたがって解くことにより、固有振動
数および固有振動モードを得る。ただし、λ=ω
2(ω:角速度)、xは固有値λに対する固有ベクトル
(列ベクトル)である。ここでは、Kは、対称な正定値
行列であり、Mは、負の成分を含む対角行列(即ち、集
中質量行列)であるとする。
【0007】図2は、(1)の固有値問題において、質
量行列Mが集中質量行列で負の成分を含む場合に、本発
明の原理にしたがって求解する手順を示す流れ線図であ
る。まず、式(1)の一般固有値問題を以下の手順によ
り標準固有値問題に変換する(ステップ201)。シフ
トパラメータδを のように定義する。ただし、上線付きωは、変換後の一
般固有値問題の振動パラメータである。これにより、剛
性行列Kは、 のように変換される。また質量行列Mは、周知のコレス
キ(cholesky)分解により、 のように対角行列の積に変換する。ただし、CTは、C
の転置行列である。Mの負の成分に対しては、Cの成分
は純虚数とする。これらを用いると、式(1)の一般固
有値問題は、次の標準的固有値問題に変換することがで
きる。 ただし、(数2) である。式(6)中のK:の逆行列は計算せずに、 のように三角行列と対角行列の積に分解する。ここで、
Lは対角成分がすべて1の下三角行列、Dは対角行列で
ある。
【0008】行列Aは複素成分を含み対称(即ち、aij
=aji)であるが、エルミート(即ち、aij=a* ji
でないためランチョス法など効率のよいアルゴリズムは
適用できない。したがって、一般の複素行列に適用され
る、アーノルディ(Arnoldi)法を試みる(ステップ2
02)。即ち、行列Aの射影である行列(数3) の成分hijをアーノルディの反復法により、次のように
算出する。 1) 絶対値が1に等しい初期ベクトルq1を選定す
る。 2) 次の計算2a〜2eをj=1から始めて、収束す
るまで反復する。 (数4) しかし、一般の複素固有値問題として扱うと氷解は大変
煩雑になるので、所望の解は実固有値およぴ実固有べク
トルであることを考慮して次のような手順を考える。行
列K: 1は対称実行列であるので、仮に対角行列Mの第i
成分が負であるとすると、Cの第i成分が純虚数とな
り、Aの第i行および第i列の成分が純虚数となる。
(対角成分は実数となる。)従って、Mの負の成分に対
して、対応するAの行および列の成分が純虚数となるこ
とがわかる。(ただし、負の成分が行と列で重なる場合
は実数となる。) そこで、初期ベクトルq1をMの成分が正であるものに
対しては実数、負であるものに対しては純虚数となるよ
うに決めると、その後生成されるリッツベクトルはべて
同じ実数と純虚数の配置をもつようになる。ただし、A
はエルミート行列ではないので、Tは実ヘッセンベルグ
行列となる。以降、元の固有値問題(1)の固有値は、
以上のようにして求めたヘッセンベルグ行列Tを用いた
次式の固有値問題を周知のQR法により求めることがで
きる(ステップ203)。
【0009】固有ベクトルは正定値行列の場合と1同様
に求められる。実際に、上記のように初期ベクトルを設
定すると、複素数として純虚数しか表れないのでプログ
ラム上では実数演算のみで処理することが可能である。
比較のため、ANSYS第5.4版(ANSYS Inc.)、F
EM5のV26L10版(株式会社富士通長野システム
エンジニアリング)および本発明のシステムにより、2
0節点六面体要素として直方鉄板の固有振動周波数を求
めた。モデルの寸法はl00×200×500m、ヤン
グ率は2,127×1O11N/m2、ポアソン比は0,
289、密度は786kg/m3とした。図3に要素数
(横軸)と固有振動周波数(縦軸)の関係を示す。図3
において、大きなX印は、本発明のシステムにより集中
質量行列を用いて計算した場合である。小さい×印は、
ANSYSを用いて集中質量行列で計算した場合、小さ
い黒丸は、FEM5を用いて集中質量行列で計算した場
合である。市販のツールで集中質量行列と分散質量行列
を選択することができるのはANSYSとFEM5であ
った。しかし、20節点六面体要素、集中質量行列を選
択した場合、図3に示すように解の収束は悪くなってい
る。これに対して本発明の手法では分散質量行列の場合
と同等の高い精度で解が得られている。以上は、本発明
の説明のために実施の形態の例を掲げたに過ぎない。し
たがって、本発明の技術思想または原理に沿って上述の
実施の形態に種々の変更、修正または追加を行うこと
は、当業者には容易である。故に、本発明は、以上述べ
た実施の形態に捕らわれることなく、ただ特許請求の範
囲の記載に従って解釈するべきである。
【0010】
【発明の効果】集中質量行列に負の成分を含む固有値問
題をランチョス法と同程度のコストで解くことができる
ので、分散質量行列を用いた解析と同等の精度の解を約
1/2の計算量あるいはメモリ量で算出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有限要素解析システムを実行するコン
ピュータシステムの概要を示すブロック図である。
【図2】式(1)の固有値問題において、質量行列Mが
集中質量行列で負の成分を含む場合に、本発明の原理に
したがって求解する手順を示す流れ線図である。
【図3】本発明の有限要素解析システムと市販のシステ
ムとの実測値の比較を示すグラフである。
【符号の説明】
1:コンピュータシステム 10:コンピュータ本体 11:ハードディスク 13:本発明の有限要素解析プログラム 20:表示装置 30:入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 GA01 JA08 5B056 AA01 AA06 BB01 BB43 HH03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有限要素法の定型的手順により構造物の
    解析モデルから剛性行列およぴ集中質量行列を生成する
    問題生成ステップと、前記剛性行列およぴ前記集中質量
    行列で表される一般固有値問題を標準的固有値問題Ay
    =λy(ただし、Aは固有値問題を与える行列、λは固
    有値、yは固有ベクトル)に変換する標準化ステップ
    と、前記集中質量行列が負の成分を含む場合、アーノル
    ディ法における初期ベクトルを、前記集中質量行列の成
    分が正であるものに対しては実数、負であるものに対し
    ては純虚数となるように設定して前記アーノルディ法を
    実行することにより、前記行列Aを実ヘッセンベルグ行
    列に変換するステップと、前記ヘッセンベルグ行列が与
    える標準的固有値問題の固有値を求めるステップとを含
    むことを特徴とする、有限要素法により構造物の固有振
    動数と振動モードとをコストを抑えて計算する方法。
  2. 【請求項2】 前記問題生成ステップが、前記解析モデ
    ルを高次要素を含む要素に分割するステップを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記標準化ステップにおいて、前記一般
    固有値問題がKx=λMx(K:前記剛性行列、M:前
    記集中質量行列)と表される場合、前記標準的固有値問
    題を で与え、且つ(数1) (ただし、δはシフトパラメータ)とすることを特徴と
    する請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記集中質量行列が負の成分を含まない
    場合、前記標準的固有値問題をランチョス法を用いて解
    くステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 有限要素法の定型的手順により構造物の
    解析モデルから剛性行列およぴ集中質量行列を生成する
    問題生成手段と、前記剛性行列およぴ前記集中質量行列
    で表される一般固有値問題を標準的固有値問題Ay=λ
    y(ただし、Aは前記標準的固有値問題を与える行列、
    λは固有値、yは固有ベクトル)に変換する標準化手段
    と、前記集中質量行列が負の成分を含む場合、アーノル
    ディ法における初期ベクトルを、前記集中質量行列の成
    分が正であるものに対しては実数、負であるものに対し
    ては純虚数となるように設定して前記アーノルディ法を
    実行することにより、前記行列Aを実ヘッセンベルグ行
    列に変換する手段と、前記ヘッセンベルグ行列が与える
    標準的固有値問題の固有値を求める手段とを備えたこと
    を特徴とする、有限要素法により構造物の固有振動数と
    振動モードとをコストを抑えて計算するシステム。
  6. 【請求項6】 前記集中質量行列が負の成分を含まない
    場合、前記標準的固有値問題をランチョス法を用いて解
    く手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の
    システム。
  7. 【請求項7】 前記標準化手段が、Kx=λMx(K:
    前記剛性行列、M:前記集中質量行列)と表される前記
    一般固有値問題を に変換する手段からなり、且つ(数1) (ただし、δはシフトパラメータ)であることを特徴と
    する請求項5記載のシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105424980A (zh) * 2015-12-30 2016-03-23 北京联合大学 一种基于整体建模的谐振音叉结构设计方法
CN109711030A (zh) * 2018-12-20 2019-05-03 长安大学 一种基于不完备数据的有限元模型修正方法
JP2020177548A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 大成建設株式会社 スペクトル要素法に用いる解析モデルの要素条件決定方法

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