JP2001254682A - 減圧タンクの真空制御システム - Google Patents

減圧タンクの真空制御システム

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JP2001254682A
JP2001254682A JP2000068194A JP2000068194A JP2001254682A JP 2001254682 A JP2001254682 A JP 2001254682A JP 2000068194 A JP2000068194 A JP 2000068194A JP 2000068194 A JP2000068194 A JP 2000068194A JP 2001254682 A JP2001254682 A JP 2001254682A
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pump
booster pump
pressure reducing
vacuum
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JP2000068194A
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English (en)
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Komei Yokoi
康名 横井
Koichi Kume
光一 久米
Yoshinobu Ito
義展 伊藤
Yuji Nagai
裕次 永井
Toshiaki Kato
利明 加藤
Masami Kato
雅美 加藤
Haruo Totani
晴夫 戸谷
Takashi Yokoi
隆志 横井
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Anlet Co Ltd
Original Assignee
Anlet Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 減圧用ポンプユニットの小型化、製造コスト
及びランニングコストの低減化を図った減圧タンクの真
空制御システムを提供すること。 【解決手段】 減圧用ポンプユニットによる減圧操作
と、減圧タンク側による減圧解除操作とが交互に行われ
る減圧タンクの真空制御システムであって、その減圧用
ポンプユニットは、インバータ部を備えた第1モータに
より駆動されるブースタポンプと、ブースタポンプの吐
出口側に接続して第2モータにより一定回転数で駆動さ
れる後段真空ポンプと、第1モータ及び第2モータに接
続された制御盤とからなり、減圧タンクに接続されたブ
ースタポンプを後段真空ポンプと共に常に運転するよう
に設け、かつ、減圧操作時にブースタポンプの回転数を
高め、減圧解除操作時にブースタポンプの回転数を下げ
るようにインバータ部の駆動制御により第1モータの運
転周波数を自動調節するように設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品類の真空パッ
ク処理等に使用される減圧タンクの真空制御システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食品類の真空パック処理に使用さ
れる減圧タンクの真空制御システムは、図6に示すよう
に、真空パック処理を施すための減圧タンクaの排気口
bに減圧用ポンプユニットUのブースタポンプfの吸入
管gを接続し、そのブースタポンプfの吐出管hに後段
真空ポンプiの吸入口を接続し、それら吸入管gと吐出
管hとをバイパスバルブkを備えたバイパス回路jによ
り連通自在に設けた構成とされている。図中、mは吸入
管gに設けた真空スイッチ、nはブースタポンプfを駆
動するモータ、oは後段真空ポンプiを駆動するモー
タ、pはそれらのモータに電気的に接続された制御盤で
ある。なお、減圧タンクaには外部の大気を取り入れる
ための開閉バルブc、消音器d、真空計eが設置されて
いる。この真空制御システムの運転方法については、初
めにバイパス回路jを開いて後段真空ポンプiだけを運
転して減圧タンクa内を減圧し、真空スイッチmが所定
真空圧を検知したときにブースタポンプfを起動すると
共にバイパス回路jを閉じて減圧を促進させ、他方、真
空パック処理後に減圧タンクa内の圧力が大気圧にされ
ると、それを真空スイッチmが検知してブースタポンプ
fを停止させると共に再びバイパス回路jを開いて後段
真空ポンプiをそのまま継続運転するようにされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の減圧タ
ンクの真空制御システムにおいて、減圧操作と減圧解除
操作とが短時間内に交互に頻繁に行われるような場合に
は、ブースタポンプfやモータnに機械的なトラブルが
生じやすい。そこで、上記後段真空ポンプiの設計排気
速度は、通常ブースタポンプfのそれに対して約1/2
〜1/5程度とされているところ、これをブースタポン
プの設計排気速度とほぼ同じとすることにより、上記減
圧及び減圧解除操作時にも常にブースタポンプを運転す
る等の対策がなされている。しかし、上記減圧用ポンプ
ユニットUについては、製造コストやランニングコスト
が高くつき、複雑で大型化する等の問題があった。
【0004】この発明の目的は、減圧用ポンプユニット
の小型化、製造コスト及びランニングコストの低減化を
図った減圧タンクの真空制御システムを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、減圧用ポンプユニットによ
る減圧操作と、減圧タンク側の開閉バルブを介して流入
する大気による減圧解除操作とが短時間内に交互に行わ
れる減圧タンクの真空制御システムであって、前記減圧
用ポンプユニットは、インバータ部を備えた第1モータ
により駆動されるブースタポンプと、該ブースタポンプ
の吐出口側に吸入口を接続して第2モータにより一定回
転数で駆動される後段真空ポンプと、前記第1モータ及
び第2モータに電気的に接続された制御盤とからなり、
前記減圧タンクに吸入口が接続された前記ブースタポン
プを後段真空ポンプと共に常に運転するように設け、か
つ、前記減圧操作時にブースタポンプの回転数を高め、
減圧解除操作時にブースタポンプの回転数を下げるよう
に前記インバータ部の駆動制御により第1モータの運転
周波数を自動調節するように設けたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【発明の作用及び効果】(減圧タンクの減圧解除時)減
圧用ポンプユニットのブースタポンプは後段真空ポンプ
と共に常に運転されるが、インバータ部で第1モータの
出力電流を自己測定して予め設定された定格電流値を常
に越えないように制御し第1モータの運転周波数の自動
調節を行い、ブースタポンプを低い回転数で運転する。
【0007】(減圧タンクの減圧時)減圧用ポンプユニ
ットの運転によって減圧タンク内の圧力が徐々に低下す
ると、ブースタポンプの駆動動力はそれに比例して小さ
くなる動力特性から、インバータ部では、第1モータの
運転周波数を低い周波数から徐々に増加させて予め設定
した商用周波数以上の周波数に増加させるように自動調
節を行う。このため、ブースタポンプの回転数が商用周
波数による運転時より増加し、減圧タンク内を短時間で
減圧して真空状態に保持する。
【0008】この減圧タンクの真空制御システムによれ
ば、減圧用ポンプユニットに用いるブースタポンプと後
段真空ポンプとを小型化とすることができ、製造コスト
及びランニングコストの低減化を図ることが可能であ
る。加えて、従来の真空制御システムにおけるバイパス
回路等の付属装置が不要となり、減圧用ポンプユニット
の構造が簡素化されて保守管理が容易となるという利点
を生ずる。また、ブースタポンプの頻繁な起動・停止操
作がなくなり、インバータ部により起動されるので、ブ
ースタポンプを駆動する第1モータの起動電流を下げる
ことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は真空パック処理を施す
ための減圧タンクの真空制御システムの概要を示す説明
図、図2は減圧用ポンプユニットの圧力とモータの所要
電流値との関係を表したグラフ、図3は減圧用ポンプユ
ニットの圧力と排気速度との関係を表したグラフであ
る。
【0010】図1に減圧用ポンプユニット1による減圧
操作と、減圧タンク20側の開閉バルブ23を介して流
入する大気による減圧解除操作とが短時間内に交互に行
われる減圧タンクの真空制御システムの概要構成を示
す。上記減圧用ポンプユニット1は、インバータ部3を
備えた第1モータ2により駆動されるブースタポンプ4
と、そのブースタポンプ4の吐出口4aに取り付けた吐
出管5を介して吸入口7aを接続して第2モータ6によ
り一定回転数で駆動される後段真空ポンプ7と、それら
第1モータ2及び第2モータ6にケーブル8、ケーブル
9で電気的に夫々接続された制御盤10とからなる。1
1は商用電源である。また、後段真空ポンプ7の設計排
気速度は、ブースタポンプ4のそれに対して約1/2〜
1/5程度とするのが適当である。
【0011】なお、上記第1モータ2についてはインバ
ータ部3を備えないモータとし、インバータ部だけを制
御盤10内に設ける態様とすることもできる。
【0012】上記ブースタポンプ4の吸入口4bは、真
空パック処理を施すための減圧タンク20の排気管21
に吸入管12を介して接続されている。その減圧タンク
20には、消音器22を介して外部の大気を取り入れる
ための開閉バルブ23、真空計24を設置している。2
5は前記減圧タンク20に開閉自由に設けられた扉であ
る。
【0013】以上のように構成された真空パック処理を
施すための減圧タンクの真空制御システムの作用につい
ては、
【発明の作用及び効果】の項で述べた内容と同じである
ので、説明を省略する。
【0014】(実施例)本発明の減圧タンクの真空制御
システムにおける減圧用ポンプユニットの圧力とモータ
の所要電流値との関係を下記条件により測定した。ま
た、上述した従来の減圧タンクの真空制御システムにつ
いても同様の測定を行った。それらの測定結果を図2、
図4のグラフに示す。 本発明のブースタポンプ 設計排気速度:1000m3/H (最高値1200m3/H:増速時) 第1モータ 出力:3.7Kw、定格電流:14A 後段真空ポンプ 設計排気速度: 350m3/H 第2モータ 出力:7.5Kw、定格電流:28A 従来のブースタポンプ 設計排気速度:1000m3/H モータ 出力:3.7Kw、定格電流:14A 後段真空ポンプ 設計排気速度:1000m3/H モータ 出力:22Kw、定格電流:80A
【0015】その結果、本発明の減圧タンクの真空制御
システムに係る第1モータ及び第2モータの所要電流値
は従来のものに比べて明らかに半減しており、大きな省
エネルギー効果を生ずることが確認された。
【0016】また、本発明の減圧タンクの真空制御シス
テムにおける減圧用ポンプユニットの圧力と排気速度と
の関係を下記条件により測定した。また、上述した従来
の減圧タンクの真空制御システムについても、ブースタ
ポンプ及び後段真空ポンプの設計排気速度とモータの出
力を同一として同様の測定を行った。それらの測定結果
を図3、図5のグラフに示す。 本発明のブースタポンプ 設計排気速度:1000m3/H (最高値1200m3/H:増速時) 第1モータ 出力:3.7Kw 後段真空ポンプ 設計排気速度: 350m3/H 第2モータ 出力:7.5Kw 従来のブースタポンプ 設計排気速度:1000m3/H モータ 出力:3.7Kw 後段真空ポンプ 設計排気速度: 350m3/H モータ 出力:7.5Kw
【0017】その結果、本発明の減圧タンクの真空制御
システムにおいては、排気速度が増加して排気時間が短
縮されることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】真空パック処理を施すための減圧タンクの真空
制御システムの概要図
【図2】本発明における減圧用ポンプユニットの圧力と
モータの所要電流値との関係を表したグラフ
【図3】本発明における減圧用ポンプユニットの圧力と
排気速度との関係を表したグラフ
【図4】従来の減圧タンクの真空制御システムにおける
減圧用ポンプユニットの圧力とモータの所要電流値との
関係を表したグラフ
【図5】従来の減圧タンクの真空制御システムにおける
減圧用ポンプユニットの圧力と排気速度との関係を表し
たグラフ
【図6】従来の減圧タンクの真空制御システムの概要図
【符号の説明】
1→減圧用ポンプユニット 2→第1モータ 3→インバータ部 4→ブースタポン
プ 4a→吐出口 4b→吸入口 6→第2モータ 7→後段真空ポンプ 7a→吸入口 20→減圧タンク 21→排気管 23→開閉バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 義展 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 (72)発明者 永井 裕次 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 (72)発明者 加藤 利明 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 (72)発明者 加藤 雅美 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 (72)発明者 戸谷 晴夫 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 (72)発明者 横井 隆志 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字ホの割 160番地の1 株式会社アンレット内 Fターム(参考) 3E053 CA01 CA10 GA20 3H045 AA05 AA09 AA15 AA26 AA38 BA20 CA02 CA29 DA07 3H076 AA21 AA38 BB34 BB38 CC07 CC81 CC92 CC94

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減圧用ポンプユニットによる減圧操作
    と、減圧タンク側の開閉バルブを介して流入する大気に
    よる減圧解除操作とが短時間内に交互に行われる減圧タ
    ンクの真空制御システムであって、前記減圧用ポンプユ
    ニットは、インバータ部を備えた第1モータにより駆動
    されるブースタポンプと、該ブースタポンプの吐出口側
    に吸入口を接続して第2モータにより一定回転数で駆動
    される後段真空ポンプと、前記第1モータ及び第2モー
    タに電気的に接続された制御盤とからなり、前記減圧タ
    ンクに吸入口が接続された前記ブースタポンプを後段真
    空ポンプと共に常に運転するように設け、かつ、前記減
    圧操作時にブースタポンプの回転数を高め、減圧解除操
    作時にブースタポンプの回転数を下げるように前記イン
    バータ部の駆動制御により第1モータの運転周波数を自
    動調節するように設けたことを特徴とする減圧タンクの
    真空制御システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009144658A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Ebara Corp ポンプ設備
JP2015134618A (ja) * 2014-01-16 2015-07-27 大森機械工業株式会社 包装機用真空処理回路
JP2019044746A (ja) * 2017-09-07 2019-03-22 株式会社島津製作所 真空ポンプ起動制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009144658A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Ebara Corp ポンプ設備
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JP6992335B2 (ja) 2017-09-07 2022-01-13 株式会社島津製作所 真空ポンプ起動制御装置

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