JP2001252109A - 携帯機器の腕装着用バンド - Google Patents

携帯機器の腕装着用バンド

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JP2001252109A
JP2001252109A JP2000066945A JP2000066945A JP2001252109A JP 2001252109 A JP2001252109 A JP 2001252109A JP 2000066945 A JP2000066945 A JP 2000066945A JP 2000066945 A JP2000066945 A JP 2000066945A JP 2001252109 A JP2001252109 A JP 2001252109A
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portable device
band
sectional shape
wrist band
cross
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Hajime Mitamura
元 三田村
Katsuhiko Sato
克彦 佐藤
Takumi Senda
拓己 千田
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡単にして着脱操作性に優れた携帯機器
の腕装着用バンドを提供すること。 【解決手段】 腕装着用バンド10をばね弾性を有する
帯状の薄板により構成して薄板上に携帯機器50を保持
し、この腕装着用バンド10は、扁平横断面形状と弓形
の円弧横断面形状との間に可逆に弾性変形可能で、扁平
横断面形状時には腕外周に巻き付く巻付形状をなし、円
弧横断面形状時には真っ直ぐに延びた解放状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕時計、腕時計
型通信機器、腕時計型情報機器等の携帯機器の腕装着用
バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】腕時計、腕時計型通信機器、腕時計型情
報機器等の携帯機器の腕装着用バンドとしては、バック
ル付きの皮革製、繊維製のものや、ビンディング付きの
金属鎖製のものなどが従来より知られており、種々のデ
ザインのものが実用に供されている。また、本発明の原
理となっている、雨樋状の凹面形状を利用したコンベッ
クスタイプのバネは古くから知られており、巻尺や腕章
のような比較的簡単な形状のものに利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の腕装着用バンド
は、バックル止め、ビンディング締め等の操作が必要
で、ワンタッチで迅速に着脱することができず、特に、
このことは、腕時計等に比べて着脱頻度が高い腕時計型
通信機器、腕時計型情報機器では、問題になる。
【0004】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、構造簡単にして着脱操作性に優
れた携帯機器の腕装着用バンドを提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、第1の発明による携帯機器の腕装着用バンドは、
ばね弾性を有する帯状の薄板により構成されて薄板上に
携帯機器を保持し、扁平横断面形状と弓形の円弧横断面
形状との間に可逆に弾性変形可能で、扁平横断面形状時
には腕外周に巻き付く巻付形状をなし、円弧横断面形状
時には真っ直ぐに延びた解放状態になるものである。
【0006】この構成によれば、薄板を扁平横断面形状
と円弧横断面形状との間に可逆に弾性変形させるだけ
で、腕外周に巻き付く腕装着状態と、真っ直ぐに延びた
解放状態(取り外し状態)とが得られる。
【0007】また、第2の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器の裏蓋側に形成されたスリット
に、前記扁平横断面形状と前記円弧横断面形状との間の
可逆弾性変形を阻害しない態様で通されることにより、
携帯機器を保持しているものである。
【0008】また、第3の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器の取り付け部分の両側縁に切り込
みが形成されているものである。
【0009】また、第4の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器をねじ止めするためのねじ通し孔
が形成されているものである。
【0010】また、第5の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、両側縁に起立した起立片が設けられている
ものである。
【0011】また、第6の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器取付部より先端に向かうほど板幅
が細いものである。
【0012】また、第7の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器取付部より先端に向かうほど板厚
が薄いものである。
【0013】また、第8の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、携帯機器取付部より先端に向かうほど円弧
横断面形状時の円弧曲率が小さいものである。
【0014】また、第9の発明による携帯機器の腕装着
用バンドは、腕周り長さより長く、一部で重複して腕外
周に巻き付くものである。
【0015】また、第10及び第11の発明による携帯
機器の腕装着用バンドは、携帯機器の保持部を通過して
延在する一つの薄板により構成されているか、あるいは
携帯機器の保持部の両側に個別に設けられた二つの薄板
により構成されているものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図を参照して、こ
の発明にかかる携帯機器の腕装着用バンドの実施の形態
を詳細に説明する。
【0017】図1〜図3は、この発明による携帯機器の
腕装着用バンドの一つの実施の形態を示している。腕装
着用バンド10は、ステンレス鋼等、ばね弾性を有する
帯状の薄板により構成されて薄板上に携帯機器50を保
持するものであり、図2(a)に示されているような扁
平横断面形状と、図2(b)に示されているような弓形
の円弧横断面形状(円弧凹柱面形状)との間に可逆に弾
性変形可能で、扁平横断面形状時には腕外周に巻き付く
巻付形状をなし、円弧横断面形状時には真っ直ぐに延び
た解放状態になるように成形加工されている。
【0018】上述のように可逆変形する腕装着用バンド
10は、扁平横断面状態にて腕外周に巻き付くリング状
の巻きくせを付けられ、この後に、一旦、真っ直ぐに延
ばされた状態で、金属製巻尺のように、全長に亙って弓
形の円弧横断面形状に湾曲成形することにより得られ
る。
【0019】携帯機器50の裏蓋側にはスリット51が
形成され、このスリット51に、腕装着用バンド10が
扁平横断面形状と円弧横断面形状との間の可逆弾性変形
を阻害しない態様で通されることにより、腕装着用バン
ド10が携帯機器50を保持する。ここで、扁平横断面
形状と円弧横断面形状との間の可逆弾性変形を阻害しな
いよう、スリット51の隙間寸法sは、腕装着用バンド
10の板厚の2倍以上で、円弧横断面形状時の腕装着用
バンド10の厚さ方向寸法b以下であることが好まし
い。
【0020】腕装着用バンド10は、携帯機器50の保
持部(スリット51の部分)を通過して延在する一つの
薄板により構成されており、その全長は腕周り長さより
長く、一部で重複して腕外周に巻き付くようになってい
る。
【0021】腕装着用バンド10は、腕装着前では、図
1に仮想線により示されているように、円弧横断面形状
で、真っ直ぐに延びている。このような状態で、腕装着
用バンド10を腕に乗せ、腕装着用バンド10の携帯機
器保持部近傍を矢印Aで示されているように、上から押
すと、腕装着用バンド10は扁平横断面形状に反転変形
し、くせを付けられている形状、すなわち、腕外周に巻
き付くリング状に変形する。これにより、腕装着用バン
ド10が腕外周に巻き付き、腕装着用バンド10によっ
て携帯機器50が腕に装着される。
【0022】腕装着用バンド10は腕周り長さより長
く、一部で重複して腕外周に巻き付くから、腕周りの大
きさの個人差に無段階に対応できる。なお、必要に応じ
て、外れ防止用のロック金具を腕装着用バンド10に取
り付けることもできる。
【0023】上述のような腕装着状態より携帯機器50
を取外す場合は、腕装着用バンド10の巻き付きをほぐ
すようにして腕装着用バンド10を扁平横断面形状状態
より円弧横断面形状状態に変形させる。これにより、腕
装着用バンド10は、円弧横断面形状になって直ぐに延
び、携帯機器50と共に腕より外される。
【0024】上述のような腕装着用バンド10では、腕
装着用バンド10に対して携帯機器50が完全固定され
ると、腕装着用バンド10の扁平横断面形状と円弧横断
面形状との間の可逆弾性変形が阻害されるが、腕装着用
バンド10を通す携帯機器50のスリット51の隙間寸
法sが、腕装着用バンド10の板厚の2倍以上で、円弧
横断面形状時の腕装着用バンド10の厚さ方向寸法b以
下であるから、腕装着用バンド10の扁平横断面形状と
円弧横断面形状との間の可逆弾性変形が阻害されず、し
かも、解放状態時に腕装着用バンド10に対する携帯機
器50の保持位置がずれることがない。
【0025】腕装着時には、腕装着用バンド10は扁平
横断面形状になり、スリット51にて遊びができ、携帯
機器50がベルト長さ方向にずれ動くように思われる
が、実際には、腕装着用バンド10は図4に示されてい
るように、腕形状に倣ってリング状に湾曲するから、腕
装着用バンド10はスリット通過部において、Pa点、
Pb点、Pc点の3点で携帯機器50に当たり、携帯機
器50がベルト長さ方向にずれ動くことはない。
【0026】携帯機器50の腕装着用バンド10のベル
ト幅方向のずれ動きは、スリット51の横幅と腕装着用
バンド10のベルト幅とを合わせることにより回避でき
る。携帯機器50の腕装着用バンド10のベルト長さ方
向のずれ動きを確実に回避したい場合には、図5に示さ
れているように、腕装着用バンド10の携帯機器取付部
分の両側縁に切り込み11を形成し、この切り込み11
を図6に示されているように、携帯機器50に形成され
た係合部52に係合させればよい。
【0027】また、腕装着用バンド10は、反転変形力
の調整のために、図7に示されているように、携帯機器
取付部より先端に向かうほど、板幅wを細くしたり、板
厚tを薄くしたり、円弧横断面形状時の円弧曲率rを小
さいすることができる。
【0028】また、図8に示されているように、腕装着
用バンド10の両側縁に起立した起立片12を設けるこ
とができる。この場合には、両側縁の起立片12を2本
の指で挟むことにより、腕装着用バンド10を扁平横断
面形状より円弧横断面形状に変形させることができ、こ
の操作で、腕装着用バンド10を腕より外すことができ
る。
【0029】切り込み11が設けられていると、両側縁
の起立片12を2本の指で挟むことにより、腕装着用バ
ンド10を扁平横断面形状より円弧横断面形状に変形さ
せる力がバンド先端側に伝播しにくくなるが、上述した
ように、携帯機器取付部より先端に向かうほど、腕装着
用バンド10の板幅を細くしたり、板厚を薄くしたり、
円弧横断面形状時の円弧曲率を小さいすることにより、
変形力がバンド先端まで伝播し易くなるようにできる。
【0030】なお、切り込み11が浅い場合には、携帯
機器保持部の両側に設けられている起立片12の一方の
対の起立片12を挟むだけで、腕装着用バンド10の全
体を扁平横断面形状より円弧横断面形状に変形させるこ
とができる。
【0031】切り込み11により、腕装着用バンド10
の変形力のバンド長さ方向の伝播性が低減するから、切
り込み11の深さを適宜に設定することで、携帯機器保
持部における腕装着用バンド10の扁平横断面形状と円
弧横断面形状との間の弾性変形と、その他の部分におけ
る扁平横断面形状と円弧横断面形状との間の弾性変形を
区別することができ、この場合には、腕装着用バンド1
0に携帯機器50をねじ止めにより完全固定することが
できる。図9はその場合の実施の形態を示しており、携
帯機器をねじ止めするためのねじ通し孔13が形成され
ている。
【0032】また、携帯機器をねじ止めする場合には、
図10に示されているように、腕装着用バンド10を、
尺骨側10Aと、とう骨側10Bとに2分割することが
できる。すなわち、腕装着用バンド10を携帯機器の保
持部の両側に個別に設けられた二つの薄板により構成す
ることができる。
【0033】携帯機器が無線通信装置の場合には、腕装
着用バンド10の長さを受信電波の4分の1波長の整数
倍に設定し、腕装着用バンド10にアンテナ機構を持た
せることができる。また、腕装着用バンド10に配線を
施し、腕装着用バンド10にスピーカやマイクロフォン
等を組み込むこともできる。
【0034】なお、腕装着用バンド10は、ゴム、軟質
樹脂や皮革で被覆したり、ゲル内蔵の表皮により被覆す
ることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、第1の
発明による携帯機器の腕装着用バンドによれば、薄板を
扁平横断面形状と円弧横断面形状との間に可逆に弾性変
形させるだけで、腕外周に巻き付く腕装着状態と、真っ
直ぐに延びた解放状態(取り外し状態)とが得られるか
ら、構造簡単にして優れた着脱操作性が得られる。
【0036】また、第2の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器の裏蓋側に形成されたスリ
ットに、扁平横断面形状と円弧横断面形状との間の可逆
弾性変形を阻害しない態様で通されることにより、携帯
機器を保持しているから、携帯機器の保持部分におい
て、腕装着用バンドの扁平横断面形状と円弧横断面形状
との間の可逆弾性変形が阻害されることがなく、薄板を
扁平横断面形状と円弧横断面形状との間に可逆に弾性変
形させるだけで、腕外周に巻き付く腕装着状態と、真っ
直ぐに延びた解放状態とが確実に得られる。
【0037】また、第3の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器の取り付け部分の両側縁に
切り込みが形成されているから、切り込みに携帯機器側
の係合部を係合させることで、携帯機器のずれ動きを回
避できる。
【0038】また、第4の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器をねじ止めするためのねじ
通し孔が形成されているから、携帯機器を腕装着用バン
ドにねじ止めすることができる。
【0039】また、第5の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、両側縁に起立した起立片が設けられ
ているから、両側縁の起立片を挟むだけで、腕装着用バ
ンドを扁平横断面形状より円弧横断面形状に変形させる
ことができ、この操作で、腕装着用バンドを腕より外す
ことができる。
【0040】また、第6の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器取付部より先端に向かうほ
ど板幅が細いから、腕装着用バンドの反転変形力を調整
設定できる。
【0041】また、第7の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器取付部より先端に向かうほ
ど板厚が薄いから、腕装着用バンドの反転変形力を調整
設定できる。
【0042】また、第8の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、携帯機器取付部より先端に向かうほ
ど円弧横断面形状時の円弧曲率が小さいから、腕装着用
バンドの反転変形力を調整設定できる。
【0043】また、第9の発明による携帯機器の腕装着
用バンドによれば、腕周り長さより長く、一部で重複し
て腕外周に巻き付くから、腕周りの大きさの個人差に無
段階に対応できる。
【0044】また、第10の発明による携帯機器の腕装
着用バンドによれば、携帯機器の保持部を通過して延在
する一つの薄板により構成されているから、部品点数が
1点ですむ。
【0045】また、第11の発明による携帯機器の腕装
着用バンドによれば、携帯機器の保持部の両側に個別に
設けられた二つの薄板により構成されているから、腕の
尺骨側と橈骨側で、バンドの取付け位置や角度が大きく
ずれている場合にも対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による腕装着用バンドの携帯機器装着
状態を示す斜視図である。
【図2】(a)は腕装着用バンドの扁平横断面形状を、
(b)は腕装着用バンドの円弧横断面形状をそれぞれ示
す断面図である。
【図3】この発明による腕装着用バンドの携帯機器装着
状態を示す図である。
【図4】この発明による腕装着用バンドの携帯機器装着
状態を示す図である。
【図5】この発明による携帯機器の腕装着用バンドの他
の例を示す斜視図である。
【図6】この発明による腕装着用バンドの携帯機器装着
状態の他の例を示す図である。
【図7】この発明による携帯機器の腕装着用バンドの他
の例を示す斜視図である。
【図8】この発明による携帯機器の腕装着用バンドの他
の例を示す斜視図である。
【図9】この発明による携帯機器の腕装着用バンドの他
の例を示す斜視図である。
【図10】この発明による携帯機器の腕装着用バンドの
他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 腕装着用バンド 11 切り込み 12 起立片 13 ねじ通し孔 50 携帯機器 51 スリット 52 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 拓己 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB02 DD06 KK01 RR09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね弾性を有する帯状の薄板により構成
    された薄板上に携帯機器を保持し、扁平横断面形状と弓
    形の円弧横断面形状との間に可逆に弾性変形可能で、扁
    平横断面形状時には腕外周に巻き付く巻付形状をなし、
    円弧横断面形状時には真っ直ぐに延びた解放状態になる
    ことを特徴とする携帯機器の腕装着用バンド。
  2. 【請求項2】 携帯機器の裏蓋側に形成されたスリット
    に、前記扁平横断面形状と前記円弧横断面形状との間の
    可逆弾性変形を阻害しない態様で通されることにより、
    携帯機器を保持していることを特徴とする請求項1に記
    載の携帯機器の腕装着用バンド。
  3. 【請求項3】 携帯機器の取り付け部分の両側縁に切り
    込みが形成されていることを特徴とする請求項1〜2の
    いずれか一つに記載の携帯機器の腕装着用バンド。
  4. 【請求項4】 携帯機器をねじ止めするためのねじ通し
    孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜3に記
    載の携帯機器の腕装着用バンド
  5. 【請求項5】 両側縁に起立した起立片が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載
    の携帯機器の腕装着用バンド。
  6. 【請求項6】 携帯機器取付部より先端に向かうほど板
    幅が細いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つ
    に記載の携帯機器の腕装着用バンド。
  7. 【請求項7】 携帯機器取付部より先端に向かうほど板
    厚が薄いことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つ
    に記載の携帯機器の腕装着用バンド。
  8. 【請求項8】 携帯機器取付部より先端に向かうほど円
    弧横断面形状時の円弧曲率が小さいことを特徴とする請
    求項1〜7のいずれか一つに記載の携帯機器の腕装着用
    バンド。
  9. 【請求項9】 腕周り長さより長く、一部で重複して腕
    外周に巻き付くことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か一つに記載の携帯機器の腕装着用バンド。
  10. 【請求項10】 携帯機器の保持部を通過して延在する
    一つの薄板により構成されていることを特徴とする請求
    項1〜9のいずれか一つに記載の携帯機器の腕装着用バ
    ンド。
  11. 【請求項11】 携帯機器の保持部の両側に個別に設け
    られた二つの薄板により構成されていることを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれか一つに記載の携帯機器の腕装
    着用バンド。
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