JP2001251437A - 情報アクセス方法および装置 - Google Patents

情報アクセス方法および装置

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JP2001251437A JP2000061144A JP2000061144A JP2001251437A JP 2001251437 A JP2001251437 A JP 2001251437A JP 2000061144 A JP2000061144 A JP 2000061144A JP 2000061144 A JP2000061144 A JP 2000061144A JP 2001251437 A JP2001251437 A JP 2001251437A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上のコンテンツを電話機を用
いて音声情報として取得する。 【解決手段】 電話機200を用いて音声アクセス・セ
ンタ100に発呼する。音声アクセス・センタ100の
CTIサーバ101は電話機200から発信者情報やト
ーン信号に基づいてインターネット400やLAN上の
コンテンツのネットワークアドレスを決定する。ゲート
ウェイ・サーバ105は決定されたアドレスのコンテン
ツを取り出して音声信号に変換して電話機200に返
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等のネットワーク上に配置された情報を、電話機を介し
て音声情報として受け取る情報アクセス技術に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上のウェブサーバの普及
により多くの人が特別な知識を必要とすることなく簡易
に情報を取得できるようになってきている。ウエブサー
バにより提供されるコンテンツはウエブブラウザにより
閲覧することができる。ユーザはコンテンツに張り巡ら
されたリンクを辿って多くの情報を取得することができ
る。しかしながら、ウェブブラウザは基本的に表示装置
を有することを前提としており、表示装置がない環境で
は、利用できない。また、携帯電話のディスプレイを用
いて簡略的にウエブを閲覧することが可能である。しか
し、ディスプレイ画面のサイズに由来する制約により、
十分にかつ快適に情報を取得するのは困難である。さら
に、ディスプレイを見ることが困難な環境、例えば、車
の運転中、混雑した乗り物の中では、そもそも表示を前
提としたウェブブラウジングシステムを利用することが
できない。なによりも、表示画面をみることなく、イン
ターネット上の情報をアクセスするようにすることが望
まれる。
【0003】
【発明が解決する課題】この発明は、以上の事情を考慮
してなされたものであり、インターネット等のネットワ
ーク上の情報を電話機を用いて音声情報として簡易に取
得できる情報アクセス技術を提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上述
の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとお
りの構成を採用している。ここでは特許請求の範囲につ
いて補充的に説明を加える。すなわち、この発明によれ
ば、情報アクセス方法において:電話機から送られてく
る、ネットワークアドレスを含まない信号を受信するス
テップと;受信した上記ネットワークアドレスを含まな
い信号に基づいてアクセス対象コンテンツのネットワー
クアドレスを決定するステップと;決定した上記ネット
ワークアドレスからアクセス対象コンテンツを取り出す
ステップと;取り出した上記アクセス対象コンテンツの
少なくとも一部から音声信号を生成するステップと;上
記音声信号を電話機に送信するステップとを実行するよ
うにしている。
【0005】この構成においては、電話機からの信号、
例えば発呼信号に含まれる発信者情報や、通話中のトー
ン信号等の制御信号を用いてインターネット等のネット
ワークにおけるコンテンツのネットワークアドレス(ホ
ストのアドレス、パス、ドキュメントの内部位置、また
はそれらのうちの一部)を指定してコンテンツを取り出
し、所望部分の読み上げを行ない、電話機に所望の音声
情報を返すことができる。コンテンツはドキュメント
(マルチメディアドキュメントも含む)である。プログ
ラムと引数(変数)により取り出しコンテンツを指定し
てもよい。音声信号はアナログ音声信号でもよいし、デ
ジタル(符号化)音声信号でもよい。電話網の形態によ
り異なる。
【0006】アクセス対象のコンテンツは、例えば、上
記ネットワークアドレスを含まない信号と上記アクセス
対象のコンテンツのネットワークアドレスとの間の対応
付けに基づいて決定する。
【0007】音声情報として電話機に返される情報は、
例えば、コンテンツに含まれるテキストや音声ファイル
に対応する。テキストは音声合成され、音声ファイル
は、例えば、音声信号に復号される。
【0008】コンテンツが配置されるネットワークは、
インターネット、LAN、WAN等である。CATV
(ケーブルテレビ)ネットワークでもよい。
【0009】コンテンツはウェブサーバ、電子メールシ
ステム、電子掲示板システム等に配置されている。
【0010】なお、この発明は情報アクセス装置やアク
セス対象登録装置としても実現でき、また、少なくとも
その一部をコンピュータソフトウェアとして実現するこ
とも可能である。また、そのコンピュータソフトウェア
を記憶した記憶媒体もこの発明に含まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
説明する。
【0012】図1は、この発明の情報アクセスシステム
を全体として示しており、この図において、情報アクセ
スシステムは、音声アクセス・センタ100、電話機2
00、ウェブサイト300、メールサーバ350、電子
掲示板システム360、インターネット400を含んで
構成されている。
【0013】電話機200は例えば携帯電話機(移動体
通信システムの移動局)であり、基地局201、移動体
通信網202、加入電話網203を介して音声アクセス
・センタ100に接続される。また、電話機201は、
別途、パケット交換網204およびゲートウェイ205
を介してインターネット400に接続され、通常の態様
でTCP/IPでインターネット400上のコンテンツ
を取得できる。
【0014】音声アクセス・センタ100は、CTI
(コンピュータ・テレフォニ・インテグレーション)サ
ーバ101、音声応答装置102、オリジナル・コンテ
ンツ・サーバ103、利用者データベース104、ゲー
トウェイ・サーバ105、アクセス対象登録サーバ10
6等を含んで構成されている。CTIサーバ101は、
電話機200からの、発信者番号情報、トーン信号等の
種々の信号を受け取り、音声応答装置102を用いて音
声信号を電話機200に返す。
【0015】また、CTIサーバ101は発信者番号情
報やトーン信号のシーケンスに基づいてオリジナル・コ
ンテンツ・サーバ103からオリジナルのコンテンツを
取り出して音声信号を電話機200に返す。どのオリジ
ナル・コンテンツを電話機200に返すかは利用者デー
タベース104を参照して決定する。オリジナル・コン
テンツは音声ファイルとして記憶されていてもよいし、
テキスト情報として記憶されていてもよい。テキスト情
報の場合には音声合成システムを用いて音声情報を生成
する。音声合成システムを用いて利用者が希望する人物
(利用者データベース104に登録する)の声でテキス
ト読み上げを行うこともできる。オリジナル・コンテン
ツは、音声アクセス用のXMLタグを利用したXML文
書とすることが好ましい。XMLタグを予めDTD(ド
キュメント・タイプ・デフィニション)等で定義して音
声変換(読み上げ)するテキスト等を指定することがで
きる。なお、インターネット400上のコンテンツ(例
えばウェブサイト300のウェブページ)も、XMLで
記述されることが望ましいが、そうでない場合には、例
えば、ゲートウェイ・サーバ105を用いて通常のウェ
ブページをXML文書に変換し、こののち所望部分を音
声変換することが好ましい。どの部分にどのXMLタグ
を配置するかは、例えば、利用者データベース104に
保持されているユーザ支持内容(図2(a)の読み上げ
位置)を参照して決定することができる。
【0016】また、CTIサーバ101は、電話機20
0からの信号のシーケンスおよび利用者データベース1
04の登録内容に基づいてインターネット400上のウ
ェブページ等のURL(ネットワークアドレス等)を決
定し、これをゲートウェイ・サーバ105に送る。ゲー
トウェイ・サーバ105はプロキシサーバとして動作し
てウェブサイト300に所望のコンテンツの転送を要求
してこれを受け取る。また、ゲートウェイ・サーバ10
5は音声合成機能も有し、コンテンツのテキストを音声
情報に変換する。コンテンツがXML(エクステンシブ
ル・マークアップ言語)で記述される場合等には所定の
タグを音声に変換してもよい。また、上述したようにX
MLタグを用いて音声変換対象を制御することが好まし
い。この場合、ゲートウェイ・サーバ105がDTD等
を用いて音声変換対象を決定する。コンテンツ中の音声
ファイルも音声信号に変換される。こうして生成された
音声信号は電話機200に送信される。
【0017】図2は、利用者データベース104が保持
しているデータを模式的に示しており、この図におい
て、利用者データベース104は例えばコンテンツ指定
テーブル104aやシナリオ指定テーブル10bを保持
している。アクセス対象指定テーブル104aはコンテ
ンツ中の音声読み上げ(音声変換)対象部分ごとにUR
L、位置、ファイルタイプ、ウェブページのタイムスタ
ンプ(更新日時)、アクセス対象ID等を保持する。ま
た、シナリオ指定テーブル104bは電話機200から
の信号のシーケンス(状態遷移)とアクセス対象位置
(アクセス対象ID)とを対応付ける。
【0018】図3は、電話機200から音声アクセス・
センタ100に発呼して所望のウェブサイト300やオ
リジナル・コンテンツ・サーバ103からコンテンツを
取り出して音声信号に変換するフローを示している。図
4は、ウェブサイト300のコンテンツにアクセスする
ときに信号のやり取りを示し、図5はオリジナル・コン
テンツ・サーバ103のコンテンツにアクセスするとき
の信号のやり取りを示す。
【0019】図3において、利用者の電話機200から
音声アクセス・センタ100に着呼があると(S3
0)、発信者番号が通知されているかどうかを確認し
(S31)、通知があれば、これに基づいて利用者ID
が決定される。発信者番号がない場合には音声応答装置
102により利用者ID入力を利用者に案内し、利用者
IDを表すトーン信号を受け取る(S32)。こののち
アクセス対象を指定するキー操作を利用者に案内する
(S33)。例えば、音声応答装置102により、登録
されているアクセス対象を、「1、株式情報、2、天気
予報」のように順次に読み上げて、対応する番号のキー
を操作するように指示する。これに応じてトーン信号が
送られてくると、利用者データベース104のアクセス
対象指定テーブル104aを参照して対象が決定される
かどうかを判別する(S35)。決定されなければステ
ップS33に戻る。アクセス対象が決定されると、イン
ターネット400上のウェブサイト300またはオリジ
ナル・コンテンツ・サーバ103からコンテンツをアク
セスする(S36)。こののち、コンテンツの該当部分
を音声信号に変換して、電話機200に送信する(S3
7、S38)。音声変換対象がテキストの場合には音声
合成を行ない、音声ファイルの場合には音声信号に復号
する。
【0020】こののち、さらに他のアクセス対象が残っ
ていれば、ステップS30に戻り、処理を繰り返す(S
39)。
【0021】図4は、インターネット400上のウェブ
サイト300から情報をアクセスする場合に信号のやり
取りを示す。図4において、電話機200からCTIサ
ーバ101に制御信号(発信者番号、トーン信号)x1
が送られ、利用者データベース104を参照する。該当
するアクセス要求(アクション)がない場合には不一致
信号x3がCTIサーバ101に返り、音声応答装置1
02が音声案内の音声信号x4を電話機200に送る。
これに応じて利用者は電話機200からトーン信号x1
(前回のx1と同じ場合もあるし違う場合もある)を発
行する。以降、利用者データベース104が一致信号x
5をCTIサーバ101に返すまで繰り返す。なお、電
話機200を操作しているときには、案内音声を聞き逃
すことがあるので、案内音声は繰り返し送信される。音
声はイヤーホンを用いて聞くことが好ましい。
【0022】CTIサーバ101は一致信号x5ととも
にアクセス対象のURLを受け取り、これを用いてゲー
トウェイ・サーバ105にアクセス要求x6を転送す
る。ゲートウェイ・サーバ105はこれをインターネッ
ト400上の所望のウェブサイト300に送り(x
7)、ウェブサイト300はコンテンツx8をゲートウ
ェイ・サーバ105に返す。ゲートウェイ・サーバ10
5は利用者データベース104を参照してコンテンツの
所定部分を取り出し、音声変換して音声信号x9を電話
機200に送る。利用者はこのようにしてインターネッ
ト400上の所望の情報を音声情報として取得できる。
【0023】図5はオリジナル・コンテンツ・サーバ1
03から情報をアクセスする場合に信号のやり取りを示
す。図5において図4と対応する個所には解奧する符号
を付して詳細な説明を省略する。
【0024】図6は、アクセス対象の登録を行うアクセ
ス対象登録サーバ106を示している。利用者は、クラ
イアント装置600を利用してインターネット400経
由でアクセス対象を登録する。クライアント装置600
は典型的にはパーソナルコンピュータである。電話機2
00(図1)や携帯端末を用いてもよい。アクセス対象
登録サーバ106は音声アクセス・センタ100に設け
られている。もちろん他のサイトに設けてもよい。ただ
し、この登録情報を利用者データベース104に書き込
む必要がある。アクセス対象登録サーバ106と利用者
データベース104とを音声アクセス・センタ100と
異なるサイトに設けてもよい。この場合、音声アクセス
・センタ100のCTIサーバ101がインターネット
400等を介して利用者データベース104をアクセス
する。
【0025】アクセス対象登録サーバ106は、音声読
み上げ可能なコンテンツについて登録するためのウェブ
ページを保持している。このウェブページは図7に示す
ようにウェブサイト上のコンテンツを加工したものであ
り、音声変換対象(読み上げ)位置をクリックするとそ
の位置情報が生成されて読み上げ位置として登録される
ようになっている。登録した個所は矢印A、Bで示すよ
うに反転表示される。また再度クリックすると登録が解
除される。
【0026】図8は、アクセス対象個所の登録のフロー
を示しており、この図において、まず、登録可能なサイ
トやコンテンツのメニューが階層的に表示される(S1
0)。メニューに登録されていないサイトのコンテンツ
を登録したい場合には当該コンテンツのURLを入力す
る(S11、S12)。そうすると、当該コンテンツが
インターネット400上のサイトから取り出されてアク
セス対象選択用のドキュメントが生成される(S1
3)。予め登録された選択用画面、あるいは要求時に生
成された選択用画面が表示される(S14)。利用者は
選択用画面の音声変換対象個所を指定する(S15)。
すべて音声変換対象個所の指定が終了すると登録指示を
行う(S16、S17)。この結果、アクセス対象指定
テーブルに新たなエントリ(タプル)が生成される。
【0027】なお、読み上げる音声の種類(人物)につ
いても同様にメニューを表示して選択できる。
【0028】また、利用者データベースには読み上げに
関連するデータのほかに利用者のプロフィール等種々の
情報が保管される。
【0029】また、この実施例ではパケット交換網を介
してインターネット400に接続することが可能であ
り、電話機200の表示部を用いてウェブ画面を閲覧可
能である。この場合、インターネット400を介してサ
イト選択を行うサイト、たとえば音声アクセス・センタ
100において読み上げ対象のサイトやコンテンツを指
定し、この指定に基づいて読み上げた音声信号が電話機
200に返るようにしてもよい。この場合、電話機20
0から事後的に発呼を行ってもよいし、音声アクセス・
センタ100から発呼を行ってもよい。読み上げ時刻
(タイミング)をスケジュールするようにしてもよい。
例えば時刻指定してもよい。この場合、音声アクセス・
センタ100から発呼することが好ましい。
【0030】利用者データベース104に登録されてい
るアクセス対象がウェブサイト300側で更新されてい
る場合には、タイムスタンプ(図2参照)、パリティ、
メッセージダイジェスト等により更新を検出し、利用者
に通知することが好ましい。例えば、利用者が電話機2
00から音声アクセス・センタ100にアクセスしたと
きに音声応答装置102により更新により登録が無効に
なったこと通知する。または電子メールにより通知して
もよい。
【0031】なお、この発明は上述の実施例に限定され
るものではなく、種々変更が可能である。例えば電話機
200は携帯電話機でなく、通常の固定電話機でもよ
い。電話機能を有する情報端末、例えば携帯端末でもよ
い。電話機能を有するテレビジョンセット等の家庭電気
製品でもよい。また、読み上げ対象のコンテンツはイン
ターネット上のものに限定されず、LANやWAN上の
ものでもよい。
【0032】また、読み上げ対象のコンテンツはウェブ
のコンテンツに限られず、例えば、電子メールのメッセ
ージや電子会議室のメッセージでもよい。メッセージに
ついては差出人や種々の属性に基づいて読み上げ対象の
選択が可能である。電子メールシステム固有の電話番号
に発呼して電子メールを取り出して音声読み出しするシ
ステムは種々提案されているが(特開平−236000
号公報)、従来のものではネットワークを柔軟に指定す
ることができない。この発明では、インターネット上の
コンテンツをインターネット自体を直接に利用して、電
子メール等のメッセージを取り出すことができる。ま
た、電子メールシステムや、電子掲示板システム等に特
別な音声読み上げ機構やゲートウェイを個別に設ける必
要がない。
【0033】また、コンテンツがXMLで記述されてい
る場合には要素名(タグ名)により読み上げ対象を特定
することも可能である。もちろん、要素数をカウント
し、その順番で特定するようにしてもよい。また、アン
カータグに埋め込まれたURLのファイル名のタイプに
より音声ファイル(WAVE形式、AIFF形式、AU
形式等)のみを取り出して音声信号に変換して電話機に
返すようにしてもよい。
【0034】またネットワークアドレスはどのように指
定してもよい。上述ではURLを用いたが、URN等他
のURIを用いてもよい。
【0035】また、上述の例では、利用者ごとに、アク
セス対象を登録するようにしたが、標準的なアクセス対
象を予め用意してその中から利用者が選択してもよい。
また標準的なアクセス対象と個人的なアクセス対象とを
ともに選択できるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ネットワーク上のコンテンツを電話機を用いて簡易
に取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を全体として示す図であ
る。
【図2】 上述実施例の利用者データベースを説明する
図である。
【図3】 上述実施例における音声アクセスの動作を説
明するフローチャートである。
【図4】 上述実施例においてインターネット上のコン
テンツにアクセスする際にやり取りされるデータを説明
する図である。
【図5】 上述実施例においてオリジナル・コンテンツ
にアクセスする際にやり取りされるデータを説明する図
である。
【図6】 上述実施例のアクセス対象登録サーバを説明
する図である。
【図7】 上述アクセス対象登録サーバの動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】 上述アクセス対象登録サーバの登録画面の例
を示す図である。
【符号の説明】
100 音声アクセス・センタ 101 サーバ 102 音声応答装置 103 オリジナル・コンテンツ・サーバ 104 利用者データベース 105 ゲートウェイ・サーバ 106 アクセス対象登録サーバ 200 電話機 201 基地局 202 移動体通信網 203 加入者電話網 204 パケット交換網 205 ゲートウェイ 300 ウェブサイト 350 メールサーバ 360 電子掲示板システム 400 インターネット 600 クライアント装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA26 JA22 JB02 KA01 KA04 KB06 KC28 KC59 KH04 KH15 LB13 5K015 AA06 AB02 AB04 AF08 GA01 GA07 5K067 AA21 AA35 BB02 DD03 DD13 DD16 EE02 EE10 EE16 FF02 FF26 GG01 GG11 HH21 5K101 KK16 LL12 MM07 NN03 NN15 NN21 UU19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機から送られてくる、ネットワーク
    アドレスを含まない信号を受信するステップと、 受信した上記ネットワークアドレスを含まない信号に基
    づいてアクセス対象コンテンツのネットワークアドレス
    を決定するステップと、 決定した上記ネットワークアドレスからアクセス対象コ
    ンテンツを取り出すステップと、 取り出した上記アクセス対象コンテンツの少なくとも一
    部から音声信号を生成するステップと、 上記音声信号を電話機に送信するステップとを有するこ
    とを特徴とする情報アクセス方法。
  2. 【請求項2】 上述アクセス対象コンテンツはXMLで
    記述され、XMLのタグ記述に基づいて上記アクセス対
    象コンテンツの一部から音声信号を生成する請求項1記
    載の情報アクセス方法。
  3. 【請求項3】 上述アクセス対象コンテンツがXMLで
    記述されていない場合には、上記アクセス対象コンテン
    ツの部分または全部をXML文書に変換し、上記XML
    文書のタグ記述に基づいて上記アクセス対象コンテンツ
    の一部から音声信号を生成する請求項1記載の情報アク
    セス方法。
  4. 【請求項4】 上記ネットワークアドレスを含まない信
    号と上記アクセス対象のコンテンツのネットワークアド
    レスとの間の対応付けに基づいて上記アクセス対象コン
    テンツのネットワークアドレスを決定する請求項1、2
    または3記載の情報アクセス方法。
  5. 【請求項5】 上記ネットワークアドレスを含まない信
    号はトーン信号を含み、トーン信号の順列に基づいて上
    記アクセス対象コンテンツのネットワークアドレスを決
    定する請求項1、2または3記載の情報アクセス方法。
  6. 【請求項6】 ネットワーク上のアクセス対象コンテン
    ツは音声ファイルを含み、上記音声ファイルを音声信号
    として電話機に送信する請求項1、2、3、4または5
    記載の情報アクセス方法。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上のアクセス対象コンテン
    ツはテキストデータを含み、上記テキストデータを音声
    信号に変換して電話機に送信する請求項1、2、3、4
    または5記載の情報アクセス方法。
  8. 【請求項8】 上記ネットワークはインターネットとす
    る請求項1、2、3、4、5、6または7記載の情報ア
    クセス方法。
  9. 【請求項9】 上記コンテンツはウェブサーバにより管
    理されるデータとする請求項1、2、3、4、5、6、
    7または8記載の情報アクセス方法。
  10. 【請求項10】 電話機から送られてくる、ネットワー
    クアドレスを含まない信号を受信する手段と、 受信した上記ネットワークアドレスを含まない信号に基
    づいてアクセス対象コンテンツのネットワークアドレス
    を決定する手段と、 決定した上記ネットワークアドレスからアクセス対象コ
    ンテンツを取り出す手段と、 取り出した上記アクセス対象コンテンツの少なくとも一
    部から音声信号を生成する手段と、 上記音声信号を電話機に送信する手段とを有することを
    特徴とする情報アクセス装置。
  11. 【請求項11】 利用者からの指示に基づいてアクセス
    対象コンテンツのネットワークアドレスおよび上記アク
    セス対象コンテンツのうちの音声信号として取り出した
    い部分を登録するアクセス対象登録装置。
  12. 【請求項12】 利用者からの指示に基づいてアクセス
    対象コンテンツのネットワークアドレスおよび上記アク
    セス対象コンテンツのうちの音声信号として取り出した
    い部分を登録するアクセス対象登録手段と、 電話機から送られてくる、ネットワークアドレスを含ま
    ない信号を受信する手段と、 受信した上記ネットワークアドレスを含まない信号と、
    上記アクセス対象登録手段に登録されているデータに基
    づいてアクセス対象コンテンツの少なくとも一部を取り
    出す手段と、 取り出した上記アクセス対象コンテンツの少なくとも一
    部から音声信号を生成する手段と、 上記音声信号を電話機に送信する手段とを有することを
    特徴とする情報アクセス装置。
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