JP2001248202A - トイレ部品殺菌・脱臭装置 - Google Patents

トイレ部品殺菌・脱臭装置

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JP2001248202A
JP2001248202A JP2000056754A JP2000056754A JP2001248202A JP 2001248202 A JP2001248202 A JP 2001248202A JP 2000056754 A JP2000056754 A JP 2000056754A JP 2000056754 A JP2000056754 A JP 2000056754A JP 2001248202 A JP2001248202 A JP 2001248202A
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toilet
pad
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ozone
sensor
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Kyuzaburo Kubota
久三郎 久保田
Fumihiko Oka
文彦 岡
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Meiji National Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単でコストも安価なトイレ部品殺菌
・脱臭装置を提供すること。 【解決手段】 便器本体1に対して便蓋3を開閉自在に
取り付ける。2は便座である。多数の通風孔4aを設け
たパッド4を便蓋3に取り付け、ホ−ス7を収納筒9の
一端と連結する。収納筒9内にはオゾンを生成する殺菌
灯が配置されている。便蓋3を便器本体1に対して閉止
してモ−タ10を駆動すると、収納筒9内で生成された
オゾンがホ−ス7を通してパッド4の多数の通風孔4a
から吹き出し、便器本体1や便座2等のトイレ部品を殺
菌、脱臭する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腰掛け式便器を備
えたトイレの便器本体や便座等のトイレ内の部品を殺菌
して脱臭する、トイレ部品殺菌・脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】腰掛け式便器を備えたトイレの便器本体
や便座等のトイレ部品を脱臭するために、活性炭や消臭
フィルタ−を用いる場合がある。このような活性炭や消
臭フィルタ−は、手軽に取り付けることができる利点が
あるが、有害物質を殺菌することができず、活性炭や消
臭フィルタ−の交換が煩雑になるという問題がある。
【0003】そこで、紫外線ランプを用いた殺菌灯を、
前記トイレ部品の殺菌に適用する試みがなされている。
紫外線ランプは、良く知られているように320〜40
0nmの波長の近紫外線を照射することにより、尿や便
に含まれている微生物を殺菌し、トイレ部品に付着する
有害物質を殺菌するものである。
【0004】このような紫外線ランプを用いた殺菌灯
は、トイレ室内の壁面や天井等に設置したのでは殺菌の
効果が薄いために、異臭の発生源である便器本体に近接
した便蓋に設けられている。殺菌灯やその付属品を便蓋
に取り付けると、便蓋が重くなって開閉操作がしにくく
なり取り扱いが不便になる。
【0005】また、殺菌灯などの電気部品を洗浄水等か
ら保護するために防水処理が必要となるのでコストが高
くなるという問題がある。さらに、便蓋は開閉頻度が多
くなるので、機械的衝撃により殺菌灯が故障しやすいと
いう問題がある。なお、殺菌灯ではトイレの脱臭が行え
ない上に、殺菌灯は有害な紫外線の発生を伴うので、長
時間点灯されると使用者の健康にとっては望ましくない
という問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、便器本体にオ
ゾン発生装置を併設して、オゾンの作用によりトイレ部
品の殺菌、脱臭を行うことが知られている。しかしなが
ら、このようなオゾン発生装置は高電圧発生装置を必要
としており、構成が複雑でコストも高くなるという問題
があった。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、構成が簡単でコストも安価なトイレ部品殺菌・
脱臭装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、請
求項1に係る発明において、トイレ部品殺菌・脱臭装置
を、便器本体と、前記便器本体に回転軸を介して開閉自
在に取り付けられている便蓋と、便器本体と便蓋との間
に設けられている便座と、オゾンを生成する殺菌灯と、
殺菌灯を収納し第1の端部と第2の端部が形成されてい
る収納筒と、収納筒の第2の端部と連結される連結部が
設けられているモ−タと、一端が前記収納筒の第1の端
部と連結される部材を形成すると共に多数の通風孔を設
けたパッドとを備え、前記パッドを便蓋に取り付け、便
蓋が便器本体に対して閉止された際に、殺菌灯により生
成されたオゾンをモ−タで送風して前記パッドの通風孔
から排出する構成とすることによって達成される。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のトイレ部品殺菌・脱臭装置において、前記パッド
を便座の形状と相似形に形成すると共に、前記多数の通
風孔を便蓋の回転軸と直交する方向に形成し、便蓋が便
器本体に対して閉止された際に、前記パッドの通風孔か
らオゾンを便座の表面に向けて排出することを特徴とし
ている。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載のトイレ部品殺菌・脱臭装置におい
て、前記便蓋が便器本体に対して閉止されたことを検出
する第1センサを設け、該センサの信号で所定時間モ−
タを駆動して、前記オゾンをパッドの通風孔から排出す
ることを特徴としている。
【0011】また、請求項4に係る発明は、請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載のトイレ部品殺菌・脱臭
装置において、前記モ−タからの送風が前記収納筒に流
入したことを検出する第2センサと、前記第1センサが
動作しないことを表示する第1表示灯と、第2センサの
動作を表示する第2表示灯を設け、第1表示灯と第2表
示灯の発色を異ならせたことを特徴としている。
【0012】請求項1に係る発明の上記特徴によれば、
オゾンを排出する通風孔を多数形成したパッドを便蓋に
取り付けているので、構成が簡単でコストを安くするこ
とができる。また、便蓋の開閉操作がしやすく保守点検
も簡単に行え、殺菌灯は収納筒内に収納されて静止した
状態で取り付けられているので、トイレの使用毎に移動
することがなく、寿命を延長することができる。
【0013】請求項2に係る発明は、便蓋が便器本体に
対して閉止された際に、前記パッドの通風孔からオゾン
を便座の表面に向けて排出している。このため、特に殺
菌・脱臭が必要な便座や便器本体の開口部に向けてオゾ
ンを排出することができる。
【0014】請求項3に係る発明は、便蓋が便器本体に
対して閉止されたときに、所定時間モ−タが駆動してオ
ゾンをパッドの通風孔から排出している。このため、オ
ゾンは、便器や便座等のトイレ部品に効率良く吹き付け
られ、殺菌、脱臭効果を向上させることができる。ま
た、殺菌灯とモ−タは無駄な時間には駆動されないの
で、殺菌灯とモ−タの使用効率を改善することができ
る。
【0015】請求項4に係る発明は、異なる発色の表示
灯を設けているので、どの表示灯が点灯しているかをみ
れば、トイレ部品の殺菌、脱臭が行われているかどうか
を判断することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係るトイレ部品殺菌・脱臭装置を一部断面で示す概略
の縦断側面図である。図1において、床面5に便器本体
1を設置する。1aは便器本体1の排出部、1bは開口
部、2は便器本体1の上面に載置される便座である。な
お、図示を省略しているが、給水タンクが便器1と併置
されている。
【0017】3は、ヒンジ6(回転軸)により矢視R方
向に回動して便器本体1の開口部1bと便座2を開閉す
る便蓋、4は便蓋3の内面に取り付けられるパッドで、
側面に多数の通風孔4aが設けられている。パッド4の
詳細な構成については後述する。なお、便座2もヒンジ
6(回転軸)により矢視R方向に回動する。
【0018】パッド4は、接着シ−ル等により便蓋3に
取り付けるものであり、既存の便器本体1に容易に装着
することができる。また、パッド4は合成樹脂材等を使
用し、軽量でしかも良好な防水、防湿作用が得られる。
このため、保守、点検が簡単で耐久性に優れている利点
がある。
【0019】7は前記パッド4の一端に連結されるホ−
スで、可撓性のあるゴム等の合成樹脂材で構成されてい
る。8は、便蓋の開閉を検出する第1センサである。9
は、紫外線ランプを用いた殺菌灯が内部に収納されてい
る収納筒で、第1の端部9aと第2の端部9bが設けら
れている。第1の端部9aはホ−ス7の端部と連結さ
れ、第2の端部9bはモ−タ10と連結される。
【0020】10は、ファンが取り付けられているモ−
タで、収納筒9との連結部が設けられている。モ−タ1
0は、後述のように制御盤と共に適宜のケ−スに収納さ
れており、床面5に設置され商用電源により駆動され
る。なお、モ−タの回転子にファンが一体形成されてい
る場合には、別途ファンを設ける必要はない。
【0021】図2は、本発明のトイレ部品殺菌装置の概
略構成図である。次に、図2について説明する。4は前
記したパッドで、便座の形状と相似形に、この例では一
端が開放された馬蹄形に形成されている。パッド4の内
側側面4xと外側側面4yには、多数の通風孔4aが形
成されており、パッド4の端部は可撓性のあるホ−ス7
に連結されている。なお、パッド4とホ−ス7とを一体
に形成してもよい。
【0022】収納筒9の内部には、殺菌灯11が配置さ
れている。12はモ−タ10からの送風が収納筒9に流
入したことを検出する第2センサ、13は信号線、14
は殺菌灯11に給電するリ−ド線である。10はファン
付のモ−タで、連結部10aを突出させて、収納筒9の
第2の端部9bと連結する。
【0023】16は制御盤で、モ−タ10と共にケ−ス
に収納される。17はコントロ−ルユニット、18、1
9は第1、第2表示灯、20は電源スイッチ、21はプ
ラグである。第1、第2表示灯18、19と電源スイッ
チ20はケ−ス表面に配置する。15は制御盤16とモ
−タ10とを接続するケ−ブルである。電源スイッチ2
0をオンにすると殺菌灯11が点灯し、収納筒9内の空
間部にオゾンが生成される。
【0024】コントロ−ルユニット17には、便蓋4の
開閉を検出する第1センサ8と、収納筒9に対してモ−
タ10からの送風が流入したことを検出する第2センサ
12の信号が入力される。また、モ−タ10が起動した
際の運転時間を設定するタイマTが設けられている。
【0025】図3は、モ−タ10の駆動回路を示す回路
図である。モ−タ10(図3のM)は、スイッチS1、
S2、S3を介して商用電源ACに接続される。S1
は、図2の電源スイッチ20に相当し、S3は、便蓋の
開閉を検出する第1センサ8に相当する。また、S2は
モ−タ10が起動した際の運転時間を設定するタイマT
により開閉されるスイッチである。
【0026】次に、本発明のトイレ部品殺菌・脱臭装置
の動作について、各図を参照して説明する。図3のスイ
ッチS1(電源スイッチ)が閉じられて殺菌灯11が点
灯しているものとする。便蓋3が閉止している状態で
は、図3のスイッチS3がオンとなり、タイマTが動作
してスイッチS2もオンとなる。
【0027】このように、スイッチS1〜S3がオンと
なることにより、モ−タ10(図3のM)が起動する。
このため、モ−タ10に設けられているファンが回転
し、ファンからの送風が収納筒9内に流入する。したが
って、収納筒9内に発生していたオゾンは、ホ−ス7を
介してパッド4に送出され、パッド4に形成されている
通風孔4aから排出される。
【0028】パッド4は、便蓋3に取り付けられてお
り、便蓋3が便器本体1に対して閉止された状態、すな
わち、パッド4が便座2と便器本体1に近接した状態で
オゾンが通風孔4aから排出されるので、トイレ部品の
殺菌、脱臭を効果的に行うことができる。収納筒9内
に、モ−タ10からの送風が流入すると、第2センサ1
2が動作して、表示灯18を点灯する。したがって、使
用者はトイレ内の殺菌、脱臭が行われていることが判断
できる。
【0029】タイマTの動作時間は適宜設定可能であ
り、設定時間が経過するとスイッチS2をオフにして、
殺菌灯とモ−タ10(図3のM)を停止する。このた
め、パッド4に形成されている通風孔4aからのオゾン
の放出が止まり、トイレ内の殺菌、脱臭が終了する。こ
のように、殺菌灯とモ−タ10(図3のM)はタイマT
の設定時間内でのみ駆動され、無駄な時間には駆動され
ないので、殺菌灯とモ−タの使用効率が改善される。
【0030】便蓋3を便器本体1から開放すると、第1
センサ8からの信号がコントロ−ルユニット17に入力
されなくなり、表示灯19が点灯する。表示灯19は、
便蓋3を便器本体1に対して閉止してトイレ部品の殺
菌、脱臭を行う際に、便蓋3が完全に閉まらずトイレ部
品の脱臭、殺菌ができない場合にもその旨を表示する。
【0031】表示灯18を青色、表示灯19を赤色とす
ることにより、トイレ部品の殺菌、脱臭が行われている
場合には青色で表示し、トイレ部品の殺菌、脱臭が行わ
れていない場合には赤色で表示するので、表示の色が変
わる。
【0032】殺菌灯11により発生するオゾンは無色、
無臭のため、使用者はトイレ部品の殺菌、脱臭が行われ
ているのかどうかを視覚や嗅覚では判断できない。しか
しながら、前記のように異なる発色の表示灯を設けてい
るので、制御盤の表示灯がどの色で点灯しているかをみ
れば、使用者はトイレ部品の殺菌、脱臭が行われている
かどうかを判断することができる。
【0033】上記の例では、オゾンを吹き出す多数の通
風孔4aを設けたパッド4を、便座2の形状と相似形の
一端を開放した馬蹄形に形成し、オゾンを排出する通風
孔4aをパッドの側面に形成している。本発明のパッド
は、このような構成に限定されるものではない。
【0034】図4は、本発明の別の実施の形態に係るト
イレ部品殺菌・脱臭装置に適用されるパッド4の概略の
斜視図である。図4において、パッド4は、便座の形状
である中空楕円環状と相似形に形成されている。そし
て、多数の通風孔4bはパッド4の図示下側の面4y、
すなわち、図1のヒンジ6(回転軸)と直交する方向に
形成されている。
【0035】通風孔4yから排出されるオゾンは、便座
および便器本体の開口部に向けて進行する。このため、
トイレ部品の中で特に殺菌・脱臭を必要とする部分に効
果的にオゾンを排出することができる。また、図4の構
成において、パッド4の上側先端の部分にも同様の複数
の通風孔4cを形成すると、使用者が便蓋3の開閉の都
度手に触れる個所の殺菌・脱臭が重点的に行える。
【0036】なお、上記各例においてはパッド4を便蓋
3と別部材で形成しているが、便蓋3内にオゾンの流通
経路と、オゾンを排出する通風孔を設ける構成としても
よい。このような便蓋を製造する際には、適宜の金型を
用いたモ−ルド成型の技術を適用する。
【0037】また、パッド4をトイレのドア把手近傍に
設置して、ドア把手に向けてオゾンを排出して、殺菌・
脱臭を行う構成とすることもできる。なお、モ−タ10
と制御盤を収納したケ−スを床面5に設置することに代
えて、給水タンクの取り付け部等に設置してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の上記特徴によれば、オゾンを排出する通風孔を多数
形成したパッドを便蓋に取り付けているので、構成が簡
単でコストを安くすることができる。また、便蓋の開閉
操作がしやすく保守点検も簡単に行え、殺菌灯は収納筒
内に収納されて静止した状態で取り付けられていので、
トイレの使用毎に移動することがなく、寿命を延長する
ことができる。
【0039】請求項2に係る発明は、便蓋が便器本体に
対して閉止された際に、前記パッドの通風孔からオゾン
を便座の表面に向けて排出している。このため、特に殺
菌・脱臭が必要な便座や便器本体の開口部に向けてオゾ
ンを排出することができる。
【0040】請求項3に係る発明は、便蓋が便器本体に
対して閉止されたときに、所定時間モ−タが駆動してオ
ゾンをパッドの通風孔から排出している。このため、オ
ゾンは、便器や便座等のトイレ部品に効率良く吹き付け
られ、殺菌、脱臭効果を向上させることができる。ま
た、殺菌灯とモ−タは無駄な時間には駆動されないの
で、殺菌灯とモ−タの使用効率を改善することができ
る。
【0041】請求項4に係る発明は、異なる発色の表示
灯を設けているので、どの表示灯が点灯しているかをみ
れば、トイレ部品の殺菌、脱臭が行われているかどうか
を判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るトイレ部品・脱臭殺
菌装置を一部断面で示す縦断側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るトイレ部品殺菌・脱
臭装置の構成図である。
【図3】モ−タ制御の回路図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るトイレ部品殺菌・脱
臭装置に適用されるパッドの斜視図である。
【符号の説明】
1 便器本体 2 便座 3 便蓋 4 パッド 4a 通風孔 5 床面 7 ホ−ス 8 第1センサ 9 収納筒 10 モ−タ 11 殺菌灯 12 第2センサ 16 制御盤 17 コントロ−ルユニット 18 第1表示灯 19 第2表示灯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器本体と、前記便器本体に回転軸を介
    して開閉自在に取り付けられている便蓋と、便器本体と
    便蓋との間に設けられている便座と、オゾンを生成する
    殺菌灯と、殺菌灯を収納し第1の端部と第2の端部が形
    成されている収納筒と、収納筒の第2の端部と連結され
    る連結部が設けられているモ−タと、一端が前記収納筒
    の第1の端部と連結される部材を形成すると共に多数の
    通風孔を設けたパッドとを備え、前記パッドを便蓋に取
    り付け、便蓋が便器本体に対して閉止された際に、殺菌
    灯により生成されたオゾンをモ−タで送風して前記パッ
    ドの通風孔から排出することを特徴とするトイレ部品殺
    菌・脱臭装置。
  2. 【請求項2】 前記パッドを便座の形状と相似形に形成
    すると共に、前記多数の通風孔を便蓋の回転軸と直交す
    る方向に形成し、便蓋が便器本体に対して閉止された際
    に、前記パッドの通風孔からオゾンを便座の表面に向け
    て排出することを特徴とする請求項1に記載のトイレ部
    品殺菌・脱臭装置。
  3. 【請求項3】 前記便蓋が便器本体に対して閉止された
    ことを検出する第1センサを設け、該センサの信号で所
    定時間モ−タを駆動して、前記オゾンをパッドの通風孔
    から排出することを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のトイレ部品殺菌・脱臭装置。
  4. 【請求項4】 前記モ−タからの送風が前記収納筒に流
    入したことを検出する第2センサと、前記第1センサが
    動作しないことを表示する第1表示灯と、第2センサの
    動作を表示する第2表示灯を設け、第1表示灯と第2表
    示灯の発色を異ならせたことを特徴とする請求項1から
    請求項3のいずれかに記載のトイレ部品殺菌・脱臭装
    置。
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