JP2001245976A - ローラー圧縮式輸液装置 - Google Patents
ローラー圧縮式輸液装置Info
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- JP2001245976A JP2001245976A JP2000063521A JP2000063521A JP2001245976A JP 2001245976 A JP2001245976 A JP 2001245976A JP 2000063521 A JP2000063521 A JP 2000063521A JP 2000063521 A JP2000063521 A JP 2000063521A JP 2001245976 A JP2001245976 A JP 2001245976A
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- infusion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 形状を単純化すると共に、小型化を可能に
し、低コスト化をも可能ならしめ、さらには、ローラー
による輸液チューブの閉塞状態を安定させることにあ
る。 【解決手段】 基板１上には、直径の小さな単純な円筒
状の輸液チューブ圧縮・支持機構が配置され、該円筒に
は、輸液チューブ９が一周より少なく巻き付けられ、そ
の両端は、同一方向にひきだされている。一方、巻き付
けられた輸液チューブ９の外側にはモーター４に連結し
互いに対向した輸液チューブ圧縮・回転ローラー１０
ａ、１０ｂが圧縮状態にあり、輸液チューブ９は閉塞状
態にある。このローラーが回転することにより、液が一
方向に流動し、輸液装置となる。
し、低コスト化をも可能ならしめ、さらには、ローラー
による輸液チューブの閉塞状態を安定させることにあ
る。 【解決手段】 基板１上には、直径の小さな単純な円筒
状の輸液チューブ圧縮・支持機構が配置され、該円筒に
は、輸液チューブ９が一周より少なく巻き付けられ、そ
の両端は、同一方向にひきだされている。一方、巻き付
けられた輸液チューブ９の外側にはモーター４に連結し
互いに対向した輸液チューブ圧縮・回転ローラー１０
ａ、１０ｂが圧縮状態にあり、輸液チューブ９は閉塞状
態にある。このローラーが回転することにより、液が一
方向に流動し、輸液装置となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ローラーによ
る圧縮力により、連続的に液の流入・流出を可能ならし
めるローラー圧縮式輸液装置に関する。
る圧縮力により、連続的に液の流入・流出を可能ならし
めるローラー圧縮式輸液装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、各種の輸液装置が考案され提案さ
れている。中でも連続的に液を流入・流出させ、非駆動
時には液の流動を停止させ、自然流出が無い方式が要求
されている。
れている。中でも連続的に液を流入・流出させ、非駆動
時には液の流動を停止させ、自然流出が無い方式が要求
されている。
【０００３】このような要求を満足させる方式の代表的
なものとして、特公平７−２１８２あるいは特公平１−
５７５８４などにその応用が示されているが、その原理
とするところを図２を用いて説明する。
なものとして、特公平７−２１８２あるいは特公平１−
５７５８４などにその応用が示されているが、その原理
とするところを図２を用いて説明する。
【０００４】まず、特公平７−２１８２で示されている
２ローラー方式について説明すると、図２（ａ）におい
て、半円状に加工されたステーター１１の半円部に沿っ
て輸液チューブ１２のさらに内側にモーター回転軸１５
に連結された回転アーム１２の両端には、輸液チューブ
圧縮・回転ローラー１３を具備し、２個の内、どちらか
のローラーは、ステーター１１の半円部において、必
ず、輸液チューブ１２を圧縮・閉塞する構造となってい
る。実際に駆動するときは、モーターからの回転動力が
つたわり、輸液チューブ１２をローラーが押し出す方向
で回転し、Ｃ部から液を吸引し、Ｄ部から吐出すること
になる。次に、特公平１−５７５８４について説明する
と、前記図２（ａ）の例に対し、ローラーの数を２個か
ら４個に変えただけであり、基本原理は同じである。図
２（ｂ）に、その概要図を示したが、ローラーの数が多
いという事は、圧縮・閉塞状態が安定することであり、
図から明らかなように、輸液チューブ１２を、必ず２個
の輸液チューブ圧縮・回転ローラー１３が、圧縮・閉塞
する形となり、安定した吐出量が得られるのが特徴であ
る。
２ローラー方式について説明すると、図２（ａ）におい
て、半円状に加工されたステーター１１の半円部に沿っ
て輸液チューブ１２のさらに内側にモーター回転軸１５
に連結された回転アーム１２の両端には、輸液チューブ
圧縮・回転ローラー１３を具備し、２個の内、どちらか
のローラーは、ステーター１１の半円部において、必
ず、輸液チューブ１２を圧縮・閉塞する構造となってい
る。実際に駆動するときは、モーターからの回転動力が
つたわり、輸液チューブ１２をローラーが押し出す方向
で回転し、Ｃ部から液を吸引し、Ｄ部から吐出すること
になる。次に、特公平１−５７５８４について説明する
と、前記図２（ａ）の例に対し、ローラーの数を２個か
ら４個に変えただけであり、基本原理は同じである。図
２（ｂ）に、その概要図を示したが、ローラーの数が多
いという事は、圧縮・閉塞状態が安定することであり、
図から明らかなように、輸液チューブ１２を、必ず２個
の輸液チューブ圧縮・回転ローラー１３が、圧縮・閉塞
する形となり、安定した吐出量が得られるのが特徴であ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のローラー圧縮式輸液装置では、まず、半円加工する
ステーターがどうしても大きくなってしまうことや、輸
液チューブを内側に、縦方向に曲がらずに固着化するこ
とも難しいため、外形が大きくなってしまうことや、結
果として、重くなったり、工程もやや複雑なため、コス
トが高くなるなどの問題点を有していた。
来のローラー圧縮式輸液装置では、まず、半円加工する
ステーターがどうしても大きくなってしまうことや、輸
液チューブを内側に、縦方向に曲がらずに固着化するこ
とも難しいため、外形が大きくなってしまうことや、結
果として、重くなったり、工程もやや複雑なため、コス
トが高くなるなどの問題点を有していた。
【０００６】そこで、本発明は、輸液チューブ固着方法
を簡略化するとともに、小型化・低コスト化をも可能に
することを目的とする。
を簡略化するとともに、小型化・低コスト化をも可能に
することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載のローラー
圧縮式輸液装置は、細い円筒に巻き付けた輸液チューブ
と、その外側に、モーターに連結された圧縮・回転ロー
ラーを複数個有してなることを特徴とする。
圧縮式輸液装置は、細い円筒に巻き付けた輸液チューブ
と、その外側に、モーターに連結された圧縮・回転ロー
ラーを複数個有してなることを特徴とする。
【０００８】上記構成によれば、輸液チューブを細い円
筒に巻き付け、固着するだけで良いため、製造も容易で
あり、輸液チューブも容易に固着することができるばか
りでなく、図２（ａ）（ｂ）と比較しても、小型化が図
れ、半円加工した輸液チューブ圧縮支持機構即ちステー
ターを作るのに比べ、円筒で良いため、コスト的にもメ
リットが出るという効果を有する。
筒に巻き付け、固着するだけで良いため、製造も容易で
あり、輸液チューブも容易に固着することができるばか
りでなく、図２（ａ）（ｂ）と比較しても、小型化が図
れ、半円加工した輸液チューブ圧縮支持機構即ちステー
ターを作るのに比べ、円筒で良いため、コスト的にもメ
リットが出るという効果を有する。
【０００９】請求項２記載のローラー圧縮式輸液装置
は、請求項１記載のローラー圧縮式輸液装置の輸液チュ
ーブ圧縮・回転ローラーが、より確実に輸液チューブを
圧縮するように、複数のローラー回転軸の間にバネを設
置し、輸液チューブ圧縮・回転ローラーが、輸液チュー
ブ圧縮・支持機構の中心に向かって引かれるような構造
になっていることを特徴とする。
は、請求項１記載のローラー圧縮式輸液装置の輸液チュ
ーブ圧縮・回転ローラーが、より確実に輸液チューブを
圧縮するように、複数のローラー回転軸の間にバネを設
置し、輸液チューブ圧縮・回転ローラーが、輸液チュー
ブ圧縮・支持機構の中心に向かって引かれるような構造
になっていることを特徴とする。
【００１０】上記構成によれば、輸液チューブ圧縮・回
転ローラーが中心に向かって引かれることにより、輸液
チューブは、安定して該輸液チューブ圧縮・回転ローラ
ーにより圧縮される。結果として、非駆動時は複数の輸
液チューブ圧縮・回転ローラーが輸液チューブを確実に
圧縮しており、輸液装置がどんな姿勢であっても液が吐
出することはなく、駆動時に、輸液チューブ圧縮・回転
ローラーが回転する時も確実に輸液チューブを圧縮し続
け、安定した吐出状態を得ることが出来るという効果を
有する。
転ローラーが中心に向かって引かれることにより、輸液
チューブは、安定して該輸液チューブ圧縮・回転ローラ
ーにより圧縮される。結果として、非駆動時は複数の輸
液チューブ圧縮・回転ローラーが輸液チューブを確実に
圧縮しており、輸液装置がどんな姿勢であっても液が吐
出することはなく、駆動時に、輸液チューブ圧縮・回転
ローラーが回転する時も確実に輸液チューブを圧縮し続
け、安定した吐出状態を得ることが出来るという効果を
有する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 （実施例１）図１は、請求項１記載の発明に係わるロー
ラー圧縮式輸液装置の実施例の要部を示す平面図、側面
図及び立面図である。その構成を説明すると、基板１上
に配置された輸液チューブ圧縮・支持機構保持版２に固
定化された直径１０ｍｍで長さが８ｍｍの円筒型の圧縮
・支持機構８には、直径２ｍｍの輸液チューブ９が、１
回転より若干少なく巻き付けられ、その両端は、同一方
向に取り出されている。更に、巻き付けられた輸液チュ
ーブ９は、その外部から、円筒型の圧縮・支持機構８の
１８０度対向した状態には直径８ｍｍ、長さ５ｍｍの輸
液チューブ圧縮・回転ローラー１０ａ、１０ｂが常に圧
縮するように押し付けられ、該輸液チューブ圧縮・回転
ローラー１０ａ、１０ｂは、ローラー回転軸７ａ、７
ｂ、回転アーム６及びモーター回転軸５を介してモータ
ー４に連結されている。このモーター４はモーター固定
台３により、基板１に固定されると共に、高さ調整がな
されている。このモーター４の回転により、回転軸５、
回転アーム６及びローラー回転軸７ａ，７ｂが回転する
ことにより、輸液チューブ圧縮・回転ローラー１０ａ、
１０ｂが輸液チューブ９を圧縮しながら回転し、液を一
方向に流動させることが可能となったものである。且
つ、非使用時には、常に、輸液チューブ圧縮・回転ロー
ラー１０ａ、１０ｂが輸液チューブ９を圧縮し、液を停
止させているため、自然流出という問題も生じなかっ
た。
基づいて説明する。 （実施例１）図１は、請求項１記載の発明に係わるロー
ラー圧縮式輸液装置の実施例の要部を示す平面図、側面
図及び立面図である。その構成を説明すると、基板１上
に配置された輸液チューブ圧縮・支持機構保持版２に固
定化された直径１０ｍｍで長さが８ｍｍの円筒型の圧縮
・支持機構８には、直径２ｍｍの輸液チューブ９が、１
回転より若干少なく巻き付けられ、その両端は、同一方
向に取り出されている。更に、巻き付けられた輸液チュ
ーブ９は、その外部から、円筒型の圧縮・支持機構８の
１８０度対向した状態には直径８ｍｍ、長さ５ｍｍの輸
液チューブ圧縮・回転ローラー１０ａ、１０ｂが常に圧
縮するように押し付けられ、該輸液チューブ圧縮・回転
ローラー１０ａ、１０ｂは、ローラー回転軸７ａ、７
ｂ、回転アーム６及びモーター回転軸５を介してモータ
ー４に連結されている。このモーター４はモーター固定
台３により、基板１に固定されると共に、高さ調整がな
されている。このモーター４の回転により、回転軸５、
回転アーム６及びローラー回転軸７ａ，７ｂが回転する
ことにより、輸液チューブ圧縮・回転ローラー１０ａ、
１０ｂが輸液チューブ９を圧縮しながら回転し、液を一
方向に流動させることが可能となったものである。且
つ、非使用時には、常に、輸液チューブ圧縮・回転ロー
ラー１０ａ、１０ｂが輸液チューブ９を圧縮し、液を停
止させているため、自然流出という問題も生じなかっ
た。
【００１２】また、実施例では、円筒型の圧縮・支持機
構８の直径を１０ｍｍとして実験したが、さらに小型化
するため、この圧縮・支持機構８や輸液チューブ圧縮・
回転ローラー１０ａ、１０ｂ等の寸法は、より小さくす
ることが可能であり、何ら、本発明の効果を損ねるもの
ではない。さらに、本実施例で使用した材料は、モータ
ー以外はアルミ材料を使用したが、軽量化、低コスト化
のために、プラスティック材料を使用しても、同様な効
果が得られることは当然である。また、実施例では、輸
液チューブ圧縮・回転ローラーを２個使用した例を示し
たが、やや複雑にはなるが、３〜５個使用した構造で
も、当然、同様の効果が得られるものである。また、請
求項２記載の発明についても同様のことがいえることは
明らかである。
構８の直径を１０ｍｍとして実験したが、さらに小型化
するため、この圧縮・支持機構８や輸液チューブ圧縮・
回転ローラー１０ａ、１０ｂ等の寸法は、より小さくす
ることが可能であり、何ら、本発明の効果を損ねるもの
ではない。さらに、本実施例で使用した材料は、モータ
ー以外はアルミ材料を使用したが、軽量化、低コスト化
のために、プラスティック材料を使用しても、同様な効
果が得られることは当然である。また、実施例では、輸
液チューブ圧縮・回転ローラーを２個使用した例を示し
たが、やや複雑にはなるが、３〜５個使用した構造で
も、当然、同様の効果が得られるものである。また、請
求項２記載の発明についても同様のことがいえることは
明らかである。
【００１３】（実施例２）図３は、請求項２記載のロー
ラー圧縮式輸液装置の実施例の要部を示す平面図であ
る。その基本構成は、図１と同様に、基板１７に固定さ
れたモーター固定台１９上に設置されたモーター２０に
より、モーター回転軸２１、回転アーム２２及びローラ
ー回転軸２３ａ、２３ｂを介して輸液チューブ圧縮・回
転ローラー２６ａ、２６ｂが、基板１７に設置された輸
液チューブ圧縮・支持機構固定板１８に固定された円筒
型の輸液チューブ圧縮・支持機構２４に巻き付かせた輸
液チューブ２９の外側を該輸液チューブ２５を圧縮しな
がら回転することにより、一方向に液を流動することを
特徴とするローラー圧縮式輸液装置であり、請求項１記
載のローラー圧縮式輸液装置と基本構成は同じである。
このローラー圧縮式輸液装置において、モーター２０に
連結したローラー回転軸２３ａ、２３ｂの間に、お互い
に内側に力がかかるように、バネ２７を装着し、安定し
て、輸液チューブ圧縮・回転ローラー２６ａ、２６ｂ
が、輸液チューブ２５を圧縮・回転し、常に、一定の量
の液を吐出を可能ならしめたものである。
ラー圧縮式輸液装置の実施例の要部を示す平面図であ
る。その基本構成は、図１と同様に、基板１７に固定さ
れたモーター固定台１９上に設置されたモーター２０に
より、モーター回転軸２１、回転アーム２２及びローラ
ー回転軸２３ａ、２３ｂを介して輸液チューブ圧縮・回
転ローラー２６ａ、２６ｂが、基板１７に設置された輸
液チューブ圧縮・支持機構固定板１８に固定された円筒
型の輸液チューブ圧縮・支持機構２４に巻き付かせた輸
液チューブ２９の外側を該輸液チューブ２５を圧縮しな
がら回転することにより、一方向に液を流動することを
特徴とするローラー圧縮式輸液装置であり、請求項１記
載のローラー圧縮式輸液装置と基本構成は同じである。
このローラー圧縮式輸液装置において、モーター２０に
連結したローラー回転軸２３ａ、２３ｂの間に、お互い
に内側に力がかかるように、バネ２７を装着し、安定し
て、輸液チューブ圧縮・回転ローラー２６ａ、２６ｂ
が、輸液チューブ２５を圧縮・回転し、常に、一定の量
の液を吐出を可能ならしめたものである。
【００１４】今回の実施例では、１００ｇの力で引っ張
るバネを使用したが、アーム及びローラー回転軸の太さ
によってもバネの強さは変える必要があり、また、アー
ムやローラー回転軸の材質によっても変わってくること
はもちろんである。プラスティックの場合は、比較的弱
いバネで済むことは、当然である。
るバネを使用したが、アーム及びローラー回転軸の太さ
によってもバネの強さは変える必要があり、また、アー
ムやローラー回転軸の材質によっても変わってくること
はもちろんである。プラスティックの場合は、比較的弱
いバネで済むことは、当然である。
【００１５】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明のローラ
ー圧縮式輸液装置によれば、従来のローラー圧縮式輸液
装置に比較し、小型化が容易であり、また、部品の単純
性から、輸液チューブの巻き付け、固定化も容易であ
り、低コスト化も可能ならしめたものである。また、請
求項２における発明は、安定した輸液チューブへの圧縮
力が得られるため、機械加工精度の問題による輸液チュ
ーブの完全閉塞状態が出ないという問題が発生せず、非
駆動時における吐出側からの漏れという致命的欠陥も防
止できる。
ー圧縮式輸液装置によれば、従来のローラー圧縮式輸液
装置に比較し、小型化が容易であり、また、部品の単純
性から、輸液チューブの巻き付け、固定化も容易であ
り、低コスト化も可能ならしめたものである。また、請
求項２における発明は、安定した輸液チューブへの圧縮
力が得られるため、機械加工精度の問題による輸液チュ
ーブの完全閉塞状態が出ないという問題が発生せず、非
駆動時における吐出側からの漏れという致命的欠陥も防
止できる。
【図１】実施例を示す要部の平面図、側面図及び立面
図。
図。
【図２】 従来のローラー圧縮式輸液装置の要部を示す
断面図。
断面図。
【図３】発明に係わる一実施例を示す要部の平面図。
１．１７．基板 ２．１８．輸液チューブ圧縮・支持機構固定板 ３．１９．モーター固定台 ４．２０．モーター ５．１５．２１．モーター回転軸 ６．１２．２２．回転アーム ７ａ．７ｂ．２３ａ．２３ｂ．ローラー回転軸 ８．２４．輸液チューブ圧縮・支持機構 ９．２５．輸液チューブ １０ａ．１０ｂ．１３．２６ａ．２６ｂ．輸液チューブ
圧縮・回転ローラー １１．ステーター １６．ローター ２７．バネ Ａ．Ｃ．液流入側 Ｂ．Ｄ．液流出側
圧縮・回転ローラー １１．ステーター １６．ローター ２７．バネ Ａ．Ｃ．液流入側 Ｂ．Ｄ．液流出側
Claims (2)
- 【請求項１】 基板上に固定化された円形状の輸液チュ
ーブ圧縮・支持機構の円形部分に輸液チューブを、一回
りよりやや少なく巻きつけ、接着剤などで固着するとと
もに、その周りを、モーターに連結され、アームに直結
された、少なくとも、２個以上の回転ローラーにより、
圧縮・回転する機構を有し、前記モーターと反対側に輸
液チューブの流入側と流出側が延長されてなることを特
徴とするローラー圧縮式輸液装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の連続圧縮式輸液装置にお
いて、各回転ローラーは、お互いにバネ機構により、常
に、輸液チューブを圧縮する方向に力がかかっているこ
とを特徴とするローラー圧縮式輸液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000063521A JP2001245976A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | ローラー圧縮式輸液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000063521A JP2001245976A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | ローラー圧縮式輸液装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001245976A true JP2001245976A (ja) | 2001-09-11 |
Family
ID=18583373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000063521A Withdrawn JP2001245976A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | ローラー圧縮式輸液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001245976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007134545A1 (en) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yuntao Yan | Device for controlling the medication fluid flowing speed of the fluid delivery apparatus |
| CN102727958A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 薛莉莉 | 智能产程静脉加压输液器 |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000063521A patent/JP2001245976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007134545A1 (en) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yuntao Yan | Device for controlling the medication fluid flowing speed of the fluid delivery apparatus |
| CN102727958A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 薛莉莉 | 智能产程静脉加压输液器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070605 |