JP2001245234A - 情報受信装置及び情報受信方法 - Google Patents

情報受信装置及び情報受信方法

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JP2001245234A
JP2001245234A JP2000054516A JP2000054516A JP2001245234A JP 2001245234 A JP2001245234 A JP 2001245234A JP 2000054516 A JP2000054516 A JP 2000054516A JP 2000054516 A JP2000054516 A JP 2000054516A JP 2001245234 A JP2001245234 A JP 2001245234A
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JP2000054516A
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English (en)
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Mitsutaka Tejima
光隆 手嶋
Takashi Otsu
隆史 大津
Kenji Ito
謙次 伊藤
優里 ▲たか▼濱
Yuri Takahama
Tsuneki Yasuho
恒喜 保甫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組と番組を補足する補助情報を作成し、視
聴者の判断で補助情報を表示することができ、さらに、
視聴者自身が補助情報を作成することが可能な情報受信
装置及び情報受信方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 番組と当該番組を補足する情報である補
助情報とを有する情報受信する番組受信部と、補助情報
を表示する/しない(オン/オフ)を示すフラグである
表示フラグを管理する表示フラグ管理部と、前記番組受
信部で受信した番組と補助情報を分離する分離部と、前
記分離部で分離された番組を表示する番組表示部と、前
記分離部で分離された補助情報を表示する補助情報表示
部と、前記表示フラグ管理部の表示フラグを読み取り、
表示フラグがオンである場合に補助情報を表示する旨を
前記補助情報表示部に指示する補助情報表示制御部とを
具備するものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報受信装置及び
情報受信方法に関し、特に番組情報と、その番組情報を
補足する補助情報あるいはオブジェクト情報とを受信
し、さらに受信側で補助情報の編集を行ったり、オブジ
ェクトを作成することを可能とした情報受信装置及び情
報受信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信技術及びデータ処理技術の発
展により、オーディオ情報やビジュアル情報といったマ
ルチメディア情報がデジタル化されて利用者に提供され
るようになった。特に、デジタル放送の普及に伴って、
同一番組を多角的に捕らえた情報提供を行い、さらに視
聴者の好みで番組構成を楽しめるマルチアングル放送が
実現されつつある。
【0003】マルチアングル放送とは、複数の視点で捕
らえた映像を放送するものである。つまり、多角的に捕
らえた個々の映像を受信側で受信し、受信した映像を視
聴者は自分の好みで映像を切り替えて番組を楽しむこと
ができる。具体的にサッカーの試合中継を例にあげて説
明すると、マルチアングルで捕らえた映像はボールの動
きを追った映像、スター選手の動きのみを捕らえた映
像、ゴールキーパーの動きを捕らえた映像などが考えら
れる。そして、それら複数の視点から捕らえた映像を同
時に受信側に送信し、視聴者は自分の好みの映像を選択
して、番組を楽しむことができる。
【0004】これまでの単一のアングルによる放送で
は、編集者の意図によって送出する映像が選ばれるた
め、視聴者個人の希望は一切反映されることはなかっ
た。しかし、マルチアングル放送によれば、表示される
映像を視聴者が自由に選択することが可能となるので、
自分の好みをある程度反映させた番組を楽しむことがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たマルチアングル放送によれば、視聴者は自分の好みで
自由にカメラアングルを選択することができるが、例え
ば、スポーツ中継などで選手の動作軌跡や野球のストラ
イクゾーンなどの補助情報を視聴者の意図で見ることは
できなかった。また、視聴者はリアルタイムに放送され
る番組を視聴中に、リモートコントローラーなどの入力
装置を用いて、視聴者独自の補助線描画などを行うこと
もできなかった。
【0006】本発明は、かかる問題点を解消するために
なされたものであり、放送局側で各カメラアングルに応
じた補助情報を作成し、視聴者は自分の好みの補助情報
を選択することができ、さらに、視聴者自身で効果的な
補助情報を作成することが可能な情報受信装置及び情報
受信方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明における情報受信装置は、番組と当該番組を
補足する情報である補助情報とを有する情報を受信する
番組受信部と、補助情報を表示する/しない(オン/オ
フ)を示すフラグである表示フラグを管理する表示フラ
グ管理部と、前記番組受信部で受信した番組と補助情報
とを分離する分離部と、前記分離部で分離された番組を
表示する番組表示部と、前記分離部で分離された補助情
報を表示する補助情報表示部と、前記表示フラグ管理部
の表示フラグを読み取り、表示フラグがオンである場合
に補助情報を表示する旨を前記補助情報表示部に指示す
る補助情報表示制御部とを具備するものである。
【0008】また、本発明における情報受信装置は、番
組と当該番組を補足する情報である補助情報とを有する
情報を受信する番組受信部と、前記番組受信部で受信し
た番組と補助情報とを分離する分離部と、前記分離部で
分離された番組を表示する番組表示部と、前記分離部で
分離された補助情報を表示する補助情報表示部と、補助
情報を編集するための信号を受け付ける編集信号受付部
と、前記編集信号受付部で受け付けた信号に従って補助
情報を編集する補助情報編集部とを具備するものであ
る。
【0009】また、本発明における情報受信装置は、当
該番組を構成するオブジェクトを識別するオブジェクト
識別子と当該オブジェクトの表示位置を示す位置情報と
を有するオブジェクト情報を受信する番組受信部と、前
記番組受信部で受信したオブジェクト情報を分離する分
離部と、オブジェクト識別子とオブジェクトの実体デー
タを対にして管理する実体管理部と、前記分離部で分離
したオブジェクト情報が有するオブジェクト識別子と対
になっているオブジェクトの実体データを前記実体管理
部から取り出す実体取得部と、前記実体取得部で取得し
たオブジェクトの実体データを前記分離部が分離した位
置情報に従って表示する実体表示部とを具備するもので
ある。
【0010】また、本発明における情報受信装置は、当
該番組を構成するオブジェクトを識別するオブジェクト
識別子と当該オブジェクトの表示位置とを示す位置情報
と当該オブジェクトの実体データとを有するオブジェク
ト情報を受信する番組受信部と、前記番組受信部で受信
したオブジェクト情報を分離する分離部と、オブジェク
ト識別子と当該オブジェクト識別子で識別されるオブジ
ェクトを補足する情報である補足情報と当該補足情報の
表示位置を示す補足位置情報とを対にして管理する補足
情報管理部と、前記分離部で分離したオブジェクト情報
が有するオブジェクト識別子が合致する補足情報と補足
位置情報とを前記補足情報管理部から取り出す補足情報
取得部と、前記補足情報取得部で取得した補足情報を当
該補足情報を前記分離部が分離した位置情報に従って表
示する補足情報表示部とを具備するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
情報受信装置及び情報受信方法について説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1による情報受信
装置及び情報受信方法は、視聴者に提供する情報である
番組情報とともに送信される補助情報の表示を任意に切
り替えて表示することを可能としたものである。図1は
本発明の実施の形態1による情報受信装置の構成を示す
ブロック図である。
【0012】図1において情報受信装置1は、番組受信
部2と分離部3と番組情報表示部4と補助情報表示部5
と合成部6と表示部7と、さらにフラグ切替信号受付部
8とフラグ切替部9と表示フラグ管理部10と補助情報
表示制御部11とからなる。番組受信部2は送信される
番組情報と、番組を補足する情報である補助情報とを受
信する。分離部3は番組受信部2で受信した番組情報と
補助情報とを分離する。番組情報表示部4は分離部3で
分離された番組情報を合成部6へ出力する。補助情報表
示部5は、補助情報表示制御部11から補助情報を表示
する指示を受けたときに、分離部3で分離された補助情
報を合成部6へ出力する。合成部6は番組情報表示部4
が出力する番組情報と、補助情報表示部5が出力する補
助情報とを合成し、表示部7に対し出力する。表示部7
は合成部6で合成された番組情報と補助情報とを表示す
る。フラグ切替信号受付部8は補助情報の表示、非表示
(オン/オフ)を示す表示フラグを切り替えるための信
号を受け付ける。フラグ切替部9はフラグ切替信号受付
部8で受け付けたフラグ切替信号に応じて表示フラグの
オン/オフ(表示する/しない)を切り替える。表示フ
ラグ管理部10はフラグ切替部9で切り替えた表示フラ
グを管理する。補助情報表示制御部11は表示フラグ管
理部10の表示フラグを読み取り、表示フラグがオンな
らば補助情報を表示する指示を補助情報表示部5に与え
る。
【0013】次に本実施の形態1による情報受信装置及
び情報受信方法の動作について説明する。図2は、本発
明の実施の形態1による情報受信装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。番組受信部2が番組情報
を受信したと判断すると(ステップS101)、受信し
た番組情報に補助情報を含んでいるか否かを判断する
(ステップS102)。ステップS102において、補
助情報ありと判断したならば、表示フラグ管理部10に
その補助情報を表示する、しない(ON/OFF)を判
定する表示フラグがONかOFFかを判断する(ステッ
プS103)。ステップS103において、表示フラグ
ONと判断したならば、補助情報表示制御部11から補
助情報を表示する指示を補助情報表示部5に与える。そ
して、表示部7で番組情報と補助情報とを合成して表示
する(ステップS104)。一方、ステップS102に
おいて、補助情報なしと判断したならば、番組情報のみ
を表示部7に表示する(ステップS105)。また、ス
テップS103において、表示フラグ管理部10に表示
フラグOFFと判断した場合も、番組情報のみを表示部
7に表示する(ステップS105)。
【0014】次に、前述した動作により、番組情報と補
助情報とが表示される表示例を図5及び図6に示す。図
5は、本発明の実施の形態による視聴者参加型クイズ番
組における補助情報の表示例である。図5において、符
号25は補助情報として表示された回答パネルである。
例えば、視聴者参加型クイズ番組が○と×で回答するよ
うに構成されている場合、番組受信部2が○と×を表示
した回答パネル25(補助情報)と、視聴者参加型クイ
ズ番組(番組情報)とを受信すると、視聴者はクイズに
参加するのであれば、リモートコントローラーなどの入
力装置で回答パネル25を表示する(表示フラグをオン
にする)信号をフラグ切替信号受付部8に入力する。そ
こで、画面上に回答パネル25を番組情報とともに表示
させることができる。一方、視聴者はクイズに参加しな
いのであれば、入力装置で回答パネル25を表示しない
(表示フラグをオフにする)信号をフラグ切替信号受付
部8に入力することにより、回答パネル25を画面上に
表示させないようにすることができる。
【0015】図6は、本発明の実施の形態による野球の
中継番組における補助情報の表示例である。図6におい
て、符号26は補助情報として表示されたストライクゾ
ーンである。番組受信部2がストライクゾーン26(補
助情報)と、野球中継番組(番組情報)とを受信する
と、視聴者はストライクゾーン26を表示させたいので
あれば、表示フラグをオンにする信号をフラグ切替信号
受付部8に入力する。そこで、画面上にストライクゾー
ン26を番組情報とともに表示させることができる。一
方、視聴者はストライクゾーン26を画面上に表示しな
いようにするのであれば、入力装置で表示フラグをオフ
にする信号をフラグ切替信号受付部8に入力することに
より、ストライクゾーン26を画面上に表示させないよ
うにすることができる。
【0016】また、補助情報としてストライクゾーン2
6を表示させる方法として、図6(b)に示す点データ
(座標データ)を番組情報とともに番組受信部2で受信
し、情報受信装置1に点データを結ぶ処理を設けて、画
面上にストライクゾーン26を表示させてもよい。
【0017】また、このような補助情報の表示例以外に
も、スポーツ中継番組などで選手の個人データ(例え
ば、身長,体重,出身校,昨年の成績,受賞歴など)を
記録した補助情報を用意し、画面上に登場している選手
の個人データを、表示フラグに切り替えることにより表
示、非表示を判断することができる。また、別の補助情
報の例として、試合中のボールの軌跡を表示する補助情
報などがある。
【0018】このように、本実施の形態1による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、番組情報と当該番組
情報を補足する補助情報とを受信し、補助情報を表示す
るか否かの判断を受けて、表示する信号が入力されたな
らば補助情報と番組情報とを合成して表示するものとし
たので、視聴者の判断に応じて自由に補助情報の表示の
切り替えを行うことができる。また、番組を補足する情
報を表示させることで、より専門的な視聴を行うことが
できる。
【0019】なお、前述した補助情報は放送局で作成し
た番組情報とともに受信する画像データを表示するもの
としたが、HTMLで作成されたデータでもよく、ある
いはビットマップのデータを受信して表示させてもよ
い。
【0020】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よる情報受信装置及び情報受信方法は、補助情報の編集
を視聴者自身が行うことを可能としたものである。図3
は本発明の実施の形態2による情報受信装置の構成を示
すブロック図である。図3より情報受信装置1は、番組
受信部2と分離部3と番組情報表示部4と補助情報表示
部5と合成部6と表示部7と、さらに編集信号受付部1
2と補助情報編集部13とからなる。編集信号受付部1
2は補助情報を編集するための信号を受け付ける。補助
情報編集部13は編集信号受付部12で受け付けた編集
信号に従って補助情報を編集する。なお、その他の構成
について図1と同様である部分については同じ符号を用
いて説明を省略する。
【0021】次に本実施の形態2による情報受信装置及
び情報受信方法の動作について説明する。図4は、本発
明の実施の形態2による情報受信装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。番組受信部2が番組情報
を受信したと判断すると(ステップS201)、受信し
た番組情報に補助情報を含んでいるか否かを判断する
(ステップS202)。ステップS202において、補
助情報ありと判断したならば、その補助情報を編集する
か否かを判断する(ステップS203)。一方、ステッ
プS202において、補助情報なしと判断したならば、
番組情報のみを表示部7に表示する(ステップS20
6)。ステップS203において、編集信号受付部12
に補助情報を編集する入力を受け付けたならば補助情報
を編集すると判断し、補助情報編集部13で補助情報を
編集する(ステップS204)。そして、編集された補
助情報と番組情報とを合成して表示部7に表示する(ス
テップS205)。一方、ステップS203において、
編集信号受付部12に補助情報を編集する入力を受け付
けていなければ補助情報を編集しないと判断し、番組受
信部2に受信した補助情報と番組情報とを合成して表示
部7に表示する(ステップS205)。
【0022】次に、前述した動作により番組情報と補助
情報とが表示される表示例を図5及び図6に示す。図5
は本発明の実施の形態による視聴者参加型クイズ番組に
おける補助情報の表示例である。図5において、表示さ
れている回答パネル25が、視聴者にとって見えにくい
位置に表示されており、視聴者は回答パネル25の表示
場所を変更したいならば、入力装置を用いて回答パネル
25を移動させる信号を編集信号受付部12に入力す
る。そして、編集信号受付部12で受け付けた指示に従
って、補助情報編集部13で回答パネル25の位置を移
動させる。具体的には、入力装置のカーソルキーを用い
て、図中の矢印に示すように回答パネル25を任意の場
所に移動させて表示することができる。また、別の実施
例として、回答パネル25はその大きさを自由に拡大、
及び縮小できるように設定されており、視聴者は入力装
置を用いて回答パネル25を望みの大きさに変更するこ
ともできる。
【0023】図6は本発明の実施の形態による野球の中
継番組における補助情報の表示例である。符号26は補
助情報として表示されたストライクゾーンである。この
ストライクゾーン26は大きさを自由に変更することが
可能であり、視聴者は選手の体格や打撃姿勢に合わせ
て、入力装置でストライクゾーン26の大きさを変更す
る信号を編集信号受付部12に送信し、補助情報編集部
13で指示された大きさに変更することができる。ま
た、別の実施例として、前述したストライクゾーン26
を視聴者自らがマウスや電子ペンなどで描き、描いた情
報を編集信号受付部12に送信し、補助情報編集部13
で視聴者が作成したストライクゾーン26を編集して表
示することもできる。
【0024】また、前述した補助情報の編集はリアルタ
イムに行っているが、予め受信側で用意している情報を
補助情報と差し換えて表示してもよい。例えば、補助情
報として○の図形が送られてきたならば、その図形を星
の形の図形に置き換えてもよい。あるいは、補助情報と
して×の図形が送られてきたばらば、その図形をドクロ
の絵に置き換えてもよい。
【0025】このように、本実施の形態2による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、番組情報と当該番組
情報を補足する補助情報とを受信し、受信した補助情報
を視聴者が編集することを可能としたので、オリジナリ
ティに溢れる番組を作成することができ、例えばスポー
ツ中継ならば補助線を書き加えることで、より専門的な
視聴を行うことができる。
【0026】なお、補助情報はマウスや電子ペンなどの
ポインティングデバイスで入力する方法以外にも、記録
媒体に格納された画像データを読み出して実行してもよ
い。また、画像データを記録した記録媒体としては、例
えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディス
ク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等を
用いることができる。
【0027】なお、前述した補助情報は放送局で作成し
た番組情報とともに受信する画像データを表示するもの
としたが、HTMLで作成されたデータでもよく、ある
いはビットマップのデータを受信して表示させてもよ
い。
【0028】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
よる情報受信装置及び情報受信方法は、補助情報の表示
を任意に切り替えて表示し、さらに表示した補助情報を
編集することを可能としたものである。図7は本発明の
実施の形態3による情報受信装置の構成を示すブロック
図である。図7において、情報受信装置1は、番組受信
部2と分離部3と番組情報表示部4と補助情報表示部5
と合成部6と表示部7と、さらにフラグ切替信号受付部
8とフラグ切替部9と表示フラグ管理部10と補助情報
表示制御部11と編集信号受付部12と補助情報編集部
13とからなる。なお、図7は図1に示した情報受信装
置1に、図3に示した編集信号受付部12と補助情報編
集部13とを備えた構成である。
【0029】次に、本実施の形態3による情報受信装置
及び情報受信方法の動作について説明する。図8は、本
発明の実施の形態3による情報受信装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。番組受信部2が番組情
報を受信したと判断すると(ステップS301)、受信
した番組情報に補助情報を含んでいるか否かを判断する
(ステップS302)。ステップS302において、補
助情報ありと判断したならば、表示フラグ管理部10に
その補助情報を表示する、しない(ON/OFF)を判
断する表示フラグがONかOFFかを判断する(ステッ
プS303)。ステップS303において、表示フラグ
ONと判断したならば、補助情報表示制御部11から補
助情報を表示する指示を補助情報表示部5に与える。一
方、ステップS302において、補助情報なしと判断し
たならば、番組情報のみを表示部7に表示する(ステッ
プS307)。また、ステップS303において、表示
フラグOFFと判断した場合も、番組情報のみを表示部
7に表示する(ステップS307)。続いて、ステップ
S303において、表示フラグONと判断したならば、
表示する補助情報を編集するか否かを判断する(ステッ
プS304)。ステップS304において、編集信号受
付部12に補助情報を編集する入力を受け付けたならば
補助情報を編集すると判断し、補助情報編集部13で補
助情報を編集する(ステップS305)。そして、編集
された補助情報と番組情報とを合成して表示部7に表示
する(ステップS306)。一方、ステップS304に
おいて、編集信号受付部12に補助情報を編集する入力
を受け付けていなければ補助情報を編集しないと判断
し、番組受信部2に受信した補助情報と番組情報とを合
成して表示部7に表示する(ステップS306)。
【0030】次に、前述した動作により番組情報と補助
情報とが表示される表示例を図6に示す。図6は本発明
の実施の形態による野球の中継番組における補助情報の
表示例である。番組受信部2に番組情報として野球の中
継番組と、補助情報としてストライクゾーン26とを受
信すると、視聴者は自らの判断でストライクゾーン26
を表示するか表示しないかを判断することができる。ま
た、このストライクゾーン26は、編集することが可能
である。例えば、視聴者は表示中のストライクゾーン2
6の位置を右側にずらしたいならば、入力装置のカーソ
ルキーを用いて、右側にずらす指示を編集信号受付部1
2に与えて、ストライクゾーン26の表示位置を変更す
ることができる。また、視聴者はマウスや電子ペンなど
を用いて、表示中のストライクゾーン26の上端部分と
下端部分とから打者に対して垂直に延長線を描き、その
指示を編集信号受付部12に送信することで、延長線を
ストライクゾーン16に追加させて表示することができ
る。
【0031】このように、本実施の形態3による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、番組情報と当該番組
情報を補足する補助情報とを受信し、補助情報を表示す
るか否かの判断を受けて、表示する信号が入力されたな
らば、さらにその補助情報を編集して表示することを可
能としたので、補助情報を編集者の判断で表示する、し
ないを選択することができ、さらに、表示中の補助情報
に視聴者が与えた補助情報を追加して表示する、あるい
は補助情報の大きさや表示位置を変更させることができ
るので、より専門的な情報を得ることができる。
【0032】なお、補助情報はマウスや電子ペンなどの
ポインティングデバイスで入力する以外にも、記録媒体
に格納された画像データを読み出して実行してもよい。
また、画像データを記録した記録媒体としては、例え
ば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM等を用いることがで
きる。なお、前述した補助情報は放送局で作成した番組
情報とともに受信する画像データを表示するものとした
が、HTMLで作成されたデータでもよく、あるいはビ
ットマップのデータを受信して表示させてもよい。
【0033】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
よる情報受信装置及び情報受信方法は、オブジェクト情
報に、視聴者が描いた実体データをはり合わせて表示す
ることを可能としたものである。図9は本発明の実施の
形態4による情報受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図9より情報受信装置1は、番組受信部2と分離部
3と番組情報表示部4と合成部6と表示部7と、さらに
実体管理部14と実体取得部15と実体表示部16と入
力受付部17と実体格納部18とからなる。番組受信部
2は番組と、当該番組を構成するオブジェクトを識別す
るオブジェクト識別子及び当該オブジェクトの表示位置
を示す位置情報を有するオブジェクト情報とを受信す
る。分離部3は番組受信部2で受信した番組情報と位置
情報とオブジェクト識別子とを分離する。実体管理部1
4は分離部3で分離されたオブジェクト識別子と視聴者
が入力するオブジェクトの実体データとを対にして管理
する。実体取得部15は実体管理部14からオブジェク
ト識別子と対になっているオブジェクトの実体データを
取り出す。実体表示部16は実体取得部15で取得した
オブジェクトの実体データを分離部3で分離された位置
情報に従って合成部6へ出力する。番組情報表示部4は
分離部3で分離された番組情報を合成部6へ出力する。
合成部6は番組情報表示部4が出力する番組情報と実体
表示部16が出力する実体データとを合成する。表示部
7は合成部6で合成された番組情報と実体デートを表示
する。入力受付部17はオブジェクトの実体データの入
力を受け付ける。実体格納部18は入力受付部17で受
け付けた実体データを実体管理部14に格納する。
【0034】次に本実施の形態4による情報受信装置及
び情報受信方法の動作について説明する。図10は、本
発明の実施の形態4による情報受信装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。番組受信部2が番組情
報を受信したと判断すると(ステップS401)、受信
した番組情報にオブジェクト情報を含んでいるか否かを
判断する(ステップS402)。ステップS402にお
いて、オブジェクト情報ありと判断したならば、そのオ
ブジェクト情報と対にして表示する実体データを入力受
付部17に受け付けたか否かを判断する(ステップS4
03)。ステップS403において、実体データありと
判断したならば、実体データとオブジェクト識別子とを
対にして、実体取得部15でオブジェクト識別子と実体
データとを取り出す(ステップS404)。そして、実
体管理部14からオブジェクト識別子と対になっている
実体データを、オブジェクト情報を構成する位置情報に
従って実体表示部16に表示する(ステップS40
5)。続いて、合成部6で番組情報表示部4から出力さ
れる番組情報表示画像と、実体表示部16から出力され
る実体データ表示画像とを合成し、表示部7に合成部6
で合成した表示画像を表示する(ステップS406)。
一方、ステップS402において、オブジェクト情報な
しと判断したばらば、番組情報のみを表示部7に表示す
る(ステップS407)。一方、ステップS403にお
いて、実体データなしと判断した場合も、番組情報のみ
を表示部7に表示する(ステップS407)。
【0035】次に、オブジェクト情報に視聴者が作成し
た実体データを合成する方法を図11を用いて説明す
る。図11は本発明の実施の形態4によるオブジェクト
情報に実体データを合成する方法を説明するための概念
図である。図11において、番組受信部2に番組情報と
してサッカーの中継番組とオブジェクト情報とを受信す
る。このオブジェクト情報は、番組を構成するオブジェ
クトを識別するオブジェクト識別子と、そのオブジェク
トの表示位置を示す(図ではx、yの座標データ)位置
情報とを含む。視聴者が入力する実体データは、前述し
たオブジェクト識別子と対になるようにオブジェクト識
別子と同一の識別子(例えばID番号)を含めて入力受
付部17に入力する。そして、実体管理部14では、実
体データ(図11では音符の図)と対になっている識別
子(図11ではA1)と合致するオブジェクト識別子
(A1)とを対にして管理する。次に、実体表示部16
で、オブジェクト識別子A1と対になった音符の図を位
置情報(図11では、x=10、y=60の位置)に従
って表示する。また、番組情報は、サッカーボールをオ
ブジェクト情報として番組受信部2に入力する。つま
り、番組情報表示部4に表示される表示画像はサッカー
ボールの部分が透明のレイヤで表示される(A1の部
分)。そこで合成部6で番組情報(A1)と実体データ
(A1)とを合成し、表示部7に表示する。
【0036】その他の実施例として、アニメーション番
組で登場キャラクターの一つをオブジェクト情報として
受信し、視聴者が描いたキャラクターをオブジェクト識
別子と対にして表示することもできる。すなわち、アニ
メーション番組で視聴者が描いたキャラクターを登場さ
せることができる。
【0037】このように、本実施の形態4による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、オブジェクト情報を
受信し、オブジェクト情報に実体データを含めて、表示
するものとしたので、番組の一部をユーザ定義でき視聴
者の嗜好に合わせて、オリジナリティー溢れる番組を作
成し、楽しむことができる。
【0038】なお、視聴者が入力した実体データは位置
情報に従って表示されるが、実体データが表示部7から
表示されなくなると(つまり画面から消えると)、実体
格納部18に格納されている実体データを消去するよう
に構成してもよい。また、実体データが消去される場合
は、実体データが画面上から表示されなくなる以外にも
番組の終了の信号を受けると、あるいは消去命令の信号
を受ける場合などなんでもよい。
【0039】また、実体データの作成はマウスや電子ペ
ンなどのポインティングデバイスで入力する以外にも、
記録媒体に格納された画像データを読み出して実行して
もよい。なお、画像データを記録した記録媒体として
は、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁
気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等を用いる
ことができる。
【0040】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
よる情報受信装置及び情報受信方法は、オブジェクト情
報の一部に視聴者が入力した補足情報を含めて表示する
ことを可能としたものである。図12は本発明の実施の
形態5による情報受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図12より情報受信装置1は、番組受信部2と分離
部3と番組情報表示部4と合成部6と表示部7と、さら
に補足情報管理部19と補足情報取得部20と補足情報
表示部5と実体表示部16と入力受付部17と補足情報
格納部22とからなる。番組受信部2は番組と、当該番
組を構成するオブジェクトを識別するオブジェクト識別
子及び当該オブジェクトの表示位置を示す位置情報と、
当該オブジェクトを示す実体データとを有するオブジェ
クトを受信する。分離部3は番組受信部2で受信した番
組情報とオブジェクト識別子と位置情報と実体データと
を分離する。補足情報管理部19は分離部3で分離され
たオブジェクト識別子とオブジェクト識別子で識別され
るオブジェクトを補足する情報である補足情報と補足情
報の表示位置を示す補足位置情報とを対にして管理す
る。補足情報取得部20は補足情報管理部19で管理さ
れているオブジェクト識別子と補足情報と補足位置情報
とを取り出す。補足情報表示部5は補足情報取得部20
で取得した補足情報を分離部3で分離されたオブジェク
ト情報を構成する位置情報に従って表示する。実体表示
部16は分離部3で分離された実体データに、補足情報
表示部5で表示された補足情報を含めて表示する。合成
部6は実体表示部16で表示された補足情報を含めた実
体データと、番組情報表示部4から出力された番組情報
とを合成する。表示部7は合成部6で合成された補足情
報を含めた実体データと、番組情報とを表示する。入力
受付部17は実体データに合成するための補足情報の入
力を受け付ける。補足情報格納部22は入力受付部17
で受け付けた補足情報を補足情報管理部19に格納す
る。
【0041】次に本実施の形態5による情報受信装置及
び情報受信方法の動作について説明する。図13は、本
発明の実施の形態5による情報受信装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。番組受信部2が番組情
報を受信したと判断すると(ステップS501)、受信
した番組情報にオブジェクト情報を含んでいるか否かを
判断する(ステップS502)。ステップS502にお
いて、オブジェクト情報ありと判断したならば、そのオ
ブジェクト情報と対にして表示する補足情報を入力受付
部17に受け付けたか否かを判断する(ステップS50
3)。ステップS503において、補足情報ありと判断
したならば、補足情報と、補足情報の表示位置を示す補
足位置情報と、オブジェクト情報を構成するオブジェク
ト識別子とを対にし、補足情報取得部20で取り出す
(ステップS504)。そして、オブジェクト識別子と
対になっている補足情報を、オブジェクト情報を構成す
る位置情報に従って補足情報表示部5に表示し(ステッ
プS505)、補足情報表示部5に表示された補足情報
と、分離部3で分離された実体データとを実体表示部1
6で合成する(ステップS506)。続いて、合成部6
で番組情報表示部4から出力される番組情報表示画像
と、実体表示部16から出力される実体データ表示画像
とを合成し、表示部7に合成部6で合成した表示画像を
表示する(ステップS507)。一方、ステップS50
2において、オブジェクト情報なしと判断したばらば、
番組情報のみを表示部7に表示する(ステップS50
8)。一方、ステップS503において、補足情報なし
と判断した場合も、番組情報のみを表示部7に表示する
(ステップS508)。
【0042】次に、オブジェクト情報に補足情報を合成
する方法を図14を用いて説明する。図14は本発明の
実施の形態4によるオブジェクト情報に補足情報を合成
する方法を説明するための概念図である。図14におい
て、番組受信部2に番組情報とオブジェクト情報とを受
信する。このオブジェクト情報は、番組を構成するオブ
ジェクトを識別するオブジェクト識別子と、そのオブジ
ェクトの表示位置を示す(図ではx、yの座標データ)
位置情報と、オブジェクト識別子を指定した実体データ
とを含む。視聴者が入力受付部17に入力する補足情報
は、前述したオブジェクト識別子と対になるようにオブ
ジェクト識別子と同一の識別子(例えばID番号)を含
めて入力受付部17に入力する。そして、補足情報管理
部19では、補足情報(図14ではめがねの図)と対に
なっている識別子(図14ではA1)と合致するオブジ
ェクト識別子(A1)とを対にして管理する。次に、補
足情報管理部19で、オブジェクト識別子A1と対にな
っためがねの図を位置情報(図14では、x=50、y
=90の位置)に従って、補足情報表示部5に表示す
る。また、補足情報表示部5に表示された補足情報は、
分離部3で分離された実体データに従って、実体表示部
16に表示される。一方、番組受信部に入力された番組
情報は番組表示部4に表示された後に、実体表示部16
に表示された実体データと合成して表示部7に表示す
る。つまり、画面上では、番組に登場している人物に、
視聴者が入力しためがねをかけさせて表示することがで
きる。また、そのめがねをかけた人物が動いても、補足
情報の補足位置情報と位置情報とが対になっているた
め、表示される位置、大きさに合わせて、補足情報の表
示も変更することができる。
【0043】このように、本実施の形態5による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、オブジェクト情報を
受信し、実体データの一部に視聴者が作成した補足情報
を含めて表示することを可能としたので、個人の嗜好に
合わせたオリジナリティーに溢れる番組を作成すること
ができる。また、スポーツ観戦などで気になる選手に目
印になる補足情報を表示しておけば、その選手の動作を
追うことができ、専門的な描写を行うことができる。
【0044】なお、補足情報が付加された実体データが
表示部7から表示されなくなると(つまり画面から消え
ると)、補足情報格納部22に格納されている補足情報
を消去すように構成してもよい。また、補足情報が消去
される場合は、補足情報が画面上から表示されなくなる
以外にも、番組の終了の信号を受けると、あるいは消去
命令の信号を受ける場合などなんでもよい。
【0045】また、補足情報は、マウスや電子ペンなど
のポインティングデバイスで入力する以外にも、記録媒
体に格納された画像データを読み出して実行してもよ
い。なお、画像データを記録した記録媒体としては、例
えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディス
ク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等を
用いることができる。
【0046】(実施の形態6)
【0047】本発明の実施の形態6による情報受信装置
及び情報受信方法は、オブジェクト情報に実体データ、
あるいは補足情報の動作遷移を自動的に作成することを
可能としたものである。まず、オブジェクト情報に実体
データの動作遷移を表示する情報受信装置1の構成につ
いて説明する。
【0048】図15は本発明の実施の形態6による実体
データの動作遷移を表示する情報受信装置の構成を示す
ブロック図である。図15より情報受信装置1は、番組
受信部2と分離部3と番組情報表示部4と合成部6と表
示部7と、さらに実体管理部14と実体取得部15と実
体表示部16と入力受付部17と実体格納部18と、さ
らに位置情報履歴取得部23と動作表示部24とからな
る。位置情報履歴取得部23は実体表示部16で表示さ
れる位置情報の履歴を取得する。動作表示部24は位置
情報履歴取得部23で取得した位置情報の履歴情報から
オブジェクトの動作遷移を表示する。なお、その他の構
成について図9と同じ構成については同じ符号を用いて
説明を省略する。
【0049】次に本実施の形態6によるオブジェクト情
報に実体データの動作遷移を表示する情報受信装置1の
動作について説明する。なお、実体表示部16で実体デ
ータが位置情報に従って表示されるまでの動作は、実施
の形態4で説明しているのでここではそれ以降の動作に
ついて説明する。
【0050】実体表示部16で位置情報に従って表示さ
れる実体データは、位置情報履歴取得部23で位置情報
の履歴を順次取得して保持する。そして、位置情報履歴
取得部23で取得した履歴情報に基づいて動作表示部2
4で実体データの動作遷移を表示する。続いて、合成部
6で動作表示部16に表示される実体データと、番組情
報表示部から出力される番組情報とを合成し、表示部7
に表示する。
【0051】次に、オブジェクト情報に補足情報の動作
遷移を表示する情報受信装置の構成について説明する。
図16は本発明の実施の形態6による補足情報の動作遷
移を表示する情報受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図16より情報受信装置1は、番組受信部2と分離
部3と番組情報表示部4と補足情報管理部19と補足情
報取得部20と補足情報表示部5と実体データ表示部2
1と入力受付部17と補足情報格納部22と、さらに位
置情報履歴取得部23と動作表示部24と合成部6と表
示部7とからなる。位置情報履歴取得部23は補足情報
表示部5で表示される補足情報の位置情報の履歴を取得
する。動作表示部24は位置情報履歴取得部23で取得
した位置情報の履歴情報から補足情報の動作遷移を表示
する。なお、その他の構成について図12と同じ構成に
ついては同じ符号を用いて説明を省略する。
【0052】次に本実施の形態6によるオブジェクト情
報に補足情報の動作遷移を表示する情報受信装置1の動
作について説明する。なお、補足情報表示部5で補足情
報が位置情報に従って表示されるまでの動作は、実施の
形態5で説明しているのでここではそれ以降の動作につ
いて説明する。
【0053】補足情報表示部5で位置情報に従って表示
される補足情報は、位置情報履歴取得部で位置情報の履
歴を順次取得して保持する。そして、動作表示部24は
位置情報履歴取得部23で取得した履歴情報に基づいて
補足情報の動作遷移が表示される。続いて、合成部6で
実体データ表示部21で取得した実体データと、動作表
示部23で取得した履歴情報と、番組情報表示部4から
出力される番組情報とを合成し、合成した実体データと
履歴情報とを表示部7に表示する。
【0054】図17に、本発明の実施の形態6による動
作遷移を自動的に作成させた表示例を示す。図17にお
いて、サッカーボールは補足情報であり、実体データで
あるサッカー選手がボールを蹴ったあとのボールの動き
を履歴情報として保持し、動作表示部24で補足情報で
あるボールの動作遷移を表示する。すなわち、サッカー
選手がボールを蹴った瞬間のボールの軌跡を図に示すよ
うに表示することができる。また、ボールの軌跡を追跡
するように補助線を入れてもよい。
【0055】このように、本実施の形態6による情報受
信装置及び情報受信方法によれば、オブジェクト情報に
実体データあるいは補足情報の動作遷移を自動的に作成
し表示することとしたので、視聴者の好みで、動作遷移
を表示させることができ、スポーツ観戦などではより専
門的な情報を得ることができる。
【0056】また、上記各実施の形態で示した情報受信
装置を実現するプログラムを記録した記録媒体を、シス
テム、あるいは情報受信装置に供給し、そのシステム、
あるいは情報受信装置のCPUなどの主処理部が記録媒
体に格納されたプログラムを読み出し実行することによ
っても、本実施の形態で説明した効果と同様の効果を得
ることができる。なお、プログラムを記録する記録媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD
−ROM、磁気テープ、パンチカード、不揮発性のメモ
リカード、ROMなどを用いることができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明の情報受信装置及
び情報受信方法によれば、受信した補助情報を視聴者の
嗜好によって自由に表示するか否かの判断を行うことが
できる。また、補助情報は視聴者の好みで編集すること
も可能であるので、より専門的な描写が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による情報受信装置の構
成を示すブロック図
【図2】前記実施の形態による情報受信装置の動作を説
明するためのフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2による情報受信装置の構
成を示すブロック図
【図4】前記実施の形態による情報受信装置の動作を説
明するためのフローチャート
【図5】本実施の形態による視聴者参加型クイズ番組に
おける補助情報の表示例を示す図
【図6】本実施の形態による野球の中継番組における補
助情報の表示例を示す図
【図7】本発明の実施の形態3による情報受信装置の構
成を示すブロック図
【図8】前記実施の形態による情報受信装置の動作を説
明するためのフローチャート
【図9】本発明の実施の形態4による情報受信装置の構
成を示すブロック図
【図10】前記実施の形態による情報受信措置の動作を
説明するためのフローチャート
【図11】前記実施の形態によるオブジェクト情報に実
体データを合成する方法を説明するための概念図
【図12】本発明の実施の形態5による情報受信装置の
構成を示すブロック図
【図13】前記実施の形態による情報受信措置の動作を
説明するためのフローチャート
【図14】前記実施の形態によるオブジェクト情報に補
足情報を合成する方法を説明するための概念図
【図15】本発明の実施の形態6による実体データの動
作遷移を表示する情報受信装置の構成を示すブロック図
【図16】前記実施の形態による補足情報の動作遷移を
表示する情報受信装置の構成を示すブロック図
【図17】前記実施の形態による補足情報の動作遷移を
自動的に作成させた表示例を示す図
【符号の説明】
1 情報受信装置 2 番組受信部 3 分離部 4 番組情報表示部 5 補助情報表示部 6 合成部 7 表示部 8 フラグ切替信号受付部 9 フラグ切替部 10 表示フラグ管理部 11 補助情報表示制御部 12 編集信号受付部 13 補助情報編集部 14 実体管理部 15 実体取得部 16 実体表示部 17 入力受付部 18 実体格納部 19 補足情報管理部 20 補足情報取得部 21 実体データ表示部 22 補足情報格納部 23 位置情報履歴取得部 24 動作表示部 25,26 補助情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 (72)発明者 伊藤 謙次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲たか▼濱 優里 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 保甫 恒喜 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C025 AA25 BA14 BA28 CA02 CA09 CA10 CB10 DA05 5C063 AB05 CA36 DA01 DA07 5K061 AA09 BB06 BB17 CC45 FF00 FF01 FF11 HH08 JJ00 JJ07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組と当該番組を補足する情報である補
    助情報とを有する情報を受信する番組受信部と、 補助情報を表示する/しない(オン/オフ)を示すフラ
    グである表示フラグを管理する表示フラグ管理部と、 前記番組受信部で受信した番組と補助情報とを分離する
    分離部と、 前記分離部で分離された番組を表示する番組表示部と、 前記分離部で分離された補助情報を表示する補助情報表
    示部と、 前記表示フラグ管理部の表示フラグを読み取り、表示フ
    ラグがオンである場合に補助情報を表示する旨を前記補
    助情報表示部に指示する補助情報表示制御部とを具備す
    ることを特徴とする情報受信装置。
  2. 【請求項2】 表示フラグのオン/オフを切り替える信
    号を受け付けるフラグ切替信号受付部と、 前記フラグ切替信号受付部が前記信号を受け付けた時に
    前記表示フラグ管理部で管理されている表示フラグのオ
    ン/オフを切り替えるフラグ切替部をさらに具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報受信装置。
  3. 【請求項3】 番組と当該番組を補足する情報である補
    助情報とを有する情報を受信する番組受信部と、 前記番組受信部で受信した番組と補助情報とを分離する
    分離部と、 前記分離部で分離された番組を表示する番組表示部と、 前記分離部で分離された補助情報を表示する補助情報表
    示部と、 補助情報を編集するための信号を受け付ける編集信号受
    付部と、 前記編集信号受付部で受け付けた信号に従って補助情報
    を編集する補助情報編集部とを具備することを特徴とす
    る情報受信装置。
  4. 【請求項4】 補助情報を編集するための信号を受け付
    ける編集信号受付部と、 前記編集信号受付部で受け付けた信号に従って補助情報
    を編集する補助情報編集部とをさらに具備することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の情報受信装置。
  5. 【請求項5】 当該番組を構成するオブジェクトを識別
    するオブジェクト識別子と当該オブジェクトの表示位置
    を示す位置情報とを有するオブジェクト情報を受信する
    番組受信部と、 前記番組受信部で受信したオブジェクト情報を分離する
    分離部と、 オブジェクト識別子とオブジェクトの実体データを対に
    して管理する実体管理部と、 前記分離部で分離したオブジェクト情報が有するオブジ
    ェクト識別子と対になっているオブジェクトの実体デー
    タを前記実体管理部から取り出す実体取得部と、 前記実体取得部で取得したオブジェクトの実体データを
    前記分離部が分離した位置情報に従って表示する実体表
    示部とを具備することを特徴とする情報受信装置。
  6. 【請求項6】 当該番組を構成するオブジェクトを識別
    するオブジェクト識別子と当該オブジェクトの表示位置
    とを示す位置情報と当該オブジェクトの実体データとを
    有するオブジェクト情報を受信する番組受信部と、 前記番組受信部で受信したオブジェクト情報を分離する
    分離部と、 オブジェクト識別子と当該オブジェクト識別子で識別さ
    れるオブジェクトを補足する情報である補足情報と当該
    補足情報の表示位置を示す補足位置情報とを対にして管
    理する補足情報管理部と、 前記分離部で分離したオブジェクト情報が有するオブジ
    ェクト識別子と対になる補足情報と補足位置情報とを前
    記補足情報管理部から取り出す補足情報取得部と、 前記補足情報取得部で取得した補足情報を当該補足情報
    を前記分離部が分離した位置情報に従って表示する補足
    情報表示部とを具備することを特徴とする情報受信装
    置。
  7. 【請求項7】 オブジェクトの実体データの入力を受け
    付ける入力受付部と、 前記入力受付部で受け付けた実体データを前記実体管理
    部に格納する実体格納部とをさらに具備することを特徴
    とする請求項5記載の情報受信装置。
  8. 【請求項8】 補足情報の入力を受け付ける入力受付部
    と、 前記入力受付部で受け付けた補足情報を前記補足情報管
    理部に格納する補足情報格納部をさらに具備することを
    特徴とする請求項6記載の情報受信装置。
  9. 【請求項9】 前記位置情報の履歴を取得する位置情報
    履歴取得部と、 前記位置情報履歴取得部で取得した位置情報の履歴から
    オブジェクトの動作遷移を表示する動作表示部とをさら
    に具備することを特徴とする請求項5または請求項7い
    ずれか記載の情報受信装置。
  10. 【請求項10】 前記位置情報の履歴を取得する位置情
    報履歴取得部と、 前記位置情報履歴取得部で取得した位置情報の履歴から
    補足情報の動作遷移を表示する動作表示部とをさらに具
    備することを特徴とする請求項6または請求項8いずれ
    か記載の情報受信装置。
  11. 【請求項11】 番組と当該番組を補足する情報である
    補助情報とを有する情報を受信する番組受信ステップ
    と、 補助情報を表示する/しない(オン/オフ)を示すフラ
    グである表示フラグを管理する表示フラグ管理ステップ
    と、 前記番組受信ステップで受信した番組と補助情報とを分
    離する分離ステップと、 前記分離ステップで分離された番組を表示する番組表示
    ステップと、 前記分離ステップで分離された補助情報を表示する補助
    情報表示ステップと、 前記表示フラグ管理ステップの表示フラグを読み取り、
    表示フラグがオンである場合に補助情報を表示する旨を
    前記補助情報表示ステップに指示する補助情報表示制御
    ステップとを具備することを特徴とする情報受信方法。
  12. 【請求項12】 表示フラグのオン/オフを切り替える
    信号を受け付けるフラグ切替信号受付ステップと、 前記フラグ切替信号受付ステップが前記信号を受け付け
    た時に前記表示フラグ管理ステップで管理されている表
    示フラグのオン/オフを切り替えるフラグ切替ステップ
    をさらに具備することを特徴とする請求項11記載の情
    報受信方法。
  13. 【請求項13】 番組と当該番組を補足する情報である
    補助情報とを有する情報を受信する番組受信ステップ
    と、 前記番組受信ステップで受信した番組と補助情報とを分
    離する分離ステップと、 前記分離ステップで分離された番組を表示する番組表示
    ステップと、 前記分離ステップで分離された補助情報を表示する補助
    情報表示ステップと、 補助情報を編集するための信号を受け付ける編集信号受
    付ステップと、 前記編集信号受付ステップで受け付けた信号に従って補
    助情報を編集する補助情報編集ステップとを具備するこ
    とを特徴とする情報受信方法。
  14. 【請求項14】 補助情報を編集するための信号を受け
    付ける編集信号受付ステップと、 前記編集信号受付ステップで受け付けた信号に従って補
    助情報を編集する補助情報編集ステップとをさらに具備
    することを特徴とする請求項11または請求項12記載
    の情報受信方法。
  15. 【請求項15】 当該番組を構成するオブジェクトを識
    別するオブジェクト識別子と当該オブジェクトの表示位
    置を示す位置情報とを有するオブジェクト情報を受信す
    る番組受信ステップと、 前記番組受信ステップで受信したオブジェクト情報を分
    離する分離ステップと、 オブジェクト識別子とオブジェクトの実体データを対に
    して管理する実体管理ステップと、 前記分離ステップで分離したオブジェクト情報が有する
    オブジェクト識別子と対になっているオブジェクトの実
    体データを前記実体管理ステップから取り出す実体取得
    ステップと、 前記実体取得ステップで取得したオブジェクトの実体デ
    ータを前記分離ステップが分離した位置情報に従って表
    示する実体表示ステップとを具備することを特徴とする
    情報受信方法。
  16. 【請求項16】 当該番組を構成するオブジェクトを識
    別するオブジェクト識別子と当該オブジェクトの表示位
    置とを示す位置情報と当該オブジェクトの実体データと
    を有するオブジェクト情報を受信する番組受信ステップ
    と、 前記番組受信ステップで受信したオブジェクト情報を分
    離する分離ステップと、 オブジェクト識別子と当該オブジェクト識別子で識別さ
    れるオブジェクトを補足する情報である補足情報と当該
    補足情報の表示位置を示す補足位置情報とを対にして管
    理する補足情報管理ステップと、 前記分離ステップで分離したオブジェクト情報が有する
    オブジェクト識別子が合致する補足情報と補足位置情報
    を前記補足情報管理ステップから取り出す補足情報取得
    ステップと、 前記補足情報取得ステップで取得した補足情報を当該補
    足情報を前記分離ステップが分離した位置情報に従って
    表示する補足情報表示ステップとを具備することを特徴
    とする情報受信方法。
  17. 【請求項17】 オブジェクトの実体データの入力を受
    け付ける入力受付ステップと、 前記入力受付ステップで受け付けた実体データを前記実
    体管理ステップに格納する実体格納ステップとをさらに
    具備することを特徴とする請求項15記載の情報受信方
    法。
  18. 【請求項18】 補足情報の入力を受け付ける入力受付
    ステップと、 前記入力受付ステップで受け付けた補足情報を前記補足
    情報管理ステップに格納する補足情報格納ステップをさ
    らに具備することを特徴とする請求項16記載の情報受
    信方法。
  19. 【請求項19】 前記位置情報の履歴を取得する位置情
    報履歴取得ステップと、 前記位置情報履歴取得ステップで取得した位置情報の履
    歴からオブジェクトの動作遷移を表示する動作表示ステ
    ップとをさらに具備することを特徴とする請求項15ま
    たは請求項17いずれか記載の情報受信方法。
  20. 【請求項20】 前記位置情報の履歴を取得する位置情
    報履歴取得ステップと、 前記位置情報履歴取得ステップで取得した位置情報の履
    歴から補足情報の動作遷移を表示する動作表示ステップ
    とをさらに具備することを特徴とする請求項16または
    請求項18いずれか記載の情報受信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008103933A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Sharp Corp 情報送信装置、映像表示装置、プログラムおよび記録媒体
JP2010074776A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Sony Corp 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム

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