JP2001241791A - エアサイクルマシン及びこれを利用した空調システム - Google Patents

エアサイクルマシン及びこれを利用した空調システム

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JP2001241791A
JP2001241791A JP2000052803A JP2000052803A JP2001241791A JP 2001241791 A JP2001241791 A JP 2001241791A JP 2000052803 A JP2000052803 A JP 2000052803A JP 2000052803 A JP2000052803 A JP 2000052803A JP 2001241791 A JP2001241791 A JP 2001241791A
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turbine
compressor
cycle machine
bleed
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JP2000052803A
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Koichi Obara
孝一 小原
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】効率の良い飛行と適切な空調とを好適に両立さ
せる。 【解決手段】エンジン抽気によってタービンTを駆動
し、そのタービン動力を機械的にコンプレッサCに伝え
て、このコンプレッサCにより、タービンTに送り込む
エンジン抽気を圧縮するように構成する。そして、その
コンプレッサCを必要に応じて電気的にも駆動し得るよ
うに電動モータMを付帯させているため、必要に応じて
タービン動力の補助を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機を始め船
舶、自動車などの輸送機械に利用されるエアサイクルマ
シン及びこれを利用した空調システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、航空機は、居住室や電子機器室
等の予圧室に適温、適圧の調和空気を供給すべく、一般
に空調システムを備えている。この空調システムは、調
温、調圧以外にも、除湿の役割、予圧室に酸素を送り込
む役割、筐体から漏れる空気を補う役割など、様々な役
割を兼ねている。そして、これらの役割を果たすため
に、外気の取り込みが不可欠なものである。
【0003】このような外気の取り込みに際して、全て
をラムエア冷却に頼ったのでは多大なドラッグが発生
し、また高高度飛行中は希薄なラムエアから予圧に必要
な圧力等を得ることは期待できない。このため、常に十
分な量の外気が存在するエンジン(補助動力部を含む)
から抽気を得、そのエンジン抽気を調温、調圧して、調
和空気として予圧室に供給する空調システムが確立され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この空調シ
ステムの中枢を担うエアサイクルマシンは、エンジン抽
気によってタービンを駆動し、そのタービン動力を単軸
結合されたコンプレッサに伝えて、このコンプレッサに
より、前記タービンに送り込むエンジン抽気を圧縮する
ように構成されているのが一般的である。
【0005】そして、このような構成では、タービン動
力以上にコンプレッサに仕事をさせることができないた
め、コンプレッサでの仕事量とタービン動力とをバラン
スさせることが不可欠である。
【0006】しかしながら、タービンに対する駆動力を
エンジン抽気のみに依存していると、抽気圧力や抽気流
量によってエアサイクルマシンの性能が左右されること
が避け難い。例えば抽気流量が少ないとき、タービン動
力が減少してエアサイクルマシンの性能が低下するた
め、これが空調システム全体の冷房能力の低下に直結す
る。したがって、従来の構成では、効率良い飛行と適切
な空調とを両立させる事が難しいという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、次のような手段を講じたものであ
る。
【0008】先ず、請求項1記載の発明は、エンジン抽
気によってタービンを駆動し、そのタービン動力を機械
的にコンプレッサに伝えて、コンプレッサにより、前記
タービンに送り込むエンジン抽気を圧縮するようにした
ものにおいて、前記コンプレッサを必要に応じて電気的
にも駆動し得るようにしてハイブリッド形のエアサイク
ルマシンとして構成したことを特徴とする。
【0009】このような構成のエアサイクルマシンであ
れば、エンジン抽気の流量や圧力の低減に伴うタービン
動力の低下などがあっても、電気的にタービンを補助駆
動して所定のタービン動力を与えれば、コンプレッサの
圧縮比が上昇し、その結果としてタービンの膨脹比が増
加する。したがって、タービンの出口温度が降下して、
冷房能力の低下が回避されることとなる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、上記ハイブ
リット形のエアサイクルマシンを用いた空調システムの
一態様として、エンジン抽気を先ずコンプレッサに導入
して圧縮した後、熱交換器で冷却し、引き続きタービン
で断熱膨脹により自冷させて、高圧の抽気源を必要とす
ることなしに調和空気を得るいわゆるブートストラップ
回路を構成するものである。
【0011】さらに、請求項3記載の発明は、上記ハイ
ブリット形のエアサイクルマシンを用いた空調システム
の他の態様として、エンジン抽気をタービンに導入して
これを駆動する一方、外気を取り込んでコンプレッサで
圧縮し、圧縮後の外気とタービンで膨脹した抽気とから
調和空気を得る回路を構成するものである。
【0012】勿論、請求項2、3記載の発明は、一つの
空調システム上に混在させることも可能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。 <第1実施例>先ず、図1に本実施例のエアサイクルマ
シン(以下、「ACM」と称する)を示す。このもの
は、コンプレッサCとタービンTを電動モータMを備え
た軸Sによって単軸結合し、コンプレッサCの出口とタ
ービンTの入口とを熱交換器HXを備えた回路CIRで
接続したものである。
【0014】図2は、対比される従来のエアサイクルマ
シンを示す。このものは、コンプレッサCとタービンT
をモータ機能を有しない軸Sによって単軸結合している
点が異なる。従来マシンでは、エンジン抽気BAが、温
度T=300°F、圧力P=38psia、流量W=5
0lb/minであったとすると、コンプレッサCの出
口でT=468°F、P=圧力65psiaとなり、タ
ービンTの入口でT=150°F、P=65psiaと
なり、タービンTの出口からT=−17°F、P=15
psiaの調和空気が得られる。このときコンプレッサ
Cの圧縮仕事は、タービン動力に等しく35kWであ
り、エンジン抽気BAの圧力が下がれば、圧縮比及び膨
脹比が低下し、タービンTの出口の温度上昇が避けられ
ない。
【0015】これに対して、図1に示す本実施例では、
仮にエンジン抽気BAのうちの圧力がP=25psia
まで下がり、他の条件が図2と同じと考えた場合、電動
モータMにより32kWのエネルギを補助してやれば、
コンプレッサCの出口でT=618°F、P=65ps
iaとなり、タービンTの入口でT=150°F、P=
65psiaとなり、タービンTの出口から上記と同じ
T=−17°F、P=15psiaに調温、調圧された
調和空気を取り出すことができる。このとき、コンプレ
ッサCの圧縮仕事は、タービン動力である35kWにモ
ータ動力の32kWを加わえた計67kWに増加する。
【0016】このように、本実施例のACMを使用すれ
ば、エンジン抽気圧力の低減に伴うタービン動力の低下
などがあっても、電気的にタービンTを補助駆動して所
定のタービン動力を与えることで、コンプレッサCの圧
縮比を上昇させ、その結果としてタービンTの膨脹比を
増加させて、タービンTの出口温度の降下により冷房能
力の低下を有効に回避することができる。そして、電動
モータに対して状況に応じた回転数制御をモータコント
ローラMCから行えば、補助動力量を制御して、効率良
い飛行と適切な空調とを好適に両立させる事が可能とな
る。
【0017】なお、このような動力補助は、エンジン抽
気流量の低減に対しても有効に行うことができる。 <第2実施例>次に、図3に上記エアサイクルマシンの
機能を応用した空調システムを示す。このものは、エン
ジン(補助動力部を含む)1と、居住室や電子機器室等
の予圧室2との間を、空調部3を介して接続したもの
で、空調部3は、コンプレッサC、タービンT及びファ
ンF1からなるエアサイクルマシンACMと、コンプレ
ッサCの入口C1に抽気を導入する抽気ライン4と、コ
ンプレッサCの出口C2とタービンTの入口T1とを接
続するブートストラップ回路5と、タービンTの出口T
2から出た空気を予圧室2に移送するための給気ライン
6と、ブートストラップ回路5および給気ライン6の一
部を利用して構成される除湿機構7とを具備してなる。
【0018】抽気ライン4には、抽気流量制御バルブV
1と、エンジン抽気BAをラムエアLAとの熱交換によ
り冷却して異常な高温抽気が空調部3に流入することを
防ぐ1次熱交換器PHXと、この抽気ライン4をコンプ
レッサCの手前で絞るモード切換バルブV2とが配置し
てある。
【0019】エアサイクルマシンACMは、コンプレッ
サCとタービンTの間を軸Sで単軸結合した構成からな
るもので、タービンTの発生動力をコンプレッサCに入
力し得ると共に、モータコントローラMCの制御を通じ
て軸Sに補助動力を入力する電動モータMを付帯させて
いる。
【0020】ブートストラップ回路5は、コンプレッサ
Cで圧縮し昇温させた空気をラムエアLAとの熱交換に
よって効率良く冷却するための2次熱交換器SHXを具
備し、この2次熱交換器SHXを通過した空気をタービ
ンTに入力して、該タービンTにおいて断熱膨脹仕事を
させるようにしている。
【0021】給気ライン6は、タービンTの出口T2と
予圧室2との間をマニホールド8及びリサイキュレーシ
ョン回路RCを介して接続するものである。
【0022】除湿機構7は、前記ブートストラップ回路
5に配置したリヒータRH、コンデンサCOND及びウ
ォータセパレータWSからなる。コンデンサCOND
は、ブートストラップ回路5においてコンプレッサCで
圧縮され露点の上がった空気を効率良く冷却して水分を
凝縮させる目的と、給気ライン6においてタービンTの
出口T2から流出する空気の極端な低温状態を解消する
目的とを兼ねて、両空気を熱交換させるものである。ウ
ォータセパレータWSは、例えば内部に流入した空気を
旋回流状態にすることができる内部構造を有したもの
で、コンデンサCONDで水分を凝縮させた空気を導い
て旋回流により比重の大きい水分のみを遠心力で分離し
主として除湿した空気のみを流出させ得るものである。
リヒータRHは、ブートストラップ回路5の上流にあっ
てコンデンサCONDに向かう空気の予冷と、同回路5
の下流にあってウォータセパレータWSを出た空気をタ
ービンTの出口T2で氷結させないための予熱とを兼ね
て、両空気を熱交換させるものである。
【0023】なお、前記両熱交換器SHX、RHXに供
すべきラムエアLAは、ラムエアダクト(図示せず)に
配置されたファンF1によって取り込まれるものであ
り、本実施例ではこのファンF1を前記エアサイクルマ
シンACMの軸Sによって駆動するようにしている。こ
のように単一の軸SにコンプレッサC、タービンT及び
ファンF1の3つの翼車を取り付けたエアサイクルマシ
ン構造は、3ホイールタイプと称される。一方、高圧空
気中にて露点を高くして水分を凝縮させる上記のような
除湿機構7はHPWS(ハイプレッシャ・ウオータ・セ
パレータ)方式と称される。
【0024】また、リサイキュレーション回路RCは、
予圧室2の排気の一部を循環させるためのもので、一旦
予圧室2から排気された空気の一部をファンF2により
取り込んで前記給気ライン6の末端付近に配置したマニ
ホールド8に導き、新たに導入される低温空気と合流さ
せるようにしたものである。
【0025】以上のような構成に加え、本実施例は、コ
ンプレッサCの入口と2次熱交換器SHXの出口とをバ
ルブV4を介して接続するバイパス回路B4、1次熱交
換器PHXの入口とタービンTの出口T2とをバルブV
6を介して接続するバイパス回路B6、2次熱交換器S
HXの出口とコンデンサCONDの出口とをバルブV5
を介して接続するパイパス回路B5、1次熱交換器PH
Xの出口とタービンTの出口とをバルブV3を介して接
続するパイパス回路B3、1次熱交換器PHXの出口と
2次熱交換器SHXの出口とを接続するバイパス回路B
0を備えている。前記バイパス回路B4には、外部から
ラムエアLAを導入することができるようにしている。
図において符合A1、A2、A3で示すものは逆止弁で
ある。
【0026】次に、この空調システムの作動について説
明する。この空調システムは、モード切換バルブV2の
開閉によって、ノーマルモード、ラムモードが選択され
る。先ず、ノーマルモードについて説明する。このモー
ドではバルブV2は全開、バルブV4、V5は全閉とさ
れる。エンジン1からの抽気は抽気ライン7の始端にあ
る1次熱交換器PHXで降温され、バルブV1で一定
圧、一定量とされて、エアサイクルマシンACMのコン
プレッサCに入力され、圧縮される。このコンプレッサ
Cを出た空気は、2次熱交換器SHXで効率良く冷却さ
れ、リヒータRHで更に冷却された後、コンデンサCO
NDに入力されて水分を凝縮される。その水分は、次段
に配置したウオータセパレータWSで除去され、除湿後
の空気がリヒータRHにより適度に昇温されてタービン
Tに入力される。その後、タービンTで断熱膨脹仕事を
することによって自ら自冷した空気は、コンデンサCO
NDを通過した後、マニホールド8で予圧室2の循環空
気と合流することにより適温となって予圧室2の入口よ
り該予圧室2に導入される。
【0027】そして、必要に応じて、モータコントロー
ラMCにより電動モータMの回転数制御を行えば、コン
プレッサCに適宜の補助動力を与えてコンプレッサCの
圧縮比が増加し、冷房能力の増加が見込めることとな
る。
【0028】また、上空でラムエアを取り入れる場合に
は、ラムモードに切り換える。手順は、先ずバルブV2
を徐々に閉める。これにより、コンプレッサ入口C1及
び出口C2の圧力が低下する。そして、リヒータRHの
入口で抽気圧がコンプレッサ出口C2の圧力を上回る
と、逆止弁A2が開き、バイパス回路B0を介してエン
ジン抽気が直接リヒータRHの入口に流れ始める。バル
ブV2を絞ることにより、コンプレッサCへの流量が一
時的に減少するため、バルブV4を開いて一時的なサー
ジ制御を行う。コンプレッサ入口C1が外気圧(ラムス
クーブ入口の圧力)以下になると逆止弁A3が開き、ラ
ムエアが流れ始める。そこで、バルブV5を開く。これ
により、圧縮後の外気とタービンTで膨脹した抽気とが
マニホールド8の近くで合流し、調和空気として与圧室
2に供給されることとなる。そして、モータコントロー
ラMCによる電動モータの回転数制御を行えば、ラムエ
ア流量を調節して適温、適圧の調和空気を得ることが可
能となる。
【0029】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の冷房能力を得る上で抽気圧力及び流量を変化させ
る必要がないため、エンジン抽気の変動による飛行性能
への影響や空調における燃料消費量の増大を抑えつつ、
効率良い飛行と適切な空調とを好適に両立させる事が可
能となる。
【0031】特に、十分な電力量を確保できれば新鮮空
気の一部を大気又はラムから取り入れることもできるた
め、抽気を一層低減できる降下も見込めるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略的なシステム
図。
【図2】図1に対応した従来システムを示す概略的なシ
ステム図。
【図3】本発明の第2実施例を示す概略的なシステム
図。
【符号の説明】
ACM…エアサイクルマシン BA…エンジン抽気 C…コンプレッサ HX、PHX、SHX…熱交換器 T…タービン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン抽気によってタービンを駆動し、
    そのタービン動力を機械的にコンプレッサに伝えて、こ
    のコンプレッサにより、前記タービンに送り込むエンジ
    ン抽気を圧縮するようにしたものにおいて、前記コンプ
    レッサを必要に応じて電気的にも駆動し得るように構成
    したことを特徴とするエアサイクルマシン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のエアサイクルマシンを利用
    するものであって、エンジン抽気を先ずコンプレッサに
    導入して圧縮した後、熱交換器で冷却し、引き続きター
    ビンで断熱膨脹により自冷させて、高圧の抽気源を必要
    とすることなしに調和空気を得ることを特徴とする空調
    システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のエアサイクルマシンを利用
    するものであって、エンジン抽気をタービンに導入して
    これを駆動する一方、外気を取り込んでコンプレッサで
    圧縮し、圧縮後の外気とタービンで膨脹した抽気とから
    調和空気を得ることを特徴とする空調システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011504844A (ja) * 2007-11-29 2011-02-17 エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー 混合型ブリード空気運用を行う空調システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011504844A (ja) * 2007-11-29 2011-02-17 エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー 混合型ブリード空気運用を行う空調システム

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