JP2001241570A - 自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー - Google Patents

自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー

Info

Publication number
JP2001241570A
JP2001241570A JP2001002787A JP2001002787A JP2001241570A JP 2001241570 A JP2001241570 A JP 2001241570A JP 2001002787 A JP2001002787 A JP 2001002787A JP 2001002787 A JP2001002787 A JP 2001002787A JP 2001241570 A JP2001241570 A JP 2001241570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
brake
brake hose
assembly according
hose assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001002787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3780448B2 (ja
Inventor
Minoru Maruyama
穣 丸山
Hiroshi Fujisawa
博 藤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanagawa Toyota Motor Sales Co Ltd
Original Assignee
Kanagawa Toyota Motor Sales Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanagawa Toyota Motor Sales Co Ltd filed Critical Kanagawa Toyota Motor Sales Co Ltd
Publication of JP2001241570A publication Critical patent/JP2001241570A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3780448B2 publication Critical patent/JP3780448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62LBRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
    • B62L3/00Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62LBRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
    • B62L3/00Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
    • B62L3/02Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a hand lever
    • B62L3/023Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a hand lever acting on fluid pressure systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S138/00Pipes and tubular conduits
    • Y10S138/03Polytetrafluoroethylene, i.e. PTFE

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキシステムに取り付け取り外しが容易
で、再使用できる自転車用油圧ブレーキホース・アセン
ブリーの提供。 【解決手段】 液体を運ぶためのチューブ、チューブを
被うファイバーメッシュ層22、該ファイバーメッシュ層
22で被覆された被覆チューブ(強化ホース20)の一方の
端にある第一取り付け具24、強化ホース20の他方の端に
ある第二取り付け具28、強化ホース20の一方の端から他
方の端までを被い、第一の取り付け具24が強化ホース20
と接する第一のポイント34を被い、第二取り付け具28が
強化ホース20と接する第二ポイント36を被い、かつ、被
覆チューブと取り付け具を保護するコーティング32とか
らなる自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ブレーキシス
テムの分野に関するものであり、特に改善された自転車
用油圧ブレーキホース・アッセンブリーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、マウンテン・バイクは世界中の自
転車愛好家の間でますます盛んになってきている。これ
らのバイクは頑健に設計され、オフロードで最高のスピ
ードと性能を発揮できるようになっている。マウンテン
・バイクのレースもアマ、プロを問わず、例えば〈htt
p://www.mountainbike.com 〉に見られるように人気が
増大している。しかし、自転車産業は、バイカー(bike
r )の厳しいスピードと耐久性の要求に応えられるよう
な高性能の部品の供給を強く求められている。
【0003】予想できるように、効率的で信頼性のある
ブレーキシステムはマウンテン・バイクにとって特に重
要である。そのようなブレーキシステムは、高スピード
に伴う摩擦と熱や頻繁に起こる衝撃、転倒さらに荒れた
マウンテン・バイクの走路につきものの水浸しのコンデ
ィションに耐えられるものでなければならない。一般自
転車用の油圧ブレーキシステムは、マトハウザー(Math
auser )の米国特許第4,391,353号と同第4,615,415 号
や、デブレクジニ(Debreczeni)の米国特許第5,678,66
5 号、及びデュボア(DuBois et ai. )の英国特許第 7
45,061号などに見られるように、従来より知られかつ使
用されている。殆どの自転車用油圧ブレーキシステムの
従来技術は、図1に示すように、ひだで締付けるタイプ
の先端取り付け部品4をもったプラスチックのブレーキ
・ホース2が使用されており、この先端取り付け部品4
はブレーキホース2に押しつぶして固着させるか“締金
で締付け(crimped )”られている。
【0004】図1において、1はマスターシリンダー
部、3はブレーキ用ハンドル、5はブレーキキャリパ
ー、51はフック、52はケーブル、53はキャリパ
ー、6はブレーキパッド、7は車輪、71はリム、8は
自転車のフレーム、81は固定用のボルト、9は自転車
のハンドルへ固定するためのブラケットを示す。ブレー
キキャリパー5は内蔵するシリンダーピストンとその外
側の円筒ケースとからなり、マスターシリンダー部1か
らの油圧を受けるとブレーキキャリパー部5の外側の円
筒ケースが内蔵するシリンダーピストンに沿って図中の
上方に移動し、それに伴ってフック51がケーブル52
を牽引し、キャリパー53がブレーキパッド6をリム7
1に圧接するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらのホース・アッ
センブリーはいくつかの点で限界がある。第一に、先端
取り付け部品が再使用できない。つまり一度取り外した
ら再び取り付けができない。従って、バイカーがオイル
の滲み出しや流出のために又はブレーキシステムの清掃
のためにブレーキラインを外す必要があるときには、ブ
レーキ・ホース・アッセンブリー全体を交換しなければ
ならない。第二に、現在知られているブレーキ・ホース
・アッセンブリーは通常比較的弱いプラスチック素材で
できており耐久性に欠け、そのためマウンテン・バイキ
ングにつきものの衝撃や転倒からひび、切り傷、切断な
どが起きやすい。こうしたブレーキホースのシステムは
頻繁に取替えが必要であり、レースの途中でレーサーが
リタイアせざるを得ないこともよくある。ダメージを受
けたブレーキホースは土や砂、泥、水などが侵入し、性
能に悪影響を与えることもある。最後に、現在知られて
いるプラスチックのブレーキホースはブレーキ摩擦によ
って生じる熱(特に厳しいレース条件のもと)や、日
光、外気の温度によって径が拡張してしまうことが往々
にしてある。この拡張はしばしば“スポンジー(spong
y)”なブレーキのフィーリングとして呼ばれ、ブレー
キ性能の劣化につながる。ライダーがシステム内の油圧
を増やそうとしてブレーキハンドル又はアクチュエータ
ーに圧力を加えると、ブレーキホースはしばしば径が拡
張したり膨れたりしてシステム全体の容量が増加し、ホ
ース内の圧力が制限を受け、結果としてブレーキの性能
低下を生じる。従って再使用でき、より耐久性があり、
マウンテンバイクのレーサーにもっと堅実なブレーキ性
能を提供する改善された油圧ブレーキホース・アッセン
ブリーが必要とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以下のものから
なる油圧(液圧)ブレーキホース・アッセンブリーに向
けられたものである。すなわち本発明は、液体を運ぶた
めのチューブと;チューブを補強し保護するファイバー
メッシュ層と;ファイバーメッシュ層で被覆されたチュ
ーブ(被覆チューブ)の一方の端(第一の端)にある第
一取り付け具;被覆チューブの他方の端(第二の端)に
ある第二取り付け具;及び被覆チューブの一方の端から
他方の端までを被い、かつ、第一取り付け具が被覆チュ
ーブと接する第一のポイントを被い、第二取り付け具が
被覆チューブと接する第二ポイントを被うコーティング
とからなる油圧(液圧)ブレーキホース・アセンブリー
に関するものである。上記において、コーティングは、
チューブと取り付け具を保護し、不純物(汚物など)が
チューブに侵入することを防ぐ。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、チューブはエキ
スパンデット(expanded:発泡又は膨張若しくは網目構
造:以下単に膨張という)・ポリテトラフルオロエチレ
ン(PTFE)、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル(P
VC)、ポリエチレン、ゴム又はその他の適した材料に
よって作ることができる。好ましくは、チューブは膨張
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、例えばテフ
ロン(TEFLON:登録商標)でできていることが望
ましい。ファイバーメッシュ層は金属材料、例えばスチ
ール、ステンレス・スチール、アルミ、チタン又はその
他の適した材料によって、又は適当な非金属材料、例え
ば炭素繊維、ポリアミド繊維例えばケブラー(KEVL
AR:登録商標)、ガラス繊維(ファイバーガラス)又
はグラファイト繊維で作ることができる。
【0008】コーティングはポリオレフィン材料、例え
ばポリエチレンで形成されるが、また、他の適する材
料、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)又はポリウレタンなどによっ
て作ることができる。ファイバーメッシュがステンレス
・スチールで作られていて、コーティングが収縮付着性
のポリオレフィンでできていることが好ましい。チュー
ブの収縮付着方法は好ましい方法であるが、他のいくつ
かの方法、例えば被覆チューブの浸漬塗布法、スプレー
塗布法などの手法も適用できる。
【0009】本発明の一つの好ましい具体例として、ブ
レーキホース・アッセンブリーが再使用できることであ
り、第一及び第二取り付け具はブレーキシステムからブ
レーキホース・アッセンブリーが取り外しでき、再び取
り付けることができるように構成され組み付けられてい
る。更に、第一及び第二取り付け具は被覆チューブから
取り外しでき、再び取り付けることができるように構成
され被覆チューブに組み付けられている。第一取り付け
具は、スクリュータイプのアダプターを受け入れるよう
ねじ山を切ったキャップ;オリーブ[ワッシャー、Oリ
ング];マスターシリンダー用のアダプターとからな
り、キャップ、オリーブ、アダプターが被覆チューブに
接続されており、被覆チューブとマスターシリンダー間
から液体が漏れないようになっている。第二取り付け具
は、スクリュータイプのアダプターを受け入れるようね
じ山を切ったキャップ;オリーブ;ブレーキキャリパー
用のアダプターとからなり、キャップ、オリーブ、アダ
プターが被覆チューブに接続されており、被覆チューブ
とブレーキキャリパー間から液体が漏れないように作ら
れている。別の方法として、第一、第二取り付け具を被
覆チューブにスウェジ(swaged:締め付け固定)するこ
とができる。
【0010】本発明の他の好ましい具体例は、ブレーキ
ホース・アッセンブリーが、液体を運ぶための柔軟な
(フレキシブル)チューブ;チューブを被い強化ホース
を形成する柔軟な(フレキシブル)ファイバーメッシ
ュ;強化ホースの一方の先端にある第一取り付け具;強
化ホースの他方の先端にある第二取り付け具;及び強化
ホースの一方の先端から他方の先端までを覆い、かつ、
第一取り付け具が強化ホースと接する第一のポイントを
被い、第二取り付け具が強化ホースと接する第二ポイン
トを被うコーティングとからなり、コーティングが更に
強化ホースと各取り付け具を保護するように構成された
ものである。
【0011】上記において、柔軟なチューブは膨張ポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン、ゴム又
はその他の適する材料によって作ることができる。柔軟
なチューブはテフロンなどの膨張ポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)(TEFLON)でできていること
が望ましい。ファイバーメッシュ層は金属材料、例えば
スチール、ステンレス・スチール、アルミ、チタン又は
その他の適した材料によって作られるか、又は適当な非
金属材料、例えば炭素繊維、ポリアミド繊維例えばケブ
ラー(KEVLAR)、ガラス繊維(ファイバーガラ
ス)又はグラファイト繊維で作ることができる。
【0012】コーティングはポリオレフィン材料、例え
ばポリエチレンで形成されるが、また、他の適する材
料、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)又はポリウレタンなどによっ
て作ることができる。ファイバーメッシュがステンレス
・スチールで作られていて、コーティングが熱収縮付着
性のポリオレフィン又はPVCのフィルム又はチューブ
でできていることが好ましい。コーティングは、無色透
明か周囲の部品とマッチする色に着色されていても良
い。
【0013】この具体例の一実施例では、ブレーキホー
ス・アッセンブリーが再使用できることであり、第一及
び第二取り付け具はブレーキシステムからブレーキホー
ス・アッセンブリーが取り外しでき、再び取り付けるこ
とができるように構成され組み付けられている。更に、
第一及び第二取り付け具は強化ホースから取り外しで
き、再び取り付けることができるように構成され強化ホ
ースに組み付けられている。第一取り付け具は、スクリ
ュータイプのアダプターを受け入れるようねじ山を切っ
たキャップ;オリーブ;マスターシリンダー用のアダプ
ターとからなり、強化ホースの一方の先端はキャップを
通され、オリーブは強化ホースの一方の先端に位置さ
れ、従ってオリーブを取り外すことなくキャップがホー
スから取り外されるのを防いでいる。アダプターはキャ
ップと結合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有
し、強化ホースとマスターシリンダーとの間での液体が
漏れない結合を形成している。第二取り付け具は、スク
リュータイプのアダプターを受け入れるようねじ山を切
ったキャップ;オリーブ;ブレーキキャリパー用のアダ
プターとからなり、強化ホースの他方の先端はキャップ
を通され、オリーブは強化ホースの他方の端部に位置さ
れ、リーブを取り外すことなくキャップがホースから取
り外されるのを防いでいる。アダプターはキャップと結
合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有し、強化
ホースとブレーキキャリパーとの間での液体が漏れない
結合を形成している。
【0014】このアッセンブリーはさらに、一方の先端
からもう一方の先端まで強化ホースを被い、第一取り付
け具が強化ホースと接する第一ポイントを被い、第二取
り付け具が強化ホースと接する第二ポイントを被うコー
ティングを含むことができ、このコーティングは更に強
化ホースと取り付け具を保護する。重ねて述べると、コ
ーティングはポリオレフィン材料、例えばポリエチレン
で形成されるが、また、他の適する材料、例えばポリ塩
化ビニル(PVC)、ポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)又はポリウレタンなどによって作ることができ
る。コーティングは収縮付着性のポリオレフィンででき
ていることが好ましい。コーティングは、無色透明か周
囲の部品とマッチする色に着色されていても良い。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図2は本発明の油圧ブレーキホース・アッセンブリ
ーの好ましい一実施例を示す側面図である。アッセンブ
リー10は液体を運ぶ柔軟なチューブ(図示せず)とチ
ューブを覆う柔軟なファイバーメッシュ層22からなる
強化ホース20を含む。柔軟なチューブはデュポン社
(E.I. de Pont de Nemours and Co. )製造のテフロン
(TEFLON)繊維材料などのポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)によって作られるのが望ましいが、
他の適する材料、例えばポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル(PVC)、ポリエチレン又はゴムから作ることもで
きる。ファイバーメッシュ層22はステンレススチール
でできていることが望ましいが、同様な強さと耐久性を
もつ適当な他の材料、例えばアルミニウム、チタン、炭
素繊維、ポリアミド繊維例えばKEVLAR繊維(デュ
ポン社製)、ガラス繊維(ファイバーガラス)又はグラ
ファイト繊維で作ることができる。
【0016】強化ホース20は油圧ブレーキシステムの
マスターシリンダーと接続するための第一取り付け具2
4を一方の先端26にもち、ブレーキキャリパーと接続
するための第二取り付け具28を強化ホース20の他方
の先端30にもつ。これはディスクブレーキや他の知ら
れているブレーキシステムに適用することができる。取
り付け具24と28はステンレス・スチールでできてい
ることが望ましいが他の適した材料(例えば、アルミニ
ウム、スチール、チタンなど)から作ることもできる。
【0017】強化ホース20はコーティング32によっ
て覆われている。コーティング32は更に、ホース20
を転倒や木、棒、岩などからの衝撃によって生ずるひ
び、切り傷、切断から保護する。そしてコーティング3
2は、マウンテン・バイキング中に遭遇するさまざまな
要素(土、砂、泥、水など)によって引き起こされるブ
レーキ・ラインの摩耗、裂け、及び/又は汚染からホー
ス20を保護する。コーティングはまた、ホース20の
ファイバーメッシュ層との擦れによるすり傷から自転車
フレームの塗装及び仕上げ面を保護する。コーティング
32は、好ましくは熱収縮性のポリオレフィン材料、例
えば熱収縮性ポリオレフィンのフィルム又はチューブ
で、ホース20の一方の先端26から他方の先端30ま
で覆っている。コーティング32はポリエチレン、ポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリウレタン又
はその他の適した材料によっても作ることができる。好
ましい熱収縮−付着法以外にもコーティング32は、浸
漬法、スプレー法、ラッツピング法などの方法でホース
に付着させることもできる。
【0018】コーティング32は取り付け具24と28
のベースと取り付け具24と28が強化ホース20と接
するポイント34と36も覆っているのが好ましい。従
って、コーティング32は以下のいくつかの機能を果た
す:(1)ホース20及び取り付け具24と28に一層
の保護を与える。(2)ホース20が自転車のフレーム
を引っ掻いたり、ダメージを与えるのを防ぐ。(3)接
続点であるポイント34、36からの土、砂、泥、水な
どの汚物がブレーキシステムに侵入するのを防ぐ。
【0019】この例では、全ブレーキホース・アッセン
ブリーは再使用ができ、端部の取り付け具24と28は
クリーニング及びメンテナンスの間ブレーキシステムか
ら全アッセンブリーが容易に取り外すことができ、その
後ブレーキシステムに再び取り付けられるように構成さ
れている。端部の取り付け具24と28はそれ自体も再
使用可能であり、すなわちホース20から取り外すこと
ができメインテナンス後に再装着できる。この態様は図
3及び図4により詳しく記述される。
【0020】図3は図2に示されたものの一方の先端に
ある取り外し可能な取り付け具を拡大した部分側面図で
ある。上述したように取り付け具28は強化ホース20
の先端30に組み付けられている。取り付け具28はホ
ース20をブレーキキャリパー(図示せず)に接続する
ものである。取り付け具28は複数の部品:キャップ4
0、オリーブ42、そしてブレーキキャリパー用のアダ
プター44を有する。オリーブ42は同様な部品、例え
ばO−リング又はワッシャで替えることができる。取り
付け具28はホース20の先端30をキャップ40内を
押し通し、先端30上にオリーブ42を取り付けること
によって組み付けられ、これによってホース20からオ
リーブ42を取り外さずにはキャップ40がホース20
から取り外せないようになっている。オリーブ42は単
純な手工具を使えばホース20に取り付けられるが、特
に機械技術者であれば工具はまったく不要である。オリ
ーブ42が取り付けられれば、スクリュータイプのアダ
プターを受け入れるようねじ山を切ったキャップ40に
アダプター44はねじ締めされ、アダプター44はオリ
ーブ42と密接することによって、ホース20とブレー
キキャリパー間で液体漏れがない接続が形成される。こ
のタイプの取り付け具は、取り付け具そのものやホース
を取替えることなく、メンテナンスや清掃のために取り
外し再装着ができる。更に必要であればホースを短くし
て、(オリーブ42のみは付け替えなければならない
が)、そこに同じ取り付け具を装着することもできる。
【0021】図4は図2に示されたもののもう一方の先
端にある取り外し可能な取り付け具を拡大した部分側面
図である。上述したようにして取り付け具24は強化ホ
ース20の先端26に取り付けられる。取り付け具24
はホース20をマスターシリンダー(図示しない)に接
続するものである。取り付け具24は複数の部品からな
る:キャップ50、オリーブ52、そしてマスターシリ
ンダー用のアダプター54である。オリーブ52は同様
な部品、例えばO−リング又はワッシャで替えることが
できる。取り付け具24は、ホース20の先端26をキ
ャップ50内を押し通し、オリーブ52を先端26上に
取り付けることによって組み付けられている。これによ
ってホース20からオリーブ52を取り外さずにはキャ
ップ50がホース20から取り外せないようになってい
る。オリーブ52は単純な手工具を使えばホース20に
取り付けられるが、特に機械技術者であれば工具さえも
いらない。
【0022】いったんオリーブ52が取り付けられれ
ば、アダプター54はアダプターを受け入れるようねじ
山を切ったキャップ50にねじ締めされ、アダプター5
4はオリーブ52と密接することによってホース20と
ブレーキシステムのマスター間で液体漏れがないように
接続される。プラスチックコーティング32は、図2に
示すように、取り付け具24と28が組みつけられた後
にホースに被せられている。上述の取り付け具28のよ
うに、取り付け具24は、取り付け具そのものやホース
を取替えることなく、メンテナンスや清掃のために取り
外し再装着ができる。必要であればホースを短くして、
(オリーブ52のみは付け替えなければならないが)、
そこに同じ取り付け具を装着することもできる。
【0023】図5は本発明の油圧ブレーキホース・アッ
センブリーの他の実施例を示す側面図である。アッセン
ブリーは強化ホース60を含み、それは液体を運ぶため
の柔軟なチューブとそれを覆う柔軟なファイバーメッシ
ュ層62からなる。再述すると、柔軟なチューブはデュ
ポン社によって製作されるテフロンなどのポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)によって作られるのが望ま
しいが、他の適する材料、例えばポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン又はゴムから作ら
れることもできる。ファイバーメッシュ層62はステン
レス・スチールでできていることが望ましいが、他の同
様な強さと耐久性をもつ材料、例えばアルミニウム、チ
タン、炭素繊維、ポリアミド繊維例えばKEVLAR繊
維(デュポン社製)、ガラス繊維(ファイバーガラス)
又はグラファイト繊維で作ることができる。
【0024】強化ホース60は、油圧ブレーキシステム
のマスターシリンダーと接続するための第一取り付け具
64を一方の先端66にもつ。第二取り付け具68は強
化ホース60の他方の先端70にあり、ブレーキキャリ
パーと接続する。キャリパーはディスクブレーキや他の
知られているブレーキシステムに適用することができ
る。図5に示すように、取り付け具64と68の形状、
外形や湾曲度は個々のブレーキシステムに適応するよう
に変更することができる。取り付け具64と68はステ
ンレス・スチールでできていることが望ましいが、他の
適した材料(アルミ、スチール、チタン、炭素繊維等)
から作ることもできる。この例では、取り付け具64と
68は強化ホース60の先端66と70にスウェジされ
ている。コーティング72はさらにホース60を転倒や
木、棒、岩などからの衝撃によって生ずるひび、切り
傷、切断から保護する。そしてコーティング72はマウ
ンテン・バイキング中に遭遇するさまざまな要素(土、
砂、泥、水など)によって引き起こされるブレーキライ
ンの摩耗、裂け及び汚染からホース60を保護する。ま
た、コーティング72は自転車のフレームの塗装や表面
を強化ホース60のファイバーメッシュが擦ることによ
る引っ掻き傷から保護する。
【0025】好ましくは熱収縮性のポリオレフィンから
なるコーティング72は、ホース60の一方の先端66
から他方の先端70まで覆っている。コーティング72
はポリエチレン、ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)、ポリウレタン又はその他の適した材料によっても
作ることができる。好ましい熱収縮付着法以外にもコー
ティング72は浸漬法、スプレー法、ラッツピング法な
どの方法でホースに付着させることもできる。コーティ
ング72は、取り付け具64と68のベースと取り付け
具64と68が強化ホース60と接するポイント74と
76も覆っているのが好ましい。従って、コーティング
72は以下のいくつかの機能を果たす: (1)ホース60及び取り付け具64と68に一層の保
護を与える。(2)ホース60が自転車のフレームを引
っ掻いたり、ダメージを与えるのを防ぐ。(3)ポイン
ト74、76から土、砂、泥、水などがブレーキシステ
ムに侵入するのを防ぐ。
【0026】本発明は好ましい形での具体例で記述され
ているが、当業者はさまざまな応用変更が本発明の範囲
を超えることなくできることが理解できる。特に取り付
け具の形態、形状は異なるブレーキシステムに対して容
易に変更することが可能である。従って、ここに記され
ている本発明の具体例は、特許請求の範囲で定義される
本発明の範囲を限定するものではないことが明確に理解
されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の油圧ブレーキホースの一例を示す側面図
である。
【図2】本発明の一実施例の側面図である。
【図3】図2の第一取り付け具の側面図である。
【図4】図2の第二取り付け具の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 マスターシリンダー部 2 ブレーキホース 3 ブレーキ用ハンドル 4 クリンプタイプの先端取り付け具 5 ブレーキキャリパー部 6 ブレーキパッド 7 車輪 71 リム 10 ブレーキアッセンブリー 20 強化ホース 22 ファイバーメッシュ層 24 第一取り付け具 28 第二取り付け具 32 コーティング

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を運ぶためのチューブ、 チューブを被うファイバーメッシュ層、 該ファイバーメッシュ層で被覆された被覆チューブの一
    方の端にある第一取り付け具、 被覆チューブの他方の端にある第二取り付け具、及び被
    覆チューブの一方の端から他方の端までを被い、かつ、
    第一の取り付け具が被覆チューブと接する第一のポイン
    トを被い、第二取り付け具が被覆チューブと接する第二
    ポイントを被い、更に被覆チューブと取り付け具を保護
    するコーティングとからなる油圧ブレーキホース・アセ
    ンブリー、
  2. 【請求項2】 チューブが膨張ポリテトラフルオロエチ
    レン(PTFE)、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
    (PVC)、ポリエチレン及びゴムからなる群から選ば
    れる材料でできている請求項1記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  3. 【請求項3】 チューブが膨張ポリテトラフルオロエチ
    レン(PTFE)できている請求項1記載のブレーキホ
    ース・アセンブリー。
  4. 【請求項4】 ファイバーメッシュ層が金属材料で作ら
    れている請求項1記載のブレーキホース・アセンブリ
    ー。
  5. 【請求項5】 金属材料がスチール、ステンレス・スチ
    ール、アルミニウム及びチタンからなる群から選ばれる
    ものである請求項4記載のブレーキホース・アセンブリ
    ー。
  6. 【請求項6】 金属材料がステンレス・スチールである
    請求項4記載のブレーキホース・アセンブリー。
  7. 【請求項7】 ファイバーメッシュ層が炭素繊維、ポリ
    アミド繊維、ガラス繊維及びグラファイト繊維からなる
    群から選択される材料で作られている請求項1記載のブ
    レーキホース・アセンブリー。
  8. 【請求項8】 第一及び第二取り付け具が被覆チューブ
    にスウェジされている請求項1記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  9. 【請求項9】 ブレーキホース・アセンブリーが再使用
    可能である請求項1記載のブレーキホース・アセンブリ
  10. 【請求項10】 第一及び第二取り付け具がブレーキシ
    ステムからブレーキホース・アセンブリーを取り外し可
    能に及びブレーキシステムにブレーキホース・アセンブ
    リーを再取り付け可能に構成され取り付けられている請
    求項9記載のブレーキホース・アセンブリー。
  11. 【請求項11】 第一及び第二取り付け具が被覆チュー
    ブから取り外し可能に及び被覆チューブに再配置可能に
    構成され取り付けられている請求項10記載のブレーキ
    ホース・アセンブリー。
  12. 【請求項12】 第一取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びマスターシリンダー用ア
    ダプターからなり、キャップ、オリーブ及びアダプター
    が被覆チューブで結合されて被覆チューブとマスターシ
    リンダーとの間に液漏れしない結合を形成している請求
    項11記載のブレーキホース・アセンブリー。
  13. 【請求項13】 第二取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びブレーキキャリパー用ア
    ダプターからなり、キャップ、オリーブ及びアダプター
    が被覆チューブで結合されて被覆チューブとブレーキキ
    ャリパーとの間に液漏れしない結合を形成している請求
    項11記載のブレーキホース・アセンブリー。
  14. 【請求項14】 コーティングがポリオレフィン材料で
    形成されている請求項1記載のブレーキホース・アセン
    ブリー。
  15. 【請求項15】 コーティングがポリ塩化ビニル(PV
    C)、ポリエチレン、膨張ポリテトラフルオロエチレン
    (PTFE)及びポリウレタンからなる群から選ばれる
    材料で形成されている請求項1記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  16. 【請求項16】 コーティングが収縮付着性ポリオレフ
    ィン材料で形成されている請求項1記載のブレーキホー
    ス・アセンブリー。
  17. 【請求項17】液体を運ぶための柔軟性チューブ、 該チューブを被覆して強化ホースを形成する柔軟性ファ
    イバーメッシュ層、 該強化ホースの一方の端にある第一取り付け具、 該強化ホースの他方の端にある第二取り付け具、 一方の端から他方の端まで強化ホースを被覆し、かつ、
    第一の取り付け具が強化ホースと接する第一ポイントを
    被い、第二取り付け具が強化ホースと接する第二ポイン
    トを被い、強化ホースと各取り付け具を保護するコーテ
    ィングとからなる請求項1記載の油圧ブレーキホース・
    アセンブリー。
  18. 【請求項18】 柔軟性チューブが膨張ポリテトラフル
    オロエチレン(PTFE)、ポリプロピレン、ポリ塩化
    ビニル(PVC)、ポリエチレン、ゴムからなる群から
    選ばれる材料でできている請求項17記載のブレーキホ
    ース・アセンブリー。
  19. 【請求項19】 柔軟性チューブが膨張ポリテトラフル
    オロエチレン(PTFE)できているものである請求項
    17記載のブレーキホース・アセンブリー。
  20. 【請求項20】 ファイバーメッシュ層が金属材料で作
    られている請求項17記載のブレーキホース・アセンブ
    リー。
  21. 【請求項21】 金属材料がスチール、ステンレス・ス
    チール、アルミニウム、及びチタンからなる群から選ば
    れるものである請求項20記載のブレーキホース・アセ
    ンブリー。
  22. 【請求項22】 金属材料がステンレス・スチールであ
    る請求項20記載のブレーキホース・アセンブリー。
  23. 【請求項23】 ファイバーメッシュ層が炭素繊維、ポ
    リアミド繊維、ガラス繊維及びグラファイト繊維からな
    る群から選択される材料で作られている請求項17記載
    のブレーキホース・アセンブリー。
  24. 【請求項24】 第一及び第二取り付け具が強化ホース
    にスウェジされている請求項17記載のブレーキホース
    ・アセンブリー。
  25. 【請求項25】 ブレーキホース・アセンブリーが再使
    用可能である請求項17記載のブレーキホース・アセン
    ブリー
  26. 【請求項26】 第一及び第二取り付け具がブレーキシ
    ステムからブレーキホース・アセンブリーを取り外し可
    能に及びブレーキシステムにブレーキホース・アセンブ
    リーを再取り付け可能に構成され取り付けられている請
    求項25記載のブレーキホース・アセンブリー。
  27. 【請求項27】 第一及び第二取り付け具が強化ホース
    から取り外し可能に及び強化ホースに再配置可能に構成
    され取り付けられている請求項26記載のブレーキホー
    ス・アセンブリー。
  28. 【請求項28】 第一取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びマスターシリンダー用ア
    ダプターからなり、強化ホースの一方の端がキャップを
    通され、オリーブが強化ホースの一方の端部に配置され
    てホースからオリーブを取り外さなければキャップが除
    去できないようになっており、そしてアダプターがキャ
    ップと結合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有
    しホースとマスターシリンダーとの間に液漏れしない結
    合が形成されている請求項27記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  29. 【請求項29】 第二取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びブレーキキャリパー用ア
    ダプターからなり、強化ホースの他方の端がキャップを
    通され、オリーブが強化ホースの他方の端部に配置され
    てホースからオリーブを取り外さなければキャップが除
    去できないようになっており、そしてアダプターがキャ
    ップと結合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有
    しホースとブレーキキャリパーとの間に液漏れしない結
    合が形成されている請求項27記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  30. 【請求項30】 コーティングがポリオレフィン材料で
    形成されている請求項17記載のブレーキホース・アセ
    ンブリー。
  31. 【請求項31】 コーティングがポリ塩化ビニル(PV
    C)、ポリエチレン、膨張ポリテトラフルオロエチレン
    (PTFE)及びポリウレタンからなる群から選ばれる
    材料で形成されている請求項17記載のブレーキホース
    ・アセンブリー。
  32. 【請求項32】 コーティングが収縮付着性ポリオレフ
    ィン材料で形成されている請求項17記載のブレーキホ
    ース・アセンブリー。
  33. 【請求項33】液体を運ぶための柔軟性チューブ、 該チューブを被覆して強化ホースを形成する柔軟性ファ
    イバーメッシュ層、 該強化ホースの一方の端にある第一取り付け具、 該強化ホースの他方の端にある第二取り付け具、からな
    り、第一及び第二取り付け具がブレーキシステムからブ
    レーキホース・アセンブリーを取り外し可能に及びブレ
    ーキシステムにブレーキホース・アセンブリーを再取り
    付け可能に構成され取り付けられている再使用可能なブ
    レーキホース・アセンブリー。
  34. 【請求項34】 柔軟性チューブが膨張ポリテトラフル
    オロエチレン(PTFE)、ポリプロピレン、ポリ塩化
    ビニル(PVC)、ポリエチレン及びゴムからなる群か
    ら選ばれる材料でできている請求項33記載のブレーキ
    ホース・アセンブリー。
  35. 【請求項35】 柔軟性チューブが膨張ポリテトラフル
    オロエチレン(PTFE)できているものである請求項
    33記載のブレーキホース・アセンブリー。
  36. 【請求項36】 ファイバーメッシュ層が金属材料で作
    られている請求項33記載のブレーキホース・アセンブ
    リー。
  37. 【請求項37】 金属材料がスチール、ステンレス・ス
    チール、アルミニウム及びチタンからなる群から選ばれ
    るものである請求項36記載のブレーキホース・アセン
    ブリー。
  38. 【請求項38】 金属材料がステンレス・スチールであ
    る請求項36記載のブレーキホース・アセンブリー。
  39. 【請求項39】 ファイバーメッシュ層が炭素繊維、ポ
    リアミド繊維、ガラス繊維及びグラファイト繊維からな
    る群から選択される材料で作られている請求項33記載
    のブレーキホース・アセンブリー。
  40. 【請求項40】 第一及び第二取り付け具が強化ホース
    から取り外し強化ホースに再装着可能に構成され組み付
    けられている請求項33記載のブレーキホース・アセン
    ブリー。
  41. 【請求項41】 第一取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びマスターシリンダー用ア
    ダプターからなり、強化ホースの一方の端がキャップを
    通され、オリーブが強化ホースの一方の端部に配置され
    てホースからオリーブを取り外さなければキャップが除
    去できないようになっており、そしてアダプターがキャ
    ップと結合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有
    しホースとマスターシリンダーとの間に液漏れしない結
    合が形成されている請求項40記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  42. 【請求項42】 第二取り付け具が、 スクリュータイプのアダプターを受け入れるためのねじ
    付きキャップ;オリーブ;及びブレーキキャリパー用ア
    ダプターからなり、強化ホースの他方の端がキャップを
    通され、オリーブが強化ホースの他方の端部に配置され
    てホースからオリーブを取り外さなければキャップが除
    去できないようになっており、そしてアダプターがキャ
    ップと結合するためのねじ部とオリーブとの接触面を有
    しホースとブレーキキャリパーとの間に液漏れしない結
    合が形成されている請求項40記載のブレーキホース・
    アセンブリー。
  43. 【請求項43】 一方の端から他方の端まで強化ホース
    を被覆し、かつ、第一の取り付け具が強化ホースと接す
    る第一ポイントを被い、第二取り付け具が強化ホースと
    接する第二ポイントを被い、強化ホースと各取り付け具
    を保護するコーティングを更に含むことからなる請求項
    33記載のブレーキホース・アセンブリー。
  44. 【請求項44】 コーティングがポリオレフィン材料で
    形成されている請求項43記載のブレーキホース・アセ
    ンブリー。
  45. 【請求項45】 コーティングがポリ塩化ビニル(PV
    C)、ポリエチレン、膨張ポリテトラフルオロエチレン
    (PTFE)及びポリウレタンからなる群から選ばれる
    材料で形成されている請求項43記載のブレーキホース
    ・アセンブリー。
  46. 【請求項46】 コーティングが収縮付着性ポリオレフ
    ィン材料で形成されている請求項43記載のブレーキホ
    ース・アセンブリー。
JP2001002787A 2000-01-10 2001-01-10 自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー Expired - Lifetime JP3780448B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/480,444 US6341625B1 (en) 2000-01-10 2000-01-10 Hydraulic brake hose assembly for bicycles
US09/480444 2000-01-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001241570A true JP2001241570A (ja) 2001-09-07
JP3780448B2 JP3780448B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=23908002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001002787A Expired - Lifetime JP3780448B2 (ja) 2000-01-10 2001-01-10 自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6341625B1 (ja)
EP (1) EP1116645A3 (ja)
JP (1) JP3780448B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021172489A1 (ja) 2020-02-27 2021-09-02 三菱瓦斯化学株式会社 ホース、ホースの製造方法、および、油圧式ポンプ

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040031531A1 (en) * 2002-08-13 2004-02-19 Jin-Yue Chiu Adjustable water pipe for cleaning
WO2006004715A2 (en) * 2004-06-30 2006-01-12 Crane Resistoflex Hose assembly utilizing heat shrink
US8944112B2 (en) 2007-02-01 2015-02-03 Eaton Corporation Braided hose and method of making same
CN102322966B (zh) * 2011-06-16 2013-04-03 沈阳市传感技术研究所 温度传感器用石墨充实纤维网式保护管及制备方法
US20150167868A1 (en) * 2013-12-17 2015-06-18 Scott Boncha Maple sap vacuum collection systems with chew proof tubing
US9709194B1 (en) 2014-04-24 2017-07-18 Telebrands Corp. Elongatable and retractable hose
DE202015104376U1 (de) * 2015-08-19 2016-12-08 Rehau Ag + Co Schlauchleitungssystem für eine hydraulische Zweirad-Bremsanlage
CN115432099B (zh) * 2022-09-29 2023-06-30 唐泽交通器材(泰州)有限公司 一种多功能断电刹把

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US39238A (en) 1863-07-14 Improvement in the manufacture of elastic hose or tubing
US1036428A (en) 1911-04-13 1912-08-20 Randall M Bissell Coated-metal-wire rubber fabric.
US2540113A (en) 1944-02-18 1951-02-06 Parker Appliance Co Two-piece hose coupling
US2476480A (en) 1945-11-30 1949-07-19 Aeroquip Corp Hose and tube fitting
BE537716A (ja) 1953-02-25
US2764430A (en) 1953-07-17 1956-09-25 Maeward Couplings Inc Swivel coupling for tubing and hose
US3520562A (en) 1967-09-15 1970-07-14 Ransburg Electro Coating Corp Hose fitting and connection
GB1198490A (en) * 1967-11-09 1970-07-15 Tungum Company Ltd Improvements in or relating to Pipe Couplings
US3977440A (en) * 1972-05-03 1976-08-31 Samuel Moore And Company Composite brake hose
US4366746A (en) * 1974-02-14 1983-01-04 Aeroquip Corporation Pressurized hydraulic fluid system using cross-linked chlorinated polyethylene hose
GB1581028A (en) * 1976-04-08 1980-12-10 Btr Industries Ltd Hose end untis
US4111237A (en) 1976-07-12 1978-09-05 General Motors Corporation Braid reinforced flexible brake hose
US4283448A (en) * 1980-02-14 1981-08-11 W. L. Gore & Associates, Inc. Composite polytetrafluoroethylene article and a process for making the same
US4391353A (en) 1981-01-23 1983-07-05 Mathauser William R Hand operated hydraulic bicycle brake
EP0071678B1 (en) * 1981-08-06 1986-01-08 Deere & Company Pipe coupling
US4615415A (en) 1983-03-23 1986-10-07 Mathauser William R Hand operated hydraulic bicycle brake
US4617213A (en) 1984-04-14 1986-10-14 Toyoda Gosei Co., Ltd. Hydraulic brake hose
US4632225A (en) 1985-05-08 1986-12-30 Mathauser William R Brake device for bicycles
US4813517A (en) 1986-05-23 1989-03-21 Michigan Brake Manufacturing, Inc. Modular manifold brake hose end fitting
DE3910368A1 (de) * 1989-03-31 1990-10-04 Teves Gmbh Alfred Armatur an einem hochdruckschlauch, insbesondere bremsschlauch
US5178423A (en) 1990-02-28 1993-01-12 Alberto Combeau Fast assembly for flexible pipings
US5143122A (en) * 1990-09-11 1992-09-01 Bundy Corporation Composite flexible conduit assembly
US5381834A (en) * 1993-09-14 1995-01-17 Teleflex Incorporated Hose assembly including reinforced layer having wear reducing fibers
US5460247A (en) * 1993-10-28 1995-10-24 Earl's Supply Company Vehicle brake hose system with whip dampener
US5430603A (en) * 1994-02-25 1995-07-04 Titeflex Corporation Externally non-conductive hose assembly
US5622210A (en) * 1995-06-12 1997-04-22 Lsp Products Group, Inc. Flexible hose with composite core
CA2163475A1 (en) 1995-11-22 1997-05-23 Joseph Debreczeni Hydraulic brake system
US5931200A (en) * 1996-06-12 1999-08-03 Lsp Products Group, Inc. Connector system for attachment of flexible hose to PEX supply line
US5853202A (en) 1997-06-17 1998-12-29 Teleflex Incorporated Hose end fitting assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021172489A1 (ja) 2020-02-27 2021-09-02 三菱瓦斯化学株式会社 ホース、ホースの製造方法、および、油圧式ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1116645A2 (en) 2001-07-18
EP1116645A3 (en) 2002-07-17
US6341625B1 (en) 2002-01-29
JP3780448B2 (ja) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001241570A (ja) 自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリー
DE60319037D1 (de) Vorderradaufhängung für Fahrzeuge mit einem Einzelvorderrad
US20100101607A1 (en) Bicycle Chain Cleaner and Lubrication Apparatus
WO2003044421A3 (en) Composite handlebar for bicycles
US20070138862A1 (en) Brake system for a motorcycle and a method of filling the brake system
US4549919A (en) Process for providing a metal connector fixed to a pipe of composite material and pipe thus made
US20040107792A1 (en) Conduit cover for bicycle
FR2911380A1 (fr) Canalisation pour le transport de fluide.
JPH06114876A (ja) 複合材料製の自転車フレームとその作製方法
CN212056359U (zh) 表面喷涂胶衣玻璃钢风管
CN220060380U (zh) 强耐磨自行车卡式飞轮
CN109249864B (zh) 一种行李架及其涂装方法
CN212125416U (zh) 一种利于延长使用寿命的摩托车用启动杆
CN214944167U (zh) 一种耐腐蚀的聚乙烯包覆抽油杆
CN217381235U (zh) 耐磨抗老化螺母
CN218190431U (zh) 一种网轮轮圈喷漆挂具
JPS62152959A (ja) ブレ−キ配管用鋼管
CN212899651U (zh) 一种防护性能好的链条安装板
CN213384597U (zh) 一种防护性能优越的自行车前叉
JP4044250B2 (ja) 振出式釣竿
CN220957243U (zh) 一种特高压卫生型连接铜管路
CN214499742U (zh) 刹车线的钢塑套管
CN220134915U (zh) 一种液压油缸用对接头
CN215141538U (zh) 一种新型法兰螺丝止漏注胶嘴
CN210216644U (zh) 一种高强度排水管道

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3780448

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term