JP2001240371A - 電動巻上機 - Google Patents

電動巻上機

Info

Publication number
JP2001240371A
JP2001240371A JP2000060397A JP2000060397A JP2001240371A JP 2001240371 A JP2001240371 A JP 2001240371A JP 2000060397 A JP2000060397 A JP 2000060397A JP 2000060397 A JP2000060397 A JP 2000060397A JP 2001240371 A JP2001240371 A JP 2001240371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hoisting
inverter
traversing
unit
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000060397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3502325B2 (ja
Inventor
Satoshi Ishikawa
智 石川
Naoki Hattori
直幾 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000060397A priority Critical patent/JP3502325B2/ja
Publication of JP2001240371A publication Critical patent/JP2001240371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3502325B2 publication Critical patent/JP3502325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的とするところは制御装置の無駄を
少しでも低減せんとするものである。 【解決手段】吊り荷を上げ下げする巻上用電動機と、吊
り荷を横行移送する横行用電動機と、前記巻上用電動機
を駆動する巻上用インバータ駆動部と、前記横行用電動
機を駆動する横行用インバータ駆動部と、前記巻上用電
動機の上げ下げ動作や横行用電動機の横行動作を指示す
る外部操作部とが備わる電動巻上機にあって、前記巻上
用インバータ駆動部を制御する巻上用インバータ制御回
路および前記横行用インバータ駆動部を制御する横行用
インバータ制御回路とを有する基本仕様制御部と、イン
バータ制御以外の特殊仕様として共吊り運転や吊り荷高
さの自動検知運転等の複数の出力および入力を制御する
特殊仕様制御部とを個々に備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常、インバータ
制御方式ホイストと称される電動巻上機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】インバータ制御の電動巻上機は、緩やか
な起動(クションスタート)、緩やかな停止(クション
ストップ)および上げ下げや横行移動の速度が変えられ
る可変速が機能としての基本仕様である。この基本仕様
に加え、吊り荷高さの自動検知による自動運転、あるい
は二台の電動巻き上げ機で荷を共吊りする共吊り運転等
の特殊仕様が付加された電動巻上機がある。
【0003】その特殊仕様の注文に備え、基本仕様に特
殊仕様を加えた特殊仕様の制御装置を幾種類をも用意し
て顧客の求めに応じていた。運転制御用のマイクロプロ
セッサーを個々に用意して対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特殊仕
様の制御装置を用意しておいても、その特殊仕様の該当
する注文ないと、いつまでの在庫として残って、特殊仕
様の制御装置は使われずに無駄になってしまう。やむを
えず、その特殊仕様の制御装置を基本仕様の制御装置に
流用するときもあるが、基本仕様以外の特殊仕様に関係
する余計な制御部品は使われずに無駄になってしまう。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、その目的
とするところは制御装置の無駄を少しでも低減せんとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴の一つは、
吊り荷を上げ下げする巻上用電動機と、吊り荷を横行移
送する横行用電動機と、前記巻上用電動機を駆動する巻
上用インバータ駆動部と、前記横行用電動機を駆動する
横行用インバータ駆動部と、前記巻上用電動機の上げ下
げ動作や横行用電動機の横行動作を指示する外部操作部
とが備わる電動巻上機において、前記巻上用インバータ
駆動部を制御する巻上用インバータ制御回路および前記
横行用インバータ駆動部を制御する横行用インバータ制
御回路とを有する基本仕様制御部と、インバータ制御以
外の特殊仕様の機能を制御する特殊仕様制御部とを個々
に備えたことにある。
【0007】これにより、用意しておいた特殊仕様に該
当する注文がなくて、特殊仕様制御部が使われずに無駄
になってしまっても、基本仕様制御部までも無駄にする
ことは免れるので、無駄を低減できるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に沿
って説明する。例を、図面を使用して説明する。
【0009】まず、基本仕様だけが備わるインバータ制
御ホイスト(電動巻上機)のブロック回路図を示す図1
を引用して述べる。
【0010】制御装置1は、基本仕様制御部2、巻上用
インバータ駆動部3および横行用インバータ駆動部4を
有する。誘導電動機の巻上用電動機5には、巻上用イン
バータ駆動部3から駆動電力が供給される。誘導電動機
の横行用電動機6には、横行用インバータ駆動部4から
駆動電力が供給される。基本仕様制御部2は、主として
マイクロプロセッサーユニットで構成され、クッション
スタート、クッションストップおよび可変速機能を主と
する基本仕様の制御回路が備わる。
【0011】基本仕様制御部2から巻上用インバータ駆
動部3に送られる巻上インバタータ制御信号は、上げ下
げの加速時間(クッションスタート)、停止の減速時間
(クッションストップ)、運転速度(変速できる速度/
可変速機能)の指示内容が含まれる。その信号に応じて
巻上用インバータ駆動部3は巻上用電動機5に駆動電力
を出力する。基本仕様制御部2から横行用インバータ駆
動部4に送られる巻上インバタータ制御信号は、横行起
動の加速時間、停止の減速時間、運転速度(変速できる
速度)の指示内容が含まれる。その信号に応じて横行用
インバータ駆動部4は横行用電動機4に駆動電力を出力
する。また巻上用インバータ駆動部3および横行用イン
バータ駆動部4は、それぞれの状態を基本仕様制御部1
に逐次、出力して基本仕様制御部2の指示のもとに置か
れる。
【0012】外部操作部(押しボタン式入力)7は、巻
き上げ、巻き下げ、左右の横行、停止等の操作指示をす
るもので、それらの操作入力の情報信号は外部操作部7
から基本仕様制御部2に送られる。
【0013】設定表示器8は、前述した上げ下げの加速
時間、停止の減速時間、運転速度(変速できる速度)、
横行起動の加速時間、停止の減速時間等を予め基本仕様
制御部2に設定させるものである。この設定表示器8
は、通常、電動巻上機の本体に備えられるので、その本
体を据え付ける際に、設定表示器8を操作して前述の時
間、速度等を必要とする所定の値に設定する。その設定
値は、後でも変更できる。
【0014】基本仕様制御部2は、外部操作部7からの
運転指示により、その設定された値に基づいて加速時
間、停止の減速時間、運転速度等に基づく指令を巻上用
インバータ駆動部3や横行用インバータ駆動部4に送
る。その指令値に応じて巻上用インバータ駆動部3や横
行用インバータ駆動部5から供給される駆動出力で巻上
用電動機5や横行用電動機6は運転制御が行なわれる。
【0015】基本仕様制御部2は、位置検出器(エンコ
ーダ等)9が検知した位置検知ないし回転に関する情報
信号(エンコーダ信号)をモニターして巻上用電動機5
や横行用電動機6の運転が正常か、異常かを検知でき
る。
【0016】このように巻上用電動機5や横行用電動機
6は、基本仕様制御部1および巻上用インバータ駆動部
3や横行用インバータ駆動部5により、インバータ制御
の基本仕様制御であるクッションスタート、クッション
ストップ、可変速機能、異常検知を実現できる。
【0017】ここで述べた制御装置1に使用される基本
仕様制御部2は、インバータ制御をする何のタイプの電
動巻上機にも用いられる汎用性のある必須の制御部品で
あるので、多く用意しておく。そして、顧客から基本仕
様の電動巻上機について注文があると、基本仕様制御部
2、巻上用インバータ駆動部3、横行用インバータ駆動
部5を組み合わせた制御装置1を作り、顧客の求めに応
ずるのである。通常は、予め注文を見込んで制御装置1
を作ってストックして置き、顧客の注文に直ぐ応ずるよ
うにしている。また基本仕様制御部には基本仕様以外の
余計な制御部品を備えてないので無駄がないのである。
【0018】次ぎに特殊仕様が備わる電動巻上機につい
て述べる。上記基本仕様に、特殊仕様が付加されたイン
バータ制御ホイスト(電動巻上機)のブロック回路図を
示す図2を引用して説明する。
【0019】ここでは特殊仕様について主に述べ、図1
で説明した基本仕様については同じ符号を付して説明を
省略する。
【0020】制御装置20は、主制御部21、巻上用イ
ンバータ駆動部3、横行用インバータ駆動部5を有す
る。主制御部21は、基本仕様制御部2、特殊仕様制御
部22を有する。特殊仕様制御部22は、主としてマイ
クロプロセッサーユニットで構成される。主制御部21
は、クッションスタート、クッションストップ、可変速
機能、異常検知以外の特殊仕様の機能に係る制御を司
る。
【0021】特殊仕様制御部22は、指示指令関係では
基本仕様制御部2の上位になっている。巻上運転指令、
巻上運転速度、横行運転指令、横行速度指令が特殊仕様
制御部22から基本仕様制御部2に送られ、基本仕様制
御部2は逐次、状態モニターを特殊仕様制御部22に届
けて特殊仕様制御部22の指示のもとに置かれる。また
位置検出器(エンコーダ等)9が検知する位置検知ない
し回転に関する情報信号(エンコーダ信号)は、基本仕
様制御部2と特殊仕様制御部22に送られる。
【0022】特殊仕様制御部22は、前述した外部操作
部6が出す情報信号を受けるが、特殊仕様外部操作部2
3から情報信号も受ける。しかも、特殊仕様外部操作部
23と特殊仕様制御部22は互いに情報信号のやり取り
が行なわれる。
【0023】特殊仕様外部操作部23と特殊仕様制御部
22との間で交わされる情報信号は、押しボタン式の外
部操作部6に備わる一定形式の信号に止まらず、種々の
形式の信号を用いるようになる。それは、顧客の要求に
応えた種々の用途機能を満足する特殊仕様外部操作部を
用意することで、自ずとしてパラレル、シリアル、アナ
ログ、デジタル等に及ぶ種々の信号形式を利用すること
になるのである。これにより、例えば、可変速の速度指
令を4ビットのパラレル入力で行なう場合には42であ
る16段階の速度指令まで拡げられる。アナログ入力で
速度指令をするようにした場合には、アナログ的に連続
的な変速が可能である。
【0024】このように顧客の要求に応えた多種の特殊
仕様外部操作部は種類の信号形式が用いられるので、そ
の信号形式に整合するインターフェースをそれぞれ特殊
仕様制御部22に備えて対応することになる。
【0025】顧客の要求する用途機能が備わる特殊仕様
外部操作部に合うインターフェースを揃えた特殊仕様制
御部22と基本仕様制御部2で主制御部21を構成し、
これに巻上用インバータ駆動部3、横行用インバータ駆
動部5を加えて制御装置20を作り、顧客の求めに応ず
るのである。通常は、種々の用途機能を満たす多種の特
殊仕様制御部22を予め作って置く。そして、注文に合
う特殊仕様制御部22に基本仕様制御部2を併せて主制
御部21を形成し、これに巻上用インバータ駆動部3、
横行用インバータ駆動部5を加えて制御装置20をつく
り、顧客の注文に直ぐ応ずるようにしている。
【0026】ところで特殊仕様制御部22は、基本仕様
制御部2とは違って汎用性の低い制御部品であるので、
その特殊仕様を求めた注文が来ないと、その特殊仕様に
該当する特殊仕様制御部22は、従来のものと同じよう
に長期にわたって使われないまま在庫に残って無駄にな
ってしまう。しかし、従来のものは基本仕様と特殊仕様
が併さった制御部であるので、基本仕様に関する制御部
分までも無駄にしてしまう。これに対し、本発明に係る
ものは、基本仕様制御部2は無駄にならず、無駄を特殊
仕様制御部22だけの最小限に止めることができる良さ
がある。
【0027】次ぎに特殊仕様の代表的なものの一つであ
る共吊り親子ホイスト(電動巻上機)について述べる。
上記基本仕様に、共吊りの特殊仕様が付加されたインバ
ータ制御ホイスト(電動巻上機)のブロック回路図を示
す図3を引用して説明する。
【0028】ここでは共吊りの特殊仕様について主に述
べ、図1で説明した基本仕様については同じ符号を付し
て説明を省略する。図2で述べた内容と重なるところも
説明を省く。
【0029】二台の電動巻上機は、説明の都合で一方を
親機A、他方を子機Bとする。親機(A)の制御装置2
0Aは、主制御部21A、巻上用インバータ駆動部3、
横行用インバータ駆動部5を有する。主制御部21A
は、基本仕様制御部2、共吊り機能が備わる特殊仕様制
御部22A.Bを有する。子機Bの制御装置1Bは、基
本仕様制御部2、巻上用インバータ駆動部3および横行
用インバータ駆動部4を有する。
【0030】特殊仕様制御部22A.Bは、子機Bの特
殊仕様制御をも兼ねるもので、巻上運転指令、巻上速度
指令、横行運転指令、横行速度指令を親機Aの基本仕様
制御部2と子機Bの基本仕様制御部2に同時に送る。状
態モニターの情報信号は、親機Aと子機Bから受けるよ
うにしている。位置検出器(エンコーダ等)9が検知す
る位置検知ないし回転に関する情報信号(エンコーダ信
号)を親機Aと子機Bから受けるようにしている。
【0031】これらの指令ないし情報信号のやり取り
を、上位の特殊仕様制御部22A.Bと親機Aの基本仕
様制御部2および子機Bの基本仕様制御部2との間で交
わしながら親機Aと子機Bは、共吊り運転が行なわれ
る。
【0032】通常は、吊り荷を傾げないように親機Aと
子機Bを同じ速度で同期をとりながら運転されるように
制御する。吊り荷の上げ下しの都合で荷を傾げたりする
場合には、親機Aまたは子機Bだけを運転するような制
御もできる。また一方が何らかのトラブルで停止したと
きには相手側の電動巻上機が速やかに停止するように制
御される。
【0033】共吊り特殊仕様制御部22A.Bを予め用
意して置くことにより、共吊り特殊仕様制御部22A.
Bに基本仕様制御部2を併せて主制御部21を形成し、
これに巻上用インバータ駆動部3、横行用インバータ駆
動部5を加えて制御装置20をつくることで、顧客の注
文に早く応ずることができる。注文が来ずに在庫に残っ
て無駄になったとしても、共吊り特殊仕様制御部22
A.Bだけが無駄になるだけで済むので、従来のような
基本仕様制御部までも無駄にしてしまう不経済さを解消
できるのである。
【0034】以上述べたようにインバータ制御方式ホイ
ストの需要で大部分を占める基本仕様のものについて
は、制御装置に予め用意しておいた基本仕様制御部を用
いることで注文に早く応ずることができる。予め注文を
見込んで制御装置を作って置くことで、注文に直ぐ応ず
ることができる。基本仕様制御部には基本仕様以外の余
計な制御部品がないので無駄がない。
【0035】また特殊仕様のものについては、制御装置
に予め用意しておいた特殊仕様制御部と基本仕様制御部
を併せて用いることで、注文に早く応ずることができ
る。注文が来ずに、用意しておいた特殊仕様制御部が無
駄になったとしても、従来のような基本仕様制御部まで
も無駄にしてしまうことは免れるのである。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、基本仕様制御部までも
無駄してしまうことが免れるので不経済さを改善でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、基本仕様を
備えたインバータ制御ホイスト(電動巻上機)のブロッ
ク回路である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、特殊仕様を
備えたインバータ制御ホイスト(電動巻上機)のブロッ
ク回路である。
【図3】本発明の他の実施形態を示すもので、特殊仕様
を備えたインバータ制御ホイスト(電動巻上機)のブロ
ック回路である。
【符号の説明】
5…巻上用電動機、6…横行用電動機、3…巻上用イン
バータ駆動部、4…横行用インバータ駆動部、7…外部
操作部、2…基本仕様制御部、22…特殊仕様制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り荷を上げ下げする巻上用電動機と、
    吊り荷を横行移送する横行用電動機と、前記巻上用電動
    機を駆動する巻上用インバータ駆動部と、前記横行用電
    動機を駆動する横行用インバータ駆動部と、前記巻上用
    電動機の上げ下げ動作や横行用電動機の横行動作を指示
    する外部操作部とが備わる電動巻上機において、 前記巻上用インバータ駆動部を制御する巻上用インバー
    タ制御回路および前記横行用インバータ駆動部を制御す
    る横行用インバータ制御回路とを有する基本仕様制御部
    と、インバータ制御以外の特殊仕様の機能を制御する特
    殊仕様制御部とを個々に備えたことを特徴とする電動巻
    上機。
  2. 【請求項2】 吊り荷を上げ下げする巻上用電動機と、
    吊り荷を横行移送する横行用電動機と、前記巻上用電動
    機を駆動する巻上用インバータ駆動部と、前記横行用電
    動機を駆動する横行用インバータ駆動部と、前記巻上用
    電動機の上げ下げ動作や横行用電動機の横行動作を指示
    する外部操作部とが備わる電動巻上機にあって、 前記巻上用インバータ駆動部を制御する巻上用インバー
    タ制御回路および前記横行用インバータ駆動部を制御す
    る横行用インバータ制御回路とを有する基本仕様制御部
    と、インバータ制御以外の特殊仕様として共吊り運転や
    吊り荷高さの自動検知運転等の複数の出力および入力を
    制御する特殊仕様制御部とを個々に備えたことを特徴と
    する電動巻上機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載したものにあって、前記
    特殊仕様制御部の数複数の出力および入力は、必要とす
    る運転の機能に応じて適宜選択できることを特徴とする
    電動巻上機。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一つにおい
    て、基本仕様制御部と特殊仕様制御部は、それぞれが別
    個の独立したマイクロプロセッサーユニットで構成され
    ていることを特徴とする電動巻上機。
JP2000060397A 2000-03-01 2000-03-01 電動巻上機 Expired - Fee Related JP3502325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000060397A JP3502325B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 電動巻上機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000060397A JP3502325B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 電動巻上機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001240371A true JP2001240371A (ja) 2001-09-04
JP3502325B2 JP3502325B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=18580723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000060397A Expired - Fee Related JP3502325B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 電動巻上機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3502325B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101067663B1 (ko) * 2010-08-12 2011-09-27 반도종공(주) 디지털 제어구동 호이스트 장치
CN103213912A (zh) * 2012-01-20 2013-07-24 株式会社日立产机系统 电动卷扬机及其控制方法
CN107311059A (zh) * 2017-08-15 2017-11-03 江苏领焰智能科技股份有限公司 电动葫芦控制系统及电动葫芦系统
CN107337133A (zh) * 2017-08-15 2017-11-10 江苏领焰智能科技股份有限公司 控制柜及电动葫芦系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101067663B1 (ko) * 2010-08-12 2011-09-27 반도종공(주) 디지털 제어구동 호이스트 장치
CN103213912A (zh) * 2012-01-20 2013-07-24 株式会社日立产机系统 电动卷扬机及其控制方法
JP2013147333A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 電動巻上機およびその制御方法
CN107311059A (zh) * 2017-08-15 2017-11-03 江苏领焰智能科技股份有限公司 电动葫芦控制系统及电动葫芦系统
CN107337133A (zh) * 2017-08-15 2017-11-10 江苏领焰智能科技股份有限公司 控制柜及电动葫芦系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3502325B2 (ja) 2004-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO812463L (no) Fleksibelt fremstillingssystem for automatisk produksjon av maskinerte deler
JP2001240371A (ja) 電動巻上機
JP2002291274A (ja) 多軸モータ制御装置
CN203095432U (zh) 浮式起重机的操作台
JPH07213094A (ja) クレーン装置
JP4732578B2 (ja) エレベーターの制御装置
JP2001192103A (ja) 自動クレーン荷役装置
JPH10248293A (ja) 移動体の走行駆動装置
CN111061211A (zh) 用于工程机械的监控系统及其控制方法
JP5109198B2 (ja) 産業車両用データ通信システムの動作切替装置
US6614196B1 (en) Vehicle with running mechanism and lifting mechanism
JP2000238989A (ja) 移動機械の運転制御装置
KR200246551Y1 (ko) 상위제어시스템이없는모터연동제어기
JP2007217081A (ja) エレベータ表示システム及びエレベータ装置
CN210855007U (zh) 一种天车驱动系统
JPH10250950A (ja) エレベータ救出運転制御装置
KR100231203B1 (ko) 겐트리 크레인의 제어 상태 디스플레이 방법
JP4387523B2 (ja) エレベータ群管理制御装置
JP2594620B2 (ja) 複数電動機の制動方法
JP2001122583A (ja) クレーン装置
JPH01151896A (ja) 複数クレーンの制御装置
JP2016020261A (ja) エレベーター
JP2022068919A (ja) 数値制御演算システム
JP2000001276A (ja) 停電時のエレベータ救出運転装置
JPS61156940A (ja) 監視制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031204

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3502325

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees