JP2001238345A - 保護継電装置 - Google Patents

保護継電装置

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JP2001238345A
JP2001238345A JP2000042353A JP2000042353A JP2001238345A JP 2001238345 A JP2001238345 A JP 2001238345A JP 2000042353 A JP2000042353 A JP 2000042353A JP 2000042353 A JP2000042353 A JP 2000042353A JP 2001238345 A JP2001238345 A JP 2001238345A
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JP
Japan
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trip
relay
circuit
power supply
command
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JP2000042353A
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English (en)
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Minoru Seya
稔 瀬谷
Takashi Osumi
隆 大角
Shigeru Abe
茂 阿部
Jun Noro
純 野呂
Ayato Kume
彩登 久米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流電源に交流信号が重畳してもトリップ指
令が不要に出力されるのを防止すること。 【解決手段】 バッテリ10のプラス電源端子Pとマイ
ナス電源子Nとを結ぶ電源回路中に、他の装置からのト
リップ信号によって回路を閉じるリレー接点16を間に
して、リレー回路12、14を挿入する。リレー回路1
2、14のトリップリレー12b、14bと直列に充放
電防止用ダイオード12d、14dを直列に接続し、対
地静電容量放電用高抵抗12f、14fを並列に接続
し、直流電源に交流信号が重畳されたときに、この交流
信号によって対地静電容量C1、C2を介して充放電が
繰り返されるのをダイオード12d、14dによって防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護継電装置に係
り、特に、電力系統の変電所などに設置された遮断器を
系統の事故時にトリップするに好適な保護継電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の変電所などに設置された遮断
器を系統の事故時にトリップする保護継電装置として、
ディジタル型保護継電装置が知られている。この保護継
電装置は、例えば、図2に示すように、2つのトリップ
リレー50、52、各トリップリレー50、52のリレ
ー接点54、56、他の保護継電装置からのトリップ信
号に応答して回路を閉じるリレー接点58を備えてお
り、他の保護継電装置からのトリップ信号に応答してリ
レー接点58が回路を閉じると、トリップリレー50、
52のリレーコイルが励磁されてリレー接点54、56
がともに回路を閉じ、遮断器に対してトリップ指令が出
力されるようになっている。この場合、2つのトリップ
リレー50、52のリレーコイルがともに励磁されてリ
レー接点54、56がともに回路を閉じたときにのみト
リップ指令が出力されるため、一方のトリップリレーの
誤動作によってトリップ指令が出力されるのを防止する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
トリップリレー50、52を直列に接続するとともにリ
レー接点54、56を直列に接続しているため、一方の
トリップリレーの誤動作によってトリップ指令が誤って
出力されるのを防止することはできる。しかし、バッテ
リ60のプラス側またはマイナス側に、サージ等に伴う
交流信号が重畳すると(直流電源に交流電源が混触する
と)、破線で示すように、盤間のケーブル対地静電容量
62、64を介して交流電流が流れ、トリップリレー5
0、52が交互に動作することがある。トリップリレー
50、52が交互に動作する過程で、各トリップリレー
50、52の動作タイミングに重なりが生じると、この
ラップ時間によってはトリップ指令が不要に出力される
ことがある。
【0004】本発明の目的は、直流電源に交流信号が重
畳してもトリップ指令が不要に出力されるのを防止する
ことができる保護継電装置を提供することになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、直流電源の両電源端子間を結ぶ電源回路
中に挿入されて電圧または電流の値が設定感度になった
ときに動作するトリップリレーと、このトリップリレー
と直列に接続されて前記トリップリレーに対して直流電
流のみを流す整流素子とを含むリレー回路と、前記トリ
ップリレーとともに前記電源回路中に挿入されてトリッ
プ信号の入力により前記電源回路を閉じるトリップリレ
ー制御回路と、前記トリップリレーの動作に応答して遮
断器に対してトリップ指令を出力するトリップ指令回路
とを備えてなる保護継電装置を構成したものである。
【0006】前記保護継電装置を構成するに際しては、
リレー回路に含まれる整流素子の代わりに、リレー回路
に、トリップリレーと並列に接続されて対地静電容量と
放電回路を形成する抵抗素子を設けることもできる。さ
らに、リレー回路のトリップリレーに直列または並列接
続される素子として、トリップリレーと直列に接続され
てトリップリレーに対して直流電流のみを流す整流素子
と、トリップリレーと並列に接続されて対地静電容量と
放電回路を形成する抵抗素子を設けることもできる。
【0007】前記各保護継電装置を構成するに際して
は、以下の要素を付加することができる。
【0008】(1)前記リレー回路は、前記トリップリ
レーに並列接続されて前記トリップリレーの電流感度を
調整する電流感度調整用抵抗を含む。
【0009】(2)前記リレー回路は、前記トリップリ
レーに直列接続されて前記トリップリレーの電圧感度を
調整する電圧感度調整用ツェナーダイオードを含む。
【0010】(3)前記リレー回路と前記トリップ指令
回路を複数個備え、前記複数個のリレー回路は、前記ト
リップリレー制御回路とともに互いに直列に接続され、
前記複数個のトリップ指令回路は、互いに直列に接続さ
れて前記各トリップリレーの動作を条件にトリップ指令
を出力してなる。
【0011】前記した手段によれば、トリップリレーと
直列に整流素子を接続するようにしたため、直流電源に
サージなどに伴って交流信号が重畳しても対地静電容量
を介して重放電を繰り返すのを防止することができ、ト
リップ指令が誤って出力されるのを防止することができ
るとともに、信頼性の向上に寄与することが可能にな
る。
【0012】また、前記した手段によれば、トリップリ
レーと並列に対地静電容量に対する放電回路を形成する
抵抗素子を接続するようにしたため、直流電源にサージ
に伴う交流信号が重畳しても、対地静電容量に充電され
た電荷を抵抗素子を介して放電させることができ、トリ
ップ指令が誤って出力されるのを防止することができる
とともに、信頼性の向上に寄与することができる。
【0013】また、前記した手段によれば、トリップリ
レーに並列接続された電流感度調整用抵抗の抵抗値を調
整することにより電流感度を低下させることができる。
さらに、トリップリレーと直列に電圧感度調整用ツェナ
ーダイオードを直列に接続することでトリップリレーの
電圧感度を低下させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す
保護継電装置の全体構成図である。図1において、直流
電源となるバッテリ10のプラス電源端子Pとマイナス
電源端子Nとを結ぶ電源回路中にリレー回路12、1
4、リレー接点16が挿入されており、リレー接点16
を間にしてリレー回路12、14が互いに直列に接続さ
れている。
【0015】リレー回路12は、電圧感度調整用ツェナ
ーダイオード12a、トリップリレー12b、補助抵抗
12c、充放電防止用ダイオード12d、電流感度調整
用抵抗12e、対地静電容量放電用高抵抗12fを備え
て構成されており、リレー回路14は、電圧感度調整用
ツェナーダイオード14a、トリップリレー14b、補
助抵抗14c、充放電防止用ダイオード14d、電流感
度調整用抵抗14e、対地静電容量放電用高抵抗14f
を備えて構成されている。
【0016】トリップリレー12bはツェナーダイオー
ド12a、補助抵抗12c、ダイオード12dとともに
互いに直列に接続されており、ツェナーダイオード12
aのカソード側とダイオード12dのアノード側に抵抗
12eが並列に接続され、ツェナーダイオード12aの
カソード側とダイオード12dのアノード側に高抵抗1
2fが並列に接続されている。トリップリレー12bは
電圧または電流の値が設定感度になったときにリレーコ
イルが励磁されてオン動作するようになっている。トリ
ップリレー12bが動作すると、トリップリレー12b
のリレー接点18が回路を閉じるように構成されてい
る。
【0017】トリップリレー14bはツェナーダイオー
ド14a、補助抵抗14c、ダイオード14dとともに
互いに直列に接続されており、ツェナーダイオード14
aのアノード側とダイオード14dのカソード側に抵抗
14eが並列に接続され、ツェナーダイオード14aの
アノード側とダイオード14dのアノード側に高抵抗1
4fが並列に接続されている。トリップリレー14bは
電圧または電流の値が設定感度になったときにリレーコ
イルが励磁されてオン動作するようになっている。トリ
ップリレー14bが動作すると、トリップリレー14b
のリレー接点20が回路を閉じるように構成されてい
る。
【0018】トリップリレー12b、14bの電流感度
は、例えば、盤間のケーブル対地静電容量を最大3μF
(磐間距離で4.2km相当)とした場合、通常、約3
40mAであるが、本実施形態においては、トリップリ
レー12b、14bの接点容量、他の保護継電器に用い
られるリレーの熱容量や接点開閉容量を考慮し、トリッ
プリレー12b、14bと並列に抵抗12e,14eを
それぞれ接続することで、トリップリレー12b、14
bの電流感度を50〜100mAに低下させることとし
ている。
【0019】さらに、本実施形態においては、トリップ
リレー12b、14bと直列にツェナーダイオード12
a、14aを挿入することにより、トリップリレー12
b、14bの電圧感度を通常の電圧感度よりも数分の1
程度低下させて30〜40Vに設定することとしてい
る。
【0020】また、リレー回路12、14のダイオード
12d、14dは、トリップリレー12b、14bに対
して直流電流のみを流す整流素子として構成されてお
り、直流電源にサージなどに伴って交流信号が重畳し、
リレー接点16がオフの状態においても対地静電容量C
1、C2を介して交流信号が流れた場合でも、充放電が
繰り返されるのをダイオード12d、14dによって防
止するようになっている。さらに、直流電源に交流信号
が重畳して静電容量C1、C2に電荷が充電されたとき
には、高抵抗12f、14fによって放電回路を形成し
て静電容量C1、C2の電荷を放電するように構成され
ている。
【0021】一方、リレー接点16は、他の保護継電装
置によって系統の事故などが検出されてトリップ信号が
出力されたときに、他の保護継電装置からのトリップ信
号の入力により電源回路を閉じるトリップリレー制御回
路を構成するようになっている。すなわち、リレー接点
16が開の状態のときにはトリップリレー12b、14
bはオフの状態にあり、リレー接点16が閉じたときに
トリップリレー12b、14bが動作するようになって
いる。
【0022】リレー接点18、20は互いに直列接続さ
れて電源に接続されており、トリップリレー12b、1
4bの動作によってリレー接点18、20が回路を閉じ
たときに、遮断器に対してトリップ指令を出力するよう
になっている。すなわちリレー接点18、20はトリッ
プ指令回路を構成するようになっている。
【0023】なお、バッテリ10のプラス電源端子Pと
マイナス電源端子Nにはフィルタ素子22、24、26
が接続されている。
【0024】上記構成において、リレー接点16がオフ
(開の状態)のときに、他の保護継電装置からリレー接
点16にトリップ信号が入力されると、リレー接点16
がトリップ信号に応答して回路を閉じる。これによりト
リップリレー12b、14bが共に動作し、リレー接点
18、20が回路を閉じる。この結果、遮断器に対して
トリップ指令が出力される。トリップ指令によって遮断
器がトリップされると系統の事故時に系統の機器などを
保護することができる。
【0025】一方、リレー接点16がオフ(開の状態)
のときに、サージなどによって直流電源に交流信号が重
畳すると、プラス電源端子P、トリップリレー12b、
ダイオード12d、対地静電容量C1、アースを結ぶラ
インまたはマイナス電源端子N、トリップリレー14
b、ダイオード14d、対地静電容量C2、アースを結
ぶラインが交流信号の伝送路として形成される。しか
し、これらのラインの間にはダイオード12d、14d
が挿入されているため、各ラインに交流信号が重畳して
も交流信号が充放電を繰り返したり、トリップリレー1
2b、14bがともにオンになってリレー接点18、2
0が共に回路を閉じたりするのを防止することができ、
トリップ指令が不要に出力されるのを防止することがで
きるとともに、安定した電力供給および電力系統の信頼
性の向上に寄与することができる。
【0026】さらに、対地静電容量C1、C2に充電さ
れた電荷は高抵抗12f、14fを介して放電されるの
で、トリップ指令が不要に出力されるのを防止すること
ができ、安定した電力供給および電力系統の信頼性の向
上に寄与することができる。
【0027】前記実施形態においては、リレー回路を2
個設けて2重化したものについて述べたが、単一のリレ
ー回路の場合でも本発明を適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トリップリレーと直列に整流素子を接続するようにした
ため、直流電源にサージなどに伴って交流信号が重畳し
ても対地静電容量を介して重放電を繰り返すのを防止す
ることができ、トリップ指令が誤って出力されるのを防
止することができるとともに、信頼性の向上に寄与する
ことが可能になる。
【0029】また、本発明によれば、トリップリレーと
並列に対地静電容量に対する放電回路を形成する抵抗素
子を接続するようにしたため、直流電源にサージに伴う
交流信号が重畳しても、対地静電容量に充電された電荷
を抵抗素子を介して放電させることで、トリップ指令が
誤って出力されるのを防止することができ、信頼性の向
上に寄与することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す保護継電装置の全体
構成図である。
【図2】従来例の全体構成図である。
【符号の説明】
10 バッテリ 12、14 リレー回路 16、18、20 リレー接点 12a、14a 電圧感度調整用ツェナーダイオード 12b、14b トリップリレー 12c、14c 補助抵抗 12d、14d 充放電防止用ダイオード 12e、14e 電流感度調整用抵抗 12f、14f 対地静電容量放電用高抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 茂 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分事業所内 (72)発明者 野呂 純 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分事業所内 (72)発明者 久米 彩登 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分事業所内 Fターム(参考) 5G042 EE03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の両電源端子間を結ぶ電源回路
    中に挿入されて電圧または電流の値が設定感度になった
    ときに動作するトリップリレーと、このトリップリレー
    と直列に接続されて前記トリップリレーに対して直流電
    流のみを流す整流素子とを含むリレー回路と、前記トリ
    ップリレーとともに前記電源回路中に挿入されてトリッ
    プ信号の入力により前記電源回路を閉じるトリップリレ
    ー制御回路と、前記トリップリレーの動作に応答して遮
    断器に対してトリップ指令を出力するトリップ指令回路
    とを備えてなる保護継電装置。
  2. 【請求項2】 直流電源の両電源端子間を結ぶ電源回路
    中に挿入されて電圧または電流の値が設定感度になった
    ときに動作するトリップリレーと、このトリップリレー
    と並列に接続されて対地静電容量に対する放電回路を形
    成する抵抗素子とを含むリレー回路と、前記トリップリ
    レーとともに前記電源回路中に挿入されてトリップ信号
    の入力により前記電源回路を閉じるトリップリレー制御
    回路と、前記トリップリレーの動作に応答して遮断器に
    対してトリップ指令を出力するトリップ指令回路とを備
    えてなる保護継電装置。
  3. 【請求項3】 直流電源の両電源端子間を結ぶ電源回路
    中に挿入されて電圧または電流の値が設定感度になった
    ときに動作するトリップリレーと、このトリップリレー
    と直列に接続されて前記トリップリレーに対して直流電
    流のみを流す整流素子と、前記トリップリレーと並列に
    接続されて対地静電容量に対する放電回路を形成する抵
    抗素子とを含むリレー回路と、前記トリップリレーとと
    もに前記電源回路中に挿入されてトリップ信号の入力に
    より前記電源回路を閉じるトリップリレー制御回路と、
    前記トリップリレーの動作に応答して遮断器に対してト
    リップ指令を出力するトリップ指令回路とを備えてなる
    保護継電装置。
  4. 【請求項4】 前記リレー回路は、前記トリップリレー
    に並列接続されて前記トリップリレーの電流感度を調整
    する電流感度調整用抵抗を含むことを特徴とする請求項
    1、2または3のうちいずれか1項に記載の保護継電装
    置。
  5. 【請求項5】 前記リレー回路は、前記トリップリレー
    に直列接続されて前記トリップリレーの電圧感度を調整
    する電圧感度調整用ツェナーダイオードを含むことを特
    徴とする請求項1、2、3または4のうちいずれか1項
    に記載の保護継電装置。
  6. 【請求項6】 前記リレー回路と前記トリップ指令回路
    を複数個備え、前記複数個のリレー回路は、前記トリッ
    プリレー制御回路とともに互いに直列に接続され、前記
    複数個のトリップ指令回路は、互いに直列に接続されて
    前記各トリップリレーの動作を条件にトリップ指令を出
    力してなることを特徴とする請求項1、2、3、4また
    は5のうちいずれか1項に記載の保護継電装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103983890A (zh) * 2014-05-30 2014-08-13 广州供电局有限公司 交流串扰对继电器影响产生的故障点查找方法和测试电路
CN105119232A (zh) * 2015-09-24 2015-12-02 湖南劲阳电子有限公司 一种电路防护装置

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