JP2001237572A - プリント基板補強構造 - Google Patents

プリント基板補強構造

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JP2001237572A
JP2001237572A JP2000044061A JP2000044061A JP2001237572A JP 2001237572 A JP2001237572 A JP 2001237572A JP 2000044061 A JP2000044061 A JP 2000044061A JP 2000044061 A JP2000044061 A JP 2000044061A JP 2001237572 A JP2001237572 A JP 2001237572A
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Satoshi Nariyama
悟司 成山
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NEC Saitama Ltd
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NEC Saitama Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1461Slidable card holders; Card stiffeners; Control or display means therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板の撓みを抑制するプリント基板
補強構造を低コストで提供する。 【解決手段】 この発明のプリント基板補強構造は、電
子部品15が実装されたプリント基板11と、このプリ
ント基板11を取り付けるための支持部材13が内面に
配置された筐体12と、プリント基板11の端部に嵌合
する溝を有する棒状の嵌合部21とプリント基板11に
垂直な方向の少なくとも一方に突出しかつ嵌合部21の
長手方向に配置されたリブ22と支持部材13に取り付
けるためのねじ14を通す貫通孔を有する板状の突起2
3とが一体に形成された補強部材20とを備え、補強部
材20をプリント基板11の端部に嵌合させるととも
に、ねじ14で支持部材13に取り付けてプリント基板
11を補強するように構成されている。この補強部材2
0の材料には、プラスチックを使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリント基板補
強構造に関し、特に変形荷重によるプリント基板の撓み
を抑制してプリント基板上に実装された部品の接続部に
応力がかからないようにしたプリント基板補強構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器の筐体の内部にプリント
基板を取り付ける場合、筐体の内面に形成した複数の支
持部材でプリント基板を支持するとともに、プリント基
板の支持部材が接する箇所に設けた貫通孔にねじを挿入
し支持部材に固定していた。このため、筐体が鋳型によ
るプラスチック成形品である小型携帯機器などでは、落
下させたり、ズボンのポケットに入れたまま腰掛けたり
して筐体を変形させると、直接内部のプリント基板に応
力が働き、プリント基板に撓みが発生する。この結果、
プリント基板に実装されている電子部品のはんだづけ部
分に応力が集中し、はんだクラックが発生したり、プリ
ント基板のランドが剥離する等の破損が生じる問題があ
った。このような破損は、特にBGA(Ball Grid Arra
y)やCSP(Chip Size Package)のような、大きさが
比較的大きく、裏面にプリント基板とのはんだバンプに
よる接続部がある部品に多く発生する。
【0003】このような破損を防ぐため、従来、小型携
帯機器に使用されるプリント基板では、図12と図13
に示すようにプリント基板1と電子部品5を熱硬化性樹
脂6で接着した後、筐体2の内面に設けた支持部材3に
ねじ4で取り付けていた。図12はBGAなどの電子部
品5に熱硬化性樹脂6を塗布したプリント基板1を筐体
2に取り付けた状態を示す斜視図であり、図13は熱硬
化性樹脂6の塗布部分を示す部分断面図である。このよ
うなプリント基板は、例えば、プリント基板にBGAを
搭載後、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂をBGAの周
りに塗布して熱を加えることにより、エポキシ樹脂を硬
化させて製作される。この方法によれば、ランド7やは
んだバンプ8といった電子部品5とプリント基板1との
接続部や電子部品5そのものが熱硬化性樹脂6によりプ
リント基板1に固定されるので、外力による破損から守
ることができる。
【0004】また、上述した破損を防ぐ別の方法とし
て、特開平11−214806に記載されているよう
に、プリント基板の両側にそれぞれ金属補強部材を装着
し、金属補強部材の箇所で電子機器筐体の内部にプリン
ト基板を支持、固定する補強構造が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂で
プリント基板と部品を接着する方法では、熱硬化性樹脂
を使用するため、塗布設備、加熱設備が必要で製造コス
トが高くなる問題があった。また、接着後に部品不良が
見つかっても部品交換ができないため、プリント基板ご
と廃棄処分にするしかなく、製造歩留まりの悪化要因と
なって製造コストが高くなる問題が生じていた。また、
プリント基板の両側にそれぞれ金属補強部材を装着する
補強構造では、金属補強部材の箇所で電子機器筐体の内
部にプリント基板を支持、固定するため、金属補強部材
に加工を施す必要があり、加工コストがかかるという問
題があった。この発明の目的は、厚さの薄いプリント基
板や長さの長いプリント基板の撓みを抑制するプリント
基板の補強構造を低コストで提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、この発明のプリント基板補強構造は、電子部品
が実装されたプリント基板と、このプリント基板を取り
付けるための支持部材が内面に配置された筐体と、プリ
ント基板の端部に嵌合する溝を有する棒状の嵌合部とプ
リント基板に垂直な方向の少なくとも一方に突出しかつ
嵌合部の長手方向に配置されたリブと支持部材に取り付
けるためのねじを通す貫通孔を有する板状の突起とが一
体に形成された補強部材とを備え、この補強部材をプリ
ント基板の端部に嵌合させるとともに、ねじで支持部材
に取り付けてプリント基板を補強するように構成されて
いることによって特徴づけられる。
【0007】この場合、補強部材の材料の一構成例は、
プラスチックである。このプリント基板補強構造の一構
成例は、補強部材の突起が嵌合部の溝の開口面と反対側
の面にリブと垂直な方向に配置されている。この補強部
材の一構成例は、溝の側壁が弾性を備えるように構成さ
れている。また、プリント基板補強構造の別の構成例
は、補強部材が嵌合部の溝の開口面側にプリント基板を
挟むように配置された偶数個の突起を備えており、プリ
ント基板が突起で挟まれた部分に突起の貫通孔と通じる
貫通孔を備えており、プリント基板が突起に挟まれた状
態でねじにより支持部材に取り付けられている。プリン
ト基板の一構成例は、少なくとも補強部材で補強される
部分に実装される電子部品がはんだバンプで接続固定さ
れている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて発明の実施の形
態を説明する。図1と図2は、この発明のプリント基板
補強構造の第1の実施の形態を示しており、このプリン
ト基板補強構造は、電子部品15が実装された長方形の
プリント基板11と、プリント基板11を取り付けるた
めの支持部材13が内面に配置された筐体12と、プリ
ント基板11を補強するための補強部材20とから構成
されている。
【0009】プリント基板11は、長方形のガラスエポ
キシ樹脂を基体とし、両面に銅箔の配線パターン(図示
せず)とランド17とスルーホール(図示せず)が形成
されており、配線パターンがレジスト(図示せず)に覆
われている。プリント基板の一面には、電子部品15が
はんだバンプ18を介してランド17に接続固定されて
いる。筐体12は、プラスチックを成型したケースであ
り、内面に円柱状の支持部材13が一体に形成されてい
る。この場合、支持部材13には、頂部から所定のねじ
穴が設けられている。
【0010】補強部材20は、例えばABS(acryloni
trile-butadiene-styrene)樹脂のようなプラスチック
を材料とし、プリント基板11の長辺と同じ長さで、こ
の長辺に嵌合する溝25を有する棒状の嵌合部21と、
嵌合部21の溝25に平行な一側面から溝25に垂直な
方向でかつこの嵌合部21の長手方向に両端部まで連続
して設けられたリブ22と、嵌合部21の溝25の開口
面と反対側の面の両端付近にリブ22と直交するように
突出して設けられた、貫通孔24を有する板状の突起2
3とが一体に形成された構造を有している。
【0011】この場合、補強部材20は、リブ22がプ
リント基板11に垂直な方向でプリント基板11の上面
側となるようにプリント基板11の各長辺にそれぞれ嵌
合されており、これらの補強部材20が貫通孔24に挿
入されたねじ14で支持部材13に取り付けられてい
る。これにより、プリント基板11は、補強部材20で
補強されるとともに、筐体12に取り付けられている。
【0012】この実施の形態のプリント基板補強構造
は、補強部材20によって変形荷重からプリント基板1
1の撓みを防ぐことができるので、はんだクラックやラ
ンド剥離等の発生を防止することができ、プリント基板
11の信頼性を向上することができる。また、この補強
部材20は、リブ22を設けることにより、必要な曲げ
強度を保ったまま、嵌合部21の厚さをプリント基板1
1の厚さに見合った厚さにすることができるので、補強
に伴う重量増加を抑えることができる。また、プリント
基板が薄くなった場合や長くなった場合でも、リブの高
さを変えて必要な曲げ強度を確保できるので、最小限の
重量増加でプリント基板の撓みを抑制できる。さらに、
この補強部材20は、射出成形などで一体に製作できる
ので、低コストでプリント基板の補強が可能である。
【0013】この実施の形態では、長方形のガラスエポ
キシ樹脂を基体とするプリント基板で説明したが、これ
に限られるものではない。また、補強部材の材質をAB
S樹脂としたが、成形後に所望の曲げ強度が得られるプ
ラスチックであれば何でもよい。また、補強部材20の
リブ22がプリント基板11の上面側となるように構成
したが、リブ22がプリント基板11の下面側となるよ
うにしてもよい。この場合、プリント基板11の筐体1
2底面からの取付高さを低く抑えるため、板状の突起2
3がプリント基板11の上面側となり、リブ22がプリ
ント基板11の下面側となるようにした補強部材20を
用いることが好ましい。
【0014】次に、この発明のプリント基板補強構造の
第2の実施の形態を説明する。図3と図4は、この発明
のプリント基板補強構造の第2の実施の形態を示してお
り、このプリント基板補強構造が図1と異なる点は、補
強部材40が嵌合部41の溝45に平行な両側面にリブ
42,46を備えていることである。このプリント基板
補強構造は、補強部材40の嵌合部41の両側にリブ4
2,46が設けられているので、図1と図2で示した補
強部材20よりも曲げ強度を大きくすることができる。
【0015】次に、この発明のプリント基板補強構造の
第3の実施の形態を説明する。図5と図6は、この発明
のプリント基板補強構造の第3の実施の形態を示してお
り、このプリント基板補強構造は、電子部品55が実装
された長方形のプリント基板51と、プリント基板51
を取り付けるための円柱状の支持部材53が内面に配置
された筐体52と、プリント基板51を補強するための
補強部材60とから構成され、プリント基板51がその
長辺に嵌合した補強部材60に挟まれた状態で補強部材
60とともにねじ54で支持部材53に取り付けられて
いる。
【0016】この場合、プリント基板51は、第1の実
施の形態と同様に構成されており、かつ各長辺の端部に
ねじ54を通すための貫通孔56が設けられている。筐
体52は、プラスチックを成型したケースであり、内面
に円柱状の支持部材53が一体に形成されている。この
支持部材13には、頂部から所定のねじ穴が設けられて
いる。補強部材60は、例えばABS樹脂のようなプラ
スチックを材料とし、プリント基板51の長辺と同じ長
さで、プリント基板51の長辺に嵌合する溝65と溝6
5に平行な一側面から溝65に垂直な方向でかつこの溝
65の長手方向に両端部まで連続して設けられたリブ6
2とを有する棒状の嵌合部61および、嵌合部61の両
端付近の開口面側にプリント基板51を挟むように配置
された、プリント基板51の貫通孔56に通じる位置に
設けられた支持部材53に固定するねじ54を通すため
の貫通孔64,68を有する板状の突起63,67とが
一体に形成された構造を有している。
【0017】この実施の形態では、補強部材60の貫通
孔64,68がプリント基板51の貫通孔56と合致す
るとともに、リブ62がプリント基板51の上面側とな
るように、補強部材60がプリント基板51の各長辺に
それぞれ嵌合される。また、補強部材60は、突起63
の貫通孔64とプリント基板51の貫通孔56と突起6
7の貫通孔68とを貫くねじ54で支持部材53に固定
される。これにより、プリント基板51は、補強部材6
0で補強されるとともに筐体52に取り付けられる。
【0018】この実施の形態のプリント基板補強構造
も、図1のプリント基板補強構造と同様に、補強部材6
0によって変形荷重からプリント基板51の撓みを防ぐ
ことができるので、はんだクラックやランド剥離等の発
生を防止することができ、プリント基板51の信頼性を
向上することができる。また、このプリント基板補強構
造は、ねじ取付部分がプリント基板内にあるので、筐体
の壁近くまでプリント基板を配置することが可能であ
り、図1に比べてプリント基板の寸法を大きく取ること
ができる。
【0019】次に、この発明のプリント基板補強構造の
第4の実施の形態を説明する。図7と図8は、この発明
のプリント基板補強構造の第4の実施の形態を示してお
り、このプリント基板補強構造が図5と異なる点は、補
強部材80が嵌合部81の溝85に平行な両側面にリブ
82,86を備えていることである。このプリント基板
補強構造は、補強部材80の嵌合部81の両側にリブ8
2,86が設けられているので、図5と図6で示した補
強部材60よりも曲げ強度を大きくすることができる。
【0020】次に、この発明のプリント基板補強構造の
第5の実施の形態を説明する。図9は、この発明のプリ
ント基板補強構造の第5の実施の形態を示しており、こ
のプリント基板補強構造が図3で示した補強構造と異な
る点は、補強部材100のリブ102,106を嵌合部
101の長手方向に両端部まで設けるのではなく、プリ
ント基板91の応力が集中すると予想される部分の端部
に接する嵌合部101のみに設けるように構成したこと
である。このような構成とすることにより、補強部材1
00の重さを必要最小限に抑えることができる。
【0021】この実施の形態では、2つのリブ102,
106を備えた補強部材100を用いて説明したが、必
要な曲げ強度が小さくてよい場合は、図1で示した補強
構造のように、リブを1つにしてもよい。この場合、さ
らに補強部材の重さを軽くすることができる。また、図
5や図7で示した補強構造に適用してもよく、この場合
も補強部材の重さを必要最小限に抑えることができる。
【0022】次に、この発明のプリント基板補強構造の
第6の実施の形態を説明する。図10は、この発明のプ
リント基板補強構造の第6の実施の形態を示しており、
このプリント基板補強構造が図3で示した補強構造と異
なる点は、補強部材140において嵌合部141の溝1
45の側壁が弾性を備えていることである。この場合、
補強部材140は、図11に示すように、嵌合部141
の溝145の側壁が弾性を示す程度に薄く形成されてお
り、かつ嵌合部141の溝145の幅が、溝145の底
面から開口面にかけて徐々に狭くなった後、広がるよう
に構成されている。この場合、溝145幅は、底面付近
がプリント基板131の厚さ程度であり、最も幅の狭い
部分が壁の弾性変形によるプリント基板131の挿入が
可能な程度となるように構成されている。
【0023】この実施の形態のプリント基板補強構造
は、補強部材140において嵌合部141の溝145の
側壁が弾性を備えているので、補強部材140をプリン
ト基板131の端部に挟み込むのが容易であり、組立時
の作業性が向上する。この実施の形態の補強構造におい
ても、プリント基板131が溝145の底面付近まで挿
入され嵌合した状態であれば、前述した実施の形態相当
の効果を得られる。なぜならば、側壁は先端部分では溝
145が広がるように変形するが、溝145の底面、す
なわちリブ142,146と一体であるため、底面付近
では変形しないからである。なお、この実施の形態で
は、図3に示した補強部材40の嵌合部41に適用した
場合について説明したが、図1に示した補強部材20の
嵌合部21に適用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のプリン
ト基板補強構造は、電子部品が実装されたプリント基板
と、このプリント基板の支持部材が内面に配置された筐
体と、プリント基板の端部に嵌合する溝を有する棒状の
嵌合部とプリント基板に垂直な方向の少なくとも一方に
突出しかつ嵌合部の長手方向に配置されたリブと支持部
材に取り付けるためのねじを通す貫通孔を有する板状の
突起とが一体に形成された補強部材とを備え、この補強
部材をプリント基板の端部に嵌合させ、かつ突起の貫通
孔にねじを通して支持部材に締め付けて、プリント基板
を補強するように構成したので、厚さの薄いプリント基
板や長さの長いプリント基板の撓みを抑制する効果を有
する。
【0025】このため、電子部品とプリント基板を樹脂
にて接着する必要がなくなるので、塗布設備や加熱設備
が不要となり製造コストが安くできる。また、部品不良
が見つかった場合でも部品交換が可能なので製造歩留ま
りを向上することができる。また、補強部材にリブを設
けたことにより曲げ強度を大きくできるので、材料に金
属だけでなくABS樹脂などのプラスチックを使用でき
る。このため、補強部材を一体成形できるので金属材料
を使用した場合に比べて加工コストを下げることがで
き、かつ電子機器の質量増加を最小限に抑えることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 図1の部分断面図である。
【図3】 第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】 図3の部分断面図である。
【図5】 第3の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】 図5の部分断面図である。
【図7】 第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】 図7の部分断面図である。
【図9】 第5の実施の形態を示す斜視図である。
【図10】 第6の実施の形態を示す斜視図である。
【図11】 図10の補強部材単体の側面図である。
【図12】 従来の補強構造を示す斜視図である。
【図13】 図12の熱硬化性樹脂の塗布部分を示す部
分断面図である。
【符号の説明】
1,11,31,51,71,91,131…プリント
基板、2,12,32,52,72,92,132…筐
体、3,13,33,53,73,93,133…支持
部材、4,14,34,54,74,94,134…ね
じ、5,15,35,55,75,95,135…電子
部品、6…熱硬化性樹脂、7,17,37,57,77
…ランド、8,18,38,58,78…はんだバン
プ、20,40,60,80,100,140…補強部
材、21,41,61,81,101,141…嵌合
部、22,42,46,62,82,86,102,1
06,142,146…リブ、23,43,63,6
7,83,87,103,143…突起、24,44,
56,64,68,76,84,88…貫通孔、25,
45,65,85,145…溝。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品が実装されたプリント基板と、 このプリント基板を取り付けるための支持部材が内面に
    配置された筐体と、 前記プリント基板の端部に嵌合する溝を有する棒状の嵌
    合部と前記プリント基板に垂直な方向の少なくとも一方
    に突出しかつ前記嵌合部の長手方向に配置されたリブと
    前記支持部材に取り付けるためのねじを通す貫通孔を有
    する板状の突起とが一体に形成された補強部材とを備
    え、 前記補強部材を前記プリント基板の端部に嵌合させると
    ともに、ねじで前記支持部材に取り付けて前記プリント
    基板を補強するように構成されていることを特徴とする
    プリント基板補強構造。
  2. 【請求項2】 前記補強部材の材料は、プラスチックで
    あることを特徴とする請求項1記載のプリント基板補強
    構造。
  3. 【請求項3】 前記補強部材は、前記突起が前記嵌合部
    の溝の開口面と反対側の面に前記リブと垂直な方向に配
    置されていることを特徴とする請求項2記載のプリント
    基板補強構造。
  4. 【請求項4】 前記補強部材は、前記溝の側壁が弾性を
    備えるように構成されている。ことを特徴とする請求項
    3記載のプリント基板補強構造。
  5. 【請求項5】 前記補強部材は、前記嵌合部の溝の開口
    面側に前記プリント基板を挟むように配置された複数個
    の前記突起を備えており、 前記プリント基板は、前記突起で挟まれた部分に前記突
    起の貫通孔と通じる貫通孔を備えており、 前記プリント基板が前記突起に挟まれた状態でねじによ
    り前記支持部材に取り付けられていることを特徴とする
    請求項2記載のプリント基板補強構造。
  6. 【請求項6】 前記プリント基板は、少なくとも前記補
    強部材で補強される部分に実装される前記電子部品がは
    んだバンプで接続固定されていることを特徴とする請求
    項1から5のいずれかに記載のプリント基板の補強構
    造。
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WO2006104037A1 (ja) 2005-03-28 2006-10-05 The Furukawa Electric Co., Ltd. メタルコア基板の補強構造及び電気接続箱

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