JP2001237523A - 配線基板 - Google Patents

配線基板

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JP2001237523A
JP2001237523A JP2000046438A JP2000046438A JP2001237523A JP 2001237523 A JP2001237523 A JP 2001237523A JP 2000046438 A JP2000046438 A JP 2000046438A JP 2000046438 A JP2000046438 A JP 2000046438A JP 2001237523 A JP2001237523 A JP 2001237523A
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wiring
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wiring conductors
conductors
polyimide resin
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JP2000046438A
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Tetsuya Kakita
哲也 硴田
Ryoji Nakamura
良二 中村
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配線導体を形成する金属のマイグレーションを
有効に防止することができる高信頼性の配線基板を提供
する。 【解決手段】基板1の上面に、銀、アルミニウム或いは
これらの金属の合金を含む複数個の配線導体2を間に1
0μm〜100μmの間隔を空けて並設するとともに、
これら配線導体2をエポキシ樹脂を主成分とする保護層
3で共通に被覆してなる配線基板において、前記保護層
3中に、粒径0.5μm〜5.0μmのポリイミド樹脂
フィラー4を、隣接する配線導体間2−2の領域で20
wt%〜50wt%、配線導体2上の領域で3wt%〜
30wt%含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LEDアレイヘッ
ド等のヘッド基板を構成するのに使用される配線基板に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、LEDアレイヘッド等のヘッ
ド基板を構成するのに配線基板が用いられている。
【0003】かかる従来の配線基板は、例えば図2に示
す如く、ガラスやセラミック等から成る基板11の上面
に、複数個の配線導体12を所定パターンに被着させる
とともに、これら配線導体12を単一の保護層13で被
覆した構造を有している。
【0004】前記配線導体12の材質としては銀(A
g)やアルミニウム(Al)等の金属を含む導電材料が
使用され、かかる配線導体12は例えば銀粉末に適当な
有機溶剤、溶媒を添加・混合して得た所定の導電ペース
トを従来周知のスクリーン印刷等によって基板11の上
面に所定パターンに印刷・塗布し、これを350℃〜8
00℃の温度で焼き付けることにより形成される。
【0005】またこれら配線導体12を被覆する保護層
13は、大気中に含まれている水分等の接触によって配
線導体12が酸化腐食されるのを防止するためのもので
あり、その材質としては、取り扱い易さや耐湿性等の点
からエポキシ樹脂が好適に使用されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の配線基板においては、保護層13を形成するエポキ
シ樹脂の比誘電率が4〜7と比較的高いことから、複数
個の配線導体12を間に10μm〜100μm程度の間
隔を空けて高密度に並設した場合、配線基板の使用に際
して複数個の配線導体12に電力を個々に選択的に印加
すると、隣接する配線導体12,12間に大きな電位差
を生じることがあり、その場合、配線導体12を形成す
る銀やアルミニウム等がマイグレーションを起こして、
隣り合う配線導体同士を電気的に短絡させる欠点を有し
ていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、本発明の配線基板は、基板の上面
に、銀、アルミニウム或いはこれらの金属の合金を含む
複数個の配線導体を間に10μm〜100μmの間隔を
空けて並設するとともに、これら配線導体をエポキシ樹
脂を主成分とする保護層で共通に被覆してなる配線基板
において、前記保護層中に、粒径0.5μm〜5.0μ
mのポリイミド樹脂フィラーを、隣接する配線導体間の
領域で20wt%〜50wt%、配線導体上の領域で3
wt%〜30wt%含有させたことを特徴とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の一形態に係る配線基
板を模式的に示す断面図であり、1は基板、2は配線導
体、3は保護層、4はポリイミド樹脂フィラーである。
【0009】前記基板1は、アルミナセラミックス、ム
ライト、窒化アルミニウム、ガラスセラミックス、石
英、アルカリガラス、無アルカリガラス等の電気絶縁性
材料から成り、その上面で複数個の配線導体2や保護層
3等を支持するための支持母材として機能するものであ
る。
【0010】尚、前記基板1は、例えばアルミナセラミ
ックスから成る場合、アルミナ、シリカ、マグネシア等
のセラミックス原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加
・混合して泥漿状になすとともに、これを従来周知のド
クターブレード法やカレンダーロール法等を採用するこ
とによってセラミックグリーンシート(セラミック生シ
ート)を得、しかる後、該グリーンシートを所定形状に
打ち抜いた上、高温(約1600℃)で焼成することに
より製作される。
【0011】また前記基板1の上面には複数個の配線導
体2が被着・形成される。前記配線導体2は、銀(A
g)、アルミニウム(Al)或いはこれらの金属の合金
を例えば85wt%以上含んだ導電材料から成り、隣接
する配線導体間に10μm〜100μmの間隔を空ける
ようにして基板1の上面に高密度に並設される。
【0012】これらの配線導体2には、配線基板の使用
時、図示しないスイッチングトランジスタ等によって5
mW〜15mWの電力が個々に選択的に印加されるよう
になっている。
【0013】尚、前記配線導体2は、従来周知の厚膜手
法を採用することによって基板1の上面に所定パターン
に被着・形成される。即ち、前記配線導体2は、例えば
銀粉末に適当な有機溶媒・溶剤を添加・混合して得た所
定の導電ペーストを基板1の上面に従来周知のスクリー
ン印刷等によって所定パターンに印刷・塗布し、これを
高温(350℃〜800℃)で焼き付けることによって
例えば2μm〜30μmの厚みに形成される。
【0014】更に前記複数個の配線導体2は単一の保護
層3によって共通に被覆される。前記保護層3は、吸湿
率0.01%未満のエポキシ樹脂から成り、その厚み
は、例えば配線導体2の厚みが2μm〜30μmの場
合、10μm〜50μmに設定される。
【0015】そして前記保護層3中には、粒径0.5μ
m〜5.0μmのポリイミド樹脂フィラー4が、隣接す
る配線導体間2−2の領域で20wt%〜50wt%、
配線導体2上の領域で3wt%〜30wt%含有されて
いる。
【0016】前記ポリイミド樹脂フィラー4は保護層3
の誘電率を有効に低下させるためのものであり、該フィ
ラー4の含有率を隣接する配線導体間2−2の領域で2
0wt%〜50wt%に設定することにより、該領域に
おける保護層3の比誘電率を2.5〜3.8と低くなす
ことができる。これにより、10μm〜100μmの間
隔を空けて並設されている配線導体2,2の各々に電力
を選択的に印加しても、隣接する配線導体2,2間に大
きな電位差が生じることはなく、配線導体2中に含まれ
る銀やアルミニウム等のマイグレーションを有効に防止
することができる。
【0017】尚、隣接する配線導体間2−2の領域にお
けるポリイミド樹脂フィラー4の含有率が20wt%未
満になると、保護層3の誘電率が比較的高くなって隣接
する配線導体間2−2の電位差を十分に小さく抑えるこ
とができなくなり、また含有率が50wt%を超える
と、配線導体間2−2に位置する保護層3の表面にフィ
ラー4の外形に応じた大きな凹凸が形成されるため、こ
の部分の保護層3の表面粗度が大となって大気と接する
面積が広がることにより大気中の水分が保護層3中に多
量に浸入してマイグレーションを起こし易い環境をつく
る恐れがある。
【0018】従って、隣接する配線導体間2−2の領域
におけるポリイミド樹脂フィラー4の含有率は20wt
%〜50wt%に設定することが重要である。
【0019】一方、配線導体2上の領域におけるポリイ
ミド樹脂フィラー4の含有率が3wt%未満になると、
配線導体間2−2の領域と配線導体2上の領域とで保護
層3の熱膨張係数が大きく相違することとなるため、配
線基板の使用等に伴って保護層3に熱が印加されると前
述した2つの領域の境界付近で熱応力に起因したクラッ
クを生じる恐れがあり、また含有率が30wt%を超え
ると、配線導体2上に位置する保護層3の表面にフィラ
ー4の外形に応じた大きな凹凸が形成されるため、この
部分の保護層3の表面粗度が大となって大気と接する面
積が広がることにより大気中の水分が保護層3中に多量
に浸入し、該浸入した水分との接触によって配線導体2
が比較的短時間で酸化腐食されてしまう恐れがある。
【0020】従って、配線導体2上の領域におけるポリ
イミド樹脂フィラー4の含有率は3wt%〜30wt%
に設定することが重要である。
【0021】尚、前記保護層3は、例えば、液状になし
たエポキシ樹脂の前駆体中に粒径0.5μm〜1.5μ
mのポリイミド樹脂フィラー4を20wt%〜50wt
%添加した第1のワニスと、前記前駆体中に粒径0.5
μm〜1.5μmのポリイミド樹脂フィラー4を3wt
%〜30wt%添加した第2のワニスとを準備し、前記
第1のワニスを隣接する配線導体間2−2の領域に、ま
た前記第2のワニスを配線導体2上の領域に従来周知の
スクリーン印刷等によってそれぞれ印刷・塗布し、これ
を60℃〜200℃の温度で加熱して前駆体を熱硬化さ
せることにより形成される。
【0022】尚、本発明は上述の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能である。
【0023】例えば上述の形態において保護層3上に更
に配線導体や保護層を積層して多層配線基板を構成する
場合にも本発明は適用可能である。
【0024】
【実験例】次に本発明の作用効果を実験例に基づいて説
明する。まず、アルミナセラミックス製の基板上に、銀
を85wt%含有する複数個の配線導体を間に50μm
の間隔を空けて並設させるとともに、これら配線導体2
を、隣接する配線導体間の領域におけるポリイミド樹脂
フィラーの含有率を異ならせた8種類のエポキシ樹脂製
保護層で被覆した8種類の配線基板サンプル(サンプル
No.1〜No.8)を準備した。尚、各配線基板サン
プルの保護層中に存在するポリイミド樹脂フィラーの直
径は全て0.5μm〜5.0μmの範囲内にあることを
測長器付金属顕微鏡により確認した。
【0025】そして、これらの各サンプルを85℃、8
5%Rhの恒温恒湿槽の中に入れ、隣接する配線導体の
うち一方を5Vの電位に、他方を接地(GND)電位に
それぞれ接続したまま500時間保持し、マイグレーシ
ョンの発生の有無を確認した。また各サンプルについ
て、隣接する配線導体間のインピーダンスをオシロスコ
ープを用いて測定した。これらの結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】この表1によれば、保護層中のポリイミド
樹脂フィラーの含有率が20wt%未満であるサンプル
No.1,No.2では隣接する配線導体間でのマイグ
レーションの発生が確認され、いずれの配線基板サンプ
ルにおいても配線導体間のインピーダンスが4.2×1
2Ω以下と小さく、電気的に短絡してしまっている。
【0028】また一方、保護層中のポリイミド樹脂フィ
ラーの含有率が50wt%よりも大きな値に設定されて
いるサンプルNo.7,No.8でも隣接する配線導体
間でのマイグレーションの発生が確認され、これらの配
線基板サンプルにおいても配線導体間のインピーダンス
が5.7×105Ω以下と小さく、電気的に短絡してし
まっている。
【0029】これに対し、保護層中のポリイミド樹脂フ
ィラー含有率が20wt%〜50wt%に設定されてい
るサンプルNo.3〜No.6では、隣接する配線導体
間でマイグレーションを発生したものは一切なく、また
これらの配線基板サンプルのインピーダンスはいずれも
1.9×106Ω〜9.1×109Ωの範囲内の比較的大
きな値であり、隣接する配線導体間の電気的短絡は起こ
っていない。
【0030】従って、これらの実験結果によれば、50
μmの間隔を空けて並設される配線導体間にマイグレー
ションを発生させることなく、そのインピーダンスを高
く保つためには、保護層中に存在するポリイミド樹脂フ
ィラーの含有率を20wt%〜50wt%に設定しなけ
ればならないことが判る。
【0031】尚、以上の実験においては、隣接する配線
導体間の間隔を50μmに設定したサンプルを用いて作
用効果を確認したが、隣接する配線導体間の間隔を10
μmに設定したサンプルを用いる場合と、100μmに
設定したサンプルを用いる場合においても、上述の実験
と略同様の結果が得られることを他の実験により確認し
た。
【0032】次に、アルミナセラミックス製の基板上
に、銀を85wt%含有する複数個の配線導体2を間に
50μmの間隔を空けて並設させるとともに、各配線導
体2上の領域におけるポリイミド樹脂フィラーの含有率
を異ならせた8種類のエポキシ樹脂製保護層で被覆した
8種類の配線基板サンプル(サンプルNo.9〜No.
16)を準備した。尚、各配線基板サンプルの保護層中
に存在するポリイミド樹脂フィラーの直径は全て0.5
μm〜5.0μmの範囲内にあることを測長器付金属顕
微鏡により確認した。
【0033】そして、これらのサンプルを熱衝撃試験器
に投入して、(25℃)−(85℃)−(25℃)−
(−25℃)の温度サイクルを100サイクル経た後、
保護層中のクラックの発生状況を金属顕微鏡により確認
した。
【0034】更にその後、上記サンプルを85℃、85
%Rhの恒温恒湿槽の中に入れたまま500時間保持
し、しかる後、各サンプルの配線導体の抵抗率をデジタ
ルマルチメーターにて測定した。これらの結果を表2に
示す。
【0035】
【表2】
【0036】この表2によれば、保護層中のポリイミド
樹脂フィラーの含有率が3wt%未満であるサンプルN
o.9,No.10では、クラックの発生が確認され、
いずれの抵抗率も4.2×10-3Ω・cm以上の大きな
値であった。このように抵抗率が大きくなったのは、恒
温恒湿槽内の水分がクラックを介して配線導体に接触
し、配線導体を短時間で著しく酸化腐食させたことが主
な原因と考えられる。
【0037】また一方、保護層中のポリイミド樹脂フィ
ラーの含有率が30wt%よりも大きな値に設定されて
いるサンプルNo.15,No.16では、クラックの
発生は確認されなかったものの、いずれの抵抗率も5.
7×10-3Ω・cm以上の大きな値であった。このよう
に抵抗率が大きくなったのは、多量のポリイミド樹脂フ
ィラーが含有されて大きな凹凸が多数形成されている保
護層の表面から恒温恒湿槽内の水分が多量に浸入し、こ
れが配線導体と接触して配線導体を短時間で酸化腐食さ
せたことが主な原因と考えられる。
【0038】これに対し、保護層中のポリイミド樹脂フ
ィラー含有率が3wt%〜30wt%に設定されている
サンプルNo.11〜No.14では、保護層中にクラ
ックが確認されたものは一切なく、またこれらの配線基
板サンプルの抵抗率はいずれも2.3×10-6Ω・cm
〜3.9×10-6Ω・cmの比較的小さな値であった。
【0039】従って、これらの実験結果によれば、配線
導体の酸化腐食、並びに保護層のクラック発生を有効に
防止するには、保護層中に存在するポリイミド樹脂フィ
ラーの含有率を3wt%〜30wt%に設定しなければ
ならないことが判る。
【0040】尚、以上の実験においては、隣接する配線
導体間の間隔を50μmに設定したサンプルを用いて作
用効果を確認したが、隣接する配線導体間の間隔を10
μmに設定したサンプルを用いる場合と、100μmに
設定したサンプルを用いる場合においても、上述の実験
と略同様の結果が得られることを他の実験により確認し
た。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、基板の上面に、銀、ア
ルミニウム或いはこれらの金属の合金を含む複数個の配
線導体を間に10μm〜100μmの間隔を空けて並設
し、これら配線導体を樹脂製の保護層で共通に被覆した
配線基板において、前記保護層中に、粒径0.5μm〜
5.0μmのポリイミド樹脂フィラーを、隣接する配線
導体間の領域で20wt%〜50wt%含有させておく
ことにより、この領域における保護層の誘電率を有効に
低下させるとともに、配線導体間に位置する保護層への
水分の浸入を少なくして、配線導体を形成する銀やアル
ミニウム等のマイグレーションを有効に防止することが
できる。
【0042】また本発明によれば、前記保護層中に、粒
径0.5μm〜5.0μmのポリイミド樹脂フィラー
を、配線導体上の領域で3wt%〜30wt%含有させ
ておくことにより、配線導体上に位置する保護層への水
分の浸入を少なくして配線導体を腐食の少ない良好な状
態に維持するとともに保護層内部の熱応力を良好に緩和
して保護層中にクラックが形成されるのを有効に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態に係る配線基板を模式的に示す
断面図である。
【図2】従来の配線基板の断面図である。
【符号の説明】
1・・・基板、2・・・配線導体、3・・・保護層、4
・・・ポリイミド樹脂フィラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の上面に、銀、アルミニウム或いはこ
    れらの金属の合金を含む複数個の配線導体を間に10μ
    m〜100μmの間隔を空けて並設するとともに、これ
    ら配線導体をエポキシ樹脂を主成分とする保護層で共通
    に被覆してなる配線基板において、 前記保護層中に、粒径0.5μm〜5.0μmのポリイ
    ミド樹脂フィラーを、隣接する配線導体間の領域で20
    wt%〜50wt%、配線導体上の領域で3wt%〜3
    0wt%含有させたことを特徴とする配線基板。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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