JP2001237061A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2001237061A
JP2001237061A JP2000044417A JP2000044417A JP2001237061A JP 2001237061 A JP2001237061 A JP 2001237061A JP 2000044417 A JP2000044417 A JP 2000044417A JP 2000044417 A JP2000044417 A JP 2000044417A JP 2001237061 A JP2001237061 A JP 2001237061A
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microwave oven
transparent plate
window
door
mesh member
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JP2000044417A
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English (en)
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Takeshi Fukuda
健 福田
Tetsuo Ishida
哲夫 石田
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Mitsubishi Plastics Inc
Goh Shoji Co Inc
Nissan Packing Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Goh Shoji Co Inc
Nissan Packing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/76Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
    • H05B6/766Microwave radiation screens for windows

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジについて、その扉の窓に設けられ
た電波漏れ防止手段としての従来のパンチングメタルを
排除して、窓の視認性を向上する。 【解決手段】 本願発明に係る電子レンジは、レンジ内
部を見ることが可能な窓を有する扉を備えたものについ
て、次の構成を採る。即ち、上記窓2は、電波の漏れを
防止する金網などの網状部材3と、この網状部材3の表
裏に配置された少なくとも2枚のガラス等透明板20,
20を備え、上記網状部材3の表裏が上記2枚の透明板
20,20の間に支持された状態で配設されたものであ
る。このため、金網などの強度が低い網状部材3を採用
することが可能となり、窓2の視認性が向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電子レンジに関
する。
【0002】
【従来の技術】図6(A)に示す通り、電子レンジaの
扉bには、レンジ内の調理の進行状況を見るために、窓
cが設けられている。この図6(A)は、電子レンジa
の全体斜視図である。また、図6(B)は、電子レンジ
の扉bの一部切欠横断面図である。図中、xは扉b(電
子レンジa)の前方を示し、yは扉b(電子レンジa)
の後方を示し、sは扉b(電子レンジa)の側方を示
し、uは扉b(電子レンジa)の上方を示し、vは扉b
(電子レンジa)の下方を示している。また、図6
(B)に付すべきハッチングは、図面の煩雑を避けるた
めに、その一部を省略している。従来、電子レンジa内
で発生した電磁波(電波)が上記の窓cを通じて外部へ
漏れ出ることを防ぐため、図6(B)へ示すように、窓
cにおいて扉bの内面側(後方y側)へ電波の漏れ防止
手段として、パンチングメタルdが配設されている。扉
bは、このパンチングメタルdと、扉bの表面側(前方
x側)に配設されたアウターガラスeと呼ばれるガラス
板とによって、二重構造となっている。
【0003】上記の電子レンジの扉bについて、更に詳
しく説明すると、図6(B)へ示すように、扉bは、主
として、扉bの外郭を構成する枠部hと、周囲が当該枠
部hに囲まれた窓cとにて構成されている。
【0004】枠部hは、扉bの前方xに隆起するように
成形された上記パンチングメタルdの周縁部d1と、こ
の周縁部d1の後方yに設けられ周縁部d1の後方y側
を被うカバーjと、このカバーを周縁部d1の後方yに
支持する支持体kと、周縁部d1の側方s及び上記アウ
ターガラスeの周縁を被う扉カバーmとにて構成されて
いる。尚、上記のカバーjは、パンチングメタルdの周
縁部d1の内部を完全に封じるものではなく、図6
(B)へ示すように、隙間j1,j2が設けられてい
る。
【0005】一方、窓cは、パンチングメタルdの前方
x側に配され且つその周縁がパンチングメタルdの周縁
部d1と扉カバーmとにて挟まれた上記のアウターガラ
スeと、パンチングメタルdの板面部d2(周縁部d1
以外の部分)と、パンチングメタルdの後方y側に重ね
て固定されたインナーガラスgとにて構成されている。
インナーガラスgは、図6(B)へ示すように、パンチ
ングメタルdの板面部d2の中央部d3に固着され、パ
ンチングメタルdのみにて支持されている。また、パン
チングメタルdの周縁部d1の前方xへの隆起によっ
て、アウターガラスeとインナーガラスgとの間に間隔
wが空き、窓cの内部は中空の状態となっている。パン
チングメタルdは、自身とインナーガラスgとを支持す
るのに必要な強度(自立性)を有する。
【0006】上記のパンチングメタルdは、図7へ示す
ように、少なくともその板面部d2の中央部d3に、複
数の小穴d4…d4を有する金属板である。図7中、t
は、隣接する小穴d4,d4同士の間隔を示している。
上記のパンチングメタルdの小孔d4…d4は、薄い金
属板に形成されるものであるため、周知の加工装置によ
るパンチングにて形成されたものである。小孔d4…d
4は、電波を遮断する目的から、微小なものとする必要
があり、このため、小孔d4…d4は、パンチングの精
度の如何に拘らず、円形となるか或いは円形以外の形状
であっても丸みを帯びたものとならざるを得ない。
【0007】従って、パンチングメタルdでは、小穴d
4に対する小穴d4以外の部分(実体部d5)の面積の
割合が高く(開口率が低く)、視認性が悪いものであっ
た。即ち、調理の進行状況を窓を通して観察する際に、
レンジ内が見難く、調理状況が分かり難いものとなって
いた。このように、実体部d5の占める割合が高くなる
のは、上記の加工方法にて、微小な小穴d4を形成する
必要から、仕方がないものと諦められていた。また、パ
ンチングメタルdの強度を確保する上でも、実体部d5
の占める割合が高くなるのは、止むないことと考えられ
た。一方、パンチングメタルdの採用前は、電波の漏れ
防止手段として、金網を採用したものも見受けられた
が、金網では、視認率は、パンチングメタルdに比して
格段に良いものの、強度がパンチングメタルdに比して
著しく低く、変形し易く、実用的とは言えなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、従来の電
子レンジの扉の窓に設けられていたパンチングメタルを
排し、視認性の高い金網などの網状部材を採用可能とし
て、上記の課題の解決を図る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明に係る電
子レンジは、レンジ内部を見ることが可能な窓を有する
扉を備えたものについて、次の構成を採る。即ち、上記
窓2は、電波の漏れを防止する金網などの網状部材3
と、この網状部材3の表裏に配置された少なくとも2枚
のガラス等透明板20,20を備え、上記網状部材3の
表裏が上記2枚の透明板20,20の間に支持された状
態で配設されたことを特徴とする。
【0010】本願第1の発明に係る電子レンジは、電波
の遮断手段として、金網などの強度が低い網状部材3を
採用しても、網状部材3の表裏が上記2枚の透明板2
0,20の間に支持された状態で配設されたものである
ため、網状部材3自身に強度を必要としない。このよう
な構造を採ることにより、網状部材3の形状維持に充分
な強度を確保することが可能である。従って、電波の漏
れを防止するのに、パンチングメタルに代え、金網など
の網状部材3を用いることにて、窓2の視認性が向上す
ることが可能となった。即ち、網状部材3はパンチング
メタルに比して開口率が極めて高く、パンチングメタル
のように、窓2を被う部分が少ないので、視認性が良好
であり、窓2から電子レンジ内部の調理品を観察する
際、よく見える。このように、従来使用されていた高価
なパンチングメタルを用いずとも、充分な強度を確保す
ることが可能であり、コストの低減に大きな効果を奏す
る。特に、上記のように構成することにより、製造時に
おいて、透明板20と網状部材3とが、ずれ難くく、そ
の位置合わせが極めて正確に行える。また網状部材3の
表裏が透明板20,20に支持されることによって、透
明板20,20の間に空気が入る余地を低減した。この
ように空気層を排除することによって、熱膨張を防ぐこ
とが可能となった。電子レンジがオーブンを兼ねたもの
(オーブンレンジ)である場合、特に、このことは重要
である。オーブンとしての使用中は、レンジの使用中に
比して、放熱量が極めて大きいものであるため、従来の
パンチングメタルでは、撓みなどの変形が生じやすいも
のとなっていたからであり、この発明に係る電子レンジ
の扉によって、このような変形の発生を防止することが
可能となった。
【0011】本願第2の発明に係る電子レンジは、レン
ジ内部を見ることが可能な窓を有する扉を備えたものに
ついて、次の構成を採る。即ち、上記窓2は、電波の漏
れを防止する、金網などの網状部材3と、少なくとも1
枚のガラス等透明板20を備え、上記透明板20に、上
記網状部材3が貼着されたものである。
【0012】このような構成を採ることによって、本願
第2の発明に係る電子レンジは、電波の遮断手段とし
て、金網などの強度が低い網状部材3を採用しても、ガ
ラス等の透明板20に、網状部材3を貼着することによ
り、網状部材3を支持するものであるため、網状部材3
自身に強度を必要としない。従って、このような構造を
採ることにより、網状部材3の形状維持に充分な強度を
確保することが可能であり、本願第1の発明に係る電子
レンジと同様、電波の漏れを防止するのに、パンチング
メタルに代え、金網などの網状部材3を用いることに
て、窓2の視認性が向上することが可能となった。即
ち、網状部材3はパンチングメタルに比して開口率が極
めて高く、パンチングメタルのように、窓2を被う部分
が少ないので、視認性が良好であり、窓2から電子レン
ジ内部の調理品を観察する際、よく見える。このよう
に、従来使用されていた高価なパンチングメタルを用い
ずとも、充分な強度を確保することが可能であり、コス
トの低減に大きな効果を奏する。更に、上記のように構
成することにより、製造時において、透明板20と網状
部材3とが、ずれ難くく、その位置合わせが極めて正確
に行える。また、特に、透明板20を1枚とし、この透
明板20に網状部材3を貼着するものとすることによ
り、空気層の介在を排除した。このように空気層を排除
することによって、熱膨張を防ぐことが可能となった。
即ち、電子レンジがオーブンを兼ねたもの(オーブンレ
ンジ)である場合、既述の通り、従来のパンチングメタ
ルでは、撓みなどの変形が生じやすいものとなっていた
が、この発明に係る電子レンジの扉により、このような
変形の発生を防止することが可能となった。
【0013】本願第3の発明に係る電子レンジでは、上
記本願第1又は第2の発明に係る電子レンジにあって、
上記網状部材3の網目が、透明の目詰め部材5によっ
て、目詰めされたものであることを特徴とする。
【0014】このように、本願第3の発明に係る電子レ
ンジでは、上記本願第1又は第2の発明に係る電子レン
ジにあって、透明板20,20の間に配設された網状部
材3の網目を目詰め部材5にて目詰めすることにより、
透明板20,20同士の間に、空気が入る余地をほぼ完
全に排除した。従って、より一層、透明板20,20間
において、熱膨張の生じる危惧が無くなった。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2へ、本願発明の一実
施の形態を示す。図1(A)は本願発明に係る電子レン
ジについて、その扉1の一部切欠略横断面図であり、図
1(B)は(A)の要部拡大図であり、図1(C)は一
構成部材の略断面図である。図2は、網状部材3の一部
切欠略正面図である。図1において、付すべきハッチン
グは、図面の煩雑を避けるために、その一部を省略して
いる。また、図1において、xは扉1の前方を示し、y
は扉1の後方を示し、sは側方を示し、図2において、
uは扉1(電子レンジ)の上方を示し、vは扉1(電子
レンジ)の下方を示している。本願発明に係る扉1を備
える電子レンジについては、扉1の構造以外、図6
(A)に示す電子レンジaと同様であり、上記の各方向
(x,y,s,u,v)については、図6(A)(B)
の各方向と一致する。
【0016】この電子レンジにおいて、扉1が、電子レ
ンジの本体前面へ開閉可能に取り付けられるものであ
り、外部よりレンジ内部を観察することが可能な窓2
と、窓2を囲む枠部4とを備えたものであり、上記窓2
には、金網などの網状部材3が張られている。この窓2
は、重ねて配置された少なくとも2枚のガラス等透明板
20,20と網状部材3を備え、少なくとも上記2枚の
透明板20,20の間に、上記網状部材3の表裏が透明
板20,20に支持された状態で配設されたものであ
る。上記の枠部4は、網状部材3を挟んだ透明板20,
20の周縁部を保持する保持部を備える。以下、電子レ
ンジの扉1の構成について、更に詳しく述べる。
【0017】上記の枠部4は、扉カバー10と、扉カバ
ー10の後方yに配設された透明板保持部11と、透明
板保持部11と別体に形成された透明板保持片12と、
留具13と、カバー14と、透明板保持部11と一体に
形成されたシーラ板15とにて構成されている。上記の
窓2は、枠部4内部に重ねて配置される上記2枚の透明
板20,20と、両透明板20,20の間に挟まれて配
置される網状部材3とにて構成されている。網状部材3
よりも前方xに位置する透明板20を、以下前透明板2
0aと呼び、前透明板20aの後方yに位置する透明板
20を、以下後透明板20bという。
【0018】この実施の形態において、上記の前後透明
板20a,20bは、ガラス板である。また、この実施
の形態において、網状部材3は、金網(金属メッシュ)
である。図1(A)へ示すように、前透明板20aと後
透明板20bとは、密着した状態に配設されるものであ
るため、両者の間に介在する空気が殆ど介在しない。こ
のため、当該電子レンジがオーブンレンジを兼ねたもの
である場合において、オーブンとして使用する際に発生
する高温によっても、空気の膨張を発生させない。従っ
て、このような高温による変形等の影響を受けにくい。
網状部材3は、目詰め部材5として透明なシリコン系接
着剤を備え、これにて、目詰めされている(図2)。網
状部材3の網目を目詰めする目詰め部材5は、加熱によ
る変化が少なく、視認性を損なわない透明性を備えた部
材であれば、上記のシリコン系接着剤に代えて採用する
ことが可能である。このように、前透明板20aと後透
明板20bとの間に、空気の介在する余地をほぼ完全に
払拭し、空気の熱膨張による影響をほぼ完全に排除し
た。網状部材3の周縁部は、前透明板20a及び後透明
板20bの端部より、はみ出し、その端部が、前方x側
に折曲している。以下、このはみ出た部分を、露出部3
3という。
【0019】透明板保持部11は、上記の透明板20
a,20bを支持することが可能な強度を備えたチャン
ネル材であり、上記の前透明板20aと後透明板20b
の周囲に配設され、透明板保持片12と共に、前透明板
20a及び後透明板20bの周縁を挟持する。詳しく
は、図1(A)へ示すように、透明板保持部11は、最
も前方xに位置する前方当接部11aと、窓2と反対側
即ち(側方sについて)枠部4の外側を臨む側方当接部
11bと、前方当接部11aと側方当接部11bとを連
結している連結部11cと、窓2側を臨む内側部11d
と、内側部11dの後方y端部から窓2側へ伸びる保持
基部11eとにて構成されている。シーラ板15は、保
持基体11eに固定され、透明板保持部11の後方y側
を被う。カバー14は、シーラ板15と、連結部11c
との間の隙間に嵌められ、上記の前方当接部11aと連
結部11cと内側部11dと保持基部11e及びシーラ
板15が囲む空間を封じている。扉カバー10は、図1
(A)へ示すように、透明板保持部11の前方x側と、
透明板保持部11の窓2と反対側の側部を被う化粧部材
である。扉カバー10は、透明板保持部11の前方当接
部11aの側方当接部11b何れか或いは双方へ、周知
の手段にて固着される。
【0020】上記の保持基体11eは、図1(B)へ示
すように、支持部11fと、位置決め部11gと、挟持
部11hとにて構成されている。支持部11fは、窓2
側に伸び、支持部11fの基端は、内側部11dの後端
に連結している。位置決め部11gは、支持部11fよ
りも後方y側に伸び、その基端は、支持部11f先端に
連結している。挟持部11hは、位置決め部11gより
も、窓2側に伸び、その基端は、位置決め部11g先端
に連結している。
【0021】透明板保持片12は、上記透明板保持部1
1と別体に形成され、上記保持基体11eの前方x側に
沿うものである(図1(B))。即ち、透明板保持片1
2は、透明板保持部11の内側部11dに対応する側部
12aと、透明板保持部11の保持基部11eと共に前
透明板20a及び後透明板20bの周縁を挟持する基体
部12bと、を備える。図1(C)へ示すように、この
実施の形態において、基体部12bは、保持基部11e
の支持部11fの前方x面と対応する支持対応部12c
と、保持基部11eの位置決め部11gと反対側(前方
x側)に伸びる副位置決め部12dと、副位置決め12
dの先端から窓2側に伸びる副挟持部12eとにて構成
されている。
【0022】上述の、透明板保持部11の保持基体11
eと、透明板保持片12の基体部12bとが、主とし
て、網状部材3と透明板20a,20bの周縁部を保持
する既述の保持部を構成している。具体的に説明する
と、図1(B)へ示すように、透明板保持部11の挟持
部11hと上記副挟持部12eとの間に、透明板20
a,20bの周縁が挟まれる。また、透明板20a,2
0bの端部に対して、透明板保持部11の位置決め部1
1gと、上記副位置決め12dとが、当たりとなり、位
置決めを正確に行うことができる。この際、透明板保持
片12の側部12aは、網状部材34の露出部33を挟
んで、透明板保持部11の内側部11dに沿わされ、上
記基体部12bの支持対応部12cは、網状部材34の
露出部33を挟んで、透明板保持部11の支持部11f
に沿わされる。そして、留具13にて、上記透明板保持
部11の支持部11fに透明板保持片12の支持対応部
12cとが締結される。尚、透明板保持部11の内側部
11dとの間に、上記網状部材3の露出部33を挟むス
ペースを確保するために、図1(C)へ示す通り、透明
板保持片12の側部12aの前方x側端部12hは、透
明板保持部11の内側部11d側に折曲されている。上
記のように、露出部33即ち網状部材3の一部を、透明
板保持部11と接触した状態に固定することによりアー
スすることとなり、網状部材3或いはその付近の部材へ
の帯電を防止することが可能となった。従って、この点
において、電子レンジの安全性を向上した。
【0023】この実施の形態において、留具13は、ネ
ジであり、透明板保持部11の支持部11f、網状部材
3の露出部33及び透明板保持片12の支持対応部12
cに、通され、これらの部材を固着する。このように、
留具13にネジを採用することによって、透明板20
a,20bの厚みの変更に、簡単に対応することができ
る。即ち、透明板保持部11の挟持部11hと上記副挟
持部12eとの間隔を容易に調整することができる。図
1(C)の12fは、透明板保持片12の支持対応部1
2cに設けられた、上記留具13を装着するための孔を
示している。この孔12fの縁には、支持対応部12c
の一部を切り起こすことによって孔12fと共に形成さ
れた爪部12gが設けられている。留具13装着時、こ
の爪部12gが留具13へ食い込み、上記透明板保持部
11と透明板保持片12の固定をより確実なものとする
ことができる。
【0024】図2へ示すように、網状部材3は、この実
施の形態において、縦と横の、2種の異なる方向に伸び
る線材3a…3a、b…3bにて構成されている。縦の
線材3a…3aと横の線線3b…3bとは、伸びる方向
が異なるだけであり、太さや材質などについて、同じも
のである。但し、太さや材質などについて、異なるもの
で実施することも可能である。図7に示した従来の、電
波の漏れ防止手段である、パンチングメタルdと比較し
た場合(図2において、破線にて、パンチングメタルd
の小穴d4を示す。)、即ち、この小穴d4,d4同士
の間の間隔tと、上記網状部材3を構成する線材の太さ
とを同一として比較した場合、線材3aと線材3bとの
交差部は、角31を形成し、このため、線材3aと線材
3bとに囲まれた開口空間30は、パンチングメタルd
には無かった空間部32…32を備える。このため、網
状部材3は、パンチングメタルdに比して、開口率が極
めて高く、その視認率は、パンチングメタルdに比し
て、極めて良好である。
【0025】また、網状部材3は、上記の通り、2枚の
透明板20a,20bの間に挟まれ、これらの透明板2
0a,20bにて支持されるものであるため、網状部材
3自身は自立性を有する必要はない。従って、従来のパ
ンチングメタルのように、強度(自立性)を確保するた
めに、最低限必要とされた小穴d4,d4間の間隔tよ
りも、更に細い線材にて網状部材3を構成することが可
能である。上記の通り、透明板20a,20bにて支持
されるため、網状部材3には、自立するための強度は不
要だからである。従って、このような点においても、網
状部材3は、従来のパンチングメタルに比して、開口率
を大幅に向上することが可能であり、窓2の視認性を著
しく向上するものである。また、上記の通り、網状部材
3に自立性が不要なことから、網状部材3を構成する線
材同士の間隔についても、電波を遮断することが可能な
範囲において、最大限距離をとることができる(網を粗
いものとすることができる)。この点でも、視認率の向
上に貢献することができるのである。更に、上記の実施
の形態では、重ねられた2枚の透明板20a,20bの
間に、網状部材3が挟持されるものとしたが、網状部材
3が透明板20a,20bに直接接触したものに限定す
るものではない。即ち、網状部材3は、支持された状態
であればよく、網状部材3と、両透明板20a,20b
とが直接固着した状態でなくても実施可能である。具体
的には、透明板20(透明板20a,20bのいすれて
もよい。)と網状部材3との間に、接着剤或いは目詰め
部材5が介在し、このような接着剤或いは目詰め部材5
を介して、間接的に、網状部材3が、透明板20に支持
されるものであっても実施可能である。また、透明板2
0(透明板20a,20b)については、全体がガラス
板のみで構成されたものであってもよいし、例えば、透
明板20はガラス板とその表面に配設された透明フィル
ムとにて構成されるものであっても実施可能である。
【0026】透明板20は、上記の他、ガラス板以外の
耐熱性を有する透明で周知の素材を採用することによっ
ても実施可能である。また、網状部材3について、金網
以外に、電波の遮断能力を有する素材にて形成された網
を採用することも可能である。
【0027】図3を用いて、網状部材3について、更
に、他の実施の形態を説明する。尚、図3(A)〜
(C)において、図面を簡略にするため、網状部材3を
構成する個々の線材について、その太さを省略して、1
本の線で1本の線材を示す。上記の実施の形態において
(図2)、網状部材3は、縦の線材3a…3aと横の線
線3b…3bとがほぼ直交した状態に編まれたものであ
った。この他、図3(A)へ示すように、線材3a…3
aと線材3b…3bとが斜めに(直角以外に)交差した
状態に編まれたものであっても実施可能である。また、
図3(B)へ示すように、2種の線材3a…3a,3b
…3bの何れもが、斜めに伸びるようにしても、実施可
能である。また、上記のように、2方向の異なる方向に
伸びる線材のみにて、構成されたものに限定するもので
はなく、例えば、図3(C)へ示すように、3種の異な
る方向に伸びる線材3a,3b,3cにて構成されたも
のであっても実施可能である。図示はしないが、網状部
材3は、4種以上の異なる方向に伸びる線材から構成さ
れたものであっても実施可能である。これら他の実施の
形態において、網状部材3の形態以外の構成について
は、上記図1及び図2へ示す実施の形態と同様である。
【0028】また、網状部材3は、扉1の製造後、網状
となるものであればよい。従って、網状部材3を構成す
る線材同士は、図2へ示すように、編まれたものであっ
てもよいが、図4へ示すように、単に、線材を交差した
状態に配置するものであってもよい。これは、網状部材
3は、透明板20a,20bに挟まれるものであるた
め、このように固定された後、線材同士は、編まれてい
なくても、纏まった状態を維持することが可能だからで
ある。但し、線材同士が編まれた網状部材3のほうが、
纏まっているため、配置が容易で、扉1の製造面では、
手間がかからない。この場合も、網状部材3の形態以外
の構成については、上記図1及び図2へ示す実施の形態
と同様である。
【0029】次に、図5を用いて、扉1の枠部4が備え
る保持部の他の形態を示す。このものは、図5へ示すよ
うに、主として透明板保持部11と透明板保持片12の
形態について、上記図1に示すものと異なる。即ち、こ
の実施の形態において、枠部4は、シーラ板15及びカ
バー14を備えない(尚、図5は、扉カバー10を、省
略して描いてある)。そして、透明板保持部11は、前
方当接部11aと、側方当接部11bと、連結部11c
と、内側部11dとを備える点については、図1へ示す
ものと同様であるが、保持基部11eを持たず、前方当
接部11aが、保持基部11eの挟持部11hを兼ねる
ものである点異なる。また、この実施の形態において、
連結部11cは、側方当接部11bと内側部11dとを
連結するものであると共に、透明板保持部11の最後方
yに位置するものである。更に、前方当接部11aは、
内側部11dの、連結部11cと反対側に連結してお
り、内側部11dの前方xから窓2側へ伸びるものであ
る。
【0030】図5に示す実施の形態において、透明板保
持片12の、形態とその配設位置も、図1に示すものと
異なっている。即ち、透明板保持片12は、透明板保持
部11の後方y側に沿う。この透明板保持片12につい
て詳述すると、透明板保持片12は、横断面が略矩形の
基体12jと、基体12jから窓2側へ突出する副挟持
部12eと、基体12jから副挟持部12eと反対側へ
突出する爪12kとにて、構成されている。副挟持部1
2eは、透明板保持部11の上記前方当接部11aの後
方yに位置し、その前面12mが、前方当接部11aの
後方y側面に対応する。そして、上記の透明板保持部1
1の挟持部11hと、透明板保持片12の副挟持部12
eとの間に、透明板20a,20bの周縁部が挟まれ
る。このとき、副挟持部12eが設けられた、基体12
jの窓2側側面(当該側面の副挟持部12eよりも前方
x側)が、位置決め部12nとして、透明板20a,2
0bの端部と対応する。透明板保持部11の内側部11
dには、小孔が形成されており(図示しない)、この小
孔に、上記の爪12kが係合する。これにて、透明板保
持部11の後方yにおいて、透明板保持部11の内側部
11dと、透明板20a,20bの端部との間に、基体
12jが介在する。網状部材3の露出部33は、図5へ
示すように、透明板保持部11の後方y側と、基体12
jとの間に挟まれる。図5に示す実施の形態において、
網状部材3の線材の構成については、図2或いは図3へ
示す実施の形態と同様である。
【0031】図6に、更に他の実施の形態を示す。この
電子レンジの扉1において、窓2は、上記各実施の形態
のように2枚の透明板20,20を備えるものではな
く、透明板20を、1枚のみ備えるものである。網状部
材3は、この透明板20の表面に接着剤50にて貼着さ
れている。接着剤50は、透明なシリコン系接着剤を用
いる。但し、既述の目詰め部材5と同様透明で耐熱性の
あるものであればよく、このようなシリコン系接着剤以
外の接着剤50を用いて実施することも可能である。ま
た、この接着剤50は、目詰め部材5を兼ねるものであ
っても実施可能である。この場合、透明板20への網状
部材3の貼着と、目詰め作業とを一度に済ませることが
できる。図6に示す実施の形態において、透明板20が
1枚になったことと、1枚の透明体20を保持するよう
に、枠部4の構成(透明板保持部11の保持基体11e
及びシーラ板15の形状)を変更した以外は、図1に示
す実施の形態と同様である。図6に示す実施の形態で
は、網状部材3は、透明板20の後方y側の面に貼着さ
れている。この他、網状部材3は、透明板20の前方x
側の面に貼着されるものであっても、実施可能である
(図示しない)。また、図6に示す実施の形態におい
て、枠部4については、図5に示す実施の形態のような
構成を採ることも可能である(図示しない)。
【0032】上記の各実施の形態において、目詰め部材
5を設けて実施するのが好ましいが、設けずに実施する
ことも可能である。但し、何れの実施の形態において
も、目詰め部材5を設けて実施するほうが、熱膨張を防
ぐ点で、有利である。
【0033】
【発明の効果】本願第1の発明の実施により、電子レン
ジにおいて、電波の漏れ防止手段としての網状部材自身
に強度を必要とせず、網状部材の形状維持に充分な強度
を確保することが可能であり、このように、従来使用さ
れていた高価なパンチングメタルを用いずとも、充分な
強度を確保することが可能であり、コストの低減に大き
な効果を奏する。このため、電子レンジの扉について、
その窓から電波が外部へ漏れるを防止するのに用いられ
ている、従来のパンチングメタルに代え、金網などの網
状部材を用いることにて、窓の視認性を向上させること
が可能なった。このように、金網などの網状部材では、
従来のパンチングメタルを採用した扉に比して、開口率
が極めて高く、視認性が良好であり、窓から電子レンジ
内部の調理品を観察する際、よく見え、調理を的確に行
うことができる。また、製造時において、透明板と網状
部材とが、ずれ難くく、その位置合わせが極めて正確に
行える。更に、透明板同士は、重ねられることによっ
て、両者の間に空気が入る空間を低減した。このように
空気層を排除することによって、熱膨張を防ぐことが可
能となった。電子レンジがオーブンを兼ねたもの(オー
ブンレンジ)である場合において、オーブンとしての使
用中、レンジの使用中に比して、放熱量が極めて大きい
ものであるため、従来のパンチングメタルでは、撓みな
どの変形が生じやすいものとなっていたからであり、こ
の発明に係る電子レンジの扉によって、このような変形
の発生を防止することが可能となった。従来のパンチン
グメタルは、温度変化以外の、物理的な力の付加によっ
ても変形が生じやすいものであったが、本願発明の実施
によって、パンチングメタルを不要として、このような
危惧も払拭した。
【0034】本願第2の発明の実施によって、上記本願
第1の発明と同様の効果を奏することが可能である。
【0035】本願第3の発明の実施によって、上記本願
第1又は第2の発明の奏する効果を得ると共に、透明板
間における熱膨張の発生の危惧をより一層低減した。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本願発明に係る電子レンジの扉1の一
部切欠略横断面図であり、(B)はその一部切欠要部拡
大略断面図であり、(C)はこの扉1の構成部材の略横
断面図である。
【図2】上記図1の扉1に用いられる網状部材3の一部
切欠正面図である。
【図3】(A)は網状部材3について上記以外の実施の
形態を示す要部略正面図であり、(B)は網状部材3に
ついて更に他の実施の形態を示す要部略正面図であり、
(C)は網状部材3についてまた他の実施の形態を示す
要部略正面図である。
【図4】網状部材3について、更に他の実施の形態を示
す一部切欠正面図である。
【図5】電子レンジの扉1について、他の実施の形態を
示す一部切欠略横断面図である。
【図6】電子レンジの扉1について、更に、他の実施の
形態を示す一部切欠略横断面図である。
【図7】(A)は電子レンジ全体の外観を示す斜視図で
あり、(B)は従来の電子レンジの扉bの一部切欠略横
断面図である。
【図8】上記従来の電子レンジの扉bに用いられてい
る、パンチングメタルdの一部切欠正面図である。
【符号の説明】
1 (電子レンジの)扉 2 (電子レンジの扉の)窓 3 網状部材 4 枠部 5 目詰め部材
フロントページの続き (72)発明者 福田 健 大阪府大阪市浪速区幸町3丁目7番11号 郷商事株式会社内 (72)発明者 石田 哲夫 京都府京都市伏見区深草下川原町130番地 の3 日産パッキング株式会社内 Fターム(参考) 3K090 AA03 AA07 GC01 GC03 GC08 3L086 BC01 BC06 DA16 DA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンジ内部を見ることが可能な窓を有す
    る扉を備えた、電子レンジにおいて、 上記窓(2) は、電波の漏れを防止する金網などの網状部
    材(3) と、この網状部材(3) の表裏に配置された少なく
    とも2枚のガラス等透明板(20)(20)を備え、上記網状部
    材(3) の表裏が上記2枚の透明板(20)(20)の間に支持さ
    れた状態で配設されたことを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 レンジ内部を見ることが可能な窓を有す
    る扉を備えた、電子レンジにおいて、 上記窓(2) は、電波の漏れを防止する金網などの網状部
    材(3) と、少なくとも1枚のガラス等透明板(20)を備
    え、 上記透明板(20)に、上記網状部材(3) が貼着されたもの
    であることを特徴とする電子レンジ。
  3. 【請求項3】 上記網状部材(3) の網目は、透明な目詰
    め部材(5) によって目詰めされたものであることを特徴
    とする請求項1又は2記載の電子レンジ。
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