JP2001236016A - デスクランブル及びデインタリーブ処理回路 - Google Patents

デスクランブル及びデインタリーブ処理回路

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JP2001236016A
JP2001236016A JP2000043769A JP2000043769A JP2001236016A JP 2001236016 A JP2001236016 A JP 2001236016A JP 2000043769 A JP2000043769 A JP 2000043769A JP 2000043769 A JP2000043769 A JP 2000043769A JP 2001236016 A JP2001236016 A JP 2001236016A
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JP2000043769A
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Hiromasa Mitomi
浩正 三冨
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル移動体通信機器の受信器における
デスクランブル処理及びデインタリーブ処理回路を、R
AMを用いて構成した場合に、ビット毎の複雑な入出力
処理のために回路規模の削減が難しい。 【解決手段】 RAMを用いたデインタリーブ及びデス
クランブル処理回路において、シフトレジスタ部と、ア
ドレス生成部と、バス切替部と、前記RAMからの信号
を入力としその信号から任意のビットを選択するマルチ
プレクサ部と、デスクランブル初期値を基にインタリー
ブの深さに対応したデスクランブルデータを生成するデ
スクランブル生成部と、前記デスクランブルデータ生成
部から出力されたデスクランブルデータと前記マルチプ
レクサ部から出力されたデータの排他的論理和を演算す
る排他的論理和演算部と、前記各部を制御する制御部と
を備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル移動体
通信システムにおけるデインタリーブ回路及びデスクラ
ンブル回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル伝送方式を用いた移動
体通信機器の普及が進んでいる。このディジタル移動体
通信機器の分野では通信品質を維持しつつ、更なる軽薄
短小化が要求されている。移動体通信は電波を用いた通
信方式であるため、従来から秘匿性と雑音耐力の向上を
図る技術的工夫がなされている。上述の秘匿性に対応す
る技術としてスクランブル方式がある。スクランブル方
式には種々のものがあるが、例えば、データ信号をスク
ランブラにより疑似ランダム化して送信し、スクランブ
ルされたデータ信号は受信側のデスクランブラにより逆
変換して元のデータ信号を復元する。また、雑音耐力に
対応する技術としてインタリーブ方式がある。インタリ
ーブ方式とは、例えば、送信側のインタリーブ処理によ
り、送受信間で発生するフェージングの周期に比べて十
分長い周期間隔で送信するデータ信号のビット入れ替え
を行ない、これに対応して受信側ではデインタリーブ処
理により逆変換して元のデータ信号を復元する。これに
より、レイリーフェージング等によって伝送途中にバー
スト的な誤りが発生したとしても、デインタリーブにて
復元されたデータ信号にあってはランダム的な誤りとな
る。そして、ランダム誤りは、誤り訂正機能により訂正
することができる確率が高く、それゆえに雑音等に対し
て強いということになる。
【0003】従来のディジタル移動体通信機器における
デスクランブル及びデインタリーブ処理回路を図を用い
て説明する。図4は、従来のデスクランブル及びデイン
タリーブ処理回路の構成例を示すブロック図であり、図
5は、この回路で処理されるデータのフォーマットとそ
の処理手順を説明するものである。この図に示すデスク
ランブル及びデインタリーブ処理回路は、電波から受信
データを復調する復調器1と、前記復調器1からの受信
データ列の中から同期符号;SW(sync word)を検出
するSW検出回路2と、前記復調器1の出力と前記SW
検出回路2の出力と168ビットシフトレジスタ4の出
力とを入力とし、これら3つの入力のうち何れかを選択
出力するデータセレクタ5と、前記データセレクタ5の
出力を一時保持する112ビットシフトレジスタ3と、
デスクランブルデータを生成するデスクランブルデータ
生成回路6と、前記112ビットシフトレジスタ3の出
力と前記デスクランブルデータ生成回路6の出力との排
他的論理和を演算する排他的論理和演算部7と、前記排
他的論理和演算部7の出力を一時保持する168ビット
シフトレジスタ4と、前記各部を統括的に制御する制御
回路8とを備えている。
【0004】ここで、上述のデスクランブル及びデイン
タリーブ処理回路で処理されるデータフォーマット例を
図5に示す。図5(a)は、前記復調器1から出力され
るバースト形態である受信データのフレームフォーマッ
トを示しており、斜線部分はスクランブルがかけられて
いることを示す。この図において、“R”は6ビットの
バースト過渡応答用ガード時間(空きデータ)、“P”
は復調器1が同期をとるために用いられる2ビットのプ
リアンブル、“SW”はフレーム同期をとるための20
ビットの同期ワード、“CI”は2ビットの制御チャネ
ル通信情報、“CC”は無線信号発信者を確認するため
の6ビットのカラーコード(発信者識別符号)、“I”
は4ビットのアイドルビットである。また、主信号とな
るデータは、112ビットの“CAC/E”と168ビ
ットの“CAC/E”とに分けられており、説明の便宜
のために前記112ビットのCAC/Eを“前半CAC
/E”、前記168ビットのCAC/Eを“後半CAC
/E”と記す。
【0005】また、図5(b)〜(d)は、上述の
(a)に示される受信データのフレームフォーマットか
ら、データ部分の切り出し、デスクランブル、そしてデ
インタリーブと処理される過程のデータイメージを図示
したものである。まず、(b)は、前半CAC/Eと後
半CAC/Eを取出して結合処理した280ビットのデ
ータであり、ここではスクランブル及びインタリーブが
かけられたままである。次に、(c)は、デスクランブ
ル処理がなされたデータであり、ここではインタリーブ
がかけられたままである。次に、(d)は、デインタリ
ーブ処理がなされたデータであり、14ビット毎のデー
タ列(D1、D2・・・D20)として復元された元の
データである。但し、ここで示すデインタリーブ処理イ
メージは、仮想的にバッファ(縦20ビット、横14ビ
ット)を用いたものであって、このバッファに縦方向に
書き込んだ後に、横方向に読み出すことにより行われて
いることを示す。
【0006】上述のデータフォーマットにて形成された
受信データは、図4に示した従来のデスクランブル及び
デインタリーブ処理回路により次のように処理される。
即ち、復調回路1から入力される受信データは、SW検
出回路を通過しつつ、SW検出回路2にて、フレーム同
期をとるためのSWが検出できるまで、データセレクタ
5を介し、112ビットシフトレジスタ3にシフトされ
つつ保持される。
【0007】ここで、前記SW検出回路2について具体
的な内部構成例を図を用いて説明する。図6(a)に示
すSW検出回路は、28ビットシフトレジスタ9と、S
W設定記憶部10と、比較部11とを有しており、前記
SW設定記憶部10には、予め設定された20ビットの
同期符号(SW)が記憶されている。前記比較部11
は、前記28ビットシフトレジスタ9のうち20ビット
と、前記SW設定記憶部10の20ビットとを比較す
る。即ち、復調器1からの受信データが28ビットシフ
トレジスタ9を通過してデータセレクタ5へと送出され
る際に、比較部11は、SW設定記憶部10からの符号
列と照らし合わせて一致するところを検出し、これと一
致したときに制御回路8に一致信号(SW検出信号)を
出力するのである。これにより、受信データにおける位
相同期がとれたことになり、各ビット位置が確定する。
【0008】また、データセレクタ5は、初めにSW検
出回路2からの出力を選択している。そして、SW検出
回路がSWの検出をすると、これに基いて前記制御回路
8からデータセレクタ5に選択切替制御がなされ、これ
により前記データセレクタ5は、復調器1からの出力を
選択する。このとき、前記112ビットシフトレジスタ
3には、前半CAC/Eの112ビットが保持されてお
り、データセレクタ5の切り替えにより、112ビット
シフトレジスタ3には、後半CAC/Eが続いて入力さ
れることになる。これによりデータ切り出しがなされ
る。
【0009】また、112ビットシフトレジスタ3から
出力される前半CAC/Eと後半CAC/Eのデータ
は、排他的論理和演算部7にてデスクランブルデータ生
成回路6からのデスクランブルデータと、排他的論理和
をとることによりデスクランブル処理がなされ、スクラ
ンブルが解除されたデータは順次、168ビットシフト
レジスタ4に送出される。
【0010】ここで、前記デスクランブルデータ生成回
路6について図を用いて説明する。図7は、上述のデス
クランブルデータ生成回路6の内部構成例を示す図であ
り、S0〜S8の記憶素子(フリップフロップ)15が
縦列に接続され、且つ、排他的論理和ゲート回路(EX
−OR)16により、S0の出力とS4の出力との排他
的論理和をとったものが、前記S8に帰還入力されるよ
う構成されている。そして、このデスクランブルデータ
生成回路6は、制御回路8により制御され、所定のタイ
ミングで、前記各フリップフロップ15に初期値が与え
られた後、順次シフトして一定のビット長からなるデス
クランブルデータを生成し出力する。
【0011】このように、排他的論理和演算部7にて順
次、前半CAC/Eのデスクランブル処理がなされる。
そして、112ビットシフトレジスタ3に後半CAC/
Eの最後尾ビット(S279)が保持された時をもって、
制御回路8からデータセレクタ5に選択切替制御がなさ
れて、データセレクタ5は、168ビットシフトレジス
タ4からの出力を選択する。その後、排他的論理和演算
部7にて、後半CAC/Eのデスクランブル処理がなさ
れると共に、112ビットシフトレジスタ3にデスクラ
ンブル処理後のデータが順次保持されていく。
【0012】こうして、排他的論理和演算部7にて、前
半CAC/E及び後半CAC/Eのデスクランブル処理
がなされたとき、112ビットシフトレジスタ3にはス
クランブルが解除された前半CAC/Eのデータが保持
されており、また、168ビットシフトレジスタ4には
スクランブルが解除された後半CAC/Eのデータが保
持されていることになる。
【0013】ここで、前記112ビットシフトレジスタ
3及び168ビットシフトレジスタ4について、具体的
な内部構成例を説明する。図6(b)は、112ビット
シフトレジスタ3及び168ビットシフトレジスタ4の
構成例を示した図であり、19ビットシフトレジスタ1
2と、セレクタ(SEL)14と、フリップフロップ
(FF)13とからなる複数のブロックにて構成されて
いる。前記SEL14は、制御回路8からの制御に基い
て、前記19ビットシフトレジスタの入力と、前記19
ビットシフトレジスタの出力とを選択切り替えしてFF
13に出力するよう接続されている。即ち、このブロッ
クは、112ビットシフトレジスタ3と168ビットシ
フトレジスタ4とを合計して14個のブロックが縦列に
接続している状態にある。
【0014】つまり、上述のデスクランブル処理が完了
するまでは、前記SEL14は19ビットシフトレジス
タ12を選択しており、デスクランブル処理が完了する
と、制御回路8からの制御に基いて、SEL14は、一
旦、19ビットシフトレジスタの入力側を選択するよう
切り替える。それによって、14個のFF13が縦列に
接続された状態となり、112ビットシフトレジスタ3
の出力からは、デインターリブ処理がなされた14ビッ
トの原データ(D1)が出力されていく。14ビットの
原データが出力されると、前記SEL14は再び19ビ
ットシフトレジスタの出力側を選択し、FF13には次
のデータの1ビットが保持され、その後、SEL14は
19ビットシフトレジスタの入力側を選択するよう切り
替えられて、112ビットシフトレジスタ3の出力から
は、デインタリーブ処理がなされた14ビットの原デー
タ(D2)が出力されていく。以上のような一連の動作
を繰り返して20回行うことにより、前半CAC/Eと
後半CAC/Eの280ビットがインタリーブ解除さ
れ、14ビット毎のD1〜D20が原データとして復元さ
れるのである。
【0015】ところで、近年、移動体通信機等の電子機
器は、FPGA(Field Programmable Gate Array)等
を用いたASIC(Application Specific IC:特定用
途向けLSI)が多様されている。このようなFPGA
等にあっては、記憶素子として従来からあるフリップフ
ロップに加えて、非同期式若しくは同期式のRAM(Ra
ndom Access Memory)が組み込まれたものが登場してき
た。即ち、フリップフロップとRAMとを同じ記憶容量
で比較すれば、RAMの方が記憶素子回路部分の占有面
積が半分〜16分の1程度に小さくなるため、回路規模
の小型化を図る上で有効である。したがって、移動体通
信機等の更なる小型化を図るに際し、このようなRAM
搭載型のFPGAを利用して回路を構成することは上述
の要求に合致する重要なことである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の受信装置の構成からRAM搭載型のFPGAに
置換するにおいては、以下に示すような問題点があっ
た。つまり、従来はフリップフロップを用いたビット毎
の処理のため、データの記憶をするときにはラッチイネ
ーブルとクロックの制御たけで済み、また、データの出
力はフリップフロップの出力端子に常時出力されている
が、RAMを用いる場合には、アドレスの指定などの煩
雑な周辺回路が必要となってくるため簡単には置換する
ことができなかった。つまり、効率よく設計をしなけれ
ば、RAMを用いても回路規模の縮小効果を得ることが
できないことがあった。
【0017】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、ディジタル移動体通信機器の受
信器におけるデスクランブル処理ならびにデインタリー
ブ処理を記億素子の1種であるフリップフロップで構成
した場合よりも、回路規模で有利なシングルポートRA
Mで構成したにもかかわらず、ビット毎の複雑な入出力
処理のために回路規模の削減が難しいという問題点を除
去し、デスクランブル処理及びデインタリーブ処理をシ
ングルポートRAMを用いた簡略的な回路を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係わる一時記憶素子にRAMを用いた受信装
置請求項1の発明は、受信信号を復調する復調器から入
力された信号を制御回路からの第1の制御信号に基づい
て保持若しくはシフトを行なうシフトレジスタと、前記
シフトレジスタからの出力をシングルポートRAM(Ra
ndom Access Memory)に入力する第1のバス(母線)
と、前記シングルポートRAMの出力をマルチプレクサ
に入力する第2のバス(母線)と、前記第1又は第2の
バスの切り替えを前記制御回路からの第2の制御信号に
基づいて行なうバス切替手段と、前記制御回路からの第
3の制御信号に基づいてアドレスデータのカウントアッ
プ数をデインタリーブ特性に合わせて任意に変化できる
アドレス生成回路と、前記アドレス生成回路からのデー
タ並びに制御回路からの第4の制御信号に基づいて前記
バス切替手段が選択するバス上の信号を保持(書き込
み)若しくは前記バス切替手段が選択するバス上に保持
内容を出力(読み出し)するシングルポートRAMと、
前記アドレス生成回路からのアドレスデータに基づいて
前記バス切替手段が選択するバスの中から任意のビット
を選択するビット選択手段と、制御回路からの第5の制
御信号に基づいてデスクランブル初期値を読込み若しく
は内部の値を基にインタリーブの深さ分だけデスクラン
ブルカウンタの値をカウントアップできるデスクランブ
ルデータ生成手段と、前記デスクランブルデータ生成手
段から出力されたデスクランブルデータと前記シングル
ポートRAMから出力されたデータの排他的論理和を計
算し出力する排他的論理和演算手段と、前記排他的論理
和演算手段から出力されるデータを保持する記憶素子
と、を備え、デインタリーブ処理及びデスクランブル処
理を行なうことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
デスクランブル及びデインタリーブ処理回路の第1の実
施の形態例を示す機能ブロック図である。なお、この例
に示すデスクランブル及びデインタリーブ処理回路に用
いるRAMは、シングルポートRAMの場合を示す。
【0020】この図に示すデスクランブル及びデインタ
リーブ処理回路は、4ビットシフトレジスタ17と、バ
ス(bus;信号母線)切替回路18と、シングルポートR
AM19と、アドレス生成回路20と、マルチプレクサ
(MUX)21と、デスクランブルデータ生成回路22
と、制御回路23と、排他的論理和演算部部24と、S
W検出回路25とを備えている。
【0021】前記4ビットシフトレジスタ17は、前記
制御回路23からの制御に基いて、図示を省略した復調
器から入力されるシリアルなデータを4ビット保持する
と共に、この4ビットをパラレルに前記バス切替回路1
8に出力する。即ち、前記シングルポートRAM19の
データバス幅と同じビット数を持たせて構成したもので
ある。前記バス切替回路18は、制御回路23からの制
御に基いて、シングルポートRAM19との接続先を4
ビットシフトレジスタ17にするか、或いは、マルチプ
レクサ21にするかを切替える。つまり、バス切替回路
18は、シングルポートRAM19のRead(読み出
し)/Write(書き込み)に対応して、4ビットか
らなるバスの切替を行なう。
【0022】前記アドレス生成回路20は、制御回路2
3からの制御に基いて、前記シングルポートRAM19
のアクセスすべきアドレス値を生成し、シングルポート
RAM19にアドレス値を供給する。前記シングルポー
トRAM19は、制御回路23からのRead/Wri
te制御と、前記アドレス生成回路20からのアドレス
指定に基いて、データを4ビット毎に読み出し、また
は、書き込みを行なう。
【0023】前記マルチプレクサ21は、制御回路23
からの制御に基いて、前記シングルポートRAM19か
ら読み出された4ビットのパラレルなデータの中から、
1ビットを取出して、排他的論理和演算部24に出力す
る。前記デスクランブルデータ生成回路22は、制御回
路23からの制御に基いて、デスクランブルデータを生
成し、これを1ビットづつ排他的論理和演算部24に出
力する。前記排他的論理和演算部24は、マルチプレク
サ21の出力とデスクランブルデータ生成回路22から
の出力とを、排他的論理和して出力する。この排他的論
理和演算部24の出力が原データとなる。
【0024】また、前記SW検出回路25は、上述した
従来技術のものと同様のものであり、入力される復調器
データからSW(同期符号)を検出し、制御回路23に
SW検出信号を出力する。
【0025】この図に示すデスクランブル及びデインタ
リーブ処理回路は以下のように機能する。即ち、4ビッ
トシフトレジスタ17は、復調器からの受信データの読
込み許可を行うラッチイネーブル信号が制御回路23か
ら与えられ、このラッチイネーブル信号に基いて復調器
からの受信データの読込みを開始する。
【0026】これと同時に、制御回路23からバス切替
回路18に、前記4ビットシフトレジスタ17の出力と
シングルポートRAM19とを接続するよう、バス切替
要求信号が送られ、バス切替回路18はバスの切替を行
う。
【0027】また、4ビットシフトレジスタ17による
シフト及びラッチ後の4ビットのパラレルなデータは、
バス切替回路18を介してシングルポートRAM19に
入力される。そして、前記シングルポートRAM19で
は、4ビットシフトレジスタ17に新規のデータが揃っ
た所で、制御回路23からの書込み制御信号と、アドレ
ス生成回路20から出力されたアドレス信号とに従い、
4ビットシフトレジスタ17から出力されたデータを書
込む。
【0028】この一連の動作は、SW検出回路25がS
Wの検出をし、更に受信データフレームフォーマットの
最終ビット位置がシングルポートRAM19に書き込ま
れるまで続けられる。なお、SW検出回路25がSWを
検出するとフレーム位相同期をとることができる。即
ち、制御回路23は、フレーム中の各ビット位置を把握
することができる。また、制御回路23は、受信データ
のクロック成分に同期してビット数をカウントするカウ
ンタ機能を有しており、上述のフレーム位相同期がとれ
たタイミングからカウントしたビット数を溯るよう演算
することにより、前半CAC/Eの先頭ビットが、シン
グルポートRAM19の何れのアドレスに書き込まれて
いるかを認知する。そればかりでなく、受信データのフ
レームに対して、シングルポートRAM19に書き込ま
れる4つの位相位置(4ビット)のうち、何れの位置に
対応して書き込みが行われていたかということも把握す
ることができる。
【0029】そして、フレームの最終ビット位置のデー
タがシングルポートRAM19に書込まれると、制御回
路23からバス切替回路18に対してバス切替要求信号
が出力され、これに基いてバス切替回路18は、シング
ルポートRAM19とマルチプレクサ21を接続するよ
うバスの切替を行う。
【0030】それと同時に、アドレス生成回路20に対
しては、制御回路23からアドレス制御信号が出力され
る。この制御信号に基いてアドレス生成回路20は、受
信データの前半CAC/Eの先頭ビットが記憶されてい
るアドレス値に変更するためにアドレスインクリメント
を行い、読み出しすべきアドレス値をシングルポートR
AM19に出力する。
【0031】そして、アドレス生成回路20から出力さ
れるアドレス信号に従ってシングルポートRAM19か
ら出力されたデータは、バス切替回路18を介してマル
チプレクサ21に出力される。
【0032】また、このときシングルポートRAM19
から読み出されるデータの読み出し順序は、デインタリ
ーブに対応した順序となる。つまり、制御回路23から
アドレス生成回路20に出力されるアドレス制御信号が
デインタリーブ処理に対応しているのである。これによ
り、20ビット毎の間隔をもって読み出された4ビット
のデータがマルチプレクサ21に供給され、マルチプレ
クサ21は、制御回路23からのビット選択信号(位相
情報)に基いて、該4ビットのうちから1ビットを選択
し、排他的論理和演算部24に出力される。なお、この
とき前半CAC/E及び後半CAC/Eのデータ切り出
しも併せて行われる。
【0033】一方、デスクランブルデータ生成回路22
に対して、制御回路23からデスクランブルデータ生成
のための初期値ロード信号が出力され、デスクランブル
データ生成回路22は、ロードした初期値に基いてデス
クランブルデータを生成し順次出力する必要がある。と
ころが、上述のようにシングルポートRAM19から読
み出されるデータはデスクランブル処理がなされた順序
にて出力されるために、デスクランブル生成回路22
も、これに対応した順序でデスクランブルデータを出力
しなければならない。
【0034】ここで、図1におけるデスクランブルデー
タ生成回路22の内部構成例を説明する。図2は、本発
明に係わるデスクランブル及びデインタリーブ処理回路
のデスクランブルデータ生成回路の構成例を示す図であ
る。この図に示すデスクランブルデータ生成回路は、フ
リップフロップ15(S0〜S8)と、ロードセレクタ
26(SEL0〜SEL8)と、20ビット飛び値を求
める演算回路27a〜27iと、252ビット飛び値を
求める演算回路28a〜28iとを備えている。なお、
説明の便宜のため、ロードセレクタ26の3つの入力ラ
インに、それぞれLa、Lb、Lcの記号を付し、前記
Laは演算回路27からの20ビット飛び値入力ライ
ン、前記Lbは演算回路28からの252ビット飛び値
入力ライン、また、前記Lcは制御回路27からの初期
値入力ラインである。
【0035】前記S0〜S8は、図7に示した従来の構
成とは異なり、互いに接続されることなく独立して設け
られており、S0のフリップフロップ15からの出力
が、デインタリーブに対応したデスクランブルデータと
なる。
【0036】この図に示すデスクランブルデータ生成回
路は、以下のように機能する。即ち、SEL0〜SEL
8は、制御回路23からの選択制御信号に基いて、何れ
も同一の選択動作をし、初めにLcを選択して初期値を
S0〜S8にロードする。このとき、デスクランブルデ
ータの最初の1ビットが出力され、次に、SEL0〜S
EL8は、制御回路23からの選択制御信号に基いて、
Laを選択して20ビット飛び値がSEL0〜SEL8
にロードされる。このとき、デスクランブルデータの2
ビット目が出力される。更に、SEL0〜SEL8は、
そのままの選択状態のまま、次の20ビット飛び値がS
EL0〜SEL8にロードされる。このとき、デスクラ
ンブルデータの3ビット目が出力される。
【0037】このように、SEL0〜SEL8がLaを
選択したまま、14回繰り返し、デスクランブルデータ
の14ビット目が出力されると、次に、SEL0〜SE
L8は、制御回路23からの選択制御信号に基いて、L
bを選択して252ビット飛び値がSEL0〜SEL8
にロードされる。このとき、デスクランブルデータの1
5ビット目が出力される。次に、SEL0〜SEL8
は、制御回路23からの選択制御信号に基いて、Laを
選択して20ビット飛び値がSEL0〜SEL8にロー
ドされ、上述と同様に14回繰り返される。
【0038】なお、252ビット飛ばした値をロードす
る理由を説明すれば、デスクランブルデータは、図7に
示したように511ビット周期で回る疑似ランダムな符
号列である。従って、受信データ中の前半CAC/E及
び後半CAC/Eの280ビットを越える部分のデスク
ランブルデータは、未使用のデスクランブルデータであ
る。そのため、シングルポートRAM19からマルチプ
レクサ21を介して読み出される14ビット毎のデータ
(S0,S20,S40・・・S260→S1,S21,S41・・
・S261→・・・)に対応して、デスクランブルデータ
は、511ビットの一周期回ることになる。即ち、デス
クランブルデータの連続ビット列において、データS1
は、一週目の511ビットに1ビット足した512ビッ
ト目であり、データS260は、260ビット目であるか
ら、「512−260=252」となり、252ビット飛
ばせばよいことになる。
【0039】次に、マルチプレクサ12からの出力デー
タは、排他的論理和演算部15によりデスクランブルデ
ータ生成回路13にて生成されたデスクランブルデ一タ
と排他的論理和演算され、これにより、デインタリーブ
とデスクランブル処理されたデータが出力される。
【0040】こうして、マルチプレクサ21の出力と、
デスクランブルデータ生成回路22の出力とが、排他的
論理和演算部24にて排他的論理和され、デインタリー
ブ処理とデスクランブル処理とがなされた原データが復
元されるのである。
【0041】以上、第1の実施例として説明したよう
に、本発明に係わるデスクランブル及びデインタリーブ
処理回路は、シングルポートRAM19を用いることに
より、フリップフロップで構成された従来のものよりも
小さな回路規模で、デスクランブル及びデインタリーブ
処理回路を構成することができる。
【0042】次に、本発明に係わるデスクランブル及び
デインタリーブ処理回路の第2の実施の形態例を図3に
示して説明する。図3に示すデスクランブル及びデイン
タリーブ処理回路は、上述の図1に示したシングルポー
トRAMに代って、デュアルポートRAMを用いた場合
を示すものであり、図1に示したものと同様の機能ブロ
ックには同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0043】この図に示すデスクランブル及びデインタ
リーブ処理回路は、デュアルポートRAM31と、前記
デュアルポートRAM31の書き込みアドレス値を生成
する書き込みアドレス生成回路29と、前記デュアルポ
ートRAM31の読み出しアドレス値を生成する読み出
しアドレス生成回路30とを備えており、以下のように
動作する。即ち、デュアルポートRAM31には、4ビ
ットシフトレジスタ17から出力されるデータが前記書
き込みアドレス生成回路29からのアドレス値に基いて
順次記憶され、これは、復調器から入力される受信デー
タフレームの最終ビット位置のデータが書き込まれるま
で継続される。
【0044】そして、最終ビット位置のデータがデュア
ルポートRAM31に書き込まれると、次に、デュアル
ポートRAM31は、読み出しアドレス生成回路30か
らのアドレス値に基いてデータが読み出され、読み出さ
れたデータはマルチプレクサ21に供給される。
【0045】なお、制御回路23は、SW検出回路25
からのSW検出信号によりフレーム位相同期し、デュア
ルポートRAM31にどのような状態で受信データが記
憶されているかを把握し、デュアルポートRAM31か
らデータを読み出すにあたっては、前半CAC/Eと前
半CAC/Eを切り出すと同時に、デインタリーブ処理
された順序にて読み出されることは、図1にて説明した
ものと同様である。
【0046】以後も同様に、マルチプレクサ21は、デ
ュアルポートRAM31からの4ビット出力のうち1ビ
ットを選択し、排他的論理和演算部24にて、デスクラ
ンブルデータ生成回路22からのデインタリーブに対応
したデスクランブルデータと、前記マルチプレクサ21
からのデインタリーブ処理されたデータとの排他的論理
和をとることにより、デインタリーブ処理とデスクラン
ブル処理とがなされた原データが復元されるのである。
【0047】以上のように、二つのアクセスポートを持
ち、読み出し/書き込みが同時に可能なデュアルポート
RAM31を用いれば、シングルポートRAM19を用
いた場合よりも、更に、高速な処理が可能となる。
【0048】なお、上述した実施の形態例においては、
デインタリーブ及びデスクランブルを行なう回路、即
ち、移動体通信機における受信回路側についてのみ説明
したが、本発明はこれに限らず、移動体通信機における
送信回路側、即ち、インタリーブ及びスクランブル回路
にも容易に適用可能なことは言うまでもない。また、図
5に示したフレームフォーマットのみならず、他のフレ
ームフォーマットを用いた通信に適用すべく変更、改良
等が可能なことは明らかである。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明に係わるデスクラン
ブル及びデインタリーブ処理回路は、一時記憶素子に、
従来のフリップフロップに代えてRAMを用いて構成
し、デインタリーブ処理及びデスクランブル処理するの
で、著しく小型化することができる。これにより、従来
と同等の機能を有しながら更に小型軽量化した移動体通
信機の受信器が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデスクランブル及びデインタリー
ブ処理回路の第1の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明に係るデスクランブル及びデインタリー
ブ処理回路におけるデスクランブルデータ生成回路の構
成例を示す図である。
【図3】本発明に係るデスクランブル及びデインタリー
ブ処理回路の第2の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図4】従来技術におけるデスクランブル及びデインタ
リーブ処理回路を示すブロック図である。
【図5】バーストデータのフレームフォーマットを示す
図である。
【図6】(a)図4のSW検出回路の内部構成例を示す
図である。 (b)図4の112ビットシフトレジスタ及び168ビ
ットシフトレジスタの内部構成例を示す図である。
【図7】図4のデスクランブルデータ生成回路の内部構
成例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・復調器 2・・・SW検出回路 3・・・112ビットシフトレジスタ 4・・・168ビットシフトレジスタ 5・・・データセレクタ 6・・・デスクランブルデータ生成回路 7・・・排他的論理和演算部(EX−OR) 8・・・制御回路 9・・・28ビットシフトレジスタ 10・・・SW設定記憶部 11・・・比較部 12・・・19ビットシフトレジスタ 13・・・フリップフロップ 14・・・SEL 15・・・フリップフロップ 16・・・排他的論理和ゲート回路(EX−OR) 17・・・4ビットシフトレジスタ(シリアル/パラレ
ル変換部) 18・・・バス切替回路 19・・・シングルポートRAM 20・・・アドレス生成回路 21・・・マルチプレクサ 22・・・デスクランブルデータ生成回路 23・・・制御回路 24・・・排他的論理和演算部 25・・・SW検出回路 26・・・ロードセレクタ 27a〜27i・・・演算回路 28a〜28i・・・演算回路 29・・・書き込みアドレス生成回路 30・・・読み出しアドレス生成回路 31・・・デュアルポートRAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シングルポートRAM(Random Access Me
    mory)を用いたデインタリーブ及びデスクランブル処理
    回路において、 入力された信号を一時保持しシリアル/パラレル変換す
    るシフトレジスタ部と、 前記シングルポートRAMへのアドレスデータをデイン
    タリーブの特性に対応して生成するアドレス生成部と、 前記シングルポートRAMへの入力とシングルポートR
    AMからの出力とに対応してバスの選択切替を行なうバ
    ス切替部と、 前記バス切替部を介して出力されるシングルポートRA
    Mからの信号を入力とし前記アドレス生成部からのアド
    レスデータに基づいて入力された信号から任意のビット
    を選択するマルチプレクサ部と、 デスクランブル初期値を基にインタリーブの深さに対応
    したデスクランブルデータを生成するデスクランブル生
    成部と、 前記デスクランブルデータ生成部から出力されたデスク
    ランブルデータと前記マルチプレクサ部から出力された
    データの排他的論理和を演算する排他的論理和演算部
    と、 前記シフトレジスタ部、バス切替部、アドレス生成部、
    デスクランブルデータ生成部及びシングルポートRAM
    を制御する制御部と、を備えたことを特徴とするデイン
    タリーブ及びデスクランブル処理回路。
  2. 【請求項2】デュアルポートRAM(Random Access Me
    mory)を用いたデインタリーブ及びデスクランブル処理
    回路において、 入力された信号を一時保持し前記デュアルポートRAM
    に出力するシフトレジスタ部と、 書き込みアドレスデータを生成し前記デュアルポートR
    AMに出力する書き込みアドレス生成部と、 読み出しアドレスデータをデインタリーブの特性に対応
    して生成し前記デュアルポートRAMに出力する読み出
    しアドレス生成部と、 前記デュアルポートRAMの出力を入力とし前記読み出
    しアドレス生成部からの読み出しアドレスデータに基づ
    いて入力された信号から任意のビットを選択するマルチ
    プレクサ部と、 デスクランブル初期値を基にインタリーブの深さに対応
    したデスクランブルデータを生成するデスクランブル生
    成部と、 前記デスクランブルデータ生成部から出力されたデスク
    ランブルデータと前記マルチプレクサから出力されたデ
    ータの排他的論理和を演算する排他的論理和演算部と、 前記シフトレジスタ部、書き込みアドレス生成部、読み
    出しアドレス生成部、デスクランブルデータ生成部及び
    デュアルポートRAMを制御する制御部と、を備えたこ
    とを特徴とするデインタリーブ及びデスクランブル処理
    回路。
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