JP2001236006A - 記録媒体記録装置、記録媒体 - Google Patents
記録媒体記録装置、記録媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 偽造防止を一段と強化したホログラムパター
ンが形成されている記録媒体を提供する。 【解決手段】 基板10Aの一方の面10A1上の所定
位置に所定のホログラムパターン10B1,10B2が
形成されている記録部10Bと、記録部10Bを介して
基板10Aの一方の面10A1上に積層された保護膜1
0Cとを有し、ホログラムパターン10B1,10B2
の特定部分に識別情報が記録されている。
ンが形成されている記録媒体を提供する。 【解決手段】 基板10Aの一方の面10A1上の所定
位置に所定のホログラムパターン10B1,10B2が
形成されている記録部10Bと、記録部10Bを介して
基板10Aの一方の面10A1上に積層された保護膜1
0Cとを有し、ホログラムパターン10B1,10B2
の特定部分に識別情報が記録されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカー
ド、クレジットカード、キャッシュカード、ICカード
等に形成されているホログラム等の光学的凹凸パターン
の改ざん、変造防止が可能な記録媒体、記録媒体記録装
置に関する。
ド、クレジットカード、キャッシュカード、ICカード
等に形成されているホログラム等の光学的凹凸パターン
の改ざん、変造防止が可能な記録媒体、記録媒体記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行のプリペイドカード、クレジットカ
ード、キャッシュカード等は記録手段として磁気ストラ
イプといわれる磁気記録部分を有し、残高や必要に応じ
て本人を確認するためのID(識別)番号などが記録さ
れ、プリペイドカードではカードの使用に伴い残高など
の記録が変更される。かかる記録媒体としてのカードは
携帯に便利であり、面倒な現金の授受を伴わない、いわ
ゆるキャッシュレス社会に貢献するものである。一方、
かかるカードは記録媒体が磁気記録層であるため、容易
に記録内容を判読することが可能であり、よって偽造も
容易であり、テレフォンカードやパチンコ店のプリペイ
ドカードが大量に偽造されるということも多く、社会問
題化している。
ード、キャッシュカード等は記録手段として磁気ストラ
イプといわれる磁気記録部分を有し、残高や必要に応じ
て本人を確認するためのID(識別)番号などが記録さ
れ、プリペイドカードではカードの使用に伴い残高など
の記録が変更される。かかる記録媒体としてのカードは
携帯に便利であり、面倒な現金の授受を伴わない、いわ
ゆるキャッシュレス社会に貢献するものである。一方、
かかるカードは記録媒体が磁気記録層であるため、容易
に記録内容を判読することが可能であり、よって偽造も
容易であり、テレフォンカードやパチンコ店のプリペイ
ドカードが大量に偽造されるということも多く、社会問
題化している。
【0003】このような偽造に対処するため、カードに
偽造困難なホログラムを設ける方法が特開平10−17
1334号公報で提案されている。即ち、画像をコンピ
ュータジェネレイテッドホログラム(CGH)として表
し、そのデータを用いて電子ビーム露光装置を駆動し、
電子ビームにより記録媒体にホログラムの干渉縞を精密
に描画し、この記録媒体をエッチング処理して原盤を作
成し、この原盤を用いて複製により、ホログラムパター
ンを製造するようにしている。
偽造困難なホログラムを設ける方法が特開平10−17
1334号公報で提案されている。即ち、画像をコンピ
ュータジェネレイテッドホログラム(CGH)として表
し、そのデータを用いて電子ビーム露光装置を駆動し、
電子ビームにより記録媒体にホログラムの干渉縞を精密
に描画し、この記録媒体をエッチング処理して原盤を作
成し、この原盤を用いて複製により、ホログラムパター
ンを製造するようにしている。
【0004】こうして製造されたホログラムパターンを
カードベース上の所定位置に転写することによって、ホ
ログラムパターンが形成されたプリペイドカード、クレ
ジットカード、キャッシュカード等を大量に製造するこ
とが出来る。こうして、出来上がったカードには全て同
一のホログラムパターンが転写記録されている。またこ
のカードには所持者の個人情報を記録する個人情報記録
部分が形成されているが、勿論この状態ではそこに個人
情報は記録されていない状態である。このように、ホロ
グラムパターンは記録されているが個人情報が未記録状
態のカードを、いわゆる生(なま)カードと称してい
る。
カードベース上の所定位置に転写することによって、ホ
ログラムパターンが形成されたプリペイドカード、クレ
ジットカード、キャッシュカード等を大量に製造するこ
とが出来る。こうして、出来上がったカードには全て同
一のホログラムパターンが転写記録されている。またこ
のカードには所持者の個人情報を記録する個人情報記録
部分が形成されているが、勿論この状態ではそこに個人
情報は記録されていない状態である。このように、ホロ
グラムパターンは記録されているが個人情報が未記録状
態のカードを、いわゆる生(なま)カードと称してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記したカードベース
上の所定位置にホログラムパターンを転写するのは限ら
れたカード生産会社であり、また、カードベース上の個
人情報記録部分に個人情報を記録するのは、カード生産
会社とは別の場所で行われる。この結果、カード生産会
社から出荷した生カードが不正に持ち出される虞が十分
に考えられる。こうして不正に持ち出された生カードに
はホログラムパターンがあるが個人情報が記録されてい
ないため、個人情報記録部分に偽の個人情報を記録して
しまえば、それだけで真正なカードとして通用する結果
となり、この結果、こうした偽造カードの不正使用を許
すことになっていた。
上の所定位置にホログラムパターンを転写するのは限ら
れたカード生産会社であり、また、カードベース上の個
人情報記録部分に個人情報を記録するのは、カード生産
会社とは別の場所で行われる。この結果、カード生産会
社から出荷した生カードが不正に持ち出される虞が十分
に考えられる。こうして不正に持ち出された生カードに
はホログラムパターンがあるが個人情報が記録されてい
ないため、個人情報記録部分に偽の個人情報を記録して
しまえば、それだけで真正なカードとして通用する結果
となり、この結果、こうした偽造カードの不正使用を許
すことになっていた。
【0006】そこで本発明は、基板の一方の面上の所定
位置に所定の光学的凹凸パターンが形成されている記録
部と、前記記録部を介して前記基板の一方の面上に積層
された保護膜とを有する記録媒体の、前記光学的凹凸パ
ターンの特定部分を加熱して前記特定部分に識別情報を
記録する記録媒体記録装置を提供することにより、前記
したカードの真偽判別の有力な判断材料であるところの
光学的凹凸パターンの特定部分に、さらに真偽判別用の
識別情報を記録することができ、また、この識別情報を
記録する工程は前記した個人情報を記録する工程を連続
した工程で行うようにすることによって、この工程間で
不正にカードが持ち出されないようにすることができ
る。
位置に所定の光学的凹凸パターンが形成されている記録
部と、前記記録部を介して前記基板の一方の面上に積層
された保護膜とを有する記録媒体の、前記光学的凹凸パ
ターンの特定部分を加熱して前記特定部分に識別情報を
記録する記録媒体記録装置を提供することにより、前記
したカードの真偽判別の有力な判断材料であるところの
光学的凹凸パターンの特定部分に、さらに真偽判別用の
識別情報を記録することができ、また、この識別情報を
記録する工程は前記した個人情報を記録する工程を連続
した工程で行うようにすることによって、この工程間で
不正にカードが持ち出されないようにすることができ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、次の構成(1),(2)を有する記録媒
体記録装置、記録媒体を提供する。 (1) 基板の一方の面上の所定位置に所定の光学的凹
凸パターンが形成されている記録部と、前記記録部を介
して前記基板の一方の面上に積層された保護膜とを有す
る記録媒体の、前記光学的凹凸パターンの特定部分を加
熱して前記特定部分に識別情報を記録する記録媒体記録
装置であって、前記光学的凹凸パターンの前記特定部分
に対向する前記保護膜上に密着する金属薄膜の供給及び
巻き取りを行う金属薄膜供給巻取手段と、前記金属薄膜
を加熱することにより、前記光学的凹凸パターンの前記
特定部分に前記識別情報を記録する加熱手段とを備えた
ことを特徴とする記録媒体記録装置。 (2) 請求項1記載の記録媒体記録装置によって識別
情報が記録された記録媒体であって、基板の一方の面上
の所定位置に所定の光学的凹凸パターンが形成されてい
る記録部と、前記記録部を介して前記基板の一方の面上
に積層された保護膜とを有し、前記光学的凹凸パターン
の特定部分に前記識別情報が記録されていることを特徴
とする記録媒体。
に、本発明は、次の構成(1),(2)を有する記録媒
体記録装置、記録媒体を提供する。 (1) 基板の一方の面上の所定位置に所定の光学的凹
凸パターンが形成されている記録部と、前記記録部を介
して前記基板の一方の面上に積層された保護膜とを有す
る記録媒体の、前記光学的凹凸パターンの特定部分を加
熱して前記特定部分に識別情報を記録する記録媒体記録
装置であって、前記光学的凹凸パターンの前記特定部分
に対向する前記保護膜上に密着する金属薄膜の供給及び
巻き取りを行う金属薄膜供給巻取手段と、前記金属薄膜
を加熱することにより、前記光学的凹凸パターンの前記
特定部分に前記識別情報を記録する加熱手段とを備えた
ことを特徴とする記録媒体記録装置。 (2) 請求項1記載の記録媒体記録装置によって識別
情報が記録された記録媒体であって、基板の一方の面上
の所定位置に所定の光学的凹凸パターンが形成されてい
る記録部と、前記記録部を介して前記基板の一方の面上
に積層された保護膜とを有し、前記光学的凹凸パターン
の特定部分に前記識別情報が記録されていることを特徴
とする記録媒体。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の記録媒体記録装置
及び記録媒体について、図面に沿って説明する。図1は
本発明の記録媒体の一実施例の構造を説明するための
図、図2は本発明の記録媒体記録装置のブロック構成
図、図3は本発明の記録媒体記録装置の要部における記
録動作を説明するための図、図4は本発明の記録媒体記
録装置の動作のフローチャートである。以下の説明にお
いては、光学的凹凸パターンの一例としてホログラムパ
ターンを用いた場合について説明するが、これ以外に回
折格子パターン、情報記録媒体(光ディスク)のピット
パターンを用いても良いことは言うまでもない。
及び記録媒体について、図面に沿って説明する。図1は
本発明の記録媒体の一実施例の構造を説明するための
図、図2は本発明の記録媒体記録装置のブロック構成
図、図3は本発明の記録媒体記録装置の要部における記
録動作を説明するための図、図4は本発明の記録媒体記
録装置の動作のフローチャートである。以下の説明にお
いては、光学的凹凸パターンの一例としてホログラムパ
ターンを用いた場合について説明するが、これ以外に回
折格子パターン、情報記録媒体(光ディスク)のピット
パターンを用いても良いことは言うまでもない。
【0009】本発明の記録媒体記録装置は、後述する図
1〜図3に示すように、(透光性)基板10Aの一方の
面10A1上の所定位置に所定のホログラムパターン1
0B1,10B2が形成されている記録部10Bと、前
記記録部10Bを介して前記基板10Aの一方の面10
A1上に積層された(透光性)保護膜10Cとを有する
記録媒体10の、前記ホログラムパターン10B1,1
0B2の特定部分を加熱して前記特定部分に(新たな真
偽判定用の)識別情報を記録する記録媒体記録装置(カ
ード読取装置)Aであって、前記ホログラムパターン1
0B1,10B2の前記特定部分に対向する前記保護膜
10C上に密着する金属薄膜20の供給及び巻き取りを
行う金属薄膜供給巻取手段(供給部A7,巻取部A8)
と、前記金属薄膜20を加熱することにより、前記ホロ
グラムパターン10B1,10B2の前記特定部分に前
記識別情報を記録する加熱手段(加熱部)A6とを備え
たことを特徴とする記録媒体記録装置である。
1〜図3に示すように、(透光性)基板10Aの一方の
面10A1上の所定位置に所定のホログラムパターン1
0B1,10B2が形成されている記録部10Bと、前
記記録部10Bを介して前記基板10Aの一方の面10
A1上に積層された(透光性)保護膜10Cとを有する
記録媒体10の、前記ホログラムパターン10B1,1
0B2の特定部分を加熱して前記特定部分に(新たな真
偽判定用の)識別情報を記録する記録媒体記録装置(カ
ード読取装置)Aであって、前記ホログラムパターン1
0B1,10B2の前記特定部分に対向する前記保護膜
10C上に密着する金属薄膜20の供給及び巻き取りを
行う金属薄膜供給巻取手段(供給部A7,巻取部A8)
と、前記金属薄膜20を加熱することにより、前記ホロ
グラムパターン10B1,10B2の前記特定部分に前
記識別情報を記録する加熱手段(加熱部)A6とを備え
たことを特徴とする記録媒体記録装置である。
【0010】また、本発明の記録媒体は、後述する図1
に示すように、前記した構成の本発明の記録媒体記録装
置(カード読取装置)Aで記録された記録媒体(カー
ド)10であって、基板10Aの一方の面10A1上の
所定位置に所定のホログラムパターン10B1,10B
2が形成されている記録部10Bと、前記記録部10B
を介して前記基板10Aの一方の面10A1上に積層さ
れた保護膜10Cとを有し、前記ホログラムパターン1
0B1,10B2の特定部分に前記識別情報が記録され
ていることを特徴とする記録媒体である。
に示すように、前記した構成の本発明の記録媒体記録装
置(カード読取装置)Aで記録された記録媒体(カー
ド)10であって、基板10Aの一方の面10A1上の
所定位置に所定のホログラムパターン10B1,10B
2が形成されている記録部10Bと、前記記録部10B
を介して前記基板10Aの一方の面10A1上に積層さ
れた保護膜10Cとを有し、前記ホログラムパターン1
0B1,10B2の特定部分に前記識別情報が記録され
ていることを特徴とする記録媒体である。
【0011】さて、本発明の記録媒体の一実施例である
カード10は、図1(a)〜(c)に示すように、基板
10A、ホログラムパターン10B1,10B2が形成
されている記録部10B、保護膜10C、IC部10D
を備えている。ここで、ホログラムパターン10B1,
10B2は、再生光である読取用レーザ光がこの上に照
射されると、読取用レーザ光の位相がその1/2波長分
移動する深さを有している。これによって、前記カード
10が反射型のカードであるならば、ホログラムパター
ン10B1,10B2の深さは、深さ=再生波長/(4
*基板10Aの屈折率)で表す事が出来る。こうして、
読取用レーザ光の波長は0.78μmとすると、前記し
た深さは0.1μmと表わすことができる。
カード10は、図1(a)〜(c)に示すように、基板
10A、ホログラムパターン10B1,10B2が形成
されている記録部10B、保護膜10C、IC部10D
を備えている。ここで、ホログラムパターン10B1,
10B2は、再生光である読取用レーザ光がこの上に照
射されると、読取用レーザ光の位相がその1/2波長分
移動する深さを有している。これによって、前記カード
10が反射型のカードであるならば、ホログラムパター
ン10B1,10B2の深さは、深さ=再生波長/(4
*基板10Aの屈折率)で表す事が出来る。こうして、
読取用レーザ光の波長は0.78μmとすると、前記し
た深さは0.1μmと表わすことができる。
【0012】基板10Aは、透光性材料からなり、例え
ばCDなど光ディスク基板材料のポリカーボ製である。
基板10Aの厚さは例えば0.7mmである。記録部1
0Bは、基板10Aの一方の面10A1上に形成され
た、例えば深さ0.1μm、0.3mm四方の凹部であ
って、この中に、ホログラムパターン10B1,10B
2が転写されている。ここでは図示の都合上2つのホロ
グラムパターン10B1,10B2しか示していない
が、必要に応じて1つであっても3つ以上の多数であっ
ても良いことは勿論である。保護膜10Cは、透光性材
料、例えばUV樹脂からなり、その厚さは例えば1μm
である。IC部10Dは、基板10Aの他方の面10A
2上に設けられている半導体メモリであり、ここに個人
情報が書き込まれる個人情報記録部分である。
ばCDなど光ディスク基板材料のポリカーボ製である。
基板10Aの厚さは例えば0.7mmである。記録部1
0Bは、基板10Aの一方の面10A1上に形成され
た、例えば深さ0.1μm、0.3mm四方の凹部であ
って、この中に、ホログラムパターン10B1,10B
2が転写されている。ここでは図示の都合上2つのホロ
グラムパターン10B1,10B2しか示していない
が、必要に応じて1つであっても3つ以上の多数であっ
ても良いことは勿論である。保護膜10Cは、透光性材
料、例えばUV樹脂からなり、その厚さは例えば1μm
である。IC部10Dは、基板10Aの他方の面10A
2上に設けられている半導体メモリであり、ここに個人
情報が書き込まれる個人情報記録部分である。
【0013】前記したホログラムパターン10B1,1
0B2に対する書き込み・読み出し、IC部10Dに対
する書き込み・読み出しは、カード10のIC部10D
側から行われる。
0B2に対する書き込み・読み出し、IC部10Dに対
する書き込み・読み出しは、カード10のIC部10D
側から行われる。
【0014】前記したカード10から情報を読み出す本
発明の記録媒体記録装置の一実施例であるカード読取装
置Aは、図2、図3に示すように、装置筐体A0、駆動
部A1,A4、光学情報書込読出部A2、IC情報書込
読出部A3、カード貯蔵部A5、加熱部A6、金属薄膜
供給部A7、金属薄膜巻取部A8、カード挿入部A9を
備えている。20は金属薄膜。加熱部A6は2つの電極
A61,A62、電源A63、スイッチA64を備えて
いる。
発明の記録媒体記録装置の一実施例であるカード読取装
置Aは、図2、図3に示すように、装置筐体A0、駆動
部A1,A4、光学情報書込読出部A2、IC情報書込
読出部A3、カード貯蔵部A5、加熱部A6、金属薄膜
供給部A7、金属薄膜巻取部A8、カード挿入部A9を
備えている。20は金属薄膜。加熱部A6は2つの電極
A61,A62、電源A63、スイッチA64を備えて
いる。
【0015】次に、このカード読取装置Aによる未記録
状態のカード10の真贋判定、個人情報の書き込み、識
別情報の書き込み動作について説明する。
状態のカード10の真贋判定、個人情報の書き込み、識
別情報の書き込み動作について説明する。
【0016】(1) まず、図2中左側より、カード1
0がカード挿入部A9に挿入される(図4のステップS
1)。
0がカード挿入部A9に挿入される(図4のステップS
1)。
【0017】(2) 次に、駆動部A1によってカード
10は図中右側に搬送されながら、光学情報書込読出部
A2によって、ホログラムパターン10B1,10B2
の読出しが行われる(図4のステップS2)。
10は図中右側に搬送されながら、光学情報書込読出部
A2によって、ホログラムパターン10B1,10B2
の読出しが行われる(図4のステップS2)。
【0018】(3) 次に、カード10がIC情報書込
読出部A3に到達すると、IC部10Dに記録されてい
る個人情報の読み出しが行われる(図4のステップS
3)。
読出部A3に到達すると、IC部10Dに記録されてい
る個人情報の読み出しが行われる(図4のステップS
3)。
【0019】(4) 次に、カード10のホログラムパ
ターン10B1,10B2の読み出しの可否、及び、I
C部10Dに記録されている個人情報の有無の結果に基
づいて、カード10の真贋判定を行う(図4のステップ
S4)。この判定の結果、ホログラムパターン10B
1,10B2の正規なパターン画像が読み出され、かつ
個人情報が無の場合のみ、真正な未記録状態のカードと
判定する。これ以外の結果の場合は、不正なカードと判
定する。不正なカードと判定されると、そのカード10
はカード貯蔵部A5に蓄えられるか、もしくは、カード
挿入部A9から排出される(図4のステップS5)。
ターン10B1,10B2の読み出しの可否、及び、I
C部10Dに記録されている個人情報の有無の結果に基
づいて、カード10の真贋判定を行う(図4のステップ
S4)。この判定の結果、ホログラムパターン10B
1,10B2の正規なパターン画像が読み出され、かつ
個人情報が無の場合のみ、真正な未記録状態のカードと
判定する。これ以外の結果の場合は、不正なカードと判
定する。不正なカードと判定されると、そのカード10
はカード貯蔵部A5に蓄えられるか、もしくは、カード
挿入部A9から排出される(図4のステップS5)。
【0020】(5) 真正な未記録状態のカードと判定
された場合は、光学情報書込読出部A2がホログラムパ
ターン10B1,10B2の特定部分に、新たな真偽判
定用の識別情報を書き込む。また、IC情報書込読出部
A3はIC部10Dに新たな個人情報を書き込む。(図
4のステップS6)。また、前記した識別情報として
は、例えばシリアル番号や名称等の英数字、記号、符号
等の情報である。こうした識別情報を、加熱部A6を構
成するスイッチA64の断続切換制御信号等として、加
熱部A6に供給する。加熱部A6の熱記録動作は後述す
る。
された場合は、光学情報書込読出部A2がホログラムパ
ターン10B1,10B2の特定部分に、新たな真偽判
定用の識別情報を書き込む。また、IC情報書込読出部
A3はIC部10Dに新たな個人情報を書き込む。(図
4のステップS6)。また、前記した識別情報として
は、例えばシリアル番号や名称等の英数字、記号、符号
等の情報である。こうした識別情報を、加熱部A6を構
成するスイッチA64の断続切換制御信号等として、加
熱部A6に供給する。加熱部A6の熱記録動作は後述す
る。
【0021】(6) 次に、カード10のホログラムパ
ターン10B1,10B2の特定部分に記録した識別情
報の検査を行なう(図4のステップS7)。ここで光学
情報書込読出部A2がこの識別情報を正確に読み出さな
いと、不正なカードと判定する。不正なカードと判定さ
れると、そのカード10はカード貯蔵部A5に蓄えられ
る。(図4のステップS8)。一方、この識別情報を正
確に読み出すことができると、真正なカードと判定す
る。真正なカードと判定されると、金属薄膜20の冷却
を待ってから、カード10と金属薄膜20のとの密着状
態を解除した後、この真正なカード10はカード挿入部
A9から排出される(図4のステップS9)。
ターン10B1,10B2の特定部分に記録した識別情
報の検査を行なう(図4のステップS7)。ここで光学
情報書込読出部A2がこの識別情報を正確に読み出さな
いと、不正なカードと判定する。不正なカードと判定さ
れると、そのカード10はカード貯蔵部A5に蓄えられ
る。(図4のステップS8)。一方、この識別情報を正
確に読み出すことができると、真正なカードと判定す
る。真正なカードと判定されると、金属薄膜20の冷却
を待ってから、カード10と金属薄膜20のとの密着状
態を解除した後、この真正なカード10はカード挿入部
A9から排出される(図4のステップS9)。
【0022】(7) こうして、前記した(1)〜
(6)の一連の動作サイクルが終了すると、次の動作サ
イクルの開始に間に合うように、金属薄膜供給部A7か
ら金属薄膜巻取部A8へ懸架されている金属薄膜20
は、例えば1枚のカード10の横幅分の長さ巻き取られ
る。こうして、常に新しい金属薄膜20を使用し同一条
件で加熱部A6の熱記録を行うことが出来る。
(6)の一連の動作サイクルが終了すると、次の動作サ
イクルの開始に間に合うように、金属薄膜供給部A7か
ら金属薄膜巻取部A8へ懸架されている金属薄膜20
は、例えば1枚のカード10の横幅分の長さ巻き取られ
る。こうして、常に新しい金属薄膜20を使用し同一条
件で加熱部A6の熱記録を行うことが出来る。
【0023】さて、前記したカード読取装置Aの駆動部
A1,A4は、金属薄膜供給部A7、金属薄膜巻取部A
8と連動して動作する。そして力一ド10と金属薄膜2
0とは密着して搬送される。加熱部A6の2つの電極A
61,A62は搬送される金属薄膜20上を摺動する。
A1,A4は、金属薄膜供給部A7、金属薄膜巻取部A
8と連動して動作する。そして力一ド10と金属薄膜2
0とは密着して搬送される。加熱部A6の2つの電極A
61,A62は搬送される金属薄膜20上を摺動する。
【0024】駆動部A1によって搬送される搬送部(図
示せず)によって、カード10のホログラムパターン1
0B1,10B2の特定部分である前記した識別情報の
記録範囲内に、加熱部A6の電極A61,A6と共に進
入してきた状態の時、加熱部A6の電源A63及びスイ
ッチA64等によって、2つの電極A61,A62を通
電状態として、前記した識別情報に対応させて金属薄膜
20を発熱させる。金属薄膜20の発熱は例えば1μm
の薄い保護膜10Cを通して、ホログラムパターン10
B1,10B2の特定位置に伝導される。このとき、ホ
ログラムパターン10B1,10B2の特定位置は熱的
に破壊されて、この位置におけるホログラムパターン1
0B1,10B2は消去され、この代わりに前記した識
別情報が熱記録されることになる。
示せず)によって、カード10のホログラムパターン1
0B1,10B2の特定部分である前記した識別情報の
記録範囲内に、加熱部A6の電極A61,A6と共に進
入してきた状態の時、加熱部A6の電源A63及びスイ
ッチA64等によって、2つの電極A61,A62を通
電状態として、前記した識別情報に対応させて金属薄膜
20を発熱させる。金属薄膜20の発熱は例えば1μm
の薄い保護膜10Cを通して、ホログラムパターン10
B1,10B2の特定位置に伝導される。このとき、ホ
ログラムパターン10B1,10B2の特定位置は熱的
に破壊されて、この位置におけるホログラムパターン1
0B1,10B2は消去され、この代わりに前記した識
別情報が熱記録されることになる。
【0025】金属薄膜20への通電後、直ちにカード1
0の搬送を行っても、カード10と金属薄膜20は共に
密着して搬送されているため、金属薄膜20の発熱部分
はカード10に対して移動しない。換言すれば熱記録が
終了したところから次に熱記録する記録範囲に向かって
カード10を移動させても、金属薄膜20も共に移動す
るから、こうした熱記録の熱履歴等の記録条件は同一に
保つことができる。また、保護膜10Cが熟可塑性の場
合には、金属薄膜20の発熱部分の熱的影響によって、
保護膜10Cが軟化して傷の付きやすい条件になったと
しても、保護膜10Cと金属薄膜20は共に密着して搬
送されているため、保護膜10Cにはこれによる傷は付
かない。前記したのは、カードを例にして本発明を説明
したが、これ以外のものであっても良い。
0の搬送を行っても、カード10と金属薄膜20は共に
密着して搬送されているため、金属薄膜20の発熱部分
はカード10に対して移動しない。換言すれば熱記録が
終了したところから次に熱記録する記録範囲に向かって
カード10を移動させても、金属薄膜20も共に移動す
るから、こうした熱記録の熱履歴等の記録条件は同一に
保つことができる。また、保護膜10Cが熟可塑性の場
合には、金属薄膜20の発熱部分の熱的影響によって、
保護膜10Cが軟化して傷の付きやすい条件になったと
しても、保護膜10Cと金属薄膜20は共に密着して搬
送されているため、保護膜10Cにはこれによる傷は付
かない。前記したのは、カードを例にして本発明を説明
したが、これ以外のものであっても良い。
【0026】
【発明の効果】上記した本発明の記録媒体記録装置によ
れば、特にカード等の記録媒体の光学的凹凸パターンの
特定部分に対向するように記録媒体の保護膜上に密着す
る金属薄膜の供給及び巻き取りを行う金属薄膜供給巻取
手段と、記録媒体の光学的凹凸パターンの特定部分に識
別情報を熱記録する金属薄膜を加熱する加熱手段とを備
えたことによって、例えばカードの真偽判別の有力な判
断材料であるところの光学的凹凸パターンの特定部分
に、さらに真偽判別用の識別情報を追記録することがで
き、また、この識別情報を記録する工程は前記した個人
情報を記録する工程に連続した工程で行うようにするこ
とによって、この工程間で不正にカードが持ち出されな
いようにすることができ、さらに、カードに金属薄膜が
密着した状態で加熱記録を行うから、この金属薄膜でカ
ード表面を擦ることがないために、カード表面に傷が付
かないから、カード自体の美観を損ねることがないとい
う効果がある。
れば、特にカード等の記録媒体の光学的凹凸パターンの
特定部分に対向するように記録媒体の保護膜上に密着す
る金属薄膜の供給及び巻き取りを行う金属薄膜供給巻取
手段と、記録媒体の光学的凹凸パターンの特定部分に識
別情報を熱記録する金属薄膜を加熱する加熱手段とを備
えたことによって、例えばカードの真偽判別の有力な判
断材料であるところの光学的凹凸パターンの特定部分
に、さらに真偽判別用の識別情報を追記録することがで
き、また、この識別情報を記録する工程は前記した個人
情報を記録する工程に連続した工程で行うようにするこ
とによって、この工程間で不正にカードが持ち出されな
いようにすることができ、さらに、カードに金属薄膜が
密着した状態で加熱記録を行うから、この金属薄膜でカ
ード表面を擦ることがないために、カード表面に傷が付
かないから、カード自体の美観を損ねることがないとい
う効果がある。
【図1】 本発明の記録媒体の一実施例の構造を説明す
るための図である。
るための図である。
【図2】 本発明の記録媒体記録装置のブロック構成図
である。
である。
【図3】 本発明の記録媒体記録装置の要部における記
録動作を説明するための図である。
録動作を説明するための図である。
【図4】 本発明の記録媒体記録装置の動作のフローチ
ャートである。
ャートである。
10 カード(記録媒体) 10A 基板 10A1,10A2 面 10B 記録部 10B1,10B2 ホログラムパターン(光学的凹凸
パターン) 10C 保護膜 20金属薄膜 A カード読取装置(記録媒体記録装置) A7 供給部 A6 加熱部(加熱手段) A8 巻取部
パターン) 10C 保護膜 20金属薄膜 A カード読取装置(記録媒体記録装置) A7 供給部 A6 加熱部(加熱手段) A8 巻取部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/06 G06K 19/00 D Fターム(参考) 2C005 HA02 HA04 HB04 HB09 JA18 JA26 JA27 JB08 JB09 JB21 KA06 KA48 LA30 LA37 LB06 LB15 LB25 MA02 MA03 MB02 MB08 QC15 RA30 2K008 AA02 AA04 AA13 AA15 BB08 EE04 FF14 HH01 5B035 AA13 BA03 BA05 BB04 BB05 BB09 BC02
Claims (2)
- 【請求項1】 基板の一方の面上の所定位置に所定の光
学的凹凸パターンが形成されている記録部と、前記記録
部を介して前記基板の一方の面上に積層された保護膜と
を有する記録媒体の、前記光学的凹凸パターンの特定部
分を加熱して前記特定部分に識別情報を記録する記録媒
体記録装置であって、 前記光学的凹凸パターンの前記特定部分に対向する前記
保護膜上に密着する金属薄膜の供給及び巻き取りを行う
金属薄膜供給巻取手段と、 前記金属薄膜を加熱することにより、前記光学的凹凸パ
ターンの前記特定部分に前記識別情報を記録する加熱手
段とを備えたことを特徴とする記録媒体記録装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体記録装置によっ
て識別情報が記録された記録媒体であって、 基板の一方の面上の所定位置に所定の光学的凹凸パター
ンが形成されている記録部と、 前記記録部を介して前記基板の一方の面上に積層された
保護膜とを有し、 前記光学的凹凸パターンの特定部分に前記識別情報が記
録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044084A JP2001236006A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 記録媒体記録装置、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044084A JP2001236006A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 記録媒体記録装置、記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236006A true JP2001236006A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18566904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000044084A Pending JP2001236006A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 記録媒体記録装置、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001236006A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
US20150220056A1 (en) * | 2012-08-23 | 2015-08-06 | Bayer Materialscience Ag | Polycarbonate-based security documents and/or documents of value with a hologram in the card body |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044084A patent/JP2001236006A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
US8397987B2 (en) | 2005-12-19 | 2013-03-19 | International Frontier Technology Laboratory, Inc. | Card which can be authenticated by hologram chip |
JP2014130342A (ja) * | 2005-12-19 | 2014-07-10 | International Frontier Technology Laboratory Inc | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
US20150220056A1 (en) * | 2012-08-23 | 2015-08-06 | Bayer Materialscience Ag | Polycarbonate-based security documents and/or documents of value with a hologram in the card body |
US9551975B2 (en) * | 2012-08-23 | 2017-01-24 | Covestro Deutschland Ag | Polycarbonate-based security documents and/or documents of value with a hologram in the card body |
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