JP2001235272A - 保冷庫 - Google Patents

保冷庫

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JP2001235272A
JP2001235272A JP2000041038A JP2000041038A JP2001235272A JP 2001235272 A JP2001235272 A JP 2001235272A JP 2000041038 A JP2000041038 A JP 2000041038A JP 2000041038 A JP2000041038 A JP 2000041038A JP 2001235272 A JP2001235272 A JP 2001235272A
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refrigeration
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Kanta Mori
幹太 森
Keiichi Mori
恵一 森
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保冷庫本体内の冷却状態を容易に変更可能
で、不要なスイッチへの接触を確実に防止することがで
きる保冷庫を提供する。 【解決手段】 回動自在な矩形平板状の隠蔽部材60を
設け、保冷庫本体内を冷凍するときは不要な冷蔵スイッ
チ52及び冷蔵表示部54bを隠蔽し、冷蔵するときは
不要な冷凍スイッチ51及び冷凍表示部53bを隠蔽す
るようにしたので、保冷庫本体内の冷却状態の変更が容
易であるとともに、保冷庫本体内への物品の出し入れの
際に、作業者または物品による不要なスイッチへの接触
を確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収容物品を冷却す
る輸送コンテナ等として用いられ、収容物品の冷凍或い
は冷蔵の選択が可能な保冷庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の保冷庫として、保冷庫本
体の前面に有する操作部に保冷庫本体内の冷凍或いは冷
蔵を選択する冷凍スイッチ及び冷蔵スイッチと、冷凍ス
イッチと冷蔵スイッチの近傍にそれぞれスイッチの入力
状態を発光表示する冷凍運転表示LED及び冷蔵運転表
示LEDと、各スイッチ及び各表示LEDを覆う着脱自
在な保護カバーとを備えたものが知られている。
【0003】この保冷庫において、保冷庫本体内を冷却
する際、作業者により保護カバーが外され冷凍スイッチ
が押圧されると、冷凍運転表示LEDが点灯するととも
に、保冷庫本体内の物品が冷凍される。同様に、作業者
により冷蔵スイッチが押圧されると、冷蔵運転表示LE
Dが点灯するとともに、保冷庫本体内の物品が冷蔵され
る。冷凍スイッチまたは冷蔵スイッチが押圧された後、
作業者により保護カバーは元の位置に戻される。この保
護カバーにより、保冷庫本体内への物品の出し入れにお
ける作業者または物品の不要なスイッチへの接触を防止
し、保冷庫本体内を所望の冷却状態と異なる状態に制御
することがないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の保
冷庫では、保冷庫本体内の冷却状態の変更に際して、作
業者は各スイッチを押圧するために保護カバーを脱着し
なければならず、作業者にとって冷却状態を変更するの
が面倒であるという問題点があった。また、保護カバー
を外した際に、作業者が誤って不要なスイッチに接触
し、保冷庫本体内が所望の冷却状態と異なる状態に制御
される恐れもある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、保冷庫本体内の冷
却状態を容易に変更可能で、不要なスイッチへの接触を
確実に防止することができる保冷庫を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1では、保冷庫本体の前面の操作部に保冷庫
本体内の冷凍或いは冷蔵を選択駆動する冷凍スイッチと
冷蔵スイッチを設けた保冷庫において、前記操作部に前
記冷凍スイッチと冷蔵スイッチを並べて配置するととも
に、該冷凍スイッチと冷蔵スイッチを択一的に隠蔽する
回動自在の隠蔽部材を設けている。これにより、保冷庫
本体内を冷凍する際には、作業者は隠蔽部材を冷蔵スイ
ッチが隠蔽される方向に回動して冷凍スイッチを露出さ
せ、冷凍スイッチを押圧する。このとき、不要な冷蔵ス
イッチは隠蔽部材により隠蔽される。同様に、保冷庫本
体内を冷蔵する際には、作業者は隠蔽部材を冷凍スイッ
チが隠蔽される方向に回動して冷蔵スイッチを露出さ
せ、冷蔵スイッチを押圧する。このとき、不要な冷凍ス
イッチは隠蔽部材により隠蔽される。
【0007】また、請求項2記載の保冷庫によれば、請
求項1記載の保冷庫において、前記冷凍スイッチと冷蔵
スイッチの近傍にはそれぞれスイッチの入力状態を発光
表示する運転表示部を有し、該各運転表示部は前記隠蔽
部材で択一的に隠蔽されている。これにより、請求項1
の作用に加え、保冷庫本体内を冷凍する際に作業者によ
り隠蔽部材が冷蔵スイッチを隠蔽する方向に回動される
と、冷蔵スイッチとともに冷蔵スイッチの運転表示部が
隠蔽部材により隠蔽され、冷凍スイッチとともに冷凍ス
イッチの運転表示部が露出する。同様に、保冷庫本体内
を冷蔵する際に作業者により隠蔽部材が冷凍スイッチを
隠蔽する方向に回動されると、冷凍スイッチとともに冷
凍スイッチの運転表示部が隠蔽部材により隠蔽され、冷
蔵スイッチとともに冷蔵スイッチの運転表示部が露出す
る。
【0008】また、請求項3記載の保冷庫によれば、請
求項2記載の保冷庫において、前記冷凍スイッチ及びこ
れの運転表示部の周囲には冷凍状態を表示する冷凍表示
部を配し、前記冷蔵スイッチ及びこれの運転表示部の周
囲には冷蔵状態を表示する冷蔵表示部を配し、該冷凍表
示部と冷蔵表示部には互いに異なる色、模様等の形態を
施すとともに、該冷凍表示部と冷蔵表示部は前記隠蔽部
材で択一的に隠蔽されている。これにより、請求項2の
作用に加え、保冷庫本体内を冷凍する際に作業者により
隠蔽部材が冷蔵スイッチを隠蔽する方向に回動される
と、冷蔵スイッチ及びこれの運転表示部とともに冷蔵表
示部が隠蔽部材により隠蔽され、冷凍スイッチ及びこれ
の運転表示部とともに冷凍表示部が露出する。同様に、
保冷庫本体内を冷蔵する際に作業者により隠蔽部材が冷
凍スイッチを隠蔽する方向に回動されると、冷凍スイッ
チ及びこれの運転表示部とともに冷凍表示部が隠蔽部材
により隠蔽され、冷蔵スイッチ及びこれの運転表示部と
ともに冷蔵表示部が露出する。
【0009】また、請求項4の保冷庫によれば、請求項
3記載の保冷庫において、前記隠蔽部材を矩形平板状に
形成するとともに、該隠蔽部材の回動軸を前記冷凍表示
部と冷蔵表示部との間に配置し、前記冷凍表示部が隠蔽
されたときの前記隠蔽部材の表面には前記冷蔵表示部と
同一の形態を施し、前記冷蔵表示部が隠蔽されたときの
前記隠蔽部材の表面には前記冷凍表示部と同一の形態を
施している。これにより、請求項3の作用に加え、冷蔵
表示部が隠蔽部材により隠蔽され冷凍表示部が露出した
際に、隠蔽部材の冷凍表示部と同一の形態が施された面
が表面となる。同様に、冷凍表示部が隠蔽部材により隠
蔽され冷蔵表示部が露出した際に、隠蔽部材の冷蔵表示
部と同一の形態が施された面が表面となる。
【0010】また、請求項5の保冷庫によれば、請求項
1乃至4の何れか1項記載の保冷庫において、前記保冷
庫本体の前面に凹部を設け、該凹部に前記操作部を配置
している。これにより、操作部は保冷庫本体の前面の表
面より凹んだ位置に配置される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の保冷庫の
一実施形態を示すもので、図1は保冷庫の外観斜視図、
図2は保冷庫の側面断面図、図3及び図4は操作部の正
面図、図5は操作部の上面断面図である。
【0012】この保冷庫は、前面を開口した断熱性の保
冷庫本体1と、庫内を冷却する冷却装置2と、庫内の空
気を循環する送風機3と、スイッチ操作等を行う操作部
4とを備えている。
【0013】保冷庫本体1は前面開口部を開閉する断熱
性の扉1aを有し、保冷庫本体1の下部には移動用のキ
ャスタ1bが取付けられている。保冷庫本体1の上部に
は機械室1cが設けられ、保冷庫本体1内の底面側及び
背面側には仕切板1dによって覆われた通風路1eが設
けられ、保冷庫本体1の前面には凹部1fが設けられて
いる。
【0014】冷却装置2は、保冷庫本体1内の底面側の
通風路1eに配置された冷却器2aと、機械室1c内に
配置された圧縮機2b及び凝縮器2cを有していて、冷
凍回路を構成している。冷却器2aは、機械室1c内の
冷却装置2に接続された冷媒管(図示せず)と、この冷
媒管と熱的に接触する蓄冷剤(図示せず)とを備え、冷
媒管を流通する低温冷媒によって蓄冷剤を冷却し、冷凍
及び冷蔵の冷却源としている。
【0015】送風機3は背面側の通風路1eの上方に設
けられ、通風路1e内の空気を庫内側に吐出するように
なっている。この送風機3の駆動により蓄冷剤と庫内空
気との間で熱交換され、保冷庫本体1内が冷却される。
【0016】以上の構成は、従来の保冷庫と同様の構成
となっており、本発明は運転を選択する操作部4に特徴
的構成を有する。以下、この操作部4の構造を詳細に説
明する。
【0017】操作部4は保冷庫本体1の前面の凹部1f
に配置され、各種スイッチ及び表示部を有する操作部本
体50とスイッチ及び表示部を隠蔽する隠蔽部材60と
から構成される。
【0018】操作部本体50は、冷凍スイッチ51、冷
蔵スイッチ52、冷凍運転表示LED53a、冷凍表示
部53b、冷蔵運転表示LED54a、冷蔵表示部54
b、凍結運転LED55a、凍結完了LED55b、冷
却運転LED56a、冷却停止LED56b、庫内冷却
スイッチ57、霜取りスイッチ58、庫内温度表示部5
9を有している。
【0019】冷凍スイッチ51は、保冷庫本体1内の温
度が予め設定された冷凍温度となるように冷却装置2を
運転させるものである。同様に、冷蔵スイッチ52は、
保冷庫本体1内の温度が予め設定された冷蔵温度となる
ように冷却装置2を運転させるものである。本実施形態
では、冷凍スイッチ51と冷蔵スイッチ52は操作部本
体50上で左右対称に並べて配置されている。
【0020】冷凍運転表示LED53aは冷凍スイッチ
51の真上近傍に設けられ、冷凍スイッチ51が押圧さ
れると点灯するようになっている。冷凍表示部53bは
冷凍スイッチ51及び冷凍運転表示LED53aの周囲
に配された着色された部分であり、本実施形態において
は赤く着色されている。
【0021】同様に、冷蔵運転表示LED54aは冷蔵
スイッチ52の真上近傍に設けられ、冷蔵スイッチ52
が押圧されると点灯するようになっている。冷蔵表示部
54bは冷蔵スイッチ52及び冷蔵運転表示LED54
aの周囲に配された着色された部分であり、本実施形態
においては青く着色されている。
【0022】隠蔽部材60は矩形平板状に形成された磁
性体からなり、各表示部53b,54bに埋設された磁
石7に吸着される。隠蔽部材60は、一方の面に操作部
本体50の冷凍表示部53bと同色に着色された冷凍表
示部61、他方の面に操作部本体50の冷蔵表示部54
bと同色に着色された冷蔵表示部62、2個の案内部材
8が挿通する2個の孔63、下端側に半円状に形成され
た操作用の切欠64を有している。
【0023】各案内部材8は操作部本体50より前方に
リング状に突出したもので、操作部本体50の上下に設
けられ、各孔63を通じて隠蔽部材60の一側辺を回動
軸として隠蔽部材60を回動自在に案内している。これ
により、隠蔽部材60が択一的に各表示部53b、54
bを隠蔽するようになっている。ここで、隠蔽部材60
が冷蔵表示部54bを隠蔽する場合は冷凍表示部61を
有する面が表面側に位置し、冷凍表示部53bを隠蔽す
る場合は冷蔵表示部62を有する面が表面側に位置する
ように隠蔽部材60は設置されている。
【0024】以上のように構成された保冷庫において
は、保冷庫本体1内を冷凍する際には、作業者による冷
凍スイッチ51の押圧操作が必要となる。ここで、図3
のように隠蔽部材60が冷凍表示部53bを隠蔽してい
る場合は、作業者は隠蔽部材60の切欠64付近を把持
して、図5に示すように隠蔽部材60の冷蔵表示部62
の面側を冷蔵表示部54b側に回動し、図4に示すよう
に冷凍スイッチ51、冷凍運転表示LED53a及び冷
凍表示部53bを露出させ、冷凍スイッチ51を押圧可
能な状態とする。このとき、冷蔵表示部54b側の磁石
7により隠蔽部材60は冷蔵表示部54bに吸着するの
で、不要な冷蔵スイッチ52、冷蔵運転表示LED54
a及び冷蔵表示部54bが隠蔽される。また、保冷庫本
体1内を冷蔵する際も同様に、作業者は隠蔽部材60の
冷凍表示部61の面側を冷凍表示部53b側に回動し、
図3に示すように、冷蔵スイッチ52、冷蔵運転表示L
ED54a及び冷蔵表示部54bを露出させる。このと
きも、冷凍表示部53b側の磁石7により隠蔽部材60
は冷凍表示部53bに吸着するので、不要な冷凍スイッ
チ51、冷凍運転表示LED53a及び冷凍表示部53
bが隠蔽される。
【0025】このように、本実施形態の保冷庫によれ
ば、隠蔽部材60を設け、保冷庫本体1内を冷凍すると
きは不要な冷蔵スイッチ52、冷蔵運転表示LED54
a及び冷蔵表示部54bを隠蔽し、冷蔵するときは不要
な冷凍スイッチ51、冷凍運転表示LED53a及び冷
凍表示部53bを隠蔽するようにしたので、保冷庫本体
1内への物品の出し入れの際に、作業者または物品によ
る不要なスイッチへの接触を確実に防止することができ
る。また、各運転表示LED53a、54aの何れか一
方のみが露出するとともに、各表示部53b,54bの
何れか一方のみが露出するので、作業者は保冷庫本体1
内が冷凍・冷蔵何れの冷却状態であるかを確実に認識す
ることができる。
【0026】また、保冷庫本体1内の冷却状態を変更す
る際に、隠蔽部材60を回動させることにより各スイッ
チ51,52が露出するようにしたので、従来のように
操作部4を覆う保護カバーの脱着作業が不要となり、従
来に比べて容易に保冷庫本体1内の冷却状態を変更する
ことができる。
【0027】また、隠蔽部材60の一方の面に冷凍表示
部61を設け、他方の面に冷蔵表示部62を設けたの
で、保冷庫本体1内の冷却状態を表示する表示部分が各
表示部53b,54bに各表示部61,62を加えたも
のとなり、作業者はこの大きく形成された表示部分によ
り保冷庫本体1内が冷凍・冷蔵何れの冷却状態であるか
を容易に認識することができる。
【0028】また、操作部4を保冷庫本体1の前面の凹
部1fに設けたので、保冷庫本体1内への物品の出し入
れの際に、作業者または物品による不要なスイッチへの
接触を確実に防止することができる。
【0029】また、各磁石7を設けて隠蔽部材60を吸
着するようにしたので、隠蔽部材60が容易に回動する
ことはなく、各スイッチ51,52及び各表示部53
b,54bを確実に隠蔽することができる。
【0030】尚、前記実施形態においては、着色された
各表示部53b,54b,61,62を設けて、色の形
態により保冷庫本体1内の冷却状態を表示するものを示
したが、模様などの形態により保冷庫本体1内の冷却状
態を表示するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1では、隠
蔽部材を回動させることにより冷凍スイッチ或いは冷蔵
スイッチが露出するようにしたので、従来のように操作
部を覆う保護カバーの脱着作業が不要となり、従来に比
べて容易に保冷庫本体内の冷却状態を変更することがで
きる。また、保冷庫本体内を冷蔵または冷凍する際に不
要となるスイッチを隠蔽するようにしたので、保冷庫本
体内への物品の出し入れの際に、作業者または物品によ
る不要なスイッチへの接触を確実に防止することができ
る。
【0032】また、請求項2では、請求項1の効果に加
え、冷凍スイッチ或いは冷蔵スイッチとともにこれらの
運転表示部が隠蔽されるようにしたので、各運転表示部
の何れか一方のみが露出し、作業者は保冷庫本体内が冷
凍・冷蔵何れの冷却状態であるかを確実に認識すること
ができる。
【0033】また、請求項3では、請求項2の効果に加
え、冷凍スイッチ或いは冷蔵スイッチとともに冷凍表示
部或いは冷蔵表示部が隠蔽されるようにしたので、冷凍
表示部或いは冷蔵表示部の何れか一方のみが露出し、作
業者は保冷庫本体内が冷凍・冷蔵何れの冷却状態である
かを確実に認識することができる。
【0034】また、請求項4では、請求項3の効果に加
え、冷蔵表示部が隠蔽されたときの前記隠蔽部材の表面
には前記冷凍表示部と同一の形態を施し、前記冷凍表示
部が隠蔽されたときの該隠蔽部材の表面には該冷蔵表示
部と同一の形態を施したので、保冷庫本体内の冷却状態
を表示する表示部分が、冷凍表示部或いは冷蔵表示部に
隠蔽部材の表面を加えたものとなり、作業者はこの大き
く形成された表示部分により保冷庫本体内が冷凍・冷蔵
何れの冷却状態であるかを容易に認識することができ
る。
【0035】また、請求項5では、請求項1乃至4の何
れか1項の効果に加え、保冷庫本体の前面に凹部を設
け、該凹部に前記操作部を配置するようにしたので、保
冷庫本体内への物品の出し入れの際に、作業者または物
品による不要なスイッチへの接触を確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す保冷庫の外観斜視図
【図2】保冷庫の側面断面図
【図3】操作部の正面図
【図4】操作部の正面図
【図5】操作部の上面断面図
【符号の説明】
1…保冷庫本体、1f…凹部、2…冷却装置、4…操作
部、51…冷凍スイッチ、52…冷蔵スイッチ、53a
…冷凍運転表示LED、53b…冷凍表示部、54a…
冷凍運転表示LED、54b…冷蔵表示部、60…隠蔽
部材、61…冷凍表示部、62…冷蔵表示部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保冷庫本体の前面の操作部に保冷庫本体
    内の冷凍或いは冷蔵を選択駆動する冷凍スイッチと冷蔵
    スイッチを設けた保冷庫において、 前記操作部に前記冷凍スイッチと冷蔵スイッチを並べて
    配置するとともに、該冷凍スイッチと冷蔵スイッチを択
    一的に隠蔽する回動自在の隠蔽部材を設けたことを特徴
    とする保冷庫。
  2. 【請求項2】 前記冷凍スイッチと冷蔵スイッチの近傍
    にはそれぞれスイッチの入力状態を発光表示する運転表
    示部を有し、該各運転表示部は前記隠蔽部材で択一的に
    隠蔽されることを特徴とする請求項1記載の保冷庫。
  3. 【請求項3】 前記冷凍スイッチ及びこれの運転表示部
    の周囲には冷凍状態を表示する冷凍表示部を配し、前記
    冷蔵スイッチ及びこれの運転表示部の周囲には冷蔵状態
    を表示する冷蔵表示部を配し、該冷凍表示部と冷蔵表示
    部には互いに異なる色、模様等の形態を施すとともに、
    該冷凍表示部と冷蔵表示部は前記隠蔽部材で択一的に隠
    蔽されることを特徴とする請求項2記載の保冷庫。
  4. 【請求項4】 前記隠蔽部材を矩形平板状に形成すると
    ともに、該隠蔽部材の回動軸を前記冷凍表示部と冷蔵表
    示部との間に配置し、前記冷蔵表示部が隠蔽されたとき
    の前記隠蔽部材の表面には前記冷凍表示部と同一の形態
    を施し、前記冷凍表示部が隠蔽されたときの前記隠蔽部
    材の表面には前記冷蔵表示部と同一の形態を施したこと
    を特徴とする請求項3記載の保冷庫。
  5. 【請求項5】 前記保冷庫本体の前面に凹部を設け、該
    凹部に前記操作部を配置したことを特徴とする請求項1
    乃至4の何れか1項記載の保冷庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318813A (ja) * 2003-04-03 2004-11-11 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備用機器
RU2472083C1 (ru) * 2008-12-24 2013-01-10 Панасоник Корпорейшн Холодильный шкаф
JP2016011155A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 大日本印刷株式会社 保冷保温容器および温度管理システム

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