JP2001234290A - 曲げ加工性に優れた高強度ステンレス鋼板 - Google Patents
曲げ加工性に優れた高強度ステンレス鋼板Info
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Abstract
有するステンレス鋼板を得る。 【構成】 必須成分として、重量で、C:0.01〜0.20
%、Cr:10.0〜20.0%、さらにMn:0.1〜4.0%、Ni:0.
1〜4.0%の1種、または2種以上を含有し、金属組織が
(フェライト+マルテンサイト)の2相組織であって、下
式で表されるγmaxが50〜95であり、鋼板の表面から板
厚方向に向かって深さ25μmまでの範囲の板厚断面にお
けるフェライト相の面積率が48%以上、それ以外の範囲
におけるフェライト相の面積率が48%以下である曲げ加
工性に優れた高強度ステンレス鋼板。 γmax=420C(重量%)+470N(重量%)+23Ni(重量%)
+7Mn(重量%)+9Cu(重量%)−11.5Cr(重量%)−11.5Si
(重量%)−12Mo(重量%)−52Al(重量%)−23V(重量%)
−47Nb(重量%)+189
Description
もに、優れた曲げ加工性を有するステンレス鋼板に関す
る。
れ−焼戻し処理によって強度を向上させたマルテンサイ
ト系ステンレス鋼があり、JIS鋼種としてSUS403やSUS42
0等が広く用いられている。また、析出硬化系では、SUS
631を代表に各種鋼種が商用化されている。これらの他
に、金属組織を(フェライト+マルテンサイト)の複相
組織とした複相組織ステンレス鋼が提案されている。こ
の鋼種は、素材の製造過程において(フェライト+マル
テンサイト)の複相組織となるような熱処理を施こすこ
とによって、硬質なマルテンサイト相によって高強度化
を得るとともに、軟質なフェライト相の存在によって良
好な加工性をも有した高強度ステンレス鋼である。複相
組織を得るための熱処理は、通常の素材(コイル)製造
の設備で可能であるため、コイルによる連続熱処理が可
能であり、これによる製造コストの上昇はごくわずかに
抑えられる。よって、この複相組織ステンレス鋼を用い
れば、上述のマルテンサイト系や析出硬化系で必要とし
ていた加工後の熱処理を省略することができ、成形製品
のコストダウンが可能となる。
系および析出硬化系に共通することは、高強度得るため
には、所望の形状に加工した後に熱処理を必要とする点
である。すなわち、マルテンサイト系では焼入れ−焼戻
し処理、析出硬化系では析出硬化熱処理を必要とする。
これら鋼種は熱処理後に高強度が得られるものの、材料
は硬くなるため加工性が非常に悪い。したがって、加工
は熱処理前に行う必要がある。加工後の熱処理は形状物
であるゆえ、バッチ式の高価な処理となるため、これに
よる成形製品のコストアップは避けられない。一方、複
相組織ステンレス鋼板は、高強度で、かつ製品に加工し
うる良好な加工性を有しているものの、加工性について
はある程度の限界があり、それ以上の厳しい加工を要求
される成形品には素材として用いることができない。こ
れについては、化学成分等を見直し、金属組織に占める
マルテンサイト相の比率を下げることによって、加工性
を向上させることは可能である。しかし、この方法で
は、素材全体の強度が低下してしまう問題がある。本発
明の目的は、複相組織ステンレス鋼の強度の低下を抑え
つつ、加工性、具体的には曲げ加工性を改善する点にあ
る。
の改善は材料表層における延性の改善によって達成され
ること、そのためには、材料の表層部を適度に脱炭さ
せ、フェライト相を多く形成させることが有効であるこ
とを見出した。すなわち、必須成分として、重量で、
C:0.01〜0.20%、Cr:10.0〜20.0%、さらにMn:0.1
〜4.0%、Ni:0.1〜4.0%の1種、または2種以上を含
有し、金属組織が(フェライト+マルテンサイト)の2相
組織であって、下式で表されるγmaxが50〜95であり、
鋼板の表面から板厚方向に向かって深さ25μmまでの範
囲の板厚断面におけるフェライト相の面積率が48%以上
で、それ以外の範囲におけるフェライト相の面積率が48
%以下である曲げ加工性に優れた高強度ステンレス鋼板
である。 γmax=420C(重量%)+470N(重量%)+23Ni(重量%)
+7Mn(重量%)+9Cu(重量%)−11.5Cr(重量%)−11.5Si
(重量%)−12Mo(重量%)−52Al(重量%)−23V(重量%)
−47Nb(重量%)+189
て述べる。Cは、マルテンサイト量を増加させるととも
に、固溶強化によりマルテンサイト相およびフェライト
相の強度を高めるのに有効である。これらCの効果を得
るには、少なくとも0.01%以上が必要である。しかし、
Cがあまり過剰になると、Cr貧化層を生じて鋭敏化状態
となって、耐食性が著しく劣化したり、マルテンサイト
が多量に生成し過ぎて成形加工が困難になるので、C量
は0.20%以下に限定する。
して、高温で(フェライト+マルテンサイト)の2相組
織を得るために有効な元素である。また、Mn、Ni量の増
加に伴い、冷却後のマルテンサイト量が増加し、強度が
上昇する。これらの効果を得るためには、Cr量およびC
量に応じて一定量以上のNiやMnを添加するが、すくなく
とも0.1%以上添加する必要がある。しかし、あまり多
いと複相化処理後に生成するマルテンサイトが多くなり
すぎて、強度は得られるものの、延性が低下するので、
上限はそれぞれ4.0%以下に限定する。
10.0%以上必要であるが、あまり多量に含有させると、
マルテンサイト相を生成させるのに必要なMnやNi等のオ
ーステナイト生成元素の量を増やさなくてはならなくな
るとともに、靭性が低下するので、上限を20.0%にす
る。
るために(フェライト+マルテンサイト)の2相組織と
することを特徴としている。高強度を得るためには、下
式で示されるγmaxが50以上とする必要があるが、あま
り高いとマルテンサイト量が増えて加工性を損うので、
γmaxは、下式にしたがって、50〜95の範囲となるよう
に成分を調整する必要がある。 γmax=420C(重量%)+470N(重量%)+23Ni(重量%)
+7Mn(重量%)+9Cu(重量%)−11.5Cr(重量%)−11.5Si
(重量%)−12Mo(重量%)−52Al(重量%)−23V(重量%)
−47Nb(重量%)+189
(フェライト+マルテンサイト)の2相組織であることが
必要であり、これは材料製造過程の複相化処理によって
なされる。複相化処理は一種の焼入れ処理で、その処理
温度は、材料の化学成分によって多少異なるが、おおむ
ね850〜1150℃の範囲である。また、加熱後の冷却は高
温でのオーステナイトがマルテンサイトに変態するのに
十分な冷却速度とする必要がある。この複相化処理によ
って得られた材料は、高い強度を有するとともに、材料
を加工する場合にも、従来のマルテンサイト系ステンレ
ス鋼と比べて、優れた延性、加工性を有するのである。
有し、かつ優れた加工性を示す。これは、前述のごと
く、本発明鋼の金属組織が、軟質なフェライト相と硬質
なマルテンサイト相からなる(フェライト+マルテンサ
イト)の2相組織であるためである。さらに、本発明鋼
は加工性のなかでも、とくに曲げ加工性に優れる。これ
は、材料中心部に比べて材料表層部に軟質なフェライト
相を多く含むことによる。材料表層部が軟質であるた
め、曲げ加工によって材料表面でクラックが発生しにく
くなる。かつ、軟質なフェライト相の比率を材料表層部
のみ高くすることにより、材料強度を低下させずに、優
れた曲げ加工性が得られるようになるのである。しか
し、材料表層の軟質層があまり厚すぎると材料自体の強
度が低下してしまうので、高強度を維持しつつ、曲げ加
工性を向上させるには、鋼板の表面から板厚方向に向か
って深さ25μmまでの範囲の板厚断面におけるフェライ
ト相の面積率を48%以上に限定する。また、高強度を得
るためには、鋼板の表面から板厚方向に向かって深さ25
μmまでの範囲以外においては、フェライト相を48%以
下とする必要がある。
成させる方法は特に限定しないが、材料の製造工程の中
で、熱間圧延や冷間圧延後の熱処理工程において実施さ
れる。例えば、材料の化学成分によって多少異なるが、
複相化処理温度よりも高い1100〜1200℃とにすることに
より、表層部の軟質化が実施できる。これによって形成
された軟質層は、この後工程の冷間圧延後においても、
材料表層部に薄く引き延ばされた状態で存在し、これに
より曲げ加工時のクラックの発生を防止する。
細について説明する。表1に示す化学成分をもった鋼を
溶製し、インゴットからスラブを経て、板厚3.5mmの熱延
板を得た。熱延板を800℃×6時間の加熱後、炉冷し、
その後酸洗、冷間圧延により板厚2mmの冷延板とした。
これをさらに、770℃×均熱1分の焼鈍、酸洗の後、冷
間圧延によって板厚0.7mmの冷延板とし、1050℃×均熱
1分の複相化処理を施した(試料S1)。また、試料S
1の製造途中である板厚2mmの冷延まま鋼板の一部を、
大気中、1100℃で表面軟化処理後、板厚0.7mmに冷延
し、複相化処理を施したもの(試料P1)、水素98%
雰囲気中、1100℃で表面軟化処理後、板厚0.7mmに冷延
し、複相化処理を施したもの(試料P2)作製した。な
お、上記の工程については、表面軟質化条件を変える
ことによって、複相化処理後の表層から深さ25μmまで
の範囲のフェライト相の面積率を変化させた試料も作製
した(試料P3、S2、S3)。さらに、合金A2につい
て、上記と同様の製造工程で作製した(試料P4)。
表2に各試料の製造工程条件および各試料の特性値をま
とめた。
mm(圧延方向)×長さ80mm(板幅方向)なる試験片を作
製した。そして、半径Rを持った治具を、鋼板の板幅方
向が曲げの稜線方向となるようにして試験片に押し付
け、試験片を曲げた(突き曲げ試験)。試験片を曲げた
時に、曲げ部分に割れの発生しない曲げ試験治具半径R
を、その試料の最小曲げ半径Rminとした。各試料のRm
inと試験片の板厚tの比Rmin/tの結果を表2右欄に
示す。これらの結果と相化処理後の試料の表面から板厚
方向に向かって深さ25μmまでの範囲の板厚断面におけ
るフェライト相の面積率α%の関係を図1に示す。な
お、フェライト相の面積率α%は、より具体的には、供
試材を圧延方向に平行に切り出した切断面の、供試材表
面(圧延面)から深さ方向(圧延面に対しての板厚方
向)25μmまでの範囲内のフェライト相の占める面積の
割合を、400倍の顕微鏡写真において測定したものであ
る。曲げ半径が板厚以下になる点(Rmin/t≦1.00)
を目標とすれば、図1から、α%は48%以上とすればよ
いことがわかる。
テンレス鋼板の加工性、特に曲げ加工性をさらに向上さ
せることが可能である。すなわち、従来、曲げ加工性が
不十分なために適用できなかった加工品に対しても、本
発明鋼を用いることによって加工製品の高強度を図るこ
とができる。
での板厚断面においてフェライト相が占める面積比率α
%と、突き曲げ試験において曲げ部分に割れの発生しな
い曲げ試験治具の最小曲げ半径Rminと試験片の板厚t
の比Rmin/tの関係を示したグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 必須成分として、重量で、C:0.01〜0.2
0%、Cr:10.0〜20.0%、さらにMn:0.1〜4.0%、Ni:
0.1〜4.0%の1種または2種以上を含有し、金属組織が
(フェライト+マルテンサイト)の2相組織であって、鋼
板の表面から板厚方向に向かって深さ25μmまでの範囲
の板厚断面におけるフェライト相の面積率が48%以上、
それ以外の範囲におけるフェライト相の面積率が48%以
下である曲げ加工性に優れた高強度ステンレス鋼板。 - 【請求項2】 必須成分として、重量で、C:0.01〜0.2
0%、Cr:10.0〜20.0%、さらにMn:0.1〜4.0%、Ni:
0.1〜4.0%の1種または2種以上を含有し、金属組織が
(フェライト+マルテンサイト)の2相組織であって、下
式で表されるγmaxが50〜95であり、鋼板の表面から板
厚方向に向かって深さ25μmまでの範囲の板厚断面にお
けるフェライト相の面積率が48%以上で、それ以外の範
囲におけるフェライト相の面積率が48%以下である曲げ
加工性に優れた高強度ステンレス鋼板。 γmax=420C(重量%)+470N(重量%)+23Ni(重量%)
+7Mn(重量%)+9Cu(重量%)−11.5Cr(重量%)−11.5Si
(重量%)−12Mo(重量%)−52Al(重量%)−23V(重量%)
−47Nb(重量%)+189
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JP2000046941A JP4582850B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 曲げ加工性に優れた高強度ステンレス鋼板 |
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- 2000-02-24 JP JP2000046941A patent/JP4582850B2/ja not_active Expired - Lifetime
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