JP2001232463A - 単一のバルブ制御装置を備えた酸素を燃料にした形式のトーチ - Google Patents

単一のバルブ制御装置を備えた酸素を燃料にした形式のトーチ

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JP2001232463A
JP2001232463A JP2000385525A JP2000385525A JP2001232463A JP 2001232463 A JP2001232463 A JP 2001232463A JP 2000385525 A JP2000385525 A JP 2000385525A JP 2000385525 A JP2000385525 A JP 2000385525A JP 2001232463 A JP2001232463 A JP 2001232463A
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torch
gas
valve
slider
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Philippe Pisot
フィリップ・ピソー
Gilles Cannet
ジル・カネー
Gervais Lemesle
ジェルベ・ルメスル
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
Lincoln Electric Co France SA
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La Soudure Autogene Francaise
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/38Torches, e.g. for brazing or heating
    • F23D14/40Torches, e.g. for brazing or heating for welding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/38Torches, e.g. for brazing or heating
    • F23D14/42Torches, e.g. for brazing or heating for cutting
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  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トーチへのガスの供給の制御を単純かつ安全
にし、酸化ガス、及び燃料ガスの供給設定が記憶される
酸素を燃料にした形式のトーチを提供する。 【解決手段】 少なくとも2つ以上の、入口14,15
から出口までのガスの流れを案内する多数の管を有する
本体10と、閉静止位置及び開駆動位置を選定可能で、
本体に設けられた少なくとも2つ以上のバルブと、本体
に移動可能かつ、バルブと共同作用するように始動する
ことができるように設けられ、全てのバルブが静止する
第1の安定位置及び、少なくとも1つのバルブが駆動状
態にある第2の安定位置を選定可能な、複数のバルブを
制御する単一制御装置12と、静止した状態で、制御装
置を本体に固定し、この制御装置をロックするための制
御可能手段40と、本体に取り付けられ、少なくとも1
つのガスの流れの吐出を調整する制御可能な吐出調整手
段46,48とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の課題は、酸素を燃料
にした形式のトーチ、特に、前記バルブの複数と共同作
用し、前記バルブの複数が静止している第1の位置と前
記バルブの複数のうち少なくとも1つが駆動状態にある
第2の安定位置とに適合可能にするための、前記バルブ
の複数を制御する単一制御装置と、少なくとも3もしく
は4のバルブとを有するようなトーチを、制御するシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方法において、酸素を燃料にした
形式のトーチは、この用途に応じて3つのカテゴリーに
分類されている。
【0003】一方では、C2のような燃料ガスを使
用し、他方では、酸化剤として酸素を使用する、“フレ
ーム切断機”として公知の切断のためのトーチがある。
これらのトーチにおいては、トーチが1つのパイロット
フレームを有している場合にはパイロットフレームにガ
スを供給し、数種類のガスを混ぜて加熱フレームを作
り、最後に、切断ジェットを得るように酸素の供給を区
分する必要がある。
【0004】他のカテゴリーにおいて、“ブロートー
チ”もしくは“溶接トーチ”として夫々に公知の、加熱
もしくは溶接トーチの場合、主フレームとパイロットフ
レームとを供給するために酸素が混合される、例えばア
セチレンが、燃料として必要とされる。
【0005】しかしながら、両方の場合に、使用の様々
な段階(パイロットフレームを点火し、加熱フレームを
点火し、できる限り切断ジェットを作り出し、主フレー
ムを消す)の間、所望の加熱、溶接もしくは切断の特性
を得るように、燃料と酸化剤との吐出率をチェックし、
また、2種類のガス、即ち燃料と酸化剤との連結した供
給位相を同調させることが必要である。
【0006】従来のトーチにおいて、2種類のガスの供
給の開閉と、これら2種類のガスの供給を調節するため
の制御とは、夫々別の制御装置を用いて、果たされてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】こうした欠点を克服す
るために、例えば文献FR−A−2695458に開示
されたトーチの場合のようにして、組み合わされる2種
類のガスの供給を制御することが提案されている。
【0008】また、数種類のガスを制御し、かつ点火す
るための単一装置をトーチが有することが提案されてい
る。このような装置は、例えば、文献FR−A−273
1266もしくはDE−A−2326125に開示され
ている。
【0009】また、他のトーチもしくはトーチ制御シス
テムは、文献US−A−5,470,227、US−A
−5,792,281、EP−A−0895026もし
くはFR−A−2770657に開示されている。
【0010】しかしながら、これらの文献に開示された
トーチの場合、これら文献で説明されている技術的な装
置が、時として、当該トーチの効率性もしくは動作上で
向上が図られるけれども、特に、これらの文献に開示さ
れたトーチの幾つかは、誤った使用もしくは不注意を引
き起こす原因となる欠点を持っている。
【0011】具体的には、トーチがこの制御ボタンの上
に落ちたり、代わって、例えば作業場で、トーチのホー
スが、平面上で飛び跳ねたり、地面で引き摺られたトー
チが障害物に当たったり、意図せずに点火されたり、不
注意にガスのスイッチが入ったり、といった事態が起こ
り得る。
【0012】また、不慣れな誰かが、点火されたトーチ
の火を消そうと試みて、誤ってバルブを閉めて、ガス漏
れもしくは逆火を引き起こすこともあり得る。
【0013】更には、また、トーチにより吐出される燃
料ガス及び酸化ガスの吐出量を正しく調節し得ることが
必要である。
【0014】更に、また、最初の位相の間、全てもしく
はいくらかの調節を為すことができ、その後、後の使
用、即ちトーチが何度か停止された後でもこうした調節
が維持され得ることが、利点である。これは、初めの点
火を果たし、かつ、点火並びに/もしくは炎上時の煙の
放出やポッピング現象を防ぐことを容易にする、このよ
うな設定を維持する可能性による。
【0015】それゆえに、これを起点として、本発明の
一課題は、トーチへのガスの供給の制御を単純かつ安全
にする、並びに、酸素などの酸化ガス、及びアセチレン
のような燃料ガスの供給設定が記憶され得る、酸素を燃
料にした形式のトーチを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】それゆえに、本発明の解
決法は、以下のものを具備する、特に酸素を燃料にした
形式のトーチとなる。
【0017】この酸素を燃料にした形式のトーチは、複
数の入口から複数の出口までの間のガスの少なくとも2
つの流れを案内する複数のガス管を有する本体と、対応
するガスの流れが少なくとも1つの前記ガス管において
遮断される静止位置と、ガスの流れの通路が少なくとも
1つのガス管を通ることを可能にする駆動位置とを選定
可能で、本体に設けられた前記バルブの少なくとも2つ
と、前記本体に対して取り外し可能かつ、少なくとも前
記バルブと共同作用するように通路内で移動可能で、前
記バルブの2つが静止している第1の安定位置と、前記
バルブの少なくとも1つが駆動状態にある第2の安定位
置とを選定可能で、前記バルブの少なくとも2つを制御
する単一制御装置と、手で本体から制御装置を自由に動
かせる第1の位置において、静止した状態で制御装置を
本体に固定する、前記制御装置をロックするための制御
可能な手段と、前記ガスの少なくとも1つの流れの吐出
を調整し、移動制御要素を有し、前記本体に取り付けら
れた、少なくとも1の制御吐出調整手段とを有する。
【0018】この場合に依存すると、本発明のトーチ
は、1もしくはそれ以上の以下の特徴を有し得る。本体
の長軸の方向に平行移動し得る前記バルブの制御装置
と、圧電型の点火システムと、2つの吐出調整手段とを
有し、各吐出手段は、1種類のガス、一方は特に酸素
と、他方はアセチレンのような燃料ガスと関連してい
る。
【0019】移動制御要素は、回転式ハンドル車、好ま
しくはハンドルの位置が調整されたガス吐出を示す回転
ハンドル車である。
【0020】各調整手段は、タップ本体、移動可能な針
並びにシートを有するタップと、このタップ本体に、こ
の上で回転し、前記針を移動させるように取り付けられ
たハンドル車とを有する。
【0021】この駆動端部において、針は吐出調整軸方
向部分と、環状シール面とを有し、このシートは、ガス
の吐出量を調整するための、針の吐出調整部分と共働可
能な、プログレス側面を有した区域を備えた軸方向通路
と、針が閉位置に達したときに、前記通路を取り囲み、
シール面と共働可能である環状シールリブとを、有す
る。
【0022】各バルブは、シートと制御端部を有する制
御ステムを備えた移動可能なシャッタとを有し、制御装
置は、前記トーチ本体の外に位置するスライダーを有
し、カムは、スライダーの位置に応じて、複数のバルブ
の制御ステムの制御端部と共働するか、共働しない能力
を有している。
【0023】ロックするための手段は、スライダーがト
ーチ本体に固定されている静止位置と、スライダーが本
体に対して自由な状態である駆動位置とを選定可能で、
スライダーに対して移動可能なように取り付けられた押
しボタンを有する。
【0024】少なくとも3つのバルブ、好ましくは4つ
のバルブを有する。
【0025】パイロットフレームに吐出す燃料ガスを制
御する第1のバルブと、夫々に、主フレーム用の燃料ガ
スを制御し、主フレーム用の酸素を制御する、第2及び
第3のバルブと、切断ジェット用の酸素を制御する第4
のバルブとを有し、また、前記第2のバルブは、ノズル
において、パイロットフレーム点火システムを提供して
いる。第1、第2、第3のバルブは、オン/オフバルブ
で、第4のバルブは、プログレス調整され得る。この変
更したトーチの一方のガスが酸素で、他方のガスが燃料
であって、片を切断するのに適している。このトーチ
は、パイロットフレーム、主フレーム、切断ジェットを
吐出するトーチである。
【0026】第1、第4のバルブが静止状態にあり、第
2、第3のバルブが駆動状態にある、第2の安定位置を
規定する手段と、また、好ましくは、第2、第3、第4
の弁は駆動状態にあり、第1の弁は静止状態にある、第
3の安定位置を規定する手段とを有する。スライダーの
第3の安定位置は、前記通路の第2の端部と共働し、ロ
ックするための手段は、スライダーが前記通路の第1の
端部において、第1の安定位置にあるとき、及び、スラ
イダーが、前記通路の第2の端部に対応して第3の安定
位置にあるときに、この静止位置を選定する。
【0027】あるいは、パイロットフレーム用の燃料を
制御する第1のバルブと、加熱フレーム用の燃料を制御
する第2のバルブと、パイロットフレームを点火するシ
ステムを制御する第3のバルブと、加熱されたフレーム
用の酸素を制御する第4のバルブとを有し、これらのバ
ルブは、好ましくは、オン/オフ型である。この変更し
たトーチは、一方のガスが酸素で、他方のガスが燃料で
ある、片を加熱するのに適している、このトーチは、パ
イロットフレームと加熱された主フレームを吐出し、前
記パイロットフレームは点火システムを作動することに
よって得られる。制御装置の第2の安定位置を規定する
手段を有し、この位置において、第2、第4のバルブ
は、駆動状態にあり、第1、第3のバルブは、静止して
いる。
【0028】もうひとつの代わりの形態に係われば、制
御装置は、主フレームに酸素を供給する第1のバルブ、
主フレームに燃料を供給する第2のバルブ、パイロット
に燃料を供給する第3のバルブを有し、これら3つのバ
ルブは、好ましくはオン/オフ型である。2つの片が溶
接され、一方のガスが酸素で、他方のガスが燃料ガスの
ときは、この種類のトーチが好ましく、このトーチは、
パイロットフレームと主溶接フレームとを提供する。
【0029】特には、また、本発明は以下を有するトー
チに関する。
【0030】いくつかのガス管を有する本体と、ガスの
流れがガス管の少なくとも1つにおいて遮断される静止
位置と、ガスの流れの通路がガス管の少なくとも1つを
通ることを可能にする駆動位置とを選定可能で、本体に
取り付けられた少なくとも2つの弁と、バルブの少なく
とも複数と共働し、並びに、複数のバルブが静止してい
る第1の安定位置と、少なくとも1つの弁が駆動状態に
あり、少なくとも2分の1が固定された位置とを選定可
能で、前記本体で移動可能なように本体に取り付けら
れ、少なくとも2つのバルブを制御する単一制御装置
と、移動制御要素を有し、少なくとも1つのガスの流れ
の吐出を調整するために制御可能な、少なくとも1つの
吐出調整手段とを有する。
【0031】好ましくは、2種類のガス各々と結合され
る、2つの吐出調整手段がある。2つのガスは、夫々
に、酸素などの酸化ガス、アセチレンなどの燃料ガスで
成っている。各調整手段は、この角度が当該ガス管にお
けるガス吐出を表示する、回転式ハンドル車で成る移動
可能な制御装置を有する。
【0032】本発明のトーチを使用すると、トーチへの
供給の様々な位相が、切断トーチ、加熱トーチもしくは
溶接トーチのどれであろうと、1単一制御装置を作動さ
せることにより実行されることができる。更に、この制
御装置は、好ましくは、少なくとも“オフ”の位置でロ
ックするための道具を備えており、従って、トーチへの
偶発的供給が回避される。
【0033】また、トーチガス供給バルブとははっきり
と識別される、1もしくはそれ以上の、少なくとも1種
類のガスの吐出を調整する手段の存在によって、トーチ
の火が消された後でも、様々な設定が記憶され、並びに
/もしくは、保護されることが理解されるだろう。
【0034】更に、オン/オフ型であることができ、バ
ルブによって制御される制御装置と、吐出調整部分との
間の分離によって、吐出調整手段を比較的効果的かつ正
確にするのが可能になる。
【0035】本発明の場合は、“ガス管”と言う用語
は、所定のダクトを示すのに使用されており、トーチ本
体に形成された、線もしくは通路もしくは所定の他のガ
ス回路は、様々なガスの流れがトーチ本体中に案内され
るのを可能にする。
【0036】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴と効果は、添付
図面を参照して、限定せずに例を挙げて成され、後述さ
れる、本発明のいくつかの実施形態の説明を読むこと
で、更に明らかになるだろう。
【0037】まず第1に、図1乃至図3を参照して、本
発明に係わる切断トーチの一実施形態が、説明される。
【0038】これらの図は、トーチ本体10を示す。単
一制御装置12は、この本体10に滑動可能なように設
けられている。このトーチ本体は、燃料ガス入口14と
酸素入口15もしくは所定の酸化ガス入口とを有する。
パイロットフレーム、主フレーム及び切断ジェットを供
給するための2種類のガス吐出制御は、図2に最も明ら
かにされている4つのバルブを使用して得ることができ
る。この4つのバルブは、本体10に穿孔されたガス管
に取り付けられ、ガス入口14、15を、切断酸素排出
口17、加熱酸素出口19、加熱燃料出口21及びパイ
ロット燃料出口23(図3を参照)に接続している。これ
らバルブは、パイロットへの燃料供給を制御する第1の
バルブ16と、主フレーム燃料を制御する第2のバルブ
18と、加熱フレーム中の酸素を制御し、圧電型パイロ
ット点火システム25を駆動させる第3のバルブ20
と、切断ジェットを引き起こす酸素を制御する第4のバ
ルブ22とである。
【0039】考察された実施形態において、バルブ1
8、20は、トーチ本体の軸XX’に直交する同一平面
上に配置されている。また、弁16、18及び20は、
オン/オフ型である。これら各バルブは、シート27、
及び、トーチ本体に作られたボア29中で移動可能なよ
うに取り付けられた移動可能なシャッタ24を有してい
る。このシャッタ24は、制御ヘッド28を有する制御
ステム26だけ突出している。図に示された、静止位置
にある弁16乃至22の制御ヘッド28は、トーチ本体
の上面10aから外に突出している。図1に示されたこ
れらバルブの静止位置において、弁16乃至20は、閉
状態にある。様々なバルブ16乃至22の同期された制
御は、トーチ本体10の上面10aに設けられた案内片
30を介してトーチ本体の軸XX’の方向に移動可能な
ように設けられた単一制御装置12によって、行われ
る。案内片30は、様々なバルブのヘッド28が中に突
出する凹所32を有する。前記軸XX’に対し平行に配
置された案内ステム36、37によって平行に案内され
るカム34を形成する部分は、凹所32中で長手方向に
平行移動可能である。このカム34は、案内片30の上
面30aに沿って平行移動可能なスライダー38に固定
されている。このスライダー38の長手方向の移動はカ
ム34に伝えられる。また、このスライダー38は、ロ
ックするための押しボタン40を装備している。静止し
た状態では、この押しボタン40は、トーチ本体10に
スライダーを固定している。スライダー38を自由に
し、移動可能にするには、押しボタン40を押すことが
必要である。カム34は、後述されるような同期される
パターンで様々なバルブ16乃至22の制御ヘッド28
に対する作用を可能にする、傾斜に対してオフセットし
た4つの側面を有する。
【0040】切断酸素供給バルブ22は、プログレス調
整され得る形式であることが重要である。切断酸素供給
バルブ22は、制御ステム47の変位の函数として導か
れる所望の曲線を得るための所望の形状部45を有する
シャッタ部材44を有する。
【0041】また、トーチには、1酸素と燃料のため
の、2つの吐出制御タップが備え付けられる。図1乃至
3は、調整タップがはめ込まれ、タップされた複数のボ
ス46,48を示している。これらタップについては、
図4を参照して後述する。各タップが作業用ハンドル車
を有し、この調整範囲が1回転をわずかに下回るところ
と一致し、従ってハンドル車の位置が調整を直接に示す
ことは、思い起こすのに充分である。これらタップは、
針が本体に取り付けられた後に配置され、従来の機械加
工でも適確かつ経済的な指標付けを可能にしている、目
盛りつきリングの形態をしている。これらタップは、例
えば、同様の単純な指標付け処置部材に、衝撃による摩
耗もしくは損傷の場合に、交換可能である。
【0042】これらタップは、調整するためだけに使用
され、ガスの通路を開閉するのには使用されない。従っ
て、これらタップは、従来のトーチのタップよりも、責
任がはるかに軽い。しかしながら、この器具の信頼性及
び耐久性を考慮して、デザインは、吐出を絞めるものか
らのシールを果たす機能面を区別している。
【0043】これらのタップは、点火するフレームなし
で、ガスの吐出が予め調整されるのを可能にする。それ
ゆえに、使用に先立ち、器具が使用される方法によっ
て、トーチにはめ込まれたノズルの様々な型と大きさの
各タップの表示が示される。この予備的な調整によっ
て、フレームは正しく点火される。使用者が、設定を改
良したい、もしくは特別に設定したい場合は、前記タッ
プを再び操作することができる。
【0044】ガス通路の開閉を制御するための、これら
区別された手段の効果により、タップに触れることな
く、フレームは消されることができる。このように、改
良され、特別に設定された設定は記憶される。また、頻
繁にノズルを変えるような、もしくは作業の型ごとに異
なった設定を要求され、実施しなくてはならないような
使用者は、ハンドル車の指標を参考にして、使用者独自
のチャートを工夫したり、応用したりすることができ
る。このように、このような複数のタップは、時間とガ
スを節約するのに加えて、作業の容易さと一貫性にも貢
献する。
【0045】ここで、図1,2及び5を参照して、本発
明に係わる切断のためのトーチの使用が説明される。ス
イッチを切ったとき、制御手段のスライダー38は、図
1に示された最高位置1を占めている。この位置におい
て、ロックするための押しボタン40は、静止し、スラ
イダー38を固定する。この位置1において、いずれの
動作面を介しても、バルブ16乃至22の制御ヘッドで
も、カム34は作用せず、それゆえに、これらは全て閉
じている。押しボタン40を使用してロックすることに
より、トーチの偶発性作動を防ぐ。
【0046】トーチを使用するには、使用者は、ロック
するためのボタン40を押し、徐々にスライダーを、そ
れによってカム34をも移動させる。後者(カム34)
は、加熱酸素回路バルブ、加熱燃料回路バルブ、パイロ
ット燃料回路バルブに、順番に開口部を作り出し、ま
た、この最後の位置で、例えば圧電型システムから成る
点火システムを駆動させる。このように、パイロットフ
レームと主フレームとは、順番に点火される。
【0047】スライダーが、近接位置によって設けられ
た位置2に、従って安定位置に到達した時に、カムは、
バルブ16は閉じているが、弁18,20は開いた状態
で維持され、パイロットフレームを消すような位置を占
める。更に、この位置において、カムは、まだ切断酸素
供給バルブ22を開く所まで至っていない。この位置2
を過ぎて、即ち図1の場合は左に向かって、スライダー
が更に移動する場合、カム34は、バルブ18,20を
開いたままで維持し、切断酸素に対応して、徐々にバル
ブ22を開く。位置2を過ぎて、即ち図1の場合は左に
向かって、更にスライダーが移動する場合、カム34
は、バルブ18,20を開いたままで維持し、切断酸素
に対応して、徐々にバルブ22を開く。このように、切
断ジェットは得られる。この切断ジェットの吐出は、バ
ルブ22の比例した開口部の結果として、プログレッシ
ブである。スライダー38が図5の位置4に対応した行
程の第2の縁部に到達したときに、切断酸素バルブ22
は、充分に開き、ロックするための押しボタンは、静止
位置に戻り、このようにカム34を切断位置に固定す
る。
【0048】切断作業を中断したい場合は、スライダー
が位置4にある間に、ロックするための押しボタン40
を押すと、図には示されない往復手段の効果でスライダ
ーが位置2に戻る。この運動でバルブ22を閉じさせる
と、その後、スライダーが位置2に戻ったときに、切断
ジェットの活動は停止される。トーチは、近接位置の存
在によって固定されているこの位置2において、まさに
主フレームを提供する。トーチを完全に停止させたい場
合には、スライダーを右に即ち位置1に向かって押し進
めることで、加熱酸素と燃料の弁18、20を閉じさせ
る。スライダーが位置1に戻ったときは、その後、加熱
フレームは遮断され、スライダーはロックするための押
しボタンによって再びロックされる。
【0049】ここで図4を参照して、調整タップ78の
好ましい一実施形態が説明される。このタップは、トー
チ本体のボス46,48に結合されるよう意図された本
体80を有する。本体80には、ガス入口管86と軸方
向ガス出口88がこの底部で開いた状態で、円筒型の全
形状のチャンバ82が設けられている。管88は、所定
の外形の円錐部分90によって底部に結合されている。
チャンバの底部84は、円錐部分90を取り囲む環状畝
92を備えている。
【0050】円筒型チャンバ82に取り付けられている
のは、移動可能な針94と、軸方向の調整部分96を規
定し、基本的に円錐形の、比較的低い端部と、及び、畝
92に向かい合って配置された周辺シール地帯98とで
ある。針は、シール100と、チャンバ82の底部84
と針の肩部102との間に取り付けられた伸縮バネ10
1とを備えている。針の肩部102は、針をチャンバの
底部84から離すように移動する傾向がある。
【0051】針94は、円筒型作動スカート106を有
する回転式ハンドル車104によって制御されており、
及び、チャンバ84の上部に形成されたタッピング11
0と共同作用するロッド108を通っている。ボール1
12は、ロッド108の端部に形成された円錐型の凹所
114と針の上縁部115との間に差し込まれる。ハン
ドル車104と針94との間の、結合方法により、ハン
ドル車の回転移動を針に伝えないことが可能となる。
【0052】シール116は、スカート106の内面と
タップ本体の円筒型延長部118との間に差し込まれて
いる。シール116は、不慮のハンドル車の回転を防ぐ
ために、タップ本体に対してハンドル車104のブレー
キをかけるのに使用される。最後に、インデックス12
0を備えたリングは、タップ本体に対して自由に動くよ
うに取り付けられている。タップの最初の補正が成され
るとこのリングはタップ本体に固定される。
【0053】タップの作業は、以下で詳述する。
【0054】ハンドル車が閉位置に至ったとき、針のシ
ール地帯90は環状畝92を圧迫し、入口86と出口8
8との間の伝達を妨げる。それに対して、針がこの位置
にある時、針の調整部分96と針シートで形成された円
錐型部分90との間には、全く接触がない。
【0055】ハンドル車104を回転させることによっ
て、針の調整部分96を円錐部分98に対して調整する
ための対応している動きが起こり、吐出を調整すること
が可能になる。
【0056】図6,7は、本発明に係わる制御装置を備
えた加熱トーチの一実施形態を示している。
【0057】このトーチは、トーチ本体に形成され、4
つのバルブと、2つの調整タップを介して、酸素及び燃
料入口と、出口ノズルとを結合するようにダクトの幾何
学的形状と、バルブの機能とにおいてのみ、図1乃至3
を参照して説明されたトーチから区別され得る。この実
施形態に係われば、バルブ60は、パイロットに燃料を
供給するのに使用され、バルブ62は、主フレームに燃
料を供給するのに使用され、バルブ64は、例えば、圧
電型のパイロット点火システムの制御装置に酸素を供給
するのに使用され、バルブ66は、主フレームに酸素を
供給するのに使用される。
【0058】4つのバルブ60乃至66は、オン/オフ
制御を生じさせる。図1乃至3のトーチの場合のよう
に、酸素及び燃料ガスの吐出は、タップされたボス6
8,70に設けられた2つの調整タップを使用して、調
整される。
【0059】図6,7の加熱トーチの作業の方法は、後
述するようなものである。
【0060】スイッチを切ったとき、スライダー38
は、この行程の第1の端部で安定位置を占め、押しボタ
ン40により、所定位置にロックされる。カム34は、
所定の複数のバルブのステムにおいては作用せず、4つ
のバルブも閉じられている。加熱トーチを使用するため
には、スライダー38は、押しボタン40が押された後
で、左に(図6)押される。スライダー38と、その後に
カム34が移動することで、加熱酸素回路のバルブ6
6、加熱燃料回路のバルブ、パイロット燃料回路のバル
ブ、及び点火バルブの連続する開口部が作り出される。
このようにして、主フレームが得られる。この後、スラ
イダー38は、近接位置の効果により安定位置を構成す
るこの行程の、第2の縁部まで動かされる。
【0061】本発明に係わる溶接トーチは、ここでは図
8を参照して示される。
【0062】スライダー138は、トーチ本体の軸X
X’に対して平行に平行移動可能なように取り付けられ
ている。このスライダー138は、トーチ本体に固定さ
れたランプ150の2端部150A、150Bを押し、
歯部143を有する押しボタン140により、静止位置
及び駆動位置にロックされる。往復バネ144は、ボタ
ンを押す故意の行動がないときには、押しボタンを上方
位置で維持し、従って歯部をランプに抗して押し上げた
状態で維持する。
【0063】複数のバルブは、夫々が主フレームに酸素
を供給し、主フレームに燃料を供給し、及びパイロット
フレームに燃料を供給する。バルブ170のみが図で示
されている。複数のバルブは、スライダー138に固定
された3つのカムによって駆動される。カム130のみ
が、図で示されている。
【0064】静止位置において、複数のバルブは閉じら
れている。駆動位置まで移動させるには、押しボタン1
40が押し下げられなくてはならない。この押しボタン
は、例えばサムをスライダーに置くことにより、歯部1
43をランプ150から自由にし、及び、スライダー1
38と、従ってカム160乃至162とを移動させる効
果を有する。複数のカムは、移動運動の間、バルブ17
0乃至172において作用する。
【0065】スライダー及び固定された部分が、駆動位
置、つまりランプ150の端部に達すると、歯部143
はランプの端部150Bで静止し、スライダーを固定す
る。第1の2つのバルブは、駆動された状態で維持され
る。パイロットフレームに対応するバルブは、スライダ
ー138の平行移動の間、一時的にのみ、駆動される。
この一時的に駆動された間に、所定の量の燃料がパイロ
ットに送られ、同時に、圧電気ジェネレータ151が駆
動され、パイロットフレームに点火するスパークを発生
させる。そして、パイロットが主フレームに点火する。
主フレームを消し、静止位置に戻すために、必要となる
のは、歯部143をランプから開放する効果を有する押
しボタン140を押すことである。ばね141は、スラ
イダー138が静止位置に戻るのを可能にする。歯部1
43は、押しボタン140に対する圧力が解除される
と、ばね144の効果の元、ランプの端部150Aで静
止する。
【0066】本発明に係わるトーチは、熟考された構成
上の変形に応じて、1もしくはそれ以上の金属片、特に
スチール片を、酸化ガスとして酸素を含むガスもしくは
酸素を使用して、また他方では、アセチレンもしくは例
えばプロパンもしくは天然ガスのようなその他の燃料ガ
ス、特に炭化水素を使用して、切断、溶接、加熱などの
手段を提供するために使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、“フレーム切断機”として公知の、切
断のためのトーチ本体の垂直断面図である。
【図2】図2は、制御装置が取り外された、図1のトー
チの本体を上方から見た図である。
【図3】図3は、図1のトーチ本体を左から見た図であ
る。
【図4】図4は、図1のトーチにおいて使用され得る吐
出調整タップの垂直断面図である。
【図5】図5は、図1のトーチの制御装置の様々な状態
を示した図である。
【図6】図6は、加熱トーチの本体の垂直断面図であ
る。
【図7】図7は、制御調整体が取り外された、図6のト
ーチの一部分を上方から見た図である。
【図8】図8は、溶接トーチの本体の垂直部分の一部分
の図である。
【符号の説明】
10…トーチ本体、14,15…入口、16,20,2
2…バルブ、12…制御装置、46,48…吐出調整手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591036572 レール・リキード・ソシエテ・アノニム・ プール・レテュード・エ・レクスプロワタ シオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロ ード フランス国、75321 パリ・セデクス 07、 カイ・ドルセイ 75 (72)発明者 フィリップ・ピソー フランス国、95590 プレスレ、リュ・ア レクサンドール・プラシャイ 154 (72)発明者 ジル・カネー フランス国、95620 パルマン、リュ・ジ ャン・ドゥ・ラ・フォンテーヌ 9 (72)発明者 ジェルベ・ルメスル フランス国、95310 サン・ウエン・ロモ ーヌ、リュ・ドラソン 30

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入口から複数の出口までの間の、
    ガスの少なくとも2つの流れを案内する複数のガス管を
    有する本体と、 対応するガスの流れが前記ガス管の少なくとも1つにお
    いて遮断される静止位置と、ガスの流れの通路が前記ガ
    ス管の少なくとも1つを通ることを可能にする駆動位置
    とを選定可能で、前記本体に設けられた少なくとも2つ
    のバルブと、 前記本体に対して移動可能なように設けられ、少なくと
    も前記バルブと共働して通路内で移動可能であり、前記
    2つのバルブが静止している第1の安定位置と、前記バ
    ルブの少なくとも1つが駆動状態にある第2の安定位置
    とを選定可能で、少なくとも2つの前記バルブを制御す
    る単一制御装置と、 前記本体から前記制御装置を自由にするように手動で作
    動され得る、少なくとも前記第1の位置において、静止
    した状態で前記制御装置を前記本体に固定する、前記制
    御装置をロックする制御可能な手段と、 少なくとも1つの前記ガスの流れの吐出を調節し、移動
    制御要素を有している、前記本体に取着された少なくと
    も1つの制御可能な吐出調整手段とを具備する、酸素を
    燃料にする形式のトーチ。
  2. 【請求項2】 前記複数のバルブを制御する前記制御装
    置は、前記本体の長軸に対して平行移動可能である請求
    項1のトーチ。
  3. 【請求項3】 前記吐出調整手段は2つであり、各調整
    手段は、各ガスと関連し、並びに/もしくは、トーチに
    おいて、移動制御要素は、好ましくは回転式ハンドル車
    の位置が調整されたガス吐出を表示するような回転式ハ
    ンドル車であるような、請求項1もしくは2のトーチ。
  4. 【請求項4】 前記調整手段の各々は、タップ本体、移
    動可能な針並びにシートを有するタップと、前記針を移
    動させるために、前記タップ本体に対して回転可能なよ
    うに取り付けられているハンドル車とを有する請求項1
    乃至3のいずれか1のトーチ。
  5. 【請求項5】 前記各バルブは、シートと、制御端部を
    有する制御ステムを備えた移動可能なシャッタとを有
    し、また、前記制御装置は、前記トーチ本体の外に位置
    するスライダーと、このスライダーに固定されたカムと
    を有し、このカムは、前記スライダーの位置に応じて、
    前記バルブの前記制御ステムの前記制御端部と共働する
    か、共働しない能力を有する請求項1乃至4のいずれか
    1のトーチ。
  6. 【請求項6】 前記ロックするための手段は、前記スラ
    イダーに対して移動可能なように取り付けられ、押しボ
    タンを有し、スライダーがトーチ本体に固定された静止
    位置及び前記スライダーが前記本体に対して自由な状態
    である駆動位置を選定可能な請求項1乃至5のいずれか
    1のトーチ。
  7. 【請求項7】 少なくとも3つのバルブ、好ましくは少
    なくとも4つのバルブを有する請求項1乃至6のいずれ
    か1のトーチ。
  8. 【請求項8】 パイロットフレームを生じさせる燃料ガ
    スを制御する第1のバルブと、 主フレーム用の燃料ガスを制御する第2のバルブと、 主フレーム用の酸素を制御する第3のバルブと、 パイロットフレームを点火するシステムと、切断ジェッ
    ト用の酸素とを制御する第4のバルブとを有する、請求
    項1乃至7のいずれか1のトーチ。
  9. 【請求項9】 前記第1、第2、第3のバルブは、オン
    /オフバルブであり、前記第4のバルブは、プログレス
    調整可能な、請求項1乃至8のいずれか1のトーチ。
  10. 【請求項10】 前記第1、第4のバルブが静止状態に
    あり、前記第2、第3のバルブが駆動位置にある状態
    で、前記制御装置の第2の安定位置を規定する手段を有
    し、また、好ましくは、前記第2、第3、第4のバルブ
    が駆動状態にあり、第1のバルブが静止状態にある、第
    3の安定位置を規定する手段を有する請求項1乃至9の
    いずれか1のトーチ。
  11. 【請求項11】 前記スライダーの前記第3の安定位置
    は、前記通路の第2の端部に対応し、前記ロックするた
    めの手段は、前記スライダーが前記通路の第1の端部に
    おいて第1の安定位置にあるとき、並びに、前記スライ
    ダーが前記通路の第2の端部に対応して第3の安定位置
    にあるときに、この静止位置に適合する請求項1乃至1
    0のいずれか1のトーチ。
  12. 【請求項12】 パイロット用の燃料を制御する第1の
    バルブと、 加熱フレーム用の燃料を制御する第2のバルブと、 パイロットフレームに点火するシステムを制御する第3
    のバルブと、 加熱フレーム用の酸素を制御する第4のバルブとを有
    し、これら複数のバルブは、好ましくはオン/オフ型で
    ある、請求項1乃至7のいずれか1のトーチ。
  13. 【請求項13】 前記制御装置の前記第2の安定位置を
    規定する手段を有し、前記位置において、前記第2、第
    4のバルブは駆動状態にあり、前記第1、第3のバルブ
    は静止している請求項10のトーチ。
  14. 【請求項14】 主フレームに酸素を供給する第1のバ
    ルブと、 主フレームに燃料を供給する第2のバルブと、 パイロットに燃料を供給する第3のバルブとを有し、こ
    れら3つのバルブは、好ましくは、オン/オフ型であ
    る、請求項2乃至7のいずれか1のトーチ。
  15. 【請求項15】 いくつかのガス管を有する本体と、 対応しているガスの流れが前記ガス管の少なくとも1つ
    において遮断される静止状態及び、前記ガスの流れの通
    路が前記ガス管の少なくとも1つを通ることを可能にす
    る駆動状態を選定可能で、前記本体に設けられた少なく
    とも2つのバルブと、 本体で移動可能なように設けられ、前記バルブのうち少
    なくとも複数と共働し、前記バルブの複数が静止してい
    る第1の安定位置と、前記バルブの少なくとも1つが駆
    動状態にあり、少なくとも2分の1は固定されているよ
    うな位置とを選定可能な、前記バルブの少なくとも2つ
    を制御する単一制御装置と、 移動制御要素を有し、前記ガスの少なくとも1つの流れ
    の吐出を調整するように制御可能な、少なくとも1つの
    吐出調整手段とを具備するトーチ。
  16. 【請求項16】 圧電型点火システムを有する、請求項
    1乃至15のいずれか1のトーチ。
  17. 【請求項17】 少なくとも3つのバルブ、好ましくは
    少なくとも4つのバルブと、 前記バルブの複数のうち少なくとも1つと共働し、前記
    バルブの複数が静止した第1の位置と、少なくとも1つ
    のバルブが駆動状態にあり、2分の1は固定された位置
    を選定可能で、前記バルブの複数を制御する単一制御装
    置とを有する、請求項1乃至16のいずれか1のトーチ
    を制御するシステム。
  18. 【請求項18】 酸化ガスとして知られる酸素もしくは
    酸素を含むガスを使用し、 燃料ガスとして知られるアセチレンもしくは少なくとも
    1つの炭化水素を使用し、 請求項1乃至16のいずれか1のトーチを使用する、1
    もしくはそれ以上の金属の片、特にスチールの片を切
    断、溶接もしくは加熱する方法。
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