JP2001230757A - 光伝送システム - Google Patents

光伝送システム

Info

Publication number
JP2001230757A
JP2001230757A JP2000038723A JP2000038723A JP2001230757A JP 2001230757 A JP2001230757 A JP 2001230757A JP 2000038723 A JP2000038723 A JP 2000038723A JP 2000038723 A JP2000038723 A JP 2000038723A JP 2001230757 A JP2001230757 A JP 2001230757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
signal
modulator
terminal unit
primary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000038723A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Omura
英之 大村
Kunio Otaka
邦雄 尾高
Nozomi Matsuo
望 松尾
Seiya Shinoda
誠也 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2000038723A priority Critical patent/JP2001230757A/ja
Publication of JP2001230757A publication Critical patent/JP2001230757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各端末部の変調器を統一することができ、光信
号を出力する光源を選別する必要のない光伝送システム
を提供する。 【解決手段】複数の端末部Tと、各端末部Tから送信さ
れる複数の光信号を重畳した重畳光信号を同時に受信す
るセンタCとを有する光伝送システムであって、端末部
Tは、入力されたディジタルベースバンド信号S1を一
次変調する一次変調器3と、各端末部T毎に異なる拡散
符号によりスペクトラム拡散変調する二次変調器4と、
光信号を出力する光源9と、その光源9から出力された
光信号を、二次変調器4により変調されてなる電気信号
に基づいて外部変調する外部変調器5とを有し、センタ
Cは、重畳された光信号を電気信号に変換する光/電気
変換器6と、変換された電気信号をスペクトラム逆拡散
復調する二次復調器7と、二次復調器7から出力される
一次変調信号を一次復調して元のディジタルベースバン
ド信号S1を再生する一次復調器8とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送システムに
関し、特に、複数地点の各種データに基づいて外部変調
した複数の光信号を重畳して伝送し、一括して受信する
光伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光伝送システムは、例えば、複
数地点に設置された端末部からの監視データ(例えば防
犯データ、検出データ)、観測データ(例えば、気象デ
ータ、地震予知データ)等の各種データをセンタに送信
してデータ収集したり、センタからの制御データ等の各
種データを各端末部に送信するために用いられる。
【0003】図7は、従来の光伝送システムを説明する
ための説明図である。図7に示すように、この光伝送シ
ステムは、センタCと複数の(図7の例では3つの)端
末部T(T1、T2、T3)とが上り伝送路LUを介し
て接続されている。上り伝送路LUは1心の、光ファイ
バのような広帯域な伝送容量をもった光線路であり、各
端末部Tと上り伝送路LUとの間には、端末部Tから出
力された光信号を重畳するために光カブラ等の光結合器
1が設けられている。
【0004】各端末部Tは、互いに離れた地点に設置さ
れており、各端末部Tに入力されたアナログベースバン
ド信号(アナログ入力信号)S3をFM変調するFM変
調器50と、そのFM変調器50によってFM変調され
た電気信号を光信号に変換する電気/光変換器(E/
O)51とを有する。
【0005】センタCは、光結合器1によって重畳され
た光信号を一括受信し、電気信号に変換する光/電気変
換器(O/E)52と、その光/電気変換器52から出
力された電気信号を復調するFM復調器53と、FM復
調器53によって復調されたアナログベースバンド信号
が入力され、各種情報を表示するモニタ54と、を有す
る。
【0006】従来の光伝送システムによれば、例えば映
像等のアナログベースバンド信号S3が端末部TのFM
変調器50に入力されると、FM変調器50によってF
M変調される。FM変調された信号は、電気/光変換器
51に入力されて光信号に変換される。変換された光信
号は、光結合器1によって重畳されて上り伝送路LUに
伝送される。
【0007】光結合器1によって重畳された光信号は、
センタCの光/電気変換器52によって同時に受信され
る。センタCの光/電気変換器52に受信された光信号
は、FM変調がかかった電気信号に変換され、変換され
た電気信号は、FM復調器53によって復調され、モニ
タ54に表示される。
【0008】図8は、従来の他の光伝送システムを説明
するための説明図である。図8に示すように、この光伝
送システムは、センタCと端末部Tとが、上り伝送路L
Uの他に下り伝送路LDを介して接続されている。下り
伝送路LDは、上り伝送路LUと同様に1心の、光ファ
イバのような広帯域な伝送容量をもった光線路であり、
各端末部Tと下り伝送路LDとの間には、センタCから
出力された光信号を各端末部T毎に分配するために光カ
ブラ等の光分配器2が設けられている。
【0009】センタCは、上述した光/電気変換器5
2、FM復調器53及びモニタ54の他に、アナログベ
ースバンド信号S4をFM変調するFM変調器55と、
そのFM変調器55によって変調された電気信号を光信
号に変換する電気/光変換器(E/O)56とを有す
る。
【0010】各端末部Tは、上述したFM変調器50、
電気/光変換器51の他に、光分配器2によって分配さ
れた光信号を受信し、電気信号に変換する光/電気変換
器(O/E)57と、その光/電気変換器57によって
変換された電気信号を復調するFM復調器58と、を有
する。FM復調器58によって復調再生されたアナログ
ベースバンド信号S4は、各種情報を表示するためのモ
ニタ(図示せず)等に入力される。
【0011】この従来の光伝送システムによれば、端末
部TとセンタC間において双方向のデータ伝送を行うこ
とができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図9(A)及び(B)
は、光ビート雑音の発生を説明するための説明図であ
る。図7、図8に示した光伝送システムにおいて、セン
タCの光/電気変換器52に光信号が同時に受信される
と、図9(A)に示すように、光信号の波長差Δν(ν
2ーν1)に等しい周波数(図9(B)参照)を中心と
して、光ビート雑音が発生する。
【0013】ここで、端末部Tでは電気/光変換器51
を直接変調しているので、光ビート雑音は周波数方向に
広がった形状(図9(A)の点線で示す形状)となる。
その結果、主信号の品質や伝送に悪影響を及ぼしやすく
なり、多くの伝送誤りが発生するおそれがある。
【0014】また、端末部TのFM変調器50と光結合
器1との間に外部変調器を設けて、光源の出力を外部変
調する方式も考えられる。この場合には、光ビート雑音
は、直接変調した場合に比べて、波長差Δνを中心に急
峻な凸形状(図9(A)の実線で示す形状)、すなわち
信号電力が集中した形状となるので、主信号の品質や伝
送への影響を多少は低減できる。しかし、この光ビート
雑音の高レベル帯域Hが主信号(サブキャリア)の伝送
帯域Rに重なると、主信号の品質や伝送に悪影響を及ぼ
すので、光ビート雑音の高レベル帯域Hが主信号の伝送
帯域Rから十分離れるように、光ビート雑音を発生させ
る必要がある。
【0015】そのためには、電気/光変換器51から出
力される光信号の波長λ1、λ2、λ3(図7参照)の
間隔を端末部Tごとに離さなければならない。例えば、
FM変調信号伝送の場合、電気/光変換器51の光源の
波長が0.2nm以上離れるように、光源を選別する必
要がある(この場合、光ビート雑音の発生周波数は2.
5GHzとなる)。
【0016】しかし、近年におけるレーザダイオード等
の製造プロセスの均一化のために、電気/光変換器51
の光源の波長のばらつきが少なくなり、電気/光変換器
51の光源の波長間隔を離すように光源を選別すること
は困難になってきている。
【0017】また、端末部Tの発振周波数f1、f2、
f3を統一した場合、センタCで同時に光信号を受信す
ると、信号同士の干渉が発生してしまう。そのため、F
M変調器50から出力されるキャリアの周波数f1、f
2、f3(図7参照)が端末部Tごとに異なるようにし
なければならない。
【0018】このように従来の光伝送システムでは、電
気/光変換器51の光源の波長を異なるように選択する
とともに、FM変調器50のキャリアの周波数が異なる
ように端末部Tを構成しなければならないので、端末部
Tは個別の作り込みが必要になり、システムのコストア
ップにつながっていた。
【0019】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、各端末部の変調器を統一することがで
き、光信号を出力する光源を選別する必要のない光伝送
システムを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の光伝送システム
は、複数の端末部と、各端末部から送信される複数の光
信号を重畳した重畳光信号を同時に受信する受信部とを
有する光伝送システムにおいて、前記端末部は、入力さ
れたディジタルベースバンド信号を、各端末部毎に異な
る拡散符号によって行うスペクトラム拡散変調を含み、
少なくとも2段階に変調する変調手段と、前記端末部又
は受信部の光源から出力された光信号を、前記変調手段
により変調されてなる電気信号に基づいて外部変調する
外部変調手段とを有し、前記受信部は、重畳された前記
光信号を電気信号に変換する光/電気変換手段と、その
光/電気変換手段により変換された電気信号を、スペク
トラム逆拡散復調を含み、少なくとも2段階に復調する
復調手段とを有することを特徴とするものである。
【0021】本発明の光伝送システムによれば、外部変
調手段によって外部変調された光信号同士が生成する光
ビート雑音は、信号電力が所定の周波数に集中した形状
となるが、復調手段によりスペクトラム逆拡散される過
程で信号電力が拡散されるので、光ビート雑音による主
信号の劣化度を緩和することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係る光伝送システムを説明するための説明図で
ある。
【0023】図1に示すように、この光伝送システム
は、センタCと複数の(図1では3つの)端末部T(T
1、T2、T3)とが上り伝送路LUを介して接続され
ている。上り伝送路LUは1心の、光ファイバのような
広帯域な伝送容量をもった光線路であり、各端末部Tと
上り伝送路LUとの間には、端末部Tから出力された光
信号を重畳するために光カブラ等の光結合器1が設けら
れている。
【0024】各端末部Tは、互いに離れた地点に設置さ
れており、一次変調器3と、二次変調器4と、光源9
と、外部変調器5とを有する。
【0025】一次変調器3は、端末部Tに入力されたデ
ィジタルベースバンド信号S1を、例えばASK(Ampl
itude Shift Keying) やPSK(Phase Shift Keying)
等のディジタル変調方式によって一次変調するものであ
る。
【0026】二次変調器4は、一次変調器3から出力さ
れた一次変調信号(ディジタル変調信号)をスペクトラ
ム拡散変調するものであり、各端末部T毎に異なる拡散
符号CDM1、CDM2、CDM3を一次変調信号に乗
積して二次変調信号を出力する。なお、拡散変調方式と
しては、拡散系列としての疑似雑音PN(Pseudo rando
m noise )系列を狭帯域変調信号に直接乗じる直接拡散
(DS;direct sequence )方式、送信周波数をPN系
列に応じて切り換える周波数ホッピング(FH:Freque
ncy Hopping)方式、これらを組み合わせた方式等が用い
られる。
【0027】光源9は、レーザダイオード等の発光素子
や、その発光素子にバイアス電流を供給するバイアス電
流供給回路等を備え、所定の波長の光信号(一定強度の
光)を出力する。
【0028】外部変調器5は、光源9から出力された所
定の波長の光信号を、二次変調器4から出力された電気
信号状態の二次変調信号に基づいて光強度変調するもの
である。外部変調器5としては、半導体吸収型(電界吸
収型)変調器あるいはニオブ酸リチウムを用いたマッハ
ツェンダ型変調器等が用いられる。
【0029】一方、センタCは、光/電気変換器(O/
E)6と、二次復調器7と、一次復調器8と、モニタ1
0とを有する。
【0030】光/電気変換器6は、光結合器1によって
重畳された光信号を電気信号に変換し、元の二次変調信
号を再生するものである。
【0031】二次復調器7は、光/電気変換器6により
変換された二次変調信号をスペクトラム逆拡散して復調
するものであり、各端末部Tの二次変調器4でスペクト
ラム拡散のために使用された拡散符号CDM1、CDM
2、CDM3と同じ符号列の逆拡散符号を前記二次変調
信号に乗積して一次変調信号を再生する。
【0032】一次復調器8は、二次復調器7から出力さ
れる一次変調信号を一次復調して元のディジタルベース
バンド信号S1を再生する。
【0033】モニタ10は、一次復調器8によって復調
されたディジタルベースバンド信号S1が入力され、各
種情報を表示するものである。
【0034】次に、本発明の第1の実施の形態の動作を
説明する。まず、端末部Tの一次変調器3に、ディジタ
ルベースバンド信号S1が入力される。このディジタル
ベースバンド信号S1は、例えば映像信号等のアナログ
データをディジタル信号に変換したものやパーソナルコ
ンピュータ等から出力される通常のディジタル信号であ
る。そのディジタルベースバンド信号S1は、一次変調
器3によって一次変調された後、二次変調器4によって
各端末部T毎に異なる拡散符号CDM1、CDM2、C
DM3を用いてスペクトラム拡散変調される。このよう
に、ディジタルベースバンド信号を、スペクトラム拡散
変調を含め、2段階に変調してなる電気信号は、外部変
調器5に入力される。
【0035】外部変調器5には、光源9から出力された
所定の波長の光信号が入力される。外部変調器5に入力
された光信号は、二次変調器4から出力された電気信号
状態の二次変調信号に基づいて光強度変調される。
【0036】光強度変調された光信号は、光結合器1に
よって重畳されて上り伝送路LUに伝送される。
【0037】光結合器1によって重畳された光信号は、
センタCの光/電気変換器6によって同時に受信され
る。
【0038】光/電気変換器6で受信された光信号は、
スペクトラム拡散がかかった電気信号に変換され、異な
った拡散符号によって識別され、各々スペクトラム逆拡
散される。スペクトラム逆拡散された信号は端末部Tの
一次変調器3に対応した一次復調器8によって復調され
る。復調された信号はモニタ10に入力され、各種情報
を表示する。
【0039】第1の実施の形態では、例えば、複数地点
に設置された端末部Tからの監視データ(例えば防犯デ
ータ、検出データ)、観測データ(例えば、気象デー
タ、地震予知データ)、パーソナルコンピュータのアプ
リケーションデータ等の各種データをセンタCに送信し
てデータ収集することができる。
【0040】第1の実施の形態によれば、外部変調器5
によって外部変調された光信号同士が生成する光ビート
雑音は、前述した図9(A)に示すように、信号電力が
所定の周波数に集中した形状となるが、二次復調器7に
よってスペクトラム逆拡散される過程で信号電力が拡散
されるので、光ビート雑音による主信号の劣化度を緩和
することができる。
【0041】従って、端末部Tの光源9から出力される
光信号の波長λ1、λ2、λ3を端末部Tごとに異なる
ようにする必要がないので、光源9の波長間隔を離すよ
うに光源を選別する必要がなくなる。
【0042】また、各端末部T毎に異なる拡散符号CD
M1、CDM2、CDM3によりスペクトラム拡散変調
した変調信号に基づいて外部変調した光信号を多重する
符号分割多重(CDM:Code Division Multiple)方式
を採用しているので、端末部Tの一次変調器3から出力
されるキャリアの周波数f1、f2、f3が端末部Tご
とに異なるようにする必要がないので、各端末部Tの一
次変調器3を統一できる。従って、端末部Tの製造が容
易になり、システムを安価に構築することができる。
【0043】また、符号分割多重方式を採用しているの
で、時分割多重(TDM:Time Division Multiple)方
式のように、データ伝送のリアルタイム性が損なわれた
り、端末部Tの装置が複雑になることはなく、周波数分
割多重(FDM:FrequencyDivision Multiple)方式の
ように、各端末部Tの統一化が図れなくなることもな
い。
【0044】さらに、本実施の形態では全ての伝送路を
有線で構成しているので、使用周波数帯域を電波法等の
法によって制限されることがほぼなくなり、例えば10
〜800MHzの広い周波数帯域を自由に利用すること
ができる。
【0045】なお、一次復調器8とモニタ10との間
に、一次復調器8によって復調されたディジタルベース
バンド信号S1をエラー訂正するエラー訂正回路(図示
せず)を設け、再生されたディジタルベースバンド信号
S1に対するビート雑音による影響を更に低減するよう
にしてもよい。
【0046】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
光伝送システムを説明するための説明図である。図2に
示すように、この光伝送システムは、センタCと端末部
Tとが、上り伝送路LUの他に下り伝送路LDを介して
接続されている。下り伝送路LDは、上り伝送路LUと
同様に1心の、光ファイバのような広帯域な伝送容量を
もった光線路であり、各端末部Tと下り伝送路LDとの
間には、センタCから出力された光信号を各端末部T毎
に分配するために光カブラ等の光分配器2が設けられて
いる。
【0047】センタCは、上述した光/電気変換器(O
/E)6、二次復調器7、一次復調器8及びモニタ10
の他に、一次変調器11、二次変調器12、光源30及
び外部変調器13を有する。
【0048】一次変調器11は、センタCに入力された
ディジタルベースバンド信号S2を、例えばASK(Am
plitude Shift Keying) やPSK(Phase Shift Keyin
g)等のディジタル変調方式によって一次変調するもの
である。
【0049】二次変調器12は、一次変調器11から出
力された一次変調信号をスペクトラム拡散変調するもの
であり、各端末部T毎に異なる拡散符号を一次変調信号
に乗積して二次変調信号を出力する。なお、拡散変調方
式としては、直接拡散方式、周波数ホッピング方式、こ
れらを組み合わせた方式等が用いられる。
【0050】光源30は、レーザダイオード等の発光素
子や、その発光素子にバイアス電流を供給するバイアス
電流供給回路等を備え、所定の波長の光信号を出力す
る。
【0051】外部変調器13は、光源30から出力され
た所定の波長の光信号を、二次変調器12から出力され
た電気信号状態の二次変調信号に基づいて光強度変調す
るものである。外部変調器13としては、半導体吸収型
(電界吸収型)変調器あるいはニオブ酸リチウムを用い
たマッハツェンダ型変調器等が用いられる。
【0052】各端末部Tは、上述した一次変調器3、二
次変調器4、光源9及び外部変調器5の他に、光/電気
変換器(O/E)14と、二次復調器15と、一次復調
器16とを有する。
【0053】光/電気変換器14は、光分配器2によっ
て分配された光信号を電気信号に変換するものである。
【0054】二次復調器15は、光/電気変換器14に
より変換された二次変調信号をスペクトラム逆拡散して
復調するものであり、センタCの二次変調器12でスペ
クトラム拡散のために使用された拡散符号と同じ符号列
の逆拡散符号を二次変調信号に乗積して一次変調信号を
再生する。
【0055】一次復調器16は、二次復調器15から出
力される一次変調信号を一次復調して元のディジタルベ
ースバンド信号S2を再生する。
【0056】再生されたディジタルベースバンド信号S
2は、各種情報を表示するためのモニタ(図示せず)等
に入力される。
【0057】第2の実施の形態によれば、端末部Tとセ
ンタC間において双方向のデータ伝送を行うことができ
るので、端末部TからのデータをセンタCに送信してデ
ータ収集するだけでなく、センタCからの制御データ等
の各種データを各端末部Tに送信することができる。
【0058】なお、センタCから端末部Tへの下り伝送
においては、各端末部T毎に共通のデータを送信するこ
とがあるので、必ずしも符号分割多重方式を用いる必要
はなく、例えば、時分割多重方式や周波数分割多重方式
を用いてもよい。
【0059】また、下り伝送の場合、ビート雑音が発生
しないので、光源30及び外部変調器13の代わりに電
気/光変換器を用いて直接変調を行ってもよい。
【0060】図3(A)、(B)及び(C)は、本発明
の第3の実施の形態に係る光伝送システムを説明するた
めの説明図である。第1及び第2の実施の形態では、全
ての伝送路を有線で構成しているが、第3の実施の形態
では、端末部Tの一部を無線で接続している。すなわ
ち、図3(A)及び(B)に示すように、この端末部T
は、移動可能な移動部17と、移動しない固定部18と
で構成され、移動部17及び固定部18にはそれぞれ無
線でデータ伝送するためのアンテナ17a、18aが設
けられている。
【0061】図3(A)に示す例では、端末部Tの移動
部17は一次変調器3と一次復調器16とを有し、固定
部18は、二次変調器4と、光源9と、外部変調器5
と、光/電気変換器14と、二次復調器15とを有す
る。
【0062】図3(B)に示す例では、端末部Tの移動
部17は一次変調器3と、二次変調器4と、二次復調器
15と、一次復調器16とを有し、固定部18は、光源
9と、外部変調器5と、光/電気変換器14とを有する 図3(C)は、図3(A)及び図3(B)に示す端末部
Tを用いた光伝送システムの構成例であり、センタCと
各端末部Tとが直列に、かつ双方向に接続されている。
【0063】第3の実施の形態によれば、端末部Tの一
部を無線で接続しているので、端末部Tの移動部17が
移動することによって、広範囲のデータ収集を行うこと
ができる。
【0064】なお、必ずしも端末部Tの固定部18に対
応した数の移動部17を設ける必要はなく、1又は2以
上の任意の移動部17と各端末部Tの固定部18との間
でデータ伝送してもよい。この場合、端末部Tの構成を
より簡単にすることができる。
【0065】図4(A)及び(B)は、本発明の第4の
実施の形態に係る光伝送システムを説明するための説明
図である。上記第1〜第3の実施の形態では、複数の端
末部TがセンタCに対してバス型に接続されているが、
第4の実施の形態では、図4(A)に示すようにセンタ
Cに対して伝送路を介してスター型(図4(A)参照)
に接続されている。また、図4(B)に示すように、複
数の端末部T群をダブルスター型に多段接続してもよ
い。
【0066】第4の実施の形態によれば、センタCがよ
り多くの光信号を同時に受信することができるので、よ
り多くのデータ収集が可能となる。
【0067】図5(A)及び(B)は、本発明の第5の
実施の形態に係る光伝送システムを説明するための説明
図である。第1〜第4の実施の形態では、センタC−端
末部T間のデータ伝送を行うことができるが、第5の実
施の形態では、端末部T間のデータ伝送をも行うことが
できる。
【0068】図5(A)に示すように、第5の実施の形
態に係る端末部Tは、一次変調器19と、二次変調器2
0と、光源25と、外部変調器21と、光/電気変換器
22と、二次復調器23と、一次復調器24と、第1カ
プラ26と、第2カプラ27と、アイソレータ28とを
有する。
【0069】一次変調器19、二次変調器20、光源2
5、外部変調器21、光/電気変換器22、二次復調器
23、一次復調器24は、上述した実施の形態で述べら
れたものと同一構成である。第1カプラ26及び第2カ
プラ27は、方向性結合器を備えたX型カプラである。
【0070】第1カプラ26は、伝送路Lに設けられ、
そのポートP1に一方の端末部T又はセンタCが接続さ
れ、そのポートP3に他方の端末部T又はセンタCが接
続されている。
【0071】第1カプラ26のポートP2と第2カプラ
27のポートP1とは、第1伝送路L1を介して接続さ
れ、第1カプラ26のポートP4と第2カプラ27のポ
ートP3とは、第2伝送路L2を介して接続されてい
る。
【0072】第2カプラ27のポートP2と光/電気変
換器22とは、第3伝送路L3を介して接続され、第2
カプラ27のポートP4と外部変調器21とは、第4伝
送路L4を介して接続されている。
【0073】第4伝送路L4には、光信号の外部変調器
21への入力により、外部変調器21が故障するのを防
止するためにアイソレータ28が設けられている。この
アイソレータ28は、外部変調器21から第2カプラ2
7への方向の光信号を通過させるが、第2カプラ27か
ら外部変調器21への方向の光信号を通過させない。
【0074】図5(B)は、図5(A)に示した端末部
Tを用いた光伝送システムの例である。図5(B)に示
すように、端末部T同士、及びセンタCが伝送路Lを介
して接続されている。
【0075】次に、第5の実施の形態の動作について説
明する。端末部Tに入力されたディジタルベースバンド
信号S1は、一次変調器19、二次変調器20、外部変
調器21に入力される。光源25から出力される光信号
は、外部変調器21に入力された電気信号に基づいて外
部変調され、アイソレータ28を介して、第2カプラ2
7のポートP4に入力され、そのポートP1及びP3か
ら出力される。
【0076】第2カプラ27のポートP1から出力され
た光信号は、第1カプラ26のポートP2に入力され、
第1カプラ26のポートP3及びP4から出力される。
第1カプラ26のポートP3から出力された光信号は、
他方の端末部T又はセンタCに伝送される。第1カプラ
26のポートP4から出力された光信号は、第2カプラ
27のポートP3に入力され、第2カプラ27のポート
P2及びポートP4から出力される。
【0077】第2カプラ27のポートP2から出力され
た光信号は、光/電気変換器22、二次復調器23、一
次復調器24を介して、モニタ等に入力される。
【0078】第2カプラ27のポートP4から出力され
た光信号は、アイソレータ28があるため、外部変調器
21に入力されることが防止される。
【0079】また、一方の端末部T又はセンタCから伝
送路Lを介して第1カプラ26のポートP1に入力され
た光信号は、第1カプラ26のポートP3及びP4から
出力される。
【0080】第1カプラ26のポートP3から出力され
た光信号は、他方の端末部T又はセンタCに伝送され
る。
【0081】第1カプラ26のポートP4から出力され
た光信号は、第2カプラ27のポートP3に入力され、
第2カプラ27のポートP2及びP4から出力される。
【0082】第2カプラ27のポートP2から出力され
た光信号は、光/電気変換器22、二次復調器23、一
次復調器24を介して、モニタ等に入力される。
【0083】第2カプラ27のポートP4から出力され
た光信号は、アイソレータ28があるため、外部変調器
21に入力されることが防止される。
【0084】さらに、他方の端末部T又はセンタCから
伝送路Lを介して第1カプラ26のポートP3に入力さ
れた光信号は、第1カプラ26のポートP1及びP2か
ら出力される。
【0085】第1カプラ26のポートP1から出力され
た光信号は、一方の端末部T又はセンタCに伝送され
る。
【0086】第1カプラ26のポートP2から出力され
た光信号は、第2カプラ27のポートP1に入力され、
第2カプラ27のポートP2及びP4から出力される。
【0087】第2カプラ27のポートP2から出力され
た光信号は、光/電気変換器22、二次復調器23、一
次復調器24を介して、モニタ等に入力される。
【0088】第2カプラ27のポートP4から出力され
た光信号は、アイソレータ28があるため、外部変調器
21に入力されることが防止される。
【0089】第5の実施の形態によれば、端末部T間の
データ伝送を行うことができるので、各端末部Tにおい
て、他の地点に設置された端末部Tからのデータを参照
することができる。
【0090】図6は、本発明の第6の実施の形態に係る
光伝送システムを説明するための説明図である。第1〜
第5の実施の形態では、各端末部Tに光源9を設置する
必要があるが、第6の実施の形態では、各端末部Tに光
源9を設置する必要がない。
【0091】図6に示すように、センタCは、互いに異
なる波長の光信号を送信する複数の(図6の例では3つ
の)光源40(40a、40b、40c)と、それら光
源40から出力された光信号を合波して波長多重する光
合波器41とを有する。
【0092】一方、各端末部Tは、センタCから送信さ
れた波長多重光信号を波長に応じて分波する光分波器4
2(42a、42b、42c)と、その光分波器42に
よって分波された光信号のうち、特定の波長の光信号だ
けを反射し、それ以外の波長の光信号を透過するFBG
(Fiber Bragg Grating:ファイバブラッググレーティ
ング)43(43a、43b、43c)とを有する。
【0093】光分波器42は、WDM(Wavelength Dem
ultiple multiple:波長分離多重)カプラ等が用いられ
る。
【0094】FBG43は、光ファイバのコアの中に、
入力する光の進行方向に沿うように回析格子を作成して
構成されたものである。端末部T1のFBG43aは、
波長λ1の光信号を反射し、それ以外の波長の光信号を
透過する。端末部T2のFBG43bは、波長λ2の光
信号を反射し、それ以外の波長の光信号を透過する。端
末部T3のFBG43cは、波長λ3の光信号を反射
し、それ以外の波長の光信号を透過する。
【0095】次に、第5の実施の形態の動作を説明す
る。光源40aは、波長λ1の光信号を出力し、光源4
0bは、波長λ2の光信号を出力し、光源40cは、波
長λ3の光信号を出力している。光源40a、40b、
40cから出力された光信号は、光合波器41によって
合波されて波長多重される。
【0096】波長多重された光信号は、端末部T1の光
分波器42aを通過し、FBG43aによって波長λ1
の光信号だけが反射されて再度光分波器42aに入力さ
れ、外部変調器5に入力される。波長λ1以外の光信号
はFBG43aを透過して端末部T2に入力される。
【0097】端末部T2に入力された光信号は、端末部
T2の光分波器42bを通過し、FBG43bによって
波長λ2の光信号だけが反射されて再度光分波器42b
に入力され、外部変調器5に入力される。波長λ2以外
の光信号はFBG43bを透過して端末部T3に入力さ
れる。
【0098】端末部T3に入力された光信号は、端末部
T3の光分波器42cを通過し、FBG43cによって
波長λ3の光信号だけが反射されて再度光分波器42c
に入力され、外部変調器5に入力される。波長λ3以外
の光信号はFBG43cを透過して他の端末部(図示せ
ず)に入力される。
【0099】第5の実施の形態によれば、センタCに設
置された複数の光源40から出力される波長の異なる光
信号を用いて各端末部Tで外部変調を行うので、各端末
部Tに光源9を設置する必要がなくなり、端末部Tの構
成が簡単になる。その結果、システム全体の構成を簡単
にでき、システムを安価に構築することができる。
【0100】なお、本実施の形態において、光分波器4
2の代わりに光サーキュレータを用いることもできる。
また、光源40への戻り光や、FBG43同士の間にお
ける多重反射を防止するために、各光分波器の入力側
(図6では左側)に光アイソレータを設けるとより好ま
しい。
【0101】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば、外部変調手段によって
外部変調された光信号同士が生成する光ビート雑音は、
信号電力が所定の周波数に集中した形状となるが、復調
手段によってスペクトラム逆拡散される過程で信号電力
が拡散されるので、光ビート雑音による主信号の劣化度
を緩和することができる。
【0103】従って、端末部の変調器から出力されるキ
ャリアの周波数が端末部ごとに異なるようにする必要が
ないので、各端末部の一次変調器を統一でき、システム
全体の構成を簡単にでき、システムを安価に構築するこ
とができる。また、光源から出力される光信号の波長間
隔を離す必要がないので、光源を選別する必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光伝送システ
ムを説明するための説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る光伝送システ
ムを説明するための説明図である。
【図3】(A)、(B)及び(C)は、本発明の第3の
実施の形態に係る光伝送システムを説明するための説明
図である。
【図4】(A)及び(B)は、本発明の第4の実施の形
態に係る光伝送システムを説明するための説明図であ
る。
【図5】(A)及び(B)は、本発明の第5の実施の形
態に係る光伝送システムを説明するための説明図であ
る。
【図6】本発明の第6の実施の形態に係る光伝送システ
ムを説明するための説明図である。
【図7】従来の光伝送システムを説明するための説明図
である。
【図8】従来の他の光伝送システムを説明するための説
明図である。
【図9】(A)及び(B)は、光ビート雑音の発生を説
明するための説明図である
【符号の説明】
C:センタ T、T1、T2、T3:端末部 LU:上り伝送路 LD:下り伝送路 S1:ディジタルベースバンド信号 S2:ディジタルベースバンド信号 1:光結合器 2:光分配器 3:一次変調器 4:二次変調器 5:外部変調器 6:光/電気変換器 7:二次復調器 8:一次復調器 9:光源 10:モニタ 11:一次変調器 12:二次変調器 13:外部変調器 14:光/電気変換器 15:二次復調器 16:一次復調器 17:移動部 18:固定部 19:一次変調器 20:二次変調器 21:外部変調器 22:光/電気変換器 23:二次復調器 24:一次復調器 25:光源 26:第1カプラ 27:第2カプラ 28:アイソレータ 30:光源 40:光源 41:光合波器 42:光分波器 43:FBG
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 望 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 篠田 誠也 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5K002 CA14 CA15 DA01 DA04 DA05 DA09 DA10 DA12 5K022 EE02 EE22 EE32

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末部と、各端末部から送信される
    複数の光信号を重畳した重畳光信号を同時に受信する受
    信部とを有する光伝送システムにおいて、 前記端末部は、入力されたディジタルベースバンド信号
    を、各端末部毎に異なる拡散符号によって行うスペクト
    ラム拡散変調を含み、少なくとも2段階に変調する変調
    手段と、前記端末部又は受信部の光源から出力された光
    信号を、前記変調手段により変調されてなる電気信号に
    基づいて外部変調する外部変調手段とを有し、 前記受信部は、重畳された前記光信号を電気信号に変換
    する光/電気変換手段と、その光/電気変換手段により
    変換された電気信号を、スペクトラム逆拡散復調を含
    み、少なくとも2段階に復調する復調手段とを有する、 ことを特徴とする光伝送システム。
JP2000038723A 2000-02-16 2000-02-16 光伝送システム Pending JP2001230757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000038723A JP2001230757A (ja) 2000-02-16 2000-02-16 光伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000038723A JP2001230757A (ja) 2000-02-16 2000-02-16 光伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001230757A true JP2001230757A (ja) 2001-08-24

Family

ID=18562417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000038723A Pending JP2001230757A (ja) 2000-02-16 2000-02-16 光伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001230757A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7174104B2 (en) 2002-12-20 2007-02-06 Samsung Electronics Co, Ltd Transmitting apparatus using multiple lambda source in WDM network
JP2010114622A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光通信システム、osuの送信器、onuの受信器、およびosuの下り信号送信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7174104B2 (en) 2002-12-20 2007-02-06 Samsung Electronics Co, Ltd Transmitting apparatus using multiple lambda source in WDM network
JP2010114622A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光通信システム、osuの送信器、onuの受信器、およびosuの下り信号送信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100480540B1 (ko) 광가입자단의 파장제어가 가능한 파장분할다중방식 수동형광가입자망 시스템
US5771111A (en) Optical network
Kuri et al. Dense wavelength-division multiplexing millimeter-wave-band radio-on-fiber signal transmission with photonic downconversion
KR20040065596A (ko) 파장분할다중방식 광원 및 이를 이용한 수동형 광 가입자망시스템
US7603037B2 (en) Ultra-dense wavelength and subcarrier multiplexed optical and RF/mm-wave transmission system
US6532099B2 (en) Optical communications apparatus
JP4810366B2 (ja) 波長変換型波長分割多重伝送装置
JP2001230757A (ja) 光伝送システム
US20050259988A1 (en) Bi-directional optical access network
JP2003124893A (ja) 光波長多重分配型ネットワーク群
JP4586305B2 (ja) 多重化光伝送方法及び多重化光伝送装置
JP4061276B2 (ja) 光通信ネットワークのアド/ドロップノード
JP2001111527A (ja) 光伝送システム
JP3860760B2 (ja) 光波長多重リングネットワーク
JP3843322B2 (ja) 光波長多重fsk変調方法
US7164858B2 (en) Optical transmission system and optical transmitter used therein
JP2769502B2 (ja) 複数情報伝送光ネットワーク
JP3860759B2 (ja) 光波長多重リングネットワーク
JP4555978B2 (ja) 光位相変調と光fsk変調を用いた光波長多重fsk変調システム
JP2565128B2 (ja) 光波長多重伝送システム
JP3535937B2 (ja) 光伝送システム
JPH09233053A (ja) 光信号伝送方法
JP4665102B2 (ja) 光強度変調と光周波数シフトキーイング変調システム
JP3749843B2 (ja) 光バースト伝送装置、光バースト送信装置及び光バースト伝送方法
JP3293747B2 (ja) 光波長多重伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081225