JP2001228990A - 画像処理方法、装置および記録媒体 - Google Patents

画像処理方法、装置および記録媒体

Info

Publication number
JP2001228990A
JP2001228990A JP2000041066A JP2000041066A JP2001228990A JP 2001228990 A JP2001228990 A JP 2001228990A JP 2000041066 A JP2000041066 A JP 2000041066A JP 2000041066 A JP2000041066 A JP 2000041066A JP 2001228990 A JP2001228990 A JP 2001228990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical operation
image
drawing command
processing method
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000041066A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Furuya
智行 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000041066A priority Critical patent/JP2001228990A/ja
Publication of JP2001228990A publication Critical patent/JP2001228990A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある条件を満たす所定の論理演算処理が絡ん
だ場合でも正確にオブジェクトの判別をできるようにす
ることを目的とする。 【解決手段】 描画命令で示されるオブジェクト画像に
対して、該オブジェクト画像の種類に応じた色処理を行
う画像処理方法において、前記描画命令に付加されてい
る論理演算コードが、所定の論理演算コードであるか否
かを判定し、前記判定結果および前記描画命令の種類に
応じて該描画命令でオブジェクト画像の属性を判断する
画像処理方法であって、前記所定の論理演算コードは、
同一の論理演算を2回行った場合処理前の状態に戻る論
理演算を示すことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、描画命令で示され
るオブジェクト画像に対して、オブジェクト画像の種類
に応じた色処理を行う画像処理方法、装置および記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタドライバの処理は、図1
4に示すように、OSからの描画命令に基づきメモリ上
の多値ビットマップ領域に描画オブジェクトをRGB24Bit
s多値ビットマップで展開する。そして、すべての描画
命令の処理が終了した時点で多値ビットマップ領域全体
に、色処理(色補正、色変換、2(n)値化)を行って
いた。色処理する時に描画命令の形式などのオブジェク
ト情報がないため、各データがどの属性(文字、グラフ
ィクス、イメージ)で描画されたかの判定が出来ず、各
オブジェクトごとに属性に応じた色処理ができないのが
一般的である。
【0003】そこで、オブジェクト別に色処理を変更す
るためにいろいろな方法が提案されている。その一つと
して、本出願人が特願平11-137785号公報において、OS
からの描画命令を多値ビットマップに展開すると同時
に、オブジェクト情報を格納した別のビットマップ(パ
ターンプレーン)をオブジェクト判別用領域に作成し、
色処理する際にパターンプレーンに従い色処理を変える
という方法を提案している(図15)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記述べたパターンプ
レーンを使用する方式では、図16に示すように、ある
条件を満たす所定の論理演算処理(例えば、反転処理を
2回行う論理演算処理)が絡んだ場合に、オブジェクト
の判別を正確に行うことがが出来ないという改善点があ
った。
【0005】図16の例では、イメージ用の色処理を行
わなければならないにもかかわらず、グラフィクス用の
処理を行ってしまうことになる。イメージ用の色処理を
行うべき領域に対してグラフィック用の色処理を行って
しまうと、特にグレイデータが存在している場合に不具
合が顕著に出てしまう。
【0006】本発明は、ある条件を満たす所定の論理演
算処理が絡んだ場合でも正確にオブジェクトの判別をで
きるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、描画命令で示されるオブジェクト画像に
対して、該オブジェクト画像の種類に応じた色処理を行
う画像処理方法において、前記描画命令に付加されてい
る論理演算コードが、所定の論理演算コードであるか否
かを判定し、前記判定結果および前記描画命令の種類に
応じて該描画命令でオブジェクト画像の属性を判断する
画像処理方法であって、前記所定の論理演算コードは、
同一の論理演算を2回行った場合処理前の状態に戻る論
理演算を示すことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下画面を参照して本発明に係る
一実施形態を詳細に説明する。
【0009】本実施形態の画像処理印刷方法が適用され
る情報処理システムの構成の一例を示すブロック図を図
1に示す。
【0010】入力装置4はキーボード、ポインティング
デバイス等で構成されている。入力装置4を用いて入力
される印刷指示に応じて、中央処理装置1は、補助記憶
装置3から主記憶装置2にロードされたシステムプログ
ラム、アプリケーションプログラム、プリンタドライバ
に基づき、出力画像をディスプレイ5やプリンタ7に出
力する。媒体読取装置6は、プログラムおよび関連デー
タ等のデータが記憶されているFD,CD−ROM,I
Cメモリカード等の記憶媒体を読み込むものである。補
助記憶装置3は、ハードディスク、光磁気ディスクで構
成されるものである。なお、それぞれの装置がネットワ
ークを介して接続されていても構わない。
【0011】図2に、入力装置から入力される印刷指示
に応じてプリンタで画像を出力する際の概念図を示す。
アプリケーションプログラムおよびプリンタドライバは
OS(オペレーションシステム)の制御下で機能する。
【0012】図3は、図2の概念図のプリンタドライバ
部分の処理を詳しく記したものである。OSから描画命
令がくると、描画命令を多値のビットマップ(40)に
展開する(31)。描画命令は、図14に示されるよう
に出力画像を構成するオブジェクトの各々を示すデータ
であり、属性としてはグラフィックス、文字、イメージ
がある。グラフィックスの描画命令はベクター情報が含
まれ、文字の描画命令はフォント情報が含まれ、イメー
ジの描画命令はビットマップが含まれる。
【0013】描画命令を多値ビットマップに展開すると
同時に、該描画命令の属性に応じたパターンプレーン
(41,42,43,44)にも展開する(32)。す
べての描画命令を処理したら、パターンプレーンの合成
を行う(33)。該パターンプレーンに従い属性毎に多
値ビットマップデータを抽出し、属性に応じた色処理を
行ないデバイス依存ビットマップ(45)を作成する
(34)。これをすべての属性に対して繰り返し、合成
されたデバイス依存ビットマップを作成し、プリンタへ
の出力を行う(35)。
【0014】なお、本実施形態ではプリンタドライバに
よって上記処理を行っているが、プリンタ内部で処理を
行っても構わない。
【0015】図4は、多値のビットマップに展開したと
きのオブジェクト別のパターンプレーンのイメージ図で
ある。それぞれのパターンプレーンには、同じ属性をも
つオブジェクトのみ、多値のビットマップと同様の座標
位置にビットが立てられる。
【0016】図5は、ある描画命令に対し、どのように
オブジェクト種別が決定されるかを示したものである。
【0017】ここでXXX描画命令およびXXXオブジェクト
の「XXX」は属性を示し、イメージ、グラフィクス、テ
キストのいずれかを指す。
【0018】論理演算コードとは、上書きコードなどの
複数のオブジェクト間の演算方法を指定するコードであ
る。
【0019】特殊論理演算コードとは、同じXXX描画命
令(論理演算コードを含む)を二回描画した場合、XXX描
画命令を処理する前の状態に戻るような条件を満たすも
のである。具体的には、マイクロソフト社のWindowsに
おいては、Rop2コード(0x06、0x07、0x0A)、Rop3コー
ド(0x55,0x5A,0xA5,0xAA,0x66,0x99,0x56,0x59,0x65,0x
69,0x6A,0x95,0x06,0x9A,0xA6,0xA9)がこれに当てはま
る。これらの特殊論理演算コードは、黒ベタ処理、ブラ
シなどの指定色で所定領域を塗りつぶす処理等の主にグ
ラフィックに対して行う色編集処理を行うための処理に
関するものである。
【0020】ある描画命令に付加される論理演算コード
が特殊論理演算コードではない場合、この描画命令で示
されるオブジェクトはその描画命令の示す属性がそのま
まオブジェクトの属性と判定される。
【0021】ある描画命令に付加される論理演算コード
が特殊論理演算コードであった場合、この描画命令は論
理演算オブジェクトとして処理される。
【0022】図6は、オブジェクトの種別が決定された
あと、どのように描画オブジェクトが各パターンプレー
ンに描画されるかを示したものである。
【0023】オブジェクトの属性がグラフィクス、テキ
スト、イメージである場合、描画命令に基づき多値ビッ
トマップ領域にビットマップ展開されると同時に、該描
画命令の属性に応じたパターンプレーンにも描画され
る。パターンプレーンに描画される際、描画オブジェク
トに付加されている論理演算コードは無視され、上書き
として描画される。このとき、他のパターンプレーンに
描画されているビットと重なった場合、他のパターンプ
レーンはクリアされる。
【0024】描画オブジェクトの属性が論理演算オブジ
ェクトであった場合、描画命令に基づき多値ビットマッ
プ領域にビットマップを展開すると同時に、論理演算パ
ターンプレーンにも描画する。パターンプレーンに描画
する際、その他のパターンプレーンは変更されず、重な
った場合でも他のパターンプレーンのビットのクリアも
行われない。
【0025】論理演算パターンプレーンに描画する際
は、上書きではなく、ビットの反転として描画される。
これはつまり、2度同じ描画オブジェクトが発生した場
合、反転の反転で論理演算パターンプレーンにはビット
が立っていないことになる。つまり、他のパターンプレ
ーンに立っているビットにより属性が指定されることに
なる。
【0026】図7は、すべての描画オブジェクトを処理
し終わったあと、論理演算パターンプレーンのビットが
立っている場合の処理を示したものである。
【0027】論理演算パターンプレーンのビットが立っ
ている場合というのは、論理演算オブジェクトが1度し
かこなかった場合である。上述したように、特殊論理演
算コードが付加される描画オブジェクトはグラッフィク
に関連する。
【0028】よって、論理演算パターンプレーンでビッ
トが立っている領域の属性はグラフィックを識別するこ
とが適切である。
【0029】よって、論理演算パターンプレーンのビッ
トが立っている領域をグラフィクスパターンプレーンに
合成する。そして、論理演算パターンプレーンと合成さ
れたグラフィックスパターンプレーンおよびテキスト、
イメージパターンプレーンを用いて描画オブジェクトの
属性を判別する。
【0030】このようにして、本実施形態では入力画像
のオブジェクト判別を完了する。
【0031】図8は、この画像処理方法制御プログラム
および関連データがFDを介してコンピュータにロード
する状態を示している。このFDを媒体読取装置にセッ
トすると、主記憶装置に読み込まれているOSおよび基
本I/Oプログラムの制御の基に本画像処理方法制御プ
ログラムおよび関連データがFDから読み出され、主記
憶装置にロードされたときに動作が可能となる。
【0032】図9は、本画像処理方法制御プログラムが
FDに格納されているメモリマップを示す。
【0033】図10は、FDに格納されていた画像処理
方法制御プログラムが、媒体読取装置を介して、補助記
憶装置から主記憶装置にロードされたときのメモリマッ
プを示す。
【0034】本実施形態では、FDから本画像処理方法
制御プログラムを直接、補助記憶装置を介して主記憶装
置に読み込んで実行する例を示したが、本画像処理方法
制御プログラムをFDなどの記憶媒体からHDなどの補
助記憶装置にセーブしておき、実行するときに主記憶装
置に読み込む形態をとってもよい。
【0035】また、本画像処理方法制御プログラムを記
録する媒体は、FD、HD以外にも、光磁気ディスクや
CD−ROM、ICメモリカード等であってもよい。ま
た、本画像処理方法制御プログラムをROMに記憶して
おくことも可能である。
【0036】画像処理方法は図11、12、13に示さ
れる画像処理方法のフローチャートに基づいてプログラ
ム化されたものである。以下、図11、12,13のフ
ローチャートを参照しながら画像印刷処理方法の流れを
説明する。
【0037】まず、図1の入力装置4から印刷を実行す
るように命令が入力されると、補助記憶装置3から主記
憶装置1上に読み込まれたOS、プリンタドライバやア
プリケーション(図2)のうち、OSがそのメッセージ
を受け取る。OSは現在アクティブであるアプリケーシ
ョンに印刷実行メッセージを送る。
【0038】アプリケーションは、そのメッセージをO
Sが認識できるコマンドに変換して印刷するデータやコ
マンドのメッセージをOSに送る。OSはプリンタドラ
イバの認識できるコマンドに変換して、メッセージをプ
リンタドライバに送る。
【0039】プリンタドライバに初期化用のメッセージ
が送られてきたら、オブジェクト判別に利用するパター
ンプレーン領域や多値ビットマップを一時格納しておく
領域をアロケートして、内容をクリアしておく(S
1)。
【0040】ドライバはOSから送られてくる描画命令
に従い、多値ビットマップに展開する(S2)。
【0041】次に描画命令に含まれる論理演算コードが
特殊論理演算コード(図5)かどうかを判別する(S
3)。特殊論理演算コードである場合、描画オブジェク
トは論理演算オブジェクトであるとし(S4)、そうで
ない場合は描画命令通りの描画オブジェクトとする。
【0042】描画オブジェクトと判別された場合は、描
画命令に基づき各属性(テキスト、グラフィックス、イ
メージ)別に用意されたパターンプレーンにビットを立
てる(S6a、S6b、S6c)。論理オブジェクトと判
別された場合は、論理演算オブジェクトに対応する論理
演算パターンプレーンのビットを反転する(S6d)。
【0043】すべての描画コマンドの処理が終了したら
(S7)、論理演算パターンプレーンとグラフィクスパ
ターンプレーンのビットの合成を行う(S8)。
【0044】そして、S9ではS8で作成されたテキス
ト、イメージ、グラフィックスの各パターンプレーンに
基づき、展開された多値ビットマップに対して各オブジ
ェクトの属性に応じた色処理を行う。まず、テキスト、
イメージ、グラフィクスと(順不問)各パターンプレー
ンのビットが立っているか判定し(S20、21、2
2)、立っている場合は多値ビットマップから、立って
いるピクセルのデータを抽出し(S30)、色処理をお
こない(S31)、デバイス依存ビットマップへの合成
を行う(S32)。
【0045】各パターンプレーンの処理が終わると、そ
の合成されたデバイス依存ビットマップをプリンタに転
送し(S10)、処理が終了する。
【0046】上記実施形態では、バインディングプリン
タでもノンバインディングプリンタであってもよい。
【0047】今回はオブジェクト別処理をテキスト、グ
ラフィックス、パターンの3種類としたが、パターンプ
レーンの数を増減させることで、オブジェクト別処理の
数も増減させることができる。例えば,黒文字用のパタ
ーンプレーンなどを追加しても構わない。
【0048】
【発明の効果】本発明は、同一の論理演算を2回行った
場合処理前の状態に戻る論理演算を示す論理演算処理コ
ードが描画命令に付加されている場合でも正確にオブジ
ェクトの判別をすることができ、オブジェクトに対応し
た良好な色再現を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像処理印刷方法が適用される情
報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】画像処理方法制御プログラムと関連するデータ
が、媒体読取装置記憶装置に格納されていたデータが中
央処理演算装置に読み込まれ、入力装置から印刷命令が
入力されて、プリンタへデータを送り印刷するまでの概
念図である。
【図3】プリンタドライバ部分を処理内容を詳しく記し
たものである。
【図4】多値ビットマップとそのパターンプレーンのイ
メージ図である。
【図5】描画命令がどのように論理演算オブジェクトも
含む描画オブジェクトに変換されるかを説明する図であ
る。
【図6】描画オブジェクトがパターンプレーンおよび多
値ビットマップにどのように展開されるかを説明する図
である。
【図7】グラフィクスパターンプレーンと論理演算パタ
ーンプレーンの合成を説明する図である。
【図8】画像処理方法制御プログラムおよび関連データ
がFDを介してコンピュータにロードする状態を示して
いる。
【図9】画像処理方法制御プログラムがFDに格納され
ているメモリマップを示す。
【図10】FDに格納されていた画像処理方法制御プロ
グラムが、媒体読取装置を介して、補助記憶装置から主
記憶装置にロードされたときのメモリマップを示す。
【図11】画像処理方法の一実施形態をあらわすフロー
チャートである。
【図12】画像処理方法の一実施形態をあらわすフロー
チャートである。
【図13】画像処理方法の一実施形態をあらわすフロー
チャートである。
【図14】従来技術である多値ビットマップに描画オブ
ジェクトを展開したときのプリンタドライバの処理を示
した図である。
【図15】描画オブジェクト毎に色処理を変えるため、
オブジェクト判別領域を導入した場合のプリンタドライ
バの処理を示した図である。
【図16】図15の従来例の問題点の例を示した図であ
る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画命令で示されるオブジェクト画像に
    対して、該オブジェクト画像の種類に応じた色処理を行
    う画像処理方法において、 前記描画命令に付加されている論理演算コードが、所定
    の論理演算コードであるか否かを判定し、 前記判定結果および前記描画命令の種類に応じて該描画
    命令でオブジェクト画像の属性を判断する画像処理方法
    であって、 前記所定の論理演算コードは、同一の論理演算を2回行
    った場合処理前の状態に戻る論理演算を示すことを特徴
    とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記描画命令が前記所定の論理演算コー
    ドであると判定された場合は、第1のパターンメモリに
    該描画メモリに対応するパターンを展開し、 前記描画命令の種類に対応した第2のパターンメモリに
    該描画メモリに対応するパターンを展開し、 前記第2のパターンメモリの内容に前記第1のパターン
    メモリの内容を合成し、 前記合成されたパターンメモリの内容に基づき前記色処
    理を制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理
    方法。
  3. 【請求項3】 前記描画命令の種類には、テキスト、グ
    ラフィック、イメージが含まれ、 前記第2のパターンメモリは前記描画命令の種類の各々
    に対応してパターンメモリを有し、 グラフィックのパターンメモリの内容に前記第1のパタ
    ーンメモリの内容を合成することを特徴とする請求項2
    記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記描画命令が前記所定の論理演算コー
    ドであると判定された場合は、前記第1のパターンメモ
    リに該描画命令に対応する領域のビットを反転すること
    を特徴とする請求項2記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 描画命令で示されるオブジェクト画像に
    対して、該オブジェクト画像の種類に応じた色処理を行
    う画像処理装置において、 前記描画命令に付加されている論理演算コードが、所定
    の論理演算コードであるか否かを判定する判定手段と、 前記判定結果および前記描画命令の種類に応じて該描画
    命令でオブジェクト画像の属性を判断する判断手段とを
    有し、 前記所定の論理演算コードは、同一の論理演算を2回行
    った場合処理前の状態に戻る論理演算を示すことを特徴
    とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 画像処理のプログラムが記録された記録
    媒体であって、 描画命令で示されるオブジェクト画像に対して、該オブ
    ジェクト画像の種類に応じた色処理を行う画像処理方法
    であって、 前記描画命令に付加されている論理演算コードが、所定
    の論理演算コードであるか否かを判定し、 前記判定結果および前記描画命令の種類に応じて該描画
    命令でオブジェクト画像の属性を判断する画像処理方法
    であり、 前記所定の論理演算コードは、同一の論理演算を2回行
    った場合処理前の状態に戻る論理演算を示すことを特徴
    とする画像処理方法を実現するためのプログラムを記録
    することを特徴とする記録媒体。
JP2000041066A 2000-02-18 2000-02-18 画像処理方法、装置および記録媒体 Withdrawn JP2001228990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041066A JP2001228990A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 画像処理方法、装置および記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041066A JP2001228990A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 画像処理方法、装置および記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001228990A true JP2001228990A (ja) 2001-08-24

Family

ID=18564352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041066A Withdrawn JP2001228990A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 画像処理方法、装置および記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001228990A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7742192B2 (en) 2005-05-12 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method and system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7742192B2 (en) 2005-05-12 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method and system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8274667B2 (en) Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium storing a program for converting raster image data into block vector image format
EP1577838B1 (en) A method of rendering graphical objects
JP2000083161A (ja) 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
JP4135195B2 (ja) 印刷処理システム及び印刷処理方法並びに印刷処理制御プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001211314A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3733297B2 (ja) 画像処理方法及び画像処理装置、及び画像処理システム
JP2009159494A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP2001228990A (ja) 画像処理方法、装置および記録媒体
US7742192B2 (en) Image processing method and system
JP2004106192A (ja) 描画処理装置、情報処理装置、画像形成装置、描画処理方法およびプログラム
JP2003051929A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH11191055A (ja) 印刷システムおよび印刷システムのデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP3997808B2 (ja) 描画処理装置および描画処理方法
JP4325339B2 (ja) 印刷システム、ホストコンピュータ及びプリンタドライバ
JP3636891B2 (ja) カラー画像出力方法
US7675642B2 (en) Print apparatus and print method
JP2002133429A (ja) 描画情報処理装置および描画情報処理方法、記憶媒体
JPH1051636A (ja) 印刷制御装置、情報処理装置、印刷装置および印刷情報処理方法
JP2006019931A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法、並びにコンピュータプログラム及び記憶媒体
JP3686490B2 (ja) プリンタドライバのアーキテクチャのための可変2値化処理を使用するシステムおよび方法
JP3260803B2 (ja) 画像処理装置
JP2001078036A (ja) 画像処理装置及びその方法
US20020109853A1 (en) Generating images quickly in raster image processing
JP3327744B2 (ja) 記録装置及びその方法及びコンピュータ制御装置
JP2001069360A (ja) 画像処理方法および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070501