JP2001222561A - 論理設計装置及び消費電力測定方法 - Google Patents
論理設計装置及び消費電力測定方法Info
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Abstract
計装置を提供する。 【解決手段】 エミュレータ20に実装された電気的に
書き換え可能な複数の論理素子22それぞれに、電力を
供給するサブ電源8と、消費される電力を測定する回
路、電圧/電流計7とを設け、論理素子22へMPUや
ICE機能を実装し、エミュレータ20上でソフトウエ
アを実行し、電圧/電流計7は、実行されたソフトウエ
アの所定の命令単位を実行するのに要した消費電力を測
定し、消費電力集計部31は、測定された消費電力につ
いて、最大値、最小値、平均値を求め、表示部33は、
インサーキットエミュレータのソースコードデバッガー
に付属するメモリウインドウの画面に表示し、消費電力
集計部31は、換算表記憶部32に記憶された消費電力
換算表に基づいて、測定した消費電力を最終製品のLS
I等のターゲットデバイスで消費される電力に換算す
る。
Description
定方法とそれを支援する論理設計装置に関するものであ
る。
設計仕様書から回路の動作率を見積もり、人手で計算し
たり、或いは、論理シミュレータを用いて単位時間に変
化する回路内のセルの入出力端子で発生するイベントの
変化から動作率を求め、消費電力を計算する方法などが
一般的であった。
率を見積もり、人手で計算する方法では、回路の動作率
の予測が困難で、誤差が大きいという問題があった。ま
た、論理シミュレータを用いて、セルの入出力端子で発
生するイベントの変化から動作率を求め、消費電力を計
算する方式では、回路が大規模になると発生するイベン
トが増加するために、論理シミュレータの速度が遅くな
るという問題があり、実際の設計開発においては、消費
電力を計算する際に使用するテストデータを絞り、実際
のシステム動作のある一部の動作を用いて消費電力を算
出している。そのための誤差が含まれてくるという問題
があった。
力の計算方式の従来技術の例を2つ示す。まず、論理シ
ミュレータを用いた消費電力計算方式の1番目の従来技
術の例として、「消費電力計算方式」(特開平8−31
4992)がある。図4に示すように、この従来技術
は、論理シミュレーション結果を入力として、イベント
の識別部102及び変化信号の識別部103から変化信
号を識別し、この信号が接続されている全ての部品を計
算対象とする。出力値により計算できる消費エネルギー
計算部106と、入力値変化により計算できる部品内部
のエネルギー計算部107及び部品共通動作部の消費エ
ネルギー計算部108で消費エネルギーを計算する。消
費エネルギー集計部109で全イベント、全部品に対し
て集計した後、消費電力集計部110において、平均消
費電力、ピーク電力、平均及び時間毎のチップ電力分布
等を計算する。
ョンを行って得られる各部品の入出力端子の論理変化を
もとに識別した部品内のゲート動作状態と、レイアウト
設計で求めた実配線容量を基に消費エネルギーを計算し
集計することで消費電力を求めることができる。
子回路の消費電力計算方法および装置」(特開平10−
186001)がある。この従来技術に示された内容
は、図5のように、対象LSI(Large Scal
e Integration)にて使用可能な全論理素
子について、論理素子内での動作を考慮して取り得る全
ての状態を入出力信号の信号値の組み合わせに基づいて
定義し、各々の状態遷移の消費電力を回路シミュレーシ
ョンによって予め算出して設計データベース124に保
持する。
無動作時の消費電力、出力信号の変化などの消費電力を
算出して設計データベース124に保持する。消費電力
計算部121は、設計データベース124のデータに基
づいて、対象LSIの全論理素子の消費電力を、消費電
力が発生する全ての状態遷移に対して計算する。負荷容
量計算部122は、論理素子の負荷容量を計算し、出力
変化等の消費電力計算に反映させる。このような消費電
力計算により、LSI等の電子回路における実動作に近
い消費電力値の算出を可能にする。
ータに電流測定機能を実装した「電流値測定機能付きエ
ミュレータ」(特開平7−44416)がある。この従
来技術は、LSI等のターゲットデバイスの消費電力を
予測することを目的とするのではなく、エミュレータに
電流測定機能をつけ、ハードウエアの設計不良以外のア
ナログ的な不良解析の効果の向上を目指したものであ
る。
示すように、ユーザシステムの開発におけるデバッグや
詳細な評価を行う為のエミュレータ140であって、従
来のターゲット・マイクロコンピュータの機能を代行す
るスレーブ・マイクロコンピュータ131、プログラム
の実行やトレースを停止させるブレーク制御部133、
各種データやステータス信号等を実時間でサンプリング
して格納するトレースメモリ部134、それらの制御を
司るためのマスタ・コンピュータ130などの構成に、
入力端子141に取り込まれる信号の電流値を測定する
測定回路136、この測定値をデイジタルデータに変換
する変換回路135、選択出力するマルチプレクサ13
2が追加された構成となっている。
り、信号線での電流値をデバイスなどの端子の部分で実
際に測定し、論理的なハードウエアの設計不良以外のア
ナログ的な不良解析に効果を上げることができる。この
従来技術は、電流値を測定する機能を持ったエミュレー
タに関するものであるが、LSI等のターゲットデバイ
スの消費電力を予測するための機能を有していない。
を解決する為になされたもので、特に、マイクロプロセ
ッサを含む大規模な回路に対して、最終製品のLSI等
のターゲットデバイスで消費される電力を予測するため
の手法と論理設計装置及び消費電力測定方法を提供する
ことを目的とする。また、従来の論理シミュレーション
による速度の問題を解決し、更に、マイクロプロセッサ
を含む大規模な回路に対して、実行される命令単位に消
費される電力と実行される命令に対応した消費電力の動
的な分布傾向を設計の上流段階で大まかに予測すること
を目的とする。
装置は、エミュレータを備え、エミュレータを用いてエ
ミュレーション対象の回路の消費電力を測定する論理設
計装置において、エミュレータに電力を供給するメイン
電源と、上記メイン電源とは分離したサブ電源とを備
え、上記エミュレータは、電気的に書き換え可能であっ
て、エミュレーション対象の回路をマッピングする論理
素子と、上記サブ電源によって上記論理素子へ供給する
電力を制御する制御回路と、上記サブ電源によって上記
論理素子へ供給された電力のうち、上記論理素子におい
て消費される電力を消費電力として測定する電圧/電流
計とを備えたことを特徴とする。
上記サブ電源は、上記複数の論理素子それぞれに対応す
る複数のサブ電源を備え、上記電圧/電流計は、上記複
数の論理素子それぞれに対応する複数の電圧/電流計を
備えたことを特徴とする。
の回路に分割され、分割された複数の回路それぞれが上
記複数の論理素子のいずれかへマッピングされ、上記複
数の電圧/電流計は、上記複数の回路がマッピングされ
た上記複数の論理素子毎に消費電力を測定することを特
徴とする。
を実行するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセ
ッサによって実行される複数の命令から構成されるソフ
トウェアをエミュレータへ提供するインサーキットエミ
ュレータとを備え、上記制御回路は、上記ソフトウェア
を構成する複数の命令それぞれの実行と同期をとり、一
の命令の実行毎に消費電力を測定することを制御する測
定回路制御部を備え、上記複数の電圧/電流計は、上記
測定回路制御部からの制御に基づいて、一の命令の実行
毎に消費電力を測定することを特徴とする。
路制御部からの制御に基づいて、上記複数の電圧/電流
計で測定された消費電力を収集し、収集した消費電力を
所定の規則に基づいて計算する消費電力集計部を備えた
ことを特徴とする。
からなる処理単位毎に消費電力を計算することを特徴と
する。
時に使用するメモリ領域毎に消費電力を集計することを
特徴とする。
に消費電力を集計し、実行される命令毎の消費電力に関
して、最小消費電力、最大消費電力、平均消費電力とを
求めることを特徴とする。
置で予測される消費電力をエミュレーション対象の回路
を実装するデバイスの消費電力へ換算するための消費電
力換算表を記憶する換算表記憶部を備え、上記消費電力
集計部は、上記換算表記憶部に記憶された消費電力換算
表と、上記複数の電圧/電流計で測定された消費電力と
に基づいて、測定された消費電力からデバイスの消費電
力を換算して求め、デバイスの消費電力を予測すること
を特徴とする。
ョン対象の回路が複数の回路に分割され、分割された複
数の回路それぞれが上記複数の論理素子のいずれかへマ
ッピングされることによって増加する消費電力を予測さ
れた消費電力から差し引くことを特徴とする。
電圧/電流計によって測定された消費電力を表示する表
示部を備えたことを特徴とする。
ブル・ゲート・アレイ(FPGA)であることを特徴と
する。
ュレータと、電気的に書き換え可能な論理素子とを備
え、エミュレーション対象の回路の消費電力を測定する
消費電力測定方法において、エミュレータを制御する制
御工程と、上記制御工程に電力を供給するメイン電力供
給工程と、エミュレーション対象の回路を上記論理素子
へマッピングするマッピング工程と、上記メイン電力供
給工程とは分離され、上記論理素子に電力を供給するサ
ブ電力供給工程と、上記サブ電力供給工程によって上記
論理素子へ供給された電力のうち、上記論理素子におい
て消費される電力を消費電力として測定する測定工程と
を備えたことを特徴とする。
1の実施形態の機能構成要素の一例を図1に示す。この
図は、本発明が提供する消費電力予測用の論理設計装置
の一例である。図1では、論理設計装置は、パーソナル
・コンピュータ1、メイン電源2、サブ電源8、インサ
ーキットエミュレータ(ICE:In−Circuit
Emulator)用電源11、インサーキットエミ
ュレータ(ICE)12、エミュレータ20から構成さ
れる例を示している。
ユーザとエミュレータ20とのインタフェースを司る計
算機であり、この例では、PCを使用する場合を示して
いる。しかし、この他の計算機であっても構わない。P
C1は、後述する論理素子22のデータや、インサーキ
ットエミュレータ(ICE)12のソフトウエアデバッ
ガ等をインストールしたものを使用する。メイン電源2
は、エミュレータ20の制御回路21(制御回路21に
ついては後述する)に電源を供給する。サブ電源8は、
エミュレータ20内の論理素子22へ電源を供給する。
サブ電源8は、メイン電源2とは分離している。図1の
例では、サブ電源8は、複数のサブ電源0 〜サブ電源n
を備えている例を示している。ICE用電源11は、I
CE専用の電源である。ICE12は、インサーキット
エミュレータとして機能する。エミュレータ20は、エ
ミュレーション対象の回路の消費電力を測定する。
用いて、エミュレーション対象の回路の消費電力を予測
する。エミュレーション対象の回路は、試験対象となる
回路であり、ユーザが作成する。以下の説明では、エミ
ュレーション対象の回路を「ユーザ論理」ともいう。ま
た、ソフトウェアは、実行する命令から構成されるプロ
グラムのロードモジュールを指す。ソフトウェアは、マ
イクロプロセッサによって、それぞれの命令が実行され
る。ソフトウェアも、ユーザが作成する。
電源8と制御回路21とを含む構成である。論理素子2
2は、電気的に書き換え可能であって、エミュレーショ
ン対象の回路をマッピングする。図1では、複数のFP
GA(Field Programable Gate
Array)0 〜FPGAn から構成されている例を示
している。しかし、論理素子は、一のFPGAであって
もよい。更に、FPGAに限られることなく、電気的に
書き換え可能な論理素子であれば、その他のものであっ
ても構わない。
イクロプロセッサ(MPU:Microprocess
or Unit)をマッピングした例を示している。F
PGA0 3は、MPUそのものであっも構わない。ま
た、FPGA0 3へマイクロプロセッサとインサーキッ
トエミュレータとをマッピングする場合もある。また、
この実施の形態では、FPGA1 6a〜FPGAn 6n
は、エミュレーション対象の回路としてユーザ論理をマ
ッピングする例を示している。以下の説明において、F
PGA6とした場合は、FPGA1 6a〜FPGAn 6
nを示す。
される消費電力を測定する。図1の例では、電圧/電流
計7は、上記複数の論理素子22それぞれに対応した電
圧/電流計0 〜電圧/電流計n を備えている例を示して
いる。
回路である。制御回路21は、シリアルI/F4、エミ
ュレータ制御部5、測定回路制御部9、サブ電源制御部
10とを含む。シリアルI/F4は、パーソナルコンピ
ュータ1と論理設計装置間でデータをやり取りする。エ
ミュレータ制御部5は、エミュレータ20に含まれる各
構成要素を制御する。
電力を測定する装置として電圧/電流計7を制御する。
図1では、測定回路制御部10は、電圧/電流計0 〜電
圧/電流計n を制御する例を示している。
部5の制御のもとで、論理素子22へ電力を供給する。
図1では、サブ電源制御部10は、サブ電源0 〜サブ電
源n を制御する例を示している。サブ電源8は、制御回
路21の制御に基づいて、各論理素子22へ電力を供給
する。
メイン電源2は、エミュレータ20に電力を供給する。
ICE用電源11は、ICE12に電力を供給する。サ
ブ電源8は、論理素子22へ電力を供給する。具体的に
は、サブ電源0 〜サブ電源n は、ユーザ論理が実装され
るFPGA0 3、FPGA6に電力を供給する。電圧/
電流計7は、FPGA0 3、FPGA6で消費される電
力を測定する。このような構成にすることにより、エミ
ュレータ20で消費される電力とは別に、ユーザ論理で
消費される電力を各々測定することができるようにな
る。
AGにマッピングすることも可能である。この場合は、
一のFPGAの消費電力を測定すればよいことになる。
また、ユーザ論理を複数の回路に分割し、分割された複
数の回路を複数のFPGA6のいずれかにマッピングす
ることもできる。この場合は、各々のFPGA1 〜FP
GAn で消費される電力を測定することができるので、
ユーザが分割された複数の回路で消費される電力も細か
く測定することができる。
成したユーザ論理を消費電力を測定する場合について説
明する。ソフトウェアは、マイクロプロセッサによっ
て、ソフトウェアを構成する命令を実行する。図1の例
では、FPGA0 へマイクロプロセッサを実装(マッピ
ング)している。
ピュータ1によって制御されるICE12を介して、F
PGA0 に内蔵するROM(Read Only Me
mory)へマッピングする。このようにして、ソフト
ウェアの実行を可能にする。
部5の制御に基づいて、ユーザ論理の実行(命令の実
行)に合わせて、各々のFPGA0 〜FPGAn で消費
される電力を収集する。電圧/電流計7で測定された消
費電力は、測定回路制御部9によって制御され、収集さ
れる。収集された消費電力は、シリアルI/F4経由で
パーソナル・コンピュータ1に送信する。この機能によ
り、ソフトウエアが実行された命令単位にユーザが作成
した論理で消費される消費電力を知ることができる。
ーキットエミュレータをFPGA0へマッピングしてイ
ンサーキットエミュレータの機能を利用して、消費電力
を測定することもできる。また、この場合は、ソフトウ
ェアを、エミュレータ20内のインサーキットエミュレ
ータ用に備えられたメモリ内にマッピングすることも可
能である。このようにして、ユーザ論理としてマイクロ
プロセッサのエミュレーション機能、トレース機能、ブ
レーク機能などの各種デバッグ機能を付加したインサー
キットエミュレータの機能をFPGAに実装することに
より、パーソナルコンピュータから、インサーキットエ
ミュレータの機能を利用することができる。つまり、マ
イクロプロセッサ及びインサーキットエミュレータの機
能を論理素子22へマッピングすることにより、ユーザ
論理に使用されているマイクロプロセッサが変更された
場合に、インサーキットエミュレータの機能を実現する
論理も変更することが容易にできる。従って、システム
に柔軟性を持たせることができるようになる。
は、電気的に書き換え可能な論理素子(FPGA等)を
用いて構成されるエミュレータ装置において、エミュレ
ータを制御する回路とエミュレーション対象の回路に対
して、各々のブロックに電力を供給することができる手
段と各々のブロックで消費される電力(電圧と電流)を
測定することができる装置を備えることを特徴とする。
ミュレーション対象の回路を複数の回路に分割し、それ
ぞれの回路をエミュレータ上の電気的に書き換え可能な
複数の論理素子(FPGA等)のいずれかにマッピング
する。マッピングしたFPGA毎に、電力を供給するこ
とができる手段と個々のFPGAで消費された電力(電
圧と電流)を測定することができる装置を備えることを
特徴とする。
論理設計装置の一例を表わしている。図2の論理設計装
置は、図1の論理設計装置に、消費電力集計部31、換
算表記憶部32、及び、表示部33とを追加した構成で
ある。消費電力集計部31は、複数の電圧/電流計7で
測定された消費電力を収集し、収集した消費電力を所定
の規則に基づいて計算する。表示部33は、上記複数の
電圧/電流計7によって測定された消費電力を表示す
る。
される消費電力をエミュレーション対象の回路を実装す
るデバイスの消費電力へ換算するための消費電力換算表
を記憶する。消費電力換算表は、予め論理設計装置で測
定された消費電力を、実際の半導体集積回路などのター
ゲットデバイスの消費電力に換算する為の消費電力換算
表を事前に理論値、ならびに、評価回路等を用いた実測
値から作成しておく。また、図2では、PC1に上記追
加する構成要素を備えている例を示しているが、これに
限られるわけではない。
の所定の規則として、以下のような場合が一例としてあ
げられる。 (1)命令毎に消費電力を計算する、複数の命令のから
なる処理単位毎に消費電力を計算する。 (2)命令が実行される時に使用するメモリ領域毎に消
費電力を集計する。 (3)実行される命令毎に消費電力を集計し、実行され
る命令毎の消費電力に関して、最小消費電力、最大消費
電力、平均消費電力とを求める。 (4)消費電力換算表と、上記複数の電圧/電流計で測
定された消費電力とに基づいて、測定された消費電力か
らデバイス(最終製品のLSI等のターゲットデバイ
ス)の消費電力を換算して求め、デバイスの消費電力を
予測する。 (5)消費電力換算表と実システムの動作周波数とエミ
ュレータ動作周波数の差分情報や実システムの電圧値と
エミュレータの電圧値の差分情報から半導体集積回路な
どのターゲットデバイスの消費電力を予測する。 (6)エミュレーション対象回路が複数の回路に分割さ
れ、複数の回路それぞれが論理素子にマッピングされる
際に、I/Oバッファで余計に消費される電力を差し引
き、デバイスの消費電力を予測する。
例を表わした図である。まず、ユーザは、エミュレータ
のメイン電源をONにする(S20)。次に、ユーザ論
理をFPGAに実装できるように、複数の論理回路に分
割する。分割する論理回路は、極力意味のある論理回路
のブロックにするようにする。エミュレータ20上に複
数備えられたFPGAの中で、ユーザが作成したユーザ
論理を実装するFPGAを選択する(S21)。選択し
たFPGAに電源が供給されるようにサブ電源をONに
し、インサーキットエミュレータ(ICE)用電源もO
Nにする(S22)。
ロードする(S23)。次に、インサーキットエミュレ
ータとマイクロプロセッサとの機能を実現する論理をF
PGAにダウンロードする(S24)。この実施の形態
では、FPGA0 にダウンロードしている。次に、ユー
ザ論理上で実行するソフトウエアをマイクロプロセッサ
内のROM(Read Only Memory)、ま
たは、ICEを使用している場合には、エミュレーショ
ン用に用意されたメモリへダウンロードする(S2
5)。
26)、ユーザ論理を実行するソフトウエアを実行する
(S27)。ソフトウエア実行中、電圧/電流計7は、
命令が実行される度に、消費電力を測定し、測定結果を
パーソナル・コンピュータ1の消費電力集計部31に転
送する。ソフトウエアの実行終了後、消費電力集計部3
1は、実行された命令と命令実行中に消費された電力か
ら、最大消費電力、最小消費電力、平均消費電力を求め
る。更に、事前に、最終製品とエミュレータに実装した
FPGAで消費される消費電力を理論値および評価回路
で測定した結果から作成した消費電力換算表に基づい
て、最終製品で消費される消費電力を計算する統計処理
を行う(S28)。
タのソースコードデバッガーの画面上に、統計処理の結
果と、命令単位で消費される電力値、或いは、高級言語
の場合には、1ライン分のソースコードを実行するのに
要した消費電力(電圧や電流)と実行した命令がアクセ
スしたメモリ領域毎に、消費電力の最大値、最小値、平
均値を表示する(S29)。このようにして、実行され
る命令に対応して、FPGAにマッピングした論理で消
費される電力の傾向が設計上流段階で分かる。
クロプロセッサ、または、マイクロプロセッサとインサ
ーキットエミュレータとを論理素子22へマッピングす
る例を示した。しかし、ユーザ論理をソフトウェアを利
用しないで、消費電力を測定する場合は、論理素子22
へユーザ論理をマッピングすれば充分であり、マイクロ
プロセッサとインサーキットエミュレータを論理素子2
2へマッピングしていなくてもよい。
理設計装置及び論理設計方法によれば従来、設計上流段
階で見積もりが困難であった大規模回路、特に、マイク
ロプロセッサを含む回路に対して、エミュレータとイン
サーキットエミュレータを組み合わせた論理設計装置と
エミュレータ上に実装されるFPGAと最終製品のター
ゲットデバイス(例えば、LSI)との消費電力換算に
よって、消費電力を予測することができる。
毎に消費電力を測定することができる。
設計装置の一例を示す図である。
設計装置の一例を示す図である。
ーチャート図である。
である。
び装置の一例を表す図である。
の一例を表す図である。
源、3 FPGA0 、4 シリアルI/F、5 エミュ
レータ制御部、6 FPGA1 〜FPGAn 、7 電圧
/電流計、8 サブ電源、9 測定回路制御部、10
サブ電源制御部、11 ICE用電源、12 ICE
(インサーキットエミュレータ)、20エミュレータ、
21 制御回路、22 論理素子、31 消費電力集計
部、32換算表記憶部、33 表示部、100 消費電
力計算部、101 変化信号の配線容量抽出部、102
イベントの識別部、103 変化信号の識別部、10
4 変化部品の識別部、105 部品種別消費エネルギ
ー収集部、106 出力値変化による消費エネルギーの
計算部、107 入力値変化による消費エネルギーの計
算部、108 部品内共通動作部の消費エネルギー計算
部、109 変化部品消費エネルギー集計部、110
消費電力集計部、111 配線容量、112 シミュレ
ーション結果、113 論理回路、120 消費電力処
理装置、121 消費電力計算部、122 負荷容量計
算部、123 メモリ装置、124設計データベース
(設計DB)、130 マスタ・マイクロコンピュー
タ、131 スレーブ・マイクロコンピュータ、132
マルチプレクサ、133 ブレーク制御部(比較手
段、保持手段)、134 トレースメモリ部(記憶手
段)、135 変換回路、136 測定回路、137
ユーザシステム、138 マスタ・バス、139 スレ
ーブ・バス、140 エミュレータ、141 入力端
子。
Claims (13)
- 【請求項1】 エミュレータを備え、エミュレータを用
いてエミュレーション対象の回路の消費電力を測定する
論理設計装置において、 エミュレータに電力を供給するメイン電源と、 上記メイン電源とは分離したサブ電源とを備え、 上記エミュレータは、 電気的に書き換え可能であって、エミュレーション対象
の回路をマッピングする論理素子と、 上記サブ電源によって上記論理素子へ供給する電力を制
御する制御回路と、 上記サブ電源によって上記論理素子へ供給された電力の
うち、上記論理素子において消費される電力を消費電力
として測定する電圧/電流計とを備えたことを特徴とす
る論理設計装置。 - 【請求項2】 上記論理素子は、複数の論理素子を備
え、 上記サブ電源は、上記複数の論理素子それぞれに対応す
る複数のサブ電源を備え、 上記電圧/電流計は、上記複数の論理素子それぞれに対
応する複数の電圧/電流計を備えたことを特徴とする請
求項1記載の論理設計装置。 - 【請求項3】 上記エミュレーション対象の回路は、複
数の回路に分割され、分割された複数の回路それぞれが
上記複数の論理素子のいずれかへマッピングされ、 上記複数の電圧/電流計は、上記複数の回路がマッピン
グされた上記複数の論理素子毎に消費電力を測定するこ
とを特徴とする請求項2記載の論理設計装置。 - 【請求項4】 上記論理設計装置は、さらに、複数の命
令を実行するマイクロプロセッサと、 上記マイクロプロセッサによって実行される複数の命令
から構成されるソフトウェアをエミュレータへ提供する
インサーキットエミュレータとを備え、 上記制御回路は、上記ソフトウェアを構成する複数の命
令それぞれの実行と同期をとり、一の命令の実行毎に消
費電力を測定することを制御する測定回路制御部を備
え、 上記複数の電圧/電流計は、上記測定回路制御部からの
制御に基づいて、一の命令の実行毎に消費電力を測定す
ることを特徴とする請求項2または3記載の論理設計装
置。 - 【請求項5】 上記論理設計装置は、さらに、上記測定
回路制御部からの制御に基づいて、上記複数の電圧/電
流計で測定された消費電力を収集し、収集した消費電力
を所定の規則に基づいて計算する消費電力集計部を備え
たことを特徴とする請求項4記載の論理設計装置。 - 【請求項6】 上記消費電力集計部は、上記複数の命令
のからなる処理単位毎に消費電力を計算することを特徴
とする請求項4記載の論理設計装置。 - 【請求項7】 上記消費電力集計部は、命令が実行され
る時に使用するメモリ領域毎に消費電力を集計すること
を特徴とする請求項5記載の論理設計装置。 - 【請求項8】 上記消費電力集計部は、実行される命令
毎に消費電力を集計し、実行される命令毎の消費電力に
関して、最小消費電力、最大消費電力、平均消費電力と
を求めることを特徴とする請求項5記載の論理設計装
置。 - 【請求項9】 上記論理設計装置は、さらに、論理設計
装置で予測される消費電力をエミュレーション対象の回
路を実装するデバイスの消費電力へ換算するための消費
電力換算表を記憶する換算表記憶部を備え、 上記消費電力集計部は、上記換算表記憶部に記憶された
消費電力換算表と、上記複数の電圧/電流計で測定され
た消費電力とに基づいて、測定された消費電力からデバ
イスの消費電力を換算して求め、デバイスの消費電力を
予測することを特徴とする請求項5から8いずれかに記
載の論理設計装置。 - 【請求項10】 上記消費電力集計部は、上記エミュレ
ーション対象の回路が複数の回路に分割され、分割され
た複数の回路それぞれが上記複数の論理素子のいずれか
へマッピングされることによって増加する消費電力を予
測された消費電力から差し引くことを特徴とする請求項
9記載の論理設計装置。 - 【請求項11】 上記論理設計装置は、さらに、上記複
数の電圧/電流計によって測定された消費電力を表示す
る表示部を備えたことを特徴とする請求項2から4いず
れかに記載の論理設計装置。 - 【請求項12】 上記論理素子は、フィールド・プログ
ラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)であることを特
徴とする請求項1記載の論理設計装置。 - 【請求項13】 エミュレータと、電気的に書き換え可
能な論理素子とを備え、エミュレーション対象の回路の
消費電力を測定する消費電力測定方法において、 エミュレータを制御する制御工程と、 上記制御工程に電力を供給するメイン電力供給工程と、 エミュレーション対象の回路を上記論理素子へマッピン
グするマッピング工程と、 上記メイン電力供給工程とは分離され、上記論理素子に
電力を供給するサブ電力供給工程と、 上記サブ電力供給工程によって上記論理素子へ供給され
た電力のうち、上記論理素子において消費される電力を
消費電力として測定する測定工程とを備えたことを特徴
とする消費電力測定方法。
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