JP2001222359A - インタフェース識別装置 - Google Patents

インタフェース識別装置

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JP2001222359A
JP2001222359A JP2000029014A JP2000029014A JP2001222359A JP 2001222359 A JP2001222359 A JP 2001222359A JP 2000029014 A JP2000029014 A JP 2000029014A JP 2000029014 A JP2000029014 A JP 2000029014A JP 2001222359 A JP2001222359 A JP 2001222359A
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JP
Japan
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interface
potential
signal
port
terminal
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JP2000029014A
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English (en)
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Yuukou Sonoda
雄幸 其田
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末機器とコンピュータ本体との間をPS/
2又はUSBインタフェースを介して接続した場合、い
ずれのインタフェースが接続されたかを識別することが
できなかった。 【解決手段】 端末機器10のポート10AにPS/2
又はUSBインタフェースを接続した後、本体及び端末
機器10が信号ラインL5及びL6の状態を監視し、そ
の状態が(H,H)又は(H,L)の場合にはPS/2
インタフェースと識別する。また前記状態が(L,L)
である場合には、端末機器10側の識別信号付与手段4
6によりスイッチ手段60をオン状態とし信号ラインL
5(D−ライン)にHレベル信号を与える。このとき、
信号ラインL5の状態がLレベルに維持されればPS/
2インタフェースが接続されたものと識別でき、Hレベ
ルに反転した場合にはUSBインタフェースが接続され
たものと識別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPS/2お
よびUSBインタフェースが接続可能なキーボードなど
の端末機器に一方のインタフェースを介してコンピュー
タ本体に接続されたときに、端末機器側がいずれのイン
タフェースで接続されたかを自動的に識別可能なインタ
フェース識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータのデータ入力用
などとしてキーボードやマウスが用いられている。これ
らキーボードやマウスには、主にPS/2(Personal
System/2)と称されるインタフェースが採用されてい
る。しかし、近年PS/2インタフェースに代わってU
SB(Universal Serial Bus)と称されるインタフェー
スがキーボードやマウス、さらにはその他の周辺機器の
インタフェースとして普及しつつある。
【0003】PS/2インタフェースを使用するのであ
れば、コンピュータ本体側に予め設けられているPS/
2用のポートに接続し、USBインタフェースを使用す
るのであればUSB用のポートに接続して使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構成では、将来コンピュータ側(本体側)にPS/2
ポートが設けられなくなった場合、従来のPS/2イン
タフェース対応のキーボード装置(端末側)が使用でき
なくなり、USBインタフェース対応のキーボード装置
を新たに購入しなければならない不都合がある。そこ
で、PS/2インタフェースとUSBインタフェースの
双方を備えたキーボード装置が存在する。かかる場合に
は、キーボード装置側でPS/2ポートとUSBポート
のいずれを介してコンピュータ本体側と接続されたかを
識別する必要がある。
【0005】また前記PS/2インタフェースとUSB
インタフェースとは、コネクタの形状やデータのフォー
マットの点においてそれぞれ全く異なるものの、本体側
から端末器側に電力を供給する点、および2本の信号ラ
インを使用している点で共通している。
【0006】したがって、端末側にPS/2専用のポー
トのみが備えられていても、変換ケーブルを使用するこ
とによりPS/2専用のポートを介してUSBの信号を
入出力することが可能であり、端末内部において信号処
理することによりUSBインタフェースを持たせたキー
ボード装置も存在する。
【0007】しかし、この場合にはキーボード装置側で
PS/2専用のポートにPS/2専用のケーブルが接続
されたか又は変換ケーブルが接続されたのかを識別する
必要がある。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するための
ものであり、コンピュータ本体と端末機器との間にケー
ブルを接続するだけで、PS/2とUSBのいずれのイ
ンタフェースが接続されたかをコンピュータ本体及び端
末機器の双方が自動的に識別できるようにしたインタフ
ェース識別装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のインタ
フェースによるデータの入出力と、第2のインタフェー
スによるデータの入出力が可能な端末が、本体側の第1
のインタフェース用の第1のポートと第2のインタフェ
ース用の第2のポートの双方へ接続可能とされた装置に
おいて、前記第1のインタフェースと前記第2のインタ
フェースは、共に2本の信号ラインを有し、前記第1の
ポートは、2本の信号ラインの電位の組み合わせが決め
られ、且つ一方の信号ラインの電位を変化させたときに
その電位が保持される回路を有し、前記第2のポート
は、2本の信号ラインの電位が前記第1のポートの電位
の組み合わせを含む多様な組み合わせに設定されるもの
で、且つ信号ラインの電位を変えたときに元の電位に復
帰させられる回路を有し、前記端末が前記いずれかのポ
ートに接続された状態、または前記接続の後に本体の電
源が投入された状態が前記端末側で認識され、且つ前記
ポートの電位が第1のインタフェースでの電位の組み合
わせであると認識されたときに、前記端末側ではいずれ
か一方の信号線の電位を変化させ、この変化後の電位が
保持されるか否かにより、本体側が第1のポートか第2
のポートかを識別する識別手段が設けられていることを
特徴とするものである。
【0010】本発明では、例えば端末側にPS/2専用
の入出力ポートしか備えられていない場合であっても、
変換ケーブルを使用することによりUSB規格の信号の
入出力が可能であり、端末とコンピュータ本体との間が
PS/2専用のケーブルでPS/2インタフェースが接
続されたか、または変換ケーブルを介してUSBインタ
フェースが接続されたを識別することができる。あるい
は、端末側にPS/2ポートとUSBポートの双方が設
けられている場合には、いずれのポートにいずれのイン
タフェースが接続されたかを識別することも可能とな
る。
【0011】また本発明では、ケーブルを接続した場合
に限らず、電源投入時においても識別することができる
ため、常に安定した通信を確保することができる。
【0012】例えば、前記第1のポートの2本の信号ラ
インの電位が共にLであり、前記端末が前記いずれかの
ポートに接続された状態、または前記接続の後に本体の
電源が投入された状態が前記端末側で認識され、且つ前
記ポートの2本の信号ラインの電位が共にLであると認
識されたときに、いずれかの信号ラインの電位をHに切
換えるスイッチ手段が前記端末側に設けられており、前
記識別手段では、前記信号ラインの電位がHを保持した
ら第1のポートであると識別され、前記信号ラインの電
位がLに復帰したら第2のポートであると識別されるも
のである。
【0013】上記においては、前記スイッチ手段が、一
方の信号ラインをプルアップする抵抗と電源ラインとの
間に設けられているものが好ましい。
【0014】例えば、2本の信号ラインがUSB規格で
ある場合には、端末側ではデータ転送速度に応じていず
れか一方の信号ラインをプルアップする必要がある。こ
のため、スイッチ手段はインタフェース識別するための
手段と、USBの信号ラインをプルアップさせる手段と
して兼用することができる。
【0015】すなわち、上記インタフェースとしては、
第1のインタフェースがUSBで、2本の信号ラインが
D−信号ラインおよびD+信号ラインであり、第2のイ
ンタフェースがPS/2であり、2本の信号ラインが、
Data信号およびCLK信号である。
【0016】この場合においては、端末に接続された本
体が、USBインタフェースを備えた本体であるとき
に、前記スイッチ手段により、前記第1のインタフェー
スのD−信号ライン又はD+信号ラインのいずれか一方
の電位が差動入力信号のHレベル出力電位に抵抗分割さ
れる。
【0017】コンピュータ本体および端末機器は、ケー
ブル接続後又は電源投入後の一定時間経過後に、2本の
信号ライン(D−信号ラインとD+信号ライン)の状態
を定期的に監視しており、2本の信号ラインが共にLレ
ベル以外の場合には即座に第1のポート(第1のインタ
フェース(PS/2))に接続されたと識別することが
できる。
【0018】また一定時間監視を行い、2本の信号ライ
ン共にLレベルであることを確認した後に、スイッチ手
段を動作させると、第1のポートであるか又は第2のポ
ートであるかを確実に識別することができる。
【0019】前記PS/2用の前記第2のポートの2本
の信号線の電位の組み合わせは、LとL、HとL、Hと
Hを取り得るものである。
【0020】また、前記端末がロー・スピード・モード
の機器であるときには、前記スイッチ手段によりD−信
号ラインにHが与えられるものが好ましく、前記端末が
ハイ・スピード・モードの機器であるときには、前記ス
イッチ手段によりD+信号ラインにHが与えられるもの
が好ましい。
【0021】これにより、端末機器の種類に合わせたデ
ータ転送速度を選択することができるようになる。例え
ば、キーボードやマウス装置などはデータ転送速度を低
速に設定でき、フロッピーディスク装置、スキャナ装
置、ディジタルカメラなどデータ量が多い端末機器の場
合にはデータ転送速度を高速に設定することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1はコンピュータ本体と端末機器とを
示す構成図、図2はコンピュータ本体側のインタフェー
スを示す構成図、図3は端末機器側のインタフェースを
示す回路構成図である。
【0023】図1に示すように、一方のコンピュータ本
体1にはPS/2用のポート1Aが設けられ、他方のコ
ンピュータ本体2にはUSB用のポート2Aが設けられ
ている。また端末機器10側にはポート10Aが設けら
れている。前記端末機器10は、例えばキーボード装
置、マウス装置、フロッピーディスク装置あるいはスキ
ャナ装置などである。
【0024】前記コンピュータ本体1と端末機器10と
の間はPS/2用のケーブル21を接続することによ
り、またコンピュータ本体2と端末機器10との間は変
換ケーブル22を接続することにより、それぞれ通信可
能となっている。
【0025】図2に示すように、前記コンピュータ本体
1のPS/2用のポート1Aと端末機器10のポート1
0Aには、丸型6ピン構造のコネクタ1aと50がそれ
ぞれ設けられている。そのピン配列は第1ピンがData
(Data1信号)、第3ピンがグランド(GND)、第4ピ
ンが電源電圧Vcc(+5VDC)、第5ピンがCLOCK(C
LK1信号)である。そして、第2及び第6ピンが空きピ
ンであり、実質的には4ピン構造である。
【0026】一方、コンピュータ本体2のUSB用のポ
ート2Aには、角型4ピン構造のコネクタ2aが設けら
れている。そのピン配列は1対の信号端子D−、D+
と、一対の電源端子Vcc,GNDとからなる4ピン構造で
ある。
【0027】前記PS/2のData1とCLK1の信号レベ
ルはTTLレベル出力(0−5V)である。またUSB
の信号D−とD+は差動信号出力であり、その信号出力
レベルはLレベル出力が0.3V以下、Hレベル出力が
2.8V〜3.6Vの範囲である。
【0028】なお、前記コンピュータ本体1のコネクタ
1aと端末機器10のコネクタ50とを接続する通信ケ
ーブル21は、ケーブルの両端にPS/2用のコネクタ
が備えたものである。一方、前記コンピュータ本体2の
コネクタ2aと端末機器10のコネクタ50とを接続す
る変換ケーブル22は、一端側にPS/2用のコネクタ
が他端側にUSB用のコネクタが設けられており、電源
VccとグランドGNDどうしがそれぞれ接続されてお
り、且つDataとD−、CLKとD+とがそれぞれ接続され
たケーブルである。
【0029】図2に示すように、コンピュータ本体1に
は、CPUの指令に基づきPS/2プロトコルに基づく
通信を制御するための通信制御手段4が設けられてい
る。コンピュータ本体1の前記通信制御手段4はData入
出力部4aとCLK入出力部4bを有しており、コンピュ
ータ本体1と端末機器10側との間でPS/2プロトコ
ルに基づくData信号およびCLK信号の入出力制御を行っ
ている。通信制御手段4と前記コネクタ1aとの間には
バッファ手段7a,7bが設けられている。前記バッフ
ァ手段7aは通信制御手段4のData入出力部4aとコネ
クタ1a間のDataラインL1に設けられている。また前
記バッファ手段7bは通信制御手段4のCLK入出力部4
bとコネクタ1a間のCLKラインL2に設けられてい
る。なお、DataラインL1とCLKラインL2とは共に電
源Vccに対しプルアップ抵抗Ra,Rb(ともに2.2
KΩ)でプルアップされている。
【0030】一方、コンピュータ本体2には、CPUの
指令に基づきUSBプロトコルに基づく通信を制御する
ための通信制御手段5が設けられている。前記通信制御
手段5はD−入出力部5aとD+入出力部5bを有して
おり、コンピュータ本体2と端末機器10との間の入出
力制御を行う。通信制御手段5と前記コネクタ2aとの
間にはバッファ手段8a,8bが設けられている。前記
バッファ手段8aは通信制御手段5のD−入出力部5a
とコネクタ2aのD−端子間を結ぶD−ラインL3に設
けられている。また前記バッファ手段8bはD+入出力
部5bとコネクタ2aのD+端子間を結ぶD+ラインL
4に設けられている。なお、D−ラインL3とD+ライ
ンL4とは共にプルダウン抵抗Rc,Rd(ともに15
KΩ)によりグランドGNDに接地されている。よって、
コネクタ2aが未接続の場合には、D−端子およびD+
端子はハイ・インピーダンス状態となり、D−ラインL
3およびD+ラインL4は、Lレベル(GND電位)にな
る。
【0031】図3に示すように、端末機器10側にはコ
ネクタ50と識別手段40が設けられている。前記コネ
クタ50には、電源用入力端子51、信号入出力端子5
2,53およびグランド用入力端子54が設けられてい
る。
【0032】また識別手段40には、識別手段40を統
括して制御する統括制御部41、切換え部42、PS/
2コントローラ43、USBコントローラ44、識別信
号付与部45および電圧供給部46などが設けられてい
る。
【0033】前記コネクタ50の信号入出力端子52お
よび53は、信号ラインL5およびL6を介して前記切
換え部42にそれぞれ接続されている。切換え部42
は、デフォルト状態で信号ラインL5,L6を前記PS
/2コントローラ43側に接続するように設定されてい
る。またコネクタ50に変換ケーブル22を介してコン
ピュータ本体2に接続された場合には、すなわちUSB
インタフェースである場合には信号ラインL5,L6を
前記USBコントローラ44側に切り換えるように動作
する。
【0034】また識別信号付与部45は、前記統括制御
部41の指令を受けると出力をLレベル電位に設定す
る。そして、電圧供給部46は、前記統括制御部41の
指令を受け所定の電圧(電源電圧Vcc)を出力する。
【0035】なお、前記信号ラインL5,L6はプルダ
ウン抵抗R5,R6(ともに220KΩ)を介してグラ
ンドGNDにそれぞれ接地されている。また電源用入力端
子51は端末機器10内の電源ラインに接続され、同様
にグランド用入力端子54は端末機器10内のグランド
ラインに接続されている。そして、端末機器10側には
コネクタ50の電源用入力端子51,グランド用入力端
子54を介してコンピュータ本体1又は2から電力が供
給される。
【0036】また図3に示すように、前記端末機器10
の識別手段40には、スイッチ手段60が設けられてい
る。前記スイッチ手段60は例えばpnpバイポーラ型の
トランジスタTr1と複数の抵抗より構成されている。
トランジスタTr1のコレクタ端子Tcは、例えば信号ラ
インL5に接続され、ベース端子TBは識別信号付与部
45に接続されている。そして、トランジスタTr1の
エミッタ端子TEが電源Vccに接続されている。
【0037】また前記電圧供給部46の出力は、ダイオ
ードDO1,DO2およびプルアップ抵抗R3およびR
4を介して、前記信号ラインL5およびL6にそれぞれ
接続されている。なお、上記プルアップ抵抗R1は約7
KΩ、プルアップ抵抗R3,R4はともに2.2KΩが
好ましい。上記のように構成されるインタフェース識別
装置の動作について説明する。
【0038】(1)ケーブル未接続の場合 先ず、端末機器10とコンピュータ本体1又はコンピュ
ータ本体2との間が未接続の場合には、以下のような状
態にある。
【0039】コンピュータ本体1のPS/2ポート1A
のDataラインL1とCLKラインL2の状態をQ1(Data
1,CLK1)で表わすと、コンピュータの立ち上げ状態
により、Q1(Data1,CLK1)=(H,H)又は
(L,L)又は(H,L)の3通りのいずれかに設定さ
れる。なお、HはHレベル出力を示し、LはLレベル出
力を示している。
【0040】また、コンピュータ本体2のUSBポート
2AのD−ラインL3とD+ラインL4の状態をQ2
(D−,D+)で表わすと、Q2(D−,D+)=
(L,L)となる。
【0041】一方、端末機器10側の切換え部42のI
/O部42a,42bの状態(信号ラインL5,L6の
状態)をQ3(D1,D2)で表わすと、端末機器10
側にはコンピュータ本体1又は2からの電力が供給され
ないため、I/O部42a,42bの状態は共に未確定
(Q3(D1,D2)=未確定)である。
【0042】前記コンピュータ本体1はDataラインL1
とCLKラインL2の状態(Q1(Data1,CLK1))を、
コンピュータ本体2はD−ラインL3とD+ラインL4
の状態(Q2(D−,D+))を、端末機器10はI/
O部42a,42bの状態Q3(D1,D2)をそれぞ
れ監視している。上記各状態を整理すると以下の表1の
ようになる。
【0043】
【表1】
【0044】(2)PS/2用の通信ケーブル21を接
続した場合 次に、コンピュータ本体1のコネクタ1aと端末機器1
0のコネクタ50との間をPS/2用のケーブル21で
接続すると、コンピュータ本体1側のDataラインL1と
端末機器10側の信号ラインL5、およびコンピュータ
本体1側のCLKラインL2と端末機器10側の信号ライ
ンL6とがそれぞれ接続させられる。すなわち、コンピ
ュータ本体1側の通信制御手段4のData入出力部4aお
よびCLK入出力部4bと、端末機器10側の切換え部4
2のI/O部42a,42bとがそれぞれ接続される。
【0045】よって、コンピュータ本体1のDataライン
L1とCLKラインL2の状態Q1(Data1,CLK1)と端
末機器10側の信号ラインL5,L6の状態Q3(D
1,D2)とが同じ状態に設定される(Q1(Data1,
CLK1)=Q3(D1,D2))。
【0046】なお、上記状態は既にパワーオン状態にあ
るコンピュータ本体1側のコネクタ1aと端末機器10
側のコネクタ50との間にPS/2用のケーブル21が
接続した場合の状態を示すものであるが、既にケーブル
21が接続された状態からコンピュータ本体1側の電源
を立ち上げた直後の状態も同様である。
【0047】よって、PS/2用の通信ケーブル21で
接続した直後の状態を整理すると以下の表2のように示
される。なお、コンピュータ本体2側は未接続であるた
め、Q2(D1,D2)は変化しない。
【0048】
【表2】
【0049】(3)USB用の変換ケーブル22を接続
した場合 上記(1)のケーブル未接続状態から、コンピュータ本
体2側のコネクタ2aと端末機器10側のコネクタ50
との間を変換ケーブル22で接続すると、電源Vccどう
し、グランドGNDどうしが接続される。またコンピュー
タ本体2側のD−ラインL3,D+ラインL4と端末機
器10側の信号ラインL5,L6とがそれぞれ接続され
る。よって、コンピュータ本体2側のD−ラインL3と
D+ラインL4の状態Q2(D−,D+)と端末機器1
0側の識別手段40の信号ラインL5,L6の状態Q3
(D1,D2)とが同じ状態に設定される(Q2(D
−,D+)=Q3(D1,D2))。
【0050】この状態では、D−ラインL3(信号ライ
ンL5)はプルアップ抵抗Rcとプルアップ抵抗R5と
の並列抵抗により、D+ラインL4(信号ラインL6)
はプルアップ抵抗RdとプルアップR6との並列抵抗に
より、グランドGNDにそれぞれ接地される。よって、状
態Q2(D−,D+)および状態Q3(D1,D2)と
はともにQ1(D−,D+)=Q3(D1,D2)=
(L,L)となる。
【0051】またコンピュータ本体1のPS/2ポート
は未接続の状態のままなので、DataラインL1,CLKラ
インL2の状態Q1(Data1,CLK1)=(H,H)又
は(H,L)又は(L,L))である。この場合の状態
を表3に示す。
【0052】
【表3】
【0053】(4)インタフェースの識別動作未接続状
態からケーブル21が接続されると、Q1(Data1,CL
K1)とQ3(D1,D2)の状態は、上記表1又は表
2に示すように、Q1(Data1,CLK1)=Q3(D
1,D2)=(H,H)または(H,L)または(L,
L)のいずれかに設定される。
【0054】一方、未接続状態から変換ケーブル22が
接続されると、端末機器10側の切換え部42のI/O
部42a,42bの状態は、常にQ3(D1,D2)=
(L,L)となり、Q3(D1,D2)=(H,H)又
は(H,L)となる場合は存在しない。
【0055】よって、いずれかのコンピュータ本体と端
末機器10との間に通信ケーブル21又は変換ケーブル
22を接続した直後に、端末機器10側でQ3(D1,
D2)=(H,H)又は(H、L)の状態が検出された
場合には、端末機器10は通信ケーブル21によりコン
ピュータ本体1のPS/2ポート1Aに接続されたもの
と即座に判別することができる。
【0056】なお、以上のことは既に通信ケーブル21
が接続された状態から電源電圧が立ち上げられ、端末機
器10側に電力が供給されて端末機器10側の統括制御
部41が定期的な監視を始めた場合においても同様であ
る。
【0057】次に、表3に示すように、コンピュータ本
体2と端末機器10と変換ケーブル22で接続される
と、コンピュータ本体2の状態Q2(D−,D+)と端
末機器Q3(D1,D2)の状態とが、Q2(D−,D
+)=Q3(D1,D2)=(L,L)で一致する。ま
た表2に示すように、コンピュータ本体1を端末機器1
0に接続させた状態においてもQ3(D1,D2)=
(L,L)となる場合がある。よって、端末機器10側
がQ3(D1,D2)=(L,L)を検出した場合に
は、PS/2用のケーブル21が接続されたか、USB
用の変換ケーブル22が接続されているのかを識別する
ことができない。そこで、この場合には、以下のような
識別が行われる。
【0058】端末機器10側の上記識別手段40が、ケ
ーブル接続後の所定時間(例えば、100msec)経過後
に、判別信号付与部45からステップ状のLレベル信号
を出力し、スイッチ手段60をオン状態とする。これに
より、電源Vccより信号ラインL5に電流が流れ、信
号ラインL5がプルアップ状態となる。なお、USBイ
ンタフェースの場合、実質的にUSBプロトコル上のD
−信号にステップ状のHレベル信号を与えられたことに
なる。
【0059】このとき、接続されているケーブルがUS
B用の変換ケーブル22である場合には、信号ラインL
5が約3.3V程度の電圧レベルに設定される。これ
は、信号ラインL5の電圧レベルは、上記プルダウン抵
抗Rcとプルダウン抵抗R5との並列抵抗とプルアップ
抵抗R1との抵抗分圧比により決定され、上記の例(R
c=15KΩ、R1=7KΩ、R5=220KΩ)の抵
抗分圧比は2/3程度となるので、電源Vcc=5V(T
TLレベル)の場合には、約3.3ボルト程度となる。
なお、この信号ラインL5の電圧レベルは、USBプロ
トコル上のHレベル出力(2.8V〜3.6V)の範囲
内である。そして、このHレベル出力をコンピュータ本
体2および端末機器10が検知することにより、接続さ
れたケーブルが変換ケーブル22であると識別できる。
これにより、端末機器10は、コンピュータ本体2のポ
ート2AにUSBインタフェースで接続されたものと判
別できる。
【0060】一方、スイッチ手段60により信号ライン
L5をプルアップした後に、信号ラインL5の電圧レベ
ルがグランドGND電位(=0V)のLレベルに保持される
場合には、端末機器10はPS/2用の通信ケーブル2
1を介してコンピュータ本体1側のPS/2ポート1A
に接続されたものと判別される。
【0061】すなわち、接続されたケーブルが通信ケー
ブル21である場合には、コンピュータ本体1側のData
ラインL1と端末機器10側の信号ラインL5とが接続
されるため、信号ラインL5(DataラインL1)の電圧
レベル(電位)は、プルアップ抵抗Raとプルアップ抵
抗R1の並列抵抗とプルダウンR5との抵抗分圧比で決
定される。ところが、Q1(Data1,CLK1)=Q3
(D1,D2)=(L,L)の状態では、DataラインL
1がLレベルに引き込まれるため、Q1(Data1,CLK
1)=Q3(D1,D3)=(L,L)が維持される。
【0062】上記の判別により、PS/2のインタフェ
ースであると判別されると、識別手段40の統括制御部
41は、判別信号付与部45の出力をHレベル出力に反
転させスイッチ手段60をオフ状態とする。さらに電圧
供給部46より電源Vccに相当する5Vの電圧を出力
し、信号ラインL5およびL6をプルアップ抵抗R3,
R4でプルアップする。そして、PS/2コントローラ
43を介してPS/2プロトコルによる通信が開始され
る。
【0063】また上記の識別により、USBのインタフ
ェースであると判別された場合には、判別信号付与部4
5の出力はLレベルが維持され、信号ラインL5(D−)
がプルアップされた状態が維持される。そして、端末機
器10側の識別手段40の統括制御部41が切換え部4
2を切り換え、USBコントローラ44を選択すること
により、コンピュータ本体2と端末機器1との間でUS
Bプロトコルに基づく通信が可能となる。
【0064】なお、上記実施の形態では、USBプロト
コル上の信号線D−をプルアップするため、データ転送
速度が1.5Mビット/sのロー・スピード・モードに
設定され、これはキーボード装置やマウス装置などに対
応する。
【0065】一方、D−ラインL5をプルアップする代
りに、D+信号ラインL6側をプルアップすることによ
り、データ転送速度を12Mビット/sのハイ・スピー
ド・モードに設定することができ、この場合にはフロッ
ピーディスク装置やスキャナ装置用に設定することが可
能である。
【0066】なお、上記実施の形態では、端末機器10
の1つのポート10Aを通じて本体側のPS/2インタ
フェース又はUSBインタフェースと接続されるものを
示したが、その他端末機器10側にPS/2インタフェ
ースおよびUSBインタフェース用のポートをそれぞれ
設け、識別手段40内部の切換え部により切り換えるも
のであってもよい。
【0067】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、端末機器
をコンピュータ本体に接続するだけで、PS/2とUS
Bのいずれのインタフェースが接続されたのかを識別す
ることができる。
【0068】また信号ラインを各インタフェースプロト
コルに対応する所定の電圧レベルにプルアップすること
ができる。
【0069】またUSBインタフェースである場合に
は、端末機器に合ったデータ転送速度に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータ本体と端末機器とを示す構成図、
【図2】コンピュータ本体側のインタフェースを示す構
成図、
【図3】端末機器側のインタフェースを示す回路構成
図、
【符号の説明】
1,2 コンピュータ本体(本体) 1A PS/2用のポート 2A USB用のポート 1a コネクタ(第1のインタフェースの入出力部) 2a コネクタ(第2のインタフェースの入出力部) 4 通信制御手段 7a,7b,8a,8b バッファ手段 10 端末機器(端末) 21 PS/2用の通信ケーブル 22 変換ケーブル 40 識別手段 41 統括制御部 42 切換え部 43 PS/2コントローラ 44 USBコントローラ 45 識別信号付与部 46 電圧供給部 50 端末のコネクタ(端末の入出力部) 60 スイッチ手段 L1 Dataライン L2 CLKライン L3 D−ライン L4 D+ライン L5,L6 信号ライン Q1(Data1,CLK1) PS/2側のDataラインとCLK
ラインの状態 Q2(D−,D+) USB側のD−ラインとD+ライ
ンの状態 Q3(D1,D2) 端末側の信号ラインの状態 Ra,Rb,R1,R3,R4 プルアップ抵抗 R5,R6 プルダウン抵抗 Vcc 電源 GND グランド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のインタフェースによるデータの入
    出力と、第2のインタフェースによるデータの入出力が
    可能な端末が、本体側の第1のインタフェース用の第1
    のポートと第2のインタフェース用の第2のポートの双
    方へ接続可能とされた装置において、 前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェース
    は、共に2本の信号ラインを有し、前記第1のポート
    は、2本の信号ラインの電位の組み合わせが決められ、
    且つ一方の信号ラインの電位を変化させたときにその電
    位が保持される回路を有し、前記第2のポートは、2本
    の信号ラインの電位が前記第1のポートの電位の組み合
    わせを含む多様な組み合わせに設定されるもので、且つ
    信号ラインの電位を変えたときに元の電位に復帰させら
    れる回路を有し、 前記端末が前記いずれかのポートに接続された状態、ま
    たは前記接続の後に本体の電源が投入された状態が前記
    端末側で認識され、且つ前記ポートの電位が第1のイン
    タフェースでの電位の組み合わせであると認識されたと
    きに、前記端末側ではいずれか一方の信号線の電位を変
    化させ、この変化後の電位が保持されるか否かにより、
    本体側が第1のポートか第2のポートかを識別する識別
    手段が設けられていることを特徴とするインタフェース
    識別装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のポートの2本の信号ラインの
    電位が共にLであり、前記端末が前記いずれかのポート
    に接続された状態、または前記接続の後に本体の電源が
    投入された状態が前記端末側で認識され、且つ前記ポー
    トの2本の信号ラインの電位が共にLであると認識され
    たときに、いずれかの信号ラインの電位をHに切換える
    スイッチ手段が前記端末側に設けられており、前記識別
    手段では、前記信号ラインの電位がHを保持したら第1
    のポートであると識別され、前記信号ラインの電位がL
    に復帰したら第2のポートであると識別される請求項1
    記載のインタフェース識別装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段が、一方の信号ライン
    をプルアップする抵抗と電源ラインとの間に設けられて
    いる請求項2記載のインタフェース識別装置。
  4. 【請求項4】 第1のインタフェースがUSBで、2本
    の信号ラインがD−信号ラインおよびD+信号ラインで
    あり、第2のインタフェースがPS/2であり、2本の
    信号ラインが、Data信号およびCLK信号である請求項2
    または3記載のインタフェース識別装置。
  5. 【請求項5】 端末に接続された本体が、USBインタ
    フェースを備えた本体であるときに、前記スイッチ手段
    により、前記第1のインタフェースのD−信号ライン又
    はD+信号ラインのいずれか一方の電位が差動入力信号
    のHレベル出力電位に抵抗分割される請求項2又は3記
    載のインタフェース識別装置。
  6. 【請求項6】 前記PS/2用の前記第2のポートの2
    本の信号線の電位の組み合わせは、LとL、HとL、H
    とHを取り得る請求項4記載のインタフェース識別装
    置。
  7. 【請求項7】 前記端末がロー・スピード・モードの機
    器であるときには、前記スイッチ手段によりD−信号ラ
    インにHレベルが与えられる請求項4ないし6のいずれ
    かに記載のインタフェース識別装置。
  8. 【請求項8】 前記端末がハイ・スピード・モードの機
    器であるときには、前記スイッチ手段によりD+信号ラ
    インにHレベルが与えられる請求項4ないし6のいずれ
    かに記載のインタフェース識別装置。
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